JPH0751919Y2 - 液体の紫外線による殺菌装置 - Google Patents
液体の紫外線による殺菌装置Info
- Publication number
- JPH0751919Y2 JPH0751919Y2 JP1989125597U JP12559789U JPH0751919Y2 JP H0751919 Y2 JPH0751919 Y2 JP H0751919Y2 JP 1989125597 U JP1989125597 U JP 1989125597U JP 12559789 U JP12559789 U JP 12559789U JP H0751919 Y2 JPH0751919 Y2 JP H0751919Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- ultraviolet
- sterilized
- plate
- sterilizer
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- Expired - Lifetime
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- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は，日本酒やオレンジジユースのように中程度の
紫外線透過度を有する液体の紫外線による殺菌装置に関
するものである。
紫外線透過度を有する液体の紫外線による殺菌装置に関
するものである。
（従来の技術） 従来，液体の殺菌は，加熱殺菌が広く行われているが，
省エネルギーや加熱による品質劣化を防止するために，
常温で殺菌可能な液体の紫外線による殺菌装置が実用化
される傾向にある。この紫外線による殺菌装置は，紫外
線源と液体との位置関係から内照式と外照式とがある。
また液体の状態から連続タイプとバツチ（タンク）タイ
プとがある。
省エネルギーや加熱による品質劣化を防止するために，
常温で殺菌可能な液体の紫外線による殺菌装置が実用化
される傾向にある。この紫外線による殺菌装置は，紫外
線源と液体との位置関係から内照式と外照式とがある。
また液体の状態から連続タイプとバツチ（タンク）タイ
プとがある。
（考案が解決しようとする課題） 液体食品を紫外線により殺菌する場合，液全体を必要な
紫外線強度で一定時間照射しなければならない。液体食
品の紫外線透過率は，液種により異なる。例えば飲料水
では，液厚さ80cmで透過率10％であるのに対して，ジユ
ースでは,1mmで透過率10％である。水に比べて紫外線透
過率が低い液体食品の殺菌では，液の厚さを薄くして紫
外線を照射する必要がある。液体に対する紫外線透過率
λは，液面からの深さをｘとすると，後記式により表
され，液深とともに急速に減衰する。
紫外線強度で一定時間照射しなければならない。液体食
品の紫外線透過率は，液種により異なる。例えば飲料水
では，液厚さ80cmで透過率10％であるのに対して，ジユ
ースでは,1mmで透過率10％である。水に比べて紫外線透
過率が低い液体食品の殺菌では，液の厚さを薄くして紫
外線を照射する必要がある。液体に対する紫外線透過率
λは，液面からの深さをｘとすると，後記式により表
され，液深とともに急速に減衰する。
λ＝exp（−k1 ｘ） … 液の厚さｘが厚すぎると，紫外線強度が最も弱い底の部
分に必要強度の紫外線を当てるために，紫外線エネルギ
ーの無駄使いが多くなる不都合がある。また過大な紫外
線を照射された表面部分の液は，液組成が変化するとい
う問題があった。
分に必要強度の紫外線を当てるために，紫外線エネルギ
ーの無駄使いが多くなる不都合がある。また過大な紫外
線を照射された表面部分の液は，液組成が変化するとい
う問題があった。
本考案は前記の問題点に鑑み提案するものであり，その
目的とする処は，紫外線エネルギーの無駄使いを無くす
ることができる上に，処理量を増大できる。また過度の
紫外線照射を防止できて，品質の安定した液体製品を得
られる。また一台の殺菌装置で幅広い液種の殺菌を行う
ことができる液体の紫外線による殺菌装置を提供しよう
とする点にある。
目的とする処は，紫外線エネルギーの無駄使いを無くす
ることができる上に，処理量を増大できる。また過度の
紫外線照射を防止できて，品質の安定した液体製品を得
られる。また一台の殺菌装置で幅広い液種の殺菌を行う
ことができる液体の紫外線による殺菌装置を提供しよう
とする点にある。
（課題を解決するための手段） 上記の目的を達成するために，本考案は，液体流下板の
上方空間部に配設した紫外線殺菌灯から同液体流下板面
を自重により流下する被殺菌液体へ紫外線を照射して液
体殺菌を行う液体の紫外線による殺菌装置において，前
記液体流下板面を自重により流下する被殺菌液体の液膜
厚さを液体種毎に最適厚さにするように同液体流下板面
の傾斜角度を可変にしている。
上方空間部に配設した紫外線殺菌灯から同液体流下板面
を自重により流下する被殺菌液体へ紫外線を照射して液
体殺菌を行う液体の紫外線による殺菌装置において，前
記液体流下板面を自重により流下する被殺菌液体の液膜
厚さを液体種毎に最適厚さにするように同液体流下板面
の傾斜角度を可変にしている。
（作用） 本考案の液体の紫外線による殺菌装置は前記のように構
成されており，液体流下板の上方空間部に配設した紫外
線殺菌灯から同液体流下板面を自重により流下する被殺
菌液体へ紫外線を照射して，液体殺菌を行うに当たり，
液体流下板面の傾斜角度を変えて，液体流下壁面を自重
により流下する被殺菌液体の液膜厚さを液体種毎に最適
厚さにする。
成されており，液体流下板の上方空間部に配設した紫外
線殺菌灯から同液体流下板面を自重により流下する被殺
菌液体へ紫外線を照射して，液体殺菌を行うに当たり，
液体流下板面の傾斜角度を変えて，液体流下壁面を自重
により流下する被殺菌液体の液膜厚さを液体種毎に最適
厚さにする。
（実施例） 次に本考案の液体の紫外線による殺菌装置を第１図に示
す一実施例により説明すると，（１）が液体供給管，
（２）が流量可変式液体供給ポンプ，（３）が給液タン
ク，（４）が堰，（５）が液体流下板，（６）が貯液タ
ンク，（７）が紫外線殺菌灯，（８）が被殺菌液体，
（９）が紫外線殺菌灯（７）からの紫外線，（10）（1
2）が枢支ピン，（11）が支持部材，（13）が変位ブロ
ツク，（14）がモータ，（15）がねじ軸で，液体流下板
（５）の堰側端部が支持部材（11）の上端部に枢支ピン
（10）を介して枢着され，液体流下板（５）の貯液タン
ク側端部が枢支ピン（12）を介して変位ブロツク（13）
に枢着され，モータ（14）により回転されるねじ軸（1
5）の先端部が同変位ブロツク（13）に螺合しており，
モータ（14）を正方向（または逆方向）に起動し，その
回転をねじ軸（15）に伝え，同ねじ軸（15）を回転させ
て（矢印（16）参照），液体流下板（５）を枢支ピン
（10）を中心に上下方向に揺動させて，同液体流下板
（５）の傾斜角度βを変えるようになっている。
す一実施例により説明すると，（１）が液体供給管，
（２）が流量可変式液体供給ポンプ，（３）が給液タン
ク，（４）が堰，（５）が液体流下板，（６）が貯液タ
ンク，（７）が紫外線殺菌灯，（８）が被殺菌液体，
（９）が紫外線殺菌灯（７）からの紫外線，（10）（1
2）が枢支ピン，（11）が支持部材，（13）が変位ブロ
ツク，（14）がモータ，（15）がねじ軸で，液体流下板
（５）の堰側端部が支持部材（11）の上端部に枢支ピン
（10）を介して枢着され，液体流下板（５）の貯液タン
ク側端部が枢支ピン（12）を介して変位ブロツク（13）
に枢着され，モータ（14）により回転されるねじ軸（1
5）の先端部が同変位ブロツク（13）に螺合しており，
モータ（14）を正方向（または逆方向）に起動し，その
回転をねじ軸（15）に伝え，同ねじ軸（15）を回転させ
て（矢印（16）参照），液体流下板（５）を枢支ピン
（10）を中心に上下方向に揺動させて，同液体流下板
（５）の傾斜角度βを変えるようになっている。
次に前記第１図に示す液体の紫外線による殺菌装置の作
