JPH0761110B2 - 課金方式 - Google Patents
課金方式Info
- Publication number
- JPH0761110B2 JPH0761110B2 JP28058387A JP28058387A JPH0761110B2 JP H0761110 B2 JPH0761110 B2 JP H0761110B2 JP 28058387 A JP28058387 A JP 28058387A JP 28058387 A JP28058387 A JP 28058387A JP H0761110 B2 JPH0761110 B2 JP H0761110B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- digit
- translation table
- charge
- extracted
- digits
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数の電気通信事業者の通信設備を利用し
て通信した場合の課金方式に関するものである。
て通信した場合の課金方式に関するものである。
第7図は従来の課金方式を示す説明図であり、図におい
て、1は翻訳数字列(電話番号列)の第1桁目に対応す
る翻訳テーブル、2はこの翻訳テーブル1を構成してい
るセルの1つであり、11,21は翻訳数字列のそれぞれ第
I桁目、第J桁目の翻訳テーブル、12,22はこの翻訳テ
ーブル11もしくは21をそれぞれ構成しているセルの1つ
である。これら各セル2,12,22内の情報は、それが正数
であれば次の翻訳テーブル11さらには21へ進むポインタ
であり、負数であればその絶対値が課金の料金クラスを
示す、0であれば翻訳しようとする数字列がないことを
示している。
て、1は翻訳数字列(電話番号列)の第1桁目に対応す
る翻訳テーブル、2はこの翻訳テーブル1を構成してい
るセルの1つであり、11,21は翻訳数字列のそれぞれ第
I桁目、第J桁目の翻訳テーブル、12,22はこの翻訳テ
ーブル11もしくは21をそれぞれ構成しているセルの1つ
である。これら各セル2,12,22内の情報は、それが正数
であれば次の翻訳テーブル11さらには21へ進むポインタ
であり、負数であればその絶対値が課金の料金クラスを
示す、0であれば翻訳しようとする数字列がないことを
示している。
次に動作について説明する。まず、LOTの番号翻訳テー
ブルは、最初の翻訳テーブル1が翻訳数字列の第1桁目
の数値DSmで索引されたDSm番目のセル2が検索される。
このDSm番目のセル2内の情報は正数lot -mであるの
で、それをポインタとする翻訳が続行される。即ち、セ
ル2内のポインタlot -mが示す、次のLOT+lot -mの翻
訳テーブル11について、その桁の翻訳数字列の数値DSn
にてDSn番目のセル12が検索される。以下、同様にし
て、翻訳数字列の桁を順次追って次段以降の翻訳テーブ
ルをその数値で検索して翻訳を続ける。翻訳数字列の第
J桁目の数値DSoで検索されたDSo番目のセル22の情報が
負数−aであると、翻訳は終了し、当該情報の絶対値a
が課金の料金クラスとして出力される。このセル22に格
納されている料金クラスは1種類であり、この料金クラ
スに基づいて、例えば次のようにして通話料金が計算さ
れる。
ブルは、最初の翻訳テーブル1が翻訳数字列の第1桁目
の数値DSmで索引されたDSm番目のセル2が検索される。
このDSm番目のセル2内の情報は正数lot -mであるの
で、それをポインタとする翻訳が続行される。即ち、セ
ル2内のポインタlot -mが示す、次のLOT+lot -mの翻
訳テーブル11について、その桁の翻訳数字列の数値DSn
にてDSn番目のセル12が検索される。以下、同様にし
て、翻訳数字列の桁を順次追って次段以降の翻訳テーブ
ルをその数値で検索して翻訳を続ける。翻訳数字列の第
J桁目の数値DSoで検索されたDSo番目のセル22の情報が
負数−aであると、翻訳は終了し、当該情報の絶対値a
が課金の料金クラスとして出力される。このセル22に格
納されている料金クラスは1種類であり、この料金クラ
スに基づいて、例えば次のようにして通話料金が計算さ
れる。
h=(g+d−0.5)×(a/d) ……(1) ここで、hは通話料金、gは通話秒数、dは単位秒数、
aは単位秒数当たりの課金単位である。
aは単位秒数当たりの課金単位である。
従来の課金方式は以上のように構成されているので、1
つのセル22内に格納されている料金クラスはただ1つで
あり、電気通信事業法の改正によって、複数の電気通信
事業者の通信設備を利用した通信が多くなり、また、線
