JPH0755107Y2 - 書道用半紙 - Google Patents

書道用半紙

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Publication number
JPH0755107Y2
JPH0755107Y2 JP1991032331U JP3233191U JPH0755107Y2 JP H0755107 Y2 JPH0755107 Y2 JP H0755107Y2 JP 1991032331 U JP1991032331 U JP 1991032331U JP 3233191 U JP3233191 U JP 3233191U JP H0755107 Y2 JPH0755107 Y2 JP H0755107Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
calligraphy
name
blank
margin
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1991032331U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04111474U (ja
Inventor
紀元 笠井
Original Assignee
有限会社峡南製紙
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Filing date
Publication date
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  • Drawing Aids And Blackboards (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は書道用半紙に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の書道用半紙は、縦32.5
〜35cm、横24〜26cmの大きさに製した和紙か
らなっており、半紙11の使用に際しては図3のように
4つ折りなどしてこの折り目13を目印に習字をしてい
た。
【0003】そして習字をした後の名前15は、習字を
したのちの文字17を避けるようにして半紙11の左側
に書き込んでいた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようにして半紙11の左側に名前15を書き込もうとし
た場合、習字をしたのちの文字17を避ける必要上非常
にバランスが悪くなってしまったり、また極端な場合に
は氏名などのつながりが分からなくなってしまったりす
ることがあった。
【0005】また、半紙11の左側に名前を書き込む余
白を例えば折り目によって設けようとしても、多数の作
品を通じて上記折り目を余白のための一定の幅に形成す
ることはほとんど不可能であり、作品の審査やその後の
飾り付けなどにおいて不便を感じることが多かった。
【0006】これとは別に、練習用の書道用半紙とし
て、実開昭52−156140号公報記載の考案が知ら
れており、この考案においては区画を印刷して習字をす
ることが示されているが、合わせて余白を形成すること
も図面に示されている。しかしながらこの考案において
は、出品用の書道用半紙としては使用することができな
いという欠点があった。
【0007】この考案の書道用半紙は従来例の以上の欠
点を解消しようとするもので、半紙の左側に名前を記入
するための余白を一体的に設けた上、半紙と上記余白と
の連結部位の上下に連結部位であることを示す切欠き端
部からなる目印を形成することによって、半紙の左側に
名前を書き込む余白を折り目などによって簡単に設ける
ことができるようにしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわちこの考案の書道
用半紙は、半紙の片側に所定の幅の名前用の余白を連設
するとともに、半紙と上記余白との連結部位の上下に連
結部位であることを示す切欠き端部からなる目印を形成
したことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】この考案の書道用半紙は以上のように構成した
ので、出品用の書道用半紙として使用することができる
のはもちろん、半紙の左側に名前を書き込む余白を折り
目などによって簡単に設けることができ、多数の作品を
通じて名前を書き込むための余白を一定の幅に形成する
ことができ、名前のつながりが分かり易い形で正確に記
入することができる。
【0010】したがって、作品の審査やその後の飾り付
けなどにおいて名前を読み誤ることもなく非常に便利で
ある。
【0011】
【実施例】以下この考案の書道用半紙の一実施例を図面
に基いて詳細に説明する。
【0012】図1において、1は書道用半紙で、この半
紙1の左側には所定の幅の名前用の余白3が連設されて
いる。そして半紙1と上記余白3との連結部位の上下に
は、連結部位であることを示す切欠き端部からなる目印
5が形成してある。この切欠きは余白3側に向かって斜
めに切り落としたものである。切欠きのための裁断は適
宜カッターで簡単に行なうことができる。
【0013】以上のように構成した書道用半紙は、図2
のように、半紙1の使用に際して4つ折りなどをする場
合に目印5を使用して折り目7を付することにより、名
前用の余白3を正確かつ簡単に形成することができる。
【0014】また上記目印5は半紙1と上記余白3との
連結部位の上下に設けてあるので、上下どちらを使用し
て折り目7を形成することも自由であり、誤って余白3
をなくしてしまうような形で折り目7を形成することも
ない。
【0015】
【考案の効果】この考案の書道用半紙は以上のように構
成したので、出品用の書道用半紙として使用することが
できるのはもちろん、半紙の左側に名前を書き込む余白
を折り目などによって簡単に設けることができ、多数の
作品を通じて名前を書き込むための余白を一定の幅に形
成することができ、名前のつながりが分かり易い形で正
確に記入することができる。
【0016】したがって、作品の審査やその後の飾り付
けなどにおいて名前を読み誤ることもなく非常に便利で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の書道用半紙の一実施例を示す上面図
である。
【図2】上記半紙に折り目を形成した状態の上面図であ
る。
【図3】従来の書道用半紙の例を示す上面図である。
【符号の説明】
1 半紙 3 余白 5 目印 7 折り目

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半紙(1)の片側に所定の幅の名前用の
    余白(3)を連設するとともに、半紙(1)と上記余白
    (3)との連結部位の上下に連結部位であることを示す
    切欠き端部からなる目印(5)を形成したことを特徴と
    する書道用半紙。
JP1991032331U 1991-03-14 1991-03-14 書道用半紙 Expired - Lifetime JPH0755107Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH04111474U JPH04111474U (ja) 1992-09-28
JPH0755107Y2 true JPH0755107Y2 (ja) 1995-12-20

Family

ID=31915327

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52156140U (ja) * 1976-05-20 1977-11-26

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JPH04111474U (ja) 1992-09-28

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