JPH0759145A - 移動通信システム - Google Patents
移動通信システムInfo
- Publication number
- JPH0759145A JPH0759145A JP5201568A JP20156893A JPH0759145A JP H0759145 A JPH0759145 A JP H0759145A JP 5201568 A JP5201568 A JP 5201568A JP 20156893 A JP20156893 A JP 20156893A JP H0759145 A JPH0759145 A JP H0759145A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base station
- handover
- cell
- station
- electric field
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 移動通信システムのハンドオーバによる強制
切断を減少させる。 【構成】 移動機31に接続基地局11と周辺基地局1
2〜14との電界強度を測定する測定回路31aとハン
ドオーバ先の基地局候補を決定してハンドオーバ要求を
接続基地局11へ送信するハンドオーバ要求回路とを設
け、基地局11〜14に、それを制御局21へ中継する
中継回路11a〜14aを設け、制御局21において、
ハンドオーバ時のチャネル割り当てを、複数の基地局候
補が有するチャネル資源の中から使用チャネル数が最少
の基地局で行うようにする。これにより、ハンドオーバ
による強制切断を減少させ流ことができる。
切断を減少させる。 【構成】 移動機31に接続基地局11と周辺基地局1
2〜14との電界強度を測定する測定回路31aとハン
ドオーバ先の基地局候補を決定してハンドオーバ要求を
接続基地局11へ送信するハンドオーバ要求回路とを設
け、基地局11〜14に、それを制御局21へ中継する
中継回路11a〜14aを設け、制御局21において、
ハンドオーバ時のチャネル割り当てを、複数の基地局候
補が有するチャネル資源の中から使用チャネル数が最少
の基地局で行うようにする。これにより、ハンドオーバ
による強制切断を減少させ流ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セル構成をとりセル毎
に配置された基地局にチャネルを固定配置し、複数の基
地局を少数の制御局により制御する移動通信システムに
関するものである。
に配置された基地局にチャネルを固定配置し、複数の基
地局を少数の制御局により制御する移動通信システムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】移動通信システムは、例えば次記文献に
示される方法がある。 文献:桑原守二監修、自動車電話、pp.88/89,197/200、
電子通信学会発行1985 この文献の移動通信システムでは、基地局の送信電力に
より電波が届く範囲をセルと呼び、サービスエリアは複
数のセルで覆われており、各セルには基地局が配置され
ている。基地局には、固定チャネル配置法によりあらか
じめチャネルが固定配置されている。発呼時およびハン
ドオーバ時のチャネル割当は各基地局の有するチャネル
資源で行う。移動機の通話中の移動によりセルを移行し
た場合、接続されていた基地局からの送信電波の電界強
度が劣化する。移行先セルにおいてチャネルを切り換え
て通話を継続させる。これをハンドオーバと呼ぶ。ハン
ドオーバ時に移行先セルの基地局において空きチャネル
がない場合強制切断が生じる。
示される方法がある。 文献:桑原守二監修、自動車電話、pp.88/89,197/200、
電子通信学会発行1985 この文献の移動通信システムでは、基地局の送信電力に
より電波が届く範囲をセルと呼び、サービスエリアは複
数のセルで覆われており、各セルには基地局が配置され
ている。基地局には、固定チャネル配置法によりあらか
じめチャネルが固定配置されている。発呼時およびハン
ドオーバ時のチャネル割当は各基地局の有するチャネル
資源で行う。移動機の通話中の移動によりセルを移行し
た場合、接続されていた基地局からの送信電波の電界強
度が劣化する。移行先セルにおいてチャネルを切り換え
て通話を継続させる。これをハンドオーバと呼ぶ。ハン
ドオーバ時に移行先セルの基地局において空きチャネル
がない場合強制切断が生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年の移動体需要の増
