JPH076112A - 少なくとも1つのユーザと少なくとも1つのサーバとの間の通信装置、該装置の使用方法及び該装置の使用 - Google Patents

少なくとも1つのユーザと少なくとも1つのサーバとの間の通信装置、該装置の使用方法及び該装置の使用

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JPH076112A
JPH076112A JP6041320A JP4132094A JPH076112A JP H076112 A JPH076112 A JP H076112A JP 6041320 A JP6041320 A JP 6041320A JP 4132094 A JP4132094 A JP 4132094A JP H076112 A JPH076112 A JP H076112A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】少なくとも1つのユーザと少なくとも1つのサ
ーバとの間の通信装置、該装置の使用方法及び該装置の
使用を提供する。 【構成】メッセージを交換する少なくとも1つのユーザ
と少なくとも1つのサーバとの間の通信装置は、3つの
メッセージ待機ファイル、即ちルータに割り当てられて
おりユーザ又はサーバのメッセージを記憶する第1の待
機ファイルと、サーバに割り当てられておりサーバ宛に
形成された要求メッセージの読取りを可能にする第2の
待機ファイルと、ユーザに割り当てられており応答メッ
セージの読取りを可能にする第3の待機ファイルとを用
いて、少なくとも1つのユーザと少なくとも1つのサー
バとの間でメッセージをルーティングするルータを含ん
でいることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユーザ(clien
t)とサーバ(serveur)との間のルータ装置
(dispositif routeur)、該装置の
使用方法及び該装置の使用に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロコンピュータ又はパーソナルコ
ンピュータ(PC)型のワークステーションを例えばU
NIX型の中央計算機(ホストコンピュータ)と通信さ
せる分散型アーキテクチャ(architecture
distribuee)では、(ホスト)コンピュー
タで実行されるプロセスをサーバプロセスとユーザプロ
セスとに分類することができる。サーバはホストコンピ
ュータのデータへのアクセスを可能にし、ユーザからの
要求を待ち、該要求を処理し、応答を転送する。ユーザ
はサーバに要求を送り、応答を待つ。ユーザは、ホスト
コンピュータに導入されたローカルユーザか、又はDA
EMONを介してホストコンピュータと通信する遠隔ユ
ーザのタイプであり得る。
【0003】この種の装置では、PCに属するユーザが
サーバ宛に要求を送った場合に、PCが応答を待つだけ
で他に何もしないか、又はアーキテクチャが、PCが第
1のサーバからの応答を待つ間に別のサーバにアクセス
することを可能にするように設計される。後者の場合
は、第2のサーバとの間に物理リンクを設定する必要が
ある。そうなると、製造業者は複数の物理リンクを用意
しなければならない。また、別のステーションの別のユ
ーザが、第1のユーザによって使用されているサーバと
同じサーバにアクセスしたい場合に、該別のユーザは、
サーバが第1のユーザに応答を供給した後でしか、且つ
該別のユーザが第1のサーバに接続されているという条
件でしか、前記アクセスを実行することができない。従
って、リンクを1つしか備えていない装置ではマシンを
最適に使用することができず、複数のリンクを有する装
置ではリンク数を多くすることが必要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題及び課題を解決するため
の手段】本発明の第1の目的は、複数のサーバが複数の
ユーザと対話することを可能にする装置を提供すること
にある。
【0005】該目的は、メッセージを交換する少なくと
も1つのユーザと少なくとも1つのサーバとの間の通信
装置が、少なくとも1つのユーザと少なくとも1つのサ
ーバとの間のメッセージを下記の3つのメッセージ待機
ファイルを用いてルーティングする(aiguill
e)ルータを含むことにより達成される。
【0006】第1の待機ファイルはルータに割当てられ
ており、ユーザ又はサーバのメッセージを記憶する。
【0007】第2の待機ファイルはサーバに割当てられ
ており、サーバ宛に作成された要求メッセージの読取り
を可能にする。
【0008】第3の待機ファイルはユーザに割当てられ
ており、応答メッセージの読取りを可能にする。
【0009】別の特徴として、ユーザはルータ用のメッ
セージ識別子を生成する。
【0010】別の特徴として、ルータはサーバ及びユー
ザ用のメッセージ識別子を生成する。
【0011】別の特徴として、サーバはルータ用のメッ
