JPH0764496A - 広告表示装置 - Google Patents
広告表示装置Info
- Publication number
- JPH0764496A JPH0764496A JP21266093A JP21266093A JPH0764496A JP H0764496 A JPH0764496 A JP H0764496A JP 21266093 A JP21266093 A JP 21266093A JP 21266093 A JP21266093 A JP 21266093A JP H0764496 A JPH0764496 A JP H0764496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- color
- lighting control
- sawtooth wave
- neon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ネオン表示管を用いた広告表示装置におい
て、多彩な表現が可能な表示を行えるようにすることを
目的とする。 【構成】 複数色のネオン表示管3、4を各色が交互に
かつ所定の形状となるように配置して構成した表示ユニ
ットと、この表示ユニットの前記ネオン表示管の点灯を
制御するとともに各色毎に調光を行う調光部を有する点
灯制御ユニットとを備えた構成としたものである。これ
により、ネオン表示管3、4の各色を明るさを変化させ
ながら加色できることとなるため、多彩な色の変化によ
る表現が可能な表示を行うことができる。
て、多彩な表現が可能な表示を行えるようにすることを
目的とする。 【構成】 複数色のネオン表示管3、4を各色が交互に
かつ所定の形状となるように配置して構成した表示ユニ
ットと、この表示ユニットの前記ネオン表示管の点灯を
制御するとともに各色毎に調光を行う調光部を有する点
灯制御ユニットとを備えた構成としたものである。これ
により、ネオン表示管3、4の各色を明るさを変化させ
ながら加色できることとなるため、多彩な色の変化によ
る表現が可能な表示を行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はネオン表示管等の表示管
を用いて広告・宣伝を行うための広告表示装置に関する
ものである。
を用いて広告・宣伝を行うための広告表示装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ネオン表示管を用いた広告表示
装置においては、赤、青などのネオン表示管を所定の模
様形状や文字形状に配列し、順次ネオン表示管を点滅さ
せることにより所望の表示を色彩の変化によって行って
いる。
装置においては、赤、青などのネオン表示管を所定の模
様形状や文字形状に配列し、順次ネオン表示管を点滅さ
せることにより所望の表示を色彩の変化によって行って
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
広告表示装置においては、表示に使用したネオン表示管
の色のみの変化による表示となるため、多彩な表現を行
うためには多くのネオン表示管が必要となり、広告・宣
伝の表示内容の自由度が少ないという課題があった。
広告表示装置においては、表示に使用したネオン表示管
の色のみの変化による表示となるため、多彩な表現を行
うためには多くのネオン表示管が必要となり、広告・宣
伝の表示内容の自由度が少ないという課題があった。
【0004】本発明はこのような課題に鑑みなされたも
ので、多彩な表現が可能な表示を行えるようにすること
を目的とする。
ので、多彩な表現が可能な表示を行えるようにすること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、複数色の表示管を各色が交互にかつ所定の
形状となるように配置して構成した表示ユニットと、こ
の表示ユニットの前記表示管の点灯を制御するとともに
各色毎に調光を行う調光部を有する点灯制御ユニットと
を備えた構成としたものである。
に本発明は、複数色の表示管を各色が交互にかつ所定の
形状となるように配置して構成した表示ユニットと、こ
の表示ユニットの前記表示管の点灯を制御するとともに
各色毎に調光を行う調光部を有する点灯制御ユニットと
を備えた構成としたものである。
【0006】
【作用】この構成により、表示管の各色を明るさを変化
させながら加色できることとなるため、多彩な色の変化
による表現が可能な表示を行うことができる。
させながら加色できることとなるため、多彩な色の変化
による表現が可能な表示を行うことができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例による広告表示装置
について、図1〜図5の図面を用いて説明する。
について、図1〜図5の図面を用いて説明する。
【0008】図1、図2に本発明の一実施例による広告
表示装置の外観を示しており、図において1は楕円形状
をした色表示部であり、この色表示部1は、楕円形状で
皿状の保持板2の前面に複数本の赤色、青色のネオン表
示管3、4を交互に配列することにより構成されてい
る。また、ネオン表示管3、4は、保持板2の形状と合
致するように、保持板2の前面に取り付けられている。
表示装置の外観を示しており、図において1は楕円形状
をした色表示部であり、この色表示部1は、楕円形状で
皿状の保持板2の前面に複数本の赤色、青色のネオン表
示管3、4を交互に配列することにより構成されてい
る。また、ネオン表示管3、4は、保持板2の形状と合
致するように、保持板2の前面に取り付けられている。
【0009】5は色表示部1の前面側に間隔をあけて配
置した文字表示部であり、この文字表示部5は、前記保
持板2に支持柱6を介して取り付けられた保持板7の前
面に、所定の文字、記号等の形状となるように、例えば
白色のネオン表示管8を配列して取り付けることにより
構成されている。
