JPH0758863B2 - モノパルス給電方法 - Google Patents

モノパルス給電方法

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JPH0758863B2
JPH0758863B2 JP60227646A JP22764685A JPH0758863B2 JP H0758863 B2 JPH0758863 B2 JP H0758863B2 JP 60227646 A JP60227646 A JP 60227646A JP 22764685 A JP22764685 A JP 22764685A JP H0758863 B2 JPH0758863 B2 JP H0758863B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、到来する電波を受信してその到来方向の変
化を検出するためのアンテナにおいて、和信号パターン
と差信号パターンとによつて構成されるモノパルスパタ
ーンを形成するための給電方法に関するものである。
(従来の技術) 電波の到来方向の変化を検出するための反射鏡アンテナ
に対する給電方法として、複数の1次放射器を用いるモ
ノパルス方式がある。第3図aはこの方式の原理を示す
図である。アンテナ中心軸に対してわずかに偏移して給
電された1次放射器1a、1bの主ビーム2a、2bは第3図b
のようにアンテナ中心軸3に対してわずかにずれてい
る。これらのビームで受信される出力a,bの和と差の電
圧を、ハイブリツド回路4を比較器として用いて取り出
すと、第3図cのように差信号5は和信号6の最大点7
で0になり、中心軸からはずれるとそのずれ角に比例し
た電圧が得られる。アンテナのパターンとしては、第3
図dのようになり、差信号パターン8はナル9を持つ。
実用の際は方位角および仰角の差信号が必要になるか
ら、第4図のように4個の1次放射器10a、10b、10c、1
0dと4個のハイブリツド回路111、112、113、114から成
る比較器を使つて給電装置を構成すればよい。1次放射
器の個数は4個に限ることはなく、より多くの1次放射
器を用いた構成例もあるが、原理的には共通である。こ
の方式は例えば、電子通信学会編「アンテナ工学ハンド
ブツク」(オーム社、昭和55年)185ページなどにおい
て公知である。
(発明が解決しようとする問題点) 従来このような複数の1次放射器を用いるモノパルス給
電装置は、追尾レーダなどにおいて、反射鏡の焦点に置
いて用いられてきた。ところが、この給電装置を焦点か
ら離してゆくと、鏡面収差のために、ナルの位置が設計
値からずれ、またナルの深さが浅くなり、したがつて方
向誤差検出感度が低くなる欠点がある。
本発明の目的は、このように反射鏡の焦点から離れた位
置に置かれた場合においても、差信号パターンのナルの
深さを十分に深くでき、したがつて高い方向誤差検出感
度を保持でき、かつ設計性良くナルの方向を設定できる
ようなモノパルス給電方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明は1次放射器と比
較器の間に複素重み付け回路を付加し、各1次放射器に
適当な励振係数を付与することを最も主要な特徴とす
る。この重み付け回路によつて励振係数の振幅と位相を
調整できるようにする点が従来の技術と異なる。
(実施例) 第1図は本発明の実施例を説明する図である。第1図a
に反射鏡100と1次放射器1011、1012、1013、1014との
位置関係の例を、また第1図bに1次放射器1011、10
12、1013、1014、重み付け回路1021、1022、1023、10
24、およびハイブリツド回路1031、1032、1033、1034
ら成る比較器から成るモノパルス給電装置を示す。第1
図中でハイブリツドは103のようなシンボルで表してい
る。
i番目の1次放射器に付与する励振係数をai(i=1,2,
3,4)とし、このi番目の1次放射器単独で反射鏡に対
して給電したときの(θ,φ)方向に対するアンテナパ
ターンをfi(θ,φ)(fi(θ,φ)は複素数)とし、
かつ差信号のナルおよび和信号のピークを設定する方向
を(θ0,φ0)とするとき、方位角および仰角の差信号
のナルの条件から a1f1(θ0,φ0)−a2f2(θ0,φ0)+a3f3(θ0
φ0)−a4f4(θ0,φ0)=0 a1f1(θ0,φ0)+a2f2(θ0,φ0)−a3f3(θ0
φ0)−a4f4(θ0,φ0)=0 また和信号が(θ0,φ0)でピークを持つ条件から a1f1(θ0,φ0)+a2f2(θ0,φ0)+a3f3(θ0
φ0)+a4f4(θ0,φ0)≠0 さらに終端器104に電力を出さない条件から a1f1(θ0,φ0)−a2f2(θ0,φ0)−a3f3(θ0
φ0)+a4f4(θ0,φ0)=0 これらの4つの連立方程式を解けば、励振係数として が得られる。ホーン数が4より増加した場合にも全く同
様に考えることができる。
第1図のモノパルス給電装置の1次放射器1011〜1014
中心105が反射鏡100の焦点にあるならば、焦点給電に対
応するアンテナビームの方向すなわちアンテナ中心軸の
方向では、各1次放射器単独で給電した場合のアンテナ
パターンfi((θ,φ)(i=1,2,3,4)はすべて等し
くなるから、付与すべきai(i=1,2,3,4)はすべて等
しくなり、結局重み付け回路は不要である。しかし1次
放射器の中心5が反射鏡の焦点から離れた場合には、重
み付け回路によつて、例えば上記の励振係数aiを付与す
れば良い。重み付け回路は振幅と位相を設定できるもの
であつて、具体的には、減衰器、増幅器、移相器などを
適当に組み合わせて実現できる。
第2図はこの発明の作用の一例を示す図であつて、開口
径が波長の250倍程度のアンテナにおいて、アンテナ中
心軸からビーム幅にして約5ビーム分だけ離れた方向に
対応する位置にモノパルス給電装置の1次放射器を置い
たときのパターンである。第2図aには重み付け回路な
しの従来のモノパルス給電装置による和信号のパターン
106と仰角差信号パターン107を示す。この場合、1次放
射器の中心105に対応する方向108に、ナルの方向
(θ0,φ0)が一致すればよいが、実際にはこの方向10
8からナルの位置および和信号のピークがずれている。
またナルの深さが浅い。これに対して、本発明による励
振係数ai=K/fi(θ0,φ0)を付与した場合には、第2
図bのように、1次放射器の中心105に対応する方向108
に和信号のピークならびに深いナルを形成している。こ
のナルは原理的には零(―∞dB)になる。
一般に、励振係数の位相項は移相器によつて十分低損失
に実現できるが、その絶対値については適当な増幅器が
ない場合が多く、減衰器によつて実現することになる。
したがつて重み付け回路での損失を小さくするには、ai
の絶対値の分散は小さいほうが良い。
第2図cは本発明の他の実施例として、本発明の特許請
求の範囲第2項の示した励振係数aiではなくai=K/f
i(θ0,φ0)の位相のみを励振係数として付与した場
合のパターンであつて、和信号のピークおよび差信号の
ナルの位置は1次放射器の中心105に対応する方向108か
らずれるが、第2図aよりは深いナルが得られ、かつ重
み付け回路で故意に損失を付与することがないという作
用を示している。
本発明の更に他の実施例は、Kを一定値とするとき、ai
の絶対値の分散が最小となるような方向(θ1,φ1)を
fi(θ,φ)のデータから最速降下法などによつて求
め、この方向にナルを設定するというものである。本実
施例は、原理的には零(―∞dB)のナルが得られるとと
もに、重み付け回路での損失を最小にできる作用を有す
る。
本発明の別の実施例は、1次放射器の位置をずらすこと
によつて、上記の(θ1,φ1)と設定したいナルの方向
(θ0,φ0)とが実用上十分な範囲にまで近接するよう
にしようとするものである。
ここで、実用上十分に小さい方向差とは、例えば正規化
角度 (Dはアンテナ開口径、λは使用波長、ψは角度)にし
て、uの差分Δu=0.05程度が目安となる。何故ならば 電波到来方向誤差検出のダイナミツクレンジがu=
1のオーダである。
受信機の出力電圧にオフセツト電圧を加えてナル位
置の調整を行うことができるが、オフセツト量はダイナ
ミツクレンジの1/10以下が望ましい。
衛星塔載給電回路の振幅および位相の定常誤差およ
び温度変化による日変化分を、それぞれ例えば0.1dB、
5°と見積ると、これらの誤差による電波到来方向検出
