JPH0764906A - 会議システム - Google Patents

会議システム

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JPH0764906A
JPH0764906A JP5212637A JP21263793A JPH0764906A JP H0764906 A JPH0764906 A JP H0764906A JP 5212637 A JP5212637 A JP 5212637A JP 21263793 A JP21263793 A JP 21263793A JP H0764906 A JPH0764906 A JP H0764906A
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JP
Japan
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terminal
write
control
conference
write right
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JP5212637A
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English (en)
Inventor
Shigeru Fukunaga
茂 福永
Toshihisa Nakai
敏久 中井
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各会議装置を効率的に使用し得て、機能性を
高くさせる。 【構成】 書き込み権管理部14は、現在の書き込み権
所有端末と制御端末とを管理・記憶し、権利の移動が起
こるごとに更新される。また、制御担当端末になったと
きには、権利要求を行っている端末のリストを、その要
求順に管理・記憶しておき、権利受渡しの際には、次の
制御担当端末とリストの受け渡しを行う。書き込み権制
御部15は、自端末使用者からの権利要求を、書き込み
権管理部14を参照して、現在の制御担当端末に与え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は会議システムに関し、
複数の会議装置から構成されるものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ネットワークの発達と、企業の組
織の分散化が進み、地理的に離れた場所にいる人々が、
それぞれのコンピュータの情報を共有しながら共同作業
を行う、いわゆるCSCW(Computer Sup
ported Cooperative Work、協
調活動)の必要性が高まっている。
【0003】この技術については、例えば、次の様な文
献1〜2などで述べられている。
【0004】文献1:テレビジョン学会誌1991年、
Vol.45、No.8、pp.926〜930、『分
散会議システム』。
【0005】文献2:ソフト・リサーチ・センタ発行1
989年、pp.7.21〜7.29、『グループ通信
アーキテクチャと分散在席会議システム「MERMAI
D」、グループウエアの最新技術リポート』。
【0006】この代表的なCSCW支援の仕組みが共有
ウィンドウである。この共有ウィンドウは、複数の端末
上に同じ画面を表示して、各端末から自由に読み書きで
きるものであり、実際の会議でのホワイトボードなどの
役目をする。手書きによる文字や線の入力以外に、文書
などのデータを表示したり、編集したりできるものもあ
る。
【0007】上記共有ウィンドウは、表示されたデータ
の内容を参加者の間で同一に保つために、データを書き
込む権利(データを消去する権利も含む書き込み権)を
排他的に制御する必要がある。そこで、従来技術におい
ては、書き込み権の移行に次の様な4つのモードを用意
し、会議の性質や参加人数によって選択できる様にして
いる。
【0008】(1)議長指名:議長の指名によって書き
込み権が移動する。
【0009】(2)要求順:書き込み件権保有者が権利
を放棄したときに、書き込み権を要求している人の内、
最も早く要求した人に移行する。
【0010】(3)バトン:現在の書き込み権保有者が
書き込み者を指名出来る。
【0011】(4)非制御:全ての人が常に操作出来
る。
