JPH07509553A - 4ストロークエンジンの燃焼を制御する方法と装置 - Google Patents

4ストロークエンジンの燃焼を制御する方法と装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 4ストロークエンジンの燃焼を制御する方法と装置本発明は、弁分配式又は給気 及び(又は)排気用回転分配器を備えた1強制点火式又はその他の、4ストロー クサイクルで作動する内燃式エンジンの燃焼を制御する方法と装置に関するもの である。
内燃機関の燃焼の熱力学的効率は、圧縮ストロークの終わりにおけるガス圧、従 ってエンジンの負荷に直接比例するもので、すなわち加速機の螺形弁の開きの関 数である。エンジンの比消費量は熱力学的効率に結びついており、これは与えら れたエンジンのシリンダーについてトルク及び(又は)動力の要求が少ないほど 比消費量が増加するということになる。
この事実は特にエンジンが自動車についている時はきわめて深刻で−ある。なぜ なら、ロー及び低負荷において燃料の消費はきわめて重大であり、従って排気ガ スの汚染放出物もまた重大であるからであり、或いは特に市街地においてエンジ ンは常にロー及び低負荷で利用されるからである。考えを明確にすると、高速路 上で中又は高負荷で約200から250グラムの燃料(馬力当り、時間当り)を 消費する自動車は、特に市街地でその消費量が約1000から2000グラムの 燃料(馬力当り、時間当り)まで上昇するのである。
この問題を心配して自動車運転者らは低負荷での消費量を種々な方法で改善しよ うと試みた。すなわち、薄い又はきわめて薄い混合気のエンジンを実現すること により(層状負荷エンジンの場合)、或いは圧縮の終わりに圧力を増加しようと いう試みで可変容積のエンジンを実現することにより、或いはさらに1本又は数 本のシリンダーを″外すこと”により作動しているシリンダーについての負荷を 増加させ均等な動力とする。などである。
しかし、これらの解決策はきわめて部分的にしか問題を解決しない不便を呈し、 そのほか成る場合には実現が特に困難で費用がかかるものである。
本発明に係る方法は、低負荷において中負荷又は高負荷時に得られるのと相等し い燃焼効率でエンジンを作用させるものである0本発明はまたこの方法を実現す るための装置にも関する。
4ストロークエンジンの作用に際して、給気はピストンによって吸入されたのち 、燃焼室内で圧縮されてそこで点火プラグにより着火され、そして体積を増し、 ピストンを押し戻して膨張又は燃焼ともいわれるエンジンサイクルを実行する。
実際において燃焼室の容積は選択された体積比によるシリンダーの容積の9から 12パーセントを明確に占める8本発明に係る方法はこの全体に、主燃焼室から まったく分離され。
独立別個に圧縮給気を供給される小型二次燃焼室を付加することにより特徴づけ られる。中負荷又は全負荷での作用に際し、この小型二次燃焼室内の圧縮ガスは 点火プラグにより着火されるが、この燃焼の開始の少し前又は明確にには後に小 型二次燃焼室は1個(又は多数)の連結チャネルで主燃焼室に連通され、そこで 二次燃焼室からの燃焼ガスが点火プラグにとって代わって主燃焼室内の圧縮給気 を着火する。二次燃焼室から出る″火炎ジェット′″によるこの着火の有効性は 、とりわけ主燃焼室内で非常に薄い空気と燃料の混合気と低燃料消費をもたらす 高い圧縮率の利用を可能にする。
低負荷でのエンジンの運転の時は、シリンダーと主燃焼室はもはや燃料を供給さ れず空気だけが供給され、ピストンは小型二次燃焼室に含まれ連結チャネルを通 って主シリンダーへ行くガスの膨張によってのみ押し戻される。小型二次燃焼室 そのものはほとんど恒常的に高負荷でも良好な熱力学的効率で作用し、低い燃料 消費を保証することが容易に理解される。
燃焼(又は膨張)と排気の最中は小型二次燃焼室の容積はその小容積にほぼ一定 に維持され、燃焼中のガスの膨張の全有効性が主シリンダーのエンジンピストン を押圧するのに役立つようにされるとともに、排気ストローク中に小型二次燃焼 室をより完全に空にするようにされる。
主シリンダーと主燃焼室がもはや燃料を供給されない時の低負荷での作用におい ては、吸入と圧縮ストロークの最中に主燃焼室の1つの弁を開いてこの室を大気 に通じさせ、動力を無駄に吸収するであろう圧縮ストローク中のピストンにがか る反圧と給気中のポンプ圧制動を回避するようにする。
こうして本発明の方法においては、2つの作用モードを識別することが認められ る。すなわち、中/高負荷における作用と低負荷における作用とである9本発明 に係る燃焼制御方法に従うエンジンシリンダーの作用サイクルは次のとおりとな る。
1/エンジンが中/高負荷にある時 −吸入:主シリンダーへ空気と燃料の吸入小型二次燃焼室へ供給される空気と燃 料の吸入−圧縮:混合気を2つの燃焼室内で圧縮一点火:小型二次燃焼室内での プラグによる混合気の着火−開放:小型二次燃焼室と主燃焼室の間の1本又は複 数本の連結チャネルの開放、主燃焼室内での混合気の着火 一膨張:燃焼の全体の膨張(エンジンサイクル)。このサイクル中に二次燃焼室 の容積はその最小値に保持される 一排気:エンジンシリンダー内と小型二次燃焼室内の燃焼ガスの排気、このサイ クル中二次燃焼室の容積は同様に最小値に保持される。
2/エンジンが低負荷にある時 一吸入:主シリンダー内に空気だけ吸入二次燃焼室内に供給するための空気と燃 料吸入−圧縮二二次燃焼室内の混合気の圧縮と、ピストンへの反圧を避けるため 主燃焼室を大気へ通じさせる弁の開放 一二次燃焼室内の混合気の着火、主燃焼室を大気へ通じさせる弁の閉鎖、主燃焼 室と二次燃焼室の間の連結チャネルの開放 一膨張:二次燃焼室内と連結チャネルを通って主シリンダー内とに含まれるガス の膨張、このサイクル中二次燃焼室の容積はその最小値に保持される一排気:燃 料ガスの排気、このサイクル中二次燃焼室の容積は同様に最小値に保持される。
小型二次燃焼室の配置、二次燃焼室と主燃焼室の間の連結チャネルの開放の仕方 、小型二次燃焼室内へのガスの供給と圧力のかけ方、及び大気へ通じる弁の開閉 には本発明の方法の原則を大きく変えないで所要の機能を得るために適切なあら ゆる手段を利用することができる。小型二次燃焼室の容積は低負荷での作用の時 にめられる特性の関数として選択されるであろうが、本発明の方法の原則を大き く変えることなく主燃焼室の容積の数パーセントから最終的には等しい値まで変 化させることができる。
本発明の方法は、4ストロ一ク式内燃機関であって、スパーク着火式又はその他 の着火式、1又は多シリンダ一式、カム軸と弁又はその他の分配式のものに適用 できるが、特に本発明の方法は分配ローターがその回転中に主燃焼室と二次燃焼 室の間のサイクル連続を等しく保証するようになっているロータリー配分式エン ジンの場合に実現容易な用途を見出すことができる。
本発明はまたその方法の適用を実現することができるいくつかの装置、なかでも 排気と続いて給気を連続的に保証する単一の横移送チャネルをもつ回転分配器を 備えたエンジンにも関するもので、ここで分配器本体は圧縮と膨張のストローク 中燃焼室を閉鎖するものである。この特徴は異なる横平面内で回転分配器に口を 開く小型二次燃焼室を結合したことで。
この二次燃焼室はそれ自身カムで駆動される小ピストンで圧縮された燃料と空気 の混合気を独立の給気回路により供給される。小ピストンはエンジン作用の時主 シリンダーの回路とは独立の給気回路により混合気を吸入させ、これを二次燃焼 室の小容積の中で圧縮し、そしてこの燃焼室の小容積を実質的に維持するが、他 方このサイクル中、そして点火プラグの助けにより二次燃焼室内の混合気に着火 したのち回転分配器(これには1個又は複数個の連結チャネルが穿設されている )は回転しながらその連結チャネルを横切って2つの室を連通させる。その目的 は、1つには低負荷での運転において二次燃焼室内の燃焼ガスをこの作用の時に は空気しか(燃料なしで)供給されていない主燃焼室内へ膨張させてエンジンス トロークを行わせるピストンを押し戻すことであり、2つには中負荷又は高負荷 運転中に二次燃焼室内の燃焼ガスがその作用の時は燃料−空気の混合気を供給さ れている主燃焼室内の混合気に着火させて同時に主燃焼室と二次燃焼室とに含ま れるガスの燃焼と膨張を行わせ、ピストンを押圧してエンジンストロークを実行 させることである。
低負荷運転においては主燃焼室とピストンは燃料なしで空気だけしか供給されな いが、吸入と圧縮ストローク中は電磁弁が開いて主燃焼室を大気に通じさせ、吸 入中のポンピング力と圧縮中のピストンに対する反圧とを回避させるようにし、 そして膨張と排気ストローク中は電磁弁が閉じる。
中負荷と高負荷運転中、この電磁弁は常に閉じたままとなってシリンダーの正常 作用を行わせる。
本発明の方法と装置に従って備えられたエンジンは、実際それを小さい動力で駆 動する時(従って、良好な効率と低い比消費量での真の低負荷)は小シリンダ− エンジンとして機能し、より大きな動力を必要とする時(従って良好な効率と低 い比消費量での中又は高負荷)は大シリンダ−エンジンとして機能する。
本発明のその他の目的、利点及び特徴は、以下図面に関してなされる4ストロー クエンジンの燃焼制御に応用された本発明の非限定的ないくつかの実施態様の説 明がら明かになるであろう。
第1図は本発明の方法に従う燃焼制御装置を備えた上死点点火式で回転分配器つ き強制点火4ストロークエンジンの低負荷作用モードを表わす略示横断面図であ る。
第2図は同じエンジンの同じサイクル時点での中/高負荷作用モードを表わして いる。
第3図はこのエンジンの排気ストロークを表わしている。
第4図はこのエンジンの低負荷作用モードにおける給気ストロークを表わしてい る。
第5図は中/高負荷作用モードにおけるエンジンの給気ストロークを表わしてい る。
第6図は低負荷作用モードにおけるエンジンの圧縮ストロークを表わしている。
第7図は中/高負荷作用モードにおけるエンジンの圧縮ストロークを表わしてい る。
第8図は本発明の方法に係る燃焼制御装置のついた4ストロ一ク回転分配器つき エンジンであって、主燃焼室がディーゼルエンジンのような異質の混合気で働く ものの略示横断面図を表わしている。
第9図は主燃焼室と小型二次燃焼室が異質混合気で働く時の同じエンジンを表わ している。
第10図は弁式エンジンに応用された本発明に係る方法に従った装置を表わして いる。
第11図は回転式短管をもつ両室間の閉鎖装置を表わしている。
第1図から第7図に略示したエンジンは回転分配器つきエンジンに公知の要素か ら成るもので、4ストロークのサイクルに従って作動する。ライナー2の中を摺 動するピストン1はシリンダーヘッド3により蓋をされ、ヘッドの中ではエンジ ンの半速で回転分配器4が駆動され、これに設けられた単一移送チャネル5はそ の回転(矢印方向)時に排気管6と燃焼室7を連通させて排気ストロークを実行 させ、ついで燃焼室7と給気部8を連通させて給気ストロークを実行させる。
回転分配器4の本体は圧縮と燃焼ストローク中は燃焼室7を閉鎖する。この室の 気密性はスライド素子(シールリング)9により確保される。このシリンダーの 燃料供給はインジェクター1oにより行われ、空気量はシリンダーの空気−燃料 を螺形弁11により規制される。
