JPH0751366A - 陰部/旁頚部ブロック針アセンブリ - Google Patents
陰部/旁頚部ブロック針アセンブリInfo
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- JPH0751366A JPH0751366A JP3007805A JP780591A JPH0751366A JP H0751366 A JPH0751366 A JP H0751366A JP 3007805 A JP3007805 A JP 3007805A JP 780591 A JP780591 A JP 780591A JP H0751366 A JPH0751366 A JP H0751366A
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- recess
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/46—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests having means for controlling depth of insertion
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/34—Trocars; Puncturing needles
- A61B17/3401—Puncturing needles for the peridural or subarachnoid space or the plexus, e.g. for anaesthesia
Abstract
(57)【要約】
【目的】 患者に対して安全に薬物を投与でき且つ針注
入深さを制御する手段を有する器具を提供することを目
的とする。 【構成】 陰部/旁頚部ブロック麻酔針アセンブリが提
供される。このアセンブリは患者の中に挿入される針の
深さを限定する針ガイドを備えている。針ガイドはカニ
ューラが取り付けられるハウジングを有している。針ハ
ブおよび針を有する針アセンブリはガイドの中に挿入可
能であって、針をカニューラの中に定置すると共に針ハ
ブをガイドハウジングの中に定置することができる。針
ガイドハウジングは2つの対の平行壁部を有する凹所を
備えている。一方が他方の先端側に設けられる1対の当
接部が凹所の中に延在する。針ハブは接触面を有し、こ
の接触面は針ハブの回転方向の位置によって2つの当接
部の一方と接触する。カニューラの外部に突出する針の
長さはいずれの当接部がハブの接触面と係合するかによ
り決定される。
入深さを制御する手段を有する器具を提供することを目
的とする。 【構成】 陰部/旁頚部ブロック麻酔針アセンブリが提
供される。このアセンブリは患者の中に挿入される針の
深さを限定する針ガイドを備えている。針ガイドはカニ
ューラが取り付けられるハウジングを有している。針ハ
ブおよび針を有する針アセンブリはガイドの中に挿入可
能であって、針をカニューラの中に定置すると共に針ハ
ブをガイドハウジングの中に定置することができる。針
ガイドハウジングは2つの対の平行壁部を有する凹所を
備えている。一方が他方の先端側に設けられる1対の当
接部が凹所の中に延在する。針ハブは接触面を有し、こ
の接触面は針ハブの回転方向の位置によって2つの当接
部の一方と接触する。カニューラの外部に突出する針の
長さはいずれの当接部がハブの接触面と係合するかによ
り決定される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に分娩時の麻酔法を
行うための針アセンブリに関する。
行うための針アセンブリに関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】分娩時に局所麻酔を行う
ための種々の器具が開発されている。分娩第1期におい
ては、子宮頚部の拡張により生ずる痛みは旁頚部ブロッ
クにより除去することができる。分娩時の痛みは経膣陰
部ブロックにより除去することができる。
ための種々の器具が開発されている。分娩第1期におい
ては、子宮頚部の拡張により生ずる痛みは旁頚部ブロッ
クにより除去することができる。分娩時の痛みは経膣陰
部ブロックにより除去することができる。
【0003】偶発的な裂傷あるい刺入を防止するため
に、陰部/旁頚ブロック麻酔針アセンブリは一般に針ガ
イドを有しており、この針ガイドは針を押し進める前に
