JPH0756842A - チャネルサブシステム - Google Patents

チャネルサブシステム

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JPH0756842A
JPH0756842A JP5205334A JP20533493A JPH0756842A JP H0756842 A JPH0756842 A JP H0756842A JP 5205334 A JP5205334 A JP 5205334A JP 20533493 A JP20533493 A JP 20533493A JP H0756842 A JPH0756842 A JP H0756842A
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JP5205334A
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English (en)
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Kazutoshi Washio
和俊 鷲尾
Hideo Igarashi
秀男 五十嵐
Takeshi Sakamoto
剛 坂本
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Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マルチパス構成のCH、複数のホストCHと
の入出力動作を行うCTCを有するチャネルサブシステ
ムにおいて、リンク上のエラー検出時、コマンドリトラ
イによるエラー回復を可能とする。 【構成】 サブチャネル情報エリア23内に、リンクエ
ラー発生により、コネクションが切れていることを示
す、I/O仮終了状態ビットを備える。チャネルサブシ
ステム11は、リンクエラー検出時、直ちにリンクレベ
ル回復のためのコネクションリカバリープロシジャーを
実行せずに、先ずI/O仮終了状態ビットをセットし、
エラー検出時点のCCWアドレスをサブチャネル内に格
納後、コネクションリカバリープロシジャーを実行す
る。これにより、リンクエラーを回復して、処理を続け
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チャネルサブシステム
に係り、特に、ホストCPUと入出力制御装置(CU)
との間、あるいは、ホストCPUと他のホストCPUと
の間のインタフェースに光ファイバー等を使用してシリ
アルインタフェース制御を行い、リンク上のエラー回復
を可能とするチャネルサブシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のサブチャネルシステムに関する
従来技術として、例えば、米国IBM社発行のエンター
プライズシステム I/O インタフェース、公開マニ
ュアル番号SA22−7202−00等に記載された技
術が知られている。
【0003】この従来技術は、ホストCHがリンク上の
エラーを認識した場合、まず、リンクレベルのエラー回
復処理としてコネクシヨンリカバリープロシジャーを実
行しコネクションを解除後、必要に応じて、デバイスレ
ベルのエラー回復処理としてリトライ要求付きセレクテ
ィブリセットフレームを送信してリトライを要求すると
いうものである。
【0004】また、他の従来技術として、例えば、米国
IBM社発行のエンタープライズシステムChannel to
Channel Adapter 公開マニュアル番号SA22−72
03−00等に記載された技術が知られている。
【0005】この従来技術は、チャネル・トゥ・チャネ
ル・アダプタ機能を有するチャネル(以下、CTCとい
う)がリンク上のエラーを認識した場合、リンクレベル
のエラー回復処理として、コネクシヨンリカバリープロ
シジャーを実行し、リトライが可能でない場合、ユニッ
トチェックステータスでエラーを報告し、センスバイト
により、その詳細エラー要因を表示するというものであ
る。
【0006】図8は従来技術によるマルチパス構成の入
出力制御装置を有するチャネルサブシステムにおけるリ
ンクエラー回復処理を説明するシーケンス図である。以
下、この図を参照して従来技術によるリンクエラー回復
処理の一例を説明する。
【0007】(1)チャネルコントロールプロセッサ
(CHP)は、通常、ハードウエアシステムエリアの図
示しない命令プロセッサIPからの入出力キュー登録の
有無をチェックしており、キューに入出力要求が登録さ
れていれば、それをデキューし、入出力を実行するサブ
チャネルアドレスを得る。次に、起動するサブチャネル
アドレスの入出力制御装置が接続されるチャネルパスを
調べ、起動可能なチャネルを選択し、起動情報をセット
してチャネルの起動を行う(500〜502)。