【0012】例えば、図2は従来例の会議システムの構
成図である。この図2において、各端末30a〜30d
は、サーバ40を中心に集中型(スター型)接続で構成
されている。そして、各端末30a〜30dは、サーバ
40と共有データや書き込み権の情報を送受信する。サ
ーバ40は、書き込み権の所有端末や、各端末からの書
き込み権の要求や放棄情報などを管理し、権利の移動制
御を行う。また、共有データを各端末30a〜30dに
配送する。
【0013】そして、図3は従来例の各端末30a〜3
0dの機能ブロック図である。この図3において、各端
末30a〜30dは、共有データ制御部1と送信部2と
受信部3と共有データ表示部4と書き込み権表示部5と
から構成されている。
【0014】そして、共有データ制御部1は、自分の書
き込み権に従って入力されたデータを送信部2に選択的
に与える。そして、送信部2は、共有データと書き込み
権の要求や放棄情報などをサーバ40へ送信する。一
方、受信部3は、サーバ40から送られてきた共有デー
タや権利情報などを受信し、共有データは共有データ表
示部4に与え、権利情報は共有データ制御部1と書き込
み権表示部5へ与える。
【0015】そして、共有データ表示部4は、文字や線
などの共有データをウィンドウに表示する。そして、書
き込み権表示部5は、書き込み権の所在を表示する。
【0016】そして、図4は従来例のサーバ40の機能
ブロック図である。この図4において、サーバ40は、
受信部6と配送部7と書き込み権制御部8とから構成さ
れている。そして、受信部6は、各端末30a〜30d
からの共有データや権利情報を受信し、共有データは配
送部7へ与え、権利情報は書き込み権制御部8へ与え
る。
【0017】そして、図4の配送部7は、共有データや
権利情報などを各端末30a〜30dへ配送する。そし
て、書き込み権制御部8は、各端末30a〜30dから
の権利要求や放棄情報を受取り、権利の所有端末や要求
端末の順序の管理を行い、制御モードに従って権利の移
動を行う。更に、移動後の権利情報を配送部7へ与え
る。
【0018】そして、図5は、従来技術における書き込
み権の移動の例を表す説明図である。この図5において
は、要求順モードの場合を表している。そして、現在、
端末30aが書き込み権を所有しており、そして、端末
30bが書き込み権を要求している。
【0019】そこで、先ず、端末30bはサーバ40に
対して書き込み権の要求を行う(図5矢印Y1)。次に
サーバ40はこれを受けて、全端末に対して通知を行う
(図5矢印Y2)。そして、権利を所有している端末3
0aでは、他の端末から要求があったことを表示し、使
用者が権利を譲っても良い場合は、サーバ40に対して
放棄の通知を行う(図5矢印Y3)。そして、サーバ4
0は、権利を端末30bに移動し、全端末に通知を行う
(図5矢印Y4)。
【0020】また、書き込み権の移動をバトンモードで
行う場合、端末30aが書き込みの権利を放棄するとき
に、次の端末を指定してサーバ40に通知する。
【0021】その他、図6は、書き込み権の移動を議長
モードで行う場合の説明図である。この図6において、
端末30cを議長とし、要求順モードと同様に端末30
bがサーバ40に要求を出す(図6矢印S1)。そし
て、サーバ40が全端末に通知する(図6矢印S2)。
次に、議長が権利の移動や保留、次の端末を指定してサ
ーバ40に通知する(図6矢印S3)。
【0022】そして、サーバ40は議長の指示に従って
権利の操作を行い、全端末に通知する(図6矢印S
4)。
【0023】以上の様な書き込みの権利の移動制御によ
って通信会議を行っていた。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】上述の様な電子会議シ
ステムは、図2に示した様に、各端末30a〜30dは
サーバ40を中心として、集中型(スター型)の接続構
成となっているため、サーバ40の処理量が非常に大き
い。このため、サーバ40が故障を起こす可能性が高く
なっていた。また、通信処理が停滞する可能性もあっ
た。この様なことから、処理能力の高いサーバ40が必
要となっていた。
【0025】しかしながら、この様な処理能力の高いサ
ーバ40を実現することは、非常に困難なことである。
【0026】また、上述の議長モードでは、議長がある
端末に固定であるため、議長が途中退場や途中交替を行