用を具体的に説明する。被殺菌液体（８）を液体供給管
（１）→流量可変式液体供給ポンプ（２）→給液タンク
（３）→堰（４）を経て液体流下板（５）上へ溢流させ
て，同液体流下板（５）上を自重により貯液タンク
（６）の方向へ流下させる。区間（イ）は，液膜厚さδ
が変化する助走区間であり，これを過ぎると，液膜厚さ
δが一定になる。この区間（ロ）が層流区間であり，こ
れを過ぎると，貯液タンク（６）へ入る。層流区間
（ロ）の液体流下板（５）の上方空間部には，複数本の
紫外線殺菌灯（７）が配設されており，同層流区間
（ロ）の液体流下板（５）上を自重により流下する被殺
菌液体（８）に紫外線（９）を照射する。
用を具体的に説明する。被殺菌液体（８）を液体供給管
（１）→流量可変式液体供給ポンプ（２）→給液タンク
（３）→堰（４）を経て液体流下板（５）上へ溢流させ
て，同液体流下板（５）上を自重により貯液タンク
（６）の方向へ流下させる。区間（イ）は，液膜厚さδ
が変化する助走区間であり，これを過ぎると，液膜厚さ
δが一定になる。この区間（ロ）が層流区間であり，こ
れを過ぎると，貯液タンク（６）へ入る。層流区間
（ロ）の液体流下板（５）の上方空間部には，複数本の
紫外線殺菌灯（７）が配設されており，同層流区間
（ロ）の液体流下板（５）上を自重により流下する被殺
菌液体（８）に紫外線（９）を照射する。
また液種により液体流下板（５）の傾斜角度等を変え
る。即ち，液体中を透過する紫外線の透過率は前記式
により表され，液体食品についてその種液を変えて行っ
た第４図に示す測定結果でもこれを裏付けている。一
方，液体食品にグレープジユースを用い，静置型殺菌槽
を用いた殺菌試験結果を第５図に示した。これは静置型
殺菌槽に一定量の枯草菌（例えば約10個／cm3）を含む
グレープジユースを入れ，上方空間部に紫外線殺菌灯を
設置し，液体表面での紫外線照度ioを一定（例えばio＝
6.4mw/cm2）にして照射し，液厚さδ（mm）及び照射時
間τ（sec）を変えて，液全体量中の菌の生残率を求め
たものである。これをφ（τ，δ）とし，第５図にδを
パラメータにして示す。液表面からの距離をx,液深ｘま
での液体中の初期菌全量に対する紫外線照射時間τ（se
c）後の生菌の比率，即ち，生残率は，δ→ｘとして，
φ（τ,x）で表すことができる。
る。即ち，液体中を透過する紫外線の透過率は前記式
により表され，液体食品についてその種液を変えて行っ
た第４図に示す測定結果でもこれを裏付けている。一
方，液体食品にグレープジユースを用い，静置型殺菌槽
を用いた殺菌試験結果を第５図に示した。これは静置型
殺菌槽に一定量の枯草菌（例えば約10個／cm3）を含む
グレープジユースを入れ，上方空間部に紫外線殺菌灯を
設置し，液体表面での紫外線照度ioを一定（例えばio＝
6.4mw/cm2）にして照射し，液厚さδ（mm）及び照射時
間τ（sec）を変えて，液全体量中の菌の生残率を求め
たものである。これをφ（τ，δ）とし，第５図にδを
パラメータにして示す。液表面からの距離をx,液深ｘま
での液体中の初期菌全量に対する紫外線照射時間τ（se
c）後の生菌の比率，即ち，生残率は，δ→ｘとして，
φ（τ,x）で表すことができる。
一方，液体表面からのｘの距離における紫外線強度ｉ
は， ｉ＝ioλ＝exp（−k1 ｘ） … であるから第５図の生残率特性を考慮すると， φ（x,τ）＝exp（−k2・τ・ｉ） … と表すことができる。ここでk1及びk2は液体によって定
まる定数である。
は， ｉ＝ioλ＝exp（−k1 ｘ） … であるから第５図の生残率特性を考慮すると， φ（x,τ）＝exp（−k2・τ・ｉ） … と表すことができる。ここでk1及びk2は液体によって定
まる定数である。
ここで第３図に示す液体の殺菌例を説明すると，日本酒
は，殺菌に適した液膜厚さδが2mmである。また紫外線
の照射角度io（mw/cm2）に対する必要照射時間τは，実
験により求められているので，被殺菌液体（８）が層流
区間（ロ）を流下する所要時間をτ（sec）にするよう
に液体流下板（５）の傾斜角度βや供給液量Ｑを前述の
