JPH075465U - 可動鏡 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 可動鏡を屈曲性又は屈折性の支持体で支持
し、容易に身体の後部や上部の希望の場所を固定鏡で見
ることができるようにする。 【構成】 可動鏡（１）を屈折性の支持体（３）で支持
したものである。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は人間の後部、上部を鏡で見れるようにしたものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来は手で鏡を持ってその鏡に映る自分の後部、上部を固定鏡で見るとか、三 面鏡を利用して後部、上部を見ていた。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

鏡を手で持つ場合は、両手が使えないとか、手の届く範囲にしか鏡を保持する ことができないとか、又は大きな鏡を使うことが出来にくかった。三面鏡の場合 はそのために広い場所と大きな鏡が必要であった。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

鏡に屈曲性又は屈折性の支持体をつけて、希望の位置に移動できるようにした 。鏡を希望の位置に移動しやすいように、保持部を設けた。身体の後部、上部が よく見えるように、照明を設けた。

【０００５】

【作用】

本考案は以上のような構造であるから、身体の後部、上部を本考案の可動鏡に 映し、その鏡を固定鏡に映し、その固定鏡を見ることにより、身体の後部、上部 を見ることが出来る。

【０００６】

【実施例１】 図１は実施例１を示す斜視図である。可動鏡（１）を屈折性の支持体（３）で 支持したものである。固定鏡（２）に向かい、可動鏡（１）と身体（７）を移動 させて身体の後部、上部が固定鏡（２）に映るように調節して、身体の後部、上 部を固定鏡（２）に映された身体の後部、上部を見ることが出来る。

【０００７】

【実施例２】 図２は実施例２を示す斜視図である。可動鏡（１）を屈曲性の支持体（４）で 支持し、可動鏡に保持部（５）を有するものである。

【０００８】

【実施例３】 図３は実施例３を示す斜視図である。可動鏡（１）を屈曲性の支持体（４）で 支持し、照明（６）を有するものである。

【０００９】

【考案の効果】

本考案の可動鏡は希望の位置に支持し、身体を動かすことにより、身体の後部 や上部の広範な部分の希望の場所を見ることができる。 本考案の可動鏡は希望の位置に支持されており、後頭部の髪の手入れや白髪取 りが両手を使って容易に行なえる。従来は三面鏡に比べて、場所を取らないで済 む。

【図面の簡単な説明】

【図１】実施例１の斜視図である。

【図２】実施例２の斜視図である。

【図３】実施例３の斜視図である。

【符号の説明】

１ 可動鏡 ２ 固定鏡 ３ 屈折性の支持体 ４ 屈曲性の支持体 ５ 保持部 ６ 照明 ７ 身体

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 保持部（５）、照明（６）を有し、屈折
   性支持体（３）又は屈曲性の支持体（４）に支持された
   可動鏡。