うことが出来ないという問題があった。
【0027】この発明は、以上の課題に鑑み為されたも
のであり、その目的とする所は、各会議装置を効率的に
使用し得て、機能性の高い会議システムを提供すること
である。
【0028】
【課題を解決するための手段】この発明は、以上の目的
を達成するために、複数の会議装置から構成され、各会
議装置は他の会議装置にデータを与え、他の会議装置か
らのデータを取り込む会議システムであって、各会議装
置は必要に応じてデータを書き込む又はデータを消去す
るための書き込み権の情報を生成し、必要な会議装置に
この書き込み権の情報を与え、データの書き込み又は消
去を行いながら会議を行う会議システムにおいて、以下
の特徴的な構成で実現した。
【0029】つまり、上記複数の会議装置の間の接続
を、メッシュ状に構成し、上記会議装置の内のいずれか
は必要に応じて、各会議装置からの書き込み権の情報を
管理する書き込み権情報管理手段を備え、上記会議装置
の内のいずれかは必要に応じて、上記書き込み権情報管
理手段で管理されている書き込み権の情報に基づき必要
な制御を対象の会議装置に対して行う書き込み権制御手
段を備えたことを特徴とする。
【0030】尚、この制御とは、例えば、ある会議装置
からの書き込みの要求に対して、書き込みを許可又は不
許可を与えたり、書き込みの所有権を他の会議装置に与
えたり制御なども含まれる。
【0031】また、上述の必要に応じてとは、例えば、
各会議装置からの書き込み権の要求の発生や、書き込み
権情報管理手段に情報が管理されているときなどに応じ
て、という意味などである。
【0032】また、上述のデータの書き込み権について
は、データを例えば、どの様な装置に書き込む又は消去
する権利であっても良い。即ち、例えば、表示装置のウ
ィンドウへでも、その他に記憶装置などへでも良い。
【0033】
【作用】この発明によれば、各会議装置の間はメッシュ
状に接続し構成して、更に、複数の会議装置の内のいず
れかに各会議装置から出される書き込み権の情報を管理
させ、そして、この書き込み権情報管理手段で管理され
ている書き込み権の情報に基づき、複数の会議装置の内
のいずれかで、必要な制御を対象の会議装置に対して行
う構成とすることで、必要に応じて、いずれの会議装置
も書き込み権情報管理手段と書き込み権制御手段とを備
え得るようにしている。
【0034】このため、これらの構成によって、従来の
様にシステムを統制しているサーバなどを使用しなくて
も、必要に応じていずれかの会議装置に上述の書き込み
権情報管理手段又は書き込み権制御手段を分担させるこ
とで、円滑に書き込み権の情報を管理し、そして、この
情報に従った書き込み権の制御を対象の会議装置に対し
て行うことが出来る。
【0035】以上のようなことから、いずれの会議装置
であっても、書き込み権の情報を管理したり、書き込み
権に対する制御を行うことが出来る。そして、システム
の構成も従来に比べ簡単になっている。
【0036】そこで、上述の構成からもう少し具体的な
構成例を示すと以下の様な構成を採ることも出来る。即
ち、(1)各端末を分散型(メッシュ型)に接続し、各
端末が書き込み権を制御する手段と、書き込み権も制御
を担当する端末を管理する手段とを備え、各端末が書き
込み権の制御を交替で担当する構成を採ることも出来
る。
【0037】また、(2)各端末に、書き込み権の情報
を各端末に送信する手段と、書き込み権の情報を各端末
から受信する手段と、現在の書き込み権の所有端末と制
御担当端末とを管理・記憶し、この要求端末リストに従
って次の制御担当端末を決定し、次の制御担当端末と権
利の受渡しを行い、書き込み権の獲得や放棄を全端末に
送信する手段とを備えた構成を採ることも出来る。
【0038】更に、(3)例えば、議長モードでは、議
長端末が書き込み権の制御を行う構成を採ることも出来
る。更にまた、(4)議長モードで、書き込み権の制御
を他の端末に担当させ、議長の交替を行う構成を採るこ
とも出来る。
【0039】また、(5)例えば、要求順モードで、書
き込み権の所有端末が交替で制御を行う構成を採ること
も出来る。更に、(6)例えば、バトンモードで、書き
込み権の所有端末が交替で制御を行う構成を採ることも
出来る。
【0040】
【実施例】次にこの発明の会議システムの好適な一実施
例を図面を用いて説明する。
