JPH07514A - 硬膜外ニードル等のニードル - Google Patents
硬膜外ニードル等のニードルInfo
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- JPH07514A JPH07514A JP6101505A JP10150594A JPH07514A JP H07514 A JPH07514 A JP H07514A JP 6101505 A JP6101505 A JP 6101505A JP 10150594 A JP10150594 A JP 10150594A JP H07514 A JPH07514 A JP H07514A
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- needle
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- needle body
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/34—Trocars; Puncturing needles
- A61B17/3401—Puncturing needles for the peridural or subarachnoid space or the plexus, e.g. for anaesthesia
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
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- A61B17/34—Trocars; Puncturing needles
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- A61B2017/3482—Means for supporting the trocar against the body or retaining the trocar inside the body inside
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Abstract
(57)【要約】
【目的】硬膜外穿孔の容易な硬膜外ニードル
【構成】横方向開口１８及び研磨されたニ−ドル状テ−
パを有するニードルチップ１６と、円筒状に形成された
中央ニ−ドルボデイ１０とを備え、硬膜外ニ−ドルとし
て使用するときに、前記開口を位置決めするために前記
ニードルチップを組織２２に刺入し、ニードルチップを
黄色靱帯２２と硬膜２６との間に位置決めすることがで
きる硬膜外ニ−ドル１０であって、ニ−ドルボデイ１４
の外面の一部を粗面化等の処置を施し、組織２２を刺通
するときに前進を妨げる抵抗を発生させるニードル。
パを有するニードルチップ１６と、円筒状に形成された
中央ニ−ドルボデイ１０とを備え、硬膜外ニ−ドルとし
て使用するときに、前記開口を位置決めするために前記
ニードルチップを組織２２に刺入し、ニードルチップを
黄色靱帯２２と硬膜２６との間に位置決めすることがで
きる硬膜外ニ−ドル１０であって、ニ−ドルボデイ１４
の外面の一部を粗面化等の処置を施し、組織２２を刺通
するときに前進を妨げる抵抗を発生させるニードル。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、好ましくは横方向開口
及び研磨されたニードルテーパを有するニードルチップ
と、好ましくは円筒状に形成された中央ニードルボディ
とを備え、このニードルボディの先端部は例えば、ホル
ダに接合可能であり、前記開口を位置決めするために前
記ニードルチップは特に、硬膜外ニードルとしての使用
中に組織を貫通し、前記開口を有するニードルチップを
黄色靭帯と硬膜との間に位置決めすることができる、特
に腰椎穿刺または局部麻酔用の例えば、硬膜外ニードル
のようなニードルに関する。
及び研磨されたニードルテーパを有するニードルチップ
と、好ましくは円筒状に形成された中央ニードルボディ
とを備え、このニードルボディの先端部は例えば、ホル
ダに接合可能であり、前記開口を位置決めするために前
記ニードルチップは特に、硬膜外ニードルとしての使用
中に組織を貫通し、前記開口を有するニードルチップを
黄色靭帯と硬膜との間に位置決めすることができる、特
に腰椎穿刺または局部麻酔用の例えば、硬膜外ニードル
のようなニードルに関する。
【０００２】
【従来の技術及びその課題】対応するニードルは、例え
ば、国際公開公報第Ｗ０９２／０７５２０号から推論可
能である。硬膜外ニードルを所定位置に配置するときに
硬膜が穿孔されないようにするために、ニードルボディ
には断面拡大部をニードルチップから所定距離の位置に
設け、ニードルボディに硬膜外ニードルの長軸方向に力