【0008】(2)チャネル、この例ではパス“0”の
チャネルは、起動情報を読み取り、その指示に従い、チ
ャネルコマンドワードCCWをメインストレージからフ
ェッチし、CCW内のコマンドを使用してコマンドフレ
ームを生成し、そのコマンドをパス“0”を介して入出
力制御装置CUに送信する(503〜505)。
【0009】(3)チャネルは、CUとの間でデータ転
送を実行し、CUからステータスフレームを受信する
と、コマンドチェインの指示があれば、チェイン可能か
否かをチェックして、チェイン可能であればCCWアド
レスを更新して次のCCWのフェッチを行う(506〜
509)。
【0010】(4)次のコマンド起動後、データ転送の
実行中にリンクエラーが検出された場合、チャネルは、
シリアルI/Oインタフェースのリカバリー仕様に従
い、リンクレベルのエラー回復のためのコネクシヨンリ
カバリープロシジャーを実行する(510〜513)。
【0011】(5)CUは、これにより、相手チャネル
においてリンクエラーが検出されたことを認識し、デバ
イスレベルのエラー回復のために、コマンドリトライを
要求するステータスフレームを別のチャネルパス、この
例ではパス“1”から送信する。これは、リンクの伝送
エラー等が、ある期間、連続して発生する傾向があるた
め、別のチャネルパスがあれば、そちらのパスから起動
したほうがうまくいくことが多いためである(51
5)。
【0012】(6)このステータスフレームを受信した
チャネルは、このような非同期ステータスの受信に対し
て、まず、CHPに非同期テータスが報告されたことを
知らせる(516)。
【0013】(7)CHPは、このサブチャネルからの
報告のステータスをチェックするが、このステータスが
ビジー状態であるため、チャネルの異常と判断して、チ
ャネルに対して動作停止を指示する(517〜51
9)。
【0014】前述したように、従来技術によるリンクエ
ラー回復処理は、マルチパス構成の入出力制御装置から
のコマンドリトライがチャネルサブシステムで受け付け
ることができないため、デバイスレベルのエラー回復処
理を不可として、リンクエラー検出後、直ちに、インタ
フェースコントロールチェック(ICC)エラーとし
て、入出力動作を終了させている。
【0015】図9は他の従来技術による複数のホストC
PUとの接続を行うチャネルサブシステムのチャネル・
トゥ・チャネル・アダプタ(CTCA)を有するチャネ
ル(CTC)におけるリンクエラー回復処理を説明する
シーケンス図である。以下、この図を参照して従来技術
によるリンクエラー回復処理の他の例を説明する。
【0016】図示例では、CTCは、予めホスト“0”
からコマンド起動(600)が行われており、CTC内
部のローカルメモリにコマンドコードが格納されてい
る。
【0017】(1)CHPは、図8により説明したと同
様に、CTCへの起動を行う。この起動は、CHP自身
が相手チャネルがCTCなのかCHなのかわからず、相
手がCHであるとして行われる。これにより、CTC
は、CTCAの論理仕様に従ってホストとのデータ転送
を行う。この場合、CTCは、CHP側からのコマンド
とホスト“0”からのコマンドとのマッチングがとれた
場合にのみデータ転送の起動を行う(601〜60
8)。
【0018】(2)コマンドチェイン動作は、CHP側
においてはチャネルと同様に、CTC自身でCCWアド
レスの更新を行い、CCWをフェッチして、次に実行さ
れるコマンドを認識する。リンク側においては、接続し
ている相手ホストチャネルで、コマンドチェイン処理が
行われる(609、610)。
【0019】前述のように、CTCにおいても、CHP
からみると指示されたサブチャネルに対する入出力動作
が、あたかもリンクの先のCTCA装置間で実行されて
いるように見える動作となる。従って、CHPから見
て、チャネルがビジー状態の場合、実行中のサブチャネ
ル以外のサブチャネルとの入出力動作は行えないことに
なる。
【0020】(3)CTCがデータ転送中にリンクエラ
ーを認識した場合、CTCは、シリアルI/Oインタフ
ェースに従い、リンクレベルのエラー回復処理としてコ
ネクションリカバリープロシジャーを実行する(611
〜613)。
【0021】(4)一般に、CTCは、ダイナミックス
イッチを介して、複数のホストCHと接続される構成で
使用される場合があり、この場合、前述のコネクション
リカバリープロシジャーが行われ、ホスト“0”が異常
を検出する。そして、ホスト“0”とCTCとのコネク
シヨンが解除される。その時点で、ダイナミックスイッ
チは、ホスト“1”からのコマンドの起動があれば、ホ
スト“1”からのフレームをCTCに転送する(61
4、615) (5)CTCは、コネクションリカバリー後のデバイス
レベル回復のためのコマンドリトライステータスの転送
を行うために、前述のフレームを受け付けることができ
