JPH07506574A - 基準殺菌終点(rbe)リモネンおよびその製造法 - Google Patents

基準殺菌終点(rbe)リモネンおよびその製造法

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JPH07506574A
JPH07506574A JP5519200A JP51920093A JPH07506574A JP H07506574 A JPH07506574 A JP H07506574A JP 5519200 A JP5519200 A JP 5519200A JP 51920093 A JP51920093 A JP 51920093A JP H07506574 A JPH07506574 A JP H07506574A
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サンダース,クリスティーヌ シー.
サンダース,ダブリュ.ユージン ジュニア
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チェステイン,ドイル イー.
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

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【発明の詳細な説明】
基準殺菌終点(RBE)リモネン およびその製造法 技術分野 本発明は貯蔵時にも持続する強力で速やかに作用する抗微生物活性を有する酸化 リモネン、およびその生成物の経済的な製造法に関する。 ハンドクリーナーとして新鮮なリモネンの研究中に、本出願人らは、新鮮なリモ ネンは優れた溶媒であるが、殺菌性でないことを発見した。逆に、自動酸化(a uto−oxidatlon )をうけたリモネンは、バッチ毎に効力は異なる が、わずかな−貫しない抗菌活性を有することを意外にも発見した。したがって 、リモネンの抗微生物性質を高めて安定化させるために、意図的にリモネンを酸 化することとした。 本出願人らは、油状物を意図的に酸化する(またはリモネンに酸素付加する)た めにリモネン中に空気(または酸素)を吹込むことにより、それが徐々に低い濃 度で殺菌性になり、更に酸化するとその殺菌活性を減少させてしまう点に達する ことを発見した。リモネンの意図的な酸化が進行すると、リモネンの物理的性質 は、その抗微生物11り性の増加につれて変化することが注目された。 リモネンはa図的に酸化されると、細菌、酵母および真菌を殺す土てa効である ことが4つかり、意図的に酸化されたリモネンが暗所中2〜4℃で1年を超える 期間にわたり貯蔵されたときに、その杭機11物活性は未変化のままで1j1続 した。 安定な抗微生物メ、−汁のあるリモネンが11産されうることはr以外てあり、 従来技術では認識も把握もされていない。1幕人、従来技術では、テルペン類へ の空気(マタは酸素)の(・付加により、抗菌効果はあるが急速殺菌性ではない 酸化物および過酸化物の揮発性混合物が生じることが認識されていた。人きtλ 表曲積の油状物全体で自動酸化がおきてa効な抗微生物性になる前に、それは蒸 発して41”j’:な使用しえないゲルになってしまう。他方、意図的に酸化さ れたリモネンは、殺菌および殺真菌濃度で殺菌および投真閑性である優れた安定 な殺菌剤および殺↓゛↓菌剤になり、その語注は短期間隔適用てあっても証明で きる。 このため、本発明の目的は: (1)強力て速やかに作物活性を留め、そ
【2て (3)自動酸化リモネンの抗微生物〆1η性よりもその抗微生物活性が優れてい る、酸化リモネンを紅済的に生N?−することである。 リモネンは下記式のテルペンである: リモネンはテルペン系芳香のある油状物である。それはアルコールに可溶性で、 浦に混和性であるが、それはグリセリンに不溶性である。リモネンは通常マツま たはントラス源いずれかに由来する。1−異性体はマツに由来し、特徴的なマツ 芳香を有し、一方d−異性体はシトラスに由来し、特徴的なントラス芳香を有す る。l−異性体は合成もてきるが、合成l−リモネンは特徴的な芳香を何しない 。 市販リモネンは通’;’;l、ントラスフルーツの果皮がら得られる。圧搾液は あらゆるシトラスフルーツの果皮、aも一般的にはオレンジおよびグレープフル ーツから得られ、その後それは大気圧条r’l’ ト’ 24 (]丁でフラッ シュ蒸発に付される。リモネンはフラッシュ蒸気の1縮から集められる。リモネ ンは風味剤として商業上用いられ、スペアミントフレーバーをaするカルボンを 生産する上で多量に用いられ、溶媒として用いられ、石鹸またはδ1川のベース として使用でき、ゴムの製造に用いられ、浸透油として白°用である。 リモネンは、空気または酸素にさらされたときに、自動酸化をうける。室温で空 気に1〜2週間さらした後、リモネ/はむかつく臭いのある腐臭になる。温度は 自動酸化か起こる上で約40丁以上でなければならず、一方90゛E以上の温度 だと蒸発速度を増してしまう。自動酸化はリモネンをむかつく臭いのある腐臭に させることてその商業的価値を限定させてしまうため、リモネンはテルペン類用 に特に処方されたフェノール系樹脂ベースエナメルで内部を塗装した55ガロン ドラムに通常貯蔵される。トラムは自動酸化を起こす空気(および酸素)への! !露を制限するために、完全に充填して蓋が付される。 自動酸化されたリモネンは自動酸化中に抗菌活性を発現するが、速やかに作用す る殺菌剤にはならない。自動酸化では、この特λ′[明細書に記載された強力な 急速殺菌性リモネンを生しない。 (2)従来技術の説明 リモネンの酸化は、いくつかの異なるり]究者により列挙されたいくつかの化合 物を生しる。例えば、+3ain (米国特シ′「第2.)(6’う、882号 および第3. (114,047号)はテルペン系酸化生成物を生産およびl1 il収するノj法を示し、波はリモネンの酸化生成物をリモネン−1゜2−オキ シド、リモネン−8,9・オキシド、1−メンテン−9−オール、−2,8−p −メンタジェン−1−オール、−2,8−p−メンタジェン−1−オール、ジヒ ドロカルボン、−シメノール、カルボン、シス−カルベオールおよびトランス− カルベオールとして示した。 