JPH0751493B2 - 毛髪ケア組成物類 - Google Patents

毛髪ケア組成物類

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JPH0751493B2
JPH0751493B2 JP62022619A JP2261987A JPH0751493B2 JP H0751493 B2 JPH0751493 B2 JP H0751493B2 JP 62022619 A JP62022619 A JP 62022619A JP 2261987 A JP2261987 A JP 2261987A JP H0751493 B2 JPH0751493 B2 JP H0751493B2
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pantetheine
pantethine
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、毛髪強度を高めるのに本質的に有用で効果的
な毛髪ケア組成物に関する。
[先行技術及び問題点] 毛髪は、複雑な配置の構造でできており、そのすべてが
主にケラチンと呼ばれるタンパクからなる。ケラチン
は、そのアミノ酸システインのジサルファイド結合の高
度の架橋により、物理的な変形に対する抵抗力を毛髪に
提供している。システインで広範囲に架橋されている毛
髪クチクラは、外来薬剤の浸透に対する保護防壁として
働き、機械的又は化学的悪用から内部の皮質を保護す
る。このように、ジサルファイド架橋の複雑な網の目は
強い健康そうな毛髪を維持するのに不可欠である。加熱
しながらのくしけずり、ブラッシング、パーマネントウ
ェーブがけ、日光や気象条件への露出のような機械的及
び/又は化学的処理によって、これらの架橋されたジサ
ルファイド結合が劣化したり切断されたりすると、毛髪
の引張り強さの損失のような毛髪の機械的性状が変わ
り、そのため毛髪が弱く切れやすくなる。
[問題点を解決する手段] パーマがけ用組成物以外の毛髪ケア組成物中にパンテチ
ンとパンテテインを組合わせて使用すると、特定の型の
毛髪ケア組成物の通常の使い方で毛髪に使用されるとき
に、毛髪のケラチン構造を強化し、処理毛髪も強く切れ
にくくすることが、今や発見された。
パンテチンは、既知化合物N,N′−[ジチオビス(エチ
レンイミノカルボニルエチレン)]−ビス(2,4−ジヒ
ドロキシ−3,3−ジメチルブチルアミド)の普通名であ
る。これは水に易溶で、パントテン酸とシスタミンとの
間のペプチド結合の形成によって合成される。パンテテ
インはパンテチンの還元型に対する普通名で、化学的に
はチオビス(エチレンイミノカルボニルエチレン)−ビ
ス(2,4−ジヒドロキシ−3,3−ジメチルブチルアミン)
として同定される。両化合物とも、例えばチュガイ・イ
ンターナショナル・コープ(ニューヨーク州ニューヨー
ク)から市販されている。
パンテチン自体は、ある毛髪用製剤に使用されることが
知られていた。例えば、合衆国特許第3,285,718号(196
6年)は、パンテチン含有のヘアトニックを明らかにし
ている。また、特願昭第55−109849(1980年)、特公昭
第57−35511(1982年)は、皮膚刺激抑制剤としてパン
テチンを含有するシャンプーを明らかにしている。毛髪
製剤へのパンテテインの使用は、出願人らに知られてい
ない。1985年4月29日に出願された“毛髪パーマネント
ウェーブがけ用パンテチン成分”という名称の我々の同
時係属中の合衆国特許出願番号第728,205号において、
毛髪パーマがけ用組成物中におけるパンテチンとパンテ
テインの組合わせ使用が明らかにされているが、しかし
これらの組成物は本発明の毛髪ケア組成物には包含され
ない。
本発明に使用されるパンテチンとパンテテインを合わせ
た全量は一般に組成物全重量に対し約0.001ないし約5.0
重量%、好ましくは約0.01ないし約1.0重量%、及び最
も好ましくは約0.01ないし約0.5重量%の割合にあり、
パンテチンとパンテテインとの比は約1:10ないし約10:
1、好ましくは約1:2.5ないし約2.5:1、最も好ましくは
約1:1である。