置した文字表示部であり、この文字表示部5は、前記保
持板2に支持柱6を介して取り付けられた保持板7の前
面に、所定の文字、記号等の形状となるように、例えば
白色のネオン表示管8を配列して取り付けることにより
構成されている。
【0010】そして、これらの色表示部1及び文字表示
部5は、高層建築物の屋上や外壁面に設置するための設
置アングル9に取り付けられ、これにより表示ユニット
が構成されている。
部5は、高層建築物の屋上や外壁面に設置するための設
置アングル9に取り付けられ、これにより表示ユニット
が構成されている。
【0011】ここで、本発明の広告表示装置において
は、色表示部1のネオン表示管3、4及び文字表示部5
のネオン表示管8は調光されながら点滅を行うように構
成されている。次に、その点灯を制御する点灯制御ユニ
ット部分について、図3、図4を用いて説明する。
は、色表示部1のネオン表示管3、4及び文字表示部5
のネオン表示管8は調光されながら点滅を行うように構
成されている。次に、その点灯を制御する点灯制御ユニ
ット部分について、図3、図4を用いて説明する。
【0012】10は発振周波数が調整可能なパルス信号
を発振する発振器、11はこの発振器10からのパルス
信号をカウントするカウンタで、所定のカウント値に達
した時点で信号を出力する。12〜15はこのカウンタ
11からの信号により予め記憶されているデータを所定
のアドレスから読みだし出力するROM(リードオンリ
ーメモリー)、16〜18はROM13〜15それぞれ
に対応して設けられたDAコンバータで、このDAコン
バータ16〜18はROM13〜15から読み出したデ
ジタルデータをアナログ信号に変換するものである。
を発振する発振器、11はこの発振器10からのパルス
信号をカウントするカウンタで、所定のカウント値に達
した時点で信号を出力する。12〜15はこのカウンタ
11からの信号により予め記憶されているデータを所定
のアドレスから読みだし出力するROM(リードオンリ
ーメモリー)、16〜18はROM13〜15それぞれ
に対応して設けられたDAコンバータで、このDAコン
バータ16〜18はROM13〜15から読み出したデ
ジタルデータをアナログ信号に変換するものである。
【0013】19は繰り返し周期の変化可能な鋸歯状波
を発生する鋸歯状波発生手段で、明るさを調整するため
の特殊な鋸歯状波を作るためのデータが記憶されている
ROM20と、このROM20のデジタルデータをアナ
ログ信号に変換して鋸歯状波信号を出力するDAコンバ
ータ21とにより構成されている。
を発生する鋸歯状波発生手段で、明るさを調整するため
の特殊な鋸歯状波を作るためのデータが記憶されている
ROM20と、このROM20のデジタルデータをアナ
ログ信号に変換して鋸歯状波信号を出力するDAコンバ
ータ21とにより構成されている。
【0014】22は鋸歯状波発生手段19の鋸歯状波の
周期を制御するための発振器で、この発振器22からの
パルス信号がカウンタ23でカウントされ、所定のカウ
ント値に達した時点でROM20に信号が送られ、RO
M20からのデータの読み出しが行われる。この時、R
OM20は、ROM12からのデータを受け、このデー
タに基づき所定の波形の鋸歯状波となるようにデータの
読み出しが行われる。
周期を制御するための発振器で、この発振器22からの
パルス信号がカウンタ23でカウントされ、所定のカウ
ント値に達した時点でROM20に信号が送られ、RO
M20からのデータの読み出しが行われる。この時、R
OM20は、ROM12からのデータを受け、このデー
タに基づき所定の波形の鋸歯状波となるようにデータの
読み出しが行われる。
【0015】24〜26は前記鋸歯状波発生手段19か
らの鋸歯状波を前記DAコンバータ16〜18からの電
圧と比較しオン、オフの矩形波信号を出力する比較手
段、27〜29はこの比較手段24〜26からの信号に
基づきネオン表示管への電圧を供給する出力手段、30
は減光時のふらつきを少なくするために消灯直前に鋸歯
状波の繰り返し周期を変化させるためのアナログスイッ
チ、31はデコーダである。
らの鋸歯状波を前記DAコンバータ16〜18からの電
圧と比較しオン、オフの矩形波信号を出力する比較手
段、27〜29はこの比較手段24〜26からの信号に
基づきネオン表示管への電圧を供給する出力手段、30
は減光時のふらつきを少なくするために消灯直前に鋸歯
状波の繰り返し周期を変化させるためのアナログスイッ
チ、31はデコーダである。
【0016】図4に図3の主要部の信号波形を示してお
り、図4(a)はROM20に記憶されている鋸歯状波
の波形を示す図、図4(b)は鋸歯状波発生手段19か
らの信号の一例を示す図、図4(c)はDAコンバータ
からの信号の一例を示す図である。すなわち、図3の回
路においては、DAコンバータ16〜18からは、鋸歯
状波よりも長い周期で電圧が変化する波形の点灯制御電
圧が出力され、図4(d)に示すように、鋸歯状波発生
手段19からの鋸歯状波とその点灯制御電圧とが比較手
段24〜26で比較され、オン、オフの矩形波信号が出
力される。この矩形波信号は、オン、オフの周期、期間
が変化する信号となるため、この信号に基づきネオン表
示管への供給電圧を調整すれば、ネオン表示管の点滅及
び明るさを調整することができる。
り、図4(a)はROM20に記憶されている鋸歯状波
の波形を示す図、図4(b)は鋸歯状波発生手段19か
らの信号の一例を示す図、図4(c)はDAコンバータ
からの信号の一例を示す図である。すなわち、図3の回
路においては、DAコンバータ16〜18からは、鋸歯
状波よりも長い周期で電圧が変化する波形の点灯制御電
圧が出力され、図4(d)に示すように、鋸歯状波発生
手段19からの鋸歯状波とその点灯制御電圧とが比較手
段24〜26で比較され、オン、オフの矩形波信号が出
力される。この矩形波信号は、オン、オフの周期、期間
が変化する信号となるため、この信号に基づきネオン表
