JPH0761057B2 - マルチプレクサ、デマルチプレクサおよびホトンスイッチ - Google Patents

マルチプレクサ、デマルチプレクサおよびホトンスイッチ

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JPH0761057B2
JPH0761057B2 JP1276214A JP27621489A JPH0761057B2 JP H0761057 B2 JPH0761057 B2 JP H0761057B2 JP 1276214 A JP1276214 A JP 1276214A JP 27621489 A JP27621489 A JP 27621489A JP H0761057 B2 JPH0761057 B2 JP H0761057B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電気信号及び光信号の多重化・分離装置に関す
る。
[従来技術の説明] 光学システムは音声、ビデオ及びテータを表す多量の情
報を伝送するために益々使用されてきている。これらの
光学システムの帯域に対する要求は、これらの光学シス
テムが、例えば、有線テレビジョン方式用の多数のチャ
ネルを伝送するために使用されるにしたがって増大し続
けている。将来、これらの光学システムは、高品位テレ
ビ信号が更に一般的なものとなり、そして、提供される
チャネル数が増大し続けるにしたがって更にこれらの要
求に悩まされる可能性がある。これらの装置は光ファイ
バを介して伝送する必要のある情報量に対し益々大きな
荷重を与えている。
同軸ケーブルシステムとは対照的に、光伝送システムの
ほとんどは、決まって情報伝送のためにデジタル信号方
式を使用している。単一の光波搬送システムに多数のデ
ジタル信号を多重化するために使用可能な多重化方式に
は符号分割多重化がある。符号分割多重化は複数の入力
信号が互いに加算される前に各々直交化される方法であ
るので、各信号は後で個々に抽出できる上に、他の信号
の存在によっては劣化されない。抽出は通常相関処理に
より達成される。符号化は通常入力信号を増倍するか又
は入力信号の搬送波を位相変調する特別符号シーケンス
により達成される。
光伝送システムで多数の互いに異なる信号を多重化する
他の装置は波長分割多重化方法を使用して各群のデジタ
ル信号がそれぞれの光の波長を変調し、すべての波長が
光ファイバで同時に搬送されるようにしている。
しかしながら、最良の入手可能な光伝送変調システムの
場合でも、依然として帯域幅拡大に対する要求があり、
そして、多数の別々の信号を搬送する光伝送システムか
ら特定の信号を抽出する満足すべき経済的な装置は存在
しない。この後者の機能は、例えば、有線テレビ信号の
受像機に要求される。
[発明の概要] 上記の問題は本発明の原理にしたがって解決され、現状
技術の進歩がなされる。本発明では、例示的には、符号
分割信号および波長(周波数)分割信号が共に光伝送シ
ステム又は光交換システムにより搬送され、そして、好
都合にも、集積デコーダ(merged decoder)を使用し
て、その光システムでの任意の波長、任意の符号によっ
て搬送される信号を抽出する。集積デコーダは各々がそ
れぞれの波長に同調した一群の光変調器を有している。
この場合、所望の波長に対応するこれらの光変調器のう
ちの一つだけが活性状態にされる。その光変調器出力は
移相器においてその選択された信号の符号シーケンスと
組み合わされる。移相器の出力が光検出用のPINホトダ
イオードの入力信号と組み合わされるとき、このPINホ
トダイオードの電気出力はその所望の信号を表す。
更に一般的に、エンコーダ及びデコーダのこれらの構成
は電気システム用にも使用することができる。波長及び
周波数は関連しているので、いずれでも参照することが
できる。便宜上、及び、この例示的な実施例はホトン科
学を利用するので、この明細書中では波長なる用語が使
用される。
本発明の1つの態様によれば、符号分割と波長分割とを
組み合わせた変調は波長分割マルチプレクサへの入力と
して作用する複数の符号分割マルチプレクサの組み合わ
せにより達成される。各符号分割マルチプレクサは複数
の移相器を有し、この各移相器は信号入力及び符号シー
ケンス入力を有している。これらの移相器の出力は受動
光結合器で組み合わさる。この受動光結合器は波長分割
マルチプレクサへの複数の入力の1つとして使用され
る。波長分割マルチプレクサは各符号分割マルチプレク
サの出力を受け取るための一連の波長変換器を有する。
これら各符号分割マルチプレクサの出力はすべて同一波
長にあり、この一連の波長変換器はこれらの出力を別々
の波長に変換する。この波長変換器の各出力は次に受動
光結合器で組み合わされる。
本発明の他の実施例によれば、スイッチは符号分割・波
長分割の組み合わせマルチプレクサを有し、このマルチ
プレクサの出力は複数の符号分割/波長分割デコーダの
入力に結合されている。
本発明の他の態様によれば、複数の信号を抽出して光伝
送システムに挿入するスイッチは次のごとく構成され
る。このスイッチの出力は上記のように複数の集積デコ
ーダを使用して抽出される。入力は加えられて符号分割
マルチプレクサの標準出力を発生し、そして、スイッチ
の出力に使用されない波長に符号分割マルチプレクサの
波長を変換する。これらの出力は次に受動結合器によっ
てスイッチの出力に使用される入力と組み合わされる。
