JPH0750840A - 符号記録装置 - Google Patents
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Abstract
る符号列を記録する場合に、記録媒体からの再生時に画
像の動きがスムーズな高速サーチ再生が行えるようにし
た符号記録装置。 【構成】高能率符号化されている動画像の符号列が放送
されて来た時に、フレーム又はフィールド間で予測符号
化されている予測符号列を復号手段10で復号して再生
画像を得、符号化手段20によって、前記再生画像をフ
レーム又はフィールド内で独立に符号化して独立に復号
可能な独立符号列を得、符号入れ替え手段30によっ
て、前記予測符号列の一部を前記符号化手段20で得ら
れた独立符号列と入れ替え、その符号列を記録する。
Description
に関し、特にフレームまたはフィールド間予測を用いて
符号化されている動画像の符号列が放送或いは伝送され
てくる場合に、その符号列を記録する装置に関する。
号の放送方式に対し、高能率符号化で動画像情報をディ
ジタル化し、そのディジタルデータである符号列を衛星
放送や地上波やCATVなどで放送することが検討され
ている。このように放送された情報をVTRなどで録画
する場合、受信された圧縮符号列を完全に復号して、通
常のNTSC方式等と同等な画像信号を得れば、VHS
方式VTRなど現在使われている家庭用VTRでも録画
可能である。
前記したように符号列を復号して再生画像信号を得てか
ら再度符号化して記録しても良いが、符号列をそのまま
記録し、再生時にその符号列を復号する方法が考えられ
る。この場合、録画に伴う画質の劣化がなく、符号化装
置も必要なくなるので合理的である。
ながらの高速サーチのための再生が必要となる。これは
具体的には画像の一部のみを間引いて高速に表示するも
ので、現行民生用VTRでは情報が記録されたトラック
をヘッドによって斜めに読み取ることになり、1フィー
ルドのうち横に分割された画像の一部が同時に数フィー
ルド分表示される。ビデオディスクの場合には数フィー
ルドにつき1フィールドだけが表示される。一方、高能
率符号化を用いたディジタル情報の記録媒体の場合は、
フレーム間予測符号化が行われていると、一部のフレー
ムのみを再生することはできない。そこで、ISOで標
準化されているMPEG方式などのように、数フレーム
に一度の割合でフレーム内で独立に符号化が行われる。
そして高速サーチ時にはこの独立フレーム(以下、Iフ
レームとも記す)のみが再生される。尚、前記フレーム
単位の処理はフィールド単位でも良く、以下の説明では
フレームで代表させて記す。
化が行われるので発生符号量が変動し、各フレーム情報
が記録される記録媒体上の位置が揃わずに変動する。こ
のため、高速サーチ時に独立フレーム(Iフレーム)だ
けを読み取るためにアクセスしても、Iフレームが読み
始められるまでに時間がかかる。さらに、Iフレームは
符号量がフレーム平均よりかなり多いので読み取るのに
多くの時間が必要で、結果としてサーチ時に得られるI
フレームはかなり少なくなる。
ムのレートが下がり、駒落し状態の再生になる。例え
ば、高速サーチ状態で5フレーム/秒の独立フレーム
(Iフレーム)の符号しか得られないと、秒5フレーム
の画像表示となる。この程度は再生装置の読取り能力に
もよるが、記録されている符号列中にIフレームがどの
程度あるかにも依存し、Iフレームの割合が多いほど表
示出来る画像も多くなる。
を基に説明する。図3は従来の符号化装置の構成例を示
すブロック図であり、ディジタル放送を行うためのフレ
ーム間予測符号化装置の一例を示している。図3に於い
て、画像入力端子31より入力された予測信号は、予測
信号減算器32に与えられる。予測信号減算器32で
は、入力信号から予測信号が減算され、得られた残差信
号がフレーム内符号化器6に与えられる。フレーム内符
号化器6では、離散コサイン変換(以下、DCTとも記
す)が行われ、変換された係数は所定のステップ幅で量
子化され、さらに可変長符号化されて圧縮された符号と
なりチャンネルエンコーダ33とフレーム内復号器3に
与えられる。
器6の逆処理が行われ、得られた再生残差信号が予測信
号加算器4に与えられる。予測信号加算器4では、フレ
ーム間予測器12から与えられる予測信号が再生残差信
号と加算され、得られた再生画像信号がフレーム間予測
器12に与えられる。フレーム間予測器12では、入力
信号が1フレーム遅延されてフレーム間予測信号が生成
され、予測信号減算器32と予測信号加算器4に与えら
れる。
で、符号化装置と復号化装置の間で誤差が溜まる可能性
があるので、1画面の内の100分の1程度の部分は画
像間予測を中断し、誤差がリフレッシュされる。このリ
フレッシュされる部分はフレーム毎にずらされ、数秒間
で全画面がリフレッシュされるようにする。一方、チャ
ンネルエンコーダ33では、圧縮された符号に対して伝
送路に適した誤り訂正符号が追加され、伝送路に適した
フォーマットの信号が形成される。そしてその信号が信
号出力端子34より出力され、放送される。
録する符号記録装置について、その従来例を図4を基に
説明する。図4は従来の符号記録装置の構成例を示すブ
ロック図である。図4に於いて、記録に際しては画像の
復号処理が行われず、誤り訂正符号や信号形態のみが記
録媒体に適したものに替えられる。放送されてきた信号
は信号入力端子1からチャンネルデコーダ2に入力さ
れ、チャンネルデコーダ2では、信号が復調され誤り訂
正処理が行われて、その出力がチャンネルエンコーダ9
に与えられる。チャンネルエンコーダ9では記録媒体に
適した誤り訂正符号が追加され、記録媒体に適した形に
信号形成され、記録媒体11にその信号が記録される。
いる記録媒体の再生装置について、その従来例を図5を
基に説明する。図5は、従来の再生装置の構成例を示す
ブロック図である。図5に於いて、記録媒体11から読
み取られた信号は、チャンネルデコーダ21に与えられ
る。チャンネルデコーダ21では信号が復調され、誤り
訂正処理が行われ、フレ−ム内復号器3に与えられる。
なお、この処理は図3に示すチャンネルエンコーダ33
に対応するものではなく、図4に示すチャンネルエンコ
ーダ9に対応するものである。
3に示すフレーム内符号化器6の逆処理が行われ、得ら
れた再生残差信号は予測信号加算器4に与えられる。予
測信号加算器4では、フレーム間予測器12から与えら
れる予測信号と前記再生残差信号とが加算され、得られ
た再生画像信号が画像出力端子23から出力されると共
にフレーム間予測器12に与えられる。フレーム間予測
器12では入力信号が1フレーム遅延されてフレーム間
予測信号が生成され、予測信号加算器4に与えられる。
ド間予測符号化で符号化されて得られたディジタル信号
が放送される場合に、受信されるその符号列は、フレー
ム内独立符号化がリフレッシュのためだけに行われてお
り、高速サーチのための再生に対応したものではない。
このため、フレーム内独立符号化されたフレームや部分
は僅かであり、受信した符号列が直接記録されるディジ
タルVTRでは十分な高速サーチの再生が行えないと言
う問題がある。本発明は上記の点に着目して成されたも
ので、その目的は、放送されて来たフレーム間予測符号
化されている符号列を記録する場合に、記録媒体からの
再生時に画像の動きがスムーズな高速サーチ再生が行え
るようにした符号記録装置を提供することである。
は、高能率符号化されている動画像の符号列を媒体に記
録する装置に於いて、フレーム又はフィールド間予測符
号化されている符号列を復号し、得られた再生画像を画
像内で独立に符号化し、独立に復号可能な符号(独立符
号)を得て、予測符号化されている符号列の一部を、独
立符号に入れ替えるものである。また、フレーム間予測
として双方向予測と片方向予測の両方を用いて符号化さ
れた符号列の場合、片方向予測を用いて符号化された符
号列のみ独立符号に入れ替えるものである。さらに、可
変長符号化されて、動画像の各画像ごとの符号量が異な
る符号列の場合は、独立符号の始まりが略所定の符号量
毎に周期的に存在するように符号列を入れ替えるもので
ある。
符号化されている符号列が放送されてきた場合に、その
符号がまず復号され、この結果得られた再生画像がフレ
ーム内独立符号化される。そして、予測符号化されてい
る符号列の一部が、前記フレーム内独立符号化された符
号(独立符号)と入れ替えて記録される。これにより、
記録される総符号量は増加するが、独立符号が放送され
てくる符号列にあるものより多くなる。また、独立符号
の始まり(開始点)が略所定の符号量毎に周期的に存在
するように制御されているので、独立符号に対して無駄
のないアクセスが可能になり、高速サーチ再生で、多く
の独立符号を読み取ることが可能になり、多くの画像が
得られるので再生画像の動きがスムーズになる。
基に説明する。尚、ディジタル放送を行うための符号化
装置は図3に示す従来例と同じ符号化装置が使用される
ものとして、ここでは本発明に係わる記録装置と再生装
置のみについて特に説明する。図1は本発明の記録装置
の一実施例を示すブロック図である。図1に於いて、信
号入力端子1に入力された動画像が一旦復号手段10で
復号された後に、符号化手段20でフレーム内符号化が
行われる。受信された予測符号列の一部は前記符号化手
段20から出力される独立符号列と符号入れ替え手段3
0で入れ替えられ、その後記録される。
予測信号加算器4、フレーム間予測器12等で構成さ
れ、前記符号化手段20はフレーム内符号化器6等で構
成され、符号入れ替え手段30は遅延器5、切替えスイ
ッチ7、バッファ8等で構成されている。図1に示す符
号記録装置では、図4に示す従来例に比較して、フレー
ム内復号器3、予測信号加算器4、遅延器5、フレ−ム
内符号化器6、切替えスイッチ7、バッファ8、フレー
ム間予測器12が設けられている。
てチャンネルデコーダ2に入力され、信号が復調され、
誤り訂正処理が行われ、その出力はフレーム内復号器3
と遅延器5とに与えられる。ここで、フレーム内復号器
3に与えられた符号は、従来例の再生装置と同様に画像
が再生される。フレーム内復号器3では図3に示すフレ
ーム内符号化器6の逆処理が行われ、得られた再生残差
信号が予測信号加算器4に与えられる。予測信号加算器
4ではフレーム間予測器12から与えられる予測信号が
再生残差信号と加算され、得られた再生信号がフレーム
内符号化器6とフレーム間予測器12とに与えられる。
レーム分遅延され、フレーム間予測信号が生成されて予
測信号加算器4に与えられる。フレーム内符号化器6の
動作は、図3に示す従来例符号化装置のフレーム内符号
化器6と同じであるが、被符号化信号は予測残差ではな
く、再生画像が直接フレーム内符号化される。そして得
られた符号はフレーム内で独立となるので、高速サーチ
に使用出来る。フレーム内符号化された信号は、切替え
スイッチ7のI端子に与えられる。一方、チャンネルデ
コーダ2の出力は遅延器5に与えられる。遅延器5から
出力される符号は、フレーム内復号器3、予測信号加算
器4及びフレーム内符号化器6等で生じる遅延が補償さ
れたものである。遅延器5による遅延の結果、フレーム
内符号化器6の出力と同期された符号は、切替えスイッ
チ7のP端子に与えられる。
れて、フレーム間符号化された符号がバッファ8に与え
られる。バッファ8から与えられる制御信号で、5〜2
0フレームに一度I端子が選ばれ、フレーム内で独立に
符号化された符号がバッファ8に与えられる。なお、切
替えスイッチ7はフレームに同期して切替えられる。こ
れにより、5〜20フレームにつき1フレームが、フレ
ーム間符号化によるフレームからフレーム内独立符号化
によるフレームに入れ替えられる。バッファ8はフレー
ム間符号化からフレーム内符号化への変更に伴って起こ
る符号量の変化を吸収するためのものである。
を越えて次のフレームになる度にスイッチ切替え用の制
御信号を出力する。切替えスイッチ7の制御が符号量に
応じて行われるのは、独立符号列は一定符号量ごとに存
在した方が、高速サーチを行う際に好都合なためであ
る。以下に符号列の状態について図7を基に説明する。
図7は符号列の状態の一例を示す図であり、同図に示さ
れているように、Iフレームは一般に予測フレームより
符号量が多いので、全体の符号量は入力符号より記録符
号の方が大きくなる。Iフレームはフレーム数で見ると
必ずしも一定周期でなくなるが、特に不都合はない。図
1に於いて、バッファ8で符号量の変動が吸収された符
号は、チャンネルエンコーダ9に与えられる。チャンネ
ルエンコーダ9では記録媒体に適した誤り訂正符号が追
加され、記録媒体に適した形に信号形成され、記録媒体
11に記録される。
式のように双方向予測フレーム(以下、Bフレームとも
記す)が含まれている場合は、片側予測フレーム(以
下、Pフレームとも記す)を基にフレーム内独立符号化
をするのが適当である。この理由は、Pフレームのみを
復号すればPフレームの再生画像が得られる点、Bフレ
ームはPフレームより符号量が少なくBフレームを基に
フレーム内符号化すると符号量の増加量が大きくなる
点、BフレームはPフレームより量子化が粗く画質が劣
る点、などからである。以下に、フレームタイプの入れ
替えについて図6を基に説明する。図6はフレームタイ
プの入れ替えを示す図である。図6に於いて、(1)で
は、入力画像のフレームタイプが片側予測(P)フレー
ムのみの場合の例が示され、(2)では、入力画像のフ
レームタイプが双方向予測(B)フレームを含む場合の
例が示されている。記録画像タイプのIは、Iフレーム
を示す。
従来例に比して復号及び再符号化等、処理が増えている
が、VTRに内蔵される再生装置を使用すれば、追加す
るのは図1に示す遅延器5、フレ−ム内符号化器6、切
替えスイッチ7、バッファ8のみで良い。この内、フレ
ーム内符号化器6では5〜20フレームにつき1フレー
ムの割合で符号化されるので、低速なものでも実現可能
である。但し、この場合遅延量は多くなる。
記録媒体の再生装置について、その一実施例を図2に基
いて説明する。図2は本発明に係わる再生装置の一例を
示すブロック図である。図2に於いて、図5に示す従来
の再生装置と同一の機能のものには同一の符号を付しそ
の説明を省略する。図5に示す従来の再生装置と比較し
て、図2に示す再生装置では画像タイプ判別器23、切
替えスイッチ24が設けられている。これらの動作は、
Iフレームの復号に対応出来る点以外は従来例と同じで
あり、一般的なものである。
れた信号は、チャンネルデコーダ21に与えられる。チ
ャンネルデコーダ21では信号が復調され、誤り訂正処
理が行われる。そしてチャンネルデコーダ21の出力は
フレ−ム内復号器3と画像タイプ判別器23とに与えら
れる。この処理は、図3に示すチャンネルエンコーダ3
3に対応したものではなく、図1に示すチャンネルエン
コーダ9に対応したものである。
ム内符号化器6或いは図1に示すフレーム内符号化器6
の逆処理が行われ、予測フレームでは再生残差信号が、
Iフレームでは再生画像信号が得られ、予測信号加算器
4に与えられる。予測信号加算器4では、予測フレーム
の場合には、切替えスイッチ24から与えられる予測信
号が再生残差信号と加算されて再生画像信号となり、I
フレームの場合には、何も加算されずそのまま再生画像
信号が得られる。こうして得られた再生画像は画像出力
端子22から出力されると共にフレーム間予測器12に
与えられる。
レーム分遅延され、フレーム間予測信号が生成されて切
替えスイッチ24に与えられる。切替えスイッチ24
は、画像タイプ判別器23から与えられる制御信号に応
じて、予測フレームでは予測信号を、Iフレームでは0
値を予測信号加算器4に与える。画像タイプ判別器23
では、符号列から予測フレームか独立フレームかの識別
フラグが読み出され、この識別フラグに応じて切替えス
イッチ24が制御される。高速サーチ時には、Iフレー
ムだけが復号されるが、Iフレームの符号は通常の画像
レートでは現れないので、Iフレームの復号後も次のI
フレームの符号が来るまで画像は保持され繰り返し出力
される。
はフィールド間予測符号化されている符号列を復号し、
得られた再生画像をフレーム内独立符号化して、予測符
号化されている符号列の一部を、フレーム内独立符号化
された符号(独立符号)に入れ替えて記録する。これに
より総符号量は増加するが、放送されてくる符号列に於
ける独立符号より多くの独立符号が記録される。また、
独立符号の開始点が所定の符号量毎に周期的に存在する
ように符号列の入れ替えが行われるので、独立符号に対
して無駄のないアクセスが可能になる。従って本発明の
符号記録装置によれば、高速サーチ時の再生に於いて、
多くの独立符号を読み取ることが可能になり、より多く
の再生画像が得られるので、動きのスムーズな高速サー
チ画像が得られる。さらに、得られる再生画像は、1フ
レームが異なる複数のフレームから生成されるのではな
いために、完全な1フレームの画像となる。
である。
図である。
ある。
である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】高能率符号化されている動画像の符号列を
記録する符号記録装置に於いて、フレーム又はフィール
ド間で予測符号化されている予測符号列を復号して再生
画像を得る復号手段と、 前記再生画像をフレーム又はフィールド内で独立に符号
化し独立に復号可能な独立符号列を生成する符号化手段
と、 前記予測符号列の一部を前記符号化手段で得られた独立
符号列と入れ替える符号入れ替え手段とを備えたことを
特徴とする符号記録装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の符号記録装置に於いて、
前記予測符号列が双方向予測と片方向予測とを用いて符
号化された符号列である場合に、片方向予測を用いて符
号化された符号列だけを前記独立符号列と入れ替える符
号入れ替え手段を備えたことを特徴とする符号記録装
置。 - 【請求項3】請求項1に記載の符号記録装置に於いて、
前記符号入れ替え手段で符号を入れ替える際に、前記独
立符号列の開始点が略所定の符号量毎に周期的に存在す
るようにした符号入れ替え手段を備えたことを特徴とす
る符号記録装置。
Priority Applications (6)
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JP21220893A JP2776212B2 (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 符号記録装置 |
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ID=16618721
Family Applications (1)
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EP (1) | EP0637888B1 (ja) |
JP (1) | JP2776212B2 (ja) |
KR (1) | KR100205490B1 (ja) |
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