患者の体内に適正に位置付けされる。また、針の刺入深
さを制御することが重要であり、従って針ガイドはその
ような刺入深さを15mm程度の所定の深さよりも少な
い値に制限するための手段を有することが必要である。
に、陰部/旁頚ブロック麻酔針アセンブリは一般に針ガ
イドを有しており、この針ガイドは針を押し進める前に
患者の体内に適正に位置付けされる。また、針の刺入深
さを制御することが重要であり、従って針ガイドはその
ような刺入深さを15mm程度の所定の深さよりも少な
い値に制限するための手段を有することが必要である。
【0004】米国特許第2,700,385、2,71
2,314、2,880,724、3,380,448
及び4,275,728の各号明細書は陰部/旁頚ブロ
ックを行うためのあるいは他の薬物を投与するための種
々の器具を開示している。最後の2つの米国特許明細書
は針の先端が針ガイドから突出する長さを制御するため
の手段を開示している。特に米国特許3,995,62
9及び4,275,728号明細書に開示される器具は
針を3つの位置に保持することができ、これら3つの位
置は、引っ込んだ位置と、2つの異なった注入深さを許
容する2つの異なった伸長位置である。
2,314、2,880,724、3,380,448
及び4,275,728の各号明細書は陰部/旁頚ブロ
ックを行うためのあるいは他の薬物を投与するための種
々の器具を開示している。最後の2つの米国特許明細書
は針の先端が針ガイドから突出する長さを制御するため
の手段を開示している。特に米国特許3,995,62
9及び4,275,728号明細書に開示される器具は
針を3つの位置に保持することができ、これら3つの位
置は、引っ込んだ位置と、2つの異なった注入深さを許
容する2つの異なった伸長位置である。
【0005】陰部/旁頚ブロックを行うための他の周知
の器具は針ガイドを有しており、この針ガイドは、ハン
ドルと、該ハンドルに取り付けられると共に開放端部を
有する細長い管と、該管の先端に取り付けられ患者に接
触する拡大された先端部材とを備えている。一端にハブ
を有する針は、このハブが管の基端に接触するまで、管
を通して挿入される。針は管よりも長く、それ故に針の
先端は拡大された先端部材を通って突出する。医師が針
の先端の突出量をより少なくしようとする場合には、医
師は針を管から取り除いて別個の可動の針カラーをこの
針上で滑らせ再び管の中へ針を挿入する必要がある。こ
の操作は、針尖端の損傷及び/又は偶発的な針穿刺を生
ずることがあるために望ましくない。針カラーは、針が
挿入されると、ハブではなく管の基端に係合し、これに
より針は拡大された先端部材を通って殆ど突出しない。
の器具は針ガイドを有しており、この針ガイドは、ハン
ドルと、該ハンドルに取り付けられると共に開放端部を
有する細長い管と、該管の先端に取り付けられ患者に接
触する拡大された先端部材とを備えている。一端にハブ
を有する針は、このハブが管の基端に接触するまで、管
を通して挿入される。針は管よりも長く、それ故に針の
先端は拡大された先端部材を通って突出する。医師が針
の先端の突出量をより少なくしようとする場合には、医
師は針を管から取り除いて別個の可動の針カラーをこの
針上で滑らせ再び管の中へ針を挿入する必要がある。こ
の操作は、針尖端の損傷及び/又は偶発的な針穿刺を生
ずることがあるために望ましくない。針カラーは、針が
挿入されると、ハブではなく管の基端に係合し、これに
より針は拡大された先端部材を通って殆ど突出しない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、患者に
対して安全に薬物の投与を行うことのできる器具を提供
することである。
対して安全に薬物の投与を行うことのできる器具を提供
することである。
【0007】本発明の他の目的は、針注入の深さを制御
するための手段を有する器具を提供することである。
するための手段を有する器具を提供することである。
【0008】本発明の更に他の目的は、使用時に針が回
転するのを防止す器具を提供することである。
転するのを防止す器具を提供することである。
【0009】これら及び他の目的に従ってアセンブリが
提供され、このアセンブリは特に陰部及び旁頚ブロック
を行うのに適するようになされている。このアセンブリ
は針ガイドアセンブリ及びこれと共に用いられる針アセ
ンブリを備えている。針ガイドアセンブリはハウジング
を備えており、該ハウジングはその一端に形成される凹