セージ識別子を生成する。
【0012】別の特徴として、メッセージは、通信が同
期であるか又は非同期であるかを示す2バイト(oct
et)のフィールドと、値0又は0以外の値をそれぞれ
当該フィールドに与えることによりメッセージが応答で
あるか又は要求であるかを示す2バイトフィールドとを
含む。
【0013】別の特徴として、メッセージは、メッセー
ジ送出ユーザを識別するための4バイトフィールドを含
む。
【0014】別の特徴として、メッセージは、メッセー
ジの宛先を識別するための4バイトフィールドを含む。
【0015】本発明の別の目的は、前述の装置によって
なされる同期要求の処理方法を提供することにある。
【0016】該目的は、ルータ装置を介して対話する少
なくとも1つのユーザと少なくとも1つのサーバとの間
の同期要求の処理方法が、その特徴として、ユーザが要
求メッセージをルータのファィルに送るステップと、ル
ータがメッセージを識別子と共にサーバのファィルに送
るステップと、ルータがファイルに応答を受け取った後
で、ルータのファイル内の応答を認知するための識別子
を添えて肯定応答メッセージをユーザに送るステップと
を含むことにより達成される。
【0017】別の特徴として、ユーザはそれ自体がサー
バである。
【0018】別の特徴として、サーバは同期又は非同期
プロセスにおける別のサーバのユーザである。
【0019】別の特徴として、メッセージは、通信が同
期であるか否かを示す2バイトフィールドと、メッセー
ジが応答であるか又は要求であるかを示す2バイトフィ
ールドとを含む。
【0020】別の特徴として、メッセージは、メッセー
ジ送出者を識別するための4バイトフィールドを含む。
【0021】別の特徴として、メッセージは、メッセー
ジの宛先を識別するための4バイトフィールドを含む。
【0022】本発明の別の目的は、前述の装置を使用す
る非同期要求の処理方法を提供することにある。
【0023】該目的では、ルータ装置を介して対話する
少なくとも1つのユーザとサーバとの間の非同期要求の
処理方法は、ユーザが要求メッセージを第1の識別子と
共にルータの待機ファィルに送るステップと、ルータが
メッセージを第2の識別子と共にサーバの待機ファイル
に送り、要求メッセージの受領をユーザに通知し、サー
バが第2の識別子をルータの待機ファイルに送ることに
よってルータに受領を通知するステップと、サーバが、
応答を作成した時に、メッセージを第2の識別子と共に
ルータの待機ファイルに送るステップとを含むことを特
徴とする。
【0024】別の特徴として、サーバが識別子と応答メ
ッセージとをルータの待機ファイルに送ると、ルータは
該メッセージをメッセージボックスサーバ待機ファイル
に送る。該メッセージボックスサーバはルータに肯定応
答を送り、ルータはサーバに肯定応答を送る。
【0025】別の特徴として、ユーザは要求メッセージ
(fetch−message)をルータの待機ファイ
ルに送って応答を回収する。ルータは前記メッセージを
メッセージボックスサーバの待機ファイルに転送し、メ
ッセージボックスサーバはルータの待機ファイルに応答
を送り、ルータはユーザにメッセージを再転送する。
【0026】別の特徴として、ユーザは要求メッセージ
をルータの待機ファイルに送り、ルータはメッセージ識
別子の値を−1と比較する。ルータは、前記値が−1で
あれば、その他のステップで使用される新しいメッセー
ジ識別子(第2識別子)を計算し、前記値が−1でなけ
れば、受け取った識別子を再転送する。
【0027】別の特徴として、メッセージは、通信が同
期であるか又は非同期であるかを示す2バイトフィール
ドと、メッセージが応答であるか又は要求であるかを示
す2バイトフィールドとを含む。
【0028】別の特徴として、メッセージは、メッセー
ジ送出者を識別するための4バイトフィールドを含む。
【0029】別の特徴として、メッセージは、メッセー
ジの宛先を識別するための4バイトフィールドを含む。
【0030】
【実施例】本発明の他の特徴及び利点は、添付図面に基
づく以下の説明を通して明らかにされよう。
【0031】図1に本発明のルーティング装置を示す。
該装置は、例えばPCのようなワークステーション
(2)と、例えばUNIX型のホストコンピュータと
を、通信リンク(1)を介して通信させる。
【0032】ホストコンピュータ3は、各々が1つのP
Cに割当てられているブリッジ(394)(PC−ブリ
ッジ)を介して1つ又は複数のPCと通信する。従っ
て、ブリッジはPCと同じ数だけ存在する。該ブリッジ
はホストコンピュータ(3)上で基本要素(primi
tive)“fork”を介して遠隔ユーザプロセス
(361)を生成する。該通信は、接続機能、切断機
能、送信機能、受信機能(connect、disco
nnect、send、receive)に基づく。
【0033】該装置はまた、1つ又は複数のサーバに要
求を送ってサーバからの応答を待つローカルユーザ(3
9)を含み得る。ローカルユーザ(39)は、ワークス
テーション(2)によって始動し且つホストコンピュー
タ(3)上で形成されるプロセスである遠隔ユーザ(3
61)と異なり、ホストコンピュータ(3)によって開
始されるプロセスである。サーバ(38、35)は、コ
ンピュータのデータへのアクセスを可能にし、ユーザか
らの要求を待つ。サーバはこれらの要求を処理し、ルー
タ(360)を介してユーザに応答を送る。ルータ(3
60)はメッセージシステムの中心であり、その主な役
割はメッセージをユーザからサーバ及びサーバからユー
ザにルーティングすることにある。
【0034】ルータ(360)はメッセージの内容又は
種類を知っている必要はなく、メッセージの送出者及び
宛先を知っていればよい。ルータ(360)の長所は、
譲渡(cession)(connexion)の概念
を簡略化し一般化することと、非同期要求が宛先に確実
に送られるようにすることと、メッセージ識別子の生成
を容易にしてセマフォーの使用を回避し、それによって
柔軟且つ強力な低レベル管理システムの構成を可能にす
ることとにある。
【0035】中央計算機(3)では、プロセス間のメッ
セージがプロセス間通信メッセージ待機ファイルの使用
によって交換される。図1の装置は、待機ファイルを用
いて、図2に示す同期要求処理プロセス、又は図3A〜
3Cに示す非同期要求処理プロセスを実行することがで
きる。
【0036】通信中に交換されたメッセージは補遺1に
示す構造を有し、メッセージを識別するための4バイト
の第1フィールド(Messageld)と、ルータに
よる接続に登録されたユーザのセッションを識別するた
めの4バイトの第2フィールド(sessionld)
と、ルータによる接続に登録されたサーバのセッション
を識別するための4バイトの第3フィールド(srvS
essionld)と、メッセージが要求であるかもし
くは応答であるかを示すための2バイトの第4フィール
ド(isRequest)と、同期交換手続きなのか非
同期交換手続きなのかを示すための2バイトの第5フィ
ールド(synchronous)と、要求なのか応答
なのかを示すための4バイトの第6フィールド(typ
e)と、要求の優先度を示すための4バイトの第7フィ
ールド(priority)と、エラーがなければ0で
ある戻りコードによって状態を示すための4バイトの第
8フィールド(status)と、メッセージ送出者を
識別するための4バイトの第9フィールド(sende
rUserld)と、メッセージの宛先を識別するため
の4バイトの第10フィールド(destUserl
d)と、128バイトで示されるファイル名を含む第1
1フィールド(tWFfileName)とを含むと共
に、12バイトで示される形成日付(tWFdate)
と、要求によって使用される中央処理装置の時間であっ
て4バイトで示される時間(cpuTime)と、要求
に必要な実時間であって別の4バイトで示される実時間
(realTime)とからなる管理部分と、場合によ
っては省略し得るアプリケーションに固有の部分であっ
て、極めて特別なレベルのデータを転送するための4バ
イトからなる部分と、将来の使用に備えた4バイトの非
使用部分とを含む。メッセージは合計で256のバイト
からなる。
【0037】同期交換手続きでは、第1ステップでユー
ザがルータ(360)の待機ファィル(3601)内の
メッセージを送り、ルータが、補遺2Aに示すように、
該メッセージの識別子が値−1を有しているかどうかを
見る。該値を有していれば、それはユーザが初めて要求
を送ろうとしていることを意味する。その場合はルータ
(360)が、補遺2Aの行3603に示されているよ
うに、新しいメッセージ識別子を計算する。ルータは次
いで、値0をメッセージ中の対応するフィールドの内容
と比較してメッセージが要求であるかどうかを見る。該
フィールドが値0を有していればそれは応答であり、逆
に前記値が正もしくは負であればそれは要求を意味す
る。これは、補遺2A又は2Bの行3604に示されて
いる。次いでルータは、宛先ユーザの識別に関するフィ
ールドを見る(補遺2A、行3605)。これらの情報
を認知したルータは、メッセージ中に示されている宛先
であるサーバ(38)のキュー(381)に、計算した
新しい識別子Xを添えてメッセージを送る。これは、補
遺2B、行3606に対応する。サーバ(38)は応答
を作成すると、メッセージ(385)を識別子Xと共に
ルータ(360)の待機ファィル(3601)に送り、
ルータはメッセージを受け取るとすぐに識別子Xを添え
て該メッセージをユーザ(39)の待機ファィル(39
2)に転送する。これは、補遺2Bのステップ360
8、3610に対応する。
【0038】要求が非同期の場合は、サーバ(38)が
単に受領通知を識別子番号と共にルータ3601の待機
ファィルに送り且つルータ(360)がメッセージを識
別子Xと共にサーバ(38)に送るのと同時に同じ識別
子Xをユーザ(39)の待機ファィル(392)に送る
ため、ユーザ(39)とルータの待機ファィル(360
1)とサーバ(38)の待機ファィル(381)とユー
