JPH0757245B2 - シ−ス管及び二叉状コネクタ−を除去可能な二重管式経腸栄養補給用チユ−ブ - Google Patents
シ−ス管及び二叉状コネクタ−を除去可能な二重管式経腸栄養補給用チユ−ブInfo
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、経鼻挿入用カテーテルに関し、特にシース
管及び二叉状コネクターを除去可能な二重式経腸栄養補
給チューブに関する。
管及び二叉状コネクターを除去可能な二重式経腸栄養補
給チューブに関する。
(従来の技術) 消化管手術後経鼻挿入用カテーテルを利用して経腸栄養
液投与を行う場合、胃手術を例にとると残胃あるいは吻
合部付近に蓄積した内容物あるいはガス体を吸引除去し
栄養液のみを術部より下部の消化管へ投与する必要があ
る。この為吸引と栄養液補給の二つの流路を一本の管に
仕組んだものが2〜3公表され、一部は市販されてい
る。あるいは吸引と補給の管を各々患者の両鼻腔より挿
入し両者を同時に使用している例も多い。
液投与を行う場合、胃手術を例にとると残胃あるいは吻
合部付近に蓄積した内容物あるいはガス体を吸引除去し
栄養液のみを術部より下部の消化管へ投与する必要があ
る。この為吸引と栄養液補給の二つの流路を一本の管に
仕組んだものが2〜3公表され、一部は市販されてい
る。あるいは吸引と補給の管を各々患者の両鼻腔より挿
入し両者を同時に使用している例も多い。
(発明が解決しようとする問題点) 一般に、多くの場合は栄養補給用流路は比較的小径の流
路で用をなし、これに比して吸引用の流路は大きな口径
を必要とする。吸引、補給兼用二重管を使用する場合、
術後の吸引を必要とする場合は術後数日、多くは2〜3
日程度であるが、一方栄養補給は長期間に及ぶ場合が多
い。吸引の要がなくなった後も補給の目的の為だけに不
要な大口径の吸引管を抜去出来ないため大きな管が鼻腔
を通して栄養補給の目的が完了するまで残置されること
は患者にとっては非常な苦痛となる。
路で用をなし、これに比して吸引用の流路は大きな口径
を必要とする。吸引、補給兼用二重管を使用する場合、
術後の吸引を必要とする場合は術後数日、多くは2〜3
日程度であるが、一方栄養補給は長期間に及ぶ場合が多
い。吸引の要がなくなった後も補給の目的の為だけに不
要な大口径の吸引管を抜去出来ないため大きな管が鼻腔
を通して栄養補給の目的が完了するまで残置されること
は患者にとっては非常な苦痛となる。
またそれぞれの目的の単管を両鼻腔より挿入し早期に不
要になる吸引管は目的完了後直ちに抜去する方法もとら
れるが、数日の期間とは言えども患者は両鼻腔を塞がれ
その苦痛が解消したとは言い難い。
要になる吸引管は目的完了後直ちに抜去する方法もとら
れるが、数日の期間とは言えども患者は両鼻腔を塞がれ
その苦痛が解消したとは言い難い。
吸引用管内側に補給管を通した方法を取っても吸引用管
と補給管の摩擦が大きいため必要に際して吸引用管が容
易に抜去出来ず更に吸引用外筒が分割式でないため補給
管を吸引管の二倍以上の長さに長くせざるを得ないため
栄養液流量が低下する。また、患者への固定が困難等多
くの問題点が見受けられた。
と補給管の摩擦が大きいため必要に際して吸引用管が容
易に抜去出来ず更に吸引用外筒が分割式でないため補給
管を吸引管の二倍以上の長さに長くせざるを得ないため
栄養液流量が低下する。また、患者への固定が困難等多
くの問題点が見受けられた。
上記した観点に立脚し、この発明は、一本のチューブに
栄養補給用と手術後の内容物、又は、ガス体吸引用との
二つの流路を別個に形成、兼備し、かつ前記吸引がその
必要がなくなった場合は吸引用流路のみを簡単に取り除
きできて、補給目的での小径の流路たるカテーテルのみ
を残置することが可能な二管式チューブを提供すること
を目的とする。
栄養補給用と手術後の内容物、又は、ガス体吸引用との
二つの流路を別個に形成、兼備し、かつ前記吸引がその
必要がなくなった場合は吸引用流路のみを簡単に取り除
きできて、補給目的での小径の流路たるカテーテルのみ
を残置することが可能な二管式チューブを提供すること
を目的とする。
(問題を解決するための手段) この目的を達成するために、この発明は次のような構成
としている。即ち、この発明にかかるシース管及び二又
状コネクターを除去可能な二重管式経腸栄養補給用チュ
ーブは、該シース管と同一材料の充填剤または他の材質
のものを該シース管に混合して易分割性を付与した長手
方向に平行な少なくとも二つの分割ラインを埋設せる該
管内に経腸栄養補給チューブたるカテーテルを挿通さ