形増加による課金方式をとらない電気通信事業者が現れ
るなどのため、これまでの課金方式では対応しきれない
という問題点があった。
つのセル22内に格納されている料金クラスはただ1つで
あり、電気通信事業法の改正によって、複数の電気通信
事業者の通信設備を利用した通信が多くなり、また、線
形増加による課金方式をとらない電気通信事業者が現れ
るなどのため、これまでの課金方式では対応しきれない
という問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、番号翻訳テーブルの記録域を増加させること
なく、複数の電気通信事業者の通信施設を利用する通信
の課金にも充分対応できる課金方式を得ることを目的と
する。
たもので、番号翻訳テーブルの記録域を増加させること
なく、複数の電気通信事業者の通信施設を利用する通信
の課金にも充分対応できる課金方式を得ることを目的と
する。
この発明に係る課金方式は、負数であるセル内の情報の
絶対値を所定の桁数に分割し、その各々を、利用した複
数の電気通信事業者の通信設備対応の課金ランクとし、
この各課金ランクに基づいて通話料金計算を行うもので
ある。
絶対値を所定の桁数に分割し、その各々を、利用した複
数の電気通信事業者の通信設備対応の課金ランクとし、
この各課金ランクに基づいて通話料金計算を行うもので
ある。
この発明における課金方式は、翻訳数字列の各桁の数値
によって対応する番号翻訳テーブルの検索を順次行い、
セル内の情報が負数であった場合には翻訳を終了し、そ
の絶対値を所定の桁数で複数に分割して、その各々を利
用した各電気通信事業者の通信施設対応の課金ランクと
し、この各課金ランクに基づいて通話料金の計算を行
う。
によって対応する番号翻訳テーブルの検索を順次行い、
セル内の情報が負数であった場合には翻訳を終了し、そ
の絶対値を所定の桁数で複数に分割して、その各々を利
用した各電気通信事業者の通信施設対応の課金ランクと
し、この各課金ランクに基づいて通話料金の計算を行
う。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1,11,21は翻訳数字列のそれぞれ第1桁
目、第I桁目、及び第J桁目の翻訳テーブル、2,12,22
はこの翻訳テーブル1、11もしくは21をそれぞれ構成し
ているセルの1つである。これら各セル2,12,22内の情
報は、それが正数であれば次の翻訳テーブル11さらには
12へ進むポインタであり、0であれば翻訳しようとする
数字列がないことを示しているが、負数の場合、その絶
対値を所定の桁数で分割して、その各々利用した複数の
電気通信事業者の通信設備対応の課金ランクとしている
点で従来のものと相異している。
図において、1,11,21は翻訳数字列のそれぞれ第1桁
目、第I桁目、及び第J桁目の翻訳テーブル、2,12,22
はこの翻訳テーブル1、11もしくは21をそれぞれ構成し
ているセルの1つである。これら各セル2,12,22内の情
報は、それが正数であれば次の翻訳テーブル11さらには
12へ進むポインタであり、0であれば翻訳しようとする
数字列がないことを示しているが、負数の場合、その絶
対値を所定の桁数で分割して、その各々利用した複数の
電気通信事業者の通信設備対応の課金ランクとしている
点で従来のものと相異している。
また、第2図はこの発明の課金方式が適用される通信系
を示す概念図であり、図において31は発呼した電話機、
32は着呼した電話機であり、33及び34は前記電話機31も
しくは32が接続されている、第1の電気通信事業者の通
信設備としての通信回線、35はそれとは異なる第2の電
気通信事業者の通信設備としての通信回線、36及び37は
この通信回線35と前記通信回線33もしくは34とを接続す
る接続点である。このような通信系においては、第1の
電気通信事業者の通信回線33及び34の単位秒数当たりの
課金単位をそれぞれa及びb、第2の電気通信事業者の
通信回線35のそれをcとし、それぞれの単位秒数をd,e,
fとして、g秒間通話した場合の通話料金hは h=(g+d−0.5)×(a/d) +(g+e−0.5)×(b/e) +(g+f−0.5)×(c/f) ……(2) となる。なお、ここでは秒数の最小単位は0.5秒とす
る。
を示す概念図であり、図において31は発呼した電話機、
32は着呼した電話機であり、33及び34は前記電話機31も
しくは32が接続されている、第1の電気通信事業者の通
信設備としての通信回線、35はそれとは異なる第2の電
気通信事業者の通信設備としての通信回線、36及び37は
この通信回線35と前記通信回線33もしくは34とを接続す
る接続点である。このような通信系においては、第1の
電気通信事業者の通信回線33及び34の単位秒数当たりの
課金単位をそれぞれa及びb、第2の電気通信事業者の
通信回線35のそれをcとし、それぞれの単位秒数をd,e,
fとして、g秒間通話した場合の通話料金hは h=(g+d−0.5)×(a/d) +(g+e−0.5)×(b/e) +(g+f−0.5)×(c/f) ……(2) となる。なお、ここでは秒数の最小単位は0.5秒とす
る。
次に動作について説明する。ここで、第3図はこの課金
方式の翻訳動作の流れを示すフローチャートである。ま
ず、翻訳数字列の第1桁目の翻訳は、ステップST1によ
る抽出桁数の0へのイニシャルセット、及びステップST
2によるそのインクリメントから開始される。次に、ス
テップST3で抽出桁数が翻訳桁数を越えていないことを
確認する。この場合、抽出桁数はステップST2のインク
リメントによって1になったばかりなので翻訳桁数を越
えることはなく、処理はステップST4へ渡される。ステ
ップST4では翻訳数字列から当該抽出桁数の数値、即
ち、第1桁目の数値DSiを抽出する。次に、このように
して抽出された情報がステップST5にて数値であるか否
かの判別が行われる。今、抽出された情報は数値DSiで
あるので、処理はステップST6へ渡されて第1図の翻訳
テーブル1が索引され、そのDSi番目のセルが検索され
て格納されている情報lot -iが読み出される。次に、処
理はステップST7に進み、その符号が判定される。その
結果、読み出された情報が正数の場合には処理はステッ
プST8へ渡され、負数の場合にはステップST9へ、0の場
合にはステップST10へそれぞれ渡される。今、読み出さ
れた情報lot -iは正数であるので、ステップST8におい
て、それをポインタに用いて次の桁の翻訳テーブルの決
定を行い、処理をステップST2へ戻して翻訳を続行す
る。以下同様にして、翻訳数字列の各桁を順番に追いな
がら、次段以降の番号翻訳テーブルを検索して行く。
方式の翻訳動作の流れを示すフローチャートである。ま
ず、翻訳数字列の第1桁目の翻訳は、ステップST1によ
る抽出桁数の0へのイニシャルセット、及びステップST
2によるそのインクリメントから開始される。次に、ス
テップST3で抽出桁数が翻訳桁数を越えていないことを
確認する。この場合、抽出桁数はステップST2のインク
リメントによって1になったばかりなので翻訳桁数を越
えることはなく、処理はステップST4へ渡される。ステ
ップST4では翻訳数字列から当該抽出桁数の数値、即
ち、第1桁目の数値DSiを抽出する。次に、このように
して抽出された情報がステップST5にて数値であるか否
かの判別が行われる。今、抽出された情報は数値DSiで
あるので、処理はステップST6へ渡されて第1図の翻訳
テーブル1が索引され、そのDSi番目のセルが検索され
て格納されている情報lot -iが読み出される。次に、処
理はステップST7に進み、その符号が判定される。その
結果、読み出された情報が正数の場合には処理はステッ
プST8へ渡され、負数の場合にはステップST9へ、0の場
合にはステップST10へそれぞれ渡される。今、読み出さ
れた情報lot -iは正数であるので、ステップST8におい
て、それをポインタに用いて次の桁の翻訳テーブルの決
定を行い、処理をステップST2へ戻して翻訳を続行す
る。以下同様にして、翻訳数字列の各桁を順番に追いな
がら、次段以降の番号翻訳テーブルを検索して行く。
処理が翻訳数字列の第I桁目に進み、抽出された情報が
数値DSjであれば、翻訳テーブル11のDSj番目のセル12か
ら情報lot -jが読み出される(ステップST2〜ステップS
T6)。この情報lot -jは正数であるので、それをポイン
タにして次の第J桁目の翻訳テーブル21を決定する(ス
テップST7,ステップST8)。処理が翻訳数字列の第J桁
目に進み、抽出された情報が数値DSkであれば、翻訳テ
ーブル21のDSk番目のセル22から情報−abcが読み出され
る(ステップST2〜ステップST6)。この情報−abcは負
数であるので、ステップST7による判定の結果、処理は
ステップST9に渡される。ステップST9では、その絶対値
をそれぞれ所定の桁数、例えば1桁、2桁、2桁の3種
のデータa,b,cに分割し、それぞれを前記第1の電気通
信事業者の通信回線33,34、及び第2の電気通信事業者
の通信回線35の課金ランクとして格納する。次に、処理
はステップST11へ進み、これらの課金ランクに基づい
て、前記式(2)を用いて通話料金の計算を行う。
数値DSjであれば、翻訳テーブル11のDSj番目のセル12か