ないため、リンクビジーフレームによりその受付を拒否
する(616)。
【0022】(6)しかし、CTCは、ホスト“1”か
らフレームが再送された場合、シリアルI/Oインタフ
ェースの規定により譲歩しなければならず、デバイスレ
ベル回復のためのコマンドリトライを行うことができな
い(617、618)。
【0023】以上のように、従来のエラー回復処理では
コマンドリトライによるデバイスレベルのエラー回復が
できなくなることがあった。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術は、
リンク上のエラー発生時のマルチパス構成の入出力制御
装置に関するコマンドリトライ処理を行うことができな
くなり、また、複数のホストCHとの入出力動作を行う
CTCチャネルへの起動を行うことができなくなるとい
う問題への配慮がなされてなかった。
【0025】すなわち、前述した従来技術において、他
の入出力制御装置のうち入出力のためのCHパスを複数
備えている(マルチパスと呼ぶ)ものは、リンクエラー
の認識により、コネクシヨンリカバリープロシジャーを
実行後、リトライステータスをリンクエラーを認識した
CHパス以外のCHパスから報告することがあり、この
場合、リトライステータスを報告されたCHが、エラー
が発生したときのCCWを保持してないためリトライを
受付けてコマンドリトライをすることができないという
問題点を有している。
【0026】また、ダイナミックスイッチを介して、複
数のホストCHと接続される構成のCTCは、リンクエ
ラー検出後、直ちにコネクションリカバリープロシジャ
ーを行うことにより、他のホストCHから、別サブチャ
ネルに対する起動が行われる場合があるが、このような
場合、自身のCH機能部がビジー状態のため、管理して
いるサブチャネルとリンクからのサブチャネルとが一致
していない場合にリンクからの起動を受け付けることが
できないという問題点を有している。
【0027】本発明の目的は、前述した従来技術の問題
点を解決し、マルチパス構成のCH、複数のホストCH
との入出力動作を行うCTCを有するチャネルサブシス
テムにおいて、リンク上のエラー検出時、直ちに、IC
Cエラーとして入出力命令を終了させることを回避し、
コマンドリトライによるエラー回復を可能としたチャネ
ルサブシステムを提供することにある。
【0028】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、サブチャネル情報エリア内のサブチャネルステータ
ス域に、CUとのコネクション解除によるI/O動作が
仮終了状態にあることを意味する“I/O仮終了ビッ
ト”を設け、チャネルシステムがリンク上のエラーを検
出したとき、当該サブチャネルステータス域のI/O仮
終了ビットをセットし、CCWアドレス格納域に、エラ
ーが発生したときに実行中であったCCWアドレスをセ
ットし、チャネル自身のステータスをビジー状態からア
ベイラブル状態に変更しておいてから、チャネルシステ
ムがリンクエラー回復のためのコネクションプロシジャ
ーを実行するようにすることにより達成される。
【0029】また、前記目的は、チャネルサブシステム
がCUからのステータス報告を受け付けたとき、当該サ
ブチャネルを読み出し、サブチャネルステータス域のI
/O仮終了ビットがセットされていた場合、CCWアド
レス域に格納されたCCWを読み出してコマンドリトラ
イ起動を行うようにすることにより達成される。
【0030】なお、本発明による前述のようなチャネル
サブシステムを有するデータ処理装置は、ホストCPU
以外に通信制御処理装置等の入出力制御装置を含んで構
成することができる。
【0031】
【作用】チャネル情報エリア内のサブチャネルステータ
ス域のI/O仮終了状態ビットは、I/O動作中にチャ
ネルサブシステムと入出力制御装置間のコネクションが
切れてI/O動作が一時的に終了状態になっていること
を管理する。CCWアドレス域には、リンクエラーの発
生時点で実行していたCCWアドレスが格納される。
【0032】チャネルサブシステムは、I/O仮終了状
態ビットを入出力制御装置からのステータスフレーム受
領時、または、ホストCHからのリトライ要求付きセレ
クティブリセットフレーム受領時に参照し、コマンドリ
トライを指示するために使用する。
【0033】本発明によるチャネルサブシステムは、こ
れにより、リンクエラー検出後のコマンドリトライによ
る回復処理を、マルチパス構成の入出力制御装置におい
ても実行することができる。また、同様に、リンクエラ
ー検出後のホストCHからのリトライ要求付きセレクテ
ィブリセットによるコマンドリトライをCTCにおいて
も実行することが可能となる。
【0034】
【実施例】以下、本発明によるチャネルサブシステムの
一実施例を図面により詳細に説明する。
【0035】図1は本発明が適用される計算機システム
の一実施例の構成を示すブロック図、図2は本発明によ
るチャネルサブシステムを備えるホストCPUの一実施
例の構成を示すブロック図、図3は本発明の一実施例に
よるチャネルの構成を示すブロック図、図4はハードウ
エアエリア内のサブチャネル情報エリアの構成例を説明
する図、図5は本発明の一実施例によるマルチパス構成
の入出力制御装置を有するチャネルサブシステムにおけ
るリンクエラー回復処理を説明するシーケンス図、図6
は本発明の一実施例によるチャネル及びチャネルコント
ロールプロセッサのリンクエラー検出時の処理を説明す
るフローチャート、図7は本発明の一実施例によるチャ
ネル及びチャネルコントロールプロセッサのコマンドリ
トライ要求のステータスフレーム受領時の処理を説明す
るフローチャートである。図1〜図3において、10は
ホストCPU、11はチャネルサブシステム、12〜1
4、27はチャネル、15はCTCチャネル、16はリ
ンク、17はダイナミックスイッチ、18はリンク制御
装置、19は入出力制御装置、20は命令プロセッサ、
21はメインストレージ、22はハードウエアシステム
エリア、23はサブチャネル情報域、24は入出力キュ
ー管理域、25はチャネルコントロールプロセッサ、2
6はメモリ制御部、28は他のホストCPU、29はC
Hステータス管理域、30はマイクロプロセッサ、31
はローカルメモリ、34はCHP起動/割込み制御部、
35はメインストレージ制御部、36は送信フレームレ
ジスタ、37は受信フレームレジスタである。
【0036】以下に説明する本発明の一実施例は、ホス
トCPUのチャネルサブシステムに本発明を適用したも
のであり、本発明が適用された計算機システムは、図1
に示すように、ホストCPU10と、ホストCPU10
の中で入出力制御を司るチャネルサブシステム11と、
チャネルサブシステム11との間に複数のチャネルパス
(マルチパスと呼ぶ)を備える入出力制御装置19と、
複数の他のホストCPU28と、チャネルサブシステム
11と入出力制御装置19及び他のホストCPU28と
の間のパスを動的にスイッチングするダイナミックスイ
ッチ17と、入出力制御装置19のリンクプロトコル制
御を行うリンク制御装置18と、チャネルサブシステム
11と入出力制御装置19及び他のホストCPU28と
の間を接続する光ファイバーケーブル等を用いたシリア
ルI/Oインタフェースとしてのリンク16とにより構
成される。
【0037】そして、チャネルサブシステム11は、マ
ルチパスを持った入出力制御装置19との接続を制御す
るシリアルI/Oインタフェース用チャネル(以下、C
Hいう)12〜14と、複数の他のホストCPUとの接
続を制御するシリアルI/Oインタフェース用のCTC
A機能を合わせ持ったCTCチャネル(以下、CTCと
いう)15とを備えて構成される。また、他のホストC
PU28は、それぞれ、チャネル27を備え、CTC1
5と接続可能とされている。
【0038】前述したホストCPU10は、図2にその
詳細を示すように、命令を実行する命令プロセッサ(以
下、IPという)20と、メインストレージ21と、前
述したチャネルサブシステム11とを備えて構成され
る。メインストレージ21内には、ハードウエア自身の
制御のために各種制御情報を格納しておくハードウエア
システム領域22が設けられており、この領域22内に
は、チャネルサブシステムが制御するI/Oデバイスの
入出力制御のための情報を格納するサブチャネル情報エ
リア23、チャネルサブシステム内の各チャネルの動作
状態を管理するCHステータス管理域29、IP20か
らの入出力命令をキューイングしておく入出力キュー管
理域24が設けられている。
【0039】また、チャネルサブシステム11は、前述
したCH12〜14及びCTC15の他に、主にIP2
0からの入出力命令のデキューを行い、入出力パスの選
択処理、チャネルの起動処理を行い、チャネルからの入
出力終了報告を受けて、IP20への終了割込みを行う
チャネルサブシステム内の共通機構であるチャネルコン
トロールプロセッサ(以下、CHPという)25と、チ
ャネルサブシステム内のCHP25及びチャネル(CH
及びCTCの総称として呼ぶ)12〜15とメインスト
レージ21との間のデータ転送の制御を行うメモリ制御
部26とを備えている。
【0040】CH12〜14は、CHP25からの起動
により指示された入出力制御装置とのシリアルI/Oイ
ンタフェース制御を行う。また、CTC15は、CHP
25からの起動により指示されたCCWを実行し、CC
W内のコマンドをCTCA論理仕様に従って実行すると
共に、ダイナミックスイッチ17を介して接続された複
数の他のホストCPU28のCH27との間のコマンド
をCTCA論理仕様に従って制御する。すなわち、CT
C15は、チャネル機能とCTCA機能を合わせ持った
チャネルである。
【0041】前述において、CH12〜14、CTC1