せ、前記二つの管の間隙で以て内容物、又は、ガス体吸
引容易流路たるチューブを形成させることにより一本の
チューブで以て、吸引と補給との異なる目的を同時に、
かつ簡単に達成せんとするものであり、吸引の必要がな
くなった場合には吸引用流路を形成する前記シース管の
分割ラインを引き裂くことで容易にこれを除去し、栄養
補給用たるカテーテルのみを残置することで、患者の苦
痛を緩和しうる。尚、一方の管を吸引用として他方の管
内にカテーテルが摺動可能に挿通される除去可能な二又
状コネクターを前記シース管に連結することによって上
記の補給及び吸引を実施する構成となっている。
としている。即ち、この発明にかかるシース管及び二又
状コネクターを除去可能な二重管式経腸栄養補給用チュ
ーブは、該シース管と同一材料の充填剤または他の材質
のものを該シース管に混合して易分割性を付与した長手
方向に平行な少なくとも二つの分割ラインを埋設せる該
管内に経腸栄養補給チューブたるカテーテルを挿通さ
せ、前記二つの管の間隙で以て内容物、又は、ガス体吸
引容易流路たるチューブを形成させることにより一本の
チューブで以て、吸引と補給との異なる目的を同時に、
かつ簡単に達成せんとするものであり、吸引の必要がな
くなった場合には吸引用流路を形成する前記シース管の
分割ラインを引き裂くことで容易にこれを除去し、栄養
補給用たるカテーテルのみを残置することで、患者の苦
痛を緩和しうる。尚、一方の管を吸引用として他方の管
内にカテーテルが摺動可能に挿通される除去可能な二又
状コネクターを前記シース管に連結することによって上
記の補給及び吸引を実施する構成となっている。
(作用) この発明は上述の構成となっているので、手術後患者に
経鼻挿入によって経腸栄養補給を行う場合、内管たる栄
養補給用チューブとしてのカテーテルと外管たる内容
物、又は、ガス体吸引用チューブとを一本のチューブに
て構成し該チューブに、一方の管を吸引用とし他方の管
内にカテーテルが挿通される二叉状コネクターを連結
し、該吸引用管から吸引を行い、吸引不必要と判断され
た場合はシース管に埋設された分割ラインに沿ってこれ
を分割、抜去することで吸引流路を形成するシース管を
除去して、内管たるカテーテルのみをそのまま残置す
る。尚、ブラント針を具備する栄養補給用コネクターに
連結される前記カテーテルのコネクターと前記二叉状コ
ネクターのシールキャップ間の長さをあらかじめ好適な
長さに調節して従来のものよりもより短いものとする。
経鼻挿入によって経腸栄養補給を行う場合、内管たる栄
養補給用チューブとしてのカテーテルと外管たる内容
物、又は、ガス体吸引用チューブとを一本のチューブに
て構成し該チューブに、一方の管を吸引用とし他方の管
内にカテーテルが挿通される二叉状コネクターを連結
し、該吸引用管から吸引を行い、吸引不必要と判断され
た場合はシース管に埋設された分割ラインに沿ってこれ
を分割、抜去することで吸引流路を形成するシース管を
除去して、内管たるカテーテルのみをそのまま残置す
る。尚、ブラント針を具備する栄養補給用コネクターに
連結される前記カテーテルのコネクターと前記二叉状コ
ネクターのシールキャップ間の長さをあらかじめ好適な
長さに調節して従来のものよりもより短いものとする。
(第1実施例) この発明の実施例を第1図を参照にしながら説明する。
同図は、腸内に留置される複数の開孔部(1)を設けた
一方の端部と他方端部にはブラント針(図示せず)を具
備せる栄養補給用コネクター(A)に連結される栄養補
給用チューブなるカテーテル(2)はその長さを前記コ
ネクター(A)と一方の管を吸引用とする二叉状コネク
ター(B)のシールアダプター(3)のシールキャップ
(4)との間で好適なものにあらかじめ調節し、該コネ
クター(B)の他方の管内を挿通し、かつ長手方向に少
なくとも平行な二本の分割ライン(5)を埋設して易分
割性が付与された前記カテーテル(2)よりもやや弾性
と剛性の高い一方の端部に複数の吸引用側孔(7)を設
けたシース管(6)内にもこれと連結する前記二又状コ
ネクターを介して連続して挿通された状態を一部断面に
て示すものである。尚、前記腸内に留置されるカテーテ
ル及びシース管は腸液で変質されない、例えば、EVA,ポ
リエチレン等の材質のものが好ましい。
同図は、腸内に留置される複数の開孔部(1)を設けた
一方の端部と他方端部にはブラント針(図示せず)を具
備せる栄養補給用コネクター(A)に連結される栄養補
給用チューブなるカテーテル(2)はその長さを前記コ
ネクター(A)と一方の管を吸引用とする二叉状コネク
ター(B)のシールアダプター(3)のシールキャップ