誤差の定常分および日変化分はΔu=0.05である。
したがつて(θ0,φ0)と(θ1,φ1)との方向差はΔ
u=0.05程度に抑えれば十分である。
1次放射器の位置を動かすための手続きとしては、繰り
返し法を用いる。すなわち、まず最初の(θ1,φ1)が
上記実施例のようにして求まつたなら、方向の差分値
(θ1−θ0,φ1−φ0)に相当するだけ1次放射器を移
動する。そして新しい位置での1次放射器に対してf
i(θ,φ)を求め、それから次の(θ1,φ1)を求め
る。これを繰り返して、(θ1−θ0,φ1−φ0)が十分
小さくなるまで、1次放射器の移動を続ける。具体的に
はナル点を設定したい方向(θ0,φ0)と、aiの絶対値
の分散が最小となる方向(θ1,φ1)とが一致しない場
合において、(θ0,φ0)と(θ1,φ1)とが実用上十
分である範囲に近接するまで、次の一連の手続き
(イ)、(ロ)、(ハ)により1次放射器の位置とaと
を定める。
(イ)ビーム方向の差分(θ1−θ0,φ1−φ0)に相当
するだけ1次放射器を移動する。
(ロ)新しい位置での1次放射器に対してパターンf
i(θ,φ)を求め、それにより(θ1,φ1)を求め
る。
(ハ)新しい(θ0,φ0)と(θ1,φ1)の差が実用上
十分小さくなれば、繰り返しを止める。さもなければ
(イ)、(ロ)を繰り返す。
この実施例は、重み付け回路での損失を最小にして、か
つ希望の方向に原理的には零(―∞dB)のナルを形成で
きるという作用を持つ。
例えば、東経135°の静止衛星軌道上から日本を照射す
る開口径D=250波長程度の衛星塔載アンテナにおい
て、アンテナ中心軸を大阪に向けると仮定する。このア
ンテナで、大阪から約1.4°離れた北海道の方向にモノ
パルスパターンのナルを合成しようとする場合に、上記
のような実施例において、どのような性能が得られるの
かを示したのが表1である。
従来技術である重み付け回路なし(ai=1,i=1,2,3,4)
の場合には不十分なナルの深さしか得られず、設計値か
らのナルの位置のずれも大きい。
なる重み付け回路を付加した場合には、十分なナル深さ
と設計値通りのナル位置が得られるが、一方重み付け回
路での損失が1.4dBとやや大きい。(θ1,φ1)にナル
点を移動させた場合には、0.2dBという低損失で十分な
ナル深さは得られるが、ナルの位置の設計値からのずれ
が大きい。最後に(θ1,φ1)に(θ0,φ0)が近付く
ように1次放射器の位置を動かし、かつ となるよう重み付けを行う場合においては、十分な深さ
のナルが、設計値に十分近接した位置に得られ、かつ重
み付け回路における損失も0.2dBと十分小さい。この場
合の1次放射器の移動量は、1次放射器の大きさをdと
して0.15d程度である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は電波到来方向の変化を検
出するためのモノパルス給電装置に複素重み付け回路を
付け加えて、各1次放射器に励振係数を付与することに
より、反射鏡の焦点から離れた位置に1次放射器がある
場合においても、希望する方向に深いナルを形成し、高
い方向誤差検出感度を持たせることができる。
通信衛星や放送衛星の搭載アンテナの高度化にともな
い、今後その指向方向制御にはモノパルス方式の方向誤
差検出が多用されるであろう。そのようなモノパルス給
電装置が本来の通信や放送用の給電装置とアンテナ鏡面
を共用する場合、1次放射器の配置上の問題から、反射
鏡の焦点から離れた位置に置かねばならぬことがありう
る。このような場合に本発明のモノパルス給電方法を適
用すれば、高感度かつ高制度のアンテナ指向方向制御を
実現できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を説明するための図。 第2図は本発明の作用として、焦点から離れた位置に置
いたモノパルス給電装置による和信号と差信号のパター
ンを示した図。第2図aは従来の重み付け回路なしの場
合のパターン、第2図b,cは本発明による重み付け回路
を付加した場合のパターンである。 第3図は従来のモノパルス給電装置の原理を2次元で説
明するための図。 第4図は従来のモノパルス給電装置で、方位角と仰角の