ザの待機ファィル(392)との間の交換シーケンスは
異なる。この場合の一連のステップを図3Aに示した。
【0039】サーバ(38)は、ユーザのメッセージに
対して応答が必要な場合には、問い合わせを受け取ると
それ自体がメッセージボックス(35)のユーザとな
る。この場合はサーバ(38)が、識別子Xとして「−
1」とは異なる値を添えて、メッセージをルータの待機
ファィル(3601)に送る。ルータは該待機ファィル
のメッセージを処理した時にメッセージ識別子が「−
1」と異なることを確認し、これを修正しない。ルータ
(360)は、メッセージボックスサーバ(35)に属
する待機ファィル351に前記メッセージを直接送る。
メッセージボックスサーバ(35)は肯定応答をメッセ
ージの識別子と共にルータ(360)の待機ファィル
(3601)に送り、ルータは、この場合はサーバ(3
8)の待機ファィル(381)であるユーザの待機ファ
ィル(381)に前記肯定応答を転送する。該ステップ
は補遺2Bのステップ3612に対応し、ルータがユー
ザに、該ユーザが正規のユーザであれ又はサーバであ
れ、肯定応答を送る。
【0040】図3Cは、ユーザ(39)が、メッセージ
ボックス(35)のサーバのメッセージを読み取るため
の命令(fetch−message)の形態で要求メ
ッセージを識別子Xと共にメッセージボックスサーバに
送って応答を回収したい場合のプロセスを示している。
ユーザ(38)によって送られたメッセージはステップ
6.2でルータの待機ファィル(3601)に記憶さ
れ、ルータがステップ7.2で前記メッセージをメッセ
ージボックスサーバ(35)の待機ファィル(351)
に送る。メッセージボックスサーバはステップ9.2で
応答をルータの待機ファィル(3601)に送り、ルー
タは該メッセージをステップ10.2で処理し、ステッ
プ11.2でユーザ(38)の待機ファィル(381)
に送る。
【0041】補遺3Cは、第1ステップ3810でメッ
セージ形態の要求を受け取り、第2ステップ3811
で、入力及び出力パラメータの宣言(declarat
ion)を実行し、ステップ3812でメッセージ中の
入力パラメータを検索し、ステップ3813でアプリケ
ーションのプロミングインタフェースサーバを呼び出
し、ステップ3814で出力パラメータをメッセージ中
に記憶することにより前記要求を処理するサーバの機能
を示している。要求が処理されるとサーバは、ステップ
3815に示されているように同期応答が必要な場合に
は、応答が値0を有する同期応答でなければならないか
どうかを示すフィールドのビットを確認した後で応答を
送る。
【0042】ステップ3816では、サーバが同期フィ
ールドのビットの値の確認の後で応答が非同期であるこ
とを認めると、サーバは応答が必要かどうかを見るため
にフィールドを確認する(is−request)。値
がやはり0であれば、それはルータ及びユーザが応答を
待っていることを意味し、その場合はサーバがメッセー
ジを自己の待機ファィルに書き込み、次のステップで受
領通知をルータに送る。
【0043】前述のように設計された装置及び前述のよ
うに実行される方法では、複数のユーザによるアクセス
を可能にするためにサーバを重複させる(dupliq
uer)必要がなく、また単一のユーザが種々のサーバ
にアクセスできるように複数のサーバと単一ユーザとの
間のリンクを重複させる必要もない。
【0044】更に、前述の方法は均衡がとれており且つ
3つのメッセージキューを含んでいるため、ロッキング
(blocage)が存在する場合にどのような理由で
ロッキングが行われているか知ることができる。
【0045】本発明は、図4に示すような情報サーバと
複数のワークステーションとの間のトランザクション処
理システムで特に有利に使用される。
【0046】図4は、例えばUNIX型の情報サーバ
(3)の関係データベースに記憶されている処理データ
を使用し、例えばPC型のワークステーションであっ
て、アクティビティの範囲内で展開するアプリケーショ
ンの作業が該ワークステーションのユーザによって実行
されるワークステーションと通信する情報サーバ(3)
との間のトランザクション処理システムを示している。
【0047】サーバ(3)は、アクティビティを開始さ
せ且つ調整する一組のモジュール(30〜37)を含ん
でいる。アクティビティとは、手続きの作業ステップの
本体、即ち単一のアクタ(acteur)によって実行
される一組の連続的基本動作でなければならない作業基
本単位である。
【0048】該トランザクション処理システムは、アク
タと称する種々の個体により特定のシーケンスに従って
実行されなければならないアクティビティと称する基本
作業エレメントを有する手続きと称する帰納的構造化タ
スク(tache structuree recur
rente)として記述できるオフィスタスクの記述に
基づいて、機構(oarganisation)又は作
業グループの間の作業の流れを決定し、実行し、調整し