所を有している。針アセンブリのハブに係合するための
当接部が凹所の中に設けられており、これにより針が選
定した深さを越えて注入するのが防止される。針アセン
ブリは針ハブに取り付けられた針を有している。針ハブ
は、第1の回転方向位置で凹所の中に挿入されると上記
当接部と係合するが、第2の回転方向位置で挿入される
と上記当接部との係合を阻止する形状になされている。
針は、ハブが上記当接部との係合を阻止すると、より深
い位置に注入される。
提供され、このアセンブリは特に陰部及び旁頚ブロック
を行うのに適するようになされている。このアセンブリ
は針ガイドアセンブリ及びこれと共に用いられる針アセ
ンブリを備えている。針ガイドアセンブリはハウジング
を備えており、該ハウジングはその一端に形成される凹
所を有している。針アセンブリのハブに係合するための
当接部が凹所の中に設けられており、これにより針が選
定した深さを越えて注入するのが防止される。針アセン
ブリは針ハブに取り付けられた針を有している。針ハブ
は、第1の回転方向位置で凹所の中に挿入されると上記
当接部と係合するが、第2の回転方向位置で挿入される
と上記当接部との係合を阻止する形状になされている。
針は、ハブが上記当接部との係合を阻止すると、より深
い位置に注入される。
【0010】ハブが凹所の中に挿入される程度を制限す
るための第2の当接部が提供される。第2の当接部も上
記凹所の中で伸びており、上述の第1の当接部の先端側
で伸びるのが好ましい。
るための第2の当接部が提供される。第2の当接部も上
記凹所の中で伸びており、上述の第1の当接部の先端側
で伸びるのが好ましい。
【0011】針アセンブリの回転を防止するために、凹
所および針ハブの両方を共に平行6面体の形状とするこ
とができる。凹所は四角形の横断面形状を有することが
でき、一方ハブの少なくとも一部は略矩形の断面形状と
することができる。
所および針ハブの両方を共に平行6面体の形状とするこ
とができる。凹所は四角形の横断面形状を有することが
でき、一方ハブの少なくとも一部は略矩形の断面形状と
することができる。
【0012】ハンドルおよびガイドカニューラはハウジ
ングに固定され、ガイドカニューラは上記凹所と連通し
ている。ハンドルは医師の親指の挿入を容易にする長円
形の開口を有するのが好ましい。
ングに固定され、ガイドカニューラは上記凹所と連通し
ている。ハンドルは医師の親指の挿入を容易にする長円
形の開口を有するのが好ましい。
【0013】
【実施例】患者の中へ薬物を注入するためのアセンブリ
10が提供される。このアセンブリは特に分娩時の陰部
及び旁頚ブロックを行うのに適している。
10が提供される。このアセンブリは特に分娩時の陰部
及び旁頚ブロックを行うのに適している。
【0014】図1を参照すると、アセンブリ10は、針
ガイドアセンブリ12と、針アセンブリ14とを備えて
いる。針ガイドアセンブリ12は、ハウジング16と、
該ハウジングに取り付けられたカニューラ18と、ハウ
ジングと一体に形成されたハンドル20とを備えてい
る。ハンドル20は親指の挿入を容易にする長円形の開
口22を有している。略鈍く丸い端部を有する患者接触
カラー24がカニューラの先端に取り付けられている。
ガイドアセンブリ12と、針アセンブリ14とを備えて
いる。針ガイドアセンブリ12は、ハウジング16と、
該ハウジングに取り付けられたカニューラ18と、ハウ
ジングと一体に形成されたハンドル20とを備えてい
る。ハンドル20は親指の挿入を容易にする長円形の開
口22を有している。略鈍く丸い端部を有する患者接触
カラー24がカニューラの先端に取り付けられている。
【0015】本明細書において用いられる「先端」の用
語は患者に対して相対的に近くかつアセンブリ10の使
用者から遠くに位置する要素を意味する。「基端」とは
アセンブリの使用者に相対的に近い要素を意味してい
る。カラーは、患者を傷つける危険性がなく、針ガイド
アセンブリ12を体腔の中に適性に位置することを可能
とする。保護キャップ26がカラーに装着されていて、
針アセンブリ14が針ガイドアセンブリ12内に挿入さ
れる時の偶発的な穿刺を防止している。
語は患者に対して相対的に近くかつアセンブリ10の使
用者から遠くに位置する要素を意味する。「基端」とは
アセンブリの使用者に相対的に近い要素を意味してい
る。カラーは、患者を傷つける危険性がなく、針ガイド
アセンブリ12を体腔の中に適性に位置することを可能
とする。保護キャップ26がカラーに装着されていて、
