JPH07506272A - 消防設備 - Google Patents

消防設備

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JPH07506272A
JPH07506272A JP5518969A JP51896993A JPH07506272A JP H07506272 A JPH07506272 A JP H07506272A JP 5518969 A JP5518969 A JP 5518969A JP 51896993 A JP51896993 A JP 51896993A JP H07506272 A JPH07506272 A JP H07506272A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 消防設備 本発明は、監視空間に関連して少な(も1個のスクリンプラー又はスプレーヘッ ドを備えた消防用の設備に関する。
大多数の火災において、煙の発生は、特にアパート火災及びホテル客室内と船室 内の火災において大きな損害と人命の損失とを生ずる。
本発明の目的は、従来の公知の設備より良好で、煙の発生により生ずる損害を限 定し得る新規な消防用設備を提供することである。
本発明による設備は、主として、少なくも1個のスクリンプラー又はスプレーヘ ッドが、作動の際に高い駆動圧力で液体を霧に似た小滴の形式で噴霧することに より監視空間外への吸引力を生ずるように配列されることを特徴とする。
かかるスクリンプラー又はスプレーヘッドは国際特許出願PCT/FI 921 00155において与えられる。ここでは、高い駆動圧力は、通常のスクリップ ラー設備用の約6バールから10バールと比較して約20バールから約200バ ールの圧力範囲を意味する。小滴の直径は、典型的に50−150ミクロンであ る。
前記少なくも1個のスクリンプラー又はスプレーヘッドは、火災のごく初期、実 際の消火の開始される以前にも煙を吸い出すために、煙感知器により制御される ことが好ましい。
好ましいl実施例においては、前記少なくも1個のスクリンプラーは空気流路か ら監視空間に至る開口の中に配列され、更に前記空気流路は監視空間内への少な くも1個の第2の開口を備え、これにより、スクリンプラー又はスプレーヘッド が作動したときに、前記空気流路内への前記少なくも1個の第2の開口を通る監 視空間からの吸引を生ずる。
火災の発生後にスクリップラー又はスプレーヘッドが作動すると、前記空気流路 、例えば空気通路に吸引力が生じ、従って煙は前記少なくも1個の第2の開口を 経てこの通路に吸い込まれ、この通路を通って流れてスクリップラー又はスプレ ーヘッドから出る。こうして、煙は消火液と混合される。これにより煙は消火液 で冷却されかつ少なくも部分的に洗浄される。
空気通路にフィルターを配列することにより煙ガスの清浄化を行うことができる 。
前記空気通路は、スプレーヘッドの作動時に換気通路を閉じるように配列された 防火ダンパーが設けられた換気通路と連通させることができる。
煙の排出用に通常の換気ダクトを利用することは、船舶及びホテルにおいては特 に有利である。スプレーヘッド、好ましくは煙感知器で制御されるものを浴室の 壁に取り付けることができ、かつ確実な吸出力を有する換気ダクトの設けられた 浴室内に向けることができる。
以下、本発明は付属図面に示された例示的な実施例を参照して説明されるであろ う。
図1及び2は船室に関連した本発明の基本的な実施例を示す。
図3及び4は船室に関連し換気通路と組み合わせた本発明の好ましい1実施例を 示寛。
図5及び6(ま船室に関連し換気通路と組み合わせた本発明の第2の別の実施例 を示す。
図7はより大きな空間、例えば船舶の自動車デツキ用に意図された実施例を示す 。
図8及び9は船室に関連した本発明の第3の好ましい別の実施例を示す。
図1O及び11は船室に関連した本発明の第4の好ましい別の実施例を示す。
図12及び13は、それぞれ天井用及び床用の本発明の2種の基本的な実施例を 示す。
図14及び15は煙ガスが船室又は客室から出る場合の本発明の2種の実施例を 示す。
図16及び17は煙ガス排出用の2種の設備を示す。
図18及び19は本発明の更に別の実施例をより詳細に示す。
図20及び21は図18及び19と同様な目的の2種の形式を示す。
図22.23及び24は船室又はホテル客室に関連した本発明の別の3種の実施 例を示す。
図25及び26は液体の回収を組み合わせた煙排出用の2種の別の実施例を示す 。
図27はレストランのような大きな空間用に意図された本発明の実施例を示す。
図1及び2において、番号1はベッド4台の船室を示し、船室1の外側の廊下が 2で示され、更に廊下への船室ドアが3で示される。番号4は液の供給管路を示 し、5は船室1の天井のスクリンブラー6への分岐管路を示す。
スクリンブラー6は空気通路7の開口8内に取り付けられる。空気通路7は船室 ドア3の付近の天井に第2の開口9を持つ。開口9にはフィルター10が配置さ れる。
図1は、スクリンブラーが作動したときの状況を示す。例えば国際特許出願PC T/F1[,2100060及びI’CT/FI92100155において与え られたような霧の形式で好ましくは高圧噴霧された消火液は通路7内に吸引力を 作り、このため船室内で発生し開口9を経て通路に吸い込まれた(矢印11)煙 は、フィルター10において少なくも部分的に浄化され、かつ消火液内に混合さ れたときに洗浄される。
図3及び4においては、番号1.2.3.5.6及び10は図1及び2における のもと同一物を示す。口の中にスプレーヘッド6が配置された空気通路が12で 示され、この通路は、船室ドア3に近接した天井のその第2の開口付近で、火災 ダンパー14の設けられた換気ダクト13と連通ずる。
図3は平常の状態を示し、防火板14は開口位置にあり、空気はダクト13から 船室1内に流入している(矢印15)。ダクト13内での空気の流れは通路12 内に相当な吸引力を作り、従って空気はこの中に流れ込み(矢印16)、スプレ ーヘッド6を通過する。船室内で火災が発生すると高温の煙ガスが流れて直ちに スプレーヘッド6と接触し、これによりスクリンブラーの解除手段の迅速な応答 を起こすであろう。
図4においては、スクリンブラー6は作動させられ、このとき、防火板14は換 気ダクト14を閉じるようにさせられ、煙ガスはフィルターいて消火液に混審さ れる(矢印18)。
図5及び6は図3及び4のものに類似の実施例を示す。番号1.2.3.5.6 及び10は先と同じものを示す。空気通路19はドア3に近い天井の開口の上方 の同じ距離で換気ダクト20に接続する。連結点(分岐点)に案内板21が配置 され、これは、図5の平常状態においては換気用の空気が通路19内に入ること を防ぎ、それだけでなくここに吸引力を作り、従って空気はドア3において室内 に流れ込み(矢印22)、更にスクリンブラー6を通って通路19内に流れる( 矢印23)。
図6では、船室内の火災のためにスクリンブラー6が作動し、板21は移動させ られ換気用の空気は通路19内に吸い込まれた(矢印24)煙ガスと混合してス クリンブラー6を通って流出(矢印25)する。
図7は大きな空間、例えば30で示された船内の自動車デツキに適用された実施 例を示す。消火液の供給管路が31で示される。分岐32は、供給管路から自動 車デツキ30の天井付近で換気ダクト34の壁に配置された多数のスクリンブラ ー33に至る。スクリンブラー33が作動すると、図7に示されたように、これ らはダクト34内に吸引力を作り、煙ガスは取入れ口35内に入り(矢印36) 、スクリンブラー33を通って流出する(矢印37)。
煙の排出に通常の換気用ダクトを利用することは、特に船舶又はホテルにおいて 有利である。図8及び9は好ましい実施例を示す。浴室及び/又はシャワールー ム41付きの船室40では、スプレーヘッド45は浴室の壁42の開口内に船室 の浴室41内に向けられて取り付けられる。
浴室には、通常は、46で示された相当な吸引力を有する換気ダクトが設けられ る。吸−a力は図17.25及び26においてそれぞれ後で示さ薯 れる装置により得ることができる。スクリンブラー43は、例えば国際特許出願 PCT/F192100316において特にその図13を参照して与えられた方 法と同じ方法で分岐管路を経てスプレーへラド45を作動させる。
図10及び11においては、番号50は船室を示し、船室外側の廊下は51で示 され、船室ドアは52で示される。液体供給管路が53で示され、54はスクリ ンブラー55への分岐管路を示す。
スクリンブラー55は、上方の天井と共に空気流路57を形成する内側又は下方 の天井56の開口48に取り付けられる。空気流路57は、下方天井56に、好 ましくはドア52に近接して第2の開口59、例えば換気用開口を持つ。
図10はスクリンブラー55が作動したときの状態を示す。消火液は流路57内 に吸引力を作り、船室で発生した煙は流路内に吸い込まれ(矢印61)、スクリ ンブラー65において消火液と混合されたときに冷却され洗浄される。
図12においては、客室が60で示され、下方の天井は61で示され、更に下方 天井の開口に取り付けられたスクリンブラーが62で示される。
下方天井61と上方天井との間に空気流路63が形成され、スクリンブラー62 が作動したとき、図12に示されるように、霧は、例えば室の壁付近の下方天井 61の多数の2次間ロ64及び65を経て流路63内に吸い込まれ、流路63内 の例えばケーブル火災のような火災を消すことができる。
図13においては、客室は70で示され、床は71で示され、そして床の開口に 取り付けられたスクリンブラーは72で示される。床71の口64及び65を通 って流路63内に吸い込まれ、流路73内の例えばケーブル火災のような火災を 消すことができる。
図14においては、室が80で示され、その外壁は81で示される。
第1のスプレーヘッド82が壁81の開口に取り付けられ、室80の外に向けら れ、第2のスクリンブラー83は床又は壁に取り付けられ室内に向けられる。前 記第1のスプレーヘッド82は、作動すると、図14に示されるように、水を室 の外側に、好ましくは開放空気中に噴射し同時に煙ガスを排出し、一方、第2の スクリンブラー83は火災を消す。
図15は図14のものに代わる実施例を示す。客室又は船室が90で示され、外 側に面した壁が91で示され、壁91の開口に取り付けられたスクリップラー又 はスプレーヘッドが92で示され、室の天井の煙感知器は93で示され、煙感知 器93により作動させられる案内弁が94で示され、そして天井のスクリンブラ ーが95で示される。
図15では、感知器93が反応して弁94を作動させて開放空気に水を噴霧する 壁のスクリップラー又はスプレーヘッド92を作動させ、これにより吸引によっ て煙を室外に排出する。作動までにある程度の温度上昇を必要とする天井のスク リンブラー95はまだ作動してない。従って、煙の排出は火災の早期段階に開始 される。
図16は煙の排出装置の取付けを示す。番号100は室の天井又は壁を示す。開 口101は空気ダクト102に連なる。好ましくは煙感知器により制御されるス クリップラー又はスプレーヘッド103がダクト1同様に、図17においては、 スクリップラー107が天井104の下の空間からダクト106内への開口10 5を通る吸引力を作る。ダクト106はスクリップラー107の後方で幾分か広 く連続する(108)。
図18及び19においては、番号110は天井又は壁を示し、111は天井又は 壁の開口に取り付けられたスプレーヘッドを示し、モして112はスクリンブラ ーを示し、このスクリンブラーは作動時には例えば図8のものと同様に分岐を経 てスプレーへラド111に液体を通過させる。図19に示されるように、このス プレーヘッドは、開口114を有しかつ例えば115により示されたボルトの手 段により固定されたホルダー113内にこれを取り付けることができる。作動状 態においては、図19に示されるように、カバーは、例えば国際特許出願PCT /F192100213に与えられるように跳ね上げられ外される。
図20及び21においては、番号120及び130は天井又は壁を示し、121 及び131はスプレーヘッドを示す。スプレーヘッド121はスクリンブラーの ように解除アンプル又はバルブの手段により作動させられ、一方、スプレーヘッ ド131は遠隔制御される。
図22は、スクリップラー141がドアの上方の壁に取り付けられた船室又は客 室140を示す。通路142が天井と開放空間とを連絡し、この通路の外側端部 にはスプレーヘッド143が取り付けられる。スプレーへノド143は、好まし くは煙感知器(図示せず)により制御される弁144を通して作動させられ、室 140から煙を排出するように通−151を有する別の実施例を示す。スクリッ プラー151は、作動すると、その分岐を経て液体をスプレーヘッド153に通 過させ、このスプレーヘッドが通路152内に吸引力を作り、室150から煙を 排出する。
図24の更に別の実施例においては、室から廊下164に通じる壁の開口にスク リップラー161が取り付けられる。スプレーヘッド163は、大体において図 18及び23と同じ方法でスクリップラー161により作動させられ、通路16 2を経て室160から煙を吸い出す。煙は、スクリップラー161を経て廊下1 64からも吸い込まれる。
先に指摘されたように、液体を開放空間に噴霧する方法でそれぞれの室の吸出し 力を作るようにスプレーヘッド又はスクリンブラーを配置することは常に可能で あるとは限らず、ある場合には液体は通常の換気ダクト又は類似の場所内に噴霧 される。図25及び26は、液体が換気ダクトに入ることを防止しかつ液体の大 部分を回収する2種の実施例を示す。
それぞれの通常の送風機171及び181を有する換気ダクトがそれぞれ170 及び180で示される。スプレーヘッド172及び182は、それぞれ通路17 3及び183内に煙を吸い込む。図25では、通路173は閉鎖端部175を有 し、この閉鎖端部175から僅かの距離をおいて、好ましくは吸引通路173と 実質的に直角方向の連結通路174が換気ダクト170に連絡する。液滴は閉鎖 された通路端部175に当たって停止し、液体の大部分は排水管176内に流れ 落ちる。図26においては、液滴(5気ダクト180への連絡通路184の前の ベンド185を打ち、液体側大部分はυト水管186内に流れ落ちる。
本発明の基本理念、即ち、火災の発生時に、煙ガスを対象空間から除去するよう に吸引力を作るためにスクリップラー又はスプレーヘッドを使用することは、レ ストランのような比較的大きな空間にもこれを利用することができる。(一般に 、スクリンブラーは解除部材、例えば熱又は煙に反応するガラスアンプルを有し 、一方、スプレーヘッドはそれ自体の解除部材を持たず、例えばこれを遠隔制御 することができる。)図25は、かかる事例についての1実施例を図式的に示す 。スクリンブラーは190で示され、煙感知器/熱感知器は191で示され、そ して煙排出ダクトは192で示される。スクリップラー190は、例えば国際特 許出願PCT/F19210031Gに与えられるようなグループで解除される ように配列されることが好ましいが必須ではない。互いに重なった隣接グループ 、即ち境界列のスクリンブラーは2個のグループに属す。
煙の排出装置は、好ましくは同類グループを解除する方法で作動するように、即 ち、との煙感知器が作動したときも、これが、囲んでいる最寄りの4個の煙排出 ダクト192を前述の適宜の方法で作動させることが好ましい。
多くの、恐らくは大部分のここに予想された設備においては、少なくも部分的に 自動解除されるようにシステムを配列することが好まし。しかし、本発明は自動 作動式の設備には限られない。例えば船舶の機関室の設備では手動操作の可能性 が一般に要求される。
本発明は、これを逆の方法、即ち取入れ空気を汚染、例えば放射能汚染から清浄 化するために、監視空間を開放空気とすることができる。図25及び26の1施 例はこの目的に有用である。特に、あらゆる形式のノニルター室及び軍用の船舶 又は車両はかかる設備に対する大きな要求を持つ。
Fig、 1 Fig、 3 Fig、 4 Fig、5 Fig、 6 ′1 Fig、 7 Fig、 10 Fig、 11 Fig、 14 Fig、 16 Fig、 17 Fig、 18 Fig、 19 Fig、 20 Fig、 21 Fig、24 )く 煙感知器/熱感知器 (王〉 煙排出ダクト フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、0A(BF、BJ、CF、CG、 CI、 CM、 GA、 GN、 ML、  MR,NE、 SN。
TD、 TG)、 AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA。
CH,CZ、DE、DK、ES、FI、GB、HU、JP、KP、KR,KZ、 LK、LU、MG、MN、MW、NL、No、NZ、PL、PT、RO,RU、 SD。
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Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.監視空間に関連して少なくも1個のスクリンプラー又はスプレーヘッドを備 えた消防用の設備にして、前記少なくも1個のスクリンプラー又はスプレーヘッ ドが、作動の際に高い駆動圧力で液体を霧のような小滴の形式で噴霧することに より監視空間外への吸引力を生ずるように配列されることを特徴とする設備。
  2. 2.前記少なくも1個のスクリンプラー又はスプレーヘッドが煙感知器により制 御されることを特徴とする請求の範囲1に請求された設備。
  3. 3.監視空間内で消火液を噴霧するために少なくも1個の自動解除可能なスクリ ンプラーを備えた請求の範囲1に訴求された設備であって、前記少なくも1個の スクリンプラーが空気流路(7;57)から監視空間内への開口の中に配列され ること、及び前記空気流路が監視空間内への少なくも1個の第2の開口(9;5 9)を有し、 従って、スクリンプラーが作動したときに、前記空気流路内への前記少なくも1 個の第2の開口を通る監視空間からの吸引力を生ずることを特徴とする設備。
  4. 4.前記空気流路(57;63)が下方天井(56;61)と上方天井との間に 置かれることを特徴とする請求の範囲3に請求された設備。
  5. 5.前記空気流路(73)が床(71)の下に置かれることを特徴とする請求の 範囲3に請求された設備。
  6. 6.前記空気通路(12)は、スクリンプラー(6)の作動時に換気ダクトを閉 じるように配列された防火ダンパー(14)の設けられた換気ダクト(13)と 連通していることを特徴とする請求の範囲3に請求された設備。
  7. 7.空気流路(19)が換気ダクト(20)と連通し、正常状態における前記空 気流路(19)内への換気用空気の流入を防止しかつ監視空間内の火災の際には かかる流れを許すために、案内板(21)が換気ダクト(20)から前記空気流 路(19)への分岐に配置されることを特徴とする請求の範囲3に請求された設 備。
  8. 8.前記空気流路内、好ましくは前記少なくも1個の第2の開口(9)内にフィ ルター(10)が置かれることを特徴とする請求の範囲3−7のいずれかに請求 された設備。
  9. 9.特にホテル客室及び船室のような比較的制限された空間における消防用の請 求の範囲3−8のいずれかに請求された設備にして、前記空気通路(7;12; 19)の前記少なくも1個の第2の開口(9)が外に出るドアの付近の空間の天 井に置かれることを特徴とする設備。
  10. 10.特に船室及びホテル客室用の請求の範囲1又は請求の範囲2に請求された 設備にして、船室又は客室(40)から浴室(41)内への吸引を生ずるように 浴室の壁(42)にスプレーヘッド(45)が取り付けられることを特徴とする 設備。
  11. 11.船舶の自動車デッキのような特に大きな空間用でかつ多数のスプレーヘツ ドを有する請求の範囲3−7のいずれかに要求された設備にして、好ましくは各 スフレーヘッド(33)が好ましくは多数のスプレーヘッドに共通の一つの空気 通路(34)の開口に配置されることを特徴とする設備。
  12. 12.好ましくは煙感知器(93)により制御されるスプレーヘッド(92;1 43)が監視空間から開放空気への吸引力を生ずるように配置されることを特徴 とする請求の範囲1に請求された設備。
  13. 13.換気ダクト(170;180)に至る空気通路(173;183)内への 監視空間からの吸入力を生ずるようにスプレーヘッド(172;182)が配置 され、排水管(176、186)又は類似物内に液体回収するために、液滴が空 気通路部材(175、185)を打つように配置されることを特徴とする請求の 範囲1に請求された設備。
  14. 14.監視空間に関して少なくも1個のスクリンプラー又はスプレーヘッドを備 えた設備にして、監視空間が開放空間であること、及び吸込み空気を汚染から清 浄化するために開放空気から構造内に霧に似た小滴形式で液体を高圧駆動で噴霧 することにより前記少なくも1個のスクリンプラー又はスプレーヘッドが吸引力 を生ずるように配置されることを特徴とする設備。
  15. 15.スプレーヘッド(172;182)が開放空気から構造内部に至る空気通 路(173;183)内への吸引力を生ずるように配置され、排水管(176、 186)又は類似物内に液体を回収するために液滴が空気通路部材(175;1 85)を打つように配置されることを特徴とする請求の範囲14に請求された設 備。
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