且つ制御するのを助ける。
【0049】アクタは、システムによって供給されるア
クタの一意的識別(usrid)と、アクタの名字(n
ame)と、アクタの名前(firstName)と、
一意的セッション開始ワード(loginName)
と、パスワード(password)と、エイリアス
(alias)とで構成される。
【0050】手続きとは、作業ステップの部分的順序付
けに従う予め決定された一組の作業ステップである。作
業ステップは、ヘディング(en−tete)(識別、
先行等)と実行すべき実際の作業を構成する本体(アク
ティビティ)とからなる。手続きの種々のステップは、
種々の個人、種々の個人グループによって実行され得
る。場合によっては、手続きの複数のステップを同時
に、又は任意の順序で実行することができる。一般的に
は、手続きは、完全に順序付けられた一組のステップで
はなく、部分的に順序付けられた一組のステップ、即ち
必ずしも全てのステップが順番に実行されなくてもよ
く、ループが可能である一組のステップである。手続き
は通常、名称及び手続きにかかわる責任者といった属性
を有する。
【0051】ジョブ(job)は手続きの特定の実行の
ための指令場所である。あるコンテキストでは、ジョブ
はトランザクションと称される。ジョブは、状態、イニ
シエータ、ヒストリ(historique)といった
パラメータである。
【0052】役割(role)は、アクセスコマンド及
び実行コマンドのためのベースとして作用するアクタ又
はアクタグループの指定(designation)か
らなる。アクタは1つの機構内で複数のアクタの役割
(role of Actor)を果たすことができ
る。アクタは、個人、プログラム、又は実行すべき役割
を果たすことができ、且つこれらの役割の責任をとるこ
とができるか、あるいはアクティビティ及び手続きにあ
る程度まで関連し得るエンティティである。アクセスの
属性又は可能性はアクタ及び役割に関連し得る。
【0053】役割は、役割の一意的識別ワード(ri
d)、役割の名称(name)及び役割の記述によって
決定される。アクタの役割は、アクタの識別(usri
d)と役割の識別(rid)とを含む。
【0054】作業の流れをより良く管理するためのオー
ガニゼーションモデルを形成するために、別のパラメー
タ又は属性及び構造を組み合わせることもできる。
【0055】システムを構成する作業流れのトランザク
ション処理ソフトウエアのレベルのアーキテクチャは、
特定数のモジュールに分解される(図4、30〜3
7)。これらのモジュールは、ジョブ(job)及び/
又はアクティビティ(activity)が開始又は終
了した時にアクティブになる。スケジューラモジュール
(module ordonnanceur)(30)
は、アクティビティ完了メッセージ、アクティビティ除
外又はジョブの形成によってアクティブになる。
【0056】いずれの場合も、ジョブは、ジョブの形成
を命令するタイプのメッセージをサーバ(3)のスケジ
ューラモジュール(30)に送る任意のプロセスによっ
て開始される。前記メッセージのパラメータは、ジョブ
の優先度、満了時間、手続きの名称及び初期化パラメー
タを含む。
【0057】スケジューラ(30)はジョブ形成能力を
介してジョブを形成し、該ジョブに一意的番号を割り当
て、該ジョブの状態情報を決定し、種々の初期化を実行
する。 ファイナリゼーショ作業(travail d
e finalisation)も、あるジョブに関す
る全てのアクティビティが実行された時にジョブ完了機
能を介してスケジューラ(30)により実行される。ス
ケジューラは、完了したアクティビティの全ての可能な
後続者(successeur)の先行者(prede
cesseur)を全部確認する。
【0058】完了したアクティビティが決定アクティビ
ティであれば、スケジューラは該アクティビティの結果
として得られた変数を調べる。1つ又は複数の後続者の
妥当性が確認されると、スケジューラが対話するディス
パッチャモジュール(module repartit
eur)(33)にメッセージが送られる。
【0059】スケジューラモジュールはディスパッチャ
モジュール(dispatcher33)及び通知モジ
ュール(notifier)(34)と対話する。スケ
ジューラは、形成された新しいジョブに状態“todi
spatch”をマーキングし、メッセージボックス
(35)にメッセージを送ることによって前記マーキン
グをディスパッチャに知らせる。
【0060】ディスパッチャモジュール(33)は下記
の3つの主要機能を有する。
【0061】a)スケジューラによって形成されたばか
りのタスクをユーザに割り当てる。
【0062】b)除外されたばかりのタスクに新しいユ
ーザを割り当てる。
【0063】c)アクティビティをユーザの間に分配し
循環させる。
【0064】ディスパッチャモジュール(33)は、自
ら操作すると共にアクタ及び役割エンティティによって
操作される第1のモジュールである。ディスパッチャ