示管への供給電圧を調整すれば、ネオン表示管の点滅及
び明るさを調整することができる。
【0017】図5に本発明における点灯パターンの一例
を示しており、図5(a)は色表示部1のネオン表示管
3のみを点灯させた例、図5(b)は色表示部1のネオ
ン表示管4のみを点灯させた例、図5(c)は色表示部
1のネオン表示管3、4を点灯させた例、図5(d)は
色表示部1のネオン表示管3を明るく点灯させ、ネオン
表示管4を暗く点灯させた例であり、ネオン表示管3、
4の点灯の選択、調光を予め設定しておいたパターンで
自由に行うことができ、これによりネオン表示管3、4
の色のみならず、加色による色によっての表示を行うこ
とができる。
を示しており、図5(a)は色表示部1のネオン表示管
3のみを点灯させた例、図5(b)は色表示部1のネオ
ン表示管4のみを点灯させた例、図5(c)は色表示部
1のネオン表示管3、4を点灯させた例、図5(d)は
色表示部1のネオン表示管3を明るく点灯させ、ネオン
表示管4を暗く点灯させた例であり、ネオン表示管3、
4の点灯の選択、調光を予め設定しておいたパターンで
自由に行うことができ、これによりネオン表示管3、4
の色のみならず、加色による色によっての表示を行うこ
とができる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、表示ユニ
ットを構成する赤、青等の表示管について、明るさを変
化させながら加色できることとなるため、多彩な色の変
化による表現が可能な表示を行うことができる。
ットを構成する赤、青等の表示管について、明るさを変
化させながら加色できることとなるため、多彩な色の変
化による表現が可能な表示を行うことができる。
【0019】特に、例えば赤から青への色の変化が、赤
の表示管が徐々に暗くなりながら青の表示管が徐々に明
るくなるというような制御を行うことにより、派手な色
の変化を伴うことがないため、景観に配慮した広告を行
うことができる。
の表示管が徐々に暗くなりながら青の表示管が徐々に明
るくなるというような制御を行うことにより、派手な色
の変化を伴うことがないため、景観に配慮した広告を行
うことができる。
【図1】(a)は本発明の一実施例による広告表示装置
の表示ユニットを示す正面図 (b)は図1(a)のA−A線で切断した断面図
の表示ユニットを示す正面図 (b)は図1(a)のA−A線で切断した断面図
【図2】(a)、(b)は同表示ユニットの平面図及び
側面図
側面図
【図3】同表示装置の点灯制御ユニットの回路図
【図4】図3の回路の要部の信号波形図
【図5】同表示装置の点滅パターンを示す正面図
1 色表示部 3,4,8 ネオン表示管 5 文字表示部 12,13,14,15,20 ROM 19 鋸歯状波発生手段 24,25,26 比較手段 27,28,29 出力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲よし▼元 協志 大阪府堺市平井699番の5 株式会社大洋 エレクトロニクス内
Claims (2)
- 【請求項1】 複数色の表示管を各色が交互にかつ所定
の形状となるように配置して構成した表示ユニットと、
この表示ユニットの前記表示管の点灯を制御するととも
に各色毎に調光を行う調光部を有する点灯制御ユニット
とを備えた広告表示装置。 - 【請求項2】 点灯制御ユニットは、繰り返し周期の変
化可能な鋸歯状波を発生する鋸歯状波発生手段と、前記
鋸歯状波よりも長い周期で電圧が変化する波形の点灯制
御電圧を発生する点灯制御信号発生手段と、前記鋸歯状
波発生手段からの鋸歯状波を前記点灯制御信号発生手段
からの点灯制御電圧と比較しオン、オフの矩形波信号を
出力する比較手段と、この比較手段からの信号に基づき
表示管への電圧を供給する出力手段とで構成した請求項
1記載の広告表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21266093A JPH0764496A (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 広告表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21266093A JPH0764496A (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 広告表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0764496A true JPH0764496A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16626298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21266093A Pending JPH0764496A (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 広告表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0764496A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100440808B1 (ko) * | 2001-09-29 | 2004-07-30 | 이필훈 | 네온간판용 콘트롤장치 |
-
1993
- 1993-08-27 JP JP21266093A patent/JPH0764496A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100440808B1 (ko) * | 2001-09-29 | 2004-07-30 | 이필훈 | 네온간판용 콘트롤장치 |
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