(4)との間で好適なものにあらかじめ調節し、該コネ
クター(B)の他方の管内を挿通し、かつ長手方向に少
なくとも平行な二本の分割ライン(5)を埋設して易分
割性が付与された前記カテーテル(2)よりもやや弾性
と剛性の高い一方の端部に複数の吸引用側孔(7)を設
けたシース管(6)内にもこれと連結する前記二又状コ
ネクターを介して連続して挿通された状態を一部断面に
て示すものである。尚、前記腸内に留置されるカテーテ
ル及びシース管は腸液で変質されない、例えば、EVA,ポ
リエチレン等の材質のものが好ましい。
常法により、カテーテル本体に表示されたデプス・マー
ク(図示せず)に留意して、所望の長さに送り込んだ
後、その挿入を止める。この際、公知の例えば本出願人
の特開昭60-222067の明細書に開示せる固定具としての
セパレーターを利用することも考えられる。しかる後、
必要に応じ前記二叉状コネクター(B)の一枝たる吸引
管から、手術後の手術創より分泌する蓄積された内容物
の、又はガス体の吸引を行う。このため該シース管には
複数の吸引用の側孔(7)が設けられている。
ク(図示せず)に留意して、所望の長さに送り込んだ
後、その挿入を止める。この際、公知の例えば本出願人
の特開昭60-222067の明細書に開示せる固定具としての
セパレーターを利用することも考えられる。しかる後、
必要に応じ前記二叉状コネクター(B)の一枝たる吸引
管から、手術後の手術創より分泌する蓄積された内容物
の、又はガス体の吸引を行う。このため該シース管には
複数の吸引用の側孔(7)が設けられている。
この吸引は、通常手術後2〜3日で不必要となるが、そ
の際前記シース管に埋設された該シース管基材と同一材
料の充填剤又は他の材質を混合して易分割性を付与した
長手方向の少なくとも二本の平行な分割ライン(5)を
指先を操作して引き裂き、かつこれを除去することで患
者に経鼻挿入されて残置されるのは小径の前記カテーテ
ルのみとなり、その後の栄養補給に際して患者の苦痛は
従来のものと比較して、極めて好ましい状態のものとな
りうる。尚、この発明に係るプラスチック製シース管は
適当な弾性と剛性とを兼ね備えているので経鼻挿入用経
腸栄養補給チューブの挿入時の案内筒の役割を果たすこ
とが可能であり、かつ、栄養補給管たるカテーテルのみ
を残置しシース管のみを引き裂き除去する場合、該補給
用管の留置位置を変えずに容易に摺動可能にならしめる
ために、前記シース管の内面を粗面としている。
の際前記シース管に埋設された該シース管基材と同一材
料の充填剤又は他の材質を混合して易分割性を付与した
長手方向の少なくとも二本の平行な分割ライン(5)を
指先を操作して引き裂き、かつこれを除去することで患
者に経鼻挿入されて残置されるのは小径の前記カテーテ
ルのみとなり、その後の栄養補給に際して患者の苦痛は
従来のものと比較して、極めて好ましい状態のものとな
りうる。尚、この発明に係るプラスチック製シース管は
適当な弾性と剛性とを兼ね備えているので経鼻挿入用経
腸栄養補給チューブの挿入時の案内筒の役割を果たすこ
とが可能であり、かつ、栄養補給管たるカテーテルのみ
を残置しシース管のみを引き裂き除去する場合、該補給
用管の留置位置を変えずに容易に摺動可能にならしめる
ために、前記シース管の内面を粗面としている。
(第2実施例) この発明の他の実施例を第2図を参照しながら説明す
る。(尚、同一部分には第1実施例と同一の符号を付
す。)この実施例では、上記第1実施例におけるシース
管(6)の下方部を二重構造のものとしたものである
が、こうした構造とすることで空気腔(8)を形成し、
これがサンプ効果を持つため、吸引に際して消化管の内
壁にかかる圧力が緩和され、粘膜を吸着しこれを損傷す
ることが防止されスムースな吸引を保ちうるし、又該空
気腔(8)を利用して消化管内やチューブ内腔の灌注も
可能である。更に、ピッグ・テイル(豚の尾)と呼ばれ
る前記空気腔の分岐管部(9)を設けることによって、
吸引中断時における吸引腔のキャップとしても使用しう
る。尚、前記吸引腔の排液孔(図示せず)が貯溜液(図
示せず)に接触していれば、チューブが折れたり、つま
ったりしない限りスムースな吸引が出来る。
る。(尚、同一部分には第1実施例と同一の符号を付
す。)この実施例では、上記第1実施例におけるシース
管(6)の下方部を二重構造のものとしたものである
が、こうした構造とすることで空気腔(8)を形成し、
これがサンプ効果を持つため、吸引に際して消化管の内
壁にかかる圧力が緩和され、粘膜を吸着しこれを損傷す
ることが防止されスムースな吸引を保ちうるし、又該空