が作用する際、この拡大部が黄色靭帯に刺入されたとき
に、その前方への動きを減速可能とすることが提案され
ている。
ば、国際公開公報第Ｗ０９２／０７５２０号から推論可
能である。硬膜外ニードルを所定位置に配置するときに
硬膜が穿孔されないようにするために、ニードルボディ
には断面拡大部をニードルチップから所定距離の位置に
設け、ニードルボディに硬膜外ニードルの長軸方向に力
が作用する際、この拡大部が黄色靭帯に刺入されたとき
に、その前方への動きを減速可能とすることが提案され
ている。
【０００３】このような硬膜外ニードルは、例え不利な
状況下でも硬膜を損傷することなく、常にニードルチッ
プの開口を硬膜外スペースに位置決めする能力を初めて
形成した。
状況下でも硬膜を損傷することなく、常にニードルチッ
プの開口を硬膜外スペースに位置決めする能力を初めて
形成した。
【０００４】しかし、断面拡大部を形成するためには、
そのような硬膜外ニードルの製造費を増加する。
そのような硬膜外ニードルの製造費を増加する。
【０００５】本発明の解決せんとする問題は、簡単な構
造上の特徴で組織が制御された態様で貫通され、かつ組
織に望ましくない損傷を与えるのおそれのないスペース
内にニードルチップを確実に位置決め可能とするため
に、上記型式のニードル、特に、硬膜外ニードルを開発
することである。特に、容易な硬膜外穿孔を可能とする
ことを目的とする。
造上の特徴で組織が制御された態様で貫通され、かつ組
織に望ましくない損傷を与えるのおそれのないスペース
内にニードルチップを確実に位置決め可能とするため
に、上記型式のニードル、特に、硬膜外ニードルを開発
することである。特に、容易な硬膜外穿孔を可能とする
ことを目的とする。
【０００６】本発明によれば、上記問題は、ニードルボ
ディの外面の少なくともその一部が、組織を通して貫入
するときに前進を妨げる抵抗を生じるように、構成され
ることにより実質的に解決される。
ディの外面の少なくともその一部が、組織を通して貫入
するときに前進を妨げる抵抗を生じるように、構成され
ることにより実質的に解決される。
【０００７】特に、抵抗を克服するのに、ニードルチッ
プが組織に入り込むときに必要とされる力の１．７倍か
ら０．３倍の力を必要とするように、外面は、例えば面
が粗く形成される。
プが組織に入り込むときに必要とされる力の１．７倍か
ら０．３倍の力を必要とするように、外面は、例えば面
が粗く形成される。
【０００８】上記外面は、０．０２μmと５００μmとの
間の範囲に加工された粗面とすることができる。特に、
外面はＩＳＯ規格１３０２のＮ３（０．１μm）とＮ１
２（５０μm）との間の粗面を有する。
間の範囲に加工された粗面とすることができる。特に、
外面はＩＳＯ規格１３０２のＮ３（０．１μm）とＮ１
２（５０μm）との間の粗面を有する。
【０００９】しかし、本発明の好ましい実施例におい
て、上記種類の硬膜外ニードルの場合と同様にニードル
チップから距離を置いた位置で、断面拡大部を有する領
域にも外面の粗面化等の表面形成が行なわれる。
て、上記種類の硬膜外ニードルの場合と同様にニードル
チップから距離を置いた位置で、断面拡大部を有する領
域にも外面の粗面化等の表面形成が行なわれる。
【００１０】これらの特徴は、ニードルを前方に押圧す
るときに力の急激な変化が発生せず、その結果、制御さ
れない動き、従って、硬膜のような組織の損傷の虞を特
に確実に規制する。
るときに力の急激な変化が発生せず、その結果、制御さ
れない動き、従って、硬膜のような組織の損傷の虞を特
に確実に規制する。
【００１１】粗面化のような表面形成と断面拡大部との
組合せは、特に、硬膜外ニードルにおいて、黄色靭帯を
刺通し、かつ硬膜外スペース内に入り込む際に一定した
抵抗または一定に変化する抵抗が発生することを保証
し、ニードルチップが硬膜を穿孔しないことを保証す
る。
組合せは、特に、硬膜外ニードルにおいて、黄色靭帯を
刺通し、かつ硬膜外スペース内に入り込む際に一定した
抵抗または一定に変化する抵抗が発生することを保証
し、ニードルチップが硬膜を穿孔しないことを保証す
る。
【００１２】非常に一般的な定義として、ここに言う粗
さは、ニードル面を工夫した結果として、上記効果とと
もに、組織を貫通したときに遅延効果が発生することと
認識されるべきである。
さは、ニードル面を工夫した結果として、上記効果とと
もに、組織を貫通したときに遅延効果が発生することと
認識されるべきである。
【００１３】勿論、本発明は、円筒状のボディのみを有
するニードルに制限されない。実際、本発明を応用する
ことができる他のボディ形状のものでも同様に可能であ
る。又、ニードルの適用範囲についても同様である。
するニードルに制限されない。実際、本発明を応用する
ことができる他のボディ形状のものでも同様に可能であ
る。又、ニードルの適用範囲についても同様である。