波は酸化リモネンの抗微生物活性についてtIr究しなかったたけてなく、それ が強力な抗微生物活性を有して安定になるll!点までリモネンを酸化させなか った。事実、リモネンはその酸化中化学的に不安定であるため、Ba1nはリモ ネンから最大数の酸化生成物を得るためには、過酸化物値が1000〜2000 になるまでリモネンにアルカリを加えて、リモネンへの空気または酸素の付加を やめるべきたと考えた。彼は過酸化物値がリモネン酸化生成物(酸化物および過 酸化物)の形成の唯一の指標であり、リモネンの酸化が止まって、過酸化物値が その最大に達したときのみ、これらの生成物が1!lられると考えた。 彼は、リモネンを酸化し続けることによって、最大過酸化物形成がおきる前に、 リモネンの酸化で達しつる最大殺+JH^性が得られるとは認識していなかった 。 Blusann はChemical AhsLracLs、Volusc f 13.1965.page1819でリモネンの自動酸化により形成された化合 物を掲載し、少量のシスおよびトランス−カルベオール、トランス−菖】−メン テ−8−エン−1,2−ジオール、リモネン−1,2−エポキシド、リモネン− 8,9−エポキシド、シスおよびトランス−p−メンタ−2,8−ジエン−1− オールおよびペリリルアルコールを発見したが、彼は意図的にリモネンを酸化し ようとはせず、しかも安定な急速殺菌活性のあるリモネンを開発しようともしな かった。 11ardyshcvは光開始で自動酸化されたl−リモネンで化合物を研究し 、Chcsical^l+5LracLs、Volume 8G、I97Lpa ge 359て示されたように、少量の下記化合物二カルボン、カルベオール、 トランス−p−メンタ−8−エン−1,2−ジオ−ルミヒドロペルオキシド、p −メンタン、p、シメン、テルビルン、p−メンタ−2,4(8)−ジエン、シ クロヘキセン、クミンアルデヒド、ジヒドロカルボン、ピペリトン、p−メンタ −2,8−ジエン−1−オール、ブレボン、カルボメントン、PhCOMe、4 −MeC6H4COMe、シクロヘキサノン、ぺ’Jリルフル:J−ルおよびp −CH:CMeC6H4Cリモネンを意図的には酸化せず、更には新鮭なものだ けでなく、自動酸化されたリモネンの抗微生物活性についてもtlt究しなかっ た。 Zuckcr−anは細菌に対するd−リモネンの効果を研究し、新鮭なリモネ ンは細菌に効果をHしないことを発見した。彼は、リモネンが自動酸化されたと きに、それが最小の一貫しない弱い阻害(殺菌性ではない)性質を示すことを発 見した。彼は、“対数期の細菌増殖でいかなる影響もなく対数期の細菌増殖の時 間をシフトさせる”たけであるという点で、せいぜい自動酸化されたリモネンは 弱い阻害性を有するにすぎないと記した。彼はNature、168: 517 (+951)で示したように、自動酸化されたリモネンが不安定で、その静菌効 果を持続しえないと記した。彼は、リモネンを酸化する方法に関してII a  I nにより提唱されたようなアルカリの添加が自動酸化されたリモネンの静菌 性質を壊すことも認めた。彼は、貯蔵時にその抗微生物活性を留める強力で安定 な抗微生物剤になる時点まで、リモネンを意図的に酸化しうろことを認識してい なかった。即ち、彼は安定な急速殺菌活性のある酸化リモネンを得ることができ なかった。 米国特許第3.595.975号明細書において、Gauvrcauは防腐剤を 形成するためにセチルピリジニウムをテルペン類と組み合わせることで消毒組成 物を生産する手段を示したが、彼は意図的に酸化されたリモネンが強力で安定な 殺菌剤および殺真菌剤になることを知らなかった。彼の消毒組成物中における活 性成分はセチルピリジニウムクロリド(テルペン類ではない)であった。 発明の開示 本発明は、強力で安定な抗微生物1.ζ性をfiシて、それが貯蔵時にも留めら れる酸化リモネンを11産する経済的で安全な方法に関する。その抗微生物活性 は自動酸化リモネンの抗微生物活性よりも優れ、しかもそれとは異なる。一つの 好ましい用途において、本発明による酸化リモネンは殺微生物剤である。本明細 書において中独でまたは殺微生物剤および抗微生物剤のような誘導剤において用 いられる“微生物°という用語は、微細な1物、例えは細菌、真菌、酵lす、胚 芽、ウィルスおよびリケッチアを意味する。 リモネンの意図的な酸化中に、酸化されたリモネンは酸化が進行するにつれて殺 菌性になることがわかった。 酸化リモネンの殺I#活性が: (a)リモネンの自動酸化で得られる場合より も大きくなり、しかも(b)60分間インキュベートされたときに5Laphy lococcus aureus^TCC25923に対して0.06以下の濃 度で証明できた場合に、その酸化リモネンは基県殺菌終点リモネン(即ちRBE リモネン: rarcrence bacLericidal cndpoin t Ifsonene)と定義された。RBEリモネンは強力で安定な急速殺菌 化合物である。 60分間インキュベー1・されたときに5Laphylococcusaurc us ATCC25923に対して0.06以下の濃度で殺菌性である酸化リモ ネンの生産は、室温で3〜8週間にわたりリモネンに連続的に空気を吹込む(方 法1)または酸素を吹込む(方IL2 )ことにより11える。本出願人らはリ モネンに空気を吹込む方を好むが、その理由は酸素は使用」二高皓であり、そし て酸素は爆発する可能性が大きく、取扱いがかなり危険だからである。リモネン が酸化されて、強力で安定な殺菌剤になった後、それが空気によるかまたは酸素 の付加により生産されているかにかかわらず、それは貯蔵時にその抗微生物71 −性を留め、(自動酸化リモネンの腐臭とは反対に)その快い芳香を維t!j  L、物理的特性を変化させ、粘度増加および比重増加を起こす。意図的に酸化さ れたリモネン標品の大部分は強力な急速殺菌活性を生じるが、時にはリモネン標 品は酸化の長さまたは方法にかかわらず酸化で殺菌性にならない。このため、( RBEリモネンを生産するために)意図的に酸化されたリモネンの全バッチにつ いて個々に殺菌活性に関して試験しなければならない。即ち、強力で安定な殺菌 活性のある酸化リモネンを生産する本出願人らの好ましい方法は、リモネン中に 空気を吹込むことであるが、その理由はリモネン中に空気を吹込むことが酸素を 用いる場合よりも安価であり、酸素よりも使用上危険性が少ないからである。 酸化されたリモネンはやや粘稠性であり、ガラス、金属、木、411 ローブ、 ブックカバー、セメント、キャンパス、セラミックタイル、植物表面、皮膚、粘 膜および歯に容品に付性して、油膜を残す。実際上、細菌または真菌を役すかま たはその増殖を防ぐことが望まれる表面はいずれも、60分間インキュベートさ れたときに5Laphylococcus aurcus^1’CC25923 にえ1して少くともrl、f16またはそれ以下の最小殺菌濃度になるまで酸化 された殺菌または殺真菌濃度のリモネンと直接接触される。それは塗布、ふきと り、ペイント、洗浄、ブラッシング、スプレーまたはいずれか他の直接適用技術 により適用できる。一方、それはクリーム、軟青、チンキ、ゲル、串刺、ペイン ト、スプレー、エアゾール、m磨削、溶液、エマルジョン、外科用石鹸、洗口液 または防腐剤リーに配合てき、細菌、真菌または酵母を殺すかまたはその増Mを 防くことが望まれるあらゆるところに適用できる。 最良の実施態様 F2例は本発明を実施する土での最良の態様を示したものである。様々な他の態 様がここで示された開示からみて容易に考えうろことから、これらは本発明を制 限するものとして解釈されるべきてない。 例 1 例1ては、意図的に酸化されたリモネンを生産するいくつかの方法が示されてい る。第一の例において、60う)間インキュベートされたときに5Laphyl ococcus aurOus^TCC25923に対して0.06以下の濃度 で殺菌性である酸化リモネンを生産するためにリモネン中に空気を吹込む方法は 、ド記表Aに小されている。自動酸化リモネンの生産ノj法は表Bに示されてい る。 酸化リモネンおよび自動酸化リモネンの生産方性は下記のとおりてあった。4ガ ロン(約15g)の新釘なd、リモネン(Plori+Ia C1+emica l Company、Inc、、l、akc Alrrcd、口o r i d  a )を口の小さな金属容器に1ガロンずついれた。そのうち2つは室7!! (〜25℃)で処理し、2つは(水i6中)5(1”cて処理した。各4L度で 、第一の部分は室内の空気に開放(自動酸化)し、第二の部分はS a c o  n (INature Challenger l l’ump d気器でそ れに空気を連続的に吹込むことにより能動的に酸化(意図的に酸化)した。一部 をO12,4,6,8,10,12,14および16週1に4つの部分の各々か ら取り出した。各々について、粘度、比重、過酸化物値と5Laphyloco ccus aureus ATCC25923および1シscl+crichi a coli ATCC25922にり、!する抗菌活性を、下記表A、B、C ,DおよびEに示したように調べた。 室温(表AおよびB)で試験された部分では、d−リモネンの意図的な酸化およ び自動酸化で生じた抗菌活性のタイプおよび効力に明らかな差異があった。意図 的に酸化されたリモネン(表A)は、6〜8週間の処理で最大の殺菌活性を示し た。それはS、aurcus ATCC25923の場合1625およびlE、 coli^TCC25922の場合1−8 El (1以内の希釈で急速殺菌性 (10分間暴露)であった。それは1 : 16 (] 0の希釈で双方の生物 に対して更に長いソ露時間(24時間)のとき殺菌性であった。 Q) 逆に、室温で自動酸化されたリモネン(表B)は、14〜16週間の処理で最大 殺菌活性を示したが、意図的に酸化された油状物の効力には達しなかった。S、 aurOus ATCC25923にに4する急速殺菌活性(10分間)ハイか なる花釈倍率の自動酸化油状物でもみられず、わずかに昂釈された油状物(1: 2.5〜1:10)のみが1、collATCC25922に灯して急速殺菌性 であった。長時間インキュベート(24時間)であっても、自動酸化油状物の殺 菌効力はS、auraus ATCC25923に灼して意図的に酸化された油 状物の場合よりも17倍低く 、E、collATCC25922に対しては4 倍低かった。油状物の処理時間を増やしても、16週間を超えると、効力が全体 的に減少した。 意図的に酸化されたリモネン(表A)では、最高過酸化物値だけでなく、動粘度 も最大抗菌効力と灼応しなかった。これは、抗菌?+’j性が処理中に生じた蒸 発による抗菌物質の単なる濃縮のためではないことを示唆していた。 1゛1動酸化リモネンでは、抗菌活性は16a1間以内で過酸化物値および動粘 度に追随した。これは、抗菌性が一部は処理中における過酸化物と抗菌物質の濃 縮のためであるらしいことを示唆した。各々が同様の過酸化物値をaするときに おける2つの油状物の抗菌効果の比較は、意図的に酸化されたリモネンの活性の 独特な性質を明らかに示す(表C)。自動酸化油状物は短期雪露(1()分間) 後にどんな希釈倍率でも両方の試験生物に対して殺菌性てなく、怠14的に酸化 された/Ilt状物は3.aurOuS^1’CC2F+923の場合に希釈1 :4゜2て、lシ、coll^1’CC25922の場合に1 :8onで殺菌 性であった。長期!1露(24時間)であっても、自動酸化油状物の殺菌効力は 、意図的に酸化された油状物の場合よりも4〜8倍低かった。 酸化温度を室温(〜25℃)から50℃に上げても、油状物で強力な抗菌1lI l性を生しさせるために必要な時間を均一に減少させることはなかった(表りお よびE)。 意図的に酸化されたリモネンでは、最大細菌効力はわずか3週間の酸化後に達し た(表D)。これは室温で意図的な酸化にすした6〜8週間とに・111α的で あった(表A)。 しかしながら、急速細菌効力(1()分間暴n)は、室温で意図的に酸化された ものと比較して、50℃で意図的に酸化された油状物のとき6〜83倍低かった 。このため、その2つの方法では独特な抗菌効果のある油状物を形成しているよ ってあった。50℃で意図的に酸化された油状物は6週間て非′に〜に粘稠にな り、アンセイでブロス希釈物と混合できないため、それは抗微生物活性に関して 更に試験できなかった。 50℃におけるリモネンの自動酸化では、より一層独特Iム抗菌l占性のある油 状物を生じた(表E)。141間の処理がその急速細菌効果(10分間暴露)を 最大にする上で要求され、一方2〜4週間の処理がその長期間隔(24時間)殺 菌性を最大にする上で要求された。これは、室温で自動酸化されたリモネンの急 速および長期間隔殺菌効果を最大にする上で要求された時間間隔と類似していた (表B)。しかしながら、5()℃で自動酸化されたリモネンの場合には、長期 間隔部n(24時間)後に、Mべた殺12I11ζ性は、試験11物がlE、c ol i ATCC2F+922ではなく 、S、aureus ATCC25 923のときに、4週間の処理後に減少した。これらの結果は、50℃における リモネンの自動酸化が、室温におけるリモネンの意図的な酸化と同様の細菌活性 を生しないことを示した。 前段落に記載された4つの方法によるリモネンの処理後に得られた最大殺菌活性 の要約は表Fで示されている。 この活性は、室温でリモネンの意図的な酸化により生じた活性の独特な性質を明 らかにするために、急速殺菌効果(1f)分間1ji)と長期間隔殺菌効果(2 4時間an>に分けた。この要約から、急速殺菌活性が室温でリモネンの意図的 な酸化のみで生じうろことは明白である。急速殺菌活性に関与する油状物中の物 質は熱不安定であるらしく(それらは50℃で彩成されなかったため)、明らか に過酸化物ではない。長期間隔殺)2i効果は様々な処理によりリモネンで生じ ることがてき、これらも油状物の過酸化物含有量と無関係であるらしい。しかし ながら、室温でのリモネンの意図的な酸化のみが、低濃度で急速および長期間隔 双方の殺菌活性のある油状物を生じる。 4処理法の6週間後における油状物の外観は全く異なる。意図的に酸化されたリ モネンの場合、50℃で処理された油状物は室温で処理されたものよりも暗い黄 色でかつ粘稠であった。自動酸化リモネンの場合、室温で処理された油状物は未 処理(新鮮)リモネンとその外観上木質的に嚢わっでいなかった。5【】℃で自 動酸化されたリモネンは、室温で、0図的に酸化されたものと外観上類似してい た。 表ASB、DおよびEで示されたデータから、将来酸化されるいかなるリモネン も“十分に酸化された”ことを示す基準点として甲−のポイントを選択した。選 択された基準殺菌終点(RB E)では、S、aurcus ATCC2592 3に対し60分間暴露して試験されたときに、少くとも1 :16.7 (0, 06)の希釈で殺菌活性であった。 この終点は、それが(a)高い再現性を在し、いかなる10分間In終点よりも 大きな油状物の希釈を要することが見い出され、(b ) S、aureusお よびE、collに対する急速殺菌効果の存在に関する指標であり、そして(C )室温での意図的な酸化を除いて、d−リモネンのいかなる処理でも得られなか ったことから、選択された。このため、以下では、この基準殺菌終点に達したす べての酸化リモネンはRBEリモネンと呼ぶ。 表A、B、C,D、E、F、G、H,I&Jで5LaphyIococcus  auraus ATCC25923に対する殺菌1.−性を試験するために用い られた標準アッセイはド記のとおりであった:様々な容量の所望リモネンをMu ol far−+11nLonブロスに加え、激しく混合しくVortex C anto Mlxor、5clonLIflcProducLs、IvansL on、 IIl、)、106コロニー形成tlt位(CFU)/slの5Lap hylococcus aureus ATCC25923または1:scl+ crichia coll A1”CC25922て接杆し、再混合して、空気 中37℃でインキュベートした。ブロスに対する所望リモネンの容量を変えて、 1(未希釈)〜0.01(1: 100希釈)の濃度を1〜5−1の最終容量で 試験することができた(表G)。それより/D+いリモネン希釈(1: ’)1 .2(]00以内は0.01希釈から連続2倍希釈液を調製することにより試験 した(即ち、等容量のリモネン:Eaブロスとブロスを連続混合した)。様々な 時間間隔て、各チューブを激しく混合し、0.01部分を取出し、5%ヒツジ血 液寒天プレートで継代培養して、各チューブで大体の生存CPU/ml数を調べ た。これらアッセイの結果は、継代培養で生存コロニーが検出しえないリモネン の最高希釈、即ち殺菌濃度として表示した。これは原接種物の99.99%を殺 す最低濃度を表した。 表G 固定8mアッセイで用いられたリモネンの箱釈試験界釈 リモネン濃度 未届釈 1 1:16.25 0.06 1:511 0.02 1:100 o、旧 その方法を大きな表面積の油状物で起こしたときにもっと強力な段閑剤がd−リ モネンの自動酸化で生しうるかについて確かめるために、下記実験を行った:  5001の新鮮d−リモネノ(lnLerc口Inc、 、5areLy 1l arbor。 1’ l o r i d a )を25(11ずつ均等に分けた。一方の部分 を50〔)slエルレンマイヤーフラスコにいれ、第二の部分は500m1ビー カーにいれた。ビーカーを開放して室温で空気にさらしく自動酸化する)、−カ フラスコ内のサンプルは5econd NaLurc Cl+allcngar  I Pump通気器でそれに空気を連続的に吹込むことにより室温で意図的に 酸化させた(リモネンを意図的に酸化する)。一部の51を1.2および3週1 1に各々(ビーカーまたはフラスコ)から取出した。各部分の粘度、比重、過酸 化物値およびS、aurcus ATCC25923に対する殺菌I;−性を前 記のように調べた。この実験において、11動酸化は([1の小さな容器で行わ れた)先の実験の場合よりも大きな表面積の油状物で行った。意図的な酸化は、 いかなる副次的な自動酸化ら防ぐために、この実験でも依然として口の小さな容 ゛器で行った。 表Hて示されたように、大きな表面積の油状物における室温でのd−リモネンの 自動酸化は、高度に殺菌性の油状物を牛しなかった。’(al+にわかったその 油状物の特徴は、6週間後に小さな表面積で自動酸化されたリモネンの場合と最 も類似していた(表8)。しかしながら、大きな表面積での酸化は、油状物の蒸 発のために殺菌活性について試験しえないほど粘稠すぎる生成物を生じたため、 長期間続けることができなかった。このため、大きな表面積におけるリモネンの 自動酸化では急速殺菌性油状物を生ぜず、蒸発がこれらの条件下における長期酸 化を妨げた。 この実験で意図的に酸化されたリモネンの殺菌活性は表1で示されている。既に みられたように、急速殺菌性油状物はこの方法で生産された。/111状物源は 表Aで示された場合と完全に異1Aす、基準終点(即り、8.auraus^T CC25923の場合には(]、06以下の濃度で殺菌性)には前実験よりも早 く達した。これらの結果は、異なるロゾトのリモネンが規定基準終点に達する上 で意図的な酸化に異なる処理時間を要することを示唆した。 表I。 室温での油状物の意図的な酸化におけるd−リモネン の物理的パラメーター、 過酸化物値および殺菌1IIl性に関する変化室温ての 殺菌濃度3 f!因的な S、aurcuq^TIE 25923酸化210sin 60m 1n 24hr1 0.1 G、1 0.1 +31.2 0.84381.0 362 0.1 0゜I O,0026170,50,84341,0523G 、1 0.1 0.00125 231.3 0.8454 1.071’In LcrciL Inc、、5araLy 11arbor、Florida、l oL 509RO12空気を室温にお(:て500slエルレンマイヤーフラス コ内のリモネン250@l中に通気器(Soeo+xl Nature Cba l Ianger I PLIII))で連続的に吹込んだ。 3殺菌濃度は原接種物のS、aureμsAπ:C25923の少くとも99. 99%を殺す最高希釈(即ら、最低濃度)として示した。 4過酸化物ミリ当Jim/kgサンプル7未希釈油状物は殺菌性でなかった。 急速殺菌性油状物を生産しうるリモネンの意図的な酸化の能力は、峰々な供給元 からのリモネンを用いて調べ □た。表Jで示されたように、リモネンのすべて のサンプルが室温での意図的な酸化で殺菌性になったわけではなかった。^Id rlchからの2つのサンプルは、5週間の意図的な酸化後であっても殺菌活性 を獲得せず、この供給元から得られた1つのサンプルは3週間はどの短さでも急 速殺菌性になった。しかも、表Jで示されたように、リモネンのd−およびl− 異性体双方は、急速殺菌剤になるように意図的に酸化できる。これらのデータは 、基準殺菌終点に確実に達するように、3〜8週間の処理後に、意図的に酸化さ れたリモネンの全バッチを試験する必要性を強調している。 表K SLaphylococcus auraus^丁CC25923に対して測定 された25℃での酸化におけるd−リモネン1の殺菌活性25℃で酸化3 殺菌 濃度2 されたd−リモネン 1OsIn 60sln 24hr211 >I >I  O,01 3目 >I >I O,01 4rJ > l > I O、01 70)I )I O,005 91+ )I )I O,005 1500,50,50,005 1I口 0.5 0.5 0.001 240 )1 0.16 0.005 360 0.5 G、10 0.0008450 0、16 0.08 0.0 01490 0、16 0.06 0.0003530 0.3 0.0B 0 .0003590 0、10 0.02 G、QO0366110,160,0 10,00031新鮮d−リモネン(lnLcrciL lnc、、5arot y 1larbor、lコ10rida、 loL 509801) 2結県は原接種物の少くとも99.99!’6を殺す1ノモネノの最高希釈とし て示した。 3酸素を25℃において3リットル/winの速+ffiでd −IJモネン申 に連続的に吹込んだ。 4末希釈涌状物は殺菌性でなh・つた。 例2 例2ては、RBE d・リモネンおよびRBE I−リモネンの殺菌および殺真 菌活性を、下記表L & Mて示されるように、細菌、酵母および真菌に対して 調べた。 表L RBE d−リモネンの殺菌活性 生物 殺菌濃度 login 60sin 24hr A 細菌 のインキュベート後 2・銭融ム与郵限 gコ 1.00 0.10 0.0013・銭融五競重匹 aureus 27 1.00 0.10 0.0015・銭融ム匹辱歪 aur=us コ9 0.30 0.06 0.001.!10、鉦=瓜11u tea 1.00 0.01 0.00116、に匹シ北ggjよム臣?じ工M 7 0.01 0.01 0.0119、シ匹据匡シ功era CI呂ニア 0 .01 0.01 0.0120、 乙J坊鎚旦■1SP 12 0.01 0 .01 0.00121、 5alyhonella 14 (para B)  0.01 0.01 0.0122、釘1匹遍謹≦mmム8 0.01 0. 001 0.0012コ、P”*te+as 1irabilis 2 0.0 1 0.01 C,0L24、PrOセeusコΩ!克己1127 0.10  0.01 (i、o125、Pr0?aus =tae:二106 0.10  0.01 0.1026、Pr0を白us ria=qanii 99 0.0 1 0.01 0.0127、Prりyidehcia 5二ふBロゴ;L裏  97 0.01 0.01 C,0128、皇虫ぢ工壜匹2江cloacae  20 G、OI Q、OI O,0L29、(:i’==obac?1l=SP  8 0.01 0.01 0.1032、+Ieisseria aonor ″:hea 5 0.001 0.OOL 0.001コ5. H旦m9ph工 l■互 劫息旦阻雄(Amp S)”” 0=OOI 0.001 0.00136、出 しΣ咀劇1a’a’t’d’ 0.001 0.001 0.001Nabra ska fanner O,00250,000コ o、oooコ1.9と二話 罰e工匹劇距0.01 0.001 0.0O12、Sac”yohve=s  SP O,010,010,001C1真菌 殺真菌濃度 10g+in 60sin 24hr 7−45日のインキュベート後 1・咽旦虹匹二匹釦 ■4つよ °°°°1 4° ic oohv:on o、oolent oo’vtss 本ペニシリン耐性 **アンビンリン耐性 *零*アンピシリン感受性 ←未確認種 表M RBE l−リモネンの殺菌および殺真菌活性生物 殺菌濃度 login 60sin 24hr 3・銭跋」匹ヰ匹 au一旦us 39 (Math R) O,コ 0.06 0.0025b匹 ムn15 0.1 0+01 0.002511、sc e ’c e a 9 艷u、7 0.0050.00250.001212、 加工mlコ14 (p ara B) 0.00250.00250.000613.8担1n区皿ム8 o、01o、00250.oo12Nabraska fariar O,00 060,00060,000コ1、 Ca二何担船上江y遥0.00120.0 012 0.0006C1真菌 殺真菌濃度 login 60m1n 24hr のインキュベート後 章*メチシリン耐性 ト未確認種 )A準殺菌終点に達するまで酸化されたリモネンのdおよび1−異性体の段閑話 性を試験するために用いられた標準アッセイはF記のとおりてあった:所望リモ ネンの様々な希釈液を試験株に適したブロス培地で別々に調製した。106コロ ニー形成+111位(CPU/ml)の接種物を用いた。各試験液を各生物にと り適正な温度でインキュベートし、無リモネン寒天培地上で10分間、60分間 および24時間ト1に継代培養した(0.01g+l)。 結果は殺菌濃度、即ち接種物の少くとも99.99%を投ずRBEリモネンの最 低濃度(リモネン−1/試験液の全一1)として表示した。 RBEリモネンの1111性は、未希釈曲状物とProskaucrBcck液 体培地て1:8000以内に希釈された油状物を用いて、MycobacLcr iaに対して評価した。各試験液を106CFU/slのHycobacLer iaて接種し、空気中7%CO2内において37℃でインキュベートした。様々 な時間間隔て、6試験液を激しく振盪し、一部0.01m1を取り出した。これ をDubosオレイン酸−アルブミン寒天プレートて継代培養して、残留する生 存Mycobacterlaの数を調べた。各試験液を10分間、60分間、2 4時間1.2.3および4週間のインキュベート後にこの方式でサンプリングし た。殺菌濃度は原接種物の99.99%を殺す油状物の最低濃度として定義した 。 ある工°↓菌(dar■atopl+yles>について試験するために用いら れた標準アッセイはト紀のとおりであった:RBEd−リモネンおよびRBE  I−リモネンを0.05%酵母抽出物で袖先された5abouraudデキスト ロ一ス寒天斜面上において空気中で試験した。2化合物の各々を1+10,1: 1.5.1 : 1−00,1 : 1000の希釈で溶融寒天の異なるサンプ ルに個々に加え、その後激しく混合し、それから寒天を固化させた。接種物は下 記のように調製した:1F1slの塩水(rl、85%)および4滴のツイーン 80を室温で141]間増殖させた真菌を含台した5abouraudデキスト ロ一ス寒大斜面に加えた。激しい振盪後に、培谷物を無菌ガーゼで濾過し、0. 85%塩水てMacl’arland 5Lantlartl No、lの術度 に調整した。 リモネン含有斜面(slant )をこの調整懸濁液0.11で接種し、室温で インキュベートし、4311間にわたり毎日増殖についてチェックした。7日後 に、各真菌の密集増殖を無リモネンコントロール斜面で観察した。増殖は43日 間にわたりいかなるリモネン含有斜面でも観察されなかった。RBEリモネンの 殺真菌濃度は、43日間にわたり斜面で増殖を妨げた最低濃度として規定した。 RBEリモネンの抗微生物活性を調べるために用いられた試験条件は下記表Nて 示されている。 表N 継代培養 インキュ 11物 ブロス培地 寒人槁地 べ−1・条件1.5tapl+ylococc us Mucl far 5%Y’ 37℃て5arclnia −11inL on 血液 空気中口acillus InLcrol+acLariaccacおよびI” s c U (10@  OII a s2、SL’rcpLococcus Todd−5%¥゛37℃ で空気中1、acLol+acil lus lIcwlLL 血lr& 10 % CO,。 1.1sLaria 3、Na1sscria Dualler 5%η 37℃て空気中*anin giLidis −11inLon 血液 10%co24、Ncisseri a I:ugon チョロ 37℃で空気中gc+norrhaa レート 1 0%C025、llcmophilis Lcvinthal チョロ 37℃ で空気中1nNucnza し − ト 10% C026醇N 3abour aud 5%羊 37℃でデキストロース 血液 空気中 7、XanLhoIIonas NuLricnL 血液寒天 25℃てcam pesLris 空気中 vesicaLoria & cttri 8、NaJraska/Ill家 Dualler 血液寒天 37℃てから1 11.1IItされた −11inLon 空気中XanLho@onas種 (種は未確認) 9、MycobacLeria I’roskaucr 1luhosオレ 3 7℃て口cck イン酸−アルア%C()2 液体培地 ブミン寒人 10、真菌 0.05%酵母 37℃で抽出物音a 空気中 5abouraud 例′うては、RBEリモネンを3台した処方が掲載されている。RBE d−リ モネンおよびRBE 1−リモネンは、液剤、ゲル、石鹸、ペイント、ペースト 、クリーム、軟今、串刺、タンポン、エアゾールおよびエマルジョンを含めた下 記処方で調製する。細菌、真菌または酵母がRBE d−リモネンまたはRBE  l−リモネンをD14L、た処方で処理されると、その処方は細菌、酵母およ び真菌を殺すかまたはその増殖を妨げる。 A 液剤 1、溶液またはスプレー 化合物 全体の% 範囲 作用 a、RrlP d−リモネン 60% 0.1−50% 殺菌剤100.0% 化合物 全体の96 範囲 作用 す、1llll I−’J−t−ネン10% 0.1−60% 殺n m i/ PIエチルアルコール99.0% 50−99.9% 希釈液100.0% 2、洗口液 化合物 全体の% 範囲 作用 a、関ロ1シd−リモネン 50.0% 0.1−50% 抗酵母剤フレーバー  2.0% 1−5% フレーバーエチルアルコール48.0% 45−98. 9% 希釈液100.0% B、向心l!1 1 液剤 化合物 全体の96 範囲 作用 濃縮液体石鹸 5.0% 2−10% 界面活性剤サッカリン 0.2% 0. 1−1.0%フレーバーチョウジ油 1.0% 0.5−3.0%フレーバーシ ナモン1T11 G、5% 0 、5−3 、0%フレーバーペパーミント油  0.5% 0.5−3.0%フレーバーエチルアルコール 42.6% 29. 5−95.3% 希釈液着色剤 0.2% 0.1−0.5% 着色剤RBE  l−リモネン 50.0% 0.1−50% 殺真菌剤100.0% 2、ゲル 化合物 全体の% 範囲 作用 ナトリウムモノ 0.8%0.5−1.5% 抗プラフルオロホスフエート − ク剤 R111シ【1−リモネン 50.0% 1−50% 殺菌剤水相シリカキセロ ゲル10.0% 8−15% 研磨剤水和増粘シリカ 8.5% 5−10%  結合剤ソルビトール70%溶液18.8% 5−73.3% 保湿剤ポリエチレ ン 5.0% 3−7% 増粘剤グリコール32 ラウリル硫酸ナトリウム1.5% 1−2% 界面活性剤カルボキシメチル 1 .0%0.5−2% 結合剤セルロースガム SDアルコール 1.0%0.5−2% 安定剤フレーバー 3.0% 2−4 % フレーバーサッカリン 0.2%0.1−0.5%フレーバーF D &  CGreen 13 0.1%0.1−0.5% 着色剤F D & CYel low $10 0.1% 0.1−0.5% 着色剤100.0% ナトリウムモノ 0.8%0.5−1.5% 抗ブラフルオロホスフエート − ク剤 RBE l−リモネン 50.0% 1−50% 殺真菌剤リン酸二カルシウム  22.0%20.4−30% 研磨剤二水和物 水 16.0%11.1−139.5%希釈液グリセリン 5.1%4.5−1 2.5% 増粘剤フレーバー 20% 2−3% フレーバーラウリル硫酸ナト リウム1.5% 1−2% 界面活性剤カルボキシメチル 1.4%0.5−2 .0% 結合剤セルロースガム ビロリン酸四ナトリウム1.0%0.5−2.0% 結合剤サッカリンナトリウ ム 02%0.1−0.5%フレーバー100.0% 1、ヒドロコルチゾン含有軟膏 化合物 全体の% 範囲 作用 Rr11シd−リモネン 1.0% 0.1−15.0% 殺菌剤ポリエチレン  59.5% 48.5−59.7% 増粘剤グリコール3350 および乳化 剤 ポリエチレン 39.5% 31.5−39.7% 増粘剤グリコール400& 乳化剤 ヒドロコルチゾン 1.0% 0.5−5.0% 抗炎症剤too、o% 2、ヒドロコルチゾン非含有軟膏 化合物 全体の96 範囲 作用 R肛1−リモネン 1.0% 0.1−15.0%殺真菌剤ポリエチレン 59 .5% 51.0−!i9.95% 増粘剤グリコールL150 &乳化剤 ポリエチレン 39.5% 34.0−39.95% 増粘剤グリコール400 &乳化剤 100.0% 3、ヒドロコルチゾン非含a串刺 化合物 全体の% 範囲 作用 に旧シ1−リモネン 1.0% 0.1−15.0% 殺菌剤ポリエチレン 9 .5% 51.0−59.95% 増粘剤グリコール1000 &乳化剤 ポリエチレン 39.5% 34.0−39.95% 増粘剤&乳化剤 グリコール3350 +00.0蔦 4、ヒドロコルチゾン含有串刺 化合物 全体の96 範囲 作用 RBIシd−リモネン t、o% 0.1−15.0%抗酵母剤ポリエチレン  74.0% 60.0−75.2% 増粘剤グリコール1000 &乳化剤 ポリエチレン 24.0% 20.0−24.2% 増粘剤グリコール3350  &乳化剤 ヒドロコルチゾン 1.0% 0.5−5゜0% 抗炎症剤100.0% D、ヒドロコルチゾン非含有クリーム 化合物 全体の% 範囲 作用 R旧−1−リモネン1.0% 0.1−15.0% 殺菌剤セチルアルコール  15.0%12.0−18.0% 増粘剤^rlaccl 165 ” 5.0 % 3.5−7.5% 乳化剤ツルピトールア0%溶液 5.0% 3.5−8 .0% 保湿剤水 74.5%51.5−110.9% 希釈液100.0% 化合物 全体の% 範囲 イ′1用 11BIシ1−リモネン 1.0% 0.1−15.0%殺真菌剤クジラロウ  12.5% 10.0−15.0% 増粘剤ソルビタンモノ 10.0% 7. 5−12.5% 乳化剤ステアレートポリエチレン20 ゾルビタンモノ 80% 4.0−1’1.0% 乳化剤100.0% E、ヒドロコルチゾン含金クリーム 化合物 全体の% 範囲 作用 ピ旧シd−リモネン 1.0% O,l−15,0%殺真菌剤セチルアルコール  15.0%12.0−18.0% 増粘剤^rlaca1165 ” 5.0 % 3 、5−7 、5% 乳化剤ソルビトール7096溶液 50% 3.5 −8.0% 保湿剤ヒドロコルチゾン 1.0% 0.5−5.0% 抗炎症剤 水 73.0%4f+、5−110.4% 希釈液100.0% ”Croda、lnc、、51 Madison Avc、、New York 、New York+0010 零*グリセロールモノステアレートおよびポリオキシエチレンステアレート IcI or^−crica (以前は^Llas Chemical 1nd usLrlos)、Wil*[ngLon、Dclawarc 19899に旧 シd−リモネン(2cc) 20g+ 8.0% 1−15% 殺菌剤タンポン 23Gm 92.0% 85−99% 殺菌剤100.0% の保有物 G、ヒドロコルチゾン非含aエアゾール・化合物 全体の% 範囲 1′1II Ik旧シ1−リモネン 6.0% 0.5−50% 殺菌剤エチルアルコール  94.0% 50−99.5% 希釈液100.0% 加圧窒素噴射剤100〜125ps1g(約7〜9 kg/ cJ )化合物  全体の% (狸 作用 に旧シd−リモネン 10.0% 0.5−50.0% 殺真菌剤大豆iT!1 90.0% 50.0−99.5% 希釈液100.0% 加圧窒素噴射剤100〜125psigH,ヒドロコルチゾン含aエアゾール に旧・:1−リモネン6.0% 0.5−50% 殺菌剤大豆油 93.0%  45−99.0X 希IRifkヒドロフルチゾン 1.0% 0 、5−5  、0% 抗炎症剤100.0% 加圧窒素噴射剤1(l C1〜125ps1g■、水中浦型エマルジョン 化合物 全体の% 範囲 f’li III(1)R旧:(トリモネン 1.0 % 0.1−50% 抗酵1す剤(2)コーン浦 10.0% In−15%  浦(2)^rlaccl 40’零 2.0% 1−3% 乳化剤(2)ツイー ン40 3.0% 2−4% 乳化剤(3)水 84.9% 2g−116,9 % 希釈液100.0% (2)を70℃に加熱する。(3)を72℃に加熱する。 (3)を (2)に連続攪拌下で加える。 (3)および (2)が40℃に冷 えたとき、室温に達するまで連続攪拌下で(1)を加える。 J 石鹸(殺真菌性石鹸)含有の水中油型エマルジョン化合物 全体の?6 範 囲 作用 (HRnlE d−リモネン 1.0% 0.1−25% 殺菌剤(2)コーン 油 300% 20.0−40.0% 曲(2)^rlaccl 40° 2. 0% 1.0−3.0% 乳化剤(2)ツイーン4030% 2.0−4.0%  乳化剤(2)濃縮1fJE体石鹸 3.5% 2.5−5.0% 界面活性剤 (3)水 60.5% 23−74.4% 希釈液1000% (2)を70℃に加熱する。 (3)を72℃に加熱する。 (3)を (2)に連続攪1゛ドて加える。 (3)および (2)が40℃に 冷えたとき、室温に達するまで連続攪拌下で(1)を加える。 K、池中水型エマルジョン 化合物 全体の% 範囲 作用 (1) l? 131シ1−リモネン 1.0% 0.1−25% 殺真菌割水 * (2)^rlaccl lll[i 3.0% 2 、0−4 、0% 乳化剤 (2)大豆油15.0% 10.0−25.0% 1yh(2)セレンンロウ  0.5% 0.3−0.8% 増粘剤(2)市ロウ 0.5% 0.3−0.6 % 増粘剤(2)ツイーン80 0.5% 0.3−T1.14% 乳化剤(3 )水 79.5% 44.2−87.0% 希釈液100.0% (2)を70℃に加熱する。 (3)を72℃に加熱する。 (3)を (2)に連続攪拌下で加える。 (3)および (2)が40℃に冷 えたとき、室温に達するまで連続攪拌下で(1)R111rl−リモネン 1. 00% 1−10% 殺真菌剤二酸化チタン 14.旧% +2−18% 顔料 炭酸カルシウム29.83% 25−35% 111?4シリケート 4,81 % 3−[1% 顔料大豆アルキド樹脂 25.72% 22〜28%顔料(結 合剤)ミネラルスピリット 23.73% 5−37% 溶媒100.0% ( シンナー) R111: 1−+7 %ホン1.00% 1−10% 殺r1菌剤二酸化チタ ン 10.76% 8−12% 顔料シリケート 12.91%10−16%  顔料炭酸カルシウム 20.91%+5−25% 顔料ビニルアクリル系 12 .22%In−16% ビヒクル樹脂固体物 (結合剤) グリセロール 8.30% B−10%溶媒(シンナー)水34.0O% 12 −50%溶媒(シンナー)100.0% 本発明のある好ましい態様のみが示され、実例で記載されてきたが、多くの変更 が当業者によりなされる。したかって本発明が本発明の真の精神および範囲内に 属するすべてのこのような変更を包含していると理解することが望ましい。 補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成 6 年 10月 31日 1週

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.空気中37℃で60分間インキュベートされた後に、106コロニー形成単 位のStaphylococcus aureus ATCC 25923が接 種されたブロス培地ml当たり0.06mlの濃度で殺菌性である酸化リモネン を含んでなる、物質の化合物としての基準殺菌終点(rcforcacc ba clorlcidal cndpoint:RBE)リモネン。
  2. 2.殺歯性および殺真菌性濃度で殺菌性および殺真菌性である安定な殺菌性およ び殺真菌性組成物の生産方法であって、 空気をリモネン中に吹込むかまたは酸素をリモネン中に吹込むことから本質的に なり、 ブロスml当たり106コロニー形成単位のStaphylococcus a urcus ATCC25923が接種され、ブロスml当たり0.06ml以 下の酸化リモネンを含有した適切な培地において、空気中37℃で60分間イン キュベートされて実質上すべての細菌を殺す能力により証明されるような、急速 殺菌活性を有する酸化リモネンを生産する方法。
  3. 3.急速殺菌活性が暗く覆われた容器中4℃で少くとも6ヶ月間貯蔵した時に実 質的に未変化のままである、請求項1に記載の方法。
  4. 4.急速殺菌活性に達するまで空気をリモネン中に吹込むことから本質的になる 、請求項1に記載の方法。
  5. 5.急速殺菌活性に達するまで酸素をリモネン中に吹込むことから本質的になる 、請求項1に記載の方法。
  6. 6.空気が室温で3〜8週間リモネン中に吹込まれる、請求項3に記載の方法。
  7. 7.酸素が室温で3〜8週間リモネン中に吹込まれる、請求項4に記載の方法。
  8. 8.空気または酸素をリモネン中に吹込むことから本質的になり、 ブロスml当たり106コロニー形成単位のStaphylococcus a urous ATCC 25923 が接種され、ブロスml当たり0.06m l以下の酸化リモネンを含有し、空気中37℃で60分間インキュベートされた 適切な培地において、実質上すべての細菌を殺す能力により証明されるような、 急速殺菌活性を有する酸化リモネンを生産する、安定な殺微生物剤の生産方法。
  9. 9.急速殺菌活性が暗く覆われた容器中4℃で少くとも6ヶ月間貯蔵した時に実 質的に木変化のままである、請求項8に記載の方法。
  10. 10.急速殺菌活性に達するまで空気をリモネン中に吹込むことから本質的にな る、請求項8に記載の方法。
  11. 11.急速殺菌活性に達するまで酸素をリモネン中に吹込むことから本質的にな る、請求項8に記載の方法。
  12. 12.空気が室温で約3〜8週間リモネン中に吹込まれる、請求項10に記載の 方法。
  13. 13.酸素が室温で約3〜8週間リモネン中に吹込請求項10に記載の方法。
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