JPH0754385Y2 - マーク板付き溝蓋 - Google Patents

マーク板付き溝蓋

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Publication number
JPH0754385Y2
JPH0754385Y2 JP1991101667U JP10166791U JPH0754385Y2 JP H0754385 Y2 JPH0754385 Y2 JP H0754385Y2 JP 1991101667 U JP1991101667 U JP 1991101667U JP 10166791 U JP10166791 U JP 10166791U JP H0754385 Y2 JPH0754385 Y2 JP H0754385Y2
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JP
Japan
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mark plate
plate
double
sided adhesive
groove
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1991101667U
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JPH0571285U (ja
Inventor
清 後藤
Original Assignee
株式会社ホクキャスト
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は溝蓋とマーク板を別体に
することにより生産管理や在庫管理を合理化するための
マーク板付き溝蓋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本考案に関する従来技術として実開昭5
6−159487号がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記した従来技術のう
ちマーク板の取着手段をより合理化することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この手段は溝蓋1の上蓋
板2上面の一部に対し円形状に凹設された取着面部3に
は合成樹脂材よりなる円形状のマーク板4を両面接着片
8で脱着可能に装着するとともに、前記取着面部3の一
部には前記マーク板4を剥離するために専用の挿通穴5
を貫設して同穴5内に前記両面接着片8下面の一部を露
することである。
【0005】
【作 用】本考案では溝蓋1とマーク板4を別体にすべ
く溝蓋1の上蓋板2上面の一部に対し円形状に凹設され
た取着面部3には合成樹脂材よりなる円形状のマーク板
4を両面接着片8で脱着可能に装着するとともに、前記
取着面部3の一部には前記マーク板4を剥離するために
専用の挿通穴5を貫設して同穴5内に前記両面接着片8
下面の一部を露出したことにより、溝蓋1の生産は市町
村など発注者側のマークに関係なく単一的に連続生産し
うる一方、所要のマーク板4を取着面部3に接着して
注者側固有の溝蓋にすることができ、逆に前記のように
接着されたマーク板4を他のマーク板に変更したいとき
には専用の挿通穴5から件外の棒材などを利用して前記
マーク板を剥離することができる。このとき前記両面接
着片8の下面でマーク板4を保護しうる。
【0006】
【実施例】本考案の実施例を各図を参照して具体的に説
明すると、本例では溝蓋1の上蓋板2上面の一部に対し
円形状に凹設された取着面部3には合成樹脂よりなる
円形状のマーク板4を両面接着片8で脱着可能に装着
るとともに、前記取着面部3の一部には前記マーク板4
を剥離するために専用の挿通穴5を貫設して同穴5内に
前記両面接着片8下面の一部に露出する構成にしてあ
る。さらに、両図の各部について追記すると、図示の上
面板2は、その表面の凹凸模様が略示され、また前記マ
ーク板4は透明の丸形のものが示されていて、たとえば
Mのマーク6が同マーク板4の裏面7に印刷されるとと
もに、このマーク板4は前記取着面部3に対し両面接着
片8を介して接着され、さらに同板4が円形状のため同
板4の方向性容易に変更することができる。
【0007】
【考案の効果】本考案は実用新案登録請求の範囲に記載
された構成を要旨とし、その構成による効果は生産管理
上より見ると、突然に発注者側から注文の取消しがあっ
ても前記溝蓋1が共通性を有するため、予め所要のマー
ク板4を別に準備しておくと、他の発注者側のものに変
し、また挿通穴5を貫設して同穴5内に前記両面接着
片8下面の一部を露出したことにより前記のように接着
されたマーク板4を他の マーク板に変更したいときは専
用の挿通穴5から件外の棒材などを利用して前記マーク
板を剥離しうる本考案特有の効果が得られる。このとき
前記両面接着片8でマーク板4の裏面を保護しうる特徴
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】マーク板の接着状態を示す拡大部分側断面図で
ある。
【図2】斜視図である。
【符号の説明】
1溝蓋 2上蓋板 3取着面部 4マーク板 5挿通穴 6マーク 7裏面 8両面接着片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】溝蓋(1)の上蓋板(2)上面の一部に対
    し円形状に凹設された取着面部(3)には合成樹脂材よ
    りなる円形状のマーク板(4)を両面接着片(8)で脱
    着可能に装着するとともに、前記取着面部(3)の一部
    には前記マーク板(4)を剥離するために専用の挿通穴
    (5)を貫設して同穴(5)内に前記両面接着片(8)
    下面の一部を露出した構成にしてあることを特徴とする
    マーク板付き溝蓋。
JP1991101667U 1991-10-07 1991-10-07 マーク板付き溝蓋 Expired - Lifetime JPH0754385Y2 (ja)

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JPH0571285U JPH0571285U (ja) 1993-09-28
JPH0754385Y2 true JPH0754385Y2 (ja) 1995-12-18

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61130682U (ja) * 1985-01-29 1986-08-15
JPH0523665Y2 (ja) * 1985-10-04 1993-06-16
JPH0712470Y2 (ja) * 1988-01-27 1995-03-22 株式会社ダイクレ 脱着式溝蓋
JPH0444697Y2 (ja) * 1988-09-22 1992-10-21
JPH0270083U (ja) * 1988-11-14 1990-05-28

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JPH0571285U (ja) 1993-09-28

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