本発明の毛髪ケア組成物は、水溶液、アルコール溶液又
はアルコール水溶液の形、又はゲル、クリーム、乳液、
スプレー等の形のものが適している。毛髪パーマがけ用
組成物以外の任意慣用の整髪化粧品処方剤を、本発明に
よる毛髪ケア組成物の、化粧品上受け入れられる担体と
して使用できる。化粧品上受け入れられるこのような毛
髪用担体の典型的なものは、例えばヘアシャンプー、ヘ
アコンディショナー、ヘアスプレー、ヘアムース、ヘア
スタイリング及びヘアセット用ゲル及び組成物類、ヘア
トニック、ヘアクリーム、ヘアクリームリンス等であ
る。これらの整髪処方剤はこの技術において周知であ
り、この技術で一般に使用され化粧品上受け入れられて
いる種々の成分を含有しているものであって、ここで個
々に述べる必要はないが、種々の型の毛髪ケア組成物の
特定的な処方剤は、例示的な目的のみのために本明細書
の実施例中に利用されている。
本発明は従って、毛髪のパーマネントウェーブがけ用組
成物以外の改良された毛髪ケア組成物を提供しており、
改良はすでに定義されている量のパンテチンとパンテテ
インの2成分を化粧品上受け入れられる毛髪ケア担体へ
取り入れることを含めてなる。このような改良された組
成物は、パンテチン又はパンテテインの一方のみを加え
た同一組成物に比べて、著しく高い毛髪強化性状を提供
すしている。
毛髪へ適切に使用した後、水ですすぎ出せることを意図
した毛髪ケア組成物、例えば水溶液、アルコール溶液、
又はアルコール水溶液、ゲル、乳液等、及び特にシャン
プー、コンディショニング用組成物、リンス剤等におい
ては、使用後に髪に残留させたままのもの、例えばヘア
スプレー、ムース、ヘアスタイル用ゲル等とは対照的
に、パンテチン及びパンテテインの2成分を尿素と組合
わせて使用するのが好ましい。このような組成物中の尿
素の量は、全組成物の約0.01ないし約5.0重量%及び好
ましくは約0.01ないし約5.0重量%でありうる。
髪に次第に力を加えて引張ると、毛髪は三つの相を経過
する。第一の相は弾力性領域で、可逆的な伸長を特徴と
している。第二の相は降伏領域で、毛髪の共有結合が恐
らく切断される不可逆的な転換を特徴としている。最後
に、第三の相は破断点に相当し、繊維の完全な切断が起
こる。毛髪の破断点は毛の直径に密接な関係があり、毛
全体の損傷を必ずしも示すものではないことが、すでに
報告されている。そこで、降伏領域は毛髪の共有結合と
ジサルファイド結合の切断(すなわち毛全体の損傷)に
最も関係していると思われる領域であり、従って降伏勾
配を評価すれば毛の損傷を測ることができる。
パーマがけ毛髪を特定試験処方剤で処理して、このよう
な処方剤による毛髪損傷の減少率を評価する方法に比べ
て、毛全体の損傷に特に適した評価は、パーマネントウ
ェーブがけの後に降伏勾配分析手法を利用するものであ
る。
パーマがけ方法は、還元操作によってジサルファイド結
合を切断するため、毛髪に化学的損傷を生ずる。慣用の
二段階のパーマ操作では続いて過酸化物の中和剤を使用
するが、切断されたすべての結合を回復させるわけでは
なく、ある程度の損傷が残っている。降伏勾配分析は、
このようなジサルファイド結合の切断に関係する毛髪強
度を分析するために使用される手法を例示している。こ
のような損傷を受けた毛髪を本発明の組成物で処理する
と、毛髪強度が著しく増加し、逆に毛髪の損傷が減少す
る。このため、本組成物の使用によって生ずる毛髪への
損傷が少なければ、それだけ降伏勾配で観察される変化
も小さくなる。
パーマをかけた毛髪などの化学的損傷のある毛髪に関し
て、次の試験手順が利用される。重さ約2g、長さ少なく
とも25cmの自然毛の一端を束ねる。この材料に市販のア
ルカリ性ウェーブで20分間パーマをかける。実施例で使
用された特定の市販パーマ製品は、パンテン・カンパニ
ー(リチャードソン=ヴィックス社、コネチカット州ウ
ィルトン、の事業部門)から入手できるパンテン・サロ
ン・ウェーブ・ピンクフォーミュラ(普通毛と抵抗性毛
髪向き)である。「パンテン」の商標はリチャードソン
=ヴィックス社が所有している。過剰なパーマ液を除く
ために水で完全にすすいでから、毛の束を市販パーマ液
と一緒に提供される特定過酸化物中和剤で5分間中和
し、再びすすぐ。パーマ済み毛束を周囲温度で少なくと
