JPH075327Y2 - チタンベローズの溶接取付構造 - Google Patents
チタンベローズの溶接取付構造Info
- Publication number
- JPH075327Y2 JPH075327Y2 JP13632889U JP13632889U JPH075327Y2 JP H075327 Y2 JPH075327 Y2 JP H075327Y2 JP 13632889 U JP13632889 U JP 13632889U JP 13632889 U JP13632889 U JP 13632889U JP H075327 Y2 JPH075327 Y2 JP H075327Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- titanium
- mounting structure
- bellows
- pipe
- welded mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sealing Devices (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は燃料配管系、煙道排水配管系復水機器配管系等
におけるチタン製ベローズの溶接取付構造に関するもの
である。
におけるチタン製ベローズの溶接取付構造に関するもの
である。
［従来の技術及び考案が解決しようとする課題］ この考案は、チタン材固有の耐腐食性を利用するチタン
ベローズ管を伸縮管継手に適用するにあたり、異種金属
との溶接接合が金属工学上、受け入れられないため、チ
タンベローズ管を用いた伸縮管継手を実用化するのに障
害となっている。これを背景とした、チタンベローズ管
の溶接取付改善を課題とするものである。
ベローズ管を伸縮管継手に適用するにあたり、異種金属
との溶接接合が金属工学上、受け入れられないため、チ
タンベローズ管を用いた伸縮管継手を実用化するのに障
害となっている。これを背景とした、チタンベローズ管
の溶接取付改善を課題とするものである。
［課題を解決するための手段］ 本考案は上記の課題を有利に解決したものであり、その
要旨は短管内面がチタン材になるチタンクラッド鋼短管
の内側にチタンベローズ管の端末直管部も挿入溶接接合
して成るチタンベローズの溶接取付構造である。
要旨は短管内面がチタン材になるチタンクラッド鋼短管
の内側にチタンベローズ管の端末直管部も挿入溶接接合
して成るチタンベローズの溶接取付構造である。
［作用及び実施例］ この考案に係るチタンベローズ管の溶接取付構造を第１
図に示す実施例を用いて説明する。
図に示す実施例を用いて説明する。
第１図は、本考案の実施例を示す図で伸縮管継手にチタ
ンベローズ管の溶接取付構造を示す要部の断面図であ
る。鋼板又は、鋼管材1aにチタン材1bを用いてなるチタ
ンクラッド鋼短管１とネックリング２とを一体にした接
続金物の内面に、チタンベローズ管３のチタン端末直管
４を押し込み、チタン材1bに溶接接合する構造とする。
図中５はチタン同種材周溶接継手を示す。
ンベローズ管の溶接取付構造を示す要部の断面図であ
る。鋼板又は、鋼管材1aにチタン材1bを用いてなるチタ
ンクラッド鋼短管１とネックリング２とを一体にした接
続金物の内面に、チタンベローズ管３のチタン端末直管
４を押し込み、チタン材1bに溶接接合する構造とする。
図中５はチタン同種材周溶接継手を示す。
又、チタンクラッド鋼短管１のチタン材1bは、開先面６
と配管材とを溶接接合するに支障のない位置７まで通常
削除するが、溶接接合に支障のないものは、チタン材1b
を、開先部６までにすることもできる。
と配管材とを溶接接合するに支障のない位置７まで通常
削除するが、溶接接合に支障のないものは、チタン材1b
を、開先部６までにすることもできる。
［考案の効果］ 本考案は、チタンベロズ管を伸縮管継手に適用する場合
のチタンベローズ管溶接取付を可能にし、チタン材固有
の耐腐食性効果の利用範囲の拡大に役立ち、伸縮管継手
の信頼性確保に寄与するものである。
のチタンベローズ管溶接取付を可能にし、チタン材固有
の耐腐食性効果の利用範囲の拡大に役立ち、伸縮管継手
の信頼性確保に寄与するものである。
【図面の簡単な説明】 第１図は、本考案の実施例を示す伸縮管継手のチタンベ
ローズ管の溶接取付構造要部を切欠いて示す側面図であ
る。 １…チタンクラッド鋼短管 1a…鋼管、1b…チタン材 ２…ネックリング、３…タチンベローズ管 ４…チタン端末直管 ５…タチン同種材周溶接継手 ６…開先面 ７…（タチンクラッド端）位置
ローズ管の溶接取付構造要部を切欠いて示す側面図であ
る。 １…チタンクラッド鋼短管 1a…鋼管、1b…チタン材 ２…ネックリング、３…タチンベローズ管 ４…チタン端末直管 ５…タチン同種材周溶接継手 ６…開先面 ７…（タチンクラッド端）位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 宮本 悦郎 大阪府東大阪市鴻池徳庵町３番73号 株式 会社オクダソカベ内 (72)考案者 花山 実弘 大阪府東大阪市鴻池徳庵町３番73号 株式 会社オクダソカベ内
Claims (1)
- 【請求項１】短管内面がチタン材になるチタンクラッド
鋼短管の内側にチタンベローズ管の端末直管部も挿入溶
接接合して成るチタンベローズの溶接取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13632889U JPH075327Y2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | チタンベローズの溶接取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13632889U JPH075327Y2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | チタンベローズの溶接取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0375364U JPH0375364U (ja) | 1991-07-29 |
| JPH075327Y2 true JPH075327Y2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=31683540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13632889U Expired - Lifetime JPH075327Y2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | チタンベローズの溶接取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075327Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP13632889U patent/JPH075327Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0375364U (ja) | 1991-07-29 |
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