気腔(8)を利用して消化管内やチューブ内腔の灌注も
可能である。更に、ピッグ・テイル(豚の尾)と呼ばれ
る前記空気腔の分岐管部(9)を設けることによって、
吸引中断時における吸引腔のキャップとしても使用しう
る。尚、前記吸引腔の排液孔(図示せず)が貯溜液(図
示せず)に接触していれば、チューブが折れたり、つま
ったりしない限りスムースな吸引が出来る。
この発明の技術思想は前記二つの実施態様を述べたが、
そのもののみに限定されるものでないことは論を待たな
い。
そのもののみに限定されるものでないことは論を待たな
い。
(発明の効果) この発明は上述の構成となつているので、栄養補給用と
してのカテーテルがほぼ全長に亙って上記の特性を持つ
シース管内に摺動可能に従来のものと比較してその長さ
を短縮した状態で、挿通され、二又状コネクターに該シ
ース管を連結することで、一本のチューブで以て栄養補
給と、蓄積された内容物又はガス体の吸引との異なる目
的を前記一本のチューブで達成可能とし、かつ前記シー
ス管に埋設された易分割性を付与した分割ラインを指先
で容易に引き裂き、これを除去しうるので、カテーテル
のみを残置して患者の苦痛を大幅に緩和しうることが確
実に、かつ容易に実施可能なものとなる。
してのカテーテルがほぼ全長に亙って上記の特性を持つ
シース管内に摺動可能に従来のものと比較してその長さ
を短縮した状態で、挿通され、二又状コネクターに該シ
ース管を連結することで、一本のチューブで以て栄養補
給と、蓄積された内容物又はガス体の吸引との異なる目
的を前記一本のチューブで達成可能とし、かつ前記シー
ス管に埋設された易分割性を付与した分割ラインを指先
で容易に引き裂き、これを除去しうるので、カテーテル
のみを残置して患者の苦痛を大幅に緩和しうることが確
実に、かつ容易に実施可能なものとなる。
第1図は、この発明の第1実施例を示し、第2図はこの
発明の第2実施例を示す。第3図は第2図A-A′線にお
ける断面図。 図において、 1……開孔部、2……カテーテル 3……シールアダプター 4……シールアダプターのキャップ 5……分割ライン、6……シース管 7……吸引用側孔、8……空気孔 9……分岐管部 A……栄養補給用コネクター B……二又状コネクター
発明の第2実施例を示す。第3図は第2図A-A′線にお
ける断面図。 図において、 1……開孔部、2……カテーテル 3……シールアダプター 4……シールアダプターのキャップ 5……分割ライン、6……シース管 7……吸引用側孔、8……空気孔 9……分岐管部 A……栄養補給用コネクター B……二又状コネクター
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61M 39/00
Claims (3)
- 【請求項1】経鼻挿入用経腸栄養補給チューブにおい
て、長手方向に少なくとも2本の平行な易分割性分割ラ
インを埋設し、かつ吸引用側孔が開孔されたプラスチッ
ク製シース管内に栄養液補給用カテーテルを摺動可能に
挿通せしめて栄養液補給用流路とし、前記カテーテルと
シース管との間隙にて形成される手術後の内容物あるい
はガス体吸引用流路とを1本のチューブにて構成し、更
に一方の管を吸引用とし前記カテーテルが挿通される他
方の管からなる二又状コネクターを前記シース管に連結
させたことを特徴とするシース管及び二叉状コネクター
を除去可能な二重管式経腸栄養補給チューブ。 - 【請求項2】上記シース管を二重管構造として空気腔を
形成し、かつピッグ・テイルを具備させたことを特徴と
する前記特許請求の範囲第1項記載のシース管及び二叉
状コネクターを除去可能な二重管式経腸栄養補給チュー
ブ。 - 【請求項3】上記二叉状コネクターのシールアダプター
と、ブラント針を内設せる栄養補給用コネクターの間に
おいてあらかじめ好適な長さのものに調節せる上記カテ
ーテルたることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項
記載のシース管及び二叉状コネクターを除去可能な二重
式経腸栄養補給チューブ。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61056656A JPH0757245B2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | シ−ス管及び二叉状コネクタ−を除去可能な二重管式経腸栄養補給用チユ−ブ |