ら情報lot -jが読み出される(ステップST2〜ステップS
T6)。この情報lot -jは正数であるので、それをポイン
タにして次の第J桁目の翻訳テーブル21を決定する(ス
テップST7,ステップST8)。処理が翻訳数字列の第J桁
目に進み、抽出された情報が数値DSkであれば、翻訳テ
ーブル21のDSk番目のセル22から情報−abcが読み出され
る(ステップST2〜ステップST6)。この情報−abcは負
数であるので、ステップST7による判定の結果、処理は
ステップST9に渡される。ステップST9では、その絶対値
をそれぞれ所定の桁数、例えば1桁、2桁、2桁の3種
のデータa,b,cに分割し、それぞれを前記第1の電気通
信事業者の通信回線33,34、及び第2の電気通信事業者
の通信回線35の課金ランクとして格納する。次に、処理
はステップST11へ進み、これらの課金ランクに基づい
て、前記式(2)を用いて通話料金の計算を行う。
また、異常処理として、ステップST3にて抽出桁数が翻
訳桁数を越えたことを検出した場合には、ステップST10
によって課金ランクに0を格納して除外し、また、ステ
ップST5にて、翻訳番号列の翻訳すべき桁が数値情報で
はないことが検出された場合には、同様にステップST10
にて課金ランクに0を格納して除外する。さらに、ステ
ップST7にてセル22の情報が0であることが検出された
場合には、翻訳数字が課金レベルとして存在せず、従っ
て、課金ランクに0を格納して上記同様に除外する。
訳桁数を越えたことを検出した場合には、ステップST10
によって課金ランクに0を格納して除外し、また、ステ
ップST5にて、翻訳番号列の翻訳すべき桁が数値情報で
はないことが検出された場合には、同様にステップST10
にて課金ランクに0を格納して除外する。さらに、ステ
ップST7にてセル22の情報が0であることが検出された
場合には、翻訳数字が課金レベルとして存在せず、従っ
て、課金ランクに0を格納して上記同様に除外する。
なお、上記実施例ではセルが持つ5桁の情報を1桁、2
桁、2桁の3種類の課金ランクに分割したものを示した
が、この発明はこれにのみ限定されるものではない。例
えば、第4図に示すように、1分までの通話の単位秒数
当たりの課金単位と1分以降の単位秒数当たりの課金単
位とが異なる場合、第5図に示すように、セル内の課金
ランクを2桁、2桁の2種としてもよい。その場合、1
分までの課金単位をi、1分以降の課金単位をjとし、
単位秒数をk、通話秒数をgとすると、通話料金hは、 g≦60のとき h=(g+k−1)×(i/k) g>60のとき h=60×(i/k)+(g+k−1)×(j/k)……(3) によって計算される。
桁、2桁の3種類の課金ランクに分割したものを示した
が、この発明はこれにのみ限定されるものではない。例
えば、第4図に示すように、1分までの通話の単位秒数
当たりの課金単位と1分以降の単位秒数当たりの課金単
位とが異なる場合、第5図に示すように、セル内の課金
ランクを2桁、2桁の2種としてもよい。その場合、1
分までの課金単位をi、1分以降の課金単位をjとし、
単位秒数をk、通話秒数をgとすると、通話料金hは、 g≦60のとき h=(g+k−1)×(i/k) g>60のとき h=60×(i/k)+(g+k−1)×(j/k)……(3) によって計算される。
さらに、異なる3つの電気通信事業者の通信設備を利用
して通信を行い、それぞれの課金を差別化する場合、第
6図に示すように、第1の電気通信事業者の場合はセル
の情報が2桁、第2の電気通信事業者の場合は5桁、第
3の電気通信事業者の場合は4桁と分けることによつ
て、同じ番号翻訳テーブル上に構築することが可能であ
る。
して通信を行い、それぞれの課金を差別化する場合、第
6図に示すように、第1の電気通信事業者の場合はセル
の情報が2桁、第2の電気通信事業者の場合は5桁、第
3の電気通信事業者の場合は4桁と分けることによつ
て、同じ番号翻訳テーブル上に構築することが可能であ
る。
以上のように、この発明によれば、翻訳テーブルから抽
出されたデータが通話料金の課金単位を示すデータであ
る場合、そのデータの桁数を解読して各桁の数値を解読
し、各桁の数値をそれぞれ利用する複数の通信設備の課
金単位として通話料金を計算するように構成したので、
複数の電気通信事業者の通信設備を利用する場合でも、
翻訳テーブルの記憶領域を増加させることなく、各通信
設備の課金単位を得て通話料金を計算できる効果があ
る。
出されたデータが通話料金の課金単位を示すデータであ
る場合、そのデータの桁数を解読して各桁の数値を解読
し、各桁の数値をそれぞれ利用する複数の通信設備の課
金単位として通話料金を計算するように構成したので、
複数の電気通信事業者の通信設備を利用する場合でも、
翻訳テーブルの記憶領域を増加させることなく、各通信
設備の課金単位を得て通話料金を計算できる効果があ
る。
第1図はこの発明の一実施例による課金方式を示す説明
図、第2図はこの発明の課金方式が適用される通信系を
示す概念図、第3図はその翻訳動作の流れを示すフロー
チャート、第4図は他の課金原理を示す説明図、第5図
はその原理を用いたこの発明の他の実施例を示す説明
図、第6図はこの発明のさらに他の実施例を示す説明
図、第7図は従来の課金方式を示す説明図である。 1,11,21は翻訳テーブル、2,12,22はセル、33〜35は通信
設備(通信回線)。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
図、第2図はこの発明の課金方式が適用される通信系を
示す概念図、第3図はその翻訳動作の流れを示すフロー
チャート、第4図は他の課金原理を示す説明図、第5図
はその原理を用いたこの発明の他の実施例を示す説明
図、第6図はこの発明のさらに他の実施例を示す説明
図、第7図は従来の課金方式を示す説明図である。 1,11,21は翻訳テーブル、2,12,22はセル、33〜35は通信
設備(通信回線)。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】予め、電話番号列の各桁ごとに、その桁番
号に応じて次に検索すべき翻訳テーブルのアドレス情報
あるいは通話料金の課金単位を示すデータを格納する翻
訳テーブルを用意しておく一方、通話料金の課金単位を
示すデータが上記翻訳テーブルから抽出されるまでの間
繰り返し、上記電話番号列の若い桁から順次その桁番号
を抽出するとともに、前回翻訳テーブルを検索して抽出
されたデータが示すアドレス情報に基づいて次に検索す
べき翻訳テーブルを特定して、その抽出した桁番号に対
応するデータをその翻訳テーブルから抽出し、そのデー
タが通話料金の課金単位を示すものであれば、その課金
単位に基づいて通話料金を計算する課金方式において、
上記データが通話料金の課金単位を示すデータである場
合、そのデータの桁数を解読して各桁の数値を解読し、
各桁の数値をそれぞれ利用する複数の通信設備の課金単
位として通話料金を計算することを特徴とする課金方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28058387A JPH0761110B2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 課金方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28058387A JPH0761110B2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 課金方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01122255A JPH01122255A (ja) | 1989-05-15 |
JPH0761110B2 true JPH0761110B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=17627060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28058387A Expired - Lifetime JPH0761110B2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 課金方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0761110B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03192954A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-22 | Nec Corp | 電話料金課金装置 |
-
1987
- 1987-11-06 JP JP28058387A patent/JPH0761110B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01122255A (ja) | 1989-05-15 |
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