【００１４】本発明の上記以外の詳細、利点及び特徴
は、特許請求の範囲及びそれから個々に及び／または組
合せで推論可能な特徴のみならず、図面を参照しての実
施例からも明らかである。
は、特許請求の範囲及びそれから個々に及び／または組
合せで推論可能な特徴のみならず、図面を参照しての実
施例からも明らかである。
【００１５】
【実施例】図１は、シリンジに摺動嵌合可能な拡大端部
１２と、中央の好ましくは中空円筒状をなすニードルボ
ディ１４と、横方向に延出する開口１８を有するニード
ルチップ１６とを備える硬膜外ニードル１０の第１実施
例を概略的形態で示している。
１２と、中央の好ましくは中空円筒状をなすニードルボ
ディ１４と、横方向に延出する開口１８を有するニード
ルチップ１６とを備える硬膜外ニードル１０の第１実施
例を概略的形態で示している。
【００１６】ニードルボディ１４の外面は局部的に面が
粗く形成されている。この領域は図１において参照番号
２０が付されている。図示の実施例において、このよう
に面が粗く形成された領域２０は開口１８の先端領域か
ら始まり、拡大部１２から所定距離の位置で終ってい
る。領域２０は、図２に示すごとく、硬膜外穿刺中、黄
色靭帯２２内に配置され、そのときニードルチップ１６
が硬膜２６により外側を区画された硬膜外スペース２４
に配置される長さを有していなければならない。
粗く形成されている。この領域は図１において参照番号
２０が付されている。図示の実施例において、このよう
に面が粗く形成された領域２０は開口１８の先端領域か
ら始まり、拡大部１２から所定距離の位置で終ってい
る。領域２０は、図２に示すごとく、硬膜外穿刺中、黄
色靭帯２２内に配置され、そのときニードルチップ１６
が硬膜２６により外側を区画された硬膜外スペース２４
に配置される長さを有していなければならない。
【００１７】図３に示す第２の実施例では、硬膜外ニー
ドル３０のニードルボディ２８は、その点３２から所定
距離の位置に、国際公開公報第Ｗ０９２／０７５２０号
の教示に対応する横断面拡大部３４を有している。従っ
て、ニードルボディ２８は先端領域３６において径Ｄ２
を有し、基部領域３８において径はＤ２より大きいＤ１
である。これら領域３６と３８との間の遷移領域４０は
ニードルの長軸４２に対し所定の角度αで延出する角度
を有し、この角度は３０度と６０度との間であることが
好ましい。
ドル３０のニードルボディ２８は、その点３２から所定
距離の位置に、国際公開公報第Ｗ０９２／０７５２０号
の教示に対応する横断面拡大部３４を有している。従っ
て、ニードルボディ２８は先端領域３６において径Ｄ２
を有し、基部領域３８において径はＤ２より大きいＤ１
である。これら領域３６と３８との間の遷移領域４０は
ニードルの長軸４２に対し所定の角度αで延出する角度
を有し、この角度は３０度と６０度との間であることが
好ましい。
【００１８】本発明によれば、ニードルボディ２８の表
面は、先端領域３６の少なくともその局部及び基部領域
３８につながる遷移領域４０において、例えば、面を粗
くするように構成される。参照番号４４が付された、面
が粗く形成された領域も図面中で示したように基端領域
３８内に延出して形成可能である。
面は、先端領域３６の少なくともその局部及び基部領域
３８につながる遷移領域４０において、例えば、面を粗
くするように構成される。参照番号４４が付された、面
が粗く形成された領域も図面中で示したように基端領域
３８内に延出して形成可能である。
【００１９】図４は、本発明によりニードルボディ１４
あるいは２８の面を粗くすることにより、黄色靭帯２２
に穿刺したときに、粗さの関数として移動距離ｘに沿っ
て抵抗が変化する。従って、図２のように黄色靭帯２２
を貫通し、かつニードルチップ１６の開口１８を硬膜外
スペース２４内に位置させてこのニードル１０を押すの
に要する作用力Ｆに対して、移動あるいは刺通距離が設
定される。
あるいは２８の面を粗くすることにより、黄色靭帯２２
に穿刺したときに、粗さの関数として移動距離ｘに沿っ
て抵抗が変化する。従って、図２のように黄色靭帯２２
を貫通し、かつニードルチップ１６の開口１８を硬膜外
スペース２４内に位置させてこのニードル１０を押すの
に要する作用力Ｆに対して、移動あるいは刺通距離が設
定される。
【００２０】曲線４４，４６及び４８は、表面粗さの程
度あるいはその表面粗さ領域の長さをそれぞれ異にした
状態の本発明の硬膜外ニードルを示す。
度あるいはその表面粗さ領域の長さをそれぞれ異にした
状態の本発明の硬膜外ニードルを示す。
【００２１】曲線４４の実線で示す立上がり部分５０
は、曲線４６の対応する抵抗分布に一致し、すなわち粗
さの程度とは依存していない。ニードルチップ１６が黄
色靭帯２２内に刺入すると、曲線４４の膨大部５２で示
すように、抵抗が変化し、更に黄色靭帯に刺通される
と、表面の平均粗さが０．１μmの場合は抵抗が減少す