5として説明した各チャネルは、図3に示すように、前
記CHP25との間の起動、割込みインタフェース制
御、CCWの読み取り、リンクプロトコルに従った入出
力制御装置または他のホストCPU28のチャネルCH
27との間のI/Oインタフェース制御を実行するマイ
クロプロセッサ30と、マイクロプロセッサ30のプロ
グラム、このプログラムが入出力制御のために必要な制
御情報を格納しておくローカルメモリ31と、CHP2
5との間で起動、割込み情報の受渡しを行うCHP起動
/割込み制御部34と、マイコロプロセッサからメイン
ストレージ21内のCCWをフェッチする場合等に、メ
インストレージ21との間のデータ転送制御を司るメイ
ンストレージ制御部35と、リンク16にフレームを送
信するための送信フレームレジスタ36と、リンクから
受信したフレームを保持しておく受信フレームレジスタ
37とにより構成される。
【0042】そして、ローカルメモリ31内には、CH
P25から起動されたサブチャネルの現在実行中のCC
Wアドレスを管理しておくCCWアドレス域32、CC
Wアドレスで示されるメインストレージ内のCCWを保
持するCCW域33、及び、現在実行中のサブチャネル
アドレスを保持するサブチャネルアドレス域38が設け
られている。
【0043】次に、図4を参照して、ハードウエアシス
テムエリア22内のサブチャネル情報域23の1サブチ
ャネル分の本発明に関するエリアの内容を説明する。
【0044】サブチャネル情報域23は、1サブチャネ
ルアドレス毎に、そのサブチャネルのパスのステータス
を保持しておくサブチャネルステータス域40と、CC
Wアドレス格納エリア44とを有しており、サブチャネ
ルステータス域40には、本発明によるI/O動作中に
CUとのコネクションを解除したことを示すI/O動作
仮終了ビット(I/O END)41、DEステータス
待ちによるコマンドチェイン状態ビット(WDEC)4
2、DEステータス待ちによるコマンドリトライ状態ビ
ット(WDER)43等の管理情報が格納される。
【0045】前述したように構成される本発明の一実施
例において、図1に示す入出力制御装置19は、ホスト
CPU10のチャネルサブシステム11内のチャネル1
2〜14とのチャネルパスを持っている。このようなマ
ルチパス構成を組む目的は、1つのチャネルパスが、他
の入出力制御装置との間の入出力動作で使用中であって
も、別のパスを使用して入出力を行うことを可能にし
て、入出力処理の性能向上を図ることができるようにす
ることにある。
【0046】また、チャネルサブシステム11内のCT
C15は、ホストCPU10のプログラムと、他のホス
トCPU28との間のプログラム通信のために用いられ
る。ダイナミックスイッチ17は、各ホストCPU28
のCH27からのフレームの動的スイッチング制御のた
めに用いられる。
【0047】本発明の一実施例におけるシリアルI/O
インタフェース用のチャネルは、従来のパラレルインタ
フェース用チャネルのBLMPXチャネルに相当するモ
ードで動作するため、ある時点で、1つのサブチャネル
に対する入出力動作のための制御情報しか必要なく他の
サブチャネル情報は保持していない。
【0048】図2におけるIP20は、入出力命令を認
識した場合、直ちにチャネルサブシステムを起動するの
ではなく、ハードウエアシステムエリア22内の入出力
キュー域24にこれをキューイングしておく。入出力命
令の実行は、CHP25が、この入出力キュー域24を
デキューしてその入出力制御装置に接続されるチャネル
パスを選択して、チャネルの起動を行う。
【0049】また、図3に示すマイクロプロセッサ30
は、CHP起動/割込み制御部34を介して、CHP2
5からの起動と起動内容とを知る。次に、マイクロプロ
セッサ30は、起動内容により指示されたCCWアドレ
スをローカルメモリ31のCCWアドレス域32に格納
し、メインストレージ制御部35にCCWアドレスを与
え、メモリ制御部26を介して、メインストレージ21
からCCWを読み取り、読み取ったCCWをローカルメ
モリ31内のCCW域33に格納する。
【0050】さらに、マイクロプロセッサ30は、リン
クの起動のためにCCW域33のコマンドを、コマンド
フレームの中にいれて、送信フレームレジスタ36に設
定後、そのフレームをCU19送信する。CU19から
の応答フレームは、受信フレームレジスタ37にセット
されるので、マイクロプロセッサ30は、この内容を読
み取る。マイクロプロセッサ30は、このようにして、
シリアルI/Oインタフェースプロトコルに従ったフレ
ームの送信、受信処理を実行する。
【0051】次に、図5に示すシーケンスを参照して、
本発明の一実施例によるマルチパス構成の入出力制御装
置を有するチャネルサブシステムにおけるリンクエラー
回復処理を説明する。
【0052】(1)CHP25は、通常、ハードウエア
システムエリアの命令プロセッサIP20からの入出力
キュー登録の有無をチェックしており、入出力キュー管
理域24に入出力要求が登録されていれば、それをデキ
ューし、入出力を実行するサブチャネルアドレスを得
る。次に、起動するサブチャネルアドレスの入出力制御
装置が接続されるチャネルパスを調べ、起動可能なチャ
ネルを選択し、起動情報をセットしてチャネルの起動を
行う。図示例では、パス“0”のCHに対してチャネル
の起動を行っている(700〜702)。
【0053】(2)チャネルは、起動情報を読み取り、
その指示に従い、チャネルコマンドワードCCWをメイ
ンストレージ21からフェッチし、CCW内のコマンド
を使用してコマンドフレームを生成し、そのコマンドを
入出力制御装置CUに送信し、データ転送を起動して、
CUとの間でデータ転送を実行する。ここまでのシーケ
ンスは、図8で説明した従来技術の場合と同一である
(703〜706)。
【0054】(3)CHは、前述のデータ転送中にリン
クエラーを検出すると、まず、CHP25にリンクエラ
ーが発生したことを報告するため、リンクエラーの発生
による割込みであることを示す情報と実行中のCCWア
ドレスとを割込み情報として、CHP25に割込みを発
生させる(707、708)。
【0055】(4)CHP25は、この割込み情報を読
み取り、サブチャネル情報域23内のサブチャネルステ
ータス域40のI/O仮終了ビット41をセットし、C
CWアドレス格納エリア44に割込み情報で報告された
CCWアドレスを格納する。同時に、当該CHがビジー
状態からアベイラブルとなったこともCHステータス管
理域29に格納し、割込み受付応答を返す(709〜7
11)。
【0056】(5)CHは、この割込み受付応答確認
後、リンクレベル回復のためにコネクションリカバリー
プロシジャーを実行する(712、713)。
【0057】(6)CU19は、コネクションリカバリ
ープロシジャーにより入出力動作が失敗したことを認識
し、デバイスレベル回復のため、パス“1”からコマン
ドリトライ要求のステータスフレームを送信する(71
4、715)。
【0058】(7)このステータスフレームを受信した
チャネル1は、非同期ステータスとして認識し、CHP
25にリトライステータスを割込み情報として割込みを
発生させる(716)。
【0059】(8)CHP25は、この割込み情報を読
み取り、そのサブチャネル情報を読み出してサブチャネ
ルステータス域40のI/O仮終了ビット41をチェッ
クする。I/O仮終了ビットは、すでにセットされてい
るので、CHP25は、CCWアドレス格納エリア44
の内容を起動情報として、チャネル起動を行い、該チャ
ネルをアベイラブル状態から、ビジー状態に設定する
(717〜719)。
【0060】(9)チャネルは、起動情報を読み取り、
CCWアドレスからCCWをフェッチして、コマンドフ
レームを応答フレームとして送信する(720〜72
2)。
【0061】本発明の一実施例は、前述の処理の終了
後、リンクエラーにより中断されたデータ転送を再開始
することができる。
【0062】次に、図6に示すフローを参照して、本発
明が適用されたチヤネルサブシステムのチャネル(CH
及びCTC)とCHPとにおけるリンクエラー検出時の
処理について説明する。
【0063】(1)チャネルは、リンクエラー検出時、
CHP起動/割込み制御部34にエラーを検出した時点
で実行していたCCWアドレス、サブチャネルアドレ
ス、リンクエラーによる割込みであることをセットし
て、CHP25に割込みを起こす(ステップ800、8
01)。
【0064】(2)その後、チャネルは、CHPからの
割込み受付応答を待ち、割込み受付応答を受け取った
後、コネクションリカバリープロシジャーを実行する
(ステップ802、803)。
【0065】(3)CHP25は、チャネルからの割込
み情報を読み取り、リンクエラーによる割込みか否かチ
ェックする。リンクエラーによる割込みでない場合、そ
の割込み要因を解析し、それに対する処理を実行する
(ステップ804、805)。
【0066】(4)ステップ805でリンクエラーによ
る割込みであると判定された場合、サブチャネル情報域
23を読み出して、サブチャネルステータス域40のI
/O仮終了ビット41をセットし、CCWアドレス格納
エリア44に報告されたCCWアドレスを格納する(ス
テップ806、807)。
【0067】(5)そして、ハードウエアシステムエリ
ア22内のCHステータス管理域29の該チャネルをビ
ジー状態からアベイラブル状態に設定して、チャネルに
割込み受付応答を返す(ステップ808、809)。
【0068】次に、図7に示すフローを参照して、本発
明が適用されたチヤネルサブシステムのチャネル(CH
及びCTC)とCHPとにおけるコマンドリトライステ
ータス報告時の処理を説明する。
【0069】(1)チャネルは、マルチパス構成の入出
力制御装置からのコマンドリトライ要求のステータスフ
レームを受信すると、非同期ステータスの転送があった
こと、ステータス、サブチャネルアドレスを割込み情報
として、CHP25に割り込みを発生させる(ステップ
900、901)。
【0070】(2)その後、チャネルは、CHP25か
らのリトライ起動を待ち、リトライ起動を受け付ける
と、起動情報を読み取り、そのなかで指示されたCCW
アドレスより、CCWをフェッチして、コマンドフレー
ムを応答フレームとして送信する(ステップ902〜9
04)。
【0071】(3)CHP25は、チャネルからの割込
みを受け付けると、割込み要因を読み取り、サブチャネ
ル情報域23を読み、この中のサブチャネルステータス
域40のI/O仮終了ビット41をチェックし、I/O
仮終了ビット41がI/O仮終了を示していない場合、
他の状態処理を実行する(ステップ905〜907)。
【0072】(4)ステップ907のチェックで、I/
O仮終了ビットがI/O仮終了を示していれば、CCW
アドレス域のCCWアドレスを起動情報としてセットし
て、該チャネルを起動する(ステップ908、90
9)。
【0073】本発明の一実施例は、前述で説明したよう
に、サブチャネル情報エリアのサブチャネルステータス
域40にリンクエラー等により、一時的にコネクション
が切れていることを表示するI/O仮終了ビットを設け
ておき、エラーを検出したチャネルサブシステムが、リ
ンクレベルのエラー回復処理の前に、まず、そのサブチ
ャネルをI/O仮終了状態に設定し、エラー発生時に実
行していたCCWアドレスをサブチャネルに格納した
後、コネクションリカバリーを行うようなエラー回復処
理を行っている。
【0074】このため、前述した本発明の一実施例は、
マルチパス構成の入出力制御装置においても、デバイス
レベル回復処理が可能であり、システムの稼働効率の向
上を図ることができる。
【0075】前述した本発明の一実施例は、複数の他の
ホストCPUと接続されるCTCに対しても適用するこ
とができる。
【0076】前述した本発明の一実施例は、本発明によ
るチャネルサブシステムをホストCPUに適用したもの
として説明したが、本発明は、通信制御処理装置のチャ
ネルサブシステム等にも適用することができ、シリアル
I/Oインタフェースに接続される全てのデータ処理装
置に適用することができる。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、マ
ルチパス構成の入出力制御装置間のリンクエラー発生時
のデバイスレベル回復処理、及び、ダイナミックスイッ
チを介して、複数のホストを接続する構成の入出力制御
装置側のリンクエラー発生時のデバイスレベル回復処理
が可能となり、データ処理装置の稼働効率の向上を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される計算機システムの一実施例
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明一実施例によるチャネルサブシステムを
備えるホストCPUの構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例によるチャネルの構成を示す
ブロック図である。
【図4】ハードウエアエリア内のサブチャネル情報エリ
アの構成例を説明する図である。
【図5】本発明の一実施例によるマルチパス構成の入出
力制御装置を有するチャネルサブシステムにおけるリン
クエラー回復処理を説明するシーケンス図である。
【図6】本発明の一実施例によるチャネル及びチャネル
コントロールプロセッサのリンクエラー検出時の処理を
説明するフローチャートである。
【図7】本発明の一実施例によるチャネル及びチャネル
コントロールプロセッサのコマンドリトライ要求のステ
ータスフレーム受領時の処理を説明するフローチャート
である。
【図8】従来技術によるマルチパス構成の入出力制御装
置を有するチャネルサブシステムにおけるリンクエラー
回復処理を説明するシーケンス図である。
【図9】他の従来技術による複数のホストCPUとの接
続を行うチャネルサブシステムのチャネル・トゥ・チャ
ネル・アダプタ(CTCA)を有するチャネル(CT
C)におけるリンクエラー回復処理を説明するシーケン
ス図である。