加により、膨大な加入者数を収容するために大容量化が
課題である。大容量化するためには周波数利用率の大幅
な向上が必須であり、これを実現するためにセル半径を
数百m程度とするマイクロセル化技術の検討がおこなわ
れている。しかしながらマイクロセル化にはいくつかの
問題がある。その中の1つに、ハンドオーバの多発によ
り強制切断が増加するという問題がある。自動車等の高
速移動体の移動速度に対しセル半径が小さくなることに
よりハンドオーバが多発する。ハンドオーバの多発によ
り各基地局の短時間使用チャネル数の分散が増加する。
ハンドオーバ時のチャネル割り当てにおいて、短時間ト
ラヒック変動の影響を受け、強制切断が増加する。に自
動車ユーザのような高速移動体を収容した場合、強制切
断の増加は顕著となる。他方、移動先において、セルの
オーバーラップ部分であれば、複数の基地局の有するチ
ャネル資源を用いて、短時間トラヒック変動の影響を受
けずに、強制切断が減少するようにチャネルを割り当て
ることができる。従って本発明の目的は、トラヒック変
動の影響を受けずに、ハンドオーバによる強制切断を減
少させることにある。
加により、膨大な加入者数を収容するために大容量化が
課題である。大容量化するためには周波数利用率の大幅
な向上が必須であり、これを実現するためにセル半径を
数百m程度とするマイクロセル化技術の検討がおこなわ
れている。しかしながらマイクロセル化にはいくつかの
問題がある。その中の1つに、ハンドオーバの多発によ
り強制切断が増加するという問題がある。自動車等の高
速移動体の移動速度に対しセル半径が小さくなることに
よりハンドオーバが多発する。ハンドオーバの多発によ
り各基地局の短時間使用チャネル数の分散が増加する。
ハンドオーバ時のチャネル割り当てにおいて、短時間ト
ラヒック変動の影響を受け、強制切断が増加する。に自
動車ユーザのような高速移動体を収容した場合、強制切
断の増加は顕著となる。他方、移動先において、セルの
オーバーラップ部分であれば、複数の基地局の有するチ
ャネル資源を用いて、短時間トラヒック変動の影響を受
けずに、強制切断が減少するようにチャネルを割り当て
ることができる。従って本発明の目的は、トラヒック変
動の影響を受けずに、ハンドオーバによる強制切断を減
少させることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、サービスエリ
アを複数のセルでカバーし、各セルに基地局を配置し、
複数の基地局を少数の基地局により制御し、移動機は基
地局の有するチャネルを介して通信を行う移動通信シス
テムに関する。本発明は、移動機に、現在接続されてい
る基地局および周辺基地局の電界強度を測定し且つその
電界強度値をその基地局に送信する測定手段と、それら
の電界強度値を比較してハンドオーバ時期の判定を行い
且つハンドオーバ先の基地局候補をその基地局に出力す
るハンドオーバ要求手段を設け、基地局に、ハンドオー
バ先の基地局候補を制御局に中継する中継手段を設、制
御局に、ハンドオーバ先基地局候補の中から各々のセル
における使用チャネル数を比較し且つチャネル数が最少
のセルをハンドオーバ先として決定するハンドオーバ先
決定手段を設けたものである。
アを複数のセルでカバーし、各セルに基地局を配置し、
複数の基地局を少数の基地局により制御し、移動機は基
地局の有するチャネルを介して通信を行う移動通信シス
テムに関する。本発明は、移動機に、現在接続されてい
る基地局および周辺基地局の電界強度を測定し且つその
電界強度値をその基地局に送信する測定手段と、それら
の電界強度値を比較してハンドオーバ時期の判定を行い
且つハンドオーバ先の基地局候補をその基地局に出力す
るハンドオーバ要求手段を設け、基地局に、ハンドオー
バ先の基地局候補を制御局に中継する中継手段を設、制
御局に、ハンドオーバ先基地局候補の中から各々のセル
における使用チャネル数を比較し且つチャネル数が最少
のセルをハンドオーバ先として決定するハンドオーバ先
決定手段を設けたものである。
【0005】
【作用】本発明によれば、ハンドオーバ先基地局候補の
中から各々のセルにおける使用チャネル数を比較し、チ
ャネル数が最少のセルをハンドオーバ先として決定する
ため、使用チャネル数を平滑化し、トラヒック変動の影
響を受け難く、ハンドオーバによる強制切断を減少する
ことができる。また、移動機が電界強度測定とハンドオ
ーバ要求を行い、基地局はハンドオーバ要求を移動機か
ら制御局へ中継するので、ハンドオーバ時のシステム負
荷を分散することができ、システムの少ない負荷で実現
できる。
中から各々のセルにおける使用チャネル数を比較し、チ
ャネル数が最少のセルをハンドオーバ先として決定する
ため、使用チャネル数を平滑化し、トラヒック変動の影
響を受け難く、ハンドオーバによる強制切断を減少する
ことができる。また、移動機が電界強度測定とハンドオ
ーバ要求を行い、基地局はハンドオーバ要求を移動機か
ら制御局へ中継するので、ハンドオーバ時のシステム負
荷を分散することができ、システムの少ない負荷で実現
できる。
【0006】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明の一実施例を示すシステム構成
図である。本移動通信システムは、移動機、基地局、及
び制御局から構成され、図1に示すように、複数の基地
局11〜14は制御局21に接続され制御されている。
移動機31は測定回路31aとハンドオーバ要求回路3
1bとを有し、基地局11〜14は中継回路11a〜1
4aを有し、制御局21はハンドオーバ先決定回路21
aを有する。サービスエリア内の移動機31は、いくつ
かの基地局11〜14から送信される電波を受信するこ
とができ、また移動機31から送信される電波はいくつ
かの基地局11〜14で受信することができる。
説明する。図1は本発明の一実施例を示すシステム構成
図である。本移動通信システムは、移動機、基地局、及
び制御局から構成され、図1に示すように、複数の基地
局11〜14は制御局21に接続され制御されている。
移動機31は測定回路31aとハンドオーバ要求回路3
1bとを有し、基地局11〜14は中継回路11a〜1
4aを有し、制御局21はハンドオーバ先決定回路21
aを有する。サービスエリア内の移動機31は、いくつ
かの基地局11〜14から送信される電波を受信するこ
とができ、また移動機31から送信される電波はいくつ
かの基地局11〜14で受信することができる。
【0007】ハンドオーバ時の移動機と基地局との通信
チャネルの割当について述べる。今、移動機31は基地
局11の有するチャネルを介して通信を行っているもの
とする。移動機31において、測定回路31aは、現在
接続されている基地局11および周辺基地局12〜14
から送信される電波の電界強度を測定する。図2に電界
強度を測定するためのテーブルを示す。図2のテーブル
には、各基地局の識別子と各基地局の送信周波数等電界
強度を測定するために必要不可欠な情報が書き込まれて
いる。図2のテーブルは、この実施例では、予め移動機
に用意されているものとするが、基地局から送信されよ
うにしてもよい。基地局から送信される場合は、図2の
テーブルは時間の経過あるいは場所の移動等と共に更新
される。移動機31は、図2のテーブルに基づき、自律
的にあるいは基地局からの測定指示により電界強度測定
を行う。
チャネルの割当について述べる。今、移動機31は基地
局11の有するチャネルを介して通信を行っているもの
とする。移動機31において、測定回路31aは、現在
接続されている基地局11および周辺基地局12〜14
から送信される電波の電界強度を測定する。図2に電界
強度を測定するためのテーブルを示す。図2のテーブル
には、各基地局の識別子と各基地局の送信周波数等電界
強度を測定するために必要不可欠な情報が書き込まれて
いる。図2のテーブルは、この実施例では、予め移動機
に用意されているものとするが、基地局から送信されよ
うにしてもよい。基地局から送信される場合は、図2の
テーブルは時間の経過あるいは場所の移動等と共に更新
される。移動機31は、図2のテーブルに基づき、自律
的にあるいは基地局からの測定指示により電界強度測定
を行う。
【0008】移動機31の測定回路31aは、図3に示
すような電界強度測定結果のテーブルを作成し、ハンド
オーバ要求回路31bへ電界強度値を出力する。図3の
テーブルには、(((移動機31の識別子と、)))現
在接続されている基地局13の識別子と測定した電界強
度値、周辺基地局12〜14の識別子と各基地局におけ
る測定した電界強度値が書き込まれている。移動機31
のハンドオーバ要求回路31bは、まずハンドオーバ時
期の判定を行う。図3のテーブルにおいて、通信中基地
局11の電界強度値と周辺基地局12〜14の電界強度
値をそれぞれ順番に比較し、通信中の基地局の電界強度
値よりも良い周辺基地局が存在することを含む所定の条
件を満たした場合、ハンドオーバ時期と判定する。通信
中の基地局11の電界強度値よりも良い全ての周辺基地