(33)は第3の機能で、所与のアクティビティについ
て、役割及び1つもしくは複数のアクタとの対応(co
rrespondance)を確立する。
【0065】通知モジュール(34)は、一定のタイミ
ングで生起した事象(evenements ryth
mes)を記録し、適当な時点に正しい受信者に通知す
る。
【0066】通知モジュール(34)には2つのタイミ
ングユーティリティ(utilitaire de r
ythme)、即ちリコール能力及び遅延能力が具備さ
れている。第1の能力は、例えば特定のアクティビティ
の実行のために制限ストップ(butee limit
e)を課すことを可能にすると共に、ストップ時間(t
emps de butee)が切れた時に警告メッセ
ージを送ることを可能にするためのものであり、第2の
能力は、例えばアクタに特定の遅延の後で特定の作業を
実行するように要求するために特定の時間にわたってメ
ッセージの送出を遅延させることを可能にする。
【0067】通知モジュール(34)は、作業流れの管
理システムで起こっていることを監視する調整モジュー
ル(coordinateur)(31)からの情報も
受け取る。該調整モジュールは、有意な事象を記録し、
解放されたログファイル(fichiers de j
ournal affranchis)を記憶するため
の内部管理制御機能と、種々の状態についてシステムに
問い合わせをする方法(誰が何をするのか?特定ジョブ
の進行度は?幾つのジョブが実行中か?ジョブ実行時間
の平均値、タスク実行時間の平均値、ジョブのヒスト
リ、ジョブの現状、所定のジョブによって得られた情
報、所与の手続きの最中に所与のアクティビティを実行
するためのファイル、所与のジョブにおけるコンフリク
ト、等)と、ジョブの進行に作用する可能性(中断、再
開(resume)、取消し(cancel)、再割り
当て(reassign)等)と、アーカイブ(arc
hivage)によってヒストリを記録する手段とを供
給する。
【0068】ディスパッチャ(33)及び通知モジュー
ル(34)は、全ての非同期メッセージを記録するのに
使用されるメッセージボックスとの間で信号を交換す
る。これらのメッセージは、アクタに割り当てられたア
クティビティ、通知モジュール(34)で発生する警告
メッセージ、アクタの間のメッセージ等であり得る。
【0069】ユーザの要求が非同期の場合は、結果がメ
ッセージボックスのサーバを介してメッセージとしてメ
ッセージボックス内に記憶される。メッセージボックス
にアクセスするための唯一の方法はメッセージボックス
サーバ(35)を介することである。
【0070】メッセージボックスは主に、例えば“OR
ACLE”のような関係データベース(371)の2つ
のデータテーブルで構成されている。第1のデータテー
ブルはMSG−BOX−DESCと称し、一意的識別
子、タイプ等のようなメッセージの記述を含む。第2の
データテーブルはMSG−BOX−BROADCAST
と称し、メッセージの宛先及び他の情報、例えばメッセ
ージの状態を記憶するのに使用される。ここで留意すべ
きこととして、メッセージは複数の宛先に送ることがで
き、従って第2のテーブルMSG−BOX−BROAD
CASTは宛先リストを含んでいなければならず、メッ
セージの記述はテーブルMSG−BOX−DESC内に
一回だけ書き込まれる。
【0071】システムはまた、全ての手続き、アクティ
ビティ、ジョブ、役割及びアクタの定義、関係、属性を
表すために、ORACLEのようなデータベース内に関
係テーブルを記憶するデータ管理モジュール(370)
を含んでいる。
【0072】サーバ(3)のモジュール(30〜37)
は、エレメント(36、2、17、16)を含む通信シ
ステムを介して、モジュールアセンブリ(10〜15)
からなるユーザモジュールと通信する。これらのモジュ
ールを以下に説明する。
【0073】サーバシステム(3)は、ネットワーク
(1)とネットワークサーバ(364)とを介して、通
信インタフェース(27)と、4層アーキテクチャ、即
ち第1層が作業流れメッセージシステム(26)であ
り、第2層(24)が種々のユーザアプリケーションプ
ログラムインタフェースセット(241、242、24
3、244)であり、第3層(25)が管理サービス層
(251、252、253、254)であり、第4層
(20、21)がインタフェース上方層であるアーキテ
クチャとを有するユーザシステム(2)と通信する。1
つの層の種々のモジュールはインタラクションをもたな
い。
【0074】作業流れメッセージシステム(26)は、
ユーザとサーバとの間の情報交換を可能にする。
【0075】交換された情報は「メッセージ」と称する
特別の構造によって伝搬される。該層は、サーバ(36
4)の通信層への接続、サーバの通信層との切断、及び
メッセージの送受信という機能を遂行する。
【0076】接続機能はサーバ(36)との間の固定リ
ンクの確立を可能にする。ワークステーションは単一の
リンクを支持し得る。そのために、送受信機能によって
