JPH0752748A - 冷却捕集フィルタ及びそれを用いたガス発生器 - Google Patents

冷却捕集フィルタ及びそれを用いたガス発生器

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JPH0752748A
JPH0752748A JP5208047A JP20804793A JPH0752748A JP H0752748 A JPH0752748 A JP H0752748A JP 5208047 A JP5208047 A JP 5208047A JP 20804793 A JP20804793 A JP 20804793A JP H0752748 A JPH0752748 A JP H0752748A
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gas
cooling
combustion
filter
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JP5208047A
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Tsugunori Itou
嗣典 伊藤
Takaaki Dobashi
貴明 土橋
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Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガス発生剤の燃焼により生成するガスを冷却
し過ぎたり、燃焼残渣の排出を増加させたりすることな
く、確実にガスを冷却、濾過することができるようにす
る。また構造を簡易なものとし、製造コストを低減でき
るようにする。 【構成】 冷却捕集フィルタ16は、ニットワイヤをプ
レス成形して円柱状に形成される。ガス発生器は、円筒
状のハウジング1内の一端にスクイブ6と点火薬9とを
有する点火室8が設けられている。燃焼室14には、ペ
レット状のガス発生剤15が充填され、点火薬9の点火
により燃焼してガスを発生する。冷却捕集フィルタ16
はハウジング1内の他端に設けられた支持板12に支持
され、ガスを効果的に冷却すると同時にガス中の固体残
渣を捕集する。冷却捕集されたガスはガス排出口2より
排出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば自動車の乗員
保護用エアバッグ装置のガス発生器に用いられる冷却捕
集フィルタ及びそれを用いたガス発生器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、冷却捕集フィルタを備えたガス発
生器として、図4に示すようなものが知られている(米
国特許第3972545号明細書)。
【0003】すなわち、ハウジング21は円筒状に形成
され、中央部の区画壁22により燃焼室23と冷却捕集
室25とが区画形成されている。燃焼室23は燃焼可能
な隔壁25により分割され、各燃焼室23にはペレット
状に成形されたアジ化ナトリウムなどのガス発生剤26
が収容されている。点火室27は燃焼室23の中心位置
に軸方向に延びるように設けられ、スクイブ28が前後
2段に備えられている。連通孔29は区画壁22に透設
されている。
【0004】冷却捕集フィルタ30は冷却捕集室24内
に配置され、燃焼室23側には線径の太いニットワイヤ
を用いたフィルタ31が備えられ、ガス排出側には線径
の細いニットワイヤを用いたフィルタ32が備えられて
いる。図5に示すように、これらフィルタ31,32は
円板状に切断されて、それらが積層されている。ガス排
出管33はハウジング21の端部に取付けられている。
【0005】そして、スクイブ28の点火に基づいてガ
ス発生剤26が燃焼し、燃焼ガスを発生する。このガス
は連通孔29を介して冷却捕集フィルタ30で冷却され
るとともに、ガス中の固体生成物が濾過されてガス排出
管33より排出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なガス発生器では、冷却捕集フィルタ30として2種類
のフィルタ31,32を用い、相当厚く形成されている
ため、ガス発生剤26の燃焼による燃焼ガスの冷却効果
が大きくなり過ぎた。そのため、ガス排出管33より排
出される燃焼ガスが冷却され過ぎ、エアバッグを瞬時に
展開させるに足る規定の圧力を得るためにはガス発生剤
26の量を増加させる必要があった。その結果、ガス発
生器内の圧力上昇や排出される固体のナトリウム量が増
加するおそれがあるという問題があった。
【0007】その上、冷却捕集フィルタ30が円板状に
切断されて形成されているため、フィルタ31,32の
外周縁とハウジング21内周面とを一致させることが困
難であり、隙間が生ずる部分がある。そのため、その隙
間から燃焼ガスが冷却されずに排出されたり、固体残渣
が排出されてしまい、エアバッグを焼損するおそれがあ
るという問題があった。
【0008】この発明はこのような従来技術の問題に着
目してなされたものである。その目的とするところは、
ガス発生剤の燃焼により生成するガスを冷却し過ぎた
り、燃焼残渣の排出を増加させたりすることなく、確実
にガスを冷却、濾過することができる冷却捕集フィルタ
及びそれを用いたガス発生器を提供することにある。ま
た、他の目的は構造を簡易なものとし、製造コストを低
減できる冷却捕集フィルタ及びガス発生器を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1に記載の発明の冷却捕集フィルタで
は、ガスを冷却するとともに、ガス中の固体残渣を捕集
する冷却捕集フィルタであって、ニットワイヤを所定形
状にプレス成形したことを特徴とする。
【0010】また、請求項2に記載の発明のガス発生器
では、ハウジング内に点火手段を有する点火室と、前記
点火手段の点火により燃焼してガスを発生するガス発生
剤が充填された燃焼室と、前記ガスを冷却すると同時に
ガス中の固体残渣を捕集する冷却捕集フィルタと、冷却
捕集されたガスを排出するガス排出口とを備えたガス発
生器であって、前記冷却捕集フィルタがニットワイヤを
所定形状にプレス成形したものであることを特徴とす
る。
【0011】
【作用】この発明の冷却捕集フィルタを備えたガス発生
器では、例えば自動車の衝突に基づく信号により点火室
内の点火手段が発火する。この点火手段の発火による火
炎が燃焼室内のガス発生剤を燃焼させる。ガス発生剤の
燃焼により、ガスとその他の固体残渣を生成する。これ
らの生成物は冷却捕集フィルタを通過する。このとき、
ガスはニットワイヤがプレス成形されたフィルタによっ
て効果的に冷却されるとともに、固体残渣はフィルタに
捕集、濾過される。そして、ガスはガス排出口より排出
されてエアバッグに導入され、エアバッグを膨張させ
る。
【0012】
【実施例】以下、この発明を具体化した実施例につい
て、図1,2を用いて説明する。図1はこの発明の冷却
捕集フィルタを備えたガス発生器の一例を示す正断面
図、図2は冷却捕集フィルタを示す斜視図である。この
ガス発生器は図示しないステアリングシャフトに取付け
られ、そのガス排出口が同じくステアリングシャフトに
沿って配設されたガス導入管に連結されている。そし
て、ガス発生器で発生したガスがガス排出口よりガス導
入管を介して図示しないエアバッグに導入されるように
なっている。
【0013】図1に示すように、ハウジング1はアルミ
ニウム又はスチールにより円筒状に形成され、その一端
が開口されるとともに、他端は縮径されてガス排出口2
が形成されている。中心部に収容凹部3を有する円板状
のキャップ4はハウジング1の一端開口部に螺合固定さ
れている。リード線5が接続されたスクイブ6は、キャ
ップ4の開口端部に螺合されたアダプタ7により支持さ
れている。点火室8はキャップ4の収容凹部3とアダプ
タ7により形成され、その内部に点火薬9が収容されて
いる。そして、スクイブ6、点火薬9などにより点火手
段が構成されている。連通孔10はキャップ4の収容凹
部3を形成する円筒部の周壁と底壁の複数箇所に透設さ
れている。
【0014】多数のガス流出孔11を有し、強度のある
アルミニウム又はステンレススチール製の支持板12
は、ハウジング1内の他端側にハウジング1に設けられ
た係止部13に係止されている。この支持板12のガス
流出孔11の開口面積は、支持板12の強度に応じて変
形を防ぐことのできる範囲内で大きい方がガスの流通性
が良く望ましい。また、ガス流出孔11の形状は円形の
ほか、楕円形などであってもよい。
【0015】燃焼室14はハウジング1内においてキャ
ップ4と支持板12との間に形成され、キャップ4側に
はガス発生剤15が収容され、支持板12側には冷却捕
集フィルタ16が収容されている。前記支持板12は冷
却捕集フィルタ16を支持し、フィルタ16がガス圧に
より変形するのを防止するとともに、ガス排出口2との
間に圧力調整用空間17を形成している。
【0016】この圧力調整用空間17は冷却捕集フィル
タ16の外周部までガスの流通を可能とし、フィルタ1
6を均一に利用できるようにする。しかも、燃焼ガスの
圧力が縮径されたガス排出口2で決定され、燃焼室14
と圧力調整用空間17との間では圧力がほぼ同等とな
り、フィルタ16を通過するガスの流出速度が抑制され
て固体残渣がガス圧によりフィルタ16から押し出され
ることが防止される。
【0017】ガス発生剤15は従来より知られているも
のは全て使用されるが、例えばアジ化ナトリウムに代表
されるアルカリ金属や、アルカリ土類金属と金属酸化物
との組合せよりなるものが使用される。その形状として
はペレット状、ディスク状、棒状などが採用される。
【0018】冷却捕集フィルタ16はニットワイヤの金
網が巻回されて円柱状にプレス成形機でプレス成形され
ている。このニットワイヤの金網は、ソックス織り金網
とも呼ばれ、基本的に一本のワイヤで金網が構成されて
いる。従って、この金網をプレス成形すると、平織り金
網と異なり、ワイヤが三次元で構成され、燃焼残渣がフ
ィルタ16の目に詰まってもガスの流出は阻害されにく
い。
【0019】また、この冷却捕集フィルタ16は、一種
類のワイヤでも多種類のワイヤの組合せでもよく、ガス
発生剤15の特性及びガス温度に応じてワイヤの組合せ
を適宜選定することができる。通常、線径が0.2〜
0.4mmのニットワイヤを用い、仮比重が1.0〜3.
6になるようにプレス成形したものが好適である。さら
に、より小さい残渣を捕集することが必要な場合は、ス
テンレススチール製の繊維を焼結して製作されたフィル
タや平織り金網をニットワイヤ金網と併用すると濾過効
果が向上する。
【0020】この冷却捕集フィルタ16の外径はハウジ
ング1の内径に等しく設定されるが、このフィルタ16
はニットワイヤの金網が弾力性に優れるとともに、プレ
ス成形されていることから、フィルタ16がハウジング
1内面に密着している。そして、フィルタ16とハウジ
ング1との隙間から燃焼ガスの残渣の流出を防止してい
る。なお、この冷却捕集フィルタ16の体積は、燃焼室
14全体の体積の約33%を占め、所要の冷却、捕集性
能を確保している。
【0021】さて、この実施例の冷却捕集フィルタ16
を備えたガス発生器では、自動車の衝突に基づく信号に
よりリード線5を介してスクイブ6に通電され、スクイ
ブ6が発火する。スクイブ6の発火により点火薬9が点
火され、その火炎が連通孔10を介して燃焼室14内の
ガス発生剤15を燃焼させる。ガス発生剤15の燃焼に
より、窒素ガスとその他の固体残渣が生成する。これら
の生成物は冷却捕集フィルタ16を通過する。このと
き、窒素ガスはフィルタ16によって冷却されるととも
に、固体残渣はフィルタ16に捕集、濾過される。
【0022】そして、窒素ガスはガス流出孔11より圧
力調整用空間17へ流出し、ガス排出口2を介して図示
しないガス導入管を介してエアバッグに導入され、エア
バッグを膨張、展開させる。
【0023】このように、この実施例では、冷却捕集フ
ィルタ16として、ニットワイヤによりプレス成形され
たフィルタを用い、しかも支持板12の後部に圧力調整
用空間17を設けて燃焼室14との間でガス圧の均衡を
図った。そのため、ガス発生剤15の燃焼により生成す
るガスを冷却し過ぎることなく、かつ固体の燃焼残渣を
通過させたることなく、確実にガスを冷却、濾過するこ
とができる。
【0024】さらに、冷却捕集フィルタ16をニットワ
イヤでプレス成形により形成し、かつ圧力調整用空間1
7により圧力調整を図ったことから、フィルタ16の構
造を従来よりも簡易にすることができて、ガス発生器の
小型化を図ったり、製造コストの低減を図ることができ
る。
【0025】なお、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、発明の趣旨より逸脱しない範囲で例えば
次のように構成を任意に変更して具体化してもよい。 (1)図3に示すように、支持板12を円錐状に形成す
ると同時に、冷却捕集フィルタ16を支持板12に沿う
ように円錐状に形成して、フィルタ16内を燃焼ガスが
流れ易くすること。 (2)冷却捕集フィルタ16の厚さ、すなわちその体積
を、ガス発生剤15の量、種類やハウジング1の大きさ
に応じて変えること。 (3)ハウジング1を円盤状、楕円筒状、角筒状に形成
すること。 (4)この発明のガス発生器を車両に装着される運転席
用のエアバッグ装置でステアリングホイールのパッドに
設けたり、助手席用のエアバッグ装置に設けたりするこ
と。 (5)ガス発生器を車両用以外の救命袋、ゴムボート、
脱出シュートなどのエアバッグ装置のガス発生器として
用いること。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明の冷却捕
集フィルタ及びそれを用いたガス発生器によれば、次の
ような優れた効果を奏する。
【0027】すなわち、ガス発生剤の燃焼により生成す
るガスを冷却し過ぎたり、燃焼残渣の排出を増加させた
りすることなく、確実にガスを冷却、濾過することがで
きる。また、構造を簡易なものにできて、製造コストの
低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を具体化した実施例のガス発生器を示
す縦断面図である。
【図2】実施例の冷却捕集フィルタを示す斜視図であ
る。
【図3】この発明の別例を示すガス発生器の縦断面図で
ある。
【図4】従来のガス発生器を示す縦断面図である。
【図5】従来の冷却捕集フィルタを示す斜視図である。
【符号の説明】
1…ハウジング、2…ガス排出口、6…点火手段として
のスクイブ、9…点火手段としての点火薬、14…燃焼
室、15…ペレット状のガス発生剤、16…冷却捕集フ
ィルタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスを冷却するとともに、ガス中の固体
    残渣を捕集する冷却捕集フィルタであって、 ニットワイヤを所定形状にプレス成形したことを特徴と
    する冷却捕集フィルタ。
  2. 【請求項2】 ハウジング内に点火手段を有する点火室
    と、前記点火手段の点火により燃焼してガスを発生する
    ガス発生剤が充填された燃焼室と、前記ガスを冷却する
    と同時にガス中の固体残渣を捕集する冷却捕集フィルタ
    と、冷却捕集されたガスを排出するガス排出口とを備え
    たガス発生器であって、 前記冷却捕集フィルタがニットワイヤを所定形状にプレ
    ス成形したものであることを特徴とするガス発生器。
JP5208047A 1993-08-23 1993-08-23 冷却捕集フィルタ及びそれを用いたガス発生器 Pending JPH0752748A (ja)

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