JPH07509745A - イソパラフィン−オレフィンアルキル化方法 - Google Patents
イソパラフィン−オレフィンアルキル化方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はイソパラフィンのアルキル化の方法に関する。
背景技術
アルキル化反応とは、アルキル基を有機分子に付加させる反応である。このよう
にしてイソパラフィンをオレフィンと反応させて、より分子量の大きいイソパラ
フィンを得ることが出来る。工業的には、この概念はC,−c、オレフィンを所
謂アルキル化された化合物を生成する酸触媒の存在下イソブタンと反応させるこ
とである。
このアルキル化された化合物は、ガソリン産業においては高オクタン価にするこ
とのみならずオクタン価増強添加剤に対して感度が良くなるようにする為の価値
のある混合組成物である。工業的なアルキル化方法は、歴史的には比較的低い温
度条件でフッ化水素酸、又は硫酸触媒を用いる。この硫酸触媒アルキル化反応は
特に温度に敏感であり、低い温度はオレフィン重合副反応を最少に抑えるのに好
適である。これらの液体酸触媒アルキル化工程に於ける酸の強さは、好適には絶
え間なく新しい酸を加え、また連続して使用後の酸を除きながら88〜94重量
%に保っことである。フッ化水素酸触媒方法は温度には敏感ではな(、核酸は、
容易に回収され、精製される。
これら硫酸及びフッ化水素酸の両アルキル化方法は、環境や安全性に関する諸問
題、酸を使用すること及びスラッジ廃棄物の問題を含めた生来の欠点を分は持っ
ている。これらの二つの酸の持つ多くの欠点を排除し、硫酸又はフッ化水素酸の
効果と同等の効果を示すアルキル化触媒を開発すへく誠意研究が成されてきた。
硫酸アルキル化の一般論に関しては、L、F、アルブライト(Albright
)らによる次の叢書を参照されたい、“Alkylat 1onof l5ob
utane with C401efins”。
Ind、Eng、Chem、Res、、27巻、381−397頁(+988)
。フッ化水素酸触媒アルキル化を概観する場合には次の文献を参照されたい:H
andbook of Petroleum Refining Proces
ses 1巻、23−28頁(R,A、 vイヤーズ(Meyers)編集、1
986)。
オクタン価を上げる要望及び環境問題の増加を考慮して、より安全な、より環境
的に許容される触媒系を用いるアルキル化方法を開発することが望まれてきた。
特に、現在使用されているフッ化水素酸、及び硫酸触媒アルキル化法に代わりう
る工業的に実用可能な製造法を提供することが望ましいことである。結果として
、硫酸及びフッ化水素酸触媒アルキル化法に纏わる環境問題、安全性の問題を起
こさない、またこれらの良く知られた方法が持つアルキル化の優れた品質及び信
頼性を維持した実用可能なイソパラフィン−オレフィンアルキル化法を開発すべ
く真筆な努力がなされてきた。以下の参照に見られるように開発の努力は液体の
アルキル化触媒の開発と同様固体触媒の開発にも向けられてきた。
米国特許第3.862.258号は、多網状酸カチオン交換樹脂及びポロントリ
フルオリ1−より成る触媒を使用したアルキル化法を教示している。該特許によ
れば、そのような触媒の寿命は、反応混合物中に水として又は水を形成する化合
物としてフィードに加える水を厳密に調整することによって延長させることが出
来る。
米国特許第3,549.557号は、固定床、又は移動床、又は流動床中て一定
の結晶性アルミノシリケートゼオライト触媒を使用して、イソブタンをC,−C
,オレフィンによってアルキル化することを記載している。
米国特許第3,644,565号は、結晶性アルミノシリケートゼオライト上に
存在する第1II群貴金属より成る触媒の存在下にパラフィンをオレフィンでア
ルキル化する。方法を開示している。該触媒は、選択性を増強させる為に水素で
前処理をしている。
米国特許第3,647,916号は、イオン交換は結晶性アルミノシリケートと
、モル比が3;1以下であるイソパラフィン/オレフィンを使用し、また触媒を
再生することを特徴とする方法によるイソパラフィン−オレフィンアルキル化法