計算式に当てはめて設定して，運転することにより，殺
菌処理を行う。
は，殺菌に適した液膜厚さδが2mmである。また紫外線
の照射角度io（mw/cm2）に対する必要照射時間τは，実
験により求められているので，被殺菌液体（８）が層流
区間（ロ）を流下する所要時間をτ（sec）にするよう
に液体流下板（５）の傾斜角度βや供給液量Ｑを前述の
計算式に当てはめて設定して，運転することにより，殺
菌処理を行う。
第２図（Ｉ）（II）は，液体流下板（５）の傾斜角度調
整手段の他の実施例を示している。第２図（Ｉ）は，ト
グル式であり，液体流下板（５）と回転リンク（13）と
をピン（12）により枢支し，固定部材と回転リンク（1
8）とをピン（19）により枢支する。またこれらの回転
リンク（13）（18）とピストン側の回転リンク（20）と
を枢支したので，ピストンの往復動により液体流下板
（５）の傾斜角度βを変えるようにしている。また第２
図（II）は，液体流下板（５）から垂下したリンク（1
3）をガイド部材（23）により昇降可能に支持する一
方，同リンク（13）の下端部をカム（22）に接触させた
もので，カム（22）の回転により液体流下板（５）の傾
斜角度βを変えるようにしている。
整手段の他の実施例を示している。第２図（Ｉ）は，ト
グル式であり，液体流下板（５）と回転リンク（13）と
をピン（12）により枢支し，固定部材と回転リンク（1
8）とをピン（19）により枢支する。またこれらの回転
リンク（13）（18）とピストン側の回転リンク（20）と
を枢支したので，ピストンの往復動により液体流下板
（５）の傾斜角度βを変えるようにしている。また第２
図（II）は，液体流下板（５）から垂下したリンク（1
3）をガイド部材（23）により昇降可能に支持する一
方，同リンク（13）の下端部をカム（22）に接触させた
もので，カム（22）の回転により液体流下板（５）の傾
斜角度βを変えるようにしている。
（考案の効果） 本考案の液体の紫外線による殺菌装置は前記のように液
体流下板の上方空間部に配設した紫外線殺菌灯から同液
体流下板面を自重により流下する被殺菌液体へ紫外線を
照射して，液体殺菌を行うに当たり，液体流下板面の傾
斜角度を変えて，液体流下壁面を自重により流下する被
殺菌液体の液膜厚さを液体種毎に最適厚さにするので，
紫外線エネルギーの無駄使いを無くすることができる上
に，処理量を増大できる。また過度の紫外線照射を防止
できて，品質の安定した液体製品を得られる。また一台
の殺菌装置で幅広い液種の殺菌を行うことができる効果
がある。
体流下板の上方空間部に配設した紫外線殺菌灯から同液
体流下板面を自重により流下する被殺菌液体へ紫外線を
照射して，液体殺菌を行うに当たり，液体流下板面の傾
斜角度を変えて，液体流下壁面を自重により流下する被
殺菌液体の液膜厚さを液体種毎に最適厚さにするので，
紫外線エネルギーの無駄使いを無くすることができる上
に，処理量を増大できる。また過度の紫外線照射を防止
できて，品質の安定した液体製品を得られる。また一台
の殺菌装置で幅広い液種の殺菌を行うことができる効果
がある。
第１図は本考案に係わる液体の紫外線による殺菌装置の
一実施例を示す縦断側面図，第２図（Ｉ）（II）は他の
各実施例を示す縦断側面図，第３図は単位処理量当たり
の紫外線照射量と液膜厚さとの関係を示す説明図，第４
図は液体食品の透過率と液深との関係を示す説明図，第
５図は菌の生残率と照射時間との関係を示す説明図であ
る。 （５）…液体流下板，（７）…紫外線殺菌灯，（８）…
被殺菌液体，（９）…紫外線，（13）〜（15）…傾斜角
度可変手段，β…傾斜角度，δ…液膜厚さ。
一実施例を示す縦断側面図，第２図（Ｉ）（II）は他の
各実施例を示す縦断側面図，第３図は単位処理量当たり
の紫外線照射量と液膜厚さとの関係を示す説明図，第４
図は液体食品の透過率と液深との関係を示す説明図，第
５図は菌の生残率と照射時間との関係を示す説明図であ
る。 （５）…液体流下板，（７）…紫外線殺菌灯，（８）…
被殺菌液体，（９）…紫外線，（13）〜（15）…傾斜角