針アセンブリ14が針ガイドアセンブリ12内に挿入さ
れる時の偶発的な穿刺を防止している。
【0016】図2、3、6及び8を参照すると、ハウジ
ング16はこのハウジングを貫通する通路28を備えて
いる。この通路は、相対的に小さな直径を有する第1の
円筒状部分28Aと、隣接する部分28Aよりも大きな
直径を有する第2の円筒状部分28Bと、ハウジング1
6の基端に形成された第3の部分すなわち凹所28Cと
の3つの部分から成っている。凹所28Cはその横断面
において略四角形であって、略平行でかつ略等しい高さ
の対向する2対の壁により画成されている。
ング16はこのハウジングを貫通する通路28を備えて
いる。この通路は、相対的に小さな直径を有する第1の
円筒状部分28Aと、隣接する部分28Aよりも大きな
直径を有する第2の円筒状部分28Bと、ハウジング1
6の基端に形成された第3の部分すなわち凹所28Cと
の3つの部分から成っている。凹所28Cはその横断面
において略四角形であって、略平行でかつ略等しい高さ
の対向する2対の壁により画成されている。
【0017】凹所を画成する頂部及び底部30、32は
各々一体の段部34を有しており、これら段部は以下に
説明する当接部として機能する。段部34は、意図した
目的を果たす隆起部あるいは他の突出部の形状とするこ
とができる。
各々一体の段部34を有しており、これら段部は以下に
説明する当接部として機能する。段部34は、意図した
目的を果たす隆起部あるいは他の突出部の形状とするこ
とができる。
【0018】第2の対の対向する段部36が形成され、
ここにおいて通路の相対的に大きな円筒状部分28Bが
四角形の部分28Cと隣接している。中間の部分28B
の直径は段部34の間の距離と略同一である。従ってこ
の直径は凹所28Cの側部を画成する2つの対向する側
壁の間の距離よりも小さい。それ故に段部36がこの接
合点において画成される。
ここにおいて通路の相対的に大きな円筒状部分28Bが
四角形の部分28Cと隣接している。中間の部分28B
の直径は段部34の間の距離と略同一である。従ってこ
の直径は凹所28Cの側部を画成する2つの対向する側
壁の間の距離よりも小さい。それ故に段部36がこの接
合点において画成される。
【0019】図2及び図3に示すように、カニューラ1
8は管腔38を有しており、この管腔は通路28と流体
連通すると共に該通路と略同軸状になされている。カニ
ューラはステンレス鋼により形成することができ、一方
ハウジングは適宜なポリマー材料から成形することがで
きる。カニューラの先端は鈍くなっていると共にカラー
24の先端と略同一平面にある。カニューラの外径はハ
ウジング16を貫通する通路28の先端部分28Aの直
径と略同一である。カニューラ18の基端はこの部分2
8Aの中を伸長すると共に接着剤あるいは他の適宜な手
段によりこの中で固定されている。
8は管腔38を有しており、この管腔は通路28と流体
連通すると共に該通路と略同軸状になされている。カニ
ューラはステンレス鋼により形成することができ、一方
ハウジングは適宜なポリマー材料から成形することがで
きる。カニューラの先端は鈍くなっていると共にカラー
24の先端と略同一平面にある。カニューラの外径はハ
ウジング16を貫通する通路28の先端部分28Aの直
径と略同一である。カニューラ18の基端はこの部分2
8Aの中を伸長すると共に接着剤あるいは他の適宜な手
段によりこの中で固定されている。
【0020】針アセンブリ14はステンレス鋼の針40
を有しており、この針はプラスチックのハブ42に装着
されている。針40はその先端の斜端44を有してい
る。
を有しており、この針はプラスチックのハブ42に装着
されている。針40はその先端の斜端44を有してい
る。
【0021】図1、4、5及び7に良く示されるよう
に、ハブ42はこのハブを貫通する導管を有している。
更にハブ42はフランジ付きの端部を有する円筒形の基
端部46を備えている。ハブ42の外部形状及びこのハ
ブの中に形成される導管の形状は、例えばテーパ付きの
ルーア先端あるいはロックルーアタイプの先端を有する
周知の注射器等の、注射器(図示せず)に接続できるよ
うになされている。
に、ハブ42はこのハブを貫通する導管を有している。
更にハブ42はフランジ付きの端部を有する円筒形の基
端部46を備えている。ハブ42の外部形状及びこのハ
ブの中に形成される導管の形状は、例えばテーパ付きの
ルーア先端あるいはロックルーアタイプの先端を有する