局12、13をハンドオーバ先の基地局候補とし、図4
に示すハンドオーバ先基地局候補のテーブルを作成す
る。図4のテーブルには、移動機31の識別子と、ハン
ドオーバ先基地局候補の基地局12、13の識別子が書
き込まれている。図4のテーブルを基地局11に出力す
る。
すような電界強度測定結果のテーブルを作成し、ハンド
オーバ要求回路31bへ電界強度値を出力する。図3の
テーブルには、(((移動機31の識別子と、)))現
在接続されている基地局13の識別子と測定した電界強
度値、周辺基地局12〜14の識別子と各基地局におけ
る測定した電界強度値が書き込まれている。移動機31
のハンドオーバ要求回路31bは、まずハンドオーバ時
期の判定を行う。図3のテーブルにおいて、通信中基地
局11の電界強度値と周辺基地局12〜14の電界強度
値をそれぞれ順番に比較し、通信中の基地局の電界強度
値よりも良い周辺基地局が存在することを含む所定の条
件を満たした場合、ハンドオーバ時期と判定する。通信
中の基地局11の電界強度値よりも良い全ての周辺基地
局12、13をハンドオーバ先の基地局候補とし、図4
に示すハンドオーバ先基地局候補のテーブルを作成す
る。図4のテーブルには、移動機31の識別子と、ハン
ドオーバ先基地局候補の基地局12、13の識別子が書
き込まれている。図4のテーブルを基地局11に出力す
る。
【0009】現在接続されている基地局11において、
移動機31の識別子とハンドオーバ先基地局候補の識別
子は、通信チャネルあるいは制御チャネルにより受信さ
れる。基地局11の中継回路11aは、移動機31の識
別子とハンドオーバ先基地局候補の識別子を、制御局2
1へ中継する。制御局21のハンドオーバ先決定回路2
1aは、使用チャネル数の比較を行う。図5に各セルに
おける使用チャネル数テーブルを示す。図5のテーブル
には、各基地局の識別子と各基地局における使用チャネ
ル数が書き込まれている。各基地局は使用チャネル数が
変化したとき、あるいは一定時間間隔に自律的に図5の
テーブルを更新する。あるいは、制御局がハンドオーバ
要求がある毎にあるいは一定時間間隔毎に各基地局に使
用中チャネル数の報告を指示し図5のテーブルを更新す
る。図5のテーブルにおいて、図4のテーブルが示すハ
ンドオーバ先基地局候補の基地局をそれぞれ比較し、使
用チャネル数が最少のセルをハンドオーバ先セルとして
決定する。
移動機31の識別子とハンドオーバ先基地局候補の識別
子は、通信チャネルあるいは制御チャネルにより受信さ
れる。基地局11の中継回路11aは、移動機31の識
別子とハンドオーバ先基地局候補の識別子を、制御局2
1へ中継する。制御局21のハンドオーバ先決定回路2
1aは、使用チャネル数の比較を行う。図5に各セルに
おける使用チャネル数テーブルを示す。図5のテーブル
には、各基地局の識別子と各基地局における使用チャネ
ル数が書き込まれている。各基地局は使用チャネル数が
変化したとき、あるいは一定時間間隔に自律的に図5の
テーブルを更新する。あるいは、制御局がハンドオーバ
要求がある毎にあるいは一定時間間隔毎に各基地局に使
用中チャネル数の報告を指示し図5のテーブルを更新す
る。図5のテーブルにおいて、図4のテーブルが示すハ
ンドオーバ先基地局候補の基地局をそれぞれ比較し、使
用チャネル数が最少のセルをハンドオーバ先セルとして
決定する。
【0010】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、次のような効果が期待できる。ハンドオーバ先決定
回路はハンドオーバ先基地局候補が示す複数のセルの中
からハンドオーバ先を選択するので、強制切断を減少さ
せることができる。また、ハンドオーバ先決定回路は各
基地局における使用チャネル数に基づき、使用チャネル
数が最少であるセルを選択するので各セルの使用チャネ
ル数を平滑化し通信トラヒック負荷を分散することがで
きる。また、移動機に測定回路を設けたことにより、電
界強度測定という負荷を移動機に分散することができ、
システムの負荷を減少することができる。
ば、次のような効果が期待できる。ハンドオーバ先決定
回路はハンドオーバ先基地局候補が示す複数のセルの中
からハンドオーバ先を選択するので、強制切断を減少さ
せることができる。また、ハンドオーバ先決定回路は各
基地局における使用チャネル数に基づき、使用チャネル
数が最少であるセルを選択するので各セルの使用チャネ
ル数を平滑化し通信トラヒック負荷を分散することがで
きる。また、移動機に測定回路を設けたことにより、電
