JPH0765195B2 - ほうろうパネルの製造方法 - Google Patents
ほうろうパネルの製造方法Info
- Publication number
- JPH0765195B2 JPH0765195B2 JP1176380A JP17638089A JPH0765195B2 JP H0765195 B2 JPH0765195 B2 JP H0765195B2 JP 1176380 A JP1176380 A JP 1176380A JP 17638089 A JP17638089 A JP 17638089A JP H0765195 B2 JPH0765195 B2 JP H0765195B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal plate
- punch
- die
- convex portion
- enamel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は表面側に凸部をそなえたほうろうパネルの製
造方法に関する。
造方法に関する。
最近金属板の表面をほうろう層で被覆したほうろうパネ
ルが、建物の内外装材として多く用いられるようになつ
た。このほうろうパネルは、耐久性および美観にすぐれ
たものであるが、無模様のほうろう層は外観が単調であ
るため、模様つきのほうろうパネルに対する需要が増え
ている。この模様つきのほうろうパネルとしては、金属
板をプレスにより成形加工して多数個の凸部を設けたの
ち施釉焼成する試みもなされているが、この成形加工は
第４図に示すようなポンチ21とダイ22による通常のエン
ボス加工によつていたため、次のような問題点があつ
た。すなわち、表面3aをダイ22側に、裏面3bをポンチ21
側に向けた金属板３は、ダイ22の凹面22aとポンチ21の
凸面21aの両面により拘束されながら塑性変形するた
め、自由な変形（伸び）が阻止されて凸部23の表面に局
部的な歪みを生じ、また凹面22aに付着した金属粉など
の異物の喰込みにより、凸部23の表面にささくれ状の微
小な割れ24を多発する。そしてこの局部歪みや割れ24が
存在すると、この上に施釉焼成した際に釉薬が局部的に
飛散するチツピング不良やほうろう層の微細なクラツク
を生じ、外観不良や耐久性不足の原因となり、たとえば
建物の外装パネルとしては使用に耐えるものが得られな
かつた。
ルが、建物の内外装材として多く用いられるようになつ
た。このほうろうパネルは、耐久性および美観にすぐれ
たものであるが、無模様のほうろう層は外観が単調であ
るため、模様つきのほうろうパネルに対する需要が増え
ている。この模様つきのほうろうパネルとしては、金属
板をプレスにより成形加工して多数個の凸部を設けたの
ち施釉焼成する試みもなされているが、この成形加工は
第４図に示すようなポンチ21とダイ22による通常のエン
ボス加工によつていたため、次のような問題点があつ
た。すなわち、表面3aをダイ22側に、裏面3bをポンチ21
側に向けた金属板３は、ダイ22の凹面22aとポンチ21の
凸面21aの両面により拘束されながら塑性変形するた
め、自由な変形（伸び）が阻止されて凸部23の表面に局
部的な歪みを生じ、また凹面22aに付着した金属粉など
の異物の喰込みにより、凸部23の表面にささくれ状の微
小な割れ24を多発する。そしてこの局部歪みや割れ24が
存在すると、この上に施釉焼成した際に釉薬が局部的に
飛散するチツピング不良やほうろう層の微細なクラツク
を生じ、外観不良や耐久性不足の原因となり、たとえば
建物の外装パネルとしては使用に耐えるものが得られな
かつた。
この発明は上記従来の問題点を解決するもので、パネル
の表面側に設ける凸部の成形加工に起因するほうろう層
の欠陥を防止でき、すぐれた外観と耐久性を有する凸部
つきほうろうパネルが得られるほうろうパネルの製造方
法を提供しようとするものである。
の表面側に設ける凸部の成形加工に起因するほうろう層
の欠陥を防止でき、すぐれた外観と耐久性を有する凸部
つきほうろうパネルが得られるほうろうパネルの製造方
法を提供しようとするものである。
しかしてこの発明のほうろうパネルの製造方法は、金属
板の裏面側にポンチを配置するとともに、前記金属板の
表面側には、前記ポンチにより形成される金属板の凸部
に干渉しない大きさの逃がし穴をそなえたダイを配置
し、前記ポンチとダイにより前記金属板を挾圧して該金
属板に凸部を形成し、この金属板に釉薬を施釉したのち
焼成してほうろう層を被着することを特徴とするほうろ
うパネルの製造方法である。
板の裏面側にポンチを配置するとともに、前記金属板の
表面側には、前記ポンチにより形成される金属板の凸部
に干渉しない大きさの逃がし穴をそなえたダイを配置
し、前記ポンチとダイにより前記金属板を挾圧して該金
属板に凸部を形成し、この金属板に釉薬を施釉したのち
焼成してほうろう層を被着することを特徴とするほうろ
うパネルの製造方法である。
またポンチとダイはNCタレツトパンチプレスに取付け、