【0041】そして、この一実施例では、(1)書き込
み権を制御する共有ウィンドウを用いる電子会議システ
ムを、分散型(メッシュ型)で実現することで、サーバ
を使用する必要がないように構成する。
【0042】更に、この一実施例では、(2)議長モー
ドにおいて、議長の途中退場や途中交替が可能となるよ
うに構成する。
【0043】以上の様なことを実現するために、この一
実施例では、各端末が交替で書き込み権の制御を行い得
るように構成する。そして、議長モードのときには、議
長端末が書き込み権の制御を担当し、要求順モードやバ
トンモードのときには、書き込み権所有端末が制御を担
当する。但し、議長モードの場合は、途中退場や途中交
替のときに、書き込み権の制御を他の端末に担当させる
ことで、議長の交替が可能とさせる。
【0044】そして、各端末は書き込み権所有端末と制
御担当端末とを管理・記憶し、書き込み権の要求は制御
担当端末へ与える。そして、制御担当端末では、要求端
末のリストを要求順に管理し、権利の移動を行うときに
は、次の担当端末を決定し、権利の受け渡し行う構成と
する。
【0045】次に上述のような趣旨の元に、図面を参照
して具体的に電子会議システムを説明する。
【0046】(システムの構成): 図7はこの一実
施例の会議システムの構成図である。この図7におい
て、この会議システムは、端末20a〜20dから構成
されている。そして、これらの端末20a〜20dは、
メッシュ状に分散型で接続構成されている。そして、従
来の様にサーバを使用せず、各端末をメッシュ状に接続
したことがこの実施例の一つの特徴である。
【0047】(システムの主な動作): そして、書
き込み権の排他制御は、各端末の内の一つの端末が行
う。そして、議長モードのときには、常に議長が制御を
担当し、要求順モードやバトンモードのときには、書き
込み権の所有端末が交替で担当する。
【0048】そこで、先ず、各端末は現在の制御担当端
末を常に管理し、権利の要求などは全て制御担当端末に
与える。そして、制御担当端末では、要求端末のリスト
を要求順に管理し、権利の移動を行うときには、次の担
当端末を決定し、権利の受け渡しを行う。
【0049】そして、権利の受渡しのときには、担当端
末が管理していた要求端末リストの受渡しも同時に行
う。そして、最後に権利放棄通知と権利獲得通知をそれ
ぞれの端末が行い、書き込み権の受渡しを完了する。
【0050】(各端末の構成): 図1は一実施例の
各端末20a〜20dの機能ブロック図である。この図
1において、例えば、端末20aは、共有データ制御部
9と、配送部10と、受信部11と、共有データ表示部
12と、書き込み権表示部13と、書き込み権管理部1
4と、書き込み権制御部15とから構成されている。そ
して、この一実施例で特徴的な構成部分は、書き込み権
管理部14と、書き込み権制御部15とである。この構
成を追加し、その他の構成部分を従来に比べ改良などを
することで端末を実現している。
【0051】そして、図1の共有データ制御部9は、自
分の権利情報に従って入力されたデータを配送部10に
選択的に与える。そして、この配送部10は、共有デー
タや権利情報などを、接続する他の端末に送信するもの
である。
【0052】一方、図1の受信部11は、各端末から共
有データと権利情報を受取り、共有データを共有データ
表示部12へ与え、権利情報を書き込み権制御部15に
与える。そして、共有データ表示部12は、上述の従来
と同様な方法で共有データの文字や線をウィンドウ上に
表示するものである。
【0053】そして、図1の書き込み権表示部13は、
現在の書き込み権の所有端末と制御担当端末とを管理・
記憶するものである。そして、権利の移動が起こるごと
に更新される。また、制御担当端末になったときには、
権利要求を行っている端末のリストを、その要求順に管
理・記憶しておき、権利受渡しの際には、次の制御担当
の端末とリストの受渡しを行う。
【0054】そして、図1の書き込み権制御部15は、
自端末使用者からの権利要求に対して、書き込み権管理
部14を参照して、現在の制御担当端末に送るものであ
る。また、他の端末から送られてきた権利情報を元に、
書き込み権管理部14の内容を更新する。更に、制御担
当端末になったときには、旧制御担当端末と要求端末リ
ストの受渡しを行い、権利獲得通知を全端末に送信す
る。
【0055】また、図1の書き込み権制御部15は、他
の端末からの要求を受取り、書き込み権管理部14にリ
ストを作成すると共に、そのリストに従って次の制御担
当の端末を決定し、権利の受渡し処理を行う。そして、
最後に権利放棄を全端末に通知して、権利の受渡しが完
了する。
【0056】(一実施例の効果): 以上の一実施例
によれば、従来のシステムの様なサーバを必要としな
い。そして、分散型の書き込み権を制御する共有ウィン
ドウを用いた電子会議システムを実現することが出来
る。
【0057】更に、議長モードのときにおいては、会議
の途中で議長を交替でき、議長の途中退場などが可能と
なる。
【0058】(他の実施例): (1)尚、以上の一
実施例においては、電子会議システムを図7に示した様
な端末20a〜20dの構成としているが、この構成に
限定するものでは無い。
【0059】(2)また、端末20a〜20dの機能構
成を図1の様に構成しているが、この様な構成に限定す
るものでは無い。例えば、他の機能を追加構成すること
であっても良い。
【0060】(3)更に、モードについても、議長モー
ド、要求順モード、バトンモードなどだけへの適用に限
定するものでは無い。
【0061】(4)更にまた、上述の一実施例では、共
有ウィンドウへのデータの書き込み権を例にして説明し
たが、ウィンドウ方式としては、階層方式でも、非階層
方式であっても良い。また、この発明はウィンドウへの
書き込み権だけに限るものでは無い。例えば、記憶装置
などでへの書き込み権であっても良い。
【0062】
【発明の効果】以上述べた様にこの発明によれば、複数
の会議装置の間の接続を、メッシュ状に構成し、上記会
議装置の内のいずれかは必要に応じて、書き込み権情報
管理手段を備え、更に、上記会議装置の内のいずれかは
必要に応じて、書き込み権制御手段を備えたことで、各
会議装置を効率的に使用し得て、機能性の高い会議シス
テムを実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の端末装置の機能ブロック
図である。
【図2】従来例の電子会議システムの構成図である。
【図3】従来例の端末装置の機能ブロック図である。
【図4】従来例のサーバの機能ブロック図である。
【図5】従来例の書き込み権の移動の例の図(その1)
である。
【図6】従来例の書き込み権の移動の例の図(その2)
である。
【図7】一実施例の電子会議システムの構成図である。
【符号の説明】
9…共有データ制御部、10…配送部、11…受信部、
12…共有データ表示部、13…書き込み権表示部、1
4…書き込み権管理部、15…書き込み権制御部。20
…端末。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の会議装置から構成され、各会議装
    置は他の会議装置にデータを与え、他の会議装置からの
    データを取り込む会議システムであって、各会議装置は
    必要に応じてデータを書き込む又はデータを消去するた
    めの書き込み権の情報を生成し、必要な会議装置にこの
    書き込み権の情報を与え、データの書き込み又は消去を
    行いながら会議を行う会議システムにおいて、 上記複数の会議装置の間の接続を、メッシュ状に構成
    し、 上記会議装置の内のいずれかは必要に応じて、各会議装
    置からの書き込み権の情報を管理する書き込み権情報管
    理手段を備え、 上記会議装置の内のいずれかは必要に応じて、上記書き
    込み権情報管理手段で管理されている書き込み権の情報
    に基づき必要な制御を対象の会議装置に対して行う書き
    込み権制御手段を備えたことを特徴とする会議システ
    ム。
JP5212637A 1993-08-27 1993-08-27 会議システム Pending JPH0764906A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5212637A JPH0764906A (ja) 1993-08-27 1993-08-27 会議システム

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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