周知の注射器等の、注射器(図示せず)に接続できるよ
うになされている。
【0022】ハブの先端部48も略円筒形であり、また
針ガイドアセンブリのハウジングの通路28の中間部分
28Bの直径よりも僅かに小さな直径を有している。こ
の端部分48の外面上に複数の長手方向のリブを形成す
ることができる。ハブの中央部はフレーム52の中の截
頭円錐形状のハウジング50を有する。截頭円錐形状の
ハウジングは血液等の流体を検知可能とするように透明
あるいは半透明とするのが好ましい。針40の基端はハ
ウジング50の中で伸長している。フレーム52は対向
する平行な1対の壁部54を有している。これら壁部は
1対の平坦面55を画成し、これら平坦面は針ガイドハ
ウジングの凹所28Cを画成する壁部の間の距離よりも
僅かに小さな距離だけ離隔されている。
針ガイドアセンブリのハウジングの通路28の中間部分
28Bの直径よりも僅かに小さな直径を有している。こ
の端部分48の外面上に複数の長手方向のリブを形成す
ることができる。ハブの中央部はフレーム52の中の截
頭円錐形状のハウジング50を有する。截頭円錐形状の
ハウジングは血液等の流体を検知可能とするように透明
あるいは半透明とするのが好ましい。針40の基端はハ
ウジング50の中で伸長している。フレーム52は対向
する平行な1対の壁部54を有している。これら壁部は
1対の平坦面55を画成し、これら平坦面は針ガイドハ
ウジングの凹所28Cを画成する壁部の間の距離よりも
僅かに小さな距離だけ離隔されている。
【0023】フレーム52の先端は端壁56を有してお
り、この端壁56はハウジング凹所28Cの中で伸長す
る段部34、36により画成される第1及び第2の当接
部と係合するための接触面を画定する。端壁56はハブ
42の先端部分48の外面の上方および下方に突出す
る。端壁56及びフレーム52の幅はハブの先端部分4
8の直径と略同一である。換言すれば、端壁56により
画定されるフレームの最大高さは凹所28Cの幅と略等
しく、またフレームの最大幅は凹所の中の段部34の間
の距離よりも小さい。したがって、端壁56を通る横断
面で見たときに、フレーム52は略矩形の外郭を有して
いる。
り、この端壁56はハウジング凹所28Cの中で伸長す
る段部34、36により画成される第1及び第2の当接
部と係合するための接触面を画定する。端壁56はハブ
42の先端部分48の外面の上方および下方に突出す
る。端壁56及びフレーム52の幅はハブの先端部分4
8の直径と略同一である。換言すれば、端壁56により
画定されるフレームの最大高さは凹所28Cの幅と略等
しく、またフレームの最大幅は凹所の中の段部34の間
の距離よりも小さい。したがって、端壁56を通る横断
面で見たときに、フレーム52は略矩形の外郭を有して
いる。
【0024】図面を参照して説明するアセンブリ10は
2つの異なった注入深さ、すなわち5mmおよび10m
mの深さ、を許容するように設計されている。他の深さ
すなわち2つよりも多い深さを設けることができること
は理解されよう。比較的深い注入を行うために、針アセ
ンブリ14は図3に示すように針ガイドアセンブリ12
の中に挿入される。針アセンブリ14の回転方向位置
は、フレーム52の大きいほうの寸法がハウジング16
の中で段部34に関して90°回転するようになされ
る。ハブ42そして特にこのハブの端壁56は、ハブが
針ガイドアセンブリ12の先端に向かって軸方向に移動
した時に、段部34と係合しない。端壁56が相対的に
基端側に位置する段部34の先端側の第2の組の段部3
6に係合すると、針先端44はカラー24の先端から約
10mm越えて位置する。針アセンブリ14がこの位置
にある時には、ハブの先端部分48はその全体が通路2
8の中間部分28Bの中に位置している。
2つの異なった注入深さ、すなわち5mmおよび10m
mの深さ、を許容するように設計されている。他の深さ
すなわち2つよりも多い深さを設けることができること
は理解されよう。比較的深い注入を行うために、針アセ
ンブリ14は図3に示すように針ガイドアセンブリ12
の中に挿入される。針アセンブリ14の回転方向位置
は、フレーム52の大きいほうの寸法がハウジング16
の中で段部34に関して90°回転するようになされ
る。ハブ42そして特にこのハブの端壁56は、ハブが
針ガイドアセンブリ12の先端に向かって軸方向に移動
した時に、段部34と係合しない。端壁56が相対的に
基端側に位置する段部34の先端側の第2の組の段部3
6に係合すると、針先端44はカラー24の先端から約
10mm越えて位置する。針アセンブリ14がこの位置
にある時には、ハブの先端部分48はその全体が通路2
8の中間部分28Bの中に位置している。
【0025】針アセンブリ14をこの針の先端44がカ
ラー24の端部を越えて5mmだけ伸びる位置に位置さ
せるために、針アセンブリは、少なくともフレーム52
がハウジング16の凹所の外側に位置するまで、図3に
示す位置から引き抜かれる。針アセンブリを次にその長
手方向の軸線の周囲で90°回転させ、かつ針ガイドア
センブリに関して先端方向へ動かす。針アセンブリは、
ハブのフレーム52の端壁56が図2に示す相対的に基
端側の段部34に係合するまで、軸方向に運動可能であ
る。2つの組の段部34、36が5mm離れているの
で、カニューラ18の中を伸びる針40はこのカニュー
ラから5mmだけ突出する。
ラー24の端部を越えて5mmだけ伸びる位置に位置さ
せるために、針アセンブリは、少なくともフレーム52
がハウジング16の凹所の外側に位置するまで、図3に
示す位置から引き抜かれる。針アセンブリを次にその長
手方向の軸線の周囲で90°回転させ、かつ針ガイドア
センブリに関して先端方向へ動かす。針アセンブリは、
ハブのフレーム52の端壁56が図2に示す相対的に基
端側の段部34に係合するまで、軸方向に運動可能であ
る。2つの組の段部34、36が5mm離れているの
で、カニューラ18の中を伸びる針40はこのカニュー
ラから5mmだけ突出する。
【0026】針ハブ42及び凹所28Cのそれぞれの形
状は、注入が行われる時に針40がいずれの方向にも回
転するのを防止する積極的なロック機構を提供する。こ
れは本発明の重要な特徴である。本発明はまたカラーを
越えた2あるいはそれ以上の針の刺入深さを可能とする
アセンブリを提供する。刺入深さの変更は、針をカニュ
ーラから取り除くことなくまた別個の取り外し可能なス
ペーサ部材を用いることなく、行うことができる。これ
もまた本発明の重要な特徴である。透明あるい半透明の
針ハブを用いることにより、偶発的に血管が穿刺された
場合には、使用者が非常に迅速に血液を検知することが
できる。
状は、注入が行われる時に針40がいずれの方向にも回
転するのを防止する積極的なロック機構を提供する。こ
れは本発明の重要な特徴である。本発明はまたカラーを
越えた2あるいはそれ以上の針の刺入深さを可能とする
アセンブリを提供する。刺入深さの変更は、針をカニュ
ーラから取り除くことなくまた別個の取り外し可能なス
ペーサ部材を用いることなく、行うことができる。これ
もまた本発明の重要な特徴である。透明あるい半透明の
針ハブを用いることにより、偶発的に血管が穿刺された
場合には、使用者が非常に迅速に血液を検知することが
できる。
【0027】アセンブリ10は特に陰部及び/又は旁頚
部ブロックを行うに適しており、また処置トレイの中で
使用毎に滅菌することができる。分娩が確定的となり子
宮頚部が約4cm開くと、針ガイドを陰部神経に隣接し
て定置して穿刺を行う。穿刺部位を所望量の麻酔液を充
填した手動の注射器を用いて吸引する。もし血液があれ
ば、アセンブリ全体を引き抜きこの注入部位は他の注入
部位が終了するまで一時的に使用しない。血液がなけれ
ば、注入を完了させることができる。
部ブロックを行うに適しており、また処置トレイの中で
使用毎に滅菌することができる。分娩が確定的となり子
宮頚部が約4cm開くと、針ガイドを陰部神経に隣接し
て定置して穿刺を行う。穿刺部位を所望量の麻酔液を充
填した手動の注射器を用いて吸引する。もし血液があれ
ば、アセンブリ全体を引き抜きこの注入部位は他の注入
部位が終了するまで一時的に使用しない。血液がなけれ
ば、注入を完了させることができる。
【0028】図面を参照して本発明の実施例を説明した
が、本発明はこれら実施例に厳密に限定されるものでは
なく、当業者であれば本発明の範囲あるいは原理から逸
脱することなく他の種々の変形および変更を行うことが
できる。
が、本発明はこれら実施例に厳密に限定されるものでは
なく、当業者であれば本発明の範囲あるいは原理から逸
脱することなく他の種々の変形および変更を行うことが
できる。
【図1】本発明の陰部/旁頚ブロック針アセンブリの分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図2】針ガイドアセンブリに関して第1の位置にある
針アセンブリを示す部分断面図である。
針アセンブリを示す部分断面図である。
【図3】針ガイドアセンブリに関して第2の位置にある
針アセンブリを示す図2と同様の部分断面図である。
針アセンブリを示す図2と同様の部分断面図である。
【図4】本発明において用いられる針ハブの拡大側面図
である。
である。
【図5】図4に示す位置から90°回転した針ハブの拡
大側面図である。
大側面図である。
【図6】針ガイドアセンブリの端面図である。
【図7】針アセンブリの拡大端面図である。
【図8】図6の針ガイドアセンブリを線8−8に沿って
示す部分断面図である。
示す部分断面図である。
10 アセンブリ 12 針ガイドアセンブリ 14 針アセンブリ 16 ハウジング 18 カニューラ 24 カラー 28C 凹所 34 当接手段 36 当接手段 40 針 42 ハブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョセフ・ジェイ・グレッグ アメリカ合衆国ニュージャージー州ハズブ ローク・ハイツ,ルーズベルト・アベニュ ー 65 (72)発明者 サミュエル・デービッド・ベレイ アメリカ合衆国ニュージャージー州サド ル・ブルック,ランザ・コート・イースト 292
Claims (11)
- 【請求項1】 体内に薬物を注入するためのアセンブリ
であって、 第1及び第2の端部分を有するハウジングをそなえた針
ガイドアセンブリと;前記ハウジングの前記第1の端部
分の中に形成される凹所と;前記ハウジングから前記凹
所の中に突出する第1の当接手段と;前記ハウジングに
より画成される第2の当接手段と;前記凹所と流体連通
する細長い管腔と、先端とを有し、前記ハウジングの前
記第2の端部分に取り付けられるカニューラと;ハブ及
び該ハブに固定される針であってこれら針及びハブは前
記管腔及び前記凹所の中にそれぞれ挿入可能になされる
該針及びハブを有する針アセンブリと;を備えて成り、 前記ハブは、該ハブが第1の回転方向位置において前記
凹所の中に挿入された時にこのハブが前記第1の当接手
段と係合し、また前記ハブが第2の回転方向位置におい
て前記凹所の中へ挿入された時には該ハブが前記第2の
当接手段と係合し、更に前記ハブが前記第1の当接手段
と係合する時に前記針が前記カニューラの先端を越えて
第1の距離だけ突出し、また前記ハブが前記第2の当接
手段と係合する時に該針が前記カニューラの前記先端を
越えて第2の距離だけ突出するように、その形状が形成
されていることを特徴とするアセンブリ。 - 【請求項2】 請求項1のアセンブリにおいて、前記第
1の当接手段が前記ハウジングの壁により形成される段
部であることを特徴とするアセンブリ。 - 【請求項3】 請求項1のアセンブリにおいて、前記凹
所は、対向する略平行な第1の対の壁部及び対向する略
平行な第2の対の壁部により画成され、前記第2の対の
壁部は前記第1の対の壁部とそれぞれ連結していること
を特徴とするアセンブリ。 - 【請求項4】 請求項3のアセンブリにおいて、前記第
1の対の壁部は前記第2の対の壁部を離隔する距離と略
同一の距離によって互いに離隔されていることを特徴と
するアセンブリ。 - 【請求項5】 請求項4のアセンブリにおいて、前記第
1の当接手段は、前記壁部の少なくとも1つにより画成
される第1の段部を備えることを特徴とするアセンブ
リ。 - 【請求項6】 請求項3のアセンブリにおいて、前記第
1の当接手段は互いに反対向きの段部の対を備えてお
り、該段部は対向する壁部の前記第1の対あるいは前記
第2の対の一方からそれぞれ突出していることを特徴と
するアセンブリ。 - 【請求項7】 請求項5のアセンブリにおいて、前記ハ
ブは第1の接触面を有しており、該第1の接触面は、前
記ハブが前記第1の回転方向位置で前記凹所の中に挿入
された時に、前記第1の段部と係合するように位置決め
され、前記第1の接触面は、前記ハブが前記第2の回転
方向位置で前記凹所の中に挿入された時には、前記第1
の段部との係合を防止するように位置決めされているこ
とを特徴とするアセンブリ。 - 【請求項8】 請求項5のアセンブリにおいて、前記第
1の段部は前記ハウジングの前記第1の端部の付近でか
つ前記第2の当接手段よりも前記カニューラの前記先端
から遠い位置に設けられることを特徴とするアセンブ
リ。 - 【請求項9】 請求項8のアセンブリにおいて、前記第
2の当接手段が前記壁部の1つにより画成される第2の
段部を備え、該第2の段部が前記第1の段部に略直交す
る角度を形成することを特徴とするアセンブリ。 - 【請求項10】 請求項1のアセンブリにおいて、前記
第1の当接手段は前記ハウジングの前記第1の端部に対
して前記第2の当接手段よりもより近接して設けられ;
前記第1の当接手段は前記凹所の中で前記ハウジングか
ら伸びる対向する1対の段部を有しており;前記第2の
当接手段は前記凹所の中で前記ハウジングから伸びる対
向する1対の段部を有しており;前記ハウジングの前記
第1の端部は相隣接する略平行な4つの壁部を有してお
り、該4つの略平行な壁部の高さは略等しく、前記凹所
の少なくとも第1の部分は前記4つの略直角な壁部によ
り画成され;前記ハブは前記凹所の中に挿入可能な先端
部分を有しており、ハブの該先端部分は該ハブの前記先
端部分の最大幅よりも大きな最大高さを有している;こ
とを特徴とするアセンブリ。 - 【請求項11】 請求項1のアセンブリにおいて、前記
カニューラの前記先端に取り付けられるカラーを備える
ことを特徴とするアセンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US491405 | 1990-03-09 | ||
US07/491,405 US5061244A (en) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | Pudendal/paracervical block needle assembly |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0751366A true JPH0751366A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=23952081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3007805A Pending JPH0751366A (ja) | 1990-03-09 | 1991-01-25 | 陰部/旁頚部ブロック針アセンブリ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5061244A (ja) |
EP (1) | EP0445378A1 (ja) |
JP (1) | JPH0751366A (ja) |
CA (1) | CA2031173C (ja) |
IE (1) | IE904257A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008110260A (ja) * | 2008-02-04 | 2008-05-15 | Terumo Corp | 注射針用穿刺調整具およびそれを備えた注射針組立体 |
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WO2023157815A1 (ja) * | 2022-02-17 | 2023-08-24 | 国立大学法人東京大学 | 内視鏡用穿刺針ユニット |
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-
1990
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- 1990-11-26 IE IE425790A patent/IE904257A1/en unknown
- 1990-11-29 CA CA002031173A patent/CA2031173C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-11-30 EP EP90122918A patent/EP0445378A1/en not_active Withdrawn
-
1991
- 1991-01-25 JP JP3007805A patent/JPH0751366A/ja active Pending
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2031173A1 (en) | 1991-09-10 |
EP0445378A1 (en) | 1991-09-11 |
US5061244A (en) | 1991-10-29 |
IE904257A1 (en) | 1991-09-11 |
CA2031173C (en) | 1994-03-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950822 |