度可変手段，β…傾斜角度，δ…液膜厚さ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 古賀 昭彦 愛知県名古屋市中村区岩塚町字高道１番地 三菱重工業株式会社名古屋研究所内 (72)考案者 宮入 嘉夫 愛知県名古屋市中村区岩塚町字高道１番地 三菱重工業株式会社名古屋研究所内 (72)考案者 濱田 高義 愛知県名古屋市中村区岩塚町字高道１番地 三菱重工業株式会社名古屋研究所内 (72)考案者 竹内 直和 愛知県名古屋市中村区岩塚町字高道１番地 三菱重工業株式会社名古屋研究所内 (72)考案者 中村 末茂 愛知県名古屋市中村区岩塚町字高道１番地 三菱重工業株式会社名古屋研究所内
Claims (1)
- 【請求項１】液体流下板の上方空間部に配設した紫外線
殺菌灯から同液体流下板面を自重により流下する被殺菌
液体へ紫外線を照射して液体殺菌を行う液体の紫外線に
よる殺菌装置において，前記液体流下板面を自重により
流下する被殺菌液体の液膜厚を液体種毎に最適厚さにす
るように同液体流下板面の傾斜角度を可変にしたことを
特徴とする液体の紫外線による殺菌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989125597U JPH0751919Y2 (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 液体の紫外線による殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989125597U JPH0751919Y2 (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 液体の紫外線による殺菌装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0365493U JPH0365493U (ja) | 1991-06-26 |
| JPH0751919Y2 true JPH0751919Y2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=31673460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989125597U Expired - Lifetime JPH0751919Y2 (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 液体の紫外線による殺菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751919Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI812075B (zh) * | 2022-03-16 | 2023-08-11 | 蔡耀輝 | 液體殺菌裝置及使用該裝置的液體殺菌設備 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5924394B2 (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-25 | 岩崎電気株式会社 | 液体殺菌方法 |
-
1989
- 1989-10-30 JP JP1989125597U patent/JPH0751919Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI812075B (zh) * | 2022-03-16 | 2023-08-11 | 蔡耀輝 | 液體殺菌裝置及使用該裝置的液體殺菌設備 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0365493U (ja) | 1991-06-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |