JPH07507944A - 通院用エナジャイズ容器システム - Google Patents

通院用エナジャイズ容器システム

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JPH07507944A
JPH07507944A JP6501798A JP50179893A JPH07507944A JP H07507944 A JPH07507944 A JP H07507944A JP 6501798 A JP6501798 A JP 6501798A JP 50179893 A JP50179893 A JP 50179893A JP H07507944 A JPH07507944 A JP H07507944A
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ブライアント,ピーター・エル
ドライバス,ニコラオス・エイ
ミタツグ,ロドニー・エム
ムーア,ジヨン・ケイ
トリツプ,エドワード・エス
ルゼーナ,ウイリアム・エル
ウイリアムズ,ジヨン・シイ
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アボツト・ラボラトリーズ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 通院用エナジャイズ容器システム [発明の背景] 間欠性静脈内薬物投与を受ける患者には、比較的コストが高く、処分すべき大量 の廃棄物をもたらす、標準院内KVO(keep vein open)療法や 、薬物を投与する前後に患者の静脈穿刺部位をフラッシングする必要がある、時 間がかかり比較的複雑なヘパランまたは食塩ロック療法によって、静脈穿刺部位 での開存性が維持され得るために病院または診療所に拘束される必要がない場合 、自由に通院できるほど健康な人が多い。いくつかの通院KVO療法が試されて いるが、利用価値をもたらすほど長い期間にわたって必要な陽圧、連続流体流量 開存性を首尾よく維持できたものはない。
本発明の目的は、好都合な期間にわたって有効な新規の通院用賦活(アンビュラ トリ・エナジャイズ)容器KVOシステムを提供することである。
本発明の他の目的は、軽量であり、使用後に全体を処分することができる、新規 の通院用自己エナジャイズKVOシステムを提供することである。
本発明の他の目的は、可とう性であるが、長い期間、たとえば48時間よりも長 い期間にわたって加圧されている間、高度の構造一体性を維持する、ブラダ−・ スリーブ組合せ部材を有する新規の通院用エナジャイズ容器システムを提供する ことである。
本発明の他の目的は、スリーブ・ブラダ−組合せ部材の製作に関与する積層手順 中の製造仕様からの逸脱を好都合に許容する、本発明のエナジャイズ容器システ ムの新規のスリーブ・ブラダ−組合せ部材の製作用の新規の設計を提供すること である。
本発明の他の目的は以下で読者に明らかになろう。
[発明の概要] 本発明は、たとえば、薬物をアクセス装置を介して間欠的にしか投与しない場合 でも患者の静脈を開放しておくのに十分な程度に、溶剤用筒とう性バッグ中の溶 剤に連続的に圧力を加え、前記バッグから患者の留置静脈アクセス装置への溶剤 の流れを発生させるのに適した通院用エナジャイズ容器システムに関するもので ある。この通院用エナジャイズ容器システムは、スリーブ・ブラダ−組合せ部材 (組合せ部材)を備えている。この組合せ部材はブラダ一部とスリーブ部とを有 する。溶剤用筒とう性バッグはスリーブ部に挿入され得る。溶剤用可とう性バッ グは、その出口と患者の静脈アクセス装置の間に接続可能なチューブ・セットへ の接続に適した前記出口を有する。溶剤用可とう性バッグは、任意選択で、基本 的にまたは完全に前記スリーブ部から取り外せないように前記スリーブ部に結合 され得る。
組合せ部材のブラダ一部は、可とう性プラスチック材料、たとえば多層積層材料 から成り、ブラダ一部にガスを導入した際に拡張可能である。組合せ部材のスリ ーブ部は、可とう性材料、たとえば多層積層材料から成る。スリーブ部は、ブラ ダ一部にガスを導入したときにブラダ一部が拡張した際、バッグに溶剤が入って いるときにスリーブ部自体を介して可とう性バッグに連続的に圧力が加えられる ように、組合せ部材のブラダ一部の横にあるスリーブ部中のある位置で溶剤用可 とぅ性バッグを受けるように、あるいは前記バッグと一体的に結合されるように 設計されている。
組合せ部材のブラダ一部には、液体およびガスを封じ込めるためのバリア手段も 結合されている。本発明の通院用エナジャイズ容器システムではバリア手段内に ガス生成反応性薬品手段が配設されている。通院用エナジャイズ容器システムは 、化学反応の前にガス生成反応性薬品手段の反応性成分、たとえば2つの反応性 化合物を相互に分離するための分離手段も含む。本発明の通院用エナジャイズ容 器システムの起動は、たとえば、手動操作または分離手段の少なくとも一部の破 壊によって分離手段を取り外し、それによって、化学反応を発生させ、ブラダ一 部を拡張するのに十分な量のガスを生成し、それによって、溶剤が入っている、 スリーブ部材に挿入された(あるいはスリーブ部材と一体の)溶剤用可とう性バ ッグに連続的に圧力を加えることを伴う。
液体およびガスを封じ込めるためのバリア手段は、ガスに対して透過的であり、 ガス生成反応性薬品手段を含む、第1の密封された拡張可能なバリア容器を備え ることができる。この第1のバリア容器は、組合せ部材のブラダ一部内に配設さ れ、通常、ガス生成反応性薬品手段の反応時に形成される水分および異物を封じ 込めるように働く。
液体およびガスを封じ込めるためのバリア手段は、実質的にガス不透過性である 第2の密封された拡張可能なバリア容器を備えることもできる。たとえば、本発 明の実施例においてはそのような第2の密封された拡張可能なバリア容器が使用 され得る。ブラダ一部自体の壁は長い期間、たとえば少なくとも48時間にわた ってブラダ一部内部に加圧ガスを封じ込めるように設計されておらず、特定の患 者の手順に対してそのように加圧ガスを封じ込めることが望ましい。しかし、た とえばブラダ一部の壁自体が実質的または基本的にガス不透過性になるように設 計されており、あるいはブラダ一部中のガスの圧力を維持する必要がある期間を それほど長くする必要がなく、たとえば2時間よりも短くてよい場合、そのよう な第2の密封された拡張可能なバリア容器は不要であるつ 本発明の他の態様は、組合せ部材のブラダ一部と組合せ部材のスリーブ部の一部 またはすべてに使用できる可とう性プラスチック材料を含む。−態様では、ブラ ダ一部の壁の可とう性プラスチック材料は、材料剛性の降順でブラダ一部の内側 から外側へ向かって配列された、材料剛性の異なる少なくとも2つの積層された (プラスチック材料)層から成る。言い換えると、最大材料剛性(または最大弾 性係数)を有する複合積層の層はブラダ一部の内側の最も近くに位置する。同様 に、少なくとも、スリーブ部の可とう性材料が、材料剛性の異なる少な(とも2 つの(プラスチック材料の)積層された層から成る、ブラダ一部の壁としても働 くスリーブ部の壁の場合、やはり、層は、材料剛性の降順でブラダ一部の内側か ら外側へ向かって配列されている。したがって、ブラダ一部の内側の最も近くに 位置するスリーブ部の少なくとも壁の複合積層の層は最大材料剛性(または最大 弾性係数)を有する。
[図面の簡単な説明] 本発明の他の目的および利点は、添付の図面に関して検討すると明らかになろう 。
第1図は、本発明の好ましい実施例を示す通院用エナジャイズ容器KVOシステ ムの線分解図である。
第2図は、スリーブ・ブラダ−組合せ部材のスリーブ部に注入すべき食塩水(■ 1ist s・1w1ios)の可とう性バッグを挿入し、出口を突き刺し、か つブラダ一部を加圧した後の第1図のシステムのスリーブ・ブラダ−組合せ部材 の斜視図である。
第3図は、スリーブ・ブラダ一部材のスリーブ部に可とう性食塩水バッグを挿入 する前で、かつスリーブ・ブラダ一部材のブラダ一部を加圧する前に、密封され た別のバリア手段を含む空気抜きされたスリーブ・ブラダ一部材を通過するよう に取りた縦断面図である。
第4図は、空気抜きされたスリーブ・ブラダ一部材のスリーブ部に可とう性食塩 水バッグを挿入した後で、かつそれを加圧する前の第3図に類似の縦断面図であ る。
第5図は、スリーブ・ブラダ一部材のブラダ一部を加圧し・た後の第3および4 図に類似の縦断面図である。
第5A図は、第5図に類似の縦断面図である。ただし、スリーブ・ブラダ一部材 のブラダ一部内に密封された別のバリア手段を除く。
第6図は、食塩水の通常の最小注入流量がリストリクタを通過しているときの斜 視図の拡大縦断面図である、第7図は、リストリクタおよび留置カテーテルのフ ラッシング操作時のようにバイパスが開放された第6図に類似の図である。
第8図は、スリーブ・ブラダ一部材のスリーブ部に可とう性食塩水バッグを挿入 する前で、かつスリーブ・ブラダ一部材のブラダ一部を加圧する前の空気抜きさ れたスリーブ・ブラダ一部材の拡大正面立面図である。
第9図は、スリーブ・ブラダ−組合せ部材を通過するように、全体として第8図 の線9−9に沿って取った垂直断面図である。
第10図は、バリア手段がブラダ一部材の内側表面に積層または被覆された、ブ ラダ一部材の第2実施例を通過するように取った拡大部分断面図である。
第11図は、第10図に類似の拡大部分断面図である。ただし、ブラダ一部材に バリア手段が埋め込まれたブラダ一部材の第3の実施例を通過するように取った ものである。
第12図は、スリーブ・ブラダ一部組合せ部材のブラダ一部およびスリーブ部の 壁用の多層積層を示す、加圧後の膨張したスリーブ・ブラダ一部材を通過するよ うに取った横断面図である。
第13図は、組合せスリーブ・ブラダ一部材を形成するために積層時に頂部溶着 部に対して横縁溶着部を製作するためのシール・バーの最適な配置の概略図であ る。
第14図は、頂部溶着部からのコーナー・カーブの中点を横切る横縁溶着部を製 作するために、組合せスリーブ・ブラダ一部材を形成するための積層時に頂部溶 着部に対して横縁溶着部を製作するためのシール・バーの配置の概略図である。
第15図は、1つのコーナーでの角度が90°になる、組合せスリーブ・ブラダ 一部材を形成するために積層時に頂部溶着部に対して横縁溶着部を製作するため のシール・バーの配置の概略図である。
第16図は、頂部シールの最も端の位置で45″の角度を使用する結果として両 側面での交差角度が等しくなる、組合せスリーブ・ブラダ一部材を形成するため に積層時に頂部溶着部に対して横縁溶着部を製作するためのシール・バーの配置 の概略図である。
第17図は、第16図に類似の図である。ただし、頂部溶着部に対して横縁を製 作するためのシール・バーは右にシフトされている。
[発明の詳細な説明] 新規の改良された通院用エナジャイズ容器KVOシステムは、好都合な期間中有 効である。本発明のエナジャイズ容器システムは、化学的に加圧されるブラダ− により特徴づけられ、患者に投与すべき溶剤、たとえば食塩水の可とぅ性バッグ に、連続的に圧力を加えて、溶剤をその結果得られる低流量で前記バッグからり ストリフタを介して、静脈アクセス部位の開存性を維持するための患者の留置静 脈アクセス装置を通過させる。前記部位での溶剤の圧力は、静脈内の圧力よりも わずかに高い。リストリクタには、患者に間欠的に薬物を投与するためのりシー ルと、薬物を投与するたびにリシール、リストリクタ、および静脈アクセス装置 を容品にフラッシングできるようにする手動で操作可能なバイパスとが結合され ている。
ブラダ−・スリーブ組合せ部材のブラダ一部は、可とう性プラスチック材料、た とえば多層積層材料から成り、ブラダ一部にガスを導入した際に拡張可能である 。ブラダ−は、ポリウレタン、ポリ塩化ビニリデン、繊維強化ポリウレタン、シ ョア90Aジユロメータ材料等、およびそれらの組合せなど比較的靭性のプラス チックで形成することができる。これらの材料は、その中で形成される加圧ガス に対していくぶん透過性を示すが、それらが短期的に使用される応用例で使用す るのに適している。
ある応用例で長い継続期間が必要とされるとき、加圧ガスに対して比較的不透過 性を示すガス・バリア手段がブラダ−と結合され、それによって、ブラダ−は少 なくとも48時間中、溶剤バッグに対して圧力を維持できるようになる。
そのようなガス・バリア手段は、密封された別のバルーンの形でも、ブラダ一部 自体に積層されたバリア膜の形でも、ブラダ一部上のコーティングの形でもよい 。通常分離された反応性薬品が配設されるブラダ−内に、たとえば密封されたパ ケットの形の他のガス透過性の水分異物バリア手段を提供する。提案する薬品は 、遊離した重炭酸ナトリウムと、化学反応を開始し、二酸化炭素などのガスを形 成することによってブラダ一部を加圧するために、可とう性ブラダ−および水分 異物バリア手段を介した手動操作によって容易に破壊できるクエン酸のもろいバ イアルである。
病院のガウンであれ、外出着であれ、患者が着用している衣服に取り付は可能な スリーブ・ブラダ−組合せ部材のスリーブ部に、この通院用エナジャイズKVO システム用の輸注すべき溶剤、たとえば食塩水の可とう性バッグを前記スリーブ 部に並ぶように挿入する。スリーブ・ブラダ一部材はrEMPTYJインディケ ータも備えている。
本発明の新規の改良された通院用自己エナジャイズKVOシステムは軽量であり 、使用後に全体を処分することができる。
本発明の一態様では、新規の改良されたエナジャイズ容器システムは、最小流量 で連続的に輸注すべき食塩水などの溶剤用のバッグを受けるようになされた(あ るいは前記バッグに一体的に結合された)スリーブ部、および選択的に開始され た内部での化学反応によって加圧されるようになされたブラダ一部を含むスリー ブ・ブラダ一部材と、エア・フィルタと間欠性薬物投与用のりシールおよび投与 後のフラッシングのためのIくイ/くスを有するリストリクタとを含むチューブ ・セットとを特徴とする。
本発明の他の態様では、ブラダ一部が高容積高圧ガス容器を提供し、溶剤が患者 に対して吐出される2時間以上の期間中、溶剤用可とう性バッグにほとんど一定 の圧力を維持する。
本発明の他の態様では、高容積高圧ガス容器を提供するブラダ一部が、丈夫で拡 張可能な外側プラスチック膜と、密封された内側ガス不透過性バルーンとにより 特徴づけられ、溶剤が患者に対して吐出される少なくとも48時間の期間中、食 塩などの溶剤用の可とう性バッグにほとんど一定の圧力を維持する。
本発明の他の態様では、ブラダ一部にガス・バリア積層または被覆が結合されて いる。
本発明の他の態様では、新規の改良されたエナジャイズ容器システムは、患者の 衣服に取り付けられるほど小型で軽量であり、スリーブ・ブラダ一部材上にrE MPTYJインディケータが設けられている。
[発明の好ましい実施例] 次に図面を参照すると、第1図に示したように、本発明の一実施例は、厚さが2 0ミルでジュロメータがシツア90Aである、ポリウレタン、JPS Elas tome tics。
MP−890などの、可とう性で拡張可能であり、比較的高い引張力を有する、 比較的丈夫で靭性のプラスチック膜材料で形成されたスリーブ・ブラダ−組合せ 部材12を含む。本発明の通院用自己エナジャイズ容器KVO(keep ve inopen)注入システムは、薬物を間欠的に注入できるようにするために、 カテーテルなどの留置静脈アクセス装置(図示せず)を介して連続最小流量で患 者に注入すべき食塩水などの溶剤の可とう性バッグも含む。静脈内の圧力よりも わずかに高い陽圧でのこの連続低注入量によって、薬物投与間にアクセス部位の 開存性が維持され、システムへの血液の逆流が防止される。
このシステムは、容積が100m1しかない食塩水のバッグ13によって48時 間以上の期間にわたって有効であるように設計されている。バッグ13は出口1 4を備えている。バッグ13は、第1および2図で、密封されたバッグ13の内 容物に添加物を加えるためのりシール・ポート16と共に示されて一箋るが、こ のリシール・ポートはこのKVO注入システムの必要な要素ではなく、必要なの は出口14だけである。図のよう墨こ、システムはさらに、必要に応じて食塩水 のノくフグ13の出口14に突き刺すためのビン20を持つチューブ・セット1 8と、0.2ミクロンのF f LTERTEKフィルタなどの空気除去滅菌フ ィルタ22と、低流量毛管リストリクタ24(以下で詳細に説明する)、患者の 留置静脈アクセス装置(カテーテル)に接続するためのJループ26.0.04 3XO,138の寸法のチュービングなど適当な長さの相互接続プラスチック− チェーピング28と、適当なコネクタとを含む。
第8および9図に最もよく示したように、スリーブ部36およびブラダ一部38 を提供するように、相互に重なり合い、以下で説明するように溶接などによって 密封された、ポリウレタンやポリウレタン被覆繊維など、全体的に矩形の3枚の プラスチック・シート30.32.34でスリーブ囃ブラダ−組合せ部材12を 形成する。以下で明確にする目的のために、40aおよび42aのように、部材 12の幅の4分の1にほぼ等しい距離だけ部材12の6縁から内側に延びる2つ の3層溶着部(シール)を形成するように、すべての3枚のシート30.32. 34の横縁を第8図中の40および42のように溶接(密封)する。30.32 .34のすべての3枚のシートの前記横縁溶接を行う前に、2枚の隣接するシー ト30および32を、第8および9図中の44のように前記2枚のシートの底縁 で溶接し、かつ前記2枚のシートの上部に沿って、2つの2扇情着部(シール) を形成するように第8および9図中の46のように、前記2枚のシートの上縁の 下に比較的短い距離だけ離間する。それによって、シート30および32は、シ ート30がブラダ一部の外側壁として働き、シート32がブラダ一部の内側壁と して働く、4面密封プラダ一部38を形成し、シート32および34は、シート 34がスリーブ部36の外側壁として働き、シート32がスリーブ部の内側壁と してもブラダ一部38の壁としても働く、上端で部分的に密封され、下端で完全 に開放されたスリーブ部36を形成する。図のように、2つの第1ステツプ・ブ ラダ−溶着部44および46の4つの外端89および91をそれぞれ、内側に好 ましくは溶着部の残りの水平部から45°の角度で、スリーブ・ブラダ一部材1 2の中心の方へ傾斜させ、2つの第2ステツプ横溶着部40および42と密封係 合させる。病院のガウンであれ、外出着であれ、患者の衣服に容易にスリーブ・ ブラダ一部材12を取り付けられるように、その中央部においてシート30およ び32の上縁に、多数の既知のハンガーのどれか1つを取り付けるための開口部 48を設ける。
したがって、第8および9図に示し、上記で詳細に論じたように、2つの3層シ ール(溶着部)を形成するように密封され、3枚のシートのうちの隣接する2枚 のシート30および32が(44のように)それらの底縁に沿って密封され、( 46のように)前記2枚のシートの上部に沿って、2つの2層シール(溶着部) を形成するように前記2枚のシートの上縁から離間された、全体的に矩形の重な り合うプラスチック・シート30.32.34によって、スリーブ・ブラダ−組 合せ部材12を形成する。各2層シール(溶着部)は、(89および91のよう に)外側に、2層シール(溶着部)の残りの水平部から基本的に、好ましくは正 確に451の角度で、隣接する2枚のシートの底縁および上部のそれぞれから、 2つの隣接するシートの各横縁の方へ延びる。その結果得られるスリーブ・ブラ ダ−組合せ部材12は、その密封されたブラダ一部38を有し、組合せ部材12 のスリーブ部36は、頂部および底部で密封されない隣接する2枚のシートによ って形成され、3枚のシートの中央はスリーブ部36の内側壁32とブラダ一部 38の内側壁32の両方を形成し、スリーブ部とブラダ一部は並んで配設される 。
組合せ部材のブラダ一部が膨張するので、膨張したシステムが球に近づけば近づ くほどシール領域および膜に対する応力は小さくなることが分かつている。しか し、膨張の前に矩形形状を有することによって、望ましくない高応力の領域がコ ーナーに形成される。第13.14.15図に示したようにコーナーを丸めると 、過度の応力はブラダ一部の膨張時に解放される。
しかし、これによって、第13,14.15図を検討すると分かるように、製造 の一貫性の問題が発生する。第13図を検討することによって理解できるように 、応力を低減するのに最適な点91に横縁溶着部42を置くと、横縁シール42 の完全な整列からの逸脱のために透き間もゆとりも許容されない設計になる。横 縁シール42を形成するためのダイス型に、積層すべきユニットを位置決めする ときに、前記ユニットが左右にシフトする場合、前記シールは頂部シールと底部 シールの両方に重なるとは限らず(頂部だけを図示した)、開放ブラダ−が形成 される。第14図から理解できるように、コーナー・カーブの中点92を横縁シ ール(溶着部)の目標とすることによって、これらの点における入射角が45° になるので、応力を最小限に抑えることができる。しかし、第15図から理解で きるように、通常の製造変動が発生すると、入射角が90°に近づくことがあり (第15図の左側の94で示した)、シたがって真っすぐなシール・バーに勝る 利点を提供することはできなくなる。
本発明においてコーナー・シールの改良された構成(45゜の角度の構成)が発 見されたことの利点は、第16および17図から理解することができる。第16 および17図に93で示した45°の角度(または45°の食付き部)は、コー ナー−シールに対する応力を低減する観点から好ましい。45@の角度(食付き 部)を使用すると、製造ダイス型の下での積層すべき膜シートの移動のための変 動がなくなる。第16図は、公称設計配置でのダイス型のクロスオーバを示す。
両方の食付き部を横切る頂部ダイス型によって形成される角度は共に45°であ る。第17図から、通常の製造プロセスの変動の一部として整列が変化しても、 両方の角度が45°で一定のままになり、それによって、その結果得られるブラ ダ一部の膨張時の応力が最小限に抑えられることが分かる。コーナm−シールの この構成によって、第16図中の位置から第17図中の位置にかけて発生するユ ニット間のブラダ一部の容積の変動も最小限に抑えられる。
組合せ部材12のスリーブ部36は、100ccの可とぅ性食塩水バッグ13が 底部から挿入されたときにそれを受けるような寸法であり、それによって、バッ グ13は、ブラダ一部が加圧される前に、第4図に示すように、ブラダ一部38 と並ん入した後、バッグ13の出口14はスリーブ・ブラダ一部材12から垂れ 下がり、突刺しのために容易にアクセスできるようになる。スリーブ・ブラダ一 部材1oの頂部からバッグ13を挿入することは、内側に方向付けされた溶着部 拡張部40aおよび42aによって防止される。
以下で詳細に説明するように、ブラダ一部38は加圧されるべきであり、前記ブ ラダ一部は、100ccの食塩水を所与の期間にわたって患者に注入するように 食塩水のバッグ13に対して連続的に圧力を加えるようになされた高容積高圧ガ ス容器を形成する。そのような高圧下の大部分のプラスチック膜は、特に48時 間もの長い期間では、固有のガス透過性のために圧力を失うので、そのように長 い期間、たとえば48時間よりも長い期間にわたって使用する本発明のエナジャ イズ容器システムの場合、ガス透過を防ぎ、適当な加圧を維持することによって この問題に有効な解決策を提供するために、不透過性の高いガス・バリア手段を 別の要素、積層、またはコーティングとしてブラダ一部38に結合すべきである ことが分かった。
そのようなガス不透過性バリア手段の一例のみを第2ないし5.8、および9図 に示す。このバリア手段は、最初に空気抜きされ、折り畳まれ、ブラダ一部38 内に密封され、たとえばDow Chemica1社から5aranex15と して市販されている3ミルのポリ塩化ビニリデン膜で形成された、密封されたバ ルーン50の形をしている。たとえばTyvekとして市販されている、不織ポ リプロピレン繊維材料で形成された、密封され折り畳まれたパケット52の形の 他のガス不透過性水分異物バリア手段をバルーン5o内に密封する。パケット5 2内には、重炭酸ナトリウムやクエン酸などの反応性薬品を配設する。通常、た とえばもろいアンプル54にクエン酸を密封することによってこれらの薬品を分 離する。二酸化炭素などの高圧で加圧された必要な容積のガスを提供するには、 350CCのブラダ−容積当たりで、4−1/4グラムの遊離した重炭酸ナトリ ウムをパケット52に提供し、2−1 / 2 c cの5096クエン酸をア ンプル54に提供する。クエン酸の量は、生成されるガスの容積を制御するので 、余分の重炭酸ナトリウムがパケット52に存在することができ、そのような余 分な量が存在することが望ましい。ブラダ一部38を起動するとき、可とう性ブ ラダ一部38、バルーン50、およびパケット52を介してアンプル54を手動 で操作することによって前記アンプルを容易に破壊することができる。パケット 52は、アンプル54を破壊した後の化学反応によって形成される二酸化炭素ガ スに対して透過性を示し、大部分の水分、および化学反応の他の副産物や鋭い縁 を有する恐れがあるアンプル54のすべての破片などの異物を封じ込めるための バリアとして働く。形成されたガスの容積は、パケット52を通過し、バルーン 50を膨張させる。バルーン50は次いで、可とう性ブラダ一部38を物理的に 拡張し、前記ブラダ一部38はさらに、食塩水の可とう性バッグ13に連続的に 圧力を加える。
ブラダ一部38用のバリア手段の代替実施例は、5aranの商標で知られてい るポリ塩化ビニリデンの1ミルのシート56またはコーティングが、2つの形の どちらかで、20ミルのポリウレタンに積層または被覆される、積層または被覆 されたブラダ一部38aから成る。第10図に示したように、ポリ塩化ビニリデ ンの層56が20ミルのポリウレタン層58の内側表面に積層されている。これ に対して、第11図では、1ミルのポリ塩化ビニリデン層56が2つの10ミル のポリウレタン層58aの間に積層されて埋め込まれている。各実施例で、ポリ 塩化ビニリデン層56は不透過性ガス・バリアとして働く。
別々のガス・バリア・バルーン50が不要になる前記2つの実施例(第10およ び11図)のどちらでも、ポリ塩化ビニリデン層56と共に積層する必要がある のはブラダ−を形成する2枚のシート30および32だけであることに留意され たい。スリーブを形成する他のシート34はた七えば、単一のポリウレタン層で 構成することができる。しかし、前記2つの実施例(第10および11図)のど ちらでも、バリア・パケット52はまだブラダ一部38a内に密封されている。
第12図に最もよく示したブラダ一部38用のバリア手段の他の代替実施例は、 ブラダ−およびバリア手段の可とぅ性材料が単一の(少なくとも2つの層を有す る)多層組合せを使用する、積層されたあるいは被覆されたブラダ一部から成る 。当業者には理解されるように、そのような多層膜ブラダ−7897手段の製作 には材料の多数の組合せが適当である。本発明のこの実施例を実施する際、多層 組合せを製作するために使用される材料は、ガスに最も近い材料が最大の材料剛 性または弾性係数を有し、その材料上に積層できる材料の剛性が連続的に小さく なるような順序にすることが好ましい。したがって、最も外側の層を形成する、 すなわちガスから最も遠い材料は、最小の材料剛性または弾性係数を有する。第 12図に示したように、繊維強化ポリウレタン58bの外側表面および非強化ポ リウレタン層58cの内側表面にポリ塩化ビニリデンのバリア層56aを積層す る。この可とう性プラスチック多層膜合せ(または積層)の場合、材料剛性の降 順(または弾性係数の昇順)は、繊維強化ポリウレタン58b1ポリ塩化ビニリ デン56a。
非強化ポリウレタン58cである。したがって、第12図から分かるように、ブ ラダ一部38の壁の可とう性プラスチック材料は、材料剛性の降順でブラダ一部 38の内側59から外側へ向かって配列された、材料剛性の異なる積層された3 つの層から成る。言い換えると、最大材料剛性(または最大弾性係数)を有する 複合積層の層は、ブラダ一部38の内側59の最も近くに位置する。
同様に、第12図に示したこの代替実施例では、スリーブ部36の可とう性材料 は、やはり、材料剛性の降順でブラダ一部38の内側59から外側へ向かって配 列された、材料剛性の異なる少なくとも2つの積層された(プラスチック材料) 層から成る。したがって、ブラダ一部38の内側59の最も近くに位置するスリ ーブ部36の少なくとも!!60の複合積層の層は、最大材料剛性(または最大 弾性係数)を有する。
第1図に示したように、患者への食塩水の低流量を決定するりストリフタ24は 、チューブ・セット18において、カテーテルなどの患者の留置静脈アクセス装 置(図示せず)に隣接する位置に配置される。第6および7図に最もよく示した ように、リストリクタ24は、入口64と、入口に対して外れているが平行な出 口66とを有するハウジング64を含む。出口の対向端は、前記出口66の出口 通路70と軸方向に整列しているリシール68によって閉鎖されている。2つの 平行な通路72および74は、出口通路70に垂直に配設され、それぞれ、その 一端で入口64と流体連通し、対向端で出ロア0と流体連通する。通路72は、 バイパス通路として働き、前記通路72には、弾性で、手動で操作可能な弁部材 76が配設されている。通常、バイパス弁76の内側端部は最も内側の位置にバ イアスし、この端部から出口通路70への通路を遮断する。所定の寸法の軸方向 毛管通路80を有するガラス製毛管部材78は、通路74に配設され、部材78 自体の対向端を密封するO IJラング2を有する。ハウジング・カバー84は 、バイパス弁76および毛管部材78をそれらのそれぞれの通路70および72 中に保持するように働く。
このシステムの通常のに’v’0(keep veino p e n)操作時 には、可とう性バッグ13の食塩水は、空気除去フィルタ22を含むチューブ・ セット18を通過し、入口64を介してリストリクタ24に入り、バイパス通路 72に入り、閉鎖されたバイパス弁76を迂回して毛管通路74に入り、ガラス 製毛管部材78の毛管通路80を通過して出口通路7゜に入り、出口66を介し て患者の留置静脈アクセス部位に入る。
患者が薬物を必要とするとき、薬物は通常の方法でリシール68を介して容易に 投与される。そのような投与のたびに、リストリクタ出口通路70をフラッシン グして、患者が完全な規定量の薬物を得るようにする必要がある。そのようなフ ラッシングによって、次に投与すべき薬剤が以前に投与した薬剤に適合しない場 合、リストリクタおよびチューブ・セット18の下流部も洗浄される。フラッシ ングは、バイパス弁76のステム77を外側へ引っ張ることによって行われる。
それによって、バイパス弁のステム77が解放され、バイパス弁76が再び、第 6図に示したバイパス閉鎖位置にバイアスされるまで、バッグ13の食塩水が直 接、バイパス通路72を通過してリストリクタ出口通路70に流れ込み、毛管部 材78をバイパスする。
リシール68がバイパス通路72に直角に配設され、それによって、バイパス弁 76が開放されているときにリストリクタ24内の7ラツシング効果を最大にす る丁字形構成が形成されることに留意されたい。
食塩水のバッグ13が空になりそうであることを視覚的に示すために、第8図に 86で示したように、内側スリーブ側壁32上にその底部の方へEMPTYの語 をインプリントする。
このインプリント86は、外側側壁34のなし地仕上げのために、スリーブ部3 6を形成する2つの側壁32および34どうしがかなり近づいたときだけ、外側 スリーブ側壁34を介して見える。たとえば、食塩水で一杯のバッグ13をスリ ーブ部36に挿入すると、スリーブ側壁32および34は大きく離間され、イン プリント86は見えなくなる。しかし、バッグ13が空になって、つぶれると、 バッグ13が空状態に近づくにつれて、スリーブ側壁32および34がしだいに インプリント86に接近し、インプリント86が見えるようになる。
本発明のいくつかの可能な実施例を図示して説明したが、当業者には、本発明か ら逸脱せずに変更および修正を加えることができ、かつ添付の請求の範囲が、そ のようなすべての変更および修正を本発明の真の趣旨および範囲内のものとして カバーするものであることが明らかになろう。たとえば、可とう性バッグ13中 の食塩水を抗生物質、抗ガン剤などの薬液で代替し、それによって、最小流量お よびほとんど一定の圧力で前記薬液を連続的に注入することができる。さらに、 ガス生成反応性薬品手段用の薬品成分の量は変更することができる。たとえば、 水性クエン酸を余分の粉末重炭酸ナトリウムと共に使用するとき、総表面積が約 10平方インチの全体的に矩形でガス透過性の密封されたパケット(水分異物バ リア)内で、一般に重量パーセントが40%から60%、好ましくは50%のク エン酸を3.7gから7.0gの重炭酸ナトリウムと共に使用して、100m1 のブラダ一部内で15ポンド/平方インチ・ゲージ圧(p s i g)が生成 される。通常、前記の10平方インチの密封されたパケットで、重量パーセント が50%のクエン酸を7gの重炭酸ナトリウムと共に使用して、前記の100m 1のブラダ一部に15ps i gの圧力が提供される。もちろん、ブラダ一部 の寸法、所望の圧力、所望のガス生成用の反応速度などの因子に応じて、ガス生 成反応性薬品手段の成分の量が変化する。
FIG、4 特表千7−507944 (13) FIG、 6 FIG、 7 フロントページの続き (72)発明者 ドライパス、ニコラオス・エイアメリカ合衆国、イリノイ・6 0018、デス・プレインズ、カーティシイ・レーン・(72)発明者 ミタッ グ、ロドニー・エムアメリカ合衆国、イリノイ・60045、レイク・フオレス ト、ナンバー・14、サウス・ウオークガン・ロード・1111 (72)発明者 ムーア、ジョン・ケイアメリカ合衆国、イリノイ・60035 、ハイランド・パーク、ティラー・アベニュー・(72)発明者 トリップ、ニ ドワード・ニスアメリカ合衆国、イリノイ・60002、アシテイオツク、スタ ーベンズ・コート・308(72)発明者 ルゼーナ、ウィリアム・エルアメリ カ合衆国、イリノイ・60050、マツクヘンリー、ウェスト・チャネル・ビー チ・1317 (72)発明者 ウィリアムス、ジョン・シイアメリカ合衆国、ライスコンシン ・53182、ユニオン・グローブ、ステイト・ストリート・1225

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.溶剤用可とう性バッグから患者の留置静脈アクセス装置への溶剤に連続的に 圧力を加えて前記溶剤の流れを発生させるのに適した通院用エナジャイズ容器シ ステムにおいて、ブラダー部とスリーブ部とを有するスリーブ・ブラダー組合せ 部材と、 溶剤用可とう性バッグ自体の出口と静脈アクセス装置の間に接続可能なチューブ ・セットに接続するのに適した出口を有する、前記スリーブ部に挿入可能な溶剤 用可とう性バッグとを備え、 前記ブラダー部が、可とう性プラスチック材料からなり、ガスの導入時に拡張す ることができ、 前記スリーブ部が、可とう性材料からなり、前記溶剤用可とう性バッグに溶剤が 入っているとき、かつガスの導入時に前記ブラダー部分が拡張したときに、前記 溶剤用可とう性バッグに連続的に圧力が加えられるように、前記組合せ部材の前 記ブラダー部の横にある前記スリーブ部中の位置で前記溶剤用可とう性バッグを 受けることができ、 液体およびガスを封じ込めるために前記ブラダー部と結合されたバリア手段と、 前記バリア手段内に配設されたガス生成反応性薬品手段と、前記ガス生成反応性 薬品手段どうしを相互に分離するための分離手段とを備え、前記分離手段を手動 で取り外すと、化学反応が起こり、前記ブラダー部を拡張するのに十分な容積の ガスが生成され、それによって、前記溶剤用可とう性バッグが前記スリーブ部に 挿入され、かつ前記溶剤用可とう性バッグに溶剤が入っているときに前記溶剤用 可とう性バッグに連続的に圧力が加えられることを特徴とする通院用エナジャイ ズ容器システム。
  2. 2.前記バリア手段が、前記ガス生成反応性薬品手段を収容し、前記組合せ部材 の前記ブラダー部内に配設された、第1の密封された拡張可能なバリア容器を備 えることを特徴とする請求項1に記載の通院用エナジャイズ容器システム。
  3. 3.前記第1の密封された拡張可能なバリア容器が、水分及び異物のバリアを形 成し、同時にガスに対して透過性を示す、密封されたパケットの形であることを 特徴とする請求項2に記載の通院用エナジャイズ容器システム。
  4. 4.前記パケットが、不織ポリプロピレン繊維材料で形成されることを特徴とす る請求項3に記載の通院用エナジャイズ容器システム。
  5. 5.前記ガス生成反応性薬品手段が、溶剤の入った前記溶剤用可とう性バッグに 対して少なくとも2時間の間連続的に圧力を加えるのだ十分な容積のガスを生成 するのに十分なものであり、前記ブラダー部に結合された前記バリア手取が、前 記容積のガスを封じ込めるのに十分なガス不透過性を示すことを特徴とする請求 項3に記載の通院用エナジャイズ容器システム。
  6. 6.前記ガス生成反応性薬品手段が、重炭酸ナトリウムとクエン酸から成ること を特徴とする請求項5に記載の通院用エナジャイズ容器システム。
  7. 7.前記ガス生成反応性薬品手段が、溶剤の入った前記溶剤用可とう性バッグに 対して少なくとも48時間の間連続的に圧力を加えるのに十分な容積のガスを生 成するのに十分なものであり、前記ブラダー部に結合された前記バリア手段が、 前記容積のガスを封じ込めるのに十分なガス不透過性を示すことを特徴とする請 求項2に記載の通院用エナジャイズ容器システム。
  8. 8.前記溶剤用可とう性バッグが前記スリーブ部に挿入され、前記ガス生成反応 性薬品手段を分離するための前記分離手段が、前記クエン酸が内部に配設され、 重炭酸ナトリウムが外側に配設された、もろいアンプルを備え、前記ブラダー部 および前記密封されたパケットを介して手動で前記もろいアンプルを破壊して前 記分離手段を取り外すことにより、前記クエン酸が前記重炭酸ナトリウムと反応 して前記容積のガスを生成し、前記ガスが膨張して前記密封されたパケットから 逃げ、かつ前記スリーブ・ブラダー組合せ部材の前記ブラダー部を拡張し、それ によって、前記ブラダー部が、前記溶剤用可とう性バッグに溶剤が入っていると きに前記スリーブ部中の前記可とう性バッグに対して連続的に圧力を加えること を特徴とする請求項7に記載の連院用エナジャイズ容器システム。
  9. 9.前記バリア手段が、実質的にガス不透過性の第2の密封された拡張可能なバ リア容器を備えることを特徴とする請求項2に記載の通院用エナジャイズ容器シ ステム。
  10. 10.前記第1の密封された拡張可能なバリア容器が、密封されたパケットの形 であり、かつ前記第2の密封された拡張可能なバリア容器内に記設され、前記第 1および第2の密封された拡張可能なバリア容器が共に、前記組合せ部材の前記 ブラダー部内に配設されることを特徴とする請求項9に記載の通院用エナジャイ ズ容器システム。
  11. 11.前記密封されたパケットが、水分及び異物のバリアを形成し、同時にガス に対して透過性を示すことを特徴とする請求項10に記載の通院用エナジャイズ 容器システム。
  12. 12.前記第2の密封された拡張可能なバリア容器が、ガス不透過性バルーンを 形成することを特徴とする請求項11に記載の通院用エナジャイズ容器システム 。
  13. 13.前記ガス生成反応性薬品手段が、重炭酸ナトリウムとクエン酸とを備える ことを特徴とする請求項11に記載の通院用エナジャイズ容器システム。
  14. 14.前記溶剤用可とう性バッグが前記スリーブ部に挿入され、かつ内部に溶剤 を有しており、前記ガス生成反応性薬品手段を分離するための前記分離手段が、 前記クエン酸が内部に配設され、重炭酸ナトリウムが外側に配設された、もろい アンプルを備え、前記ブラダー部および前記密封されたパケットを介して手動で 前記もろいアンブルを破壊して前記分離手段を取り外すことにより、前記クエン 酸が前記重炭酸ナトリウムと反応して前記容積のガスを生成し、前記ガスが膨張 して前記密封されたパケットから逃げ、かつ前記第2の密封された拡張可能なバ リア容器を拡張し、前記第2の密封された拡張可能なバリア容器の拡張によって 、前記スリーブ・ブラダー組合せ部材の前記ブラダー部が物理的に拡張され、そ れによって、前記ブラダー部が、前記スリーブ部中の前記可とう性バッグに対し て連続的に圧力を加えることを特徴とする請求項13に記載の通院用エナジャイ ズ容器システム。
  15. 15.前記ブラダー部がポリウレタンからなるシートを備え、前記バリア手段が ポリ塩化ビニリデンからなるシートを備えることを特徴とする請求項1に記載の 通院用エナジャイズ容器システム。
  16. 16.前記バリア手段が前記ブラダー部の内側表面に積層または被覆されること を特徴とする請求項1に記載の通院用エナジャイズ容器システム。
  17. 17.前記ブラダー部の前記可とう性プラスチック材料が、材料剛性の降順で前 記ブラダー部の内側から外側へ向かって配列された、材料剛性の異なる少なくと も2つの積層された層を備えることを特徴とする請求項1に記載の通院用エナジ ャイズ容器システム。
  18. 18.前記ブラダー部の前記可とう性プラスチック材料が、ガス不透過性バリア 層を備え、材料剛性の降順で前記ブラダー部の内側から外側へ向かって配列され た、材料剛性の異なる複数の積層された層を備えることを特徴とする請求項1に 記載の通院用エナジャイズ容器システム。
  19. 19.前記スリーブ部の前記可とう性材料が、材料剛性の降順で前記ブラダー部 の内側から外側へ向かって配列された、材料剛性の異なる少なくとも2つの積層 された層を備えることを特徴とする請求項1に記載の通院用エナジャイズ容器シ ステム。
  20. 20.前記バリア手段が前記ブラダー部に埋め込まれることを特徴とする請求項 1に記載の通院用エナジャイズ容器システム。
  21. 21.前記ブラダー・スリーブ組合せ部材の前記スリーブ部上に「empty」 インディケータが提供され、前記「empty」インディケータが、前記溶剤用 可とう性バッグが空状態に近づいたときだけ見えることを特徴とする請求項1に 記載の通院用エナジャイズ容器システム。
  22. 22.すべてのシート自体の横線どうしが密封され、3枚のシートのうちの隣接 する2枚のシートが、それぞれ、前記隣接する2枚のシートの各底部縁および上 部から外側に45°の角度で前記2枚のシートの各横縁の方へ延びる、2つの2 層シールを形成するように、前記2枚のシートの底部縁に沿って密封され、かつ 前記2枚のシートの上部に沿って、前記2枚のシートの上縁の下に離間された、 全体的に矩形の重なり合う3枚のプラスチック・シートで前記スリーブ・ブラダ ー部組合せ部材が形成され、それによって、前記組合せ部材の密封されたブラダ ー部が形成され、前記組合せ部材の前記スリーブ部が、頂部および底部で密封さ れない隣接する2枚のシートで形成され、前記3枚のシートの中央が、前記スリ ーブ部の内側壁と前記ブラダー部の内側壁の両方を形成し、スリーブ部とブラダ ー部が並んで配役されることを特徴とする請求項1に記載の通院用エナジャイズ 容器システム。
  23. 23.前記3層シールが、前記組合せ部材の上端で、各縁から内側に、前記3枚 のシートの幅の4分の1にほぼ等しい距離だけ延びることを特徴とする請求項2 2に記載の通院用エナジャイズ容器システム。
  24. 24.前記2層シールが前記隣接する2つのシートの底縁および上部から外側に 、前記隣接する2枚のシートの横縁の方へ45°の角度で伸長する距離が、前記 隣接する2枚のシートの幅の4分の1にほぼ等しいことを特徴とする請求項23 に記載の通院用エナジャイズ容器システム。
  25. 25.前記3枚のプラスチック・シートが、ショア90Aジュロメータ、20ミ ルのポリウレタンまたはポリウレタンを被覆した繊維からなる3枚のシートであ ることを特徴とする請求項22に記載の通院用エナジャイズ容器システム。
  26. 26.前記2層シールを有する前記隣接する2枚のシートのそれぞれが、材料剛 性の降順で前記ブラダー部の内側から外側へ向かって配列された、材料剛性の異 なる少なくとも2つの積層された層を備えることを特徴とする請求項22に記載 の通院用エナジャイズ容器システム。
  27. 27.前記2層シールを有する前記隣接する2枚のシートのそれぞれが、ガス不 透過性バリア層を備え、かつ材料剛性の降順で前記ブラダー部の内側から外側へ 向かって配列された、材料剛性の異なる複数の積層された層を備えることを特徴 とする請求項1に記載の通院用エナジャイズ容器システム。
  28. 28.前記全体的に矩形の重なり合う3枚のプラスチック・シートのそれぞれが 、材料剛性の降順で前記ブラダー部から外側へ向かって配列された、材料剛性の 異なる少なくとも2つの積層された層を備えることを特徴とする請求項22に記 載の通院用エナジャイズ容器システム。
  29. 29.前記全体的に矩形の重なり合う3枚のプラスチック・シートのそれぞれが 、材料剛性の降順で前記ブラダー部の内側から外側へ向かって配列された、材料 剛性の異なる複数の積層された層を備え、前記2層シールを有する隣接する2枚 のシートのそれぞれの複数の層が、ガス不透過性バリア層を備えることを特徴と する請求項22に記載の通院用エナジャイズ容器システム。
  30. 30.前記スリーブ・プラダー部材の前記スリーブ部が、100立方センチメー トルの溶剤バッグを挿入可能な寸法であることを特徴とする請求項22に記載の 通院用エナジャイズ容器システム。
  31. 31.前記溶剤バッグの前記出口と静脈アクセス装置の間に接続可能なチューブ ・セットをさらに備え、前記チューブ・セットが、前記溶剤バッグの前記出口に 突き刺すためのピンと、空気除去フィルタと、チュービングと、患者の留置静脈 アクセス装置に取り付けるためのコネクタと、患者に薬物に投与するためにリシ ールを結合されたリストリクタとを備えることを特徴とする請求項1に記載の通 院用エナジャイズ容器システム。
  32. 32.前記リストリクタ・リシールが、T字形であることを特徴とし、前記リス トリクタが、薬物を投与するたびに前記リストリクタ・リシールをフラッシング するために結合された手動で操作可能なパイパス弁を有することを特徴とする請 求項31に記載の通院用エナジャイズ容器システム。
  33. 33.患者の留置静脈アクセス装遅で連続的に圧力および流量を発生させるため の通院用エナジャイズ容器システムにおいて、拡張可能なプラスチック材料で形 成されたスリーブ・ブラダー組合せ部材と、ブラダー部の横にある前記部材のス リーブ部に挿入できる、ほとんど一定の率で患者に注入すべき溶剤用の可とう性 バッグと、前記ブラダー部に結合されたガス・バリア手段と、前記バリア手取内 に配設された反応性薬品手段と、通常前記薬品手段を相互に分離するための分離 手段とを備え、手動操作によって前記分離手段を取り外すことにより、化学反応 が起こって、前記ブラダー部を拡張するのに十分な容積のガスが形成され、それ によって、注入すべき溶剤が前記可とう性バッグに入っているときに、前記溶剤 用可とう性バッグに対して連続的に圧力が加わることを特徴とする通院用エナジ ャイズ容器システム。
  34. 34.前記ガス・バリア手段が、別の膨張可能バルーンを備えることを特徴とす る請求項33に記載の通院用エナジャイズ容器システム。
  35. 35.前記薬品手段が、ガス透過性パケット内に配設されることを特徴とする請 求項34に記載の通院用エナジャイズ容器システム。
  36. 36.液体が投与されるときに通過する出口を含む、患者に投与するための液体 を保持するための可とう性液体容器と、前記液体容器を取り外し可能に受けるた めのスリーブ手段と、前記スリーブ手段と一体的に結合され、前記スリーブ手段 中で前記液体容器と並列に配設された、拡張可能なブラダー手段と、 前記液体容器を加圧して前記容器から前記出口を介して液体が流れるようにすべ く前記ブラダー手段を拡張するために前記ブラダー手段内に配設された、拡張可 能で透過性の密封されたバルーンと、 通常前記薬品手段を相互に分離するための分離手段と共に前記バルーン内に密封 された反応性薬品手段とを備え、前記分離手段が、前記ブラダー手段を介して手 動で分離手段自体を操作することによって無効になり、それによって、前記薬品 手段が相互に反応し、前記バルーンを所定の圧力まで加圧するためのガスが生成 され、それによって、前記バルーンおよび前記ブラダー手段が拡張されて前記液 体容器が加圧されることを特徴とするアンビュラトリ注入システム。
  37. 37.液体が投与されるときに通過する前記液体容器の出口と流体連通するよう に結合されたチュービング・セットを含み、前記チュービング・セットが、所定 の投与スケジュールに従って前記容器からの液体の流量を制御する流量リストリ クタ手段を含むことを特徴とする請求項36に記載のアンビュラトリ注入システ ム。
  38. 38.前記チュービング・セットがさらに、前記液体容器から投与される液体か ら空気をフィルタするための空気除去フィルタを含むことを特徴とする請求項3 7に記載のアンビュラトリ注入システム。
  39. 39.前記チュービング・セットがさらに、前記リストリクタ手段に関連するリ シールと、前記リシールを介して薬物を投与した後に前記液体容器からの液体に よる前記リシールのブラッシングを容易にするために、流れが前記流量リストリ クタ手段の流れと平行になるように位置決めされ、前記リストリクタ手段を選択 的にパイパスするように選択的に操作可能な、パイパス弁手段とを含むことを特 徴とする請求項37に記載のアンビュラトリ注入システム。
  40. 40.拡張可能な密封された水分バリア・パケットが、前記バルーン内に配設さ れ、前記パケットがガスに対して透過性を示し、前記反応性薬品手段が、前記密 封されたパケット内に配設されることを特徴とする請求項36に記載のアンビュ ラトリ注入システム。
  41. 41.前記反応性薬品手段が、重炭酸ナトリウムとクエン酸のもろいバイアルと を構え、重炭酸ナトリウムとクエン酸の間の反応の結果として形成される加圧ガ スが二酸化炭素であることを特徴とする請求項40に記載のアンビュラトリ注入 システム。
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