JPH0759723A - 内視鏡を先に接続した観察及び/又は文書化手段並びにそれを動作させる方法 - Google Patents
内視鏡を先に接続した観察及び/又は文書化手段並びにそれを動作させる方法Info
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- JPH0759723A JPH0759723A JP6192713A JP19271394A JPH0759723A JP H0759723 A JPH0759723 A JP H0759723A JP 6192713 A JP6192713 A JP 6192713A JP 19271394 A JP19271394 A JP 19271394A JP H0759723 A JPH0759723 A JP H0759723A
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- A61B1/00163—Optical arrangements
- A61B1/00193—Optical arrangements adapted for stereoscopic vision
Abstract
ぐ。 【構成】 観察及び/又は文書化手段に対して伸縮自在
であり且つ任意に屈曲自在である内視鏡を先に接続した
観察及び/又は文書化手段において、観察及び/又は文
書化手段の主対物レンズの焦点合わせ位置と、内視鏡の
引伸ばし長さとの間に、その都度の引伸ばし長さとは関
係なく、内視鏡から送られて来る中間像に常に焦点合わ
せされるように、結合部が設けられている。
Description
手段に対して引伸ばし自在である内視鏡を先に接続した
観察及び/又は文書化手段に関する。さらに、本発明の
対象は、内視鏡を先に接続した観察及び/又は文書化手
段を動作させる方法である。
様々な医学的治療及び/又は診断機器の組合わせとし
て、内視鏡を先に接続した観察及び/又は文書化手段は
有利である。そのような組合わせはドイツ特許第411
6810号から既に知られている。この特許では、手術
用顕微鏡として構成されている観察及び/又は文書化手
段の先に内視鏡を接続することを提案している。手術用
顕微鏡の対物レンズと内視鏡の接眼レンズとの間には、
はさみ形の継手部材が配置されている。内視鏡は手術用
顕微鏡に堅固に固定された案内柱に沿って直線状に移動
自在である、すなわち、内視鏡は伸縮自在に配置されて
いる。
による装置を適用した場合、一連の欠点が見られる。ま
ず、そこで提案されているはさみ形の継手部材は広い動
作スペースを要し、その結果として外科医の作業を著し
く妨げる。さらに、内視鏡の引伸ばし長さを変更した後
に、外科医は内視鏡から送られて来る中間像に手操作で
焦点合わせし直すことが必要なので、手術の経過の中で
作業の流れは妨害されてしまう。最後に、そのような装
置を利用するときの視角の変更は、スタンドに装着され
ている手術用顕微鏡を完全に旋回させて初めて可能にな
る。
として、手術用顕微鏡の代わりに、たとえば、電子光学
撮像装置を内部に配設したアダプタが設けられている場
合にも起こる。
は、内視鏡を先に接続した観察及び/又は文書化手段、
並びに外科医に非常に都合の良い操作性を与え且つ外科
医の作業ペースをできる限り妨げないようにその手段を
動作させる方法を提供することである。
の範囲第1項に記載の内視鏡を先に接続した観察及び/
又は文書化手段によって解決される。特許請求の範囲第
7項の対象はその手段を動作させる方法である。
成されている観察及び/又は文書化手段と、内視鏡を本
発明に従って結合することによって、内視鏡で実現可能
などの引伸ばし長さに対しても、内視鏡により形成され
る中間像に自動的に確実な焦点合わせがなされるため、
手術中に場合によって不可欠であった煩わしい焦点合わ
せの修正を省略できる。先に接続すべき内視鏡として
は、たとえば、出願人の特許出願第P4225507.
4−51号の中に記載されているように、立体部分光路
を共通の1つの光学系を介して伝達してゆく立体内視鏡
が特に有利であることがわかっている。そのような立体
内視鏡を利用すると、三次元像の認識又は記録が可能に
なるので、侵入のできる限り少ない外科の分野における
本質的な必要条件は満たされる。
常の単眼内視鏡を使用することも可能である。本発明に
従って内視鏡と組合わせて使用することができる観察及
び/又は文書化手段として、周知の手術用顕微鏡のみな
らず、電子光学撮像装置を内部に配設したアダプタも使
用できる。
し長さを観察及び/又は文書化手段の倍率切替え手段の
調整量としても使用することにより、観察者に対して、
又はアダプタの内部に配設された電子光学撮像装置に対
して常に一定の総倍率を達成することが可能である。そ
の場合、倍率の設定は、その都度の引伸ばし長さに従っ
て、常に一定の総倍率が得られるように調整される。そ
こで、観察者は、調整をやり直す必要なく、関心ある被
検体の詳細を、たとえば、手術用顕微鏡を経て常に一定
のままで総倍率をもって認識することになる。電子光学
撮像装置を内部に配設した文書化手段にも同様のことが
当てはまるのは自明である。
軸に沿って内視鏡を一方向に位置決めするのに加えて、
本発明によれば、観察及び/又は文書化手段と内視鏡と
の間の1つ又は複数の継手結合を介して、内視鏡の観察
及び/又は文書化手段に対する屈曲を実現することも可
能である。これにより、観察スペースは大幅に広がる。
この目的のために、最前に挙げた手段の代わりに又はそ
れに加えて、本発明による装置の中に観察者の視角の変
更を可能にする多様な方向転換要素を配置することがで
きる。引伸ばし長さが可変である内視鏡を先に接続した
本発明による観察及び/又は文書化手段の利用により、
引伸ばし長さを変化させて所定の長さ範囲を1つの内視
鏡でカバーできるので、長さの異なるいくつもの内視鏡
が必要になるという事態は緩和される。内視鏡を先に接
続した本発明による観察及び/又は文書化手段のその他
の利点と詳細は、添付の図面に基づく以下の実施例の説
明から明白になるであろう。
第1の実施例を示す。この実施例では、観察及び/又は
文書化手段として手術用顕微鏡1が設けられており、そ
の先に引伸ばし長さが可変である内視鏡2が接続してい
る。図1aと図1bに示す内視鏡は異なる長さで引伸ば
されている。この実施例において使用する内視鏡は、光
学的な構造に関しては、出願人のまだ公開されていない
出願番号P4225507.4−51の特許出願の中に
記載されている内視鏡に対応する。ここで、立体内視鏡
というときは、2本の立体光路が1つの共通の光学系を
経て伝達されてゆくような内視鏡を指す。観察者は、内
視鏡から送られて来る全ての三次元情報を含み、従っ
て、観察者に必要な立体的印象を確保しうる中間像を手
術用顕微鏡によって観察する。
上既に知られている構造を有する。焦点距離が可変であ
る主対物レンズ4の次には、2本の立体観察光路に対す
る倍率切替え手段5a,6a,7a;5b,6b,7b
が配置されている。図示した実施例では、この倍率切替
え手段として、倍率が無段階で可変である周知のズーム
システムを使用する。ズームシステムの代わりに、ガリ
レイ変換器も使用できることは自明である。倍率切替え
手段5a,6a,7a;5b,6b,7bの次には、鏡
筒レンズ8a,8bと、方向転換プリズム9a,9b
と、接眼レンズ10a,11a;10b,11bとが立
体観察光路に沿って続いている。引伸ばし長さが可変で
ある内視鏡2を先に接続した手術用顕微鏡1において
は、適用分野に応じて、外科医が人間工学的に見てでき
る限りの都合の良い作業位置をとれるように、旋回自在
の観察鏡筒を使用するか、あるいは、観察鏡筒を固定取
付するかのいずれかが可能である。さらに、手術用顕微
鏡1の観察光路に、観察光路の一部をCCDカメラに向
け、それにより、文書化を可能にする光路取出し素子を
設けることができる。
ズ4は、たとえば、出願人の実用新案第G901689
2.5号から知られている手術用顕微鏡の主対物レンズ
と同様に、可変焦点距離を有する。以下、焦点距離が可
変である主対物レンズ4を可変対物レンズ4という。こ
の可変対物レンズ4は複数の独立したレンズ素子から構
成されており、その素子としては固定した負のレンズ素
子4aと、負のレンズ素子に対して移動自在である正の
レンズ素子4bとがある。正のレンズ素子4bの摺動に
よって、物体側焦点距離を150mmから450mmの
範囲で変化させることができる。
であるが、その引伸ばしは伸縮自在の中間部材12によ
って実現する。図示した実施例では、内視鏡2は中間部