界強度測定という負荷を移動機に分散することができ、
システムの負荷を減少することができる。
【図1】本発明の移動通信システムの一実施例を示すシ
ステム構成図。
ステム構成図。
【図2】図1に示す実施例における電界強度を測定する
ためのテーブルを示す図。
ためのテーブルを示す図。
【図3】図1に示す実施例における電界強度測定結果の
テーブルを示す図。
テーブルを示す図。
【図4】図1に示す実施例におけるハンドオーバ先基地
局候補のテーブルを示す図。
局候補のテーブルを示す図。
【図5】図1に示す実施例における各セルにおける使用
チャネル数のテーブルを示す図。
チャネル数のテーブルを示す図。
11〜14 基地局 111a〜14a 中継回路 21 制御局 21a ハンドオーバ先決定回路 31 移動機 31a 測定回路 31b ハンドオーバ先決定回路
Claims (1)
- 【請求項1】 サービスエリアを複数のセルでカバー
し、各セルに基地局を配置し、複数の基地局を少数の制
御局により制御し、移動機は基地局の有するチャネルを
介して通信を行う移動通信システムにおいて、 移動機に、現在接続されている基地局及び周辺基地局の
電界強度を測定する測定手段と、複数の当該電界強度値
比較し、ハンドオーバ時期の判定を行い、且つハンドオ
ーバ先の基地局候補を現在接続されている当該基地局局
に送信するハンドオーバ要求手段とを設け、 前記制御局に、前記基地局候補の中から各々当該セルの
使用チャネル数を比較し使用チャネル数が最少のセルを
ハンドオーバ先セルとして決定するハンドオーバ先決定
手段を設けたことを特徴とする移動通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5201568A JPH0759145A (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | 移動通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5201568A JPH0759145A (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | 移動通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0759145A true JPH0759145A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16443220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5201568A Pending JPH0759145A (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | 移動通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0759145A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6278881B1 (en) | 1997-06-30 | 2001-08-21 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Mobile communications system |
JP2008502235A (ja) * | 2004-06-10 | 2008-01-24 | ユーティーシダカントンシュンヨウシャンゴンシ | 中央化された基地局におけるリソース分配および信号ルーティング方法 |
-
1993
- 1993-08-13 JP JP5201568A patent/JPH0759145A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6278881B1 (en) | 1997-06-30 | 2001-08-21 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Mobile communications system |
JP2008502235A (ja) * | 2004-06-10 | 2008-01-24 | ユーティーシダカントンシュンヨウシャンゴンシ | 中央化された基地局におけるリソース分配および信号ルーティング方法 |
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