好都合にも、この様な構成により多数の信号が加えら
れ、そして、光伝送システムにおける一点において抽出
することができる。
本発明の更に他の態様によれば、電気出力である復調器
の出力がデコーダにより発生されるまで復号化過程及び
符号化過程にわたり信号は光領域で維持される。
1つの特定実施例によれば、移相器はニオブ酸リチウム
素子であり、このニオブ酸リチウム素子は移相器の電極
に符号シーケンスを表す電気信号を与えられる。この移
相器では基本的なニオブ酸リチウム結晶がこの結晶を通
過するチタニウム拡散導波部を有している。チタニウム
の表面はその2側面において符号シーケンスを表す電気
信号を含む電極により包囲されている。本発明の1つの
態様によれば、集積デコーダは広帯域放送信号を受信す
る多数の局に広く配分させることができる。この様な構
成により、多数の伝送信号から所望の信号を抽出する能
力がどの局にも与えられる。
この集積デコーダの他の実施例では、波長を選択する同
調可能な光ファイバ、選択された波長を標準波長に変換
する波長変換器及び所望の信号を選択するために選択さ
れた直交入力シーケンスに応答する移相器を直列に使用
することにより光出力が発生される。
それ故、本発明の原理によれば、波長(周波数)分割/
符号分割の組み合わせ多重化信号のデマルチプレクサ
(分離装置)は正しい波長を選択する波長選択器を有
し、この波長選択器は選択された波長信号を選択された
直交シーケンスと組み合わせる組み合わせ回路を駆動す
る。この組み合わせ回路の出力は多重化信号から所望の
出力信号を抽出するために使用される。マルチプレクサ
は複数の符号分割マルチプレクサ(この各符号分割マル
チプレクサは波長変換器を駆動して別々の波長の信号を
発生させる)と、波長変換器の出力どうしを組み合わせ
多重化出力信号を発生する手段を有している。
[実施例] (1)概要 ホトンスイッチで符号分割多重化(CDM)方法を使用す
ることはテイー・グスタフソン(T.K.Gustafson)とピ
ー.スミス(P.Smith)による「ホトニックスイッチン
グ(hotonic Switching)”(本)スプリンガーヴェル
ラーグ(Springer−Verlag),1988,pp,167−70に記載さ
れている。CDMを使用して各入力チュネルを他の入力チ
ャネルと直交させ、すべての直交化された入力チャネル
の和をスイッチの各出力ポートにあるデコーダに提供で
きるようにすることができる。各ポートにおける実際の
出力信号は適切な符号を選択に使用することによって入
力信号のどの1つにもなるよう選択できる。これは直交
符号群の相関性のために可能である。
ここでφiとφjは入力ビットを直交化するために使用さ
れる符号群のメンバであり、Tは任意の符号シーケンス
の継続期間及び任意の入力ビットの継続期間である。こ
れは入力信号を任意の又は全ての出力(顧客)に切り替
えることができる手段である。従って、結果としてのス
イッチは障害なしに分配可能である。
直交符号群を使用するスイッチの基本構造は第1図に示
してある。第1群のn個の掛算器の各メンバ100はそれ
ぞれ、入力の1つ、すなわち、入力1、入力2、...入
力nに接続され、そして、それぞれ一組の直交符号シー
ケンスφ1(t),φ2(t)…,φn(t)のそれぞれ
のメンバーに結合されている。このn個の掛算器の各々
の出力は加算回路102に接続され、この加算回路の出力
は今度は第2群の掛算器100に結合されている。この掛
算器100の各々は和信号(即ち、加算回路102の出力)と
所望信号を選択する符号シーケンスのうちの適当なもの
を入力している。第2群の各掛算器100の出力は積分器1
07に接続される。その出力は選択された信号、即ち、掛
算器100に加えられた符号化シーケンスに関連する入力
を表す。
数学的な用語で云えば、入力信号は各々直交符号群のそ
れぞれの要素により掛け算される。それ故、直交化入力
はφi(t)×入力ビットとして表すことができ、この
場合、入力ビットはTの期間の間1又は−1であり、T/
nの期間の間φi(t)=1又は−1である。入力がベー
スバンド信号の場合、出力は入力の帯域幅のn倍のベー
スバンド信号となる。
それ故、加算回路への入力は次のごとく表すことができ
る、 mi(t)φi(t) (2) ここでmi(t)は情報(+1又は−1)であり、φ
i(t)は入力チャネルi用の直交符号である。第1図
の右側の掛算器はここで更にφi(t)を供給されるの
で、その出力は次の通りになる。
φi(t)φj(t)を持つ望ましくない交差項のすべて
は式1から積分すると0となり、かくして第1図の積分
器からの出力は次のごとくなる。
mi(t)φi 2(t). (4) φi(t)が極直交符号シーケンスの場合、 φi 2(t)は1となる。従って、デコーダ出力はm
i(t)となる。
第1図の第1ブロックの掛算器100の1つに入る入力が
光学的な形の場合、一般的にはこの入力はオン−オフキ
ーイング即ち移送偏移キーイング(PSK)としてすでに
変調されている。φi(t)の波形は各情報ビットごと
に繰り返されるので、左側の掛算器の出力はいずれもも
φi(t)により決定される速度で変調されたPSK信号で
ある。これが生じるのは、φi(t)が+1または−1
のいずれかを入力に掛け算するからである。PSK信号は
光搬送波cosωctを式2で使用することによりあらわす
ことができ、式2はφi(t)mi(t)cosωct=±cos
