JPH07505939A - 磁束を作業ギャップから選択的にそらすことによる燃料噴射器の動流キャリブレーション - Google Patents

磁束を作業ギャップから選択的にそらすことによる燃料噴射器の動流キャリブレーション

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 磁束を作業ギャップから選択的にそらすことによる燃料噴射器の動源キャリブレ ーション 発明の分野 本発明は、自動車の内燃機関の燃料系統に使用される型の電磁的に作動せしめら れる燃料噴射器、特にこのような燃料噴射器の動源キャリブレーションに関する 。
発明の背景及び概要 接極子に作用するばねの圧縮度を選択的に設定することによって1燃料噴射器の 動源のキャリブレーションを行うことは公知である。それは、動源が燃料噴射器 の応動時間の関数であり、燃料噴射器の応動時間自体はばねの圧縮度の関数であ るからである。トップフィード型の燃料噴射器においては、このようなキャリブ レーションは、流れを測定しながら中空の管を使用してばねを圧縮し、所望の流 れが達成された後に、管をかしめることによって行われる。中空の管を使用する ことは、液体燃料をこの調整手段を通して供給することを可能にし、どのような 流体シールも必要とすることはない。ボトムフィード型の燃料噴射器は内実の調 整ビンを使用して、ばねを圧縮することによって動的にキヤリプレーノヨンされ るが、燃料噴射器への燃料入口が燃料噴射器からの燃料出口のすぐ近くに位置し ているので、流体ノールによって燃料を封入する必要がある。
多(の自動車において、エンジンルーム内の利用できるスペースの不足が深刻に なっているために、燃料噴射器を小型化することが要求されている。トップフィ ード型の燃料噴射器の寸法を小さくすることは、調整管を通る燃料孔の一4法を 、燃料流を不当に制限することなしに、最大燃料流を流すのに充分な大きさにす ることが必要であるために、制限されている。前述の形式で動的にキヤリブレー シヨンされるボトムフィード型の燃料噴射器は調整ビンを通る燃料孔を必要とし ないが、キヤリプレーンヨン手段の回りにノール手段を設ける必要がある。この ようなノール手段はそれが占めるスペースが太き(、シたがってこの型の燃料噴 射器小型化することはできない。
一緒に譲渡され1991年7月31日に出願された出願継続中の出)iii S cr、 No、 07/738.653号の発明は、燃料噴射器の接極子に作用 する力のための所望の条件を生せしめることによって、所望の動源キャリプレー ンヨンを達成する。このことは、噴射器の固定子と接極子との中間面の位置を噴 射器のソレノイドコイルに対して相対的に選択的に変化させることによって。
行われる。燃料噴射器の小型化を可能にするこの発明の2つの特別な利点は、動 的キャリブレーションを選択的に選定する手段の回りに流体シール手段を設ける 必要がないこと、及び、極めてわずかなスペース内で動的キヤリプレーノヨンを 行い得ることである。キヤリプレーンヨン範囲の調整能が大きいことも別の利点 である。
Set、 No、 07/73L653号の発明と同様に1本発明は、電磁的に 作動せしめられる燃料噴射器の動的キャリブレーションのための、燃料噴射器の 小型化に一層貢献する新規な改良された方法に関する。更に本発明は、特に電磁 的に作動せしめられる燃料噴射器の自動化された大量生産工場において、該方法 の効果的実施を可能にする電磁的に作動せしめられる燃料噴射器の新規な構造に 関する。
簡単に述べると1本発明は、動源キャリブレーション中に制御ロンドが固定子及 び接極子に対して相対位置を調整されて、これによって作業ギャップから磁束の 一部を選択的にそらし、そらされた磁束が作業ギャップを通過せずに固定子から 直接に接極子に通過するようにした噴射器に関する。更に、この噴射器は制御ロ ンドと制御ロッドが挿入される固定子及び接極子の孔との間に配置された非磁性 管を有している。この非磁性管の固定子孔内にある部分は固定子に固定されてい るのに対し、接極子孔内にある部分は接極子を案内するのに役立つ。ボトムフィ ード型の燃料噴射器においては、この管は噴射器内の燃料が制御ロッドを濡らす ことを阻止する。この燃料噴射器は制御ロッドを。
それに係合する外部工具によって選択的に位置変化させることによって動的にギ ヤリプレージョンされる。
本発明の以上述べた利点並びに付加的な利点は、添付の図面を参照する以下の説 明及び請求の範囲から明らかである。図面は、現時点において本発明を実施する のに最もよいと考えられる聾様の現時点における本発明の有利な実施例を示した ものである。
図面の簡単な説明 図1は本発明の原理を具体化した燃料噴射器の、動源キャリブレーション前の噴 射器製作段階における縦断面図である。
図2は動源キャリプレーノヨン終了後の1図1同様の縦断面図である。
図3は別の実施例の、製作過程が完了しているが。
動源キャリブレーション前の図1同様の縦断面図である。
図4は動源キャリプレーノヨン完了後の図3同様の縦断面図である。
図5〜図9は本発明の原理を使用することの効果を示したグラフである。
有利な実施例の説明 図1は電気的に作動せしめられる燃料噴射器1oを示し、これは主縦軸線14を 有するボディ12を含んでいる。ボディ12は2つの別個の部分12A、12B から成り、これらの部分は結合部1.5において互いに結合されている。ボディ 12は、軸線14に対してほぼ同軸的である円筒形の側壁16と、側壁16の一 方の縦方向端部に配置され軸線14に対してほぼ横方向である端壁18とを有し ている。部分12Bは端壁18と側壁16の一部分とを含んでいる。部分12A は側壁16の残りの部分を含み、更に端壁18から内方に隔たっている横壁19 を有している。
燃料噴射器の端部であるノズル又はチップは円形の貫通孔20を有しており、こ れは端壁18内に軸線14に対してほぼ同軸的に形成されていて、ボディ12の 内部からの燃料出口を形成している。貫通孔20はボディ】−2の内部の側の軸 方向端部に円すい台形の弁座22を有している。単数又は複数のオリフィスを有 している薄板状のオリフィス部材23が貫通孔20の開いている外方端部にかぶ せて配置されており、したがって貫通孔20を通過した燃料はオリフィスを経て 噴射弁から噴射される。部材23は、かしめなどによって部分12Bに固定され ている環状固定部材21によってボディ12に固定されている。
燃料噴射器10は複数のラジアル孔24の形の燃料入口を有しており、これらの ラジアル孔はボディ12の回りで円周方向で互いに離されていて、側壁16を貫 通して延びている。更に燃料噴射器は燃料入口から燃料出口への、後で詳細に説 明する内部燃料通路を有している。孔24は、横方向の内部壁19の1部分12 Bに向いた面にすぐ接して位置している。燃料入口を出口のすぐ近くて噴射器の 側壁に配置することは。
通常ボトムフィード型と呼ばれる構造の典型である。
燃料噴射器10は更に電気的な作動機構を有しており、これはソレノイドコイル 体26・固定子28・接極子30及び負荷ばね32を含んでいる。ソレノイドコ イル体26はほぼ管状であって、磁気導線を巻いて形成した電磁コイル33を有 し、この電磁コイルの端部はそれぞれの電気端子34・36に接続されており、 これらの電気端子はボディから斜めに突出している。端子34・36は、燃料噴 射器を使用する場合に燃料噴射器に接続される電気接続プラグ(図示せず)のそ れぞれの端子に接続し得るような形状に構成されている。コイル33は巻き枠に 巻かれており、プラスチックの包囲体41′の中に入れられている。(巻き枠は 図面には明確に示されていないが1巻き枠フランジの間にある巻き枠部分を示す ために参照符号41が使用されている。)燃料噴射器は誘電体材料から成る包囲 体94を有しており、これは、電気端子34・36を側方から取り囲む筒状部9 6を有している。
固定子28は1図1に示す形式でソレノイドコイル体26と協働するように組み 合わされる形状を有している。固定子はボディ12と協働して磁気回路を形成し 、この磁気回路内に、コイル33が電気的に付勢されたときにコイルによって生 せしめられる磁束が集中する。固定子は、ソレノイドコイル体26内に緊密にが ん合している円筒形のシャンク28Aと1図1で見てソレノイドコイル体26の 上端部に半径方向で重なるほぼ円形のフランジを形成する頭部28Bとを有して いる。頭部28Bの外縁はボディ12に当接し、ボディがこの外縁上に曲げ重ね られて1頭部とボディとが互いに結合されている。
シャンク28AはエラストマのOリングシール40によって巻き枠部分41の内 径(1,D、 )に対して液力的にノールされている。ノール40は孔24を経 て燃料噴射器の内部に導入された燃料が、固定子シャンクの外面と円筒形プラス チック包囲体の円筒形内面ID。
面との間に潜在する漏えい経路を経て燃料噴射器から漏出することを阻止する。
ソレノイドコイル体26の外面は別のOリングシール42によって側壁16の内 面に対してノールされている。
横方向の内窒19は、軸線14に対して同軸的な円形の貫通孔48を有している 。接極子30はほぼ円筒形のボディを有しており、これは貫通孔48を軸方向に 貫通している。壁18と19との間に配置されている接極子部分は拡大されてい て、ばね32の一方の端部のためのはね受けとしての円形フランジ5oを形成し ている。ばねの他方の端部は壁19に支えられており、したがってばねは下方の 弁座22に向かって接極子を弾性的に負荷するのに役立つ。
図1はソレノイドコイル体が励磁されていないときの燃料噴射器の状態を示す。
接極子30に対するばね32の弾性的負荷は、固定子ンヤンク及び接極子ボディ の並んだ軸方向端部の間の固定子と接極子との中間面に小さな軸方向の作業ギヤ ツブ51が存在するように、接極子を位置せしめる。ソレノイドコイルが励磁さ れると、接極子に作用する磁力が接極子を固定子に向かって動かし9作業ギャッ プが減少せしめられる。
弁部材は球体56であり、これは図1において軸線14に対して同軸的に示され ており、かっ接極子30によって弁座22に座着せしめられ、これによって貫通 孔20を閉じる。これは閉鎖状態であり、ソレノイドコイル体26が電気的に付 勢されていないときに。
燃料噴射器がこの閉鎖状態になる。接極子3oを介して作用するばね32の弾性 的な負荷は球体56を強(座22に押し付ける。
球体56は、特別な形式で制御される別個の部分であって、接極子30がソレノ イドコイル体によって作動せしめられるときに接極子の縦方向運動に追随するが 、燃料噴射器が閉に操作されるときに、常に座22に自動調心する。
接極子30と協働して球体56を制御する付加的な機構は弾性はねディスク58 であり、これは後述するように、カラー又は押しリング59によって1球体56 と協働するように配置されている。ディスク58の形状は、多数の可能な形状の うちの代表的なものであって1円形であり1円周方向で中断されていない外縁を 有しているが、中央に貫通孔を有しており、この貫通孔は球体56の直径よりも 直径が小さい円形の空所を形成している。更にディスクは、燃料が入口孔24か ら弁座22へ流れる内部の燃料通路のために単数又は複数の付加的な空所を形成 している。
ディスク58及び球体56は1球体がディスクの中央の円形空所をほぼ完全にふ さぐように、燃料噴射器10内に配置されている。端壁18は、座22を取り囲 んでいて軸線14に対して同軸的である突き出た環状の段部68を有している。
ディスク58の円周方向で連続している外周縁は段部68上に支えられている。
ディスクの直径は、取り囲んでいる壁面54の直径よりも小さり、シたがってデ ィスクはボディ12の内部で、ある程度半径方向に移動することができる。球体 は、それをディスク58上に支えるために押しリング59を有しており、したが って2つの部分56・59は、−緒に譲渡され1991年4月12日に出願され た出願継続中の出願Set、 No、 07/684.619号に示されている ものと類似の球体とリングとのユニットを形成している。
図1に示した閉鎖状態において、ばね32によって接極子30を介して球体56 に作用せしめられる弾性的な負荷力は2球体をして貫通孔20を閉じさせるほか に、バネディスク58を曲げ変形させており2 したがってばねディスクは、ば ね32によって及ぼされる力とは逆の方向に、ある程度の力を球体に作用させて いる。
ソレノイドコイル体26の励磁は圧倒的な力を接極子30に作用させて、ギャッ プ51を減少させ、これによって、この過程中にばね32を更に圧縮する。この 結果接極子が球体56から離れる方向に運動するので、このとき球体に及ぼされ る優勢な力はディスク58によって接極子に向かう方向で球体に及ぼされる力で ある。ディスク58は、普通の工学設計計算を用いて1球体が固定子28に向か う接極子の運動に本質的に追随するように、構成されている。この結果、球体は 座22から離れ、燃料噴射器の内部に存在している圧力液体燃料が貫通孔20を 通ることができる。球体2Gが座22から離れている間、燃料は孔24から貫通 孔20における燃料出口に流れることができる。
ソレノイド体26の励磁が中止されると、接極子30に対する磁気吸引力が消滅 し、接極子を介して作用するばね32が球体を座22に再び座着せしめ1貫通孔 を閉じる。なお、接極子の縦方向移動距離は極めて小さく1球縦方向の一部分は 2球体臼体が燃料の流れる貫通孔を閉じていな(でも、常に座22内に配置され ている。なんらかの理由で球体が座22に対して偏心的になっても、接極子の弁 閉鎖運動に対する球体の弁座に関する反応は、偏心を修正するような自動調心傾 向を生せしめる。この自動調心傾向が生じるのは。
ディスク58が弁ボディに固定されていないからであり、換言すれば1球体が座 上に最終的に調心して1貫通孔を閉じることをディスク自体が阻止しないからで ある。別の言い方をすると1球体は半径方向に「フロート」することができ、し たがって球体と座との間に偏心が存在していても、燃料出口を閉じるという最終 目的のために接極子が働いて1球体を弁座に押し付けるので、この偏心は除去さ れる。
このようにして球体が接極子30とディスク58との間で軸方向に捕えられるよ うに示したが、接極子の先端部の特別な形状によって生ぜしめられる半径方向の 制限もある。接極子の先端部は、軸線14に対して本質的に同軸的である円すい 台形面72を有するように形成されている。球体56が座22上に座着すると、 面72は球体から離れている。このようにして1球体が面72に当接するまで半 径方向に充分に移動できるとすれば1面72が実際に球体の半径方向の移動を阻 止するまでに0球体はある程度(軸線14に対して相対的に)半径方向で移動す る余地がある。更に、接極子は2部分構造体として示されていて、主接極子ボデ ィと焼き入れされた挿入体73とから成っており。
挿入体は球体56との接触面を形成していて1球体を軸方向で捕える。
使用する場合、噴射器は典型的にパルス幅変調方式で作動せしめられる。パルス 幅変調は球体の軸方向往復運動を生ぜしめ、燃料は別個の非連続の噴射として噴 射される。側壁の外面には軸方向で離された円形の溝があり、これらの溝はOリ ングシール74・76を収容していて、ボディ12を噴射器受容ソケットに対し てノールする。ボトムフィード形噴射器を自動車の内燃機関に使用する場合、噴 射器は典型的に噴射器受容ソケット内に配置される。
燃料噴射器の燃料入口と燃料出口との間に一定の圧力差が存在している場合、− 回の噴射で噴射される燃料はパルス幅励磁の関数である。燃料噴射器の実際の反 応は作動機構に作用する力のセットの関数であり。