交換される全てのメッセージは該リンクを通過する。
【0077】メッセージは、エンベロープ部分とデータ
部分とからなる。エンベロープ部分は送信者、宛先及び
状態情報を含み、データ部分はメッセージの内容を含
む。該内容については既に説明した。
【0078】メッセージシステム(26)はメッセージ
の内容に関しては何も知らず、エンベロープについても
知らず、ましてやデータについては何も知らない。該モ
ジュールは、サーバとの間に形成されたリンクを介し
て、エンベロープ部分とデータ部分を含むファイルの名
称とを送る。データ部分のファイルは、全てのワークス
テーション及びサーバに共有される共有ファイルシステ
ム(372)上に既に存在している。
【0079】モジュール間のインタラクションは、シス
テムのモジュール間及びユーザ間のメッセージ交換を可
能にする通信サブシステム(27、1、36)によって
容易になる。該システムは同期通信(例えばfetch
task)及び非同期通信(例えばsendto)を一
度にサポートする。これらの通信のインタラクションは
通信プロトコルの種々の層によって実施され、ルータ
(360)は、ユーザと各ワークステーション(2)と
サーバ(メッセージボックス(35)、ディスパッチャ
(33)、通知モジュール(34)、スケジューラ(3
0))との間で前述の役割を果たす。
【0080】当業者が想到し得る別の変形実施例も本発
明の一部分をなす。
【0081】
【表1】
【0082】
【表2】
【0083】
【表3】
【0084】
【表4】
【0085】
【表5】
【0086】
【表6】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施するための本発明の装置を
簡単に示す説明図である。
【図2】本発明の方法の第1の変形実施例を簡単に示す
説明図である。
【図3A】本発明の方法の別の変形実施例を簡単に示す
説明図である。
【図3B】本発明の方法の別の変形実施例を簡単に示す
説明図である。
【図3C】本発明の方法の別の変形実施例を簡単に示す
説明図である。
【図4】本発明の装置及び方法を使用するトランザクシ
ョン処理システムを簡単に示す説明図である。
【符号の説明】 360 ルータ 361、2、39 ユーザ 381、38、35 サーバ。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メッセージを交換する少なくとも1つの
    ユーザと少なくとも1つのサーバとの間の通信装置であ
    って、3つのメッセージ待機ファイル、即ちルータ(3
    60)に割り当てられておりユーザ又はサーバのメッセ
    ージを記憶する第1の待機ファイル(3601)と、サ
    ーバに割り当てられておりサーバ(38、35)宛に形
    成された要求メッセージの読取りを可能にする第2の待
    機ファイル(381)と、ユーザ(39)に割り当てら
    れており応答メッセージの読取りを可能にする第3の待
    機ファイル(392)とを用いて、少なくとも1つのユ
    ーザ(361、2)と少なくとも1つのサーバ(38
    1、382、35)との間でメッセージをルーティング
    するルータ(360)を含んでいることを特徴とする、
    メッセージを交換する少なくとも1つのユーザと少なく
    とも1つのサーバとの間の通信装置。
  2. 【請求項2】 ユーザ(39)がルータ用のメッセージ
    識別子を生成することを特徴とする請求項1に記載の装
    置。
  3. 【請求項3】 ルータ(360)がサーバ(38、3
    5)及びユーザ(39)用のメッセージ識別子を生成す
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 サーバ(38、35)がルータ(36
    0)用のメッセージ識別子を生成することを特徴とする
    請求項1から3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 メッセージが、通信が同期であるか又は
    非同期であるかを示す2バイトフィールドと、値0又は
    0以外の値をそれぞれ当該フィールドに与えてメッセー
    ジが応答であるか又は要求であるかを示す2バイトフィ
    ールドとを含むことを特徴とする請求項1又は4に記載
    の装置。
  6. 【請求項6】 メッセージが、メッセージ送出ユーザを
    識別するための4バイトフィールドを含むことを特徴と
    する請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 メッセージが、メッセージの宛先を識別
    するための4バイトフィールドを含むことを特徴とする
    請求項5に記載の装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から7のいずれか一項に記載の
    ルータ装置を介して対話する少なくとも1つのユーザと
    少なくとも1つのサーバとの間の同期要求の処理方法で
    あって、ユーザ(39)が要求メッセージをルータの待
    機ファィル(3601)に送るステップと、ルータ(3
    60)がメッセージを識別子と共にサーバ(35、3
    8)の待機ファィル(351、381)に送るステップ
    と、ルータ(360)が、ファイルに応答を受け取った
    後で、ルータ(360)の待機ファイル(3601)内
    の応答をみつけるための識別子を添えて肯定応答メッセ
    ージをユーザ(39)に送るステップとを含むことを特
    徴とする方法。
  9. 【請求項9】 ユーザ(39)がそれ自体サーバである
    ことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 サーバが、同期又は非同期プロセスに
    おける別のサーバのユーザであることを特徴とする請求
    項8に記載の方法。
  11. 【請求項11】 メッセージが、通信が同期であるかど
    うかを示す2バイトフィールドと、メッセージが応答で
    あるか又は要求であるかを示す2バイトフィールドとを
    含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  12. 【請求項12】 メッセージが、メッセージ送出者を識
    別するための4バイトフィールドを含むことを特徴とす
    る請求項8に記載の方法。
  13. 【請求項13】 メッセージが、メッセージの宛先を識
    別するための4バイトフィールドを含むことを特徴とす
    る請求項8に記載の方法。
  14. 【請求項14】 請求項1から7のいずれか一項に記載
    のルータ装置を介して対話する少なくとも1つのユーザ
    と少なくとも1つのサーバとの間の非同期要求の処理方
    法であって、ユーザ(39)が要求メッセージを第1の
    識別子と共にルータの待機ファィル(3601)に送る
    ステップと、ルータ(360)がメッセージを第2の識
    別子と共にサーバ(35、38)の待機ファイル(35
    1、381)に送り、要求メッセージの受領をユーザ
    (39)に通知し、サーバ(35、38)が第2の識別
    子をルータ(360)の待機ファイル(3601)に送
    ってルータ(360)に受領を通知するステップと、サ
    ーバが、応答を作成した時に、メッセージを第2の識別
    子と共にルータの待機ファイル(3601)に送るステ
    ップとを含むことを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 サーバ(38、35)が識別子と応答
    メッセージとをルータ(360)の待機ファイル(36
    01)に送ると、ルータ(360)が該メッセージをメ
    ッセージボックスサーバ(35)の待機ファイル(35
    1)に送り、該メッセージボックスサーバがルータに肯
    定応答を送り、ルータがサーバ(381)に肯定応答を
    送ることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 ユーザが要求メッセージ(fetch
    −message)をルータの待機ファイル(360
    1)に送って応答を回収し、ルータが前記メッセージを
    メッセージボックスサーバ(35)の待機ファイルに転
    送し、メッセージボックスサーバ(35)がルータの待
    機ファイルに応答を送り、ルータがユーザにメッセージ
    を再転送することを特徴とする請求項14又は15に記
    載の方法。
  17. 【請求項17】 ユーザ(39)が要求メッセージをル
    ータ(360)の待機ファイル(3601)に送り、ル
    ータがメッセージ識別子の値を値−1と比較して、前記
    値が−1であれば、その他のステップで使用される新し
    いメッセージ識別子を計算し、前記値が−1でなけれ
    ば、受け取った識別子を再転送することを特徴とする請
    求項14から16のいずれか一項に記載の方法。
  18. 【請求項18】 メッセージが、通信が同期であるか又
    は非同期であるかを示す2バイトフィールドと、メッセ
    ージが応答であるか又は要求であるかを示す2バイトフ
    ィールドとを含むことを特徴とする請求項14又は17
    に記載の方法。
  19. 【請求項19】 メッセージが、メッセージ送出者を識
    別するための4バイトフィールドを含むことを特徴とす
    る請求項18に記載の方法。
  20. 【請求項20】 メッセージが、メッセージの宛先を識
    別するための4バイトフィールドを含むことを特徴とす
    る請求項18に記載の方法。
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