ωctとなり、そして式4はつぎのごとくなる。
これは、光搬送波が光情報信号よりも相当に大きい場合
にほぼ掛算器に等しくなる正ドープ−真性−負ドープ
(PIN)ホトダイオード内へ光情報信号と光搬送波の両
方を注入することによって光信号のコヒーレント検出が
行われるからである。出力積分器の後ではmi (t)/2
=±1/2。これは所望の極性の入力信号を1/2倍した電気
領域信号である。出力信号を光領域のままに留めておく
ことが望ましいときがよくあるが、次の技術はこの目的
を達成するために使用可能である。
入力が光学的な形の場合、位相偏移キーイング(PSK)
がコヒーレントな光通信には好適であるが、この入力は
一般的にはオンオフキーイング(強度変調)としてすで
に変調されている。いずれの場合でも、第1図のベース
バンドシステムよりはむしろ帯域通過システムが要求さ
れる。φi(t)の波形は各ビットごとに繰り返される
ので、第1図で新しく帯域通過形態とした左側の掛算器
の出力はいずれもφi(t)により決定される速度で変
調されるPSK信号である。これが起るのはφi(t)が+
1又は−1のいずれかを入力信号に掛けるからである。
PSK信号の場合、式2は φi(t)mi(t)cosωct =±cosωctとなり、帯域通過形態とした出力積分器あ
とでの式4は次ぎの如くなる。
mi(t)φi 2(t)cosωct=mi(t)cosωct (6) これは所望極性入力を変調したものである。実際に光領
域で遂行する構成では、一定の情報ビット間隔内で繰り
返される高周波直交符号による制御下で高周波PSK光信
号を作るために移相器を使用することができる。さらに
入力と出力との間に連続光通路を維持することが望まれ
る場合、デコーダは次段に狭帯域光フィルタを有する別
の移相器とすることもできる。
このことは数学的な要素の代りに物理的な要素を示す第
2図に示してある。第1図の掛算器100に等価な移相器1
01の各々は別個の直交シーケンスφ1(t)、φ
2(t)、...φn(t)により制御される。移相器101の
出力は、第1図の加算器102に相当する受動結合器103に
結合されている。受動結合器103の出力は受動分割器105
の入力に結合され、この受動分割器105の出力は第2群
の移相器101の入力となっている。第2群の移相器101の
各々の出力は光学的に選択及び増幅を行なう回路108に
接続されている。
もしもこの種の符号スイッチに対してさらに多くの入力
を加えることが要求される場合、この符号スイッチの帯
域要件を比較的に増加することが必要である。従って、
スイッチの入力規模はこのスイッチを実際に構成するた
めに用いられる個々の要素の帯域幅により制限される。
このスイッチの出力の大きさは結合器103に関連する損
失及び受動分割器105内で分割するパワーにより制限さ
れる。
多数の入力チャネルを収容する必要のあるスイッチまた
は伝送システムを設計する1つの方策は入力チャネルを
各群がn個のチャネルよりなるm群にグループ化するこ
とである。このスイッチが取り扱い得る入力チャネルの
全体数はn×mに等しい。n個のチャネルよりなる各群
ごとに1個のCDマルチプレクサが利用される。そして、
nは実際の構成に使用される技術の帯域幅と一致する高
周波動作を行うように選ばれる。この試みにより、n×
m個の入力をもつスイッチを実際に構成するに必要な回
路の速度要件、従って、帯域幅はn個の入力CDマルチプ
レクサに対する要件に等しくなり、nxm個の入力を取り
扱う必要のあるCDマルチプレクサの速度に比例してm分
の1に速度が減少する。CDマルチプレクサ109は第3図
に示してあり、これは複数の移相器101と1個の受動結
合器103を有している。
第4図はm個のCDマルチプレクサ109(この各々は第3
図に示したようにn個の入力を有する)、第6図に関し
て後述する波長分割(WD)マルチプレクサ201、及び第
7図に関して後述する組み合わせになるk個の異なる波
長/符号分割デマルチプレクサ205にWDマルチプレクサ2
01の出力を分配する受動分割器105を有するn×mスイ
ッチを示す。出力ポートの数kは波長分割マルチプレク
サ201及び受動分割器105からのファンアウト能力により
制限される。もしも受動分割器105が各出力ポートに充
分なパワーを提供できない場合、パワーを増大するため
に光増幅が使用される。
波長分割マルチプレクス動作(WDM)は光領域での周波
数分割マルチプレクス動作に与えられた用語であるが、
周波数と波長とは関連しているので電気領域で使用する
こともできる。コヒーレントな光波通信の使用によるWD
Mには大きな利点が存在する。主な理由は、高い選択性
を持つフィルタ動作要件を光検出器後の電気領域におい
て達成することができるので、潜在的に多数のチャネル
を多重化し、且つ、後で分離できるからである。これに
より光領域において高選択性の必要が回避される。しか
しながら、もしも多数の入力を持つスイッチ又は伝送シ
ステムが必要な場合、多数の安定した光源を用いて各入
力チャネルを別の波長に変換し、各入力を他の入力とそ
れぞれ直交させる必要がある。このスイッチ又は伝送シ
ステムの出力は光信号のコヒーレントな検出により選択
される。これには適当な周波数(波長)及び位相である
コヒーレントな搬送波が必要となる。更に、適当に位相
ロック可能な多数の同調可能レーザ及び復調用の各出力
ポートでの各安定な複製周波数(波長)の多重化が必要
となる。
CDM及びWDM技術の両方を利用すると、この両方が1つの
共通検波器(PIN)を共有することができ、且つ、第4
図に示したように単一のスイッチにこれら2つの技術を
組み合わせることによって変調及び検波に必要な精密レ
ーザの数をnの分の1に減少することができる利点があ
る。
WDマルチプレクサからの出力ファイバはm個の波長を搬
送し、各波長はn個のCDM入力チャネルで変調される。
従って、どの出力もスイッチへの全部でn×m個の入力
で与えられる。スイッチは分配能力を有する。更に、CD
Mの速度要件とWDMに必要な精密レーザの数は両方ともCD
MとWDMを組み合わせ又は集積することにより適度なもの
とされる。この集積CD/WD構造を考慮するまえに、第4
図に示した基本構造を使用して、WDマルチプレクサを非
閉塞空間スイッチ(non−blocking space switch)に置
き換えることによって符号分割/空間分割(CD/SD)ス
イッチを作ることもできる。次に、第4図の右側の分割
装置はまさにCD用のものであり、その出力は所望によ
り、光学的な形に留めることができる。
2.符号分割/波長分割構造 基本的な集積型の符号/波長分割構造は第4図に示して
ある。第3図に詳しく示した符号分割マルチプレクサ10
9は、直交符号群の1つの符号を利用し、ビット期間の
半分は同位相で他の半分が180度位相がずれるように光
搬送波を移相することによって各情報ビットを変調する
ことにより動作させることができる。この移相は各入力
チャネルごとに直交符号群からの1つの独特なシーケン
スにより制御される。この結果生ずる信号は符号が論理
0の間は同相であり、符号が論理1の間には移相がずれ
る。これが位相偏移キーイング(PSK)変調である。こ
れが生じるのはφ信号の極性のためであり、かくして、
2つ状態は±1である。到来の搬送波が+1倍されると
き、その位相は変化せず、−1倍されると180°の移相
が行われる。従って、第3図の移相回路101は第1図に
示した掛算器100に等価である。次に、移相器101でPSK
変調されたすべての入力信号は第1図の加算器102に匹
敵するCDマルチプレクサ109を形成する受動結合器103で
互いに加算される。
移相器はチタニウムチャネルの一部に近い表面に金属電
極をもつニオブ酸リチウムのチタニウム拡散導波路によ
り実現することができる。電気信号がこの電極に加えら
れると、材料の屈折率が変化する。これにより導波部を
伝ぱんする光信号には所望の移相が行われる。
第5図はこの光信号の位相偏移キーイング用のニオブ酸
リチウム移相器を示す。ニオブ酸リチウム結晶503はそ
の長さに沿って狭く且つ浅いチタニウム拡散導波路505
を有している。この導波路は2つの側面を、電気変調信
号に結合された電極507と508により包囲されている。光
入力信号はこの導波路の一端に注入され、出力はその他
端に現れる。
移相器の出力は位相偏移キーイング(PSK)された光信
号である。到来信号の位相を制御する各直交符号ワード
は正確に情報ビットの期間継続し、それに続くすべての
後続情報ビットの期間に繰り返される。符号化された各
入力チャネルの帯域幅は直交符号群の長さのビット数に
等しい係数倍される。しかしながら、すべての符号化さ
れた入力チャネルは同一のスペクトル密度(周波数範
囲)を占有する。すべての符号化されたチャネルは互い
に加えられて、後で、各符号化チャネルを符号化に使用
された符号群の中の該当符号と相関づけることによって
分離することができる。このことは式4により示唆され
る。これはいずれか所望の入力を選択するスイッチの出
力部で行われる。しかしながら、第4図の中央ブロック
である波長マルチプレクサ201をまず説明する。
第6図に詳細に示した波長マルチプレクサ201の機能は
受動結合器103により加算的に結合された複数の波長変
換器501を用いて入力チャネルの波長を伝送用に使用さ
れる値λ0、恐らく、1.3又は1.5μm、から波長の多重
化のために選択された値λ1・・・λmの1つに移すこと
である。WDマルチプレクサの出力は各CDマルチプレクサ
からの出力の和を含む単一の光信号であり、各CDマルチ
プレクサの出力はこのCDマルチプレクサにより所定の波
長に変換されている。
第4図のWDマルチプレクサ201からの出力信号は受動分
割器105により、それぞれ等しい重み付けを有する信号
に分割され各デマルチプレクサ205ごとに1つずつ供給
される。各デマルチプレクサ205は波長λ0・・・λm
を表す入力とk個の符号シーケンスφi(1)(t),φ
i(2)(t),...,φi(K)(t)の1つである選択された
符号シーケンスを有する。各デマルチプレクサ205はそ
れぞれに付随するレーザ・電子回路207を駆動して光出
力を発生させる。この出力回路は、1つの検出器に符号
分割処理と波長分割処理の両方のデマルチプレクス動作
を併せ持たせている。
デマルチプレクサ205の回路は第7図に示してある。こ
の回路はm個の光変調器701を有し、この光変調器の各
々には波長λ1・・・、λmのうちの1つが入力される。
そして、各々に与えられた制御信号によってこれらの光
変調器の選択された1つのみがオンされる。これらの光
変調器は本発明の実施例ではニオブ酸リチウム光変調器
である。これらの光変調器の出力は受動結合器103で結
合され、この受動器結合器103は移相器101に結合され、
この移相器101の他方の入力は選択された符号シーケン
スである。この移相器の出力は次ぎにPIN検波器707に結
合され、このPIN検波器707はこの信号を先の組み合わせ
光入力信号に作用させて選択された電気出力を発生す
る。この電気信号は次ぎにレーザ電子回路207(第4
図)に与えられる。このレーザ電子回路207は、フィル
タ動作し、増幅動作及びこのレーザ電子回路207に含ま
れるレーザダイオードの駆動動作を行なう適当な公知の
電子回路を含んでいる。
受動分割器105は必要な数のデマルチプレクサを駆動す
るエネルギを充分には提供しなくてもよい。この場合、
光増幅器が受動分割器105への入力点に設けることが要
求されよう。進行波光増幅器、即ち、ファブリーペロー
の光増幅器は必要な増幅を行うことができる。これはジ
ー.アイゼンスタイン(G.Eisenstein)外による「メジ
ャーメント オブ ザ ゲイン スペクトラム オブ
ニヤートラベリングウェーブ アンド ファブリーペロ
ー セミコンダクタ オプティカル アンプリファイア
ズ アット 1.5μm(Measurements of the Gain Spec
trum of Near-Travelling Wave and Fabry-Perot Semic
onductor Optical Amplifiers at 1.5um)、インターナ
ショナル ジャーナル オブ エレクトロニクス(Inte
rnational Journal of Electronics)、vol.60、No.1 1
986、pp.113〜121に記載されている。
PINダイオード、即ち、アバランシェホトダイオード(A
PD)707(第7図)は両多重化信号(CD及びWDの両方)
を同時にデマルチプレクスするに必要なコヒーレント検
波を行うために使用される。これはPIN707に供給される
第2の信号として第6図に示した波長多重化方法で使用
されるのと同一な源の一部を選択することにより達成さ
れる。このアバランシェホトダイオード707は、入力さ
れた光パワー入力に比例する出力電気信号を発生するの
で、二乗法則装置として動作する。PIN707の出力E
(t)は次の式により与えられる。
Aは光搬送波の振幅であり、m(t)は情報信号であ
る。低域フィルタの出力y0(t)は次式により与えられ
る。
明らかに従来型の光ホモダイン検波には、電気ホモダイ
ン検波に普通使用される純粋積検波器には存在しない歪
項が存在する。しかしながら、光情報信号に比較して光
搬送波が充分に大きく、即ち、m(t)/A<<1の場
合、この歪項は無視することができる。それ故、光搬送
波は信頼性あるデジタル検波を確保するには情報信号よ
りも充分に大きくする必要がある。又、もしもLPFがAC
結合の場合、その出力は次の式により与えられる。
y0Am(t)=±A (9) 第6図は第4図の波長分割多重化装置201のブロック線
図である。波長λ0の複数の信号の各々が波長変換器501
に結合されて波長λ1・・・λmの1つの信号を発生す
る。これらの波長信号は結合器103で結合される。波長
分割マルチプレクサは従来技術で公知であり、例えば、
アイ.バーヨーゼフ(I.Bar−Joseph)外による「セル
フ−エレクトロ−オプティック エッフェクト デバイ
ス アンド モジュレーション コンバータ イン In
GaAs/InPマルチプル クォンタム ウェルズ(Self-Ele
ctro-Optic Effect Device and Modulation Converter
in InGaAs/InP Multiple Quantum Wels)」、アプライ
フィジックス レター (Applied Physics Lette
r),vol.52,No.1,4 January 1988.ページ53に記載され
ている。これらの波形分割マルチプレクサは、直列接続
の2つの多重量子井戸(MQW)ダイオード601をもつ集積
回路のような変調信号の波長を変化させる手段を有して
おり、これらのMQWダイオードの1つは入力波長に応答
する材料を含み、他のMQWダイオードは所望の出力波長
に応答する材料を含んでいる。
第8図は光領域で動作するCD/WDデマルチプレクサ800の
他の実施例を示す。このデマルチプレクサ800はデマル
チプレクサ205とレーザ・電子回路207の代りに使用され
る場合、第4図のスイッチは入力から出力へ連続光通路
を提供するように動作する。デマルチプレクサ800は波
長選択のために電気制御下で動作する同調可能な光フィ
ルタ801を有している。この波長は波長変換器501に伝送
され、この波長変換器501の出力は標準波長λ0の光信号
となる。波長変換器501が同調可能なフィルタ801のすべ
ての出力に感応し得ない場合、一群の波長検出器501が
並列に配置され、そして、適当な変換器出力が移相器10
1に対して伝送するようにゲートさせることができる。
波長変換器501の出力は次に移相器101に伝送され、選択
された直交シーケンスφiを表す電気信号により制御さ
れる。移相器101の出力はその選択された信号によって
のみ変調される標準波長λ0の光波である。同調可能な
光フィルタ801は当技術分野で公知であり、例えば、マ
リソン(S.R.Mallison):「wavelength-Selective Fil
ters for Single-Mode Fiber WDM System Uing Fabry-P
erot Interferometers」,Applied Optics,vol.26,no.
3,February 1987,pages 430-436;ハイスマン等(Heisma
nn et al)「Narrow Band Double-Pass Wavelength Fil
ter With Broad Tuning Range」、Integrated and Guid
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(W.V.Sorin et al.)「THB4 Tunable and Single-Mode
Fiber Reflective Gating Filter」,Integrated Opti
cs and Optical Fiber Communications Conference Ren
ono,Nevada,January 19-22,1987,pages 194に記載され
ている。又は、波長変換器及び移相器の相対位置は逆転
してもよい。第8図に示した構成には、移相器を1波長
で動作可能とする利点がある。
上述のスイッチ構造はCDMをWDMと併合して、大スイッチ
又は大伝送システムのときの各方法の一層困難な条件を
緩和している。ローカル環境での光スイッチに関する潜
在的な利用は,1990年代の初期又は中期に広帯域ISDN
(B−ISDN)が現実化されそうなので、1990年代に起こ
りそうである。このようなシステムは現在のTV信号の場
合45Mb/sの最小データ速度の個々のビデオチャネルを必
要としており、また、高品位TV(HDTV)信号の場合は40
0Mb/sほど大きなデータ速度が期待される。恐らく、約1
40Mb/sの速度が米国とヨーロッパの両方で共通の速度と
して使用されよう。これらのシステムはCATVシステムと
競合する約100個の入力を必要とする可能性のあるスイ
ッチを使用するであろう。さらに、恐らく、高レベルの
TV品質(好ましくはコストが高すぎなければ高品位質)
が現在のCATVに対するB−ISDNに関する製品の改良を示
すに必要となろう。
これらの入力は数百、恐らく、数千の出力(顧客)に切
り替えられるべきである。16個のチャネルが第4図に示
したスイッチの入力点において共にCD多重化を受け、そ
して、6個の波長がWDマルチプレクサで使用される場
合、スイッチは96個の入力チャネルを受けることができ
る。これらの入力は使用されるテクノロジーのファンア
ウト能力が許す場合、数百及び、潜在的には、数千の出
力に送ることができる。
96個の入力を受け、入力チャネルのデータ速度の96倍で
の処理(96×140Mb/s=13.4Gb/sほどの)を必要とする
1符号スイッチを行なう代りに、結果として生じるデー
タ速度の上限は単に16×140=2.24Gb/sである。あるい
はまた、WDスイッチが96個の入力全部用に使用されると
したら、このWDスイッチは96個の波長、多重化レーザ又
は同調可能なフェーズロックレーザを必要とするであろ
う。しかしながら、このスイッチは6個の波長を必要と
するだけである。
上記の併合スイッチの出力ポートはCDスイッチ又はWDス
イッチが構成される場合とほぼ同一の複雑さを有してお
り、入力ポートは簡単な移相器を必要とするだけである
ので装置は比較的簡単となる。中心段は、WDマルチプレ
クサ内において6波長を必要とするだけであるので、純
粋なWDスイッチよりも簡単となる。この結果、スイッチ
はファンアウト要件が満足できれば構成することができ
よう。このファンアウト要件はスイッチ出力(顧客)の
数に等しい。
第4図の構成はCDマルチプレクサ109の各々への複数の
入力と組み合わせマルチプレクサ205の各々から1つず
つの複数の出力を備えたスイッチとして使用することが
できる。有線テレビジョンのような用途の場合、WTマル
チプレクサ201の出力は分散用のファイバに結合され、
マルチプレクサ205の各々はこの有線ケーブルのタップ
に接続される。
複数の信号がスイッチで撤回され、別の複数の信号がこ
のスイッチで光信号に注入されるアド−ドロップ(add-
drop)マルチプレクスの場合、第9図の構成を使用して
もよい。この例では、到来光信号は波長λ1、λ2
λ3、λ4及びλ5の成分を有している。別の光入力11・
・・1n及び21・・・2nは第1図のCDマルチプレクサ109
で多重化される。第9図の2つのCDマルチプレクサ109
の出力は、各々、波長λ4及びλ5の出力を有する2つの
波長変換器501の1つに接続されている。3つのフィル
タ901は到来光信号のλ1、λ2及びλ3の成分を保存する
ために使用される。これらのフィルタ901と2つのCDマ
ルチプレクサ109の出力は受動結合器103で結合されて波
長λ1、λ2、λ3、λ4及びλ5の光出力を発生する。到
来光波から信号を抽出するために、到来光波は受動分割
器105に結合され、この受動分割器105は複数のCD/WDマ
ルチプレクサ205に結合されて出力信号1、・・・、p
を発生する。これは第4図に関して説明した信号抽出方
法に似ている。この構成により他の信号源は波長λ1
λ2及びλ3で伝送される信号を発生することができ、第
9図の信号源はλ4及びλ5の波長で伝送される信号を発
生することができる。第9図のマルチプレクサの構成を
有する光回路はλ1、λ2及びλ3の波長で搬送される入
力信号を抽出して、λ4及びλ5の波長の新しい光信号を
注入する。この光は、例えば、種々の信号源及び受信先
を相互接続するホトンリングを介して搬送してもよい。
本発明によれば、光伝送システムでの帯域幅増大に対す
る要求を満足し、多数の別々の信号を搬送する光伝送シ
ステムから特定の信号を抽出する満足すべき経済的な装
置が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は符号分割スイッチの概念図、 第2図はホトン符号分割スイッチの図、 第3図はホトン符号分割マルチプレクサの図、 第4図はホトン符号分割/波長分割スイッチの図、 第5図は符号分割マルチプレクサ及びデマルチプレクサ
に使用の移相器の図、 第6図は波長マルチプレクサの図、 第7図と第8図は符号分割/波長分割デマルチプレクサ
の図、 第9図は加算/削除マルチプレクサの図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04J 14/06

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】出力信号を発生させるために複数の入力信
    号を多重化する2段マルチプレクサにおいて、 各々が、複数の入力信号に応答して複数の符号分割多重
    化信号を有する中間信号を発生する複数の第1の手段
    と、 各々が1つの第1の手段の中間信号を搬送する複数の波
    長を有する出力信号を発生するために中間信号どうしを
    組合わせる第2の手段とを有し、 入力信号は変調された光入力信号を有し、 各第1の手段は、 各々が変調された光入力信号と複数の直交符号シーケン
    スのうちの1つとに応答して変調された光波出力信号を
    発生する、光信号を移相する複数の手段と、 中間信号を発生するために複数の移相器からの変調され
    た光波出力信号を組合わせる光増幅手段からなる第3の
    手段を有していることを特徴とする2段マルチプレク
    サ。
  2. 【請求項2】出力信号を発生させるために複数の入力信
    号を多重化する2段マルチプレクサにおいて、 各々が、複数の入力信号に応答して複数の符号分割多重
    化信号を有する中間信号を発生する複数の第1の手段
    と、 各々が1つの第1の手段の中間信号を搬送する複数の波
    長を有する出力信号を発生するために中間信号どうしを
    組合わせる第2の手段とを有し、 この第2の手段は、 各々が、第1の波長の到来光波を複数の第2の波長のう
    ちの1つの出力光波に変換する複数の第3の手段と、 出力信号を発生するために複数の第3の手段の出力光波
    を組合わせる光増幅手段からなる第4の手段とを有する
    ことを特徴とする2段マルチプレクサ。
  3. 【請求項3】多重信号から出力信号を抽出する信号デマ
    ルチプレクサにおいて、 複数の波長の1つを選択し、かつ、この選択された1つ
    の波長の第1の中間信号を発生する第1の手段と、 第2の中間信号を発生するために第1の中間信号を複数
    の直交符号シーケンスのうちの1つと組み合わせる第2
    の手段と、 第2の中間信号と多重化した信号を組み合わせることに
    よって出力信号を抽出する第3の手段とを有し、 第3の手段は第2の中間信号に応答して多重化信号から
    出力信号を抽出するPINホトダイオードを有することを
    特徴とする信号デマルチプレクサ。
  4. 【請求項4】所定の波長の変調された光信号を多重化光
    信号から抽出するホトン信号デマルチプレクサにおい
    て、 その多重化信号に応答し、この多重化信号の複数の波長
    のうちの1つを選択することによって第1の中間信号を
    発生する第1の手段と、 この第1の中間信号に応答して第1の中間信号を所定波
    長の第2の中間信号に変換する第2の手段と、 第2の中間信号と複数の直交符号シーケンスの1つとに
    応答して変調光信号を発生する第3の手段とを有し、 第2の手段は、直列接続の2つの多重量子井戸(MQW)
    ダイオードを備えた集積回路を有し、このMQWダイオー
    ドの1つは第1の中間信号の波長に応答する材料を有
    し、他のMQWダイオードは予め選択した波長に応答する
    材料を有することを特徴とするホトン信号デマルチプレ
    クサ。
  5. 【請求項5】多重化信号を発生するために複数の入力信
    号を多重化する2段マルチプレクサと、 各々が多重化信号から出力信号を抽出する複数のデマル
    チプレクサとを有し、 各デマルチプレクサは、 複数の波長の1つを選択し、かつ、この選択された波長
    の第1の中間信号を発生する第1の手段と、 第2の中間信号を発生するために第1の中間信号と複数
    の直交符号シーケンスの1つとを組み合わせる第2の手
    段と、 第2の中間信号と多重化信号を組み合わせることによっ
    て出力信号を抽出する第3の手段とを有し、 2段マルチプレクサは、 各々が複数の入力信号に応答して、複数の符号分割多重
    化信号を有する第3の中間信号を発生する複数の第4の
    手段と、 各々が第4の手段の1つの信号を搬送する複数の波長を
    有する多重化信号を発生するために第3の中間信号どう
    しを組み合わせる第5の手段とを有することを特徴とす
    るホトンスイッチ。
  6. 【請求項6】多重化ホトン入力信号から出力信号を抽出
    するホトン信号デマルチプレクサにおいて、 複数の波長の1つを選択し、かつ、この選択された波長
    の第1の中間信号を発生する第1の手段と、 第2の中間信号を発生するために第1の中間信号と複数
    の直交符号シーケンスの1つとを組み合わせる第2の手
    段と、 第2の中間信号と多重化信号を組み合わせることによっ
    て出力信号を抽出する第3の手段とを有し、 第1の手段は、 各々が複数のそれぞれの波長の光信号に応答して出力信
    号を発生する複数のニオブ酸リチウム光変調器と、 第1の中間信号を発生するために光変調器からの出力信
    号どうしを組み合わせる受動光結合器とを有し、 各直交符号シーケンスは複数の1と複数の−1を有し、
    第2の手段は光信号用の移相器を有し、この移相器はそ
    の長さに沿ったチタン拡散の導波路を有するニオブ酸リ
    チウム結晶と複数の直交符号シーケンスの1つに接続さ
    れた金属電極とを有し、 第3の手段は第2の中間信号に応答して多重化信号から
    出力信号を抽出するPINホトダイオードを有しているこ
    とを特徴とするホトン信号デマルチプレクサ。
  7. 【請求項7】複数の波長の1つを選択し、かつ、この選
    択された波長の第1の中間信号を発生する第1の手段
    と、 第2の中間信号を発生するために第1の中間信号と複数
    の直交符号シーケンスの1つとを組み合わせる第2の手
    段と、 第2の中間信号と多重化信号を組み合わせることによっ
    て出力信号を抽出する第3の手段とを有し、 第3の手段は第2の中間信号に応答して多重化信号から
    出力信号を抽出するアバランシェホトダイオード(AP
    D)を有することを特徴とする信号デマルチプレクサ。
  8. 【請求項8】出力信号を発生するために複数の入力信号
    を多重化する2段マルチプレクサにおいて、 各々が、複数の入力信号に応答して複数の符号分割多重
    化信号を有する中間信号を発生する複数の第1の手段
    と、 各々が1つの第1の手段の中間信号を搬送する複数の波
    長を有する出力信号を発生するために中間信号どうしを
    組合わせる第2の手段とを有し、 この第2の手段は、 各々が、第1の波長の到来光波を複数の第2の波長のう
    ちの1つの出力光波に変換する複数の第3の手段と、 出力信号を発生するために複数の第3の手段の出力光波
    を組合わせる第4の手段とを有し、 各第3の手段は直列接続の2つの多重量子井戸(MQW)
    ダイオードを備えた集積回路を有し、このMQWダイオー
    ドは1つは第1の中間信号の波長に応答する材料を有
    し、他のMQWダイオードは予め選択した波長に応答する
    材料を有することを特徴とする2段マルチプレクサ。
  9. 【請求項9】到来光波信号から出力信号を削除して入力
    信号を出力光波信号に加えるマルチプレクサにおいて、 複数の入力信号に応答して、第1の波長の複数の符号分
    割多重化信号を有する第1の中間信号を発生する第1の
    手段と、 この第1の中間信号に応答して第2の波長の第2の中間
    信号を発生する手段と、 到来光波信号に応答して第3の中間信号を発生するため
    に選択された波長をフィルタする第3の手段と、 第2と第3の中間信号を組み合わせて出力光波信号を発
    生する第4の手段とを有することを特徴とするマルチプ
    レクサ。
  10. 【請求項10】入力信号は変調光入力信号を有し、 第1の手段は、 各々が変調光入力信号と複数の直交符号シーケンスの1
    つとに応答して被変調光波出力信号を発生する、複数の
    光信号の移相手段と、 第1の中間信号を発生するために複数の移相器の被変調
    光波出力信号を組み合わせる第5の手段とを有すること
    を特徴とする請求項9のマルチプレクサ。
  11. 【請求項11】直交符号シーケンスの各々は複数の1と
    複数の−1を有し、移相手段の各々は光信号用の移相器
    を有し、この移相器はその長さ方向に沿った拡散導波路
    を備えた結晶と電気符号分割多重化入力信号に結合され
    る金属電極とを有することを特徴とする請求項10のマル
    チプレクサ。
  12. 【請求項12】結晶はニオブ酸リチウム結晶であること
    を特徴とする請求項11のマルチプレクサ。
  13. 【請求項13】拡散導波路の拡散材料はチタンであるこ
    とを特徴とする請求項11のマルチプレクサ。
  14. 【請求項14】第1の波長の他の第1の中間信号を発生
    する他の第1の手段と、 この他の第1の中間信号に応答して第2の波長と異なる
    第3の波長の他の第2の中間信号を発生する他の第2の
    手段とをさらに有し、 第4の手段は他の第2の中間信号を第2および第3の中
    間信号と組み合わせて出力光波信号を発生することを特
    徴とする請求項9のマルチプレクサ。
  15. 【請求項15】第2の手段は、直列接続の2つの多重量
    子井戸(MQW)ダイオードを備えた集積回路を有し、こ
    のMQWダイオードの1つは第1の波長に応答する材料を
    有し、他の1つは第2の波長に応答する材料を有するこ
    とを特徴とする請求項9のマルチプレクサ。
  16. 【請求項16】第4の手段は出力光波信号を発生するた
    めに変調された信号どうしを加算的に組み合わせる受動
    光組み合わせ手段を有することを特徴とする請求項9の
    マルチプレクサ。
  17. 【請求項17】第4の手段は出力光波信号を発生する光
    増幅手段を有することを特徴とする請求項9のマルチプ
    レクサ。
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