る（曲線４４）。
は、曲線４６の対応する抵抗分布に一致し、すなわち粗
さの程度とは依存していない。ニードルチップ１６が黄
色靭帯２２内に刺入すると、曲線４４の膨大部５２で示
すように、抵抗が変化し、更に黄色靭帯に刺通される
と、表面の平均粗さが０．１μmの場合は抵抗が減少す
る（曲線４４）。
【００２２】粗面加工された領域２０が黄色靭帯２２内
に配置されている限り、刺入中に作用させる力は一定の
ままとなる（平坦部５４）。粗面加工された領域が黄色
靭帯２２を離れると、直ちに抵抗が急激に変化し（部分
５６）、一定値５８に収束する。
に配置されている限り、刺入中に作用させる力は一定の
ままとなる（平坦部５４）。粗面加工された領域が黄色
靭帯２２を離れると、直ちに抵抗が急激に変化し（部分
５６）、一定値５８に収束する。
【００２３】曲線４６は、曲線４４に比して粗面の程度
がより粗くなっているところに特徴があり、ほぼ２００
μmであり、かつ粗面領域がニードルボディ１４の長軸
に沿って長くなっている。
がより粗くなっているところに特徴があり、ほぼ２００
μmであり、かつ粗面領域がニードルボディ１４の長軸
に沿って長くなっている。
【００２４】一方、曲線４８は、０．０２μmという粗
さの程度の低いニードルボディの粗面加工を表わし、こ
のニードルボディの粗面領域は、曲線４４及び４６で表
わされるニードルに比してより短かくなっている。
さの程度の低いニードルボディの粗面加工を表わし、こ
のニードルボディの粗面領域は、曲線４４及び４６で表
わされるニードルに比してより短かくなっている。
【００２５】粗さの程度に拘わらず、曲線４４，４６，
４８は、更に、黄色靭帯２２に刺入するときに粗さによ
り形成される抵抗は常に、滑らかな表面を有する硬膜外
ニードルの抵抗（曲線の領域５８）よりも大きいことを
示す。
４８は、更に、黄色靭帯２２に刺入するときに粗さによ
り形成される抵抗は常に、滑らかな表面を有する硬膜外
ニードルの抵抗（曲線の領域５８）よりも大きいことを
示す。
【図１】本発明のニードルの第１実施例を概略的に示す
説明図である。
説明図である。
【図２】図１から示唆されるニードルを示し、ニードル
開口を黄色靭帯と硬膜との間に配置した状態の説明図で
ある。
開口を黄色靭帯と硬膜との間に配置した状態の説明図で
ある。
【図３】ニードルの第２実施例を示す説明図である。
【図４】本発明のニードルの作動を示す、力対距離のグ
ラフ図である。
ラフ図である。
１０，３０ 硬膜外ニードル １２ 膨大端部 １４ ニードルボディ １６，３２ ニードルチップ １８ 開口 ２０ 領域 ２４ 硬膜外スペース ２６ 硬膜 ２８ ニードルボディ ３４ 横断面拡大部 ３６ 先端領域 ３８ 基部領域 ４０ 遷移領域 ４２ 長軸 ４４，４６，４８ 曲線
フロントページの続き (72)発明者 ジョセ・ジヤビエル・ロデイエラ・オリー ブ スペイン国 バルセロナ 08022 ４ テ ィー・イーエスシー・エフ シー・テオド ラ・ラマドリッド 52−60
Claims (6)
- 【請求項１】好ましくは横方向開口（１８）及び研磨さ
れたニ−ドル状テ−パを有するニードルチップ（１６，
３２）と、好ましくは円筒状に形成された中央ニ−ドル
ボデイ（１０，２８）とを備え、このニ−ドルボデイの
先端部は例えば、ホルダに接合可能であり、前記開口を
位置決めするために前記ニードルチップは特に、硬膜外
ニ−ドルとしての使用中に組織（２２）を貫通し、前記
開口を有するニードルチップを黄色靱帯（２２）と硬膜
（２６）との間に位置決めすることができる、特に、腰
椎穿刺または局部麻酔用の例えば、硬膜外ニ−ドルのよ
うなニ−ドル（１０，３０）であって、前記ニ−ドルボ
デイ（１４，２８）はその外面の少なくとも一部が、組
織（２２）を通して刺入するときに前進を妨げる抵抗を
生じるように、形成されていることを特徴とするニ−ド
ル。 - 【請求項２】前記ニ−ドルボデイ（１４，１８）が、前
記ニードルチップ（１６，３２）から所定距離に断面拡
大部（４０）を有するニードルであって、前記ニードル
ボディ（２８）の外面は断面拡大部の領域で部分的に形
成されていることを特徴とする請求項１に記載のニード
ル。 - 【請求項３】前記ニードルチップ（３２）から見たとき
に、前記ニードルボディ（２８）の外面は前記断面拡大
部（４０）の領域の前及び少なくともその領域内の双方
に形成されていることを特徴とする請求項２に記載のニ
ードル。 - 【請求項４】前記ニ−ドルボデイ（１４，１８）の外面
は、組織（２２）を貫通するときには前記ニードルチッ
プ（１６，３２）が前記組織内に入り込むときに必要と
される力の１．７倍から０．３倍の力を要するように、
例えば、面を粗く形成されていることを特徴とする請求
項１から３のいずれか１に記載のニードル。 - 【請求項５】前記ニ−ドルボデイ（１４，１８）の外面
は、０．０２μmと５００μmとの間の範囲に加工された