を記載している。
米国特許第3,655,813号は、ハライドアジュバントをアルキル化反応容
器中で使用し、結晶性アルミノシリケートゼオライト触媒を使用して、C,−C
,イソパラフィンをCs−C−オレフィンでアルキル化する方法を開示している
。イソパラフィン及びオレフィンは、定められた濃度でアルキル化反応容器中に
導入され、触媒は、アルキル化反応容器外で連続して再生される。
米国特許第3,917.738号は、オレフィンを吸着することか出来る固形の
、粒状になった触媒を用いてイソパラフィンをオレフィンでアルキル化する方法
を記載している。イソパラフィンとオレフィンは混合されて反応流を形成し、吸
着ゾーンの上流の端で触媒粒と接触する。その後反応物は触媒と共に同時に通過
し、反応物と触媒の組合せがアルキル化ゾーンに導入される前に調整された量の
オレフィンか触媒に吸着される。この調整されたオレフィンの吸着は、アルキル
化反応の間のすレフインの重合を防ぐものと考えられている。
米国特許第4,384.161号は、2. 2. 4−トリメチルペンタンを吸
着することが出来る大孔径ゼオライト触媒、例えば28M4、ZSM−20SZ
SM−3、ZSM−18、ゼオライトベータ、ホウジャサイト、モルデナイト、
ゼオライトY、及びそれらの希土類金属を含有するもの、及びポロントリフルオ
リト、アンチモンペンタフルオリド、或いはアルミニウムトリクロリドのような
ルイス酸を使用してイソパラフィンをオレフィンでアルキル化してアルキル化合
物を製造する方法を記載している。大孔径ゼオライトをルイス酸と一緒に用いる
ことは、ゼオライトの反応性及び選択性を増し、このことによって高いすレフイ
ン空間速度及び低いイソパラフィン/オレフィン比でのアルキル化が効果的に行
われると報告している。
しかしながら、現存する液体触媒に代えて固体のアルキル化触媒を用いることは
望ましいことではあるが、今日の固体触媒は、触媒の寿命、アルキル化された生
成物の品質の問題から商品として保証されうるちのはない。本発明の一つの目的
は、それ故これらの問題を解決することである。
発明の開示
本発明は、オレフィンを含有したフィード(feed)を、結晶性ミクロ細孔物
質の存在下、フィードの主成分の臨界温度と少なくとも同じ温度及び主成分の臨
界圧力と少なくとも同じ圧力を含むアルキル化条件で、イソパラフィンを含有し
たフィードと接触させることより成るオレフィンのイソパラフィンによるアルキ
ル化の方法である。
好ましい態様としては、新鮮な結晶性ミクロ細孔物質を、イソパラフィン−オレ
フィン混合フィートと、少なくともフィードの主成分の臨界温度及び臨界圧力と
同し温度及び圧力である反応条件下でのみ接触させることである。イソパラフィ
ン−オレフィンフィードを超臨界条件の下での結晶性ミクロ細孔物質と接触させ
ること、及び該フィードと該結晶性ミクロ細孔物質を臨界以下の条件での接触を
避けることは、結晶性ミクロ細孔物質の有用な触媒生命を延長させることになる
ことを発見した。
発明を実施するための最良の形態
本アルキル化方法で有用なフィード原料は、少なくとも一つのイソパラフィンと
少なくとも一つのオレフィンを含む。本アルキル化方法で使用されるイソパラフ
ィンは、典型的には4〜8個の炭素を有している。そのようなイソパラフィンの
代表例としてはイソブタン、イソペンタン、3−メチルヘキサン、2−メチルへ
キサン、2゜3−ジメチルブタン、及び2,4−ジメチルヘキサンが包含される
。
フィード原料のすレフイン成分は、典型的には2〜12個の炭素を有するもので
ある。そのようなオレフィンの代表例としては、ブテン−2、イソブチレン、ブ
テン−1、プロピレン、エチレン、ヘキセン、オクテン、及びヘプテンが包含さ
れる。好ましいオレフィンはC4オレフィンであり、その例としては、ブテン−
11ブテン−2、イソブチレン、或いはこれらC4オレフィンの一つ又はそれ以
上の混合物を包含する。就中ブテン−2が最も好適である。本発明の方法の好適
なフィード原料は、ファン(Hu a n g)らに付与された米国特許第3,
862,258号3欄44行〜56行に記載されている。
工業的に有用な収量で、高オクタン価のイソブタン:ブテンアルキル化生成物を
