JPH075374A - X線光学素子保持器 - Google Patents
X線光学素子保持器Info
- Publication number
- JPH075374A JPH075374A JP5144066A JP14406693A JPH075374A JP H075374 A JPH075374 A JP H075374A JP 5144066 A JP5144066 A JP 5144066A JP 14406693 A JP14406693 A JP 14406693A JP H075374 A JPH075374 A JP H075374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axis
- optical element
- cylinder
- adapter
- vacuum
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 真空用短管1が、その軸に垂直な2つの面に
沿ってそれぞれ3個づつの直線導入機2を外周に備え、
さらに、X線光学素子5を取り付け該直線導入機2によ
って支えられる円筒6を斜面機構によって軸方向に動か
す斜面を先端に持つ少なくとも1個の直線導入機2’を
該真空用短管1の側面に備えている。 【効果】 光学素子5の位置および向く方向の調整が簡
単に高精度に行える。また、従来のように蛇腹管を使用
していないので短管1を動かす力が作用しないため使用
中に調整が狂うということがない。また、光学素子5を
取り付けた円筒6を周面から押さえて定するため、光学
素子5は安定に位置と向く方向が維持され、振動の影響
を受け難い。
沿ってそれぞれ3個づつの直線導入機2を外周に備え、
さらに、X線光学素子5を取り付け該直線導入機2によ
って支えられる円筒6を斜面機構によって軸方向に動か
す斜面を先端に持つ少なくとも1個の直線導入機2’を
該真空用短管1の側面に備えている。 【効果】 光学素子5の位置および向く方向の調整が簡
単に高精度に行える。また、従来のように蛇腹管を使用
していないので短管1を動かす力が作用しないため使用
中に調整が狂うということがない。また、光学素子5を
取り付けた円筒6を周面から押さえて定するため、光学
素子5は安定に位置と向く方向が維持され、振動の影響
を受け難い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、X線光学素子保持器
に関するものである。さらに詳しくは、この発明は、X
線顕微鏡等のX線光学機器において、ゾーンプレート、
ウォルタ鏡等の光学素子を真空下所定の位置に、所定の
方向に向けて保持するのに用いられるX線光学素子保持
器に関するものである。
に関するものである。さらに詳しくは、この発明は、X
線顕微鏡等のX線光学機器において、ゾーンプレート、
ウォルタ鏡等の光学素子を真空下所定の位置に、所定の
方向に向けて保持するのに用いられるX線光学素子保持
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、真空容器内で光学素子を保持する
のに、たとえばX線顕微鏡では図7に示すように、保持
器短管71の側面に真空用XYZステージ72を備え、
そのステージから突出する棒材の先端に光学素子75
(図7ではゾーンプレート)を取り付け、光学素子75
を3次元方向に移動可能にしていた。この場合、光学素
子75の向く方向の調整は、保持器短管71の両側に真
空フランジ74を介して蛇腹管73を取り付けて保持器
短管71の傾きを調整することで行っていた。あるいは
図8に示すように、保持器短管81の軸に垂直な2つの
面に沿ってそれぞれ3個づつの直線導入機82を外周に
備え、光学素子85(図8ではウォルタ鏡)を取り付け
た円筒86を直線導入機82で支え、保持器短管81の
軸に垂直な方向の移動と光学素子86の向く方向の調整
を行っていた。この場合、軸方向の移動は保持器短管8
1の両側に真空フランジ84を介して蛇腹管83を取り
付け、保持器短管81を移動することで行っていた。
のに、たとえばX線顕微鏡では図7に示すように、保持
器短管71の側面に真空用XYZステージ72を備え、
そのステージから突出する棒材の先端に光学素子75
(図7ではゾーンプレート)を取り付け、光学素子75
を3次元方向に移動可能にしていた。この場合、光学素
子75の向く方向の調整は、保持器短管71の両側に真
空フランジ74を介して蛇腹管73を取り付けて保持器
短管71の傾きを調整することで行っていた。あるいは
図8に示すように、保持器短管81の軸に垂直な2つの
面に沿ってそれぞれ3個づつの直線導入機82を外周に
備え、光学素子85(図8ではウォルタ鏡)を取り付け
た円筒86を直線導入機82で支え、保持器短管81の
軸に垂直な方向の移動と光学素子86の向く方向の調整
を行っていた。この場合、軸方向の移動は保持器短管8
1の両側に真空フランジ84を介して蛇腹管83を取り
付け、保持器短管81を移動することで行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の通りの従来の保
持法はいずれも、蛇腹管73、83が変形可能であるこ
とを利用して、真空内操作だけでは足りない自由度を補
っている。X線光学素子75、85の位置や向く方向は
マイクロメータオーダの精密調整が必要であるが、蛇腹
管73、83を用いる方法では、蛇腹管73、83の弾
性力や管内部が真空であるための大気圧のために精密調
整は非常に困難で試行錯誤を繰り返してようやく必要な
精度が得られるという状況であった。
持法はいずれも、蛇腹管73、83が変形可能であるこ
とを利用して、真空内操作だけでは足りない自由度を補
っている。X線光学素子75、85の位置や向く方向は
マイクロメータオーダの精密調整が必要であるが、蛇腹
管73、83を用いる方法では、蛇腹管73、83の弾
性力や管内部が真空であるための大気圧のために精密調
整は非常に困難で試行錯誤を繰り返してようやく必要な
精度が得られるという状況であった。
【0004】また、保持器短管71、81には常に力が
働いているため徐々に調整が狂い、再度調整しなければ
ならなくなるという問題もあった。しかも、XYZステ
ージ72を用いる図7の方法では、光学素子71が棒材
の先端に取り付けられるため不安定で振動の影響を受け
易いということも問題になっていた。
働いているため徐々に調整が狂い、再度調整しなければ
ならなくなるという問題もあった。しかも、XYZステ
ージ72を用いる図7の方法では、光学素子71が棒材
の先端に取り付けられるため不安定で振動の影響を受け
易いということも問題になっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記問題点
に鑑み、真空用短管が、その軸に垂直な2つの面に沿っ
てそれぞれ3個づつの直線導入機を外周に備え、さら
に、真空光学素子を取り付け該直線導入機によって支え
られる円筒を斜面機構によって軸方向に動かす斜面を先
端に持つ少なくとも1個の直線導入機を該真空用短管の
側面に備えていることを特徴とするX線光学素子保持器
を提出するものである。
に鑑み、真空用短管が、その軸に垂直な2つの面に沿っ
てそれぞれ3個づつの直線導入機を外周に備え、さら
に、真空光学素子を取り付け該直線導入機によって支え
られる円筒を斜面機構によって軸方向に動かす斜面を先
端に持つ少なくとも1個の直線導入機を該真空用短管の
側面に備えていることを特徴とするX線光学素子保持器
を提出するものである。
【0006】
【作用】この発明では、真空用短管が、その軸に垂直な
2つの面に沿ってそれぞれ3個づつの直線導入機を外周
に備え、光学素子を取り付けた円筒を該直線導入機で支
え、直線導入機を真空外から操作するため、光学素子の
短管の軸に垂直な方向の移動と姿勢の調整を精密に行う
ことができる。また、該短管の側面に備えられた、斜面
機構によって軸方向に動かす斜面を先端に持つ少なくと
も1個の直線導入機を真空外から操作することによっ
て、光学素子の軸方向の移動も精密に行うことができ
る。
2つの面に沿ってそれぞれ3個づつの直線導入機を外周
に備え、光学素子を取り付けた円筒を該直線導入機で支
え、直線導入機を真空外から操作するため、光学素子の
短管の軸に垂直な方向の移動と姿勢の調整を精密に行う
ことができる。また、該短管の側面に備えられた、斜面
機構によって軸方向に動かす斜面を先端に持つ少なくと
も1個の直線導入機を真空外から操作することによっ
て、光学素子の軸方向の移動も精密に行うことができ
る。
【0007】
【実施例】実施例1 第1の実施例を図1および図2に示す。図2は図1のA
−A’断面をB方向から見た図である。この図1および
図2に例示したように、保持器短管1の軸に垂直な面内
で回転対称に3個ずつの直線導入機2が保持器短管1の
外周の2箇所に取り付けられている。ウォルタ鏡5を納
めた円筒6が6個の直線導入機2によって支えられてい
る。上部の2個の直線導入機を緩めて直線導入機の先端
を円筒6から離し、下部の4個の直線導入機の先端位置
を調整することにより、円筒6、すなわちウオルタ鏡5
を保持器短管1の軸に垂直な任意の方向に動かすことが
できる。また、円筒6、すなわちウォルタ鏡5の向きを
変え、任意の方向に向けることができる。
−A’断面をB方向から見た図である。この図1および
図2に例示したように、保持器短管1の軸に垂直な面内
で回転対称に3個ずつの直線導入機2が保持器短管1の
外周の2箇所に取り付けられている。ウォルタ鏡5を納
めた円筒6が6個の直線導入機2によって支えられてい
る。上部の2個の直線導入機を緩めて直線導入機の先端
を円筒6から離し、下部の4個の直線導入機の先端位置
を調整することにより、円筒6、すなわちウオルタ鏡5
を保持器短管1の軸に垂直な任意の方向に動かすことが
できる。また、円筒6、すなわちウォルタ鏡5の向きを
変え、任意の方向に向けることができる。
【0008】このようにして、保持器短管1の両端に真
空フランジ4を介して接続された短管3の軸に、ウォル
タ鏡の軸を一致させた。この共通軸が光軸になる。円筒
6、すなわちウォルタ鏡5の軸上の位置調整は、直線導
入機2’の軸の先端に取り付けた斜面部材7の上下で、
円筒6の側面に取り付けた2組のピン8、9を動かすこ
とによって行う。たとえば、円筒6を図1で右に動かす
ときには、まず上部の2個の直線導入機2をわずかに円
筒6から離したままの状態で、斜面部材7を引き上げ
る。円筒6を左に動かしたいときには、斜面部材7を押
し下げればよい。このようにしてウォルタ鏡の位置を決
めた後で、上部の離してあった2個の直線導入機2の軸
の先端で円筒6を押さえて固定した。実施例2 第2の実施例を図3および図4に示す。図4は図3のA
−A’断面をB方向から見た図である。上記の第1の実
施例においては、2本のピン8と2本のピン9とが垂直
に並んでいるのに対して、この例では2本のピン38と
2本のピン39とが水平に並んでいる。2つの例におけ
るピンの役割は同じで、この例でも、円筒36すなわち
ウォルタ鏡35の軸上の位置調整は、直線導入機32’
の軸の先端に取り付けた斜面部材37の上下で、円筒3
6の側面に取り付けた2組のピン38、39を動かすこ
とによって行う。第1の実施例と同様に光軸合わせをし
た後、上部の2個の直線導入機32をわずかに円筒36
から離したままの状態で、斜面部材37を引き上げるこ
とによって円筒36を右に動かした。左に動かすときに
は斜面部材37を押し下げた。円筒の固定は、第1の実
施例と同様に、上部の離してあった2個の直線導入機3
2の軸の先端で円筒36を押さえることによって行っ
た。 ピンの配置は、上記の2つの例に限らず、斜面部
材の形状を選ぶことによってかなり自由に決められる。
斜面部材の直線導入機の軸への取り付け部を小さくして
おけば、円筒を保持器短管に挿入するときに斜面部材を
回避し易くなる。実施例3 第3の実施例を図5および図6に示す。図6は図5のA
−A’断面をB方向から見た図である。上記の第1およ
び第2の実施例においはて、斜面の動きを光学素子を取
り付けた円筒に伝えるのにピンを用いているのに対し
て、この例では円筒56に付けた鍔状部材58を用いて
いる。図6において、直線導入機52”を引いておいて
直線導入機52’を押し下げると斜面部材57が鍔状部
材58を押し、円筒56が手前に(図5では右に)動
く。直線導入機52’を引いておいて直線導入機52”
を押し下げると、円筒56が奥に(図5では左に)動
く。6個の直線導入機52の使い方は、第1、第2の実
施例と同じである。
空フランジ4を介して接続された短管3の軸に、ウォル
タ鏡の軸を一致させた。この共通軸が光軸になる。円筒
6、すなわちウォルタ鏡5の軸上の位置調整は、直線導
入機2’の軸の先端に取り付けた斜面部材7の上下で、
円筒6の側面に取り付けた2組のピン8、9を動かすこ
とによって行う。たとえば、円筒6を図1で右に動かす
ときには、まず上部の2個の直線導入機2をわずかに円
筒6から離したままの状態で、斜面部材7を引き上げ
る。円筒6を左に動かしたいときには、斜面部材7を押
し下げればよい。このようにしてウォルタ鏡の位置を決
めた後で、上部の離してあった2個の直線導入機2の軸
の先端で円筒6を押さえて固定した。実施例2 第2の実施例を図3および図4に示す。図4は図3のA
−A’断面をB方向から見た図である。上記の第1の実
施例においては、2本のピン8と2本のピン9とが垂直
に並んでいるのに対して、この例では2本のピン38と
2本のピン39とが水平に並んでいる。2つの例におけ
るピンの役割は同じで、この例でも、円筒36すなわち
ウォルタ鏡35の軸上の位置調整は、直線導入機32’
の軸の先端に取り付けた斜面部材37の上下で、円筒3
6の側面に取り付けた2組のピン38、39を動かすこ
とによって行う。第1の実施例と同様に光軸合わせをし
た後、上部の2個の直線導入機32をわずかに円筒36
から離したままの状態で、斜面部材37を引き上げるこ
とによって円筒36を右に動かした。左に動かすときに
は斜面部材37を押し下げた。円筒の固定は、第1の実
施例と同様に、上部の離してあった2個の直線導入機3
2の軸の先端で円筒36を押さえることによって行っ
た。 ピンの配置は、上記の2つの例に限らず、斜面部
材の形状を選ぶことによってかなり自由に決められる。
斜面部材の直線導入機の軸への取り付け部を小さくして
おけば、円筒を保持器短管に挿入するときに斜面部材を
回避し易くなる。実施例3 第3の実施例を図5および図6に示す。図6は図5のA
−A’断面をB方向から見た図である。上記の第1およ
び第2の実施例においはて、斜面の動きを光学素子を取
り付けた円筒に伝えるのにピンを用いているのに対し
て、この例では円筒56に付けた鍔状部材58を用いて
いる。図6において、直線導入機52”を引いておいて
直線導入機52’を押し下げると斜面部材57が鍔状部
材58を押し、円筒56が手前に(図5では右に)動
く。直線導入機52’を引いておいて直線導入機52”
を押し下げると、円筒56が奥に(図5では左に)動
く。6個の直線導入機52の使い方は、第1、第2の実
施例と同じである。
【0009】
【発明の効果】この発明の真空光学素子保持器を用いる
ことによって、光学素子の位置および向く方向の調整が
簡単に高精度に行える。また、蛇腹管を使用していない
ので短管を動かす力が作用しないため使用中に調整が狂
うということがない。また、光学素子を取り付けた円筒
を周囲から押さえて固定するため、光学素子は安定に位
置と向く方向が維持され、振動の影響を受け難い。
ことによって、光学素子の位置および向く方向の調整が
簡単に高精度に行える。また、蛇腹管を使用していない
ので短管を動かす力が作用しないため使用中に調整が狂
うということがない。また、光学素子を取り付けた円筒
を周囲から押さえて固定するため、光学素子は安定に位
置と向く方向が維持され、振動の影響を受け難い。
【0010】また、上記の第1および第2の実施例では
ウォルタ鏡を、第3の実施例ではゾーンプレートを光学
素子として円筒に取り付けたが、相互の交換は当然にも
可能であり、この2種類に限らず他の種類の光学素子を
取り付けることもできる。また、観察試料保持器として
も使用可能である。
ウォルタ鏡を、第3の実施例ではゾーンプレートを光学
素子として円筒に取り付けたが、相互の交換は当然にも
可能であり、この2種類に限らず他の種類の光学素子を
取り付けることもできる。また、観察試料保持器として
も使用可能である。
【図1】この発明の第1の実施例で、ウォルタ鏡の保持
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図2】図1の実施例の断面図である。
【図3】この発明の第2の実施例で、ウォルタ鏡の保持
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図4】図3の実施例の断面図である。
【図5】この発明の第3の実施例をゾーンプレートの保
持を示す正面図である。
持を示す正面図である。
【図6】図5の実施例の断面図である。
【図7】XYZステージを用いる従来の光学素子保持方
法でゾーンプレートを保持する例を示す正面図である。
法でゾーンプレートを保持する例を示す正面図である。
【図8】直線導入機を用いる従来の光学素子保持方法で
ウォルタ鏡を保持する例を示す正面図である。
ウォルタ鏡を保持する例を示す正面図である。
1,31,51,71,81 保持器短管 2,2’,32,32’,52,52’,52”,82
直線導入機 3,33,53 接続短管 4,34,54,74,84 真空フランジ 5,35,55,85 ウォルタ鏡 6,36,56,86 円筒 7,37,57,57’ 斜面部材 8,9,38,39 ピン 55,75 ゾーンプレート 58 鍔状部材 72 XYZステージ 73,83 蛇腹管
直線導入機 3,33,53 接続短管 4,34,54,74,84 真空フランジ 5,35,55,85 ウォルタ鏡 6,36,56,86 円筒 7,37,57,57’ 斜面部材 8,9,38,39 ピン 55,75 ゾーンプレート 58 鍔状部材 72 XYZステージ 73,83 蛇腹管
Claims (1)
- 【請求項1】 真空用短管が、その軸に垂直な2つの面
に沿ってそれぞれ3個づつの直線導入機を外周に備え、
さらに、X線光学素子を取り付け該直線導入機によって
支えられる円筒を斜面機構によって軸方向に動かす斜面
を先端に持つ少なくとも1個の直線導入機を該真空用短
管の側面に備えていることを特徴とするX線光学素子保
持器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5144066A JPH075374A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | X線光学素子保持器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5144066A JPH075374A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | X線光学素子保持器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH075374A true JPH075374A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15353511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5144066A Withdrawn JPH075374A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | X線光学素子保持器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH075374A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6271163B1 (en) | 1998-07-22 | 2001-08-07 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Aluminum nitride sintered body and method of preparing the same |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP5144066A patent/JPH075374A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6271163B1 (en) | 1998-07-22 | 2001-08-07 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Aluminum nitride sintered body and method of preparing the same |
US6428741B2 (en) | 1998-07-22 | 2002-08-06 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Aluminum nitride sintered body and method of preparing the same |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |