JPH07507361A - 織物を連続デカタイジング用オートクレーブに供給するための改善された密封装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 １ｉ　ＴＶを連続デカクィジング用オートクレーブに供給するための１′・され た・・、１；で 本発明は織物を′＆続デカクィジング用オートクレーブに供給するための改善さ れた密封装置及びこの目的の密封装置に係る。

仕上げを良好にするたｙ）に織物に所謂デカタ・イジング処理を施すこと、即ち 「バンククロスＪと呼称される支持工しメントに結きした織物に所定の機鍼的動 （ＩＥに運動する蒸気作用を加えることは公知であて、。特に例えば圧縮もしく は引張りのような機械的作用に応じて、又はデカタインングが白雨空間で実施さ れるのが、オートクレーブ中で実施されるのかに応じて（ｉ　／Ｚの型のデカタ イジングが使用される。

織物片を連続ハツチとしてオートクレーブの内側に供給し、孔あきシリンダに巻 き１１けるようにした場合に最良のデカ７・イジング結果が得られることも公知 である。オー１〜クレープ中のデカタイジング処理は試験的に連続的に行われて おり、こうすると、オートクレーブを開けて処理済み織物ロールを取り出し、次 のロールを導入する必要がないので、むだ時間と生産性の低下とを解消すると共 に、オー１−クレープの内側で常用圧力直に達するまでの各サイクルの過渡時間 の発生の問題を解消でき、ｍ著な利点が得られる。

本願出願人と同一名義のイタリー国特許第１２０２５７７号には、かつてこの技 術の十分な発展を阻んでいた問題の大部分を解決するオートクレーブ連続デカタ イジング装置が提案されている。しかしながら、ａｔｂがバッククロスと共に送 られ、所謂「ザンドイツチ」がオートクレーブから排出されるゾーンにおける気 密性に土に関連するいくつかの問題は解決されていない。連続オートクレープデ カタイジングでは外部との連通ゾーンを設けない訳にはいかず、このようなゾー ンをスロワｌ−のみにしたとしても加圧蒸気の漏洩は免れない。

Ｕｊって、本発明の目的はｍｔｂをオーｌ−クレープに供給し、オートクレーブ から排出するための装置であって、特に簡単な構造含有するにら１イクわらず加 圧下で蒸気に対する有効な密封作用を示す装置を提供することである。

本発明の′Ａ置は、織物前進移動方向にχ・１して横断方向に配置された長手方 向軸の周囲に回転可能に収り］・１けられているため、オートクレーブ入口及び 出ロスロツー・の全スペースを実質的に占有するシリンダから構成され、供給シ リンダと織物どの間の密着性を改善すると共に蒸気の漏洩を回避するために適切 な第１の可撓性密封手段がシリンダの２本の相対向する母線に配置されており、 更に前記スロットの（！Ｉ１１璧に関してシリンダの両端に同様に可１立性の第 ２の側部密封手段が配置されている。

好適態様によると、前記第１の密封手段は加圧下で１寸張可能なチューブから構 成され、より好適な態様によると、前記密封手段とＩｉｌ物との間には摩耗を軽 減するために′Ａ摩材が配置されている。

別の好適態様によると、前記第２の側部密封手段は減摩ディスクから形成される シリンダの端部エレメントをスロットの側をに押し１・１けるのに適切なシリン ダの可撓性ディスクコンボーネ・ントがらなり、これらの側壁は可動性であって もよく、その場合、前記可動壁を相対向する側から前記シリンダの端部に対して 弾性的に圧縮すて、ための手段が設と けられる。

本発明の装置の上記及び池の目的、利点及び↑、７徴は添付図面に関する以下の 例示的説明により明示される。

尚、ｌ７１１は本発明の改佇された密１・１洪給装置をｆｉｉＢえる連続デカタ イジング用オートクレーブの断面図、図２はｒ２１１の矢印への方向にお（“Ｊ る供給装置の部分拡大口である。

（２１１は、バッククロス３の＄！、端ウェブに結音された織物４１（排出側は １１　’で示す）の入口及び出ロスロッＩ・１の領ｊｆＡに本発明の装置３低え る運Ｕコデカタイジング用オートクレーブ６を示し、該バッククロスはオートク レーブの内側で孔あきシリンダ２の３６０°の大部分に巻きｆ−１けられている 。公知のように、加圧蒸気は孔あきシリンダ２の孔を通り、支持バッククロス３ と繊物４とから形成されるアセンブリがシリンダ２のｎηｊ面をほぼ１周する間 にこのアセンブリにぶつかる。Ｕ（、−、て、織物はデカタイジング処理に固有 の蒸気の低域的熱作用を受ける。

本発明によると、オートクレーブ６を外部と連通させる不可避的な通路１は、処 理済７）織物１１°の長手方向に向かって図面に示す矢印の方向に回転すること によりバッククロス３及び化１勺・１ｆ！：オートりし−ブに供給すると同時に オートクし−１から１Ｊ［出するという非常に重要な目的含有する回転可能なシ リンダから構成される装で５により密封される。シリンダ５分所望の１１度で回 転させるためにモーフ手段を備えてらにいし、又はその代わりに織物の前進方向 に対して直角な方向の軸を有するシリンダを材ｆ：＋　３及び・１のアセンブリ により駆動してもよい。

オートクレーブ６の入口の織物４及び出口の織物・１°に対してシリンダ５にに す２つの直径方向に相対向するｍ：ｔ２に生じる摩擦の結果、単一の供給及び排 出手段により繊物３正確に同一速度で連続的にオートクレーブに供給及びオート クレーブから排出することができ、更に本発明によると、茗気がスロット１を通 って外部に”；’ＩＷしないように蒸気を密ｊ４する装置を提供することができ る。滑りを回避すると同時に密封と改善するために、織物と接触する母線上てシ リンダ５の相対向する側に２つのガスゲット７．７゜が配置されており、該ガス ケットは好ましくはゴムのような可撓性材ｆＥｉから構成され、夕（Ａ−用チュ ーブと同様に圧縮＝気により膨張されると相対向する側からシリンダ５に強い圧 力をかけて押しく十けられる。この方法の代わりに、池の方法又は池の形態でガ スゲット７．７゛の可撓性を提供することができ、シリンダに対するスラストが 得られるのであれば、発明の趣旨３変更することなく、ばね、可撓性エレメント 、楕円形ガスケツ■・の回転等のような他の種々の手段ら使用できる。

いずれにせよ、ガスケット７．７′に加えられる圧縮は蒸気漏洩によるスラスト よりも大きいことが必要であり、特にこの方法を採用する場合には両方のＥ５張 可能なチューブ内の圧縮空気の圧力はオートクレーブ内のＷ気圧よりも高いこと が必要である。

この強い圧力はｆ」１、給シリンダ５に織物を押し付けて漏洩を阻止し、こうし て生じるｆｆＭな摩擦は一方ではシリンダとｍｔｂとの間の滑りを避けるために 有用であり、１．ｉｆ’−、てオー１−クレープへの正確な供給及びオートクレ ーブからの排出速度が確保されるが、池方ではガスゲットが固定されている場ご にはバッククロス３とこずりあうため、ガスゲットは多少の摩耗を生じる。

この欠点き回避するためには、膨張性チＪ、−ブガスゲット７が無端ウェブ３に 接触しないように、図１に示すように例えばテフロンのように非常に滑らかに走 行し且つ耐熱性の減摩材の中間ウェブ又はｊｌり９を配置すればよい。反対側に も同様にガスケツＩ・７゛の摩耗を阻止するように減摩材つ°３配置する。各側 で前記減摩シー１−９．９’はロール８，８°の周囲に巻き（−１Ｕられており 、必要に応じて連続的又は周期的（σりえば週に数回）に少量ずつ（例えば１〜 ２　ＣＩｌｌ　７’口）供給され、こうして接触及び摩１察点が変化する結果、 ガスケツ１への摩耗を軽減すると共に非常に長い方弁が得られる。作業者又は公 用車の自動手段によりデフロンジ−１−９，つ′が巻き１・１けられたロール８ ．８’ｌ！：ｔ＋工ロ１回以上、又は週に数回（菫かに回転させると、前記シー １−はやや移動し、その都度新しい接触ゾーンを示す。

以上の説明は、例えばシリンダ２と同軸状の導管を通って外部から蒸気が供給さ れるオートクレーブを使用すると仮定している。しかしながら、本発明は織物の ウェッｌ−デカタイジング用として１００’Ｃ以上又は以下の温度の沸脱水が供 給されるオーＩ・クレープにも有効に使用できることが明らかである。通常「ボ ンティング」と呼称されるこの型のデカタイジングは一般に洗浄段階の直前又は 直後に織物に実施される。沸騰水を低レベルに維持し、オートクレーブ中に熱水 と蒸気とを１）１存できることら着目されよう９いずｈにせよ上記Ｔ、１．ｊシ ステムは、長手方向以外、即ち織物供給及びｔＪＦ出方同方向行な方向以外にお いて蒸気がオートクレーブから漏洩しないようにするためには十分でないことが 明らかである。しかしながら、ｆｉｌ１部漏洩即ら回転シリンダ５とスロット１ の側壁との間に不可避的に生じる漏洩し無視すべきてはない。

Ｉ２Ｉ２は図１のシリンダ５の矢印ノ〜の方向における拡大図であり　（Ｊ　２ の面は織物供給前進方向に対して垂直であり、同口中、供給シリンダ５は好まし くは本発明に従い、多数の部分から形成される。特に、１Ｆ２に示すように支持 シャツトラしに取りＩＩけられた中心木本５ａの外側には２つの可撓性リング１ ０．１０’が対称に配置されており、外側位置にはテフロンのような減摩（オか らなる２つのディスク１１．１１’が配置されている。スロット１の側壁は図面 てはエレメント１２．１２’　として概略的に示す。ｂｃつで、シリンダ５を形 成する部分のうちで各側（１０，１０”）の少なくとも一方は弾性材１１から構 成され、組み立て中に予め圧縮されると、減摩ディスク１１，１１°を壁１２゜ １２゛に対して圧縮させる。

こうして蒸気は側部及面に（台ってのみならずシリンダ５のへノドからも漏洩す ることがてきない。

叫璧１２，１．２’？ｒ固定する場３、密封性は材Ｔ’＋　１０　。

１０゛の弾性のみに１７り存する。しかしながら、こ）１らの壁を可動性にし、 例えば圧縮空気、圧力油、ばノコ、自動詞（卸外部モータ等により提供される可 視性手段夫々１３．１３′によりシリンダの内側に推進させてもよい。この場き 、側部密封は部分的にはスロット１の（ＩＦｌｒｉを形成する可（ｎ性手「２１ ２．１２“により得られる。実地試験の結果、このＴの密封は好ましいことが判 明した。

国際調査報告 一−＾、、１１１．１１．ＩＮ・　ＰＣＴ／ＩＴ　９２１０００４７

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. １．連続デカタイジング用オートクレーブに織物を供給するための改善された密 封装置であって、孔あきシリンダ（２）を内蔵する前記オートクレーブ（６）が ２つの側壁（１２，１２′）により画成されるスロット（１）を通って外部と連 通しており、前記装置が、織物（４）と該織物に結合され且つより大きい寸法を 有するスロット（１）の他の２つの側面を形成するバッククロス（３）との前進 供給方向に対して横断方向に配置された長手方向軸（５し）の周囲に回転可能に 取り付けられているため、前記スロット（１）のスペースを占有するシリンダ（ ５）から構成され、前記シリンダ（５）を予め決定された方向に回転させると、 接触摩擦により織物（４）及び該織物に結合されたバッククロス（３）がオート クレーブ（６）に供給されると同時に同一速度で反対側にオートクレーブから排 出されることを特徴とする装置。
2. ２．シリンダ（５）と布（３，４）との間の密着性を増加すると共に蒸気が漏れ ないようにするために、シリンダ（５）の相対向する母線に配置された第１の密 封可撓性手段（７７′）を備えることを特徴とする請求項１に記載の装置。
3. ３．前記第１の密封可撓性手段（７，７′）がタイヤ用チューブと同様に圧縮空 気により膨張可能な弾性エレメントとして形成されていることを特徴とする請求 項２に記載の装置。
4. ４．前記密封手段（７，７′）と布（３，４）との間に配置された減摩シート（ ９，９′）を備えることを特徴とする請求項３に記載の装置。
5. ５．前記減摩材シート（９，９′）が、摩耗を受ける前記密封手段（７，７′） との接触ゾーンを変化させるように手動又は自動制御により少量ずつ連続的又は 周期的に前進移動できるようにローラ対（８，８′）に巻き付けられていること を特徴とする請求項４に記載の装置。
6. ６．前記第１の密封手段（７，７′）が前記シリンダ（５）に対して弾性的に圧 縮されたガスケットとして形成されていることを特徴とする請求項２に記載の装 置。
7. ７．減摩材から形成されたシリンダ（５）の端部ディスク（１１，１１′）を前 記スロット（１）の側壁（１２，１２′）に押し付けるために、前記シリンダ（ ５）の中心本体（５ａ）の側部に配置ちれた少なくとも１つの可撓性ディスク（ １０）により提供される第２の側部密封手段を備えることを特徴とする請求項１ 又は２に記載の装置。
8. ８．前記側壁（１２，１２′）が可動性であり、該可動壁（１２，１２′）をシ リンダ（５）の内側に推進するための圧縮弾性手段（１３，１３′）を備えるこ とを特徴とする請求項７に記載の装置。