このポンチとダイにより、該NCタレツトパンチプレスに
クランプした金属板を挾圧して凸部を形成することが特
に好ましい。
このポンチとダイにより、該NCタレツトパンチプレスに
クランプした金属板を挾圧して凸部を形成することが特
に好ましい。
ポンチとダイにより挾圧された金属板の突出変形部は、
裏面をポンチの凸面により拘束され表面側は無拘束の状
態で逃がし穴内に膨出するので、凸部の表面には局部的
な内部歪みや微小な割れが発生することは殆どなく、こ
の上に釉薬を施釉焼成することにより健全で欠陥のない
ほうろう層を形成することができる。
裏面をポンチの凸面により拘束され表面側は無拘束の状
態で逃がし穴内に膨出するので、凸部の表面には局部的
な内部歪みや微小な割れが発生することは殆どなく、こ
の上に釉薬を施釉焼成することにより健全で欠陥のない
ほうろう層を形成することができる。
またポンチとダイをNCタレツトパンチプレスに取付けて
該タレツトパンチプレスにクランプした金属板を挾圧し
て、該金属板に凸部を形成すると、金属板の位置ぎめを
NC制御により迅速正確におこなうことができ、所望の位
置に正確に配置された多数個の凸部を有するほうろうパ
ネルを、効率よく製造できる。
該タレツトパンチプレスにクランプした金属板を挾圧し
て、該金属板に凸部を形成すると、金属板の位置ぎめを
NC制御により迅速正確におこなうことができ、所望の位
置に正確に配置された多数個の凸部を有するほうろうパ
ネルを、効率よく製造できる。
以下第１図および第２図によりこの発明の一実施例を説
明する。
明する。
第１図において、１は上端部に半球状の凸面1aを有する
ポンチ、２はこのポンチ１に組込まれた環状のばね式の
ノツクアウトで、成形加工時における金属板３の押え具
を兼ねている。４はダイで、中央に逃がし穴５をそなえ
ている。この逃がし穴５は、ポンチ１の直径よりやや大
きい内径と、凸部６の高さＨより大きい深さとを有し、
ポンチ１の凸面1aに沿つて膨出する金属板部分に干渉し
ない大きさにしてある。
ポンチ、２はこのポンチ１に組込まれた環状のばね式の
ノツクアウトで、成形加工時における金属板３の押え具
を兼ねている。４はダイで、中央に逃がし穴５をそなえ
ている。この逃がし穴５は、ポンチ１の直径よりやや大
きい内径と、凸部６の高さＨより大きい深さとを有し、
ポンチ１の凸面1aに沿つて膨出する金属板部分に干渉し
ない大きさにしてある。
上記のポンチ１とダイ４を、図示しないNCタレツトパン
チプレスのタレツトデイスク部に取付け、該プレスのテ
ーブル上に第１図（ａ）に示すように表面3aをダイ４側
に、裏面3bをポンチ１側に向けて置いた金属板３を、該
プレスのキヤリツジにクランプし、キヤリツジの駆動に
より位置ぎめした金属板３に対して該プレスのストライ
カによりダイ４を圧下駆動すれば、同図（ｂ）に示すよ
うに金属板３はポンチ１の凸面1aにより押圧され、ダイ
４の逃がし穴５内へ膨出して、１個所の凸部６の成形加
工がおわる。ダイ４の上昇により金属板３はノツクアウ
ト２によりポンチ１から離型されるので、キヤリツジに
より金属板３を所定のピツチずらせて、上記と同様にし
て別の凸部６の成形をおこなう。所望の配置で多数個の
凸部６の成形をおこなつた金属板３は、四辺部を折曲加
工および溶接して、第２図に示すように、多数個の凸部
６の配列により模様を形成した主板部7aの四周に折曲片
部7bを連設した浅い箱状のパネル７とする。このパネル
７に対してその表面に釉薬を施釉焼成してほうろう層を
被着し要すれば主板部7aの裏面側に耐火ボードからなる
裏打材８を被着して、建築用のほうろうパネルを得る。
チプレスのタレツトデイスク部に取付け、該プレスのテ
ーブル上に第１図（ａ）に示すように表面3aをダイ４側
に、裏面3bをポンチ１側に向けて置いた金属板３を、該
プレスのキヤリツジにクランプし、キヤリツジの駆動に
より位置ぎめした金属板３に対して該プレスのストライ
カによりダイ４を圧下駆動すれば、同図（ｂ）に示すよ
うに金属板３はポンチ１の凸面1aにより押圧され、ダイ
４の逃がし穴５内へ膨出して、１個所の凸部６の成形加
工がおわる。ダイ４の上昇により金属板３はノツクアウ
ト２によりポンチ１から離型されるので、キヤリツジに
より金属板３を所定のピツチずらせて、上記と同様にし
て別の凸部６の成形をおこなう。所望の配置で多数個の
凸部６の成形をおこなつた金属板３は、四辺部を折曲加
工および溶接して、第２図に示すように、多数個の凸部
６の配列により模様を形成した主板部7aの四周に折曲片
部7bを連設した浅い箱状のパネル７とする。このパネル
７に対してその表面に釉薬を施釉焼成してほうろう層を
被着し要すれば主板部7aの裏面側に耐火ボードからなる
裏打材８を被着して、建築用のほうろうパネルを得る。
次に第３図はこの発明の他の実施例を示し、部分球面状
の凸面11aを有しノツクアウトを具備しないポンチ11
と、逃がし穴５を有するダイ４とを、前記実施例とは上
下を逆にしてNCタレツトパンチプレスに取付けて、表裏
を逆にした金属板３に対して凸部12の成形をおこなうも
のであり、作業手順は前記実施例と同様であるのでその
詳細な説明は省略する。なお図中、第１図と同一部分に
は同一符号を付してある。
の凸面11aを有しノツクアウトを具備しないポンチ11
と、逃がし穴５を有するダイ４とを、前記実施例とは上
下を逆にしてNCタレツトパンチプレスに取付けて、表裏
を逆にした金属板３に対して凸部12の成形をおこなうも
のであり、作業手順は前記実施例と同様であるのでその
詳細な説明は省略する。なお図中、第１図と同一部分に
は同一符号を付してある。
この発明は上記各実施例に限定されるものではなく、た
とえば凸部6,12は、平面形状が長円形のビード状のもの
など、上記以外の各種形状のものとすることができる。
また凸部6,12成形後の金属板３は、平板状のまま施釉焼
成したり、大きな半径で湾曲させて曲壁形成用のパネル
に成形後施釉焼成して、上記の浅い箱状以外の形状のほ
うろうパネルとすることもできる。
とえば凸部6,12は、平面形状が長円形のビード状のもの
など、上記以外の各種形状のものとすることができる。
また凸部6,12成形後の金属板３は、平板状のまま施釉焼
成したり、大きな半径で湾曲させて曲壁形成用のパネル
に成形後施釉焼成して、上記の浅い箱状以外の形状のほ
うろうパネルとすることもできる。
以上説明したようにこの発明によれば、凸部成形加工時
には金属板はダイの逃がし穴内に膨出して凸部表面に局
部歪みや割れが発生することが殆どないので、健全で欠
陥のないほうろう層により被覆された凸部をそなえ、す
ぐれた外観と耐久性を有するほうろうパネルを得ること
ができる。
には金属板はダイの逃がし穴内に膨出して凸部表面に局
部歪みや割れが発生することが殆どないので、健全で欠
陥のないほうろう層により被覆された凸部をそなえ、す
ぐれた外観と耐久性を有するほうろうパネルを得ること
ができる。
第１図はこの発明の一実施例を示す工程説明（縦断面）
図、第２図は同じくパネルの部分斜視図、第３図はこの
発明の他の実施例を示す工程説明（縦断面）図、第４図
は従来の凸部成形法を示す縦断面図である。 １……ポンチ、３……金属板、４……ダイ,5……逃がし
穴、６……凸部、７……パネル、11……ポンチ、12……
凸部。
図、第２図は同じくパネルの部分斜視図、第３図はこの
発明の他の実施例を示す工程説明（縦断面）図、第４図
は従来の凸部成形法を示す縦断面図である。 １……ポンチ、３……金属板、４……ダイ,5……逃がし
穴、６……凸部、７……パネル、11……ポンチ、12……
凸部。
Claims (2)
- 【請求項１】金属板の裏面側にポンチを配置するととも
に、前記金属板の表面側には、前記ポンチにより形成さ
れる金属板の凸部に干渉しない大きさの逃がし穴をそな
えたダイを配置し、前記ポンチとダイにより前記金属板
を挾圧して該金属板に凸部を形成し、この金属板に釉薬
を施釉したのち焼成してほうろう層を被着することを特
徴とするほうろうパネルの製造方法。 - 【請求項２】ポンチとダイをNCタレットパンチプレスに
取付け、該NCタレツトパンチプレスにクランプした金属
板を挾圧して該金属板に凸部を形成する特許請求の範囲
１項記載のほうろうパネルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1176380A JPH0765195B2 (ja) | 1989-07-08 | 1989-07-08 | ほうろうパネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1176380A JPH0765195B2 (ja) | 1989-07-08 | 1989-07-08 | ほうろうパネルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0344486A JPH0344486A (ja) | 1991-02-26 |
| JPH0765195B2 true JPH0765195B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=16012627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1176380A Expired - Fee Related JPH0765195B2 (ja) | 1989-07-08 | 1989-07-08 | ほうろうパネルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0765195B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS642197A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-06 | Matsushita Electric Works Ltd | Parcel delivery service reception system |