粗面を有することを特徴とする請求項１から４のいずれ
か１に記載のニードル。 - 【請求項６】前記ニ−ドルボデイ（１４，２８）の外面
は、ＩＳＯ規格１３０２のＮ３（０．１μm）とＮ１２
（５０μm）との間の粗面を有することを特徴とする請
求項１から５のいずれか１に記載のニードル。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| ES9300780 | 1993-04-16 | ||
| ES9300780A ES2059279B1 (es) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | Aguja para uso medico, en especial para puncion lumbar y anestesia epidural. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07514A true JPH07514A (ja) | 1995-01-06 |
| JP3316658B2 JP3316658B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=8281464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10150594A Expired - Fee Related JP3316658B2 (ja) | 1993-04-16 | 1994-04-15 | 硬膜外ニードル等のニードル |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3316658B2 (ja) |
| DE (1) | DE4410553A1 (ja) |
| ES (1) | ES2059279B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009095368A (ja) * | 2007-10-12 | 2009-05-07 | Unisis Corp | 硬膜外麻酔用穿刺針及びその製造方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2524803A1 (fr) * | 1982-04-08 | 1983-10-14 | Vygon | Dispositif pour le reperage de l'espace peridural |
| ES2007667A6 (es) * | 1987-07-28 | 1989-07-01 | Espejo Martinez Antonio | Aparato localizador del espacio epidural |
| DE3918431C1 (ja) * | 1989-06-06 | 1990-07-26 | B. Braun Melsungen Ag, 3508 Melsungen, De | |
| ES2023597A6 (es) * | 1990-11-05 | 1992-01-16 | Rodiera Olive Jose Javier | Aguja para uso medico, en especial para funcion lumbar y anestesia regional. |
-
1993
- 1993-04-16 ES ES9300780A patent/ES2059279B1/es not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-03-26 DE DE19944410553 patent/DE4410553A1/de not_active Withdrawn
- 1994-04-15 JP JP10150594A patent/JP3316658B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009095368A (ja) * | 2007-10-12 | 2009-05-07 | Unisis Corp | 硬膜外麻酔用穿刺針及びその製造方法 |
| JP4598041B2 (ja) * | 2007-10-12 | 2010-12-15 | 株式会社ユニシス | 硬膜外麻酔用穿刺針 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4410553A1 (de) | 1994-10-27 |
| ES2059279A1 (es) | 1994-11-01 |
| ES2059279B1 (es) | 1995-10-01 |
| JP3316658B2 (ja) | 2002-08-19 |
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