JPH0756348B2 - 改良された流れ特性を有する二重閉鎖型ベント弁装置 - Google Patents

改良された流れ特性を有する二重閉鎖型ベント弁装置

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JPH0756348B2
JPH0756348B2 JP4239431A JP23943192A JPH0756348B2 JP H0756348 B2 JPH0756348 B2 JP H0756348B2 JP 4239431 A JP4239431 A JP 4239431A JP 23943192 A JP23943192 A JP 23943192A JP H0756348 B2 JPH0756348 B2 JP H0756348B2
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ジョーゼフ・アール・ブキャナン
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アイティーティー・インダストリーズ・インコーポレーテッド
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は改良された二重閉鎖型ベ
ント弁(vent valve、逃がし弁)装置に関するものであ
り、弁の二重閉鎖/ベント組立体部に、弁、特に組立
体、を通過する流体の流れが組立体の形状によって実質
的に抵抗を受けることなく通過できる手段が設けられて
いるものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4, 798, 223号に開示
されているような二重閉鎖型ベント弁装置においては、
上部プラグ、下部プラグが内側へ向かって環状に延在す
る肩部と共働するようになっているケージを用いた弁が
知られている。この構成は、プラグが流れに対して閉じ
た状態のときに流体が浸出しないように弁をシールする
目的で多くの場合に用いることができ、かつ、効果的で
ある。このような弁は、可燃流体を安全に且つ制御して
バーナへ配送できるという二重閉鎖型ベント弁の特徴か
ら、発電所において成功裡に用いられて来た。このよう
な応用分野の場合、その弁は所望の燃焼を実現するのに
必要な多量の流体を供給できるように非常に大形のもの
が用いられている。これは、影響を受ける流体の量に対
して障害物の相対的な大きさを一定とすれば、弁を通過
する流体の流路の乱れを目立たないものにする。しか
し、従来技術を、燃焼室の点火器へ燃料を補給する弁の
場合のように、弁の大きさと弁を通過する流体の量が、
存在し得る流路障害に対して比例以上に大きくはない二
重閉鎖型ベント弁装置に適用すると、二重閉鎖/ベント
組立体を通過する流体の流路において流れに対する抵抗
が高まることがある。
【0003】これに加え、本発明が関係し得るタイプの
燃料燃焼システムにおいては、法律によって定められた
安全基準によって、弁には可動部品あるいは作動部品か
ら燃料が漏洩するのを防止するシールが備えられている
ことが要求される。発電所システムにおいては、燃料が
着火性を持っており、シールが破損したり部分的に破損
しかけたりする場合に、加圧燃料が漏れて弁の電気構成
部品へと流れることによる不注意な点火を起こさないよ
うにすべきであり、この要求は重要である。この目的の
ため、シール界面で生じるいかなる破損があっても引火
性の流体が弁の外側に安全に排出されるようにするな
ど、システムに冗長性(代理機能性)を持たせることに
より安全が確保されるように弁を構成することが望まし
い。また、大気中に浸出する加圧流体又は気体はアクチ
ュエータの構成部品から離れた場所に排出されることが
望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】それにも拘らず、既知
の二重閉鎖型ベント弁装置は、弁のハウジングと一体に
形成されたアクチュエータ手段を用いている。仕様上の
要求から、しばしば、多種の異なるタイプのアクチュエ
ータのうちから一つを使用する必要が生じ、異なる種類
のアクチュエータと任意に組み合わせできる弁を構成す
ることが望まれている。そのためには、アクチュエータ
から独立にシールされた独立型の装置としての弁であっ
て、流体を浸出させずに、多くの異なるタイプのアクチ
ュエータの任意の一個と連結できる弁を作る必要があ
る。
【0005】従って、本発明の1つの目的は、二重閉鎖
/ベント組立体が弁を通過する流体の通路に対し実質上
抵抗とならない二重閉鎖型ベント弁装置を提供すること
である。
【0006】本発明の他の目的は、前記の型の弁であっ
て、機械的に可動な部品間のシール界面からの流体の浸
出に対し弁に冗長性を付与する手段を備えた弁を提供す
ることである。
【0007】本発明のさらに他の目的は、前記の型の弁
であって、弁を開放位置と閉鎖位置の間において分節的
に動かすアクチュエータとの関係で独立型であって、異
なる多様なタイプのアクチュエータの任意の一つに一般
に搭載できる構成の弁を提供することである。
【0008】本発明のさらに他の目的は、漏れる流体
を、弁を分節的に動かすアクチュエータから離れる方向
に向けるために弁に設けられた手段を通じて、引火性の
流体を大気中に排出することができるよう構成された二
重閉鎖型ベント弁装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】二重閉鎖型ベント弁は、
流体を弁へ導入する入口と流体を弁から吐き出す出口と
を備え、両端を第1部分とそれに反対方向の第2部分に
より画定されたハウジング、また、ハウジングの中に配
置され、入口と出口の間に介在して流体を連通させる流
体案内のど部を有している。この流体案内のど部は、ハ
ウジングの第1部分に対応する流出端部を有し、またハ
ウジングの第2部分に対応する反対側の受流端部を有す
る。第1プラグ手段がハウジングの第1部分に対応して
ハウジング内に配置され、流体案内のど部の流出端部と
係合し、のど部から出口への流体の流れを制御可能な仕
方で閉止する。第2プラグ手段は、ハウジングの第2の
端部分と対応してハウジング内に配置され、のど部の受
流端部に係合し、また、入口から流れを受けるのど部へ
の流体の流れを制御可能に閉止する。第1付勢手段が第
1プラグ手段に対応し、第1プラグ手段を付勢してのど
部の流出端部と閉止状態に係合させ、第2付勢手段は第
2プラグ手段と対応し、第2プラグ手段を付勢してのど
部の受流端部と閉止状態に係合させるが、流体案内のど
部の受流端部と流出端部とは互いに断面寸法が異なって
おり、入口から出口へ流体案内のど部を通過する流体の
流れが同のど部を通過する際に実質上抵抗を受けないよ
うにされている。
【0010】
【実施例】図1ないし図3には、本発明の弁が符号2で
示され、この弁2は、流体を弁の内外に連通させまた流
路Fに沿って次のステーションへ連通させるための入口
4及び出口6を備えたハウジングを有している。入口4
及び出口6は、弁2へ、又は弁2から所定の流体を運ぶ
ライン(図示されていない)に容易に連結されるように
なっている。弁は全体に長く伸びたハウジングを有し、
ハウジングは第1部分18、そしてそれと反対側の第2
部分20とによって画定され、その間の中間ハウジング
部分22に入口4と出口6が配置されている。本発明の
中間ハウジング部分22は、二重閉鎖/ベント組立体2
8と、それぞれ入口4及び出口6に連通する入口室24
及び出口室26とを有している。入口室24及び出口室
26は、その間に配置された二重閉鎖/ベント組立体2
8を介して制御可能な仕方で、それぞれ互いにつながっ
ている。また、第2ハウジング部分20に対応する排気
手段(ベント手段)29が、組立体28内に閉じ込めら
れているか、そこから漏れる流体が外部と連通するよう
に設けられている。
【0011】アクチュエータ8は第1ハウジング部分1
8において弁と連結され、動力が制御されて付与される
ことにより、第1ハウジング部分18内に摺動係合する
ように配置されている細長い連結部材14を介して二重
閉鎖/ベント組立体28を分節的に動かす。図示された
例の場合、アクチュエータ8は空気圧タイプのアクチュ
エータであって、それからピストンロッド16が下がっ
ており、ピストンロッド16の下端は連結部材14の上
部当接面に接触している。アクチュエータ8は弁2の上
部ハウジング部分18の上に、複数の止めねじ又はピン
42により、動かないように保持されているが、これら
のねじ又はピン42はアクチュエータ8に螺合されてお
り、また、第1ハウジング部分18に形成された対応す
る凹部44により受けられている。アクチュエータ8
は、さらに、与圧流体源によって駆動されるときピスト
ンロッド16の移動動作を検知する手段を備えたスイッ
チ46を有するようにすることもできる。発電所の蒸気
発生機のような大きなシステムの場合は、弁2の状態を
示す目的で、スイッチ46を制御システムに接続するこ
とができる。
【0012】第1ハウジング部分18の内部には、3段
の開口部が一連に形成されている。
【0013】その第1の開口部30は弁の上端に開口
し、連結部材14の上端に固定されてその軸方向の運動
に抗する密閉ピストン部材32を摺動係合の状態で受け
入れられる寸法を有している。第1開口部30は、その
内壁とピストン32とのシール状態での係合を維持する
ために、テフロン(商標)のような適当なコーティング
によって裏打ちすることができる。第2開口部33は第
1開口部と連通しており、また、第3開口部34と共同
してその境界に環状の肩部36を作り出している。
【0014】第2開口部33は直径方向の寸法が第1開
口部30よりも小さく、第1ハウジング部分18内で肩
部36に着座したつる巻圧縮ばね40を受けるようにな
っている。ばね40の内部寸法は、連結部材14をはめ
込み、連結部材14の表面を摺動することができるよう
な適当な寸法となっており、それにより圧縮ばね40は
肩部36と密閉ピストン32の間でそれらと共同作用し
連結部材14を、通常、アクチュエータ8の方向へ付勢
している。
【0015】第3開口部34は、第1ハウジング部分1
8内で連結部材14を摺動係合状態に軸支するためそれ
に応じた直径方向寸法となっており、また第1ハウジン
グ部分18の下端を動的にシールする目的で、出口室2
6と第3開口部34との境界にシール手段48が配置さ
れて設けられている。シール手段48は連結部材14の
外面と共働して、相対的な摺動運動を許しなお且つ境界
のシール性を維持するようにされている。第2開口部3
3と外部環境の間を連通させるように、両者間にガス抜
き開口部50が上部ハウジング部分18を貫いてほぼ横
方向に延在している。ガス抜き開口部50は、一連の第
1、第2及び第3の開口部によって画定される密閉室と
大気との間の空気流の自由な通過を許し、それにより、
ピストン32は、そこに閉じ込められ排出される空気の
抵抗なしに軸方向に動くことが可能である。この構成に
より、もしシール手段48が損なわれたとしても、密閉
ピストン32が上部ハウジング部分18を通じて流体が
流出するのを防止する一方、流出流体をガス抜き開口部
50から出るように仕向け、システムに望ましい安全性
が付与されている。
【0016】二重閉鎖/ベント組立体28内部から浸出
したあるいは閉じ込められた流体を弁の外部へ連通させ
るために設けられた排気手段29は、中空の排気シャフ
ト(ベントシャフト)58を有する。この排気シャフト
58はそれに対応する寸法と形を有する開口部60内に
摺動係合で受け入れられており、この開口部60は連結
部材14と軸方向に整列して第2ハウジング部分20内
に形成されている。この下部ハウジング部分20はその
上部端面66に隣接して第2シール手段70を有してい
る。この第2シール手段70はシャフト58の外面とシ
ール性を保って係合するためのものであり、なおかつシ
ャフト58が開口部60内で軸方向に摺動するのを許す
ものである。このような運動が可能な仕方でシャフト5
8を軸支するため、開口部60の長さ方向の一部にナイ
ロンなどの軸受表面が設けられており、シャフト58と
の摺動係合を可能にしている。第2ハウジング部分20
の上部端面66には第2圧縮ばね68が座しており、第
2圧縮ばね68の巻きの内側の直径のサイズを適切にと
って、シャフト58の外側に入れこ式に配置されてい
る。排気シャフト58はアクチュエータ8から離れて開
口しているので、スイッチ46など、弁の電気部品には
どれにもふれないようにして流体を弁の外部へ連通させ
る手段となっており、それにより動作の安全性をさらに
高めている。
【0017】二重閉鎖/ベント組立体28は、中間ハウ
ジング部分22内に配置された流体案内のど部52を有
し、また、それぞれ入口室24と出口室26に隣接した
受流端51と流出端53を有している。連結部材14の
垂れ下がった方の端部にはのど部52の流出端部に係合
する第1プラグ手段54が取り付けられており、制御可
能な仕方で組立体内部から出口室26への流体の流れを
止めるようになっている。シャフト58の上端にはのど
部の受流端部に係合する第2プラグ手段56が取り付け
られており、制御可能な仕方で入口室24から組立体内
への流体の流れを止める。第1及び第2のプラグ手段の
それぞれを流体案内のど部52とシール性を保って係合
させるように着座させるために、まず半径方向内向き部
分62がのど部52に設けられ、それにより環状に延在
する第1の当接肩部64が作り出されている。第1プラ
グ手段54はつる巻き圧縮ばね40の付勢のもとにその
肩部64に引き付けられている。第2プラグ手段56
は、第2圧縮ばね68により付勢されて、のど部52の
受流端51に形成されている第2の環状肩部116に当
接させられている。この第2圧縮ばね68は、その一方
の端が第2プラグ手段56に係合し、反対側では他方の
端が端面66に係合している。それで、第1及び第2プ
ラグ手段54及び56は、これらの手段にそれぞれ対応
する各圧縮ばねによって付勢され、通常、流れに対し閉
じた状態にあることが理解できる。
【0018】次に、図4を参照し、特に二重閉鎖/ベン
ト組立体28について述べる。図4から、第1及び第2
プラグ手段54及び56のそれぞれが組立体28と係合
する形態を有し、第1プラグ手段の場合は排気シャフト
58とも係合する形態を有していることが分かるであろ
う。これによって、閉止状態において各通路の流体の流
れを止めるように硬質シール係合および軟質シール係合
の両方が実現される。
【0019】この目的のため、第1プラグ手段54は連
結部材14の垂れ下がった方の端部に固定された本体部
分72を有し、この本体部分72はその基底からほぼ半
径方向外側へ延在する第1の面取り部74を有し、それ
によって肩部64の逆の形状の対抗面に合致するように
なっている。本体部分72の上面80には、軟質シール
76がその上面80と支持円盤78との間に挟まれて、
着座している。この円盤78は、その下にある支持面8
0よりも直径方向の寸法が小さく、軟質シール76はそ
の下にある支持面80よりも直径方向の寸法が少し大き
い。のど部52の流出端53は、第1肩部64に隣接し
た点から出口室26に向かって長さT1 にわたり半径方
向内側にテーパしている。それで、軟質シール76を作
り上げている材質は、圧縮ばね40により出口室26に
向かって継続的に付勢されることにより、長さT1 の表
面に対して圧縮されている。T1 の長さにわたるテーパ
は約5゜の角度をなし、軟質シール76はどんな数の弾
性材料からでも形成することができるが、好ましい実施
例としては、材質はゴムである。図4に実線で示される
ように流れに対し閉じた状態において、第1プラグ手段
54は半径方向内向き部分62において上方へ引かれる
ことにより軟質シール76がそこで圧縮されており、そ
して、第1環状肩部64と第1面取り部74との間の係
合によって第1プラグ手段54はしっかりと保持され、
圧縮ばね40の付勢によって軸方向にさらに移動するこ
とがない。
【0020】第1プラグ手段54は、さらに、第1面取
り部74の下方に配置され、シャフト58の上端と図4
の想像線で示されるように係合するための手段を有して
いる。この係合手段は本体部分72上に第1の環状の面
取り部74の下方にその面取り部74と同心的に形成さ
れた第2の環状の面取り部88を有しており、また、本
体部分72から垂れ下がった円筒状のボス86を有して
いる。ボス86は、シャフト58の上端に形成された対
応する手段89と共同して作用する手段90を保持して
いる。手段90は、付勢エレメント94(好適な実施例
ではボス86を中心としてそれにはめられたばねワッシ
ャとして示されている)、第2及び第3の支持円盤96
及び99、そして第2の軟質シール98を有している。
明らかなように、ボス86は、ばねワッシャ94を保持
するとともに、支持円盤96及び99が入れこ式にボス
86上を自由に摺動できるように支持円盤96及び99
を保持するだけの十分な長さを有している。第2の軟質
シール98がその両側を円盤96及び99の係合面に当
てられて支持され、そのすべてがボルト100によりボ
ス86へ締め付けられている。ここで注意しなければな
らないのは、ワッシャ94の弾性は、ボルトが締め付け
られたときに最初の予圧が加えられると共に、さらに、
以下に明らかにされるように連結部材14が引き続いて
下方へ移動する際に、シール98とボス86との間で空
動が発生できるように選定されていることである。
【0021】シャフト58の上端に形成された共同して
作用する手段は、シャフト58の端面から半径方向内側
へ向かうテーパした環状開口部102から始まり、上向
きの環状のエッジ93までとして画定される、段つき開
口部を有している。テーパした開口部102は、第2面
取り部に対しシール性の係合に組み合うように第2面取
り部との関係でその寸法及び方向が決められている。そ
れに加えて、本体部分72上、第1面取り部74の下方
に面91が配置され、第2面取り部88がテーパした開
口部102と係合すると同時に第1面取り部74の下方
の表面91が排気シャフト58の端面をシールし、係合
し合う各面が共に駆動されるとき、それらの面の間に2
点接触が成立するようになっている。
【0022】第2プラグ手段56は共同作用をする手段
89の付近で排気シャフト58の上端に配置されてお
り、それが流れ対して閉じた状態へと付勢されるとき、
のど部52への流体の流れを制御可能な仕方で閉止す
る。この目的のために、第2プラグ手段56は、シャフ
ト58の半径方向外側へ延在して肩部106を定義して
いるほぼ環状をなす口縁部104、シャフトへ取り付け
られたカラー片108、そしてカラー片108によりそ
れらの間に締め付けられている第3の軟質シール110
を有している。第3の軟質シール110は、シャフト5
8の管の周りで直径方向に環状に外側へ、その下方にあ
るカラー片108の部分よりも長く突き出している。カ
ラー片108の周りには半径方向外側に向かって第3面
取り部114がその面が第2の環状肩部116に面する
ように形成されている。第2肩部116にすぐに連通し
ている流体案内のど部52の内面は、約5゜の角度でT
2 の長さの部分にわたり僅かに内方へテーパしている
が、それにより、第3の軟質シール110がのど部52
の受流端の中へ継続的に付勢されるとき、シール110
は、圧縮ばね68の付勢により、T2 の長さにわたるテ
ーパした表面に当って圧縮される。軟質シール110
は、この様にしてだんだん圧縮されて、第3面取り部1
14と肩部116との間のしっかりした係合に至り、硬
質シールと軟質シールの両方が達成される。ここで、二
重閉鎖/ベント組立体28の各端部は、通常、第1およ
び第2の付勢手段40、68の付勢が第1および第2の
プラグ手段54、56のそれぞれに作用することにより
流れに対して閉じられていること、そして、それらの位
置が動くのはアクチュエータ8の作用によってのみであ
ることを理解されたい。
【0023】図1ないし図3から明らかなように、本発
明の弁には3種の動作モードが可能である。図1に示さ
れている第1のモードにおいては弁が閉じており、流体
は入口室24から出口室26へ二重閉鎖/ベント組立体
28を通して移動することはできない。しかし、組立体
28内に閉じ込められている流体があればシャフト58
を通じて弁の外部へ排出することができる。
【0024】図2に示されている第2のモードにおいて
は、二重閉鎖/ベント組立体28は、図4の想像線で示
されているように、第1プラグ手段54がのど部52と
の閉止係合状態から動くように、アクチュエータ8によ
り分節的に動かされ、それにより、そのような運動の継
続により、次いで、シャフト58がシールされることに
なる。第2面取り部88とテーパした開口部102との
硬質シール係合に先立って、排気シャフト58内に軟質
シール手段90を先ず着座させることが本発明の特徴で
ある。この目的のために、第1プラグ手段54は軟質シ
ール98に関係する空動の特徴を有しており、連結部材
14が下降運動を続けると、軟質シール98は上向きの
環状エッジ93と係合させられ、次いで、連結部材14
へ伝えられた駆動力の直接の作用ではなくばねワッシャ
94の付勢によって環状エッジ93との接触を続ける。
すなわち、第1プラグ手段54は、排気シャフト58内
のテーパした開口部102へ硬い面どうしの接触をする
までに、第2面取り部88から計って距離Aを動く。ま
た、第1及び第2のプラグ手段54、56の双方が、そ
れらにとって通常の、流れに対して閉じた状態の位置に
あるときは、第2の軟質シールは着座すべき環状エッジ
93から距離Aよりも短い距離Bだけ離れている。それ
ゆえ、連結部材14が継続的に下降運動すると、第2の
軟質シール98が先ずそれが着座する環状エッジ93に
接触し、その後、第2面取り部88がテーパした開口部
102の上に着座するまで、ばねワッシャ94の付勢に
抗してボス86の上で摺動する。この特徴は、第2の軟
質シール98に制御された付勢が与えられ、それにより
制御されない力がそれに作用するのを防ぐという点で重
要である。第2モードは、また、この状態で流体の通過
に対して排気シャフト58をシールするように作用し、
排気されないでのど部52に残留しているガスが今度は
半径方向内向き部分62を上方へ通過し、出口室26へ
出ることが可能になっている。
【0025】動作の第3モードにおいては、係合し合う
連結部材14とシャフト58がアクチュエータ58の力
を受けて、ピストン16がその最下限に達するまで共に
下降する。この運動により、図3に示されているよう
に、第2プラグ手段56は流体案内のど部52の受流端
部51とのシール係合から外れる。ここで、端部51に
作り出される開口部の環状肩部116を通る正味断面積
は、のど部52の受流端51を通る流量能力(flow cap
acity )が少なくとも流出端53を通る流量能力に等し
いように選定されることを、理解されたい。図3に示さ
れているように、第1プラグ手段54の本体部分72の
その最大寸法部分すなわち直径を計って得られたその直
径D1 と、第2環状肩部114の直径D2 は、作り出さ
れる開口部の有効面積が、のど部52の流出端53に設
けられた寸法D3 の開口部の面積と同じか又はそれより
も小さくなるように選定される。すなわち:
【0026】
【数1】
【0027】本発明では、これらの直径をこのように選
ぶことにより、のど部52を通過する流体の層流を維持
することができる。この結果は、直径のより大きな排気
シャフト58を第2プラグ手段56に対応させ、連結部
材14の直径を小さくすることにより、さらに可能とな
る。
【0028】これまで、二重閉鎖型ベント弁は好適な実
施例により説明された。しかし、発明の趣旨から離れる
ことなく多数の変形や代替が可能である。たとえば、ガ
ス抜き開口部50を大気に連通させる代わりに、排気シ
ャフト58へと連通させることもできる。従って、図は
本発明を制限するものではなく、単に説明のためのもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】二重閉鎖/ベント組立体が流れに対して閉じら
れた状態を示す、本発明の弁と、その弁と共に使用され
る例示的なアクチュエータの垂直断面図である。
【図2】弁の二重閉鎖/ベント組立体が完全開放と完全
閉止位置の間の中間段階に分節的に動かされた状態を示
す、図1の弁の垂直断面図である。
【図3】二重閉鎖/ベント組立体が完全開放の流れ位置
へと分節的に動かされた状態を示す、図1の弁の垂直断
面図である。
【図4】着座している第1プラグ手段が実線で示され、
図2の中間位置に着座している第1プラグ手段が想像線
で示されている、流体案内のど部の拡大部分垂直断面図
である。
【符号の説明】 2 弁 4 入口 6 出口 8 アクチュエータ 14 連結部材 24 入口室 26 出口室 28 二重閉鎖/ベント組立体 29 排気手段 30 開口部 33 開口部 34 開口部 51 受流端部 52 流体案内のど部 53 流出端部 54 第1プラグ手段 56 第2プラグ手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−153874(JP,A) 特開 昭47−36014(JP,A) 特開 昭58−39884(JP,A) 特開 昭60−98271(JP,A) 特開 昭57−154564(JP,A) 実開 昭62−107171(JP,U) 実開 昭57−127956(JP,U)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体をその中に連通させるための入口
    (4)及び出口(6)を備え、その両端を第1部分(1
    8)およびそれと反対側の第2部分(20)によって画
    定され、該入口はハウジングの該第2部分に対応し、該
    出口はハウジングの該第1部分に対応しているハウジン
    グ、 前記ハウジング内に配置され、前記入口及び前記出口の
    間に介在して流体をそれらに連通させる流体案内のど部
    (52)であって、前記ハウジング第1部分に対応する
    流出端部(53)、ならびに前記ハウジング第2部分に
    対応するそれと反対側の受流端部(51)を有する流体
    案内のど部(52)、 前記流体案内のど部の流出端部に係合するため、また該
    のど部から前記出口への流体の流れを制御可能な仕方で
    閉止するため、前記ハウジング内に配置され、前記ハウ
    ジング第1部分に対応する第1プラグ手段(54)、 前記のど部の受流端部に係合するため、また前記入口か
    ら流体を受け入れる前記のど部への流体の流れを制御可
    能な仕方で閉止するため、前記ハウジング内に配置さ
    れ、前記ハウジング第2部分に対応する第2プラグ手段
    (56)、 前記第1プラグ手段を前記のど部の前記流出端部へ閉止
    係合させるように付勢するため、前記第1プラグ手段に
    対応する第1付勢手段(40)、および、 前記第2プラグ手段を前記のど部の前記受流端部へ閉止
    係合させるように付勢するため、前記第2プラグ手段に
    対応する第2付勢手段(68)、を有するタイプの二重
    閉鎖型ベント弁(2)であって、 前記入口から前記出口へ前記流体案内のど部を通して流
    れる流体が前記のど部を通過する際、実質的に抵抗を受
    けることなく流れるように、前記流体案内のど部の前記
    受流端部と前記流出端部とが断面的に相互に異なる寸法
    とされていることを特徴とする二重閉鎖型ベント弁
    (2)。
  2. 【請求項2】 前記第2プラグ手段が、前記弁の前記第
    2部分内に摺動可能に受け入れられる中空シャフト(5
    8)の一端に配置されていることを特徴とする請求項1
    記載の弁。
  3. 【請求項3】 細長の連結部材(14)が前記第1ハウ
    ジング部分(18)内に摺動可能に配置され、該連結部
    材は第1端及びそれと反対側の第2端を有し、前記第1
    プラグ手段は該連結部材に該第2端で連結されているこ
    とを特徴とする請求項2記載の弁。
  4. 【請求項4】 前記第1プラグ手段は本体部分(72)
    ならびに該本体部分から垂れ下がり前記中空シャフトに
    シール状態に係合するための手段(90)を有し、前記
    中空シャフト(58)の前記一端は第1プラグ手段から
    垂れ下がった該手段を受けるための手段(89)を有
    し、シール状態の係合を実現することを特徴とする請求
    項3記載の弁。
  5. 【請求項5】 前記流体案内のど部の前記流出端部は前
    記のど部において第1肩部(64)を形成するように半
    径方向内側へ向いており、前記第1プラグ手段は、前記
    ハウジング第1部分に面して、前記第1付勢手段により
    通常該流体案内のど部の前記第1肩部に引き付けられて
    いる第1面取り部(74)を有することを特徴とする請
    求項4記載の弁。
  6. 【請求項6】 前記第1プラグ手段が、前記第1面取り
    部の上方に配置され、前記流体案内のど部の前記の半径
    方向内側へ向けられた部分内にほぼ受け入れられる寸法
    を持つ第1の軟質シール手段(76)を有し、前記のど
    部の半径方向内側へ向けられた部分が前記第1肩部から
    前記ハウジング第1部分へ向かって第1の長さ(T1
    にわたり内側にテーパしていることを特徴とする請求項
    5記載の弁。
  7. 【請求項7】 第2面取り部(88)が前記第1プラグ
    手段上に配置され、前記ハウジング第2部分に面し、 前記第1プラグ手段を受け入れるため前記中空シャフト
    上に形成された前記手段が、前記第2面取り部に面し
    た、また前記のシャフト内で上方に向いている環状エッ
    ジ(93)で終わる盲開口部と連通した、拡口した開口
    部(102)を有し、 前記中空シャフトとシール係合するための前記第1プラ
    グ手段から垂れ下がった前記手段が該中空シャフト内に
    形成された該上向きの環状エッジに係合着座するための
    第2の軟質シールを有することを特徴とする請求項6記
    載の弁。
  8. 【請求項8】 前記中空シャフトにシール係合するため
    の前記第1プラグ手段から垂れ下がった前記手段(9
    0)は、更に、前記本体部分から垂れ下がり、そこから
    前記第2面取り部の下へ延在するボス(86)を有して
    おり、前記第2の軟質シール(96、98、99)は、
    該ボス上に摺動可能に配置され、該第2面取り部との間
    に配置された付勢手段(94)により前記第2面取り部
    から離れて前記環状エッジへ向かうように付勢されてい
    ることを特徴とする請求項7記載の弁。
  9. 【請求項9】 前記流体案内のど部の前記受流端部(5
    1)は前記第2プラグ手段と係合するようにされた第2
    環状肩部(116)を有しており、前記第2プラグ手段
    は共に前記中空シャフトの前記一端に取り付けられた第
    3の軟質シール(110)とカラー部材(108)を有
    しており、前記のど部の前記受流端部はそこで第2の長
    さ(T2 )にわたり延在するテーパした表面を有してお
    り、該カラー部材は前記のど部に形成された前記第2肩
    部に対面する第3面取り部(114)を有しており、前
    記第3の軟質シール手段と前記第3面取り部とは、前記
    第2付勢手段によって該第2の長さの該テーパした表面
    及び該第2環状肩部にそれぞれシール係合するように付
    勢されている、ことを特徴とする請求項8記載の弁。
  10. 【請求項10】 前記ハウジング第1部分はその中に形
    成された一連の段つき開口部を有し、それら開口部のう
    ちの一つ(34)は前記連結部材を摺動係合状態で軸支
    する寸法を有しており、その他の開口部はその中に前記
    第1付勢手段を受け入れられる十分な寸法を有してい
    る、ことを特徴とする請求項9記載の弁。
JP4239431A 1991-09-13 1992-09-08 改良された流れ特性を有する二重閉鎖型ベント弁装置 Expired - Fee Related JPH0756348B2 (ja)

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