得るための反応フィード中のイソパラフィンニオレフインの比は、好ましくは1
.5:1から100:1の範囲である。
より高いイソパラフィンニオレフインの比を用いることが出来るが、購入したイ
ソパラフィンの価格が比較的高いことと相まって精製装置中のイソパラフィンの
利用が制限されることから上記した範囲内のイソパラフィンニオレフイン比が好
適である。
本発明によるアルキル化方法は、!35−370°C(275−700°F)で
好適に実施され、望ましくは150°Cから315°C(300から600°F
)である。操作温度はフィード中の主成分の臨界温度を越えていなければならな
い。ここで使用されている「主成分」なる語は、フィード原料中の最も高い濃度
である成分を指す。例えばイソブタン・2−ブテンの重員比が50:lである場
合、イソブタン及び2−ブテンより成るフィード原料の主成分はイソブタンであ
る。
操作圧力は、温度の場合と同様フィードの主成分の超臨界状態を維持するように
制御し、好適には、2170から!0400kPa(300から1500psi
g)、好ましくは2860から7000kPa (400から101000ps
iである。種々のC1炭化水素の臨界恒数は以下に示した通りである・1−ブタ
ン 275.0(+35) 529.1(3749)n−ブタン 305.6(
152) 550.7(3898)l−ブテン 295.6(146,4) 5
83.0(4121)シス−2−ブデン 324.3(162,4) 600.
0(4238)トランス−24テン 311.9(155,5) 600.0(
4238)l−ブチレン 292.5(144,7) 579.8(4099)
好適な懸様としては、新しい触媒と新しいフィードの最初の接触を含めた全工程
を通して操作温度及び圧力は、主要フィート成分の臨界値以上を保つ二とである
。
触媒を保持したアルギル化領域中を流れる炭化水素の流れは典型的には新しいオ
レフィンかアルキル化された化合物に約99重量%変換するに十分なオレフィン
重量時間空間速度(WH3V :we ight hourly 5pace
velocity)iこなるように制御される。典型的なWH3V値は、0.0
1〜1Ohr−’である。
本発明に於ける結晶性ミクロ細孔触媒は、ゼオライト類及び層状物質を包含する
。本発明のアルキル化方法で有用なゼオライト触媒は、12よりも大きくない拘
束指数(Constraint Index)を持つものを包含する。拘束指数
の算出法は米国特許第4゜016.218号に詳しく解説されている。本発明の
製造方法で、触媒として適宜なものである幾つかのものを包含した典型的なゼオ
ライトの拘束指数(CI)を下記に示す:CI(試験温度)
ZSM−40,5(316℃)
ZSM−56−8,3(371’C−316℃)ZSM−115−8,7(37
ピC−316℃)ZSM−122,3(316℃)
ZSM−200,5(371”c)
ZSM−227,3(427℃)
ZSM−239,1(427°C)
ZSM−3450(371’C)
ZSM−354,5(454°C)
ZSM−483,5(538℃)
ZSM−502,1(427℃)
MCM−221,5(454℃)
TMA−オフレタイト 3.7(316℃)TEA−モルデナイト 0.4(3
16°C)クリノプチロライト 3.4(510°C)モルデナイト 0.5(
316°C)
REV 0.4 (316°C)
無定形シリカ−アルミナ 0.6(538℃)脱アルミ化Y O,5(510°
C)
エリオナイト 38 (316℃)
ゼオライトベータ 0.6−2.0(316°C−399℃)本発明の製造方法
で特に有用なゼオライト触媒としては、ZSM−4、ZSM−12、ZSM−2
0、ZSM−35、ZSM−48、ZSM−50、MCM−22、MCM−49
、PSH−3、TMAオフレタイト、TEAモルデナイト、クリノプチロライト
、モルデナイト、REV、及びゼオライトベータが包含される。これらのゼオラ
イトの中では、ZSM−12、MCM−22、MCM−49、及びゼオライトベ
ータが好ましい。
ゼオライトZSM−4は英国特許第1,117,568号に、ZSM−12は米
国特許第3,832,449号に、ZSM−20は米国特許第3,972,98
3号に、ZSM−35は米国特許第4゜016.245号に、ZSM−48は米
国特許第4,397,827号に、ZSM−50は米国特許第4,640.84
9号に、MCM−22は米国特許第4,954,325号に、MCM−49は国
際特許明細書W092/22498に、ゼオライトベータは米国特許第3,30
8,069号に、そしてPSH−3は米国特許第4゜439.409号に報告さ
れている。
本アルキル化方法で使用する為に選ばれたゼオライトは、通常lより小さい値か
ら1000より大きい値の広い範囲にわたるアルファー値を示している。指標「
アルファー値」はゼオライトの酸性機能を測定し、そしてその詳細はJ、Cat
alysis 61巻、395頁(1980年)に詳細に述べられている。
本発明に関連して使用されるモレキュラーシーブには円柱型のシリケイト及び/
又はクレイ:アルミノフォスフェート、例えばALPO−5、VPI−5;ンリ
コアルミノフオスフエート、例えば5APO−5,5APO−37,5APO−
31,5APO−40゜5APO−41;及びその他の金属アルミノフォスフェ
ートか包含される。これらは、米国特許第4.440.871号:米国特許第4
.554,143号;米国特許第4.567.029号:米国特許第4.666
.875号;及び米国特許第4,742,033号に詳細に記載されている。
国際特許明細書92/11934号に記載されている円柱型層状物質MCM−3
6は本発明の製造方法に有用な触媒である。
本発明に使用される微細孔結晶触媒は、無機酸化物結合剤、例えばボーキサイト
、クレイ、ケイソウ土のようないろいろな純度の天然の無機酸化物に加えてアル
ミナ、シリカ、ボリア、リンの酸化物、チタニウムジオキシド、ジルコニウムジ
オキシド、クロミア、亜鉛オキシド、マグネシア、カルシウムオキシド、シリカ
−アルミナ、シリカ−マグネシア、シリカ−アルミナ−マグネシア、シリカ−ア
ルミナ−ジルコニアと結合していてもよい。好ましい無機酸化物結合剤は、無定
形のシリコンジオキシド及びアルミニウムオキシドである。
本発明は更に、実施例の参照や、M CM 22 / A 1 z Os押し出
し剤触媒の存在下イソブチン/2−ブテンアルキル化を行う為の流れに関し、日
数に対するオレフィン転換を重量%でプロットしたグラフで表した図によって、
特に詳細に説明されるであろう。
実施例
実施例1−9・
実施例1−9は、異なった合成結晶性物質に関するイソパラフィン−オレフィン
アルキル化方法を示している。これらの実験は、いろいろな合成結晶性物質のア
ルキル化の活性、選択性、及び寿命に関して、変化した反応領域の温度、及び圧
力の効果を評価している。
実験開始時の条件で好結果を示したものもあったが、一般的には送流の時間を長
くするとアルキル化の反応は低下した。商品として成長しつる候補となる結晶性
物質は、反応時間を通して有用な触媒活性水準を保つものでなければならず、好
ましくは触媒の再生、又は交換の間に送流の時間が最高になることである。驚く
べきことに、以下の実施例は、温度及び圧力をフィードの主成分を超臨界状態に
保つように制御すると、初期の効果を改善するばかりではなく、固体の触媒(例
えば合成結晶性物質)の有用な寿命を長くすることを示している。
実験。
以下の実験は固定床反応器中で行われた。典型的には、触媒(30/60メツシ
ユ)5gを固定床反応器に充填し、その触媒を窒素気流下その操作温度及び圧力
で一夜加熱した。予め混合した炭化水素フィード(Matheson社から入手
、入手次第使用)を導入し、反応を開始した。
圧力を低下させた後に、炭化水素生成物はガラス製の冷却装置に通した。凝縮し
た液体及び廃ガスは、それぞれ別にガスクロマトグラフで分析し、変換率と選択
性を評価した。
表1の実施例1−3は、MCM 36/A 12 CL触媒の活性及び選択性に
対する温度の効果を示している。それぞれの実施例の反応器の圧力は、4240
kPa (600ps ig)であり、フィード成分の主成分であるイソブタン
の臨界圧力を越えている。実施例1及び2に於いては反応温度はイソブタンの臨
界温度か又はそれより高い温度であり、オレフィン転換率は、〉99重量%を維
持している。しかしなから実施例3に於いては反応器の温度はイソブタンの臨界
温度以下であり、オレフィン変換率は、86.3%と有意に低下した。
MCM−36/A1.Os固定床アルキル化臨界温度より低い温度条件、及び臨
界温度以上の温度条件の比較フィード Ilo 50 50 50
C4=WH3V (hr一つ 0.05 0.05 0.05温度 ’F 30
0 275 250
”C149135121
送流時間(日’) 2,7 3.2 3.7C,=変換率帽1%’) 99.4
99.0 86.3C3十収量(g/gC4=変換) 2,0 1.9 +、
6C8合計 50 53 62
Cs+ 17 19 22
未知C1合計 1.0 3.2 14
TMP/DMH2,32,63,O
TMP/(DMH+未知C,’) 2.1 2.1 1.1WHSV:重量時間
空間速度
C5+・C6以上の炭化水素
TMP:hリンチルベンタン
DMH:ジメチルヘキサン
表2の実施例4−9は、MCM−22/A1.O,、MCM−49/AIl O
s 、及びMCM−36/A1* Os触媒の活性及び選択性に関する圧力の効
果を示している。それぞれの実施例に於ける反応器の温度は、149°C(30
0°F)であり、フィードの主成分であるイソブタンの臨界温度を越えている。
それぞれの触媒について高い才しフィン変換率が4930kPa (700ps
ig)で得られ、この圧力はイソブタンの臨界圧力を越えたものである。しか
しながらそれぞれの触媒についてのすレフイン変換率は、反応器の圧力がイソブ
タンの臨界圧力より小さい3548kPa (500psig)に下げた時には
有意に減少している。
表2−1
ゼオライト/Alx0i触媒によるアルキル化臨界圧以上と臨界圧以下の場合の
比較
実施例1−9は、反応条件をフィードの主成分の臨界値を越えた条件を保つこと
によってイソパラフィン−オレフィンアルキル化活性を改良していることを示し
ている。
図面の簡単な説明
本発明のアルキル化方法は、図に示したように、臨界超過条件のもとで開始され
、維持されることが望ましく、該図は、圧力4930kPa (700psig
)、温度149°C(300°F)の条件で反応を始めたとき、触媒の安定性が
改善されていることを示している。図の中で示した○は、3548kPa (5
00ps ig)、及び149°C(300°F)の条件で開始したデータを示
している。
100%で始まったオレフィン変換が急激に低下し、送流2.5日で50%以下
に低下した。圧力を4930kPa (700ps ig)に増加すると変換は
改良されるが、80%以下を維持するに過ぎない。これに対して臨界超過条件下
で開始し、維持した場合は、図中△で示したように、送流6日以上の間、オレフ
ィン変換は95%以上である。
%1M′葎炉ζ1乙t4婬
フロントページの続き
(51) Int、 C1,6識別記号 庁内整理番号//C07B61100
300
I
Claims (7)
- 1.オレフィン含有フィードを、イソパラフィン含有フィードと、結晶性ミクロ 細孔物質の存在下、少なくとも該フィードの主成分の臨界温度に等しい温度と少 なくとも該フィードの主成分の臨界圧力に等しい圧力を含むアルキル化変換反応 条件のもとで接触させることを特徴とするオレフィンをイソパラフィンでアルキ ル化する方法。
- 2.結晶性ミクロ細孔物質が、拘束指数が12より小さいゼオライトである請求 項1記載の方法。
- 3.結晶性ミクロ細孔物質が、MCM−22、MCM−36、MCM−49から 選ばれたものである請求項1記載の方法。
- 4.オレフィン含有フィードがブテンを含有し、イソパラフィン含有フィードが イソブタンを含有する請求項1記載の方法。
- 5.オレフィン含有フィードが2−ブテンを含有する請求項4記載の方法。
- 6.フィードの主成分がイソブタンである請求項4記載の方法。
- 7.変換条件として温度が135℃から370℃(275°Fから700°F) であり、そして圧力が2170から10400kPa(300から15GOps ig)であることを包含する請求項1記載の方法。
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