も12時間空気乾燥すると、パーマ済みの対照毛束が得ら
れる。次に、これらの損傷した毛束を、毛髪増強能力の
評価のために使用される特定毛髪製品で処理する。
シャンプーとコンディショナー処理には、上記の毛束を
試験製品の25%水溶液に30分浸し、温湯(85−95゜F)
で30秒間すすぐ。この処理サイクルを3回くり返し、計
4回の処理周期を経過させる。
ヘアクリーム、ゲル、ムース及び乳液タイプの製品に
は、製品を2分間毛髪にすり込むことにより、未希釈試
験製品で毛束を処理する。次に毛束を上記のように4回
の処理周期で温湯ですすぐ。
ヘアスプレーでは、製品を18インチの距離から、毛束に
均質に噴霧して、毛が均質完全に噴霧されるようにする
(約15秒)。毛束を水ですすがない。
このように処理された毛束を、再び周囲温度で少なくと
も12時間空気乾燥する。引張り強度試験機(インストロ
ン・モデル#1122、インストロン・コープ製、マサチュ
ーセッツ州カントン)を使用し、毛髪1本を23cmの標準
距離で試験機の2本のツメの間に置く。装置をクロスヘ
ッド速度毎分100mm、チャート速度毎分200mmに設定し、
各群からの少なくとも20本の毛髪を荷重20gの設定で伸
長させる。共有結合とジサルファイド結合の切断(すな
わち毛全体の損傷)に関係する降伏領域の勾配を各毛髪
について測定する。各群の自然毛につき、毛髪20本の測
定値に対する平均降伏勾配を計算する。全体として損傷
のない毛髪を表わしている未処理自然毛の降伏勾配と、
化学的に損傷を受けた毛髪を表わすパーマがけ毛髪の降
伏勾配は、それぞれ「未処理正常毛」と「パーマがけ
毛」の測定値を提供している。本発明の組成物で処理さ
れたパーマがけ毛の平均降伏勾配を測定すると、「処理
済みパーマがけ毛」の測定値が得られ、毛髪強度の増加
率は次式に従って決定される。
日光又は紫外線照射で損傷を受けた毛髪に関しては、次
の試験手順が使用される。約2gで長さ約30cmの自然毛を
単一層に並べて片側をテープで固定する。次に毛束を20
ボルト、30アンペアに調節されたソーラー・シミュレー
ター(クラトス・ソーラー・シミュレーター、モデル#
LH153、クラトス社、ニュージャージー州ウェストウッ
ド)に、64cmの固定距離から3時間露出した。このソー
ラー、シミュレーターは日光の照射によく似た光の非常
に強化されたスペクトルを提供し、従って陽光への露出
で生ずる毛髪損傷を加速できる。3時間後、少なくとも
20本の毛髪に対する平均降伏勾配を測定する(「日光露
出毛」)。更に、少なくとも20本の未露出自然毛の平均
降伏勾配も決定される。こうして、日光照射で誘発され
る全毛髪損傷を次のように決定できる。
全日光損傷=降伏勾配(未露出毛) −降伏勾配(露出毛) 日光損傷毛に対する特定製品の毛髪強化効果を決定する
ために、以下の手順が使用される。自然毛をまず日光又
は紫外線照射によって損わせ、未露出毛と露出毛の降伏
勾配をそれぞれ既述のように決定する。次に日光損傷毛
を試験しようとする製品で処理し、処理済み日光損傷毛
の平均降伏勾配を前のとおりに決定する。次に毛髪強度
の増加率を次式に従って決定する。
種々の毛髪製品に付与された対日光保護効果を決定する
ために、毛髪を特定試験対象製品で処理し、前記のよう
にソーラー・シミュレーターにかけた。3時間の日光露
出後、平均降伏勾配を決定し、毛髪処理から生ずる対日
光保護量を次式によって決定する。
[発明の効果] 本組成物類は、例えば強い日光又は紫外線光への露出に
よる損傷、又はパーマネントウェーブがけのような化学
的に誘発された損傷、又はブラッシングや、くしけずり
のような機械的に誘発される損傷を受けた毛髪を強くす
るために使用できる。また、このような損傷に対する予
防強化剤として正常毛や未損傷毛の処理にこれらを使用
できる。従って本発明は、すでに損傷を受けた毛髪を修
復する目的で、またこのような損傷から毛髪を保護する
目的で、本明細書に記載の組成物類を毛髪に適用するこ
とによって毛髪を処理する方法を提供している。
以下の実施例は本発明を例示するために提供されている
が、本発明を制限するためではない。
実施例1 指定量の以下の成分を混合することによってシャンプー
基剤がつくられる。
% w/w 水 59.5 ラウリルエーテル硫酸ナトリウム−2 40.0 クエン酸 0.5 100.0 実施例2 実施例1のシャンプーに、重量%で指示された量のパン
テチン(P)とパンテテイン(PE)を加え、パーマがけ
とそれぞれのシャンプーでの処理後、毛髪強度の増加率
を、既述の処理手順に従って測定する。本実施例の目的
上、試験A、B、Cでは、シャンプーベース自体(対
照)以外に、各シャンプー処方剤に0.5% w/w尿素
(U)を加える。試験Dでは0.01,0.35,及び0.5重量%
の尿素(U)を利用している。
上の結果は、水性ヘアシャンプーにおけるパンテチン、
パンテテイン及び尿素の組合わせ使用から生ずる毛髪強
度の著しい改善を例証している。パンテチン/パンテテ
インの比が約1:2.5ないし約2.5:1で、尿素量が0.01ない
し約0.5重量%の場合に強化された活性が見られること
を、この結果は示している。
実施例3 本実施例では、パンテチン(P)0.25重量%とパンテテ
イン(PE)0.25重量%を、(A)市販ムースのパンテン
・クィックフィックス・ファームホームド・スタイリン
グ・ムース;(B)市販ゲルのパンテン・パーフェク
ト・トランジションTM・プロビタミン・スカルプチュリ
ング・ゲル;及び(C)市販スプレーのパンテン・フ
ァームホールド・ヘアスプレーに加える。上記製品の各
々はリチャードソン・ヴィックス社(コネチカット州ウ
ィルトン)の事業部門、パンテン・カンパニーから入手
でき、また指示された商標の各々はリチャードソン・ヴ
ィックス社に所用されている。パーマがけ及び各々の組
成物での処理後、毛髪強度の増加率を既述の手順に従っ
て測定する。組成物 毛髪強度増加率(%) A.ムース 27.0 B.ゲル 27.0 C.スプレー 27.0 実施例4 本実施例では、日光で誘発される損傷に対する毛髪強度
の増加率を測定している。実施例3で確認された市販の
ムース、ゲル、及びヘアスプレー製品の各々に、パンテ
チン0.25重量%及びパンテテイン0.25重量%を加える。
ソーラーシミュレーターへの露出の際の毛髪損傷を評価
するために、各々の製品を既述手順に従って処理する
と、次の結果が得られる。組成物 毛髪強度増加率(%) A.ムース 30.0 B.ゲル 23.0 C.スプレー 28.0 実施例5 次の実施例は、パンテチンとパンテテインの組合わせに
より、0.001及び0.01重量%の低い有効濃度で毛髪を日
光損傷から保護する能力を例証している。試験手順はソ
ーラーシミュレーターへ露出された毛髪に対する既述手
順である。処理はいずれも実施例1(対照)のシャンプ
ー基剤による。
上のデータは、パンテチンとパンテテインの単独使用に
比べて、組合わせ使用で得られる対日光保護の著しい増
加(すなわち毛髪強度の増加)を例証している。この増
加は、一緒に使用される二成分の相乗作用を示すもので
ある。データはまた、本発明によるパンテチンとパンテ
テインとを組合わせた活性強化に対する毛髪浸透強化剤
である尿素の有益な使用をも例証している。

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】毛髪のパーマネントウェーブがけ用組成物
    以外の化粧品上受け入れられる毛髪ケア組成物と、約1:
    10ないし約10:1の比のパンテチン及びパンテテインの合
    計約0.001ないし約5.0重量%とを含めてなる毛髪ケア組
    成物。
  2. 【請求項2】毛髪のパーマネントウェーブがけ用組成物
    以外の化粧品上受け入れられる毛髪ケア組成物と、約1:
    10ないし約10:1の比のパンテチン及びパンテテインの合
    計約0.01ないし約1.0重量%とを含めてなる特許請求の
    範囲第1項に記載の毛髪ケア組成物。
  3. 【請求項3】比が約1:2.5ないし約2.5:1である、特許請
    求の範囲第2項の組成物。
  4. 【請求項4】ヘアシャンプーである、特許請求の範囲第
    3項の組成物。
  5. 【請求項5】ヘアムースである、特許請求の範囲第3項
    の組成物。
  6. 【請求項6】ヘアゲルである、特許請求の範囲第3項の
    組成物。
  7. 【請求項7】ヘアスプレーである、特許請求の範囲第3
    項の組成物。
  8. 【請求項8】毛髪のパーマネントウェーブがけ用組成物
    以外の化粧品上受け入れられる毛髪ケア組成物と、約1:
    10ないし約10:1の比のパンテチン及びパンテテインの合
    計約0.01ないし約0.5重量%とを含めてなる特許請求の
    範囲第1項記載の毛髪ケア組成物。
  9. 【請求項9】比が約1:2.5ないし約2.5:1である、特許請
    求の範囲第8項の組成物。
  10. 【請求項10】ヘアシャンプーである、特許請求の範囲
    第9項の組成物。
  11. 【請求項11】ヘアムースである、特許請求の範囲第9
    項の組成物。
  12. 【請求項12】ヘアゲルである、特許請求の範囲第9項
    の組成物。
  13. 【請求項13】ヘアスプレーである、特許請求の範囲第
    9項の組成物。
  14. 【請求項14】毛髪のパーマネントウェーブがけ用組成
    物以外の化粧品上受け入れられる毛髪ケア組成物と、約
    1:1の比のパンテチン及びパンテテインの合計約0.01な
    いし約1.0重量%とを含めてなる特許請求の範囲第1項
    に記載の毛髪ケア組成物。
  15. 【請求項15】合計の重量%が約0.01ないし約0.5であ
    る、特許請求の範囲第14項の組成物。
  16. 【請求項16】ヘアシャンプーである、特許請求の範囲
    第15項の組成物。
  17. 【請求項17】ヘアムースである、特許請求の範囲第15
    項の組成物。
  18. 【請求項18】ヘアゲルである、特許請求の範囲第15項
    の組成物。
  19. 【請求項19】ヘアスプレーである、特許請求の範囲第
    15項の組成物。
  20. 【請求項20】適用後に水で毛髪からすすぎ出せる毛髪
    ケア組成物であって毛髪のパーマネントウェーブがけ用
    組成物以外の化粧品上受け入れられる組成物、尿素約0.
    01ないし約5.0重量%、及び約1:10ないし約10:1の比の
    パンテチン及びパンテテインの合計約0.001ないし約5.0
    重量%を含めてなる毛髪ケア組成物。
  21. 【請求項21】尿素のパーセントが約0.01ないし約0.5
    である、特許請求の範囲第20項の組成物。
  22. 【請求項22】化粧品上受け入れられる水性ヘアシャン
    プー、尿素約0.01ないし約5.0重量%、及び約1:10ない
    し約10:1の比のパンテチン及びパンテテインの合計約0.
    001ないし約5.0重量%を含めてなる特許請求の範囲第20
    項の毛髪ケア組成物。
  23. 【請求項23】化粧品上受け入れられる水性ヘアシャン
    プー、尿素約0.01ないし約0.5重量%、及び約1:2.5ない
    し約2.5:1の比のパンテチン及びパンテテインの合計約
    0.01ないし約1.0重量%を含めてなる特許請求の範囲第2
    0項の毛髪ケア組成物。
  24. 【請求項24】比が約1:1である、特許請求の範囲第23
    項の組成物。
  25. 【請求項25】化粧品上受け入れられる水性ヘアシャン
    プー、尿素約0.01ないし約0.5重量%、及び約1:2.5ない
    し約2.5:1の比のパンテチン及びパンテテインの合計約
    0.01ないし約0.5重量%を含めてなる特許請求の範囲第2
    0項の毛髪ケア組成物。
  26. 【請求項26】比が約1.1である、特許請求の範囲第25
    項の組成物。
JP62022619A 1986-02-07 1987-02-04 毛髪ケア組成物類 Expired - Lifetime JPH0751493B2 (ja)

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US827904 1986-02-07

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JPS62185007A JPS62185007A (ja) 1987-08-13
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