材12に固定配置されている。この目的のために、たと
えば、差込み継手などのはめ込み結合を使用できるが、
ねじ込み結合を適用しても良い。手術用顕微鏡1のハウ
ジングの内部では、中間部材12は誘導部材(図示せ
ず)に沿って直線状に移動自在である。
図1bの実施例の場合とは異なる幅で実現できることは
自明である。そこで、たとえば、自己戻り止め機能を備
えたロッドガイドを設けるか、あるいは、手術用顕微鏡
1のハウジングの中でねじを介して中間部材12を摺動
させることが可能である。
成されている観察及び/又は文書化手段と、中間部材1
2又は内視鏡2とを一方向に固定結合する他に、さら
に、内視鏡2又は中間部材12を観察及び/又は文書化
手段に旋回挿入可能であるように配置することも可能で
ある。そこで、外科医は本発明による装置の様々に異な
る適用方式の中から1つを選択することができる、すな
わち、手術用顕微鏡1のみを使用する観察か、又は内視
鏡2を先に接続しての観察を選択できる。
ばし長さと可変対物レンズ4の実際の焦点距離Si の調
整、すなわち、焦点合わせ位置を結び付けることができ
る。この場合の双方の結合部13は、内視鏡2を可能な
引伸ばし長さに設定するたびに手術用顕微鏡1が可変対
物レンズ4を介して、内視鏡2から送られて来る中間像
3に鮮鋭に焦点合わせされるように実現されている。従
って、実際の引伸ばし長さは可変対物レンズ4を精密に
焦点合わせするための調整量として利用されることにな
る。
は、図面を見やすくするために、本発明による結合部1
3をごく概略的に示している。結合部13は、たとえ
ば、第1の構成例では、機械的結合部として構成でき
る。その場合、適切な伝動装置によって内視鏡2の引伸
ばしを可変対物レンズ4の可動レンズ素子4bの調整と
結合する歯車が設けられる。第2の構成例では、その代
わりに、制御回路又は調整回路を介する電動結合を設け
ることも可能であり、その場合には、内視鏡2の引伸ば
し長さを経路センサ又はエンコーダによって検出し、可
変対物レンズ4の可動レンズ素子の電動駆動装置を中間
像への精密な焦点合わせが常に成立するように調整す
る。この実施形態においては、経路センサの信号を可変
対物レンズ4の駆動装置の調整量として利用することに
なる。
対物レンズも使用できることは自明である。可変対物レ
ンズの各々の焦点合わせ状態を内視鏡の引伸ばし長さと
結合できるようにするという点のみが不可欠である。
焦点合わせ状態が内視鏡2の引伸ばし長さと自動的に結
合される方法を稼働させるのに加えて、内視鏡2を先に
接続した観察及び/又は文書化手段を非結合状態で動作
させることも可能である。まず、結合操作要素(図示せ
ず)を介して内視鏡引伸ばし長さと、焦点合わせ状態と
の自動化結合を非活動とし、続いて、内視鏡2の引伸ば
し長さを一定に調整した上で、可変対物レンズ4の焦点
合わせ操作要素(図示せず)の操作によって異なる物体
平面に焦点合わせする。
が、内視鏡2の引伸ばしをさらに長くした同じ手術用顕
微鏡1が示されている。この引伸ばし長さにおいて、本
発明による結合部13によって可変対物レンズ4のより
長い焦点距離S2 を自動的に調整してある。
の結果、通常は観察者に対して観察される物体詳細部の
総倍率も変化するので、本発明によれば、観察者に対し
て常に一定の総倍率が得られるように、倍率切替え手段
5a,6a、7a;5b,6b,7bを可変対物レンズ
4又は内視鏡2の引伸ばし長さと結合することがさらに
可能である。その目的のために、図1a及び図1bの実
施例に示す通り、倍率切替え手段として、倍率を無段階
で変化させることができるパンカラティシュ(pank
ratisch)倍率切替えシステム、すなわち、ズー
ムを使用する。従って、内視鏡2の実際の引伸ばし長さ
は倍率状態の調整量としても利用されることになる。こ
の場合、可変対物レンズ4と倍率切替え手段を、同様に
内視鏡2の引伸ばし長さと結合している単一の光学系と
して構成することも可能である。
るようにするために、内視鏡を一方向に引伸ばすのに加
えて、内視鏡を先に接続した本発明による観察及び/又
は文書化手段について一連の他の構成が可能である。そ
こで、たとえば、出願人の公開前の特許出願第4202
922.8号の中に詳細に説明されているように、本発
明による装置を電動支持システムに配置することができ
る。そのため、用途ごとにコンピュータ制御の下に三次
元位置決めを行うことができる。そのような電動支持シ
ステムと組合わせて、所望の視線方向に従って、内視鏡
を先に接続した観察及び/又は文書化手段を患者に対し
て規定通りに整列させることも可能である。患者に対し
て内視鏡を三次元整列させた後に、引伸ばし長さを変化
させて、患者の体腔内部にある適切な作業位置を調整で
きる。
を一方向にのみ引伸ばすことに加えて、利用できる動作
スペースを拡大するか又は手術スペースの観察部分を拡
大すると共に、外科医の作業を一段と便利にするため
に、観察及び/又は文書化手段と内視鏡との間に、観察
及び/又は文書化手段に対する内視鏡の屈曲を可能にす
る1つ又は複数の継手結合部を配置することもさらに可
能である。
は文書化手段として手術用顕微鏡を使用している対応す
る実施例を概略的に示す。この場合、手術用顕微鏡20
1と、使用される内視鏡202とは、原則的には先に説
明した図1a及び図1bの実施例と同じ構造を有する。
手術用顕微鏡201と内視鏡202を結合するために、
同様に伸縮自在の中間部材212が設けられており、内
視鏡202の引伸ばし長さは、先に説明したように、手
術用顕微鏡201の可変対物レンズ204の焦点合わせ
位置と結合している。ところが、図1a及び図1bの実
施例に加えて、内視鏡202の中間像平面203に内視
鏡202の機械的回転中心点250があり、本発明によ
る結合があるために、この回転中心点は主対物レンズ2
04の焦点面に位置している。図示する実施例において
は、そのような屈曲能力は中間部材212にある玉受−
回転継手215a,215bにより実現される。玉受−
回転継手215a,215bは中間部材212にある案
内部材215aと、内視鏡と結合した対応して湾曲して
いる対向部材215bとから構成されており、内視鏡2
02を中間像平面203で回転中心点250に関して所
定の限度内で旋回させることができる。
に、内視鏡を先に接続した観察及び/又は文書化手段か
ら成る本発明による組合わせの視角を、観察及び/又は
文書化手段及び/又は内視鏡の観察光路の中に方向転換
素子を配置することによって変化させることも可能であ
る。この場合、方向転換ミラー又は方向転換プリズムの
使用が可能である。尚、観察者が上下左右の正しい像を
認識するように、使用される方向転換素子の数に合わせ
て必要に応じて像整列システムを使用しなければならな
いということに注意すべきである。
方向転換素子を含む観察及び/又は文書化手段の一実施
例を概略的に示す。観察及び/又は文書化手段として、
再び手術用顕微鏡301が使用されている。この場合
も、手術用顕微鏡301は図1a,図1b及び図2の実
施例と原理上は同じ構造を有する。さらに、手術用顕微
鏡301と内視鏡302の接続のために伸縮自在の中間
部材313が設けられており、内視鏡302の可変引伸
ばし長さは、先に説明したように、手術用顕微鏡301
の可変対物レンズ304の焦点合わせ位置と結合してい
る。手術用顕微鏡301は側面図で示されており、図を
見やすくするため、その結合部は図示されていない。内
視鏡302は、玉受−回転継手315a,315bを介
して中間部材312に屈曲自在に装着されている。この
実施例でも同様に、玉受−回転継手315a,315b
は案内部材315aと、中間部材312にあって内視鏡
302と結合する対向部材315bとから構成されてい
る。中間部材で方向転換要素324を追加使用すること
によって、先に説明した実施例よりも広い範囲で手術用
顕微鏡301と内視鏡302を屈曲させることができ、
しかも、その際に口径食は発生しない。手術用顕微鏡3
01と内視鏡102を屈曲させるとき、観察者に対して
正確な再生を保証するために、方向転換要素324は屈
曲角度の2倍の角度だけ旋回する。内視鏡の先端部に
は、外科医の側で内視鏡302の光軸に関して回転させ
ることができ、それに伴って可変視角の調整を可能にす
る別の方向転換要素335が設けられている。この場
合、内視鏡の先端部の方向転換要素335を電動方式で
作動しても良い。
説明したいくつかの実施例を様々に組合わせたり、相補
したりすることができる。すなわち、本発明による装置
について可能な実施形態は先に例示した組合わせの可能
性には限定されないのである。
び/又は文書化手段のさらに別の実施態様を図4に示
す。先に説明した実施例とは異なり、この場合には、観
察及び/又は文書化手段として、双眼観察鏡筒の代わり
に電子光学撮像装置410a,410bを内部に配設し
たアダプタ401が設けられている。この電子光学撮像
装置410a,410bを介して、内視鏡402によっ
て観察される被検体の文書化が可能になる。同様に、た
とえば、監視している視野を適切なビデオモニタ420
を介して再生することや、手術中に適切なシャッタ付き
眼鏡又はアナグリフ眼鏡430を経て観察することがで
きる。その他の点については、引伸ばし長さが可変対物
レンズ404の焦点合わせ位置と結合している伸縮自在
の中間部材412を伴う原則的な構造は先に説明した実
施例の構造と合致している。
鏡が設けられており、引伸ばし長さの相違に対して内視
鏡を直線的にのみ調整可能である本発明による装置の第
1の実施例をそれぞれ示す概略図。
/又は文書化手段と内視鏡との間に、内視鏡と手術用顕
微鏡の屈曲を可能にする継手結合部を設けてある本発明
による装置の第2の実施例を示す図。
視鏡を接続し且つ複数の方向転換要素を有する本発明に
よる観察及び/又は文書化手段の一実施例を示す図。
撮像装置が内部に配設されているアダプタを設け、内視
鏡を直線的にのみ調整可能である本発明による装置のさ
らに別の実施例を示す概略図。
2,402…内視鏡、4,204,304,404…主
対物レンズ、5a,6a,7a,5b,6b,7b…倍
率切替え手段、12,212,312,412…中間部
材、401…アダプタ、410a,410b…電子光学
撮像装置。
Claims (7)
- 【請求項1】 一方向に引伸ばし自在に配置された内視
鏡(2;202;302;402)が観察及び/又は文
書化手段の先に接続されており、内視鏡(2;202;
302;402)で実現可能などの引伸ばし長さに対し
ても観察及び/又は文書化手段(1;201;301;
401)が内視鏡(2;202;302;402)によ
り形成される中間像に焦点合わせされるように内視鏡
(2;202;302;402)が観察及び/又は文書
化手段(1;201;301;401)の焦点距離が可
変である主対物レンズ(4;204;304;404)
に結合している観察及び/又は文書化手段(1;20
1;301;401)。 - 【請求項2】 焦点距離が可変である主対物レンズ
(4;204;304;404)の後に、内視鏡(2;
202;302;402)の引伸ばし長さ及び主対物レ
ンズ(4;204;304;404)の調整手段と、常
に一定の総倍率を得るように結合している倍率切替え手
段(5a,6a,7a,5b,6b,7b;205a,
206a,207a,205b,206b,207b等
々)が配置されている請求項1記載の内視鏡(2;20
2;302;402)を先に接続した観察及び/又は文
書化手段(1;201;301;401)。 - 【請求項3】 内視鏡(2;202;302;402)
は中間部材(12;212;312;412)を介して
観察及び/又は文書化手段(1;201;301;40
1)に取り付けられている請求項1又は2記載の内視鏡
(2;202;302;402)を先に接続した観察及
び/又は文書化手段(1;201;301;401)。 - 【請求項4】 内視鏡(2;202;302;402)
の引伸ばし手段と主対物レンズ(4;204;304;
404)との間に機械的結合が設けられている請求項1
記載の内視鏡(2;202;302;402)を先に接
続した観察及び/又は文書化手段(1;201;30
1;401)。 - 【請求項5】 内視鏡(2;202;302;402)
の引伸ばし手段と主対物レンズ(4;204;304;
404)との間に電動結合が設けられている請求項1記
載の内視鏡(2;202;302;402)を先に接続
した観察及び/又は文書化手段(1;201;301;
401)。 - 【請求項6】 観察及び/又は文書化手段(1;20
1;301;401)と内視鏡(2;202;302;
402)との間には、一方向への引伸ばしに加えて観察
及び/又は文書化手段に対する内視鏡(2;202;3
02;402)の屈曲が可能であるように、継手結合が
成立している請求項1記載の内視鏡(2;202;30
2;402)を先に接続した観察及び/又は文書化手段
(1;201;301;401)。 - 【請求項7】 内視鏡(2;202;302;402)
を先に接続した観察及び/又は文書化手段(1;20
1;301;401)を動作させる方法において、内視
鏡(2;202;302;402)は観察及び/又は文
書化手段(1;201;301;401)に対して少な
くとも1つの方向に移動自在であり、内視鏡(2;20
2;302;402)の引伸ばし長さを変えたときに、
観察及び/又は文書化手段(1;201;301;40
1)の焦点距離が可変である主対物レンズ(4;20
4;304;404)を内視鏡(2;202;302;
402)で実現可能などの引伸ばし長さに対しても観察
及び/又は文書化手段(1;201;301;401)
が内視鏡(2;202;302;402)により形成さ
れる中間像に焦点合わせされるようにした方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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