| JPH01150499A (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-13 | Amada Co Ltd | パンチプレス機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2552674B2 (ja) * | 1987-07-27 | 1996-11-13 | 株式会社 アマダ | ビ−ディング縁取り加工方法 |
-
1989
- 1989-07-08 JP JP1176380A patent/JPH0765195B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS642197A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-06 | Matsushita Electric Works Ltd | Parcel delivery service reception system |
| JPH01150499A (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-13 | Amada Co Ltd | パンチプレス機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0344486A (ja) | 1991-02-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5105522A (en) | Process of manufacturing a friction ring provided with a sinter-bonded friction facing | |
| HUP0301934A2 (hu) | Eljárás fżzżedény gyártására és ilyen eljárással elżállított fżzżedény | |
| JPH0765195B2 (ja) | ほうろうパネルの製造方法 | |
| RU2175606C2 (ru) | Металлический многослойный профилированный корпус и способ его получения | |
| CA2151620A1 (en) | Flexible Press | |
| KR100243947B1 (ko) | 섀도우마스크 및 그 제조방법 | |
| US6722012B1 (en) | Minting process for producing a two color coin or medal | |
| ES488181A1 (es) | Procedimiento y dispositivo para alinear piezas de chapa mediante estampacion entre dos machos | |
| JPH08117881A (ja) | 塗装鋼板を用いた扉外面板の製造方法 | |
| JPS5825816A (ja) | 金属板のすべり止め加工方法及びその装置 | |
| JP2001150041A (ja) | ビード成形金型 | |
| US4143537A (en) | Method for the manufacture of loud speakers | |
| GB1581937A (en) | Manufacture of semi-conductor mounts | |
| JPH08267147A (ja) | 金属板のプレス加工装置 | |
| JPH0549371B2 (ja) | ||
| JPS5847533A (ja) | デイスク用粗形体のプレス成形方法 | |
| JPS5811005Y2 (ja) | シヤドウマスク成形装置 | |
| JP3393894B2 (ja) | ステイオンタブ式缶蓋の製造方法 | |
| KR20010104864A (ko) | 판재의 벤딩구조 | |
| JPH10225737A (ja) | ワッシャの製造方法 | |
| SU596348A1 (ru) | Способ изготовлени изделий круглых в плане с плоским полотном и односторонним цилиндрическим отростком | |
| JPH03146229A (ja) | アングル材の製造方法 | |
| JPH0647434A (ja) | 角形鋼管柱の接続部用絞り角管の製造方法 | |
| GB1576456A (en) | Punch-in-register ceiling products | |
| JPH05154572A (ja) | 成形方法とその成形金型 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |