JPH0767810A - ステッキ形の真空掃除機 - Google Patents
ステッキ形の真空掃除機Info
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- JPH0767810A JPH0767810A JP47694A JP47694A JPH0767810A JP H0767810 A JPH0767810 A JP H0767810A JP 47694 A JP47694 A JP 47694A JP 47694 A JP47694 A JP 47694A JP H0767810 A JPH0767810 A JP H0767810A
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- housing
- suction
- nozzle
- vacuum cleaner
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 運搬に適した小型で軽量なステッキ形の真空
掃除機を提供する。 【構成】 真空掃除機が、ハウジング10と、ハウジン
グに選択的に固定され得るノズルを有する。ノズルボデ
ィの底面上に、吸引開口が位置し、ノズルボディは、そ
の底面上に複数のキャスタ62を有する。空気排出部材
が吸引開口と連通し、その空気排出部材は、スリーブ
と、管継手を有する。管継手は、第1のファンシェル部
分20に接続され、第2のファンシェル部分22が第1
のファンシェル部分に固定されている。空気排出チュー
ブ30が、第2のファンシェル部分と一体構造になって
おり、空気排出チューブ上にモーター26が取り付けら
れている。
掃除機を提供する。 【構成】 真空掃除機が、ハウジング10と、ハウジン
グに選択的に固定され得るノズルを有する。ノズルボデ
ィの底面上に、吸引開口が位置し、ノズルボディは、そ
の底面上に複数のキャスタ62を有する。空気排出部材
が吸引開口と連通し、その空気排出部材は、スリーブ
と、管継手を有する。管継手は、第1のファンシェル部
分20に接続され、第2のファンシェル部分22が第1
のファンシェル部分に固定されている。空気排出チュー
ブ30が、第2のファンシェル部分と一体構造になって
おり、空気排出チューブ上にモーター26が取り付けら
れている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は真空掃除機に関する。よ
り特定的に言えば、本発明は、手でもって運ばれるに適
している小型で軽量の可搬型の真空掃除機に関する。
り特定的に言えば、本発明は、手でもって運ばれるに適
している小型で軽量の可搬型の真空掃除機に関する。
【0002】本発明は、特には、細長いステッキ形つま
り箒形の真空掃除機で用いられるに適している。しか
し、本発明が、種々ある他のタイプの真空掃除機の製品
にも利用され得るということが、普通の当業者によって
認められるはずである。
り箒形の真空掃除機で用いられるに適している。しか
し、本発明が、種々ある他のタイプの真空掃除機の製品
にも利用され得るということが、普通の当業者によって
認められるはずである。
【0003】
【従来の技術】細長いステッキ形つまり箒形の真空掃除
機は、一般に、下端においてノズルが取り付けられてい
る直立のダスト収集組立体を含んでいる。ノズルは、一
般に、ダスト収集組立体と相対的に回転し得るハウジン
グを含んでいるので、ダスト収集組立体は、ノズルと相
対的に(操作上)動かされ得る。そのようなわけで、ノ
ズルは、限られたスペースの中の家具などの下または回
りで動かされ得る。
機は、一般に、下端においてノズルが取り付けられてい
る直立のダスト収集組立体を含んでいる。ノズルは、一
般に、ダスト収集組立体と相対的に回転し得るハウジン
グを含んでいるので、ダスト収集組立体は、ノズルと相
対的に(操作上)動かされ得る。そのようなわけで、ノ
ズルは、限られたスペースの中の家具などの下または回
りで動かされ得る。
【0004】ステッキ形の真空掃除機で得られる操作の
容易さや機動性に起因する結果として、この種の製品が
広く用いられるようになった。しかし、従来のステッキ
形の真空掃除機の場合、掃除における能率の見地からも
製作費の見地からも、幾つかの問題が起っている。一つ
の問題は、そのようなステッキ形真空掃除機のノズルで
は隅部を成功裡に掃除し得ないことであった。他の問題
は、カーペットを敷いた面上でノズルを前後方向に押し
引きすることの困難さにあった。さらに別の問題は、箒
形の真空掃除機では、サイズがかなり小さいだけに、汚
れ成分を捕捉/貯留するためにそのような真空掃除機の
中に設けられ得るフィルタ手段のサイズが制限されるこ
とにあった。フィルタ手段のサイズは、真空掃除機の吸
引スタブからフィルタ手段へと空気を流動させるための
空気流路手段のために必要なハウジング内のスペースに
よってさらに制限される。さらに、従来のステッキ形の
真空掃除機では、空気の流路を限界する多数の要素が必
要であり、それにより、製作費/組立費が高くなってい
る。
容易さや機動性に起因する結果として、この種の製品が
広く用いられるようになった。しかし、従来のステッキ
形の真空掃除機の場合、掃除における能率の見地からも
製作費の見地からも、幾つかの問題が起っている。一つ
の問題は、そのようなステッキ形真空掃除機のノズルで
は隅部を成功裡に掃除し得ないことであった。他の問題
は、カーペットを敷いた面上でノズルを前後方向に押し
引きすることの困難さにあった。さらに別の問題は、箒
形の真空掃除機では、サイズがかなり小さいだけに、汚
れ成分を捕捉/貯留するためにそのような真空掃除機の
中に設けられ得るフィルタ手段のサイズが制限されるこ
とにあった。フィルタ手段のサイズは、真空掃除機の吸
引スタブからフィルタ手段へと空気を流動させるための
空気流路手段のために必要なハウジング内のスペースに
よってさらに制限される。さらに、従来のステッキ形の
真空掃除機では、空気の流路を限界する多数の要素が必
要であり、それにより、製作費/組立費が高くなってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、上述の諸
問題などを克服すると共に、より良くより有利な総合的
結果を可能にするような、新しい改善されたステッキ形
の真空掃除機を開発することが望まれる。
問題などを克服すると共に、より良くより有利な総合的
結果を可能にするような、新しい改善されたステッキ形
の真空掃除機を開発することが望まれる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、真空掃
除機のための新しい改善されたノズルが提供される。
除機のための新しい改善されたノズルが提供される。
【0007】より特定的に言うならば、本発明のこの局
面によれば、そのノズルは、底面と上面を有してほぼ三
角形をなしているハウジングを含んでいる。1対の直線
形開口で成るV形の吸引開口が、ハウジングの底面上に
位置している。1対の後方キャスタが、ハウジングの底
面上に、各々が三角形のハウジングのそれぞれの後方隅
部に近接するように位置している。そのキャスタの対を
ハウジングの底面上にピボット式に取り付けるための手
段が設けられていることにより、それらキャスタは、垂
直の軸線の回りで360°回転して旋回の作動をなし得
る。このことの故に、ノズルは、直線形開口の一方のも
のに沿い直線形開口の他方のものと鋭角をなすように掃
除をするために用いられ得る。
面によれば、そのノズルは、底面と上面を有してほぼ三
角形をなしているハウジングを含んでいる。1対の直線
形開口で成るV形の吸引開口が、ハウジングの底面上に
位置している。1対の後方キャスタが、ハウジングの底
面上に、各々が三角形のハウジングのそれぞれの後方隅
部に近接するように位置している。そのキャスタの対を
ハウジングの底面上にピボット式に取り付けるための手
段が設けられていることにより、それらキャスタは、垂
直の軸線の回りで360°回転して旋回の作動をなし得
る。このことの故に、ノズルは、直線形開口の一方のも
のに沿い直線形開口の他方のものと鋭角をなすように掃
除をするために用いられ得る。
【0008】本発明の別の局面によれば、真空掃除機の
ための新しい改善された空気流路手段が提供される。
ための新しい改善された空気流路手段が提供される。
【0009】よりはっきり言うならば、本発明のこの局
面によれば、その空気流路手段は、第1の端部と第2の
端部のうちの前者において吸引開口が位置している第1
のファンシェル部分と、第1の端部と第2の端部のうち
の後者において排出開口が位置している第2のファンシ
ェル部分を含んでいる。空気排出チューブが排出開口の
ところに位置していて、第2のファンシェル部分と一体
構造になっている。第1と第2のファンシェル部分の間
において一つのチャンバーを限界するように第1のファ
ンシェルの第2の端部を第2のファンシェルの第1の端
部に固定するための手段が設けられている。そのチャン
バーの中に、吸引開口のところで吸引を効かせて空気を
排出チューブを通して流動させる吸引ファンが位置して
いる。
面によれば、その空気流路手段は、第1の端部と第2の
端部のうちの前者において吸引開口が位置している第1
のファンシェル部分と、第1の端部と第2の端部のうち
の後者において排出開口が位置している第2のファンシ
ェル部分を含んでいる。空気排出チューブが排出開口の
ところに位置していて、第2のファンシェル部分と一体
構造になっている。第1と第2のファンシェル部分の間
において一つのチャンバーを限界するように第1のファ
ンシェルの第2の端部を第2のファンシェルの第1の端
部に固定するための手段が設けられている。そのチャン
バーの中に、吸引開口のところで吸引を効かせて空気を
排出チューブを通して流動させる吸引ファンが位置して
いる。
【0010】本発明のさらに別の局面によれば、一つの
真空掃除機が提供される。
真空掃除機が提供される。
【0011】よりはっきり言うならば、本発明のこの局
面によれば、その真空掃除機は、中空であって第1と第
2の端部を有するハウジングを含んでいる。なお、第1
の端部と第2の端部のうちの前者に吸引開口が位置して
いる第1のファンシェル部分と、第1の端部と第2の端
部のうちの後者に排出開口が位置している第2のファン
シェル部分が設けられている。空気排出チューブが排出
開口のところに位置していて第2のファンシェル部分と
一体構造になっている。第1と第2のファンシェル部分
の間において一つのチャンバーを限界するように第1の
ファンシェルの第2の端部を第2のファンシェルの第1
の端部に固定するための手段が設けられている。そのチ
ャンバーの中に、吸引開口のところで吸引を効かせて空
気を排出チューブを通して流動させる吸引ファンが位置
している。第1と第2のファンシェル部分と空気チュー
ブを、ハウジングの中に、第1のファンシェル部分はハ
ウジングの第1の端部に位置し空気チューブはハウジン
グの第2の端部に向かって延びるように取り付けるため
の取り付け手段が設けられている。モーターがハウジン
グの中に取り付けられていて、吸引ファンにそれを回転
させるべく結合されている。ノズルがハウジングの第1
の端部に、選択的に固定され得る。
面によれば、その真空掃除機は、中空であって第1と第
2の端部を有するハウジングを含んでいる。なお、第1
の端部と第2の端部のうちの前者に吸引開口が位置して
いる第1のファンシェル部分と、第1の端部と第2の端
部のうちの後者に排出開口が位置している第2のファン
シェル部分が設けられている。空気排出チューブが排出
開口のところに位置していて第2のファンシェル部分と
一体構造になっている。第1と第2のファンシェル部分
の間において一つのチャンバーを限界するように第1の
ファンシェルの第2の端部を第2のファンシェルの第1
の端部に固定するための手段が設けられている。そのチ
ャンバーの中に、吸引開口のところで吸引を効かせて空
気を排出チューブを通して流動させる吸引ファンが位置
している。第1と第2のファンシェル部分と空気チュー
ブを、ハウジングの中に、第1のファンシェル部分はハ
ウジングの第1の端部に位置し空気チューブはハウジン
グの第2の端部に向かって延びるように取り付けるため
の取り付け手段が設けられている。モーターがハウジン
グの中に取り付けられていて、吸引ファンにそれを回転
させるべく結合されている。ノズルがハウジングの第1
の端部に、選択的に固定され得る。
【0012】本発明の一つの利点は、新しい改善された
真空掃除機が提供されることにある。
真空掃除機が提供されることにある。
【0013】本発明の別の利点は、V形をなしていて底
面上においてV形の吸引開口を有するノズルが選択的に
着脱され得るような真空掃除機が提供されることにあ
る。このことの故に、ノズルは、隅部、幅木などを成功
裡に掃除できる。
面上においてV形の吸引開口を有するノズルが選択的に
着脱され得るような真空掃除機が提供されることにあ
る。このことの故に、ノズルは、隅部、幅木などを成功
裡に掃除できる。
【0014】本発明のさらに別の利点は、複数のキャス
タの上で回転可能に支持されたノズルを有する真空掃除
機が提供されることにある。それらキャスタは、所望な
らば旋回するようにされる。それによりノズルは、カー
ペットが敷かれている面と敷かれていない面の両者の上
で、どの方向にも円滑に動かされ得るようになる。3個
のそのようなキャスタが三角形のノズルの底面上に三角
形配置で設けられているのが望ましい。
タの上で回転可能に支持されたノズルを有する真空掃除
機が提供されることにある。それらキャスタは、所望な
らば旋回するようにされる。それによりノズルは、カー
ペットが敷かれている面と敷かれていない面の両者の上
で、どの方向にも円滑に動かされ得るようになる。3個
のそのようなキャスタが三角形のノズルの底面上に三角
形配置で設けられているのが望ましい。
【0015】本発明のさらに別の利点は、中空のハンド
ル延長部材が選択的に着脱され得るようなステッキ形の
真空掃除機が提供されることにある。この部材は、真空
掃除機が、例えばカーテン、くもの巣のある天井の隅部
などを真空引きするために手で持たれる形で用いられる
ときに、真空掃除機の届く限度を伸ばすために、ハンド
ルとハウジングの間か、またはハウジングの吸引ステム
に、選択的に固定され得る。
ル延長部材が選択的に着脱され得るようなステッキ形の
真空掃除機が提供されることにある。この部材は、真空
掃除機が、例えばカーテン、くもの巣のある天井の隅部
などを真空引きするために手で持たれる形で用いられる
ときに、真空掃除機の届く限度を伸ばすために、ハンド
ルとハウジングの間か、またはハウジングの吸引ステム
に、選択的に固定され得る。
【0016】本発明のさらに別の利点は、ノズルの自由
度を2にするような、ノズルのためのダブルピボット式
の取り付けシステムを有するステッキ形の真空掃除機が
提供されることにある。
度を2にするような、ノズルのためのダブルピボット式
の取り付けシステムを有するステッキ形の真空掃除機が
提供されることにある。
【0017】本発明のさらにある利点は、二つの別個の
ハンドル手段を有するステッキ形の真空掃除機が提供さ
れることにある。上側のハンドルは、ステッキ形の真空
掃除機が床上の掃除のために用いられるときに有用であ
る。ステッキ形の真空掃除機が、寝台、カーテンなどの
ような、床よりも上のものを掃除するために持ち上げら
れるときには、両方のハンドルが利用され得る。
ハンドル手段を有するステッキ形の真空掃除機が提供さ
れることにある。上側のハンドルは、ステッキ形の真空
掃除機が床上の掃除のために用いられるときに有用であ
る。ステッキ形の真空掃除機が、寝台、カーテンなどの
ような、床よりも上のものを掃除するために持ち上げら
れるときには、両方のハンドルが利用され得る。
【0018】本発明のさらにある利点は、底面に沿う前
方面が段付きになっているステッキ形の真空掃除機が提
供されることにある。その段付きは、ユニットに入る空
気の流れを改善し、カーペットを敷いた面上でノズルを
押すために必要な力を減らすことに寄与する。
方面が段付きになっているステッキ形の真空掃除機が提
供されることにある。その段付きは、ユニットに入る空
気の流れを改善し、カーペットを敷いた面上でノズルを
押すために必要な力を減らすことに寄与する。
【0019】本発明のさらにある利点は、細長い開口、
望ましくはV形の細長い開口がついたノズルを有するス
テッキ形の真空掃除機が提供されることにある。ノズル
の開口の各レッグは、ノズルの中空の内部に直接に開口
している内側の部分と、傾斜した壁面によって限界され
た(第2の)外側の部分を有している。その傾斜した面
は、外側の部分の端から中空のノズル内部へと吸引され
ている空気の速度を増大させ、それにより、ノズルの総
合的な掃除の能率を高める。
望ましくはV形の細長い開口がついたノズルを有するス
テッキ形の真空掃除機が提供されることにある。ノズル
の開口の各レッグは、ノズルの中空の内部に直接に開口
している内側の部分と、傾斜した壁面によって限界され
た(第2の)外側の部分を有している。その傾斜した面
は、外側の部分の端から中空のノズル内部へと吸引され
ている空気の速度を増大させ、それにより、ノズルの総
合的な掃除の能率を高める。
【0020】本発明の一つの追加的な利点は、吸引スタ
ブに、所望によってツール、ホース、またはノズルを取
り付け得るような、ステッキ形の真空掃除機が提供され
ることにある。
ブに、所望によってツール、ホース、またはノズルを取
り付け得るような、ステッキ形の真空掃除機が提供され
ることにある。
【0021】本発明の別の利点は、よりコンパクトな簡
単化された空気流路を有することにより、ステッキ形の
真空掃除機としては比較的に大きいフィルターバッグの
容量を可能にしているステッキ形の真空掃除機が提供さ
れることにある。
単化された空気流路を有することにより、ステッキ形の
真空掃除機としては比較的に大きいフィルターバッグの
容量を可能にしているステッキ形の真空掃除機が提供さ
れることにある。
【0022】本発明のさらに別の利点は、1対だけのフ
ァンシェル部分を用いているステッキ形の真空掃除機が
提供されることにある。吸引スタブが第1のファンシェ
ル部分と一体化されている。空気排出チューブが第2の
ファンシェル部分と一体構造になっている。この簡単化
された構造は、真空掃除機のための製作/組立ての経済
性を可能にしている。
ァンシェル部分を用いているステッキ形の真空掃除機が
提供されることにある。吸引スタブが第1のファンシェ
ル部分と一体化されている。空気排出チューブが第2の
ファンシェル部分と一体構造になっている。この簡単化
された構造は、真空掃除機のための製作/組立ての経済
性を可能にしている。
【0023】本発明のさらに別の利点は、ファンシェル
部分と一体化された空気チューブを有していてその空気
チューブが、吸引モーターを支持するための少なくとも
一つのモーター取付け用壁を含んでいる、というステッ
キ形の真空掃除機が提供されることにある。
部分と一体化された空気チューブを有していてその空気
チューブが、吸引モーターを支持するための少なくとも
一つのモーター取付け用壁を含んでいる、というステッ
キ形の真空掃除機が提供されることにある。
【0024】本発明のさらに別の利点は、モーターシェ
ルの半分と一体化された空気チューブを有していてその
空気チューブが一つの横断方向に延びた壁を含んでい
る、というステッキ形の真空掃除機が提供されることに
ある。この壁は、真空掃除機のハウジングと組み合って
働くことにより、ハウジングの中においてフィルターチ
ャンバーとモーターチャンバーを限界している。
ルの半分と一体化された空気チューブを有していてその
空気チューブが一つの横断方向に延びた壁を含んでい
る、というステッキ形の真空掃除機が提供されることに
ある。この壁は、真空掃除機のハウジングと組み合って
働くことにより、ハウジングの中においてフィルターチ
ャンバーとモーターチャンバーを限界している。
【0025】本発明のさらに別の利点は、空気流路手段
が1対だけのファンシェル部分を用いているステッキ形
の真空掃除機が提供されることにある。このことは、有
利な簡単化されたダクトの設計を可能にする。何故なら
ば、その設計は、空気流路手段の中で一つだけのシール
つき継手を必要とし、それがファンハウジングにおいて
であるからである。
が1対だけのファンシェル部分を用いているステッキ形
の真空掃除機が提供されることにある。このことは、有
利な簡単化されたダクトの設計を可能にする。何故なら
ば、その設計は、空気流路手段の中で一つだけのシール
つき継手を必要とし、それがファンハウジングにおいて
であるからである。
【0026】本発明のさらに別の便益/利点が、以降の
詳細説明を読んで理解することにより、当業者にとって
明らかになるであろう。
詳細説明を読んで理解することにより、当業者にとって
明らかになるであろう。
【0027】
【実施例】本発明は、幾つかの構成部分や構成において
望ましい実施例の形をなし得る。それについては、この
明細書において詳細に説明し、添付の図面において図示
している。
望ましい実施例の形をなし得る。それについては、この
明細書において詳細に説明し、添付の図面において図示
している。
【0028】ここで図面、すなわち、示されている内容
が本発明の望ましい実施例を図示することだけを目的に
していて本発明を制限することを目的にしてはいない図
面を見るに、図6は床上の掃除のために用いられている
ときのステッキ形の真空掃除機Aを示しているが、図7
は、床から離れたところの掃除において用いられるよう
に変形されたときの真空掃除機を示している。本発明
は、主としてはステッキ形真空掃除機、すなわち箒形真
空掃除機のためを意図しており、以降においてもそのよ
うに説明されるが、本発明が種々の他のタイプの真空掃
除機にも適用され得るということが普通の当業者によっ
て認められるはずである。
が本発明の望ましい実施例を図示することだけを目的に
していて本発明を制限することを目的にしてはいない図
面を見るに、図6は床上の掃除のために用いられている
ときのステッキ形の真空掃除機Aを示しているが、図7
は、床から離れたところの掃除において用いられるよう
に変形されたときの真空掃除機を示している。本発明
は、主としてはステッキ形真空掃除機、すなわち箒形真
空掃除機のためを意図しており、以降においてもそのよ
うに説明されるが、本発明が種々の他のタイプの真空掃
除機にも適用され得るということが普通の当業者によっ
て認められるはずである。
【0029】図6は、真空掃除機Aが細長い形のハウジ
ング10を含んでいることを示している。ここで図1を
も見るに、ハウジング10は、ハウジング後側半分12
と、ハウジング前側半分の上側部分すなわちパネル14
と、ハウジング前側半分の下側部分すなわちモーターカ
バー16を含んでいる。
ング10を含んでいることを示している。ここで図1を
も見るに、ハウジング10は、ハウジング後側半分12
と、ハウジング前側半分の上側部分すなわちパネル14
と、ハウジング前側半分の下側部分すなわちモーターカ
バー16を含んでいる。
【0030】なお、ファンシェルの第1の半分20とフ
ァンシェルの第2の半分22が設けられていて、その両
者は互いに組み合って働いて、モーター26によって駆
動される吸引ファン24を包囲している。ファンシェル
の第1の半分20は、それと一体になった吸引スタブ2
8を含んでいる。ファンシェルの第2の半分22は、そ
れと一体になった空気チューブ30と1対の、モーター
26を支持するためのモーターマウント32,34を含
んでいる。空気チューブ30は、ハウジングの中に位置
しているフィルターバッグ36に繋がっている。
ァンシェルの第2の半分22が設けられていて、その両
者は互いに組み合って働いて、モーター26によって駆
動される吸引ファン24を包囲している。ファンシェル
の第1の半分20は、それと一体になった吸引スタブ2
8を含んでいる。ファンシェルの第2の半分22は、そ
れと一体になった空気チューブ30と1対の、モーター
26を支持するためのモーターマウント32,34を含
んでいる。空気チューブ30は、ハウジングの中に位置
しているフィルターバッグ36に繋がっている。
【0031】図6は、なお、ハウジング10の下方端部
に固定されたノズル40を示している。ここで再び図1
を見るに、ノズルはカバー42とベース44を含んでい
る。図2を見るに、ノズルのベースは下側面46を含ん
でいる。下側面には、互いに組み合ってほぼV形の開口
を限界している二つの吸引開口48,50が位置してい
る。図3で示されているように、下側面46は、ノズル
開口48,50の近傍において段付き(ステップ)の外
形を呈していて、そのステップには参照番号51が付け
られている。段付きになった下側面は、ユニットの中、
つまり吸引開口48と50の中に入る空気の流れを改善
する。さらに、段付きになった開口は、カーペットを敷
いた面などの上で真空掃除機を押すために必要な力を減
らすことに寄与する。
に固定されたノズル40を示している。ここで再び図1
を見るに、ノズルはカバー42とベース44を含んでい
る。図2を見るに、ノズルのベースは下側面46を含ん
でいる。下側面には、互いに組み合ってほぼV形の開口
を限界している二つの吸引開口48,50が位置してい
る。図3で示されているように、下側面46は、ノズル
開口48,50の近傍において段付き(ステップ)の外
形を呈していて、そのステップには参照番号51が付け
られている。段付きになった下側面は、ユニットの中、
つまり吸引開口48と50の中に入る空気の流れを改善
する。さらに、段付きになった開口は、カーペットを敷
いた面などの上で真空掃除機を押すために必要な力を減
らすことに寄与する。
【0032】V形の吸引開口は、隅部、幅木などの真空
引きのために有利である。明らかであるように、V形の
ノズル40上で吸引開口がV形であることにより隅部を
成功裡に掃除できる。さらに、V形のノズル40の二つ
の辺に沿って細長い吸引開口が設けられていることによ
り、室内の幅木などの近くで最大の掃除能率を発揮させ
得る。それら開口は、図5で示されているように、ノズ
ルハウジングの中空の内部52と連通している。
引きのために有利である。明らかであるように、V形の
ノズル40上で吸引開口がV形であることにより隅部を
成功裡に掃除できる。さらに、V形のノズル40の二つ
の辺に沿って細長い吸引開口が設けられていることによ
り、室内の幅木などの近くで最大の掃除能率を発揮させ
得る。それら開口は、図5で示されているように、ノズ
ルハウジングの中空の内部52と連通している。
【0033】ここで図8を見るに、各吸引開口(図では
吸引開口50を示している)は、第1の部分53と第2
の部分54を含んでいる。第1の部分53はノズルハウ
ジングの中空の内部52に直接的に開口している。それ
とは対照的に、第2の部分54は、ベース44と一体に
形成された傾斜した上側壁55によって限界されてい
る。壁55は、テーパつきの流路ができるように傾斜し
ている。明らかであるように、その壁の傾斜は、部分5
4の深さが中空の内部52に近付くにつれて増大するよ
うな傾斜である。この構造が、部分54から吸引される
空気の速度の増大を助長する故に有利であるということ
が知られている。このことにより、ノズルの掃除能率が
高められる。
吸引開口50を示している)は、第1の部分53と第2
の部分54を含んでいる。第1の部分53はノズルハウ
ジングの中空の内部52に直接的に開口している。それ
とは対照的に、第2の部分54は、ベース44と一体に
形成された傾斜した上側壁55によって限界されてい
る。壁55は、テーパつきの流路ができるように傾斜し
ている。明らかであるように、その壁の傾斜は、部分5
4の深さが中空の内部52に近付くにつれて増大するよ
うな傾斜である。この構造が、部分54から吸引される
空気の速度の増大を助長する故に有利であるということ
が知られている。このことにより、ノズルの掃除能率が
高められる。
【0034】下側面46上には、なお、1対の、互いに
離れたブラシ56と58が設けられていて、それらブラ
シは吸引開口48,50のすぐ後方に位置している。そ
れらブラシは、真空引きされる汚れ成分をブラシアップ
するために有用である。図5に示されているように、一
体物のバンパ60が、ノズル40のほぼ三角形の前側の
面を囲っている。このバンパは、ノズルベース44の一
部分をなしていてもよい。
離れたブラシ56と58が設けられていて、それらブラ
シは吸引開口48,50のすぐ後方に位置している。そ
れらブラシは、真空引きされる汚れ成分をブラシアップ
するために有用である。図5に示されているように、一
体物のバンパ60が、ノズル40のほぼ三角形の前側の
面を囲っている。このバンパは、ノズルベース44の一
部分をなしていてもよい。
【0035】複数のキャスタ62が、例えば図3で示さ
れている床面61のような下方の面の上で回転可能にノ
ズルを支持している。図2に示されているように、その
ようなキャスタが3個設けられているのが望ましい。そ
れらキャスタは、ノズル40の下側面46上に、ほぼ三
角形、つまりV形の配置で互いに離れているのが望まし
い。恐らくは図3で最もよく見られるように、適当なフ
ァスナ64が、キャスタ62の各々をノズル40に固定
している。吸引開口48,50を下方の面61に近接さ
せ、なお、ノズルを家具の下に滑り込ませ得るべくノズ
ルの全体高さを減らすように、キャスタが、ノズルベー
スの下側面46の中に形成された凹んだ部分66の中に
位置しているのが望ましい。その故に、図2で最もよく
見られるように、三つのそのような凹んだ部分66が、
キャスタの各々に対して一つ設けられている。キャスタ
62は、所望により、旋回型のキャスタであってよい
し、剛性取付け型のキャスタであってもよい。ある種の
利用分野のためには旋回型のキャスタが有利である。
れている床面61のような下方の面の上で回転可能にノ
ズルを支持している。図2に示されているように、その
ようなキャスタが3個設けられているのが望ましい。そ
れらキャスタは、ノズル40の下側面46上に、ほぼ三
角形、つまりV形の配置で互いに離れているのが望まし
い。恐らくは図3で最もよく見られるように、適当なフ
ァスナ64が、キャスタ62の各々をノズル40に固定
している。吸引開口48,50を下方の面61に近接さ
せ、なお、ノズルを家具の下に滑り込ませ得るべくノズ
ルの全体高さを減らすように、キャスタが、ノズルベー
スの下側面46の中に形成された凹んだ部分66の中に
位置しているのが望ましい。その故に、図2で最もよく
見られるように、三つのそのような凹んだ部分66が、
キャスタの各々に対して一つ設けられている。キャスタ
62は、所望により、旋回型のキャスタであってよい
し、剛性取付け型のキャスタであってもよい。ある種の
利用分野のためには旋回型のキャスタが有利である。
【0036】再び図5を見るに、ノズル40の中空の内
部52と連通しているピボット組立体があって、そのピ
ボット組立体は、バレル71とステム72を有するT形
の第1のチューブ部分70を含んでいる。バレルは、適
当な第1の取付け手段73によってノズル40の中に回
転可能に取り付けられている。エルボ形の第2のチュー
ブ部分74の第1の端部が、第2の取付け手段76によ
って、第1のチューブ部分70のステム72に回転可能
に取り付けられている。第1のチューブ部分70はノズ
ル40に対して図5の面内で回転し、第2のチューブ部
分74は第1のチューブ部分70の回りで回転する故
に、第1と第2の取付け手段73と76は、ノズル40
に対してのハウジング10の自由度を2にしている、と
いうことが特記される。
部52と連通しているピボット組立体があって、そのピ
ボット組立体は、バレル71とステム72を有するT形
の第1のチューブ部分70を含んでいる。バレルは、適
当な第1の取付け手段73によってノズル40の中に回
転可能に取り付けられている。エルボ形の第2のチュー
ブ部分74の第1の端部が、第2の取付け手段76によ
って、第1のチューブ部分70のステム72に回転可能
に取り付けられている。第1のチューブ部分70はノズ
ル40に対して図5の面内で回転し、第2のチューブ部
分74は第1のチューブ部分70の回りで回転する故
に、第1と第2の取付け手段73と76は、ノズル40
に対してのハウジング10の自由度を2にしている、と
いうことが特記される。
【0037】第2のチューブ部分74の、第2の取付け
手段76から離れた方の第2の端部の近くにおいて、そ
のチューブ部分の壁を貫いて延びている穿孔78が位置
している。吸引スタブ28が、ハウジング10から外に
出て、第2のチューブ部分74の中に穿孔78の近くに
おいて入り込んでいる。吸引スタブ28には、弾力的に
取り付けられた固定用ピン82を含んだ固定用手段が設
けられている。固定用ピン82が、スタブにある適合し
た穿孔84と第2のチューブ部分にある相手の穿孔78
を通して延びて、それにより、第2のチューブ部分74
(したがって、第1のチューブ部分70とノズル40
も)がハウジング10に選択的に固定される。第1と第
2のチューブ部分70,74は相互に回転可能に永久結
合されており、第1のチューブ部分70はノズル40の
中において回転可能に永久結合されている、ということ
が特記される。
手段76から離れた方の第2の端部の近くにおいて、そ
のチューブ部分の壁を貫いて延びている穿孔78が位置
している。吸引スタブ28が、ハウジング10から外に
出て、第2のチューブ部分74の中に穿孔78の近くに
おいて入り込んでいる。吸引スタブ28には、弾力的に
取り付けられた固定用ピン82を含んだ固定用手段が設
けられている。固定用ピン82が、スタブにある適合し
た穿孔84と第2のチューブ部分にある相手の穿孔78
を通して延びて、それにより、第2のチューブ部分74
(したがって、第1のチューブ部分70とノズル40
も)がハウジング10に選択的に固定される。第1と第
2のチューブ部分70,74は相互に回転可能に永久結
合されており、第1のチューブ部分70はノズル40の
中において回転可能に永久結合されている、ということ
が特記される。
【0038】再び図1を見るに、真空掃除機Aは、な
お、常時は延長用部材92に固定されている第1のハン
ドル90を含んでおり、その延長用部材は、ハウジング
の後側半分12のハンドルスタブ91に固定されてい
る。
お、常時は延長用部材92に固定されている第1のハン
ドル90を含んでおり、その延長用部材は、ハウジング
の後側半分12のハンドルスタブ91に固定されてい
る。
【0039】ここで図4を見るに、延長用部材92は、
中空であって、弾力的な力を受けている固定用ピン94
が設けられているところの第1の端部93を含んでい
る。延長用部材92は、なお、横断方向の穿孔96が設
けられているところの第2の端部95を有している。明
らかであるように、延長用部材92は、空気流路手段に
なるように中空になっている。ハウジングには、なお、
第2のハンドル、すなわちハンドグリップ部97が設け
られていて、それはハウジング前側半分の下側部分すな
わちモーターカバー16上に位置している。
中空であって、弾力的な力を受けている固定用ピン94
が設けられているところの第1の端部93を含んでい
る。延長用部材92は、なお、横断方向の穿孔96が設
けられているところの第2の端部95を有している。明
らかであるように、延長用部材92は、空気流路手段に
なるように中空になっている。ハウジングには、なお、
第2のハンドル、すなわちハンドグリップ部97が設け
られていて、それはハウジング前側半分の下側部分すな
わちモーターカバー16上に位置している。
【0040】図6では、冷却用空気がモーターへと流入
し排出空気がそこから流出することを可能にするための
空気ベント開口98が示されている。さらに、フィルタ
ーバッグ36から来る濾過された空気が排気されるとき
に通過する排気スロット99が示されている。
し排出空気がそこから流出することを可能にするための
空気ベント開口98が示されている。さらに、フィルタ
ーバッグ36から来る濾過された空気が排気されるとき
に通過する排気スロット99が示されている。
【0041】ステッキ形の真空掃除機の正常の形態にお
いては、延長用部材92は、図6に示されているよう
に、スタブ91と第1のハンドル90の間に位置させら
れる。これにより、真空掃除機は、普通の床上掃除のた
めに用いられ得るようになる。しかし、延長用部材92
を取り除くことにより、第1のハンドル90を直接にハ
ンドルスタブ91に固定することができる。何故なら
ば、そのスタブには、図4で参照番号94で示した延長
用部材92のためのもの、および、図5で参照番号82
で示した吸引スタブ28のためのものと同じ種類の、弾
力的な力を受けている固定用ピンが設けられているから
である。このことが行われたときには、図7に示されて
いるように、延長用部材92は、ハウジング10の下端
についているスタブ28に固定され得る。明らかである
ように、延長用部材92は、ノズル40が除去された後
にのみ吸引スタブ28に固定され得る。
いては、延長用部材92は、図6に示されているよう
に、スタブ91と第1のハンドル90の間に位置させら
れる。これにより、真空掃除機は、普通の床上掃除のた
めに用いられ得るようになる。しかし、延長用部材92
を取り除くことにより、第1のハンドル90を直接にハ
ンドルスタブ91に固定することができる。何故なら
ば、そのスタブには、図4で参照番号94で示した延長
用部材92のためのもの、および、図5で参照番号82
で示した吸引スタブ28のためのものと同じ種類の、弾
力的な力を受けている固定用ピンが設けられているから
である。このことが行われたときには、図7に示されて
いるように、延長用部材92は、ハウジング10の下端
についているスタブ28に固定され得る。明らかである
ように、延長用部材92は、ノズル40が除去された後
にのみ吸引スタブ28に固定され得る。
【0042】このことができたならば、延長用部材92
の第1の端部93に、適当なさお先119が固定されて
よい。これにより、真空掃除機は、天井の隅のくもの巣
の除去やカーテンの掃除などのような、床よりも上の掃
除のために用いられ得るようになる。もし所望ならば、
さお先119は、ハウジングの後側半分12の後側に設
けられたツールハウジング(図示せず)の中で保持され
得る。
の第1の端部93に、適当なさお先119が固定されて
よい。これにより、真空掃除機は、天井の隅のくもの巣
の除去やカーテンの掃除などのような、床よりも上の掃
除のために用いられ得るようになる。もし所望ならば、
さお先119は、ハウジングの後側半分12の後側に設
けられたツールハウジング(図示せず)の中で保持され
得る。
【0043】図7においては、延長用部材92の第1の
端部にさお先119が固定されているとして示したが、
もし所望ならばその位置にノズル40が固定され得る、
ということが評価されるべきである。なお、従来の吸引
ブラシ(図示せず)のような、どんな他の従来の真空掃
除機のツールでも、延長用部材92に適切に固定され得
る。
端部にさお先119が固定されているとして示したが、
もし所望ならばその位置にノズル40が固定され得る、
ということが評価されるべきである。なお、従来の吸引
ブラシ(図示せず)のような、どんな他の従来の真空掃
除機のツールでも、延長用部材92に適切に固定され得
る。
【0044】ここで図9を見るならば、第1のファンシ
ェル部分20は、幾分かカップのように形作られて端壁
100を有しており、それから吸引スタブ28が直交の
形で延びている。端壁100上には、ファンシェルをハ
ウジング10の中で保持するためのファスナが固定され
るところの、適合するファスナ収容ハウジング要素10
2が設けられている。端壁100の外周上には、吸引ス
タブ28から離れる方向に延びているスカート部分10
4が設けられている。複数の耳106が、スカート10
4から半径方向外側に延びている。耳の各々のものは、
適合するファスナ110(図1を見よ)を収容するため
の穿孔108を有している。
ェル部分20は、幾分かカップのように形作られて端壁
100を有しており、それから吸引スタブ28が直交の
形で延びている。端壁100上には、ファンシェルをハ
ウジング10の中で保持するためのファスナが固定され
るところの、適合するファスナ収容ハウジング要素10
2が設けられている。端壁100の外周上には、吸引ス
タブ28から離れる方向に延びているスカート部分10
4が設けられている。複数の耳106が、スカート10
4から半径方向外側に延びている。耳の各々のものは、
適合するファスナ110(図1を見よ)を収容するため
の穿孔108を有している。
【0045】それらファスナは、第1のファンシェル部
分20を第2のファンシェル部分22に固定する働きを
する。ここで図10を見るに、このことは、それらファ
スナが二つのファンシェル部分を相互固定することを可
能にするための、耳106にある穿孔108と揃った穿
孔122を有する揃った耳120があることによって達
成される。耳120は、端壁126から下方へ延びてい
るスカート124の上に位置している。その、第2のフ
ァンシェル部分22の端壁126は、第1のファンシェ
ル部分20の端壁100と平行である。二つの端壁10
0と126は、二つのスカート104と124と共に、
組み合って働いて、ファン24を収容するためのチャン
バー128を限界している。図面集の図5で最もよく見
られるように、モーター26の端部132を収容するた
めの穿孔130が、第2の端壁126を貫いて延びてい
る。
分20を第2のファンシェル部分22に固定する働きを
する。ここで図10を見るに、このことは、それらファ
スナが二つのファンシェル部分を相互固定することを可
能にするための、耳106にある穿孔108と揃った穿
孔122を有する揃った耳120があることによって達
成される。耳120は、端壁126から下方へ延びてい
るスカート124の上に位置している。その、第2のフ
ァンシェル部分22の端壁126は、第1のファンシェ
ル部分20の端壁100と平行である。二つの端壁10
0と126は、二つのスカート104と124と共に、
組み合って働いて、ファン24を収容するためのチャン
バー128を限界している。図面集の図5で最もよく見
られるように、モーター26の端部132を収容するた
めの穿孔130が、第2の端壁126を貫いて延びてい
る。
【0046】前述したように、モーター26は、空気チ
ューブ30上に位置している1対の取付け用壁32と3
4によって支持されている。その目的のために、取付け
用壁の各々のものは、モーター26を支持するような寸
法の適合する切欠き136,138を含んでいる。第2
の取付け用壁34の近傍に、真空掃除機のモーターチャ
ンバーをフィルター収容チャンバーから隔離しているチ
ャンバー限界用端壁140が位置している。
ューブ30上に位置している1対の取付け用壁32と3
4によって支持されている。その目的のために、取付け
用壁の各々のものは、モーター26を支持するような寸
法の適合する切欠き136,138を含んでいる。第2
の取付け用壁34の近傍に、真空掃除機のモーターチャ
ンバーをフィルター収容チャンバーから隔離しているチ
ャンバー限界用端壁140が位置している。
【0047】第2のファンシェル部分22は、なお、半
径方向外側に位置していて空気チューブ30の中の貫通
ボア144に繋がっている開口142を含んでいる。そ
の貫通ボアは、直交方向にあってカラー148で限界さ
れている開口146で終わっている。カラー148は、
図面集の図1に示されているダストバッグ36と組み合
うようになっている。カラー148の近傍に、空気チュ
ーブをハウジングの後側部分12に固定するためのファ
スナを収容するための適合する穿孔152が貫通してい
るところの耳150が位置している。
径方向外側に位置していて空気チューブ30の中の貫通
ボア144に繋がっている開口142を含んでいる。そ
の貫通ボアは、直交方向にあってカラー148で限界さ
れている開口146で終わっている。カラー148は、
図面集の図1に示されているダストバッグ36と組み合
うようになっている。カラー148の近傍に、空気チュ
ーブをハウジングの後側部分12に固定するためのファ
スナを収容するための適合する穿孔152が貫通してい
るところの耳150が位置している。
【0048】それぞれに吸引スタブ28と空気チューブ
30を含んでいる1対のファンシェル部分20と22が
設けられていることは、それによって真空掃除機の製作
の経済性が得られるという見地からして有利である。よ
りはっきり言うならば、吸引スタブ28は第1のファン
シェル部分20と一体構造になっており、空気チューブ
30は第2のファンシェル部分22と一体構造になって
いる。これらの構成部分は、適当な熱可塑性材料で作ら
れているのが望ましく、ハウジング10の中で用いられ
るための正確な形に、例えば射出成形で作られ得る。
30を含んでいる1対のファンシェル部分20と22が
設けられていることは、それによって真空掃除機の製作
の経済性が得られるという見地からして有利である。よ
りはっきり言うならば、吸引スタブ28は第1のファン
シェル部分20と一体構造になっており、空気チューブ
30は第2のファンシェル部分22と一体構造になって
いる。これらの構成部分は、適当な熱可塑性材料で作ら
れているのが望ましく、ハウジング10の中で用いられ
るための正確な形に、例えば射出成形で作られ得る。
【0049】さらに、空気チューブ30が、第2のファ
ンシェル部分に直接的に近接してそれの半径方向外側の
周上に設けられていることは、フィルターバッグ36に
至っている真空掃除機の吸引流路手段をよりコンパクト
にしている。このことは、よりコンパクトな空気流路シ
ステムを設けることを可能にし、その結果、ステッキ形
の真空掃除機としては比較的に大きいバッグ容量が得ら
れる。なお、そのような効率的空気流路手段を設けるこ
とは、ファン24を駆動するためにより小さいモーター
26を用いても、真空掃除機のノズル40において必要
な吸引が依然として効かされる、ということを可能にす
る。
ンシェル部分に直接的に近接してそれの半径方向外側の
周上に設けられていることは、フィルターバッグ36に
至っている真空掃除機の吸引流路手段をよりコンパクト
にしている。このことは、よりコンパクトな空気流路シ
ステムを設けることを可能にし、その結果、ステッキ形
の真空掃除機としては比較的に大きいバッグ容量が得ら
れる。なお、そのような効率的空気流路手段を設けるこ
とは、ファン24を駆動するためにより小さいモーター
26を用いても、真空掃除機のノズル40において必要
な吸引が依然として効かされる、ということを可能にす
る。
【0050】さらに、2分割構造のファンハウジング、
すなわち、それぞれに一体化された吸引スタブ28と一
体化された空気チューブ30を含んだファンシェルの部
分20と22を設けることは、今や空気流路手段は一つ
だけのシール付き継手を必要とし、それがファンハウジ
ングにおいてであるという見地からして有利である。つ
まり、空気流路手段からの空気の漏れの可能性が少なく
なっている。したがって、吸引ファン24によって、よ
り高いレベルの吸引が効かされることの可能性が増して
いる。
すなわち、それぞれに一体化された吸引スタブ28と一
体化された空気チューブ30を含んだファンシェルの部
分20と22を設けることは、今や空気流路手段は一つ
だけのシール付き継手を必要とし、それがファンハウジ
ングにおいてであるという見地からして有利である。つ
まり、空気流路手段からの空気の漏れの可能性が少なく
なっている。したがって、吸引ファン24によって、よ
り高いレベルの吸引が効かされることの可能性が増して
いる。
【0051】以上では本発明を、望ましい実施例を用い
て説明した。明らかであるように、この明細書を読んで
理解することにより、他の人が変形/変更をなし得るで
あろう。本明細書は、そのような変形/変更を、添付の
「特許請求の範囲」またはそれと同等のものの範囲にあ
る限り含むものと意図されている。
て説明した。明らかであるように、この明細書を読んで
理解することにより、他の人が変形/変更をなし得るで
あろう。本明細書は、そのような変形/変更を、添付の
「特許請求の範囲」またはそれと同等のものの範囲にあ
る限り含むものと意図されている。
【図1】本発明による真空掃除機の分解されたときの斜
視図である。
視図である。
【図2】図1の真空掃除機のノズルの拡大された下面図
である。
である。
【図3】図2のノズルの側面断面図である。
【図4】図1の真空掃除機の管状のハンドル延長用部材
の、部分的に断面にした側面図である。
の、部分的に断面にした側面図である。
【図5】組み立てられた状態にある図1の真空掃除機の
下方部分の、部分的に断面にした拡大された側面図であ
る。
下方部分の、部分的に断面にした拡大された側面図であ
る。
【図6】床上の掃除のために用いられるように組み立て
られた状態にある図1の真空掃除機の側面図である。
られた状態にある図1の真空掃除機の側面図である。
【図7】床よりも上の掃除のために用いられるように組
み立てられた状態にある図1の真空掃除機の側面図であ
る。
み立てられた状態にある図1の真空掃除機の側面図であ
る。
【図8】図2の直線形の吸引開口の一方のものに沿う拡
大された断面図である。
大された断面図である。
【図9】図1の真空掃除機の第1のファンシェル部分の
拡大された斜視図である。
拡大された斜視図である。
【図10】図1の真空掃除機の第2のファンシェル部分
の拡大された斜視図である。
の拡大された斜視図である。
10 ハウジング 12 ハウジング後側半分 14 ハウジング前側半分の上側部分(パネル) 16 ハウジング前側半分の下側部分(モーターカバ
ー) 20 ファンシェルの第1の半分(第1のファンシェ
ル部分) 22 ファンシェルの第2の半分(第2のファンシェ
ル部分) 24 吸引ファン 26 モーター 28 吸引スタブ 30 空気排出チューブ(空気チューブ) 32,34 取付け用壁(モーターマウント) 36 フィルターバッグ 40 ノズル(全体) 42 ノズルのカバー 44 ノズルのベース 46 下側面(ノズルベース44の) 48,50 吸引開口 51 ステップ(ノズルベースの下側面46の) 52 ノズルハウジングの中空の内部 53 吸引開口の第1の部分 54 吸引開口の第2の部分 55 上側壁(吸引開口の第2の部分54の) 56,58 ブラシ 60 バンパ 61 床面 62 キャスタ 64 ファスナ(キャスタ62のための) 66 凹んだ部分(ノズルベースの下側面46の) 70 第1のチューブ部分(T形の) 71 バレル(第1のチューブ部分70の) 72 ステム(第1のチューブ部分70の) 73 第1の取付け手段 74 第2のチューブ部分(エルボ形の) 76 第2の取付け手段 78 穿孔(第2のチューブ部分74にある) 82 固定用ピン(吸引スタブ28の固定用手段の) 84 穿孔(吸引スタブ28にある) 90 第1のハンドル 91 ハンドルスタブ 92 延長用部材 93 第1の端部(延長用部材92の) 94 固定用ピン(延長用部材92の) 95 第2の端部(延長用部材92の) 96 穿孔(延長用部材92にある) 97 ハンドグリップ部
ー) 20 ファンシェルの第1の半分(第1のファンシェ
ル部分) 22 ファンシェルの第2の半分(第2のファンシェ
ル部分) 24 吸引ファン 26 モーター 28 吸引スタブ 30 空気排出チューブ(空気チューブ) 32,34 取付け用壁(モーターマウント) 36 フィルターバッグ 40 ノズル(全体) 42 ノズルのカバー 44 ノズルのベース 46 下側面(ノズルベース44の) 48,50 吸引開口 51 ステップ(ノズルベースの下側面46の) 52 ノズルハウジングの中空の内部 53 吸引開口の第1の部分 54 吸引開口の第2の部分 55 上側壁(吸引開口の第2の部分54の) 56,58 ブラシ 60 バンパ 61 床面 62 キャスタ 64 ファスナ(キャスタ62のための) 66 凹んだ部分(ノズルベースの下側面46の) 70 第1のチューブ部分(T形の) 71 バレル(第1のチューブ部分70の) 72 ステム(第1のチューブ部分70の) 73 第1の取付け手段 74 第2のチューブ部分(エルボ形の) 76 第2の取付け手段 78 穿孔(第2のチューブ部分74にある) 82 固定用ピン(吸引スタブ28の固定用手段の) 84 穿孔(吸引スタブ28にある) 90 第1のハンドル 91 ハンドルスタブ 92 延長用部材 93 第1の端部(延長用部材92の) 94 固定用ピン(延長用部材92の) 95 第2の端部(延長用部材92の) 96 穿孔(延長用部材92にある) 97 ハンドグリップ部
フロントページの続き (72)発明者 ポール ダナ スティーヴンズ アメリカ合衆国 44118 オハイオ州 ク リーヴランド ハイツ ペンフィールド ロード 1075 (72)発明者 マイケル フランシス ライト アメリカ合衆国 44221 オハイオ州 カ ホーガ フォールズ ルーミス アヴェニ ュウ 538 (72)発明者 マーク エドワード チポラ アメリカ合衆国 44024 オハイオ州 シ ャードンカッツ ロード 9751 (72)発明者 クレイグ マーティン ソーンダーズ アメリカ合衆国 44116 オハイオ州 ロ ッキー リヴァー ストラットフォード アヴェニュウ 21260
Claims (12)
- 【請求項1】 底面と上面を有してほぼ三角形をなして
いるハウジングと、 前記ハウジングの前記底面上に位置していて1対の直線
形開口でなるV形の吸引開口と、 前記ハウジングの前記底面上に位置している1対の後方
キャスタ、すなわち、各々が前記三角形のハウジングの
それぞれの後方隅部にある後方キャスタと、 前記の1対のキャスタを前記ハウジングの前記底面上に
ピボット式に取り付けることにより、前記キャスタが垂
直の軸線の回りで360°回転して旋回の作動をするこ
とを可能にし、それによりノズルが前記の直線形開口の
一方のものに沿い前記の直線形開口の他方のものと鋭角
をなすように掃除をするために用いられることを可能に
しているピボット式取り付け手段とからなる真空掃除機
用のノズル。 - 【請求項2】 前記キャスタの各々が、前記底面上のそ
れぞれの、間隔をおいた凹部分の中に位置している、請
求項1記載のノズル。 - 【請求項3】 前記の直線形開口の各々が、前記ハウジ
ングの中空の内部と連通している第1の部分と、前記ハ
ウジング底面の傾斜した壁によって限定された第2の部
分を含んでいる、請求項1記載のノズル。 - 【請求項4】 さらに、前記ハウジングの前記底面上で
の前記吸引開口の前方に位置した段付き領域を含んでい
る、請求項1記載のノズル。 - 【請求項5】 第1の端部と第2の端部のうちの前者に
吸引開口が位置している第1のファンシェル部分と、 第1の端部と第2の端部のうちの後者に排出開口が位置
している第2のファンシェル部分と、 前記の排出開口のところに位置していて前記第2のファ
ンシェル部分と一体構造になっている空気排出チューブ
と、 前記第1と第2のファンシェル部分の間において一つの
チャンバーを限定するように前記第1のファンシェルの
第2の端部を前記第2のファンシェルの第1の端部に固
定するための手段と、 前記チャンバーの中に位置している、前記吸引開口のと
ころで吸引を効かせて空気を前記の排出チューブを通し
て流動させる吸引ファンとからなる真空掃除機用の空気
流路。 - 【請求項6】 前記第2のシェル部分の前記の排出開口
が、前記第2のシェル部分の半径方向外側の周囲部に位
置している、請求項5記載の空気流路。 - 【請求項7】 さらに、前記第1のファンシェル部分と
一体構造になって前記第1のファンシェル部分から離れ
るように延びていて、自由端において前記吸引開口が位
置している吸引スタブを含んでいる、請求項5記載の空
気流路。 - 【請求項8】 前記の空気排出チューブが、さらに、前
記吸引ファンを駆動するモーターを受入れるための取付
け用壁を含んでいる、請求項5記載の空気流路。 - 【請求項9】 前記第1と第2のシェル部分を相互に固
定するための前記手段が、前記第1と第2のシェル部分
の各々のものに位置していて組み合って働く耳部と、前
記耳部同志を相互固定するためのファスナを含んでい
る、請求項5記載の空気流路。 - 【請求項10】 中空であって第1と第2の端部を有し
ているハウジングと、 第1の端部と第2の端部のうちの前者に吸引開口が位置
している第1のファンシェル部分と、 第1の端部と第2の端部のうちの後者に排出開口が位置
している第2のファンシェル部分と、 前記の排出開口に位置していて前記第2のファンシェル
部分と一体構造になっている空気排出チューブと、 前記第1と第2のファンシェル部分の間において一つの
チャンバーを限定するように前記第1のファンシェルの
第2の端部を前記第2のファンシェルの第1の端部に固
定するための手段と、 前記チャンバーの中に位置している、前記吸引開口にお
いて吸引を効かせて空気を前記の排出チューブを通して
流動させる吸引ファンと、 前記第1と第2のファンシェル部分と前記の空気チュー
ブを、前記ハウジングの中に、前記第1のファンシェル
部分は前記ハウジングの前記第1の端部に位置し前記の
空気チューブは前記ハウジングの前記第2の端部に向か
って延びるように取り付けるための取付け手段と、 前記ハウジングの中に取り付けられていて、前記吸引フ
ァンにそれを回転させるべく結合されているモーター
と、 前記ハウジングの第1の端部に選択的に固定され得るノ
ズルとからなる可搬型の真空掃除機。 - 【請求項11】 前記ノズルが、 上面と底面を有するベースと、上面と底面を有するカバ
ーを含んでいて、前記のベースとカバーはそれらの間の
中空の内部を限定しているノズルボディと、 前記ベースの底面上に位置していて1対の直線形開口で
成るV形の吸引開口であって、直線形開口の各々のもの
が、前記の中空の内部と連通している第1の部分と、集
中吸引の形を作るように隣接の直線形開口に向かって傾
いている傾斜壁によって限定されている第2の部分を含
んでいるV形の吸引開口とを含んでいる、請求項10記
載の真空掃除機。 - 【請求項12】 前記ノズルが、さらに空気排出ピボッ
ト組立体を含んでおり、前記の空気排出ピボット組立体
は、 前記ベースの上面と前記カバーの底面の間にピボット式
に取り付けられている第1の管状部分と、 前記第1の部分に回転可能に取り付けられていて、前記
カバーを貫いて延び、前記第1のファンシェルの第1の
端部に前記の吸引開口において選択的に固定される第2
の管状部分とを含んでいる、請求項11記載の真空掃除
機。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/000,443 US5508906A (en) | 1993-01-04 | 1993-01-04 | Low loss recirculation apparatus |
US45893A | 1993-01-07 | 1993-01-07 | |
US001/458 | 1993-01-07 | ||
US001/443 | 1993-01-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0767810A true JPH0767810A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=26667641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP47694A Pending JPH0767810A (ja) | 1993-01-04 | 1994-01-07 | ステッキ形の真空掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0767810A (ja) |
-
1994
- 1994-01-07 JP JP47694A patent/JPH0767810A/ja active Pending
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