【符号の説明】 10 ホストCPU 11 チャネルサブシステム 12〜14、27 チャネル 15 CTCチャネル 16 リンク 17 ダイナミックスイッチ 18 リンク制御装置 19 入出力制御装置 20 命令プロセッサ 21 メインストレージ 22 ハードウエアシステムエリア 23 サブチャネル情報域 24 入出力キュー管理域 25 チャネルコントロールプロセッサ 26 メモリ制御部 28 他のホストCPU 29 CHステータス管理域 30 マイクロプロセッサ 31 ローカルメモリ 34 CHP起動/割込み制御部 35 メインストレージ制御部 36 送信フレームレジスタ 37 受信フレームレジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 五十嵐 秀男 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所汎用コンピュータ事業部内 (72)発明者 坂本 剛 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立コンピュータエレクトロニクス内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストCPUのチャネルと、入出力制御
    装置との間でフレーム形式の情報を授受するシリアルI
    /Oインタフェースを有するチャネルサブシステムにお
    いて、チャネルサブシステムが制御するI/Oデバイス
    別に割り当てられたサブチャネル情報エリア内に、I/
    Oの動作状態を示すサブチャネルステータス域を設け、
    該サブチャネルステータス域にリンクエラーによりI/
    O動作を仮に終了していることを示すI/O仮終了状態
    ビットを設けることを特徴とするチャネルサブシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 入出力制御装置との間で情報の授受を行
    っているチャネルが、リンクエラーを検出した場合、前
    記サブチャネル情報エリア内のサブチャネルステータス
    域のI/O仮終了状態ビットをI/O仮終了状態とする
    と共に、CCWアドレス域にエラー発生時に実行してい
    たCCWアドレスを書き込むことを特徴とする請求項1
    記載のチャネルサブシステム。
  3. 【請求項3】 入出力制御装置との間で情報の授受を行
    っているチャネルは、エラーを検出したチャネル以外の
    チャネルに接続された入出力制御装置からステータスフ
    レームを受け取った場合、前記サブチャネル情報エリア
    内のサブチャネルステータス域をチェックして、I/O
    仮終了状態ビットがI/O仮終了状態を示している場
    合、チャネル状態をビジーに設定して、CCWアドレス
    域に格納されたCCWアドレスのCCWをフェッチして
    コマンドリトライを行うことを特徴とする請求項2記載
    のチャネルサブシステム。
  4. 【請求項4】 チャネル・トゥー・チャネルアダプタ機
    能を持ったチャネルを備え、該チャネルは、入出力制御
    装置または他のホストCPUとの入出力動作中にリンク
    上のエラーを認識した場合、実行中のサブチャネル情報
    エリア内のCCWアドレス域にエラー発生時に実行して
    いたCCWアドレスを書き込むと共に、前記サブチャネ
    ルステータス域のI/O仮終了状態ビットをセットし、
    当該チャネルのステータスをビジー状態からアベイラブ
    ル状態に設定後、コネクシヨンリカバリープロシジャー
    を実行することを特徴とする請求項1記載のチャネルサ
    ブシステム。
  5. 【請求項5】 前記チャネル・トゥー・チャネルアダプ
    タ機能を持ったチャネルは、前記コネクションリカバリ
    プロシジャーの実行後、相手ホストのチャネルから、リ
    トライ要求付きセレクティブリセット・フレームを受信
    した場合、サブチャネル情報エリアのサブチャネルステ
    ータス域をチェックして、前記I/O仮終了状態ビット
    が仮終了状態であれば、チャネル状態をビジーに設定し
    て、CCWアドレス域に格納されたCCWアドレスによ
    りCCWをフェッチしてから、ステータスフレームを送
    信することを特徴とする請求項4記載のチャネルサブシ
    ステム。
JP5205334A 1993-08-19 1993-08-19 チャネルサブシステム Pending JPH0756842A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2365730B (en) * 2000-05-12 2004-06-16 Ibm Channel-to-channel connections
JP2009205347A (ja) * 2008-02-27 2009-09-10 Fujitsu Ltd 情報処理システム、情報処理システムの制御方法、および情報処理システムの制御プログラム
WO2013179402A1 (ja) * 2012-05-29 2013-12-05 富士通株式会社 制御システム、制御方法、及びプログラム

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