ES87302090T ES2022331B3 (es) | 1986-03-14 | 1987-03-11 | Tubo de alimentacion enteral y tubo de succion del mismo. |
EP87302090A EP0242051B1 (en) | 1986-03-14 | 1987-03-11 | Enteral feeding tube assembly and suction tube therefor |
US07/024,634 US4828550A (en) | 1986-03-14 | 1987-03-11 | Enteral feeding and suction tube assembly |
DE8787302090T DE3770512D1 (de) | 1986-03-14 | 1987-03-11 | Schlauchanordnung zur enteralen ernaehrung und dazugehoeriger saugschlauch. |
AT87302090T ATE64106T1 (de) | 1986-03-14 | 1987-03-11 | Schlauchanordnung zur enteralen ernaehrung und dazugehoeriger saugschlauch. |
CA000531958A CA1278726C (en) | 1986-03-14 | 1987-03-13 | Enteral feeding tube assembly and suction tube therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61056656A JPH0757245B2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | シ−ス管及び二叉状コネクタ−を除去可能な二重管式経腸栄養補給用チユ−ブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62213762A JPS62213762A (ja) | 1987-09-19 |
JPH0757245B2 true JPH0757245B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=13033421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61056656A Expired - Lifetime JPH0757245B2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | シ−ス管及び二叉状コネクタ−を除去可能な二重管式経腸栄養補給用チユ−ブ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4828550A (ja) |
EP (1) | EP0242051B1 (ja) |
JP (1) | JPH0757245B2 (ja) |
AT (1) | ATE64106T1 (ja) |
CA (1) | CA1278726C (ja) |
DE (1) | DE3770512D1 (ja) |
ES (1) | ES2022331B3 (ja) |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4935017A (en) * | 1988-04-29 | 1990-06-19 | C. R. Bard, Inc. | Variable shaped catheter system and method for catheterization |
US5220916A (en) * | 1990-06-14 | 1993-06-22 | Russo Ronald D | Tracheal suction catheter |
US5242389A (en) * | 1990-07-19 | 1993-09-07 | Sherwood Medical Company | Enteral feeding tube enteral feeding tube with separate stylet lumen |
US5078701A (en) * | 1990-10-05 | 1992-01-07 | Bissell Medical Products, Inc. | Wire guided intestinal catheter |
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