第1図から第9図までは異なる作動位相にあるエンジンを描いているが、そこで は図の理解を容易にするため断面を燃焼室7と12、シールリング9と12B、 ピストン1と17の面でとらえて図の上では同じ面にあるように描いであるが実 際にはこれら部材は同じ断面にはない。また破線で示した給気管8、移送管5及 び排気管6は主燃焼室7及びそのシールリング9と事実同じ断面内にある。
第1図は上死点着火時にある上記のような回転分配器つきエンジンに本発明に係 る方法の応用を可能にする装置を備えた低負荷作用モードの断面(シリンダーの 面に変位させた)を示しており、そこでは小型二次燃焼室12内に含まれる圧縮 された空気−燃料の混合気が点火プラグ13により着火されたばかりで、また移 送チャネル14が回転分配器7内に設けられて主燃焼室7を二次燃焼室12に連 通させ、後者(12)内で着火された燃料混合気は移送チャネル14を通って主 燃焼室7へ膨張しピストン1を押圧して低負荷エンジンストロークを行わせる。
主燃焼室7へ供給されるガスの螺形弁は大気へ通じる電磁弁15と同じく閉じて いる。
第2図は同じ装備をもつエンジンの同じサイクル時点を示しているが、これは中 /高負荷モードで作用していて、この時蝶形弁11は開き、インジェクター10 は給気ストローク中の室へ供給を行い、二次燃焼室の″火炎ジェット″が今度は 主燃焼室の空気燃料混合気を着火させ、そして2つの室の中に含まれるガスは膨 張してピストンを押圧し、エンジンストロークを行わせる。
こうして上記の方法並びに装置のすべての利点が理解される。
排気(第3図)は通常のように排気管6により行われ、シリンダー、主燃焼室7 、並びにこのために穿設したオリフィス16を通って二次燃焼室12を空にする 。二重作用(又は結合型開動)カム18に駆動される二次ピストン17はほぼそ の上死点に維持されてこのストローク中に空にすべき容積を最大に減じる。この ストロークは2つの作用モード、すなわち低負荷モードと中/高負荷モードに共 通である。
第4図は、低負荷作用モードにある給気ストロークのエンジンを表わし、ガス蝶 形弁11は閉じ、インジェクター10はもはや働かず、大気へ通じる弁15は開 いてピストン1の加工の時ポンプ制動がかからないようにしている。カム18に より引き戻されている二次ピストン17は、二次給気回路19を開けてインジェ クター21により投射される燃料混合気を流入させ、エンジンの最終操作は二次 ガス蝶形弁20の助けにより行われる。
第5図は中/高負荷作用モードにあるエンジンの給気ストロークを表わし、螺形 弁11が開き、インジェクター10が働き、燃料混合気は回転分配器4の中に設 けた移送チャネル5を通ってシリンダーに流入する。カム18によって引き戻さ れる二次ピストン17は二次給気回路19を開き、インジェクター21から投射 される燃料混合気を流入させ、二次ガス蝶形弁20は開き、主燃焼室7を大気へ 通じる電磁弁15は閉じている。
第6図は、低負荷運転中の圧縮ストロークにあるエンジンを表わし、主ピストン 1が上昇行程にあり、その時大気へ通じる電磁弁15はピストン1に対する反圧 を避けるため開いている。カム18が二次ピストン17を押し戻して、回転分配 器4の本体により塞がれている二次燃焼室12(この気密性はリールリング12 Bにより保証されている)内の燃料混合気を圧縮している。こうして圧縮の終わ りには主燃焼室7内に燃料なしの空気が、そして二次燃焼室12内には圧縮され た燃料混合気が見出される。
第7図は、中/高負荷運転中の圧縮ストロークにあるエンジンを表わしており、 主ピストン1は上昇行程をとり、その時大気へ通じる電磁弁15は閉じて主燃焼 室7内の空気燃料混合気を圧縮し、この圧縮室の気密性はシールリング9により 保証されている。カム18は二次ピストン17を押し戻し、回転分配器4により 塞がれシールリング12Bにより気密にされている二次燃焼室12内の燃料混合 気を圧縮している。
圧縮の終わりには主燃焼室7と二次燃焼室12とに燃料混合気が入っている。
低負荷運転モードのサイクルは第1図に示したように点火と膨張により再び開始 される。
中/高負荷運転モードのサイクルは第2図に示したように点火と膨張により再び 開始される。
本発明に係る方法と装置はまた、自己着火式、もっと普通には゛ディーゼル″エ ンジンといわれる非均質混合物で作動するエンジン、ガソリン又はその他の重質 燃料で作動するエンジンの場合にも同様に適用されるもので、2つのケースが実 施可能であるが、まず混合方法としては小型燃焼室はプラグによる強制点火によ り作用し、その時主シリンダーはガソリンを供給され、非均質混合気で作動し、 燃焼の開始は連結(移送)チャネル14の開放により制御される。第8図はこう して装備されたエンジンを断面(切り口をずらした)で示しており、ここでは直 接燃料インジェクター22が主燃焼室7に埋め込まれている。
また、全面的に非均質混合物で作動する方法では小型二次燃焼室そのものもディ ーゼルニジのように作用する。第9図はこうして備えられたエンジンの断面を示 し、ここでは燃料噴射器23が二次燃焼室12内に埋め込まれている。
第10図は弁式分配エンジンに適用された本発明の方法に従う装置を表わしてお り、ここでは主燃焼室7の上部に移送チャネル24が設けられ、これが小型二次 燃焼室12に連結し、二次燃焼室はピストン17により圧縮される燃料混合気を 管19とインジェクター21と螺形弁20で構成される二次給気回路から供給さ れる。二次ピストンは二重作用カム18により駆動される。閉鎖体25が移送チ ャネル24内に配置され、その開放サイクルでは小型二次燃焼室12と主燃焼室 7とを連通させる。低負荷と中/高負荷での運転モードとサイクルの展開は前に 述べたところと同じである。
第11図は、本発明の方法に従って装備された弁式エンジンにおいて移送チャネ ル24の閉鎖体として回転分配器26を利用し、分配器にはこれを貫通する移送 管27を設けたものを示し、主燃焼室7の気密性はスライドリング9により、そ して小型二次燃焼室12の気密性はシールリング12Bにより保証している。こ の回転分配器26は、シールリング9及び12Bが同じ断面上にあるときはクラ ンク軸の速度の4分の1で駆動され、リング9と12Bが異なる断面にあるとき は半分の速度で駆動され、そして2つの燃焼室をほぼ上死点の点火位置で連通さ せて本発明による方法に従って作動させるものである。
よく理解される通り本発明は以上説明図示した実施態様には何ら限定されるもの ではなく、これら実施態様は所期の応用に従い本発明の趣旨を逸脱することなく 当業者により多くの変形を容易になし得るものである。
n FIG、11 補正書の写(翻訳文)提出書 (特許法第184条の7第1項)平成6年12月 27日1

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.各シリンダーごとに燃焼室があって、その中で空気と燃料の混合気がピスト ンにより吸引されたのちピストンにより圧縮されそこで着火され、体積を増大さ せ、ピストンを押し戻してエンジンストローク(又は膨張)を行う、弁式又は回 転分配器式で強制点火又はその他の点火式の4ストロークエンジンの燃焼を制御 する方法であって、 この主燃焼室に、これと全面的に分離され、独立別個に燃料と空気の圧縮混合気 を供給される小型二次燃焼室を結合したこと、 給気と圧縮のストロークに続いて小型二次燃焼室内で混合気を着火する少し前又 はほぼ後の作動時に主燃焼室と小型二次燃焼室の間で開く連結チャネル1本又は 数本を設けたこと、 二次燃焼室内に含まれるガスの膨張が前記連結チャネルを通って主燃焼室内で行 われること、主燃焼室内で圧縮された空気と燃料の混合気が二次燃焼室から来る “火炎ジェット”により着火されること、エンジンに少しの動力を要する時(例 えば町中での低負荷運転時)は燃料なしで空気だけが主シリンダーに供給され、 この時エンジンストロークは小型二次燃焼室内に含まれるガスの膨張によっての み確保されることを特徴とする4ストロークエンジンの燃焼制御方法。
  2. 2.燃焼又は膨張と排気ストローク中に小型二次燃焼室の容積をほぼその小容積 に維持して、燃焼中のガスの膨張の全有効性を主シリンダーのエンジンピストン の押し戻に使い、また排気ストローク中に小型二次燃焼室をよりょく空にするよ うにしたことを特徴とする請求の範囲1に記載の4ストロークエンジンの燃焼制 御方法。
  3. 3.主シリンダーが給気と圧縮ストローク中空気だけを供給される低負荷モード での作動時に、主燃焼室を大気に通じさせる弁が開かれ、給気に対するポンプ制 動と圧縮ストローク中の反圧とを避けるようにしたことを特徴とする請求の範囲 1又は2に記載の4ストロークエンジンの燃焼制御方法。
  4. 4.二次燃焼室がディーゼルエンジンのように空気と非均質燃料との混合気を供 給されることを特徴とする請求の範囲1から3のいずれかに記載の4ストローク エンジンの燃焼制御方法。
  5. 5.主シリンダーがディーゼルエンジンのように空気と非均質燃料との混合気で 作動され、燃焼の開始が連結管の開放により制御され、二次燃焼室が強制点火式 で非均質混合気を供給されるか、又は請求の範囲4に従いディーゼルエンジンと して非均質混合気により作動されることを特徴とする請求の範囲1から3のいず れかに記載の4ストロークエンジンの燃焼制御方法。
  6. 6.ライナー(2)内のピストン(1)、燃焼室(7)、シールリング(9)、 回転分配器(4)、その回転により排気管(6)と燃焼室(7)を、ついで燃焼 室(7)と給気管(8)を連通させる単一横移送チャネル(5)とから成る回転 分配器つきエンジンおいて、請求の範囲1から3に従う方法を実施するための装 置であって、 異なる断面内で結合させた小型二次燃焼室(12)を回転分配器(12)に開口 させ、シールリング(12B)で気密性にし、空気導管(19)、インジェクタ ー(21)、ガス蝶形弁(20)による独立給気回路を設けて二次ピストン(1 7)により圧縮される空気一燃料混合気を二次燃焼室(12)に供給させ、その 中で空気燃料混合気をプラグ(13)により着火して圧縮(給気ストロークに続 いて)を行わせ、他方回転分配器(4)には連結チャネル(14)を設けて混合 気の着火の少し前又はほぼ後に二次燃焼室(12)と主燃焼室(7)を連通させ るようにし、主燃焼室(7)には低負荷運転モードにおいて燃料なしで空気だけ を補給し、二次燃焼室(12)内で着火された燃料と空気の混合気を主燃焼室( 7)内で膨張させてピストン(1)を押し戻してエンジンストロークを実行させ 、他方中/高負荷運転モードにおいては主燃焼室(7)に燃料と空気の混合気を 供給して二次燃焼室(12)から連結チャネル(14)を経て来る“火炎ジエッ ト”で主燃焼室の空気燃料混合気を着火させ、2つの室の燃焼ガスを膨張させて ピストンを押圧しエンジンストロークを実行させるようにしたことを特徴とする 装置。
  7. 7.二次燃焼室(12)内の空気燃料混合気を圧縮するピストン(17)を駆動 する二重動作カム(18)を設けて、このピストンの上死点を燃焼膨張及び排気 ストローク中に維持させ、こうして1つには膨張の全有効性を主シリンダーのエ ンジンピストン(1)を押し戻すために使い膨張中のガスの圧を無駄にしないよ うにさせ、2つには二次燃焼室(12)内を回転分配器(4)内に設けたオリフ ィス(16)を通してよりよく空にするようにさせ、前記カム(18)がついで 給気ストローク中に二次燃焼室(17)に供給を行うピストン(17)を下死点 に引き戻して空気燃料の混合気の吸入を可能にし、この同じピストン(17)を 圧縮ストロークでは上死点の方に押し戻して二次燃焼室(12)内でプラグ(1 3)により着火される空気燃料混合気を圧縮させるようにしたことを特徴とする 請求の範囲2に記載の方法を実施するための装置。
  8. 8.電磁的に作動される電磁弁(15)を利用して低負荷運転の時主燃焼室(7 )を大気に通じさせ、その時主燃焼室(7)を補給する主シリンダーには給気ス トローク中燃料なしで空気だけを供給して、ポンプ制動を避けると共に、圧縮ス トロークではピストン(1)に対する反正を避けるようにし、主シリンダーと主 燃焼室(7)が空気燃料混合気を供給されると電磁弁を閉じたままにしてシリン ダーの通常作動を可能にしたことを特徴とする請求の範囲3に記載の方法を実施 するための装置。
  9. 9.二次燃焼室(12)がディーゼルエンジンのように空気と非均質燃料の混合 気を供給され、二次燃焼室(12)内にディーゼルエンジンのような直接燃料イ ンジェクター(22)を付設したことを特徴とする請求の範囲4に記載の方法を 実施するための装置。
  10. 10.主シリンダーと主燃焼室(7)がディーゼルエンジンのように非均質混合 気を供給され、主燃焼室にディーゼルエンジンのように直接インジェクター(2 3)と加圧燃料の回路とを付設したことを特徴とする請求の範囲5に記載の方法 を実施するための装置。
  11. 11.ライナーピストン(2)(1)、給気管と排気管が口を開いている燃焼室 から成る弁分配式エンジンにおいて、連結チャネル又は移送チャネル(24)が 前記燃焼室の頂部に付設され、これが小型二次燃焼室(12)に連結していて、 この二次燃焼室にピストン(17)により圧縮される空気燃料の混合気が供給さ れ、このための二次給気回路は空気導管、インジェクター及び蝶形弁(19,2 1,20)により構成され、二次ピストン(17)は二重作用カム(18)によ り駆動され、移送チャネル(24)内に閉鎖体(25)が配置され、これの開放 サイクルでは小型二次燃焼室(12)と主燃焼室(7)が連通され、エンジンサ イクルと低負荷又は中/高負荷作用モードが請求の範囲1から10に記載したの と同じであることを特徴とする請求の範囲1から5のいずれかに記載の方法を実 施するための装置。
  12. 12.回転分配器(26)を利用して主燃焼室(7)と小型二次燃焼室(12) の間に設けた移送チャネル(24)の開閉サイクルを行わせ、燃焼室(7,12 )の気密性はシールリング(9,12B)で確保し、回転分配器の中に移送管( 27)を設け、回転分配器はシールリングが同じ断面内にある時はクランク軸の 速度の4分の1で、またシールリングが異なる断面内にある時はクランク軸の半 分の速度でエンジンクランク軸で駆動し、こうして移送管(27)を2つの方向 、すなわちシールリングが異なる断面内にあるならクランク軸の半速で、また移 送管(27)を常に同じ方向で作用させるようにしたことを特徴とする請求の範 囲11による請求の範囲1から5の方法を実施するための装置。
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