両方の差信号を取り出すための装置の概略を示した図で
ある。 1a、1b……1次放射器。 2a、2b……1次放射器1aあるいは1b単独で給電したとき
のパターン。 3……アンテナ中心軸。 4……ハイブリツド回路。 5……差信号の角度依存性。 6……和信号の角度依存性。 7……和信号の最大点。 8……差信号のdBパターン。 9……差信号のナル。 10a、10b、10c、10d……1次放射器。 111、112、113、114……ハイブリツド回路。 100……反射鏡。 1011、1012、1013、1014……1次放射器。 1021、1022、1023、1024……重み付け回路。 1031、1032、1033、1034……ハイブリツド回路。 104……終端器。 105……1次放射器1011〜1014の中心。 106……和信号パターン。 107……差信号パターン。 108……1次放射器1011〜1014の中心105に対応するアン
テナビームの中心。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1枚の反射鏡に対して給電を行
    なう複数の1次放射器と、該各1次放射器に設けられ位
    相及び振幅を可変とする複素重み付け回路と、該各複素
    重み付け回路の出力信号から和信号及び差信号を提供す
    る比較器とを有するモノパルス給電装置であって、和信
    号のパタンと差信号のパターンによるモノパルスパター
    ンを形成するためのモノパルス給電方法において、 複数の1次放射器のうちi番目(i=1,2,・・・)の1
    次放射器単独で反射鏡に対して給電したときの(θ,
    φ)方向に対する振幅と位相を含んでいる複素アンテナ
    パターンをfi(θ,φ)とし、 差信号のナル点を設定する方向を(θ0,φ0)とすると
    き、前記複素重み付け回路によってi番目の1次放射器
    に付与される複素励振係数aiを、 (Kは0でない定数) をほぼ満足するように定めたことを特徴とするモノパル
    ス給電方法。
  2. 【請求項2】Kを一定値とするとき、ナル点を設定する
    方向(θ0,φ0)を、aiの絶対値の分散が最小となるよ
    うな方向(θ1,φ1)に定めたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のモノパルス給電方法。
  3. 【請求項3】少なくとも1枚の反射鏡に対して給電を行
    なう複数の1次放射器と、該各1次放射器に設けられ位
    相及び振幅を可変とする複素重み付け回路と、該各複素
    重み付け回路の出力信号から和信号及び差信号を提供す
    る比較器とを有するモノパルス給電装置であって、和信
    号のパタンと差信号のパターンによるモノパルスパター
    ンを形成するためのモノパルス給電方法において、 複数の1次放射器のうちi番目(i=1,2,・・・)の1
    次放射器単独で反射鏡に対して給電したときの(θ,
    φ)方向に対する振幅と位相を含んでいる複素アンテナ
    パターンをfi(θ,φ)とし、差信号のナル点を設定す
    る方向を(θ0,φ0)とするとき、前記複素重み付け回
    路によってi番目の1次放射器に付与される複素励振係
    数aiを、 (Kは0でない定数) をほぼ満足するように定め、ナル点を設定したい方向
    (θ0,φ0)と、aiの絶対値の分散が最小となる方向
    (θ1,φ1)とが一致しない場合に、(θ0,φ0)と
    (θ1,φ1)とが所望の範囲に近接するまで、次の一連
    の工程(イ)、(ロ)、(ハ)により1次放射器の位置
    とaとを定めたことをモノパルス給電方法; (イ)ビーム方向の差分(θ1−θ0,φ1−φ0)に相当
    するだけ1次放射器を移動する; (ロ)移動した新規な位置での1次放射器に対してパタ
    ーンfi(θ,φ)を求め、それにより(θ1,φ1)を求
    める; (ハ)求められた新規な(θ0,φ0)と(θ1,φ1)の
    差が所定値になれば、繰り返しを止め、さもなければ前
    記工程(イ)、(ロ)を繰り返す。
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