大量生産された燃料噴射器が動源についての設計どおりであることを確かめるた めには、動源キャリプレーノヨンを行わなければならない。本発明は動源キャリ プレーンヨンを、制御ロッド80から成る機構によって行う。制御ロッドは固定 子28及び接極子30と組み合わされいている。更に該機構には非磁性管82が 組み合わされている。
固定子28は円筒形の貫通孔84を有しており、これは軸線14と同軸的であっ て、内方端部に、わずかに大きい副孔86を有している。接極子30は円筒形の 孔88を有しており、これは副孔86に向かって開いていて、やはり軸線14に 対して同軸的である。管82は側壁を有し、これは一方の軸方向端部が開いてお り、他方の軸方向端部を端壁90によって閉じられている。管の側壁の開いてい る端部は緊密ながん合で副孔86内に挿入されている。両者はシールされて結合 されており、したがってこのボトムフィード型の噴射器においては、入口孔24 を経て燃料噴射器内に導入された燃料が、管と固定子との結合部を通って貫通孔 84と制御ロッド80との間のクリアランスを経て制御ロンドを濡らして燃料噴 射器から逃げることはできない。管82の端壁90を有する端部は孔88に緊密 に適合していて接極子30の軸方向案内を形成している。動的キヤリプレーンヨ ン機構を燃料噴射器内に設けることによって1作業ギャップ51は環状の形状に することができる。
図1は、噴射器が動的にキャリブレーションされる前の制御ロッド80の典型的 な位置を示す。これから分かるように、制御ロッドの内方の軸方向端部の平らな 面は固定子シャンク28Aの軸方向端部の環状の平らな面とほぼ同一の平面内に ある。動源キャリブレーションは燃料噴射器を所定のセットの作業条件のもとで 作動させ、同時に動源を測定することによって行われる。測定された流れは所望 の流れと比較される。比較が満足し得るものであれば、制御ロッドを図1に示し た位置からずらす必要はない。その場合には、制御ロンドをそのまま不動に固定 子に結合する。この結合を行う1つの手段は1頭部28Bの小さな円筒形突出部 92を圧縮して制御ロッドに締め付けることである。比較が満足し得るものでな い場合には、制御口・ソドを更に燃料噴射器内に軸方向に前進させることによっ て、制御ロッドを調整する必要がある。このようにして、所望の動源が測定され るまで、制御ロッドを燃料噴射器内に前進させる。次いで、制御ロンドを前述の ようにして固定子に不動に固定する。これによって燃料噴射器は適正な動源キャ リブレーションを有することになる。図2はこのような動的キャリブレーション が完了した後の制御ロッドの位置を示す。
図2に示すように、固定子シャンク28Aの端面とほぼ同一平面であった制御ロ ンドの軸方向端部の平らな面は作業ギャップ51を軸方向に越えて配置されてい る。制御ロッドは固定子と同じように透磁性材料から成っているので、制御ロン ド及び固定子シャンク28Aの両者は、ソレノイドが励磁されたときにコイル体 26を軸方向に通る磁束を導く。制御口・ソドが図1の位置にある場合には、は ぼ全磁束が軸方向の作業ギャップを横切って導かれる。この位置においては、ソ レノイドコイル内の所与の電流に対して最大の電磁力が接極子に作用せしめられ 、燃料噴射器は最大の動源を示す。
制御ロンドが接極子内に前進せしめられるにつれて7 コイル体を通る磁束が次 第に大きく作業ギャップ51からそれるようになる。したがって、相応してわず かな磁束が軸方向の作業ギャップを横切って作用し。
所与の電流に対して、接極子に作用せしめられる力が相応してわずかになり、し たがって燃料噴射器は減少する動源を示す。このような動源の減少は、ソレノイ ドコイルの励磁による接極子の加速度の減少ひいては噴射器の遅い開き運動の結 果である。
燃料噴射器の作業実施例における実際の結果は図5〜図9に示されている。制御 ロッドの最大の運動距離は0.075 inであって、これによって 10〜1 5%の動源調整範囲が生せしめられる。調整の可能性は制御ロンドの磁束搬送能 力によって制限され、調整能は、磁束を最大にそらすのに必要な制御ロッドと接 極子との重なりの長さに関連している。制御ロッドがある程度挿入されると、そ れ以上の挿入は接極子の反応に極めてわずかな付加的な変化を生ぜしめるにすぎ ない。制御ロッドの最短の長さは、軸方向の磁束が制御ロンドの円形の横断面を 通ってそらされる量に相当する量の磁束を半径方向に搬送する能力によって決定 される。
本発明による動源キャリブレーションは、最初に述べた技術よりも調整能が大き いという別の利点を有している、典型的なばね負荷された噴射器は1本発明の例 における 0.075 inの運動距離の場合と同じ結果を得るにはたんに約0 .030 inの調整運動を行うにすぎない。
動源キャリブレーションは自動装置によって行うことが考えられる。このような 装置は制御ロッドと係合する]−具を有することになる。このような工具は適正 な挿入深さが得られるまで制御ロッドを前進させるが、その場合制御ロッドは図 示のように簡単な円筒形にすることができる。工具が制御ロンドを引き抜き方向 に動かすことが必要な場合には、工具によって制御ロッドがつかまれるようにす る適当な手段を工具あるいは制御ロッドあるいは双方に設けておかなければなら ない。
図3及び4は本発明をトップフィード型の燃料噴射器に適用した場合を示す。図 1〜4において、類似した部材には同じ符号数字がつけられており、したがって 簡単にするために1図3、発明の詳細な説明はしない。動的ギヤリプレーンヨン 機構はトップフィード型及びボトムフィード型の双方において基本的に同じであ る。トップフィード型の燃料入口は、ボトムフィード型の入口孔につけられてい た符号24で示されていて、燃料噴射器のトップにあるので、制御ロッドを燃料 噴射器内に前進させるために制御ロッドに工具を接近させることは、軸線14に 対して同軸的で固定子28の一部分である燃料入口管24を通して行われる。
・ 両方の型の燃料噴射器におおいて、磁気回路の種々の部分は適当な材料から 構成され1部材が燃料と接触する場合には、これらの部材は耐燃料性の材料から 構成される。したがって、接極子30・ボディ12及び固定子28は磁性ステレ レス鋼から作られるのに対し、管82は非磁性ステンレス鋼から作られる。もち ろん透磁性でなければならない制御ロッド80は磁性ステンレス鋼から作られる 。
図5〜9は、実際の例に適用した本発明の原理による動源キャリプレーノヨンの 効果を示す自明のグラフである。
図示の燃料噴射器の構造及び配置はコンパクトであり、かつ自動化された組み立 て装置で組み立てることができる。全体的な製作過程は効果的に行われ2本発明 の構造及び配置は燃料噴射器の小型化に著しく役立つ。本発明の現時点で有利な 実施例を図示し、説明したが、もちろん本発明の原理はほかの実施例にも適用す ることができる。
0 0.02 0.04 0.06 0.O[l0 0.02 0.04 0. 06 0.08国際調査報告

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.燃料噴射器,それも,作動機構を受容しているボディを有し,作動機構は, 選択的に励磁可能なソレノイドコイル体を有し,このソレノイドコイル体は接極 子手段を介して弁部材を操作して,選択的に弁部材をボディの弁座に座着させか つ弁座から離し,これによって燃料噴射器を燃料流に対して選択的に開きかつ閉 じ,このソレノイドコイル体は,磁束を生ぜしめるための選択的に励磁可能なソ レノイドコイルから成っており,更に作動機構は固定子を有しており,この固定 子はそれと接極子手段との間の軸方向の作業ギャップを横切って磁束を接極子手 段に導くようになっている燃料噴射器,の動流キャリブレーションを行う方法に おいて,燃料噴射器を所与のセットの作業条件のもとで作動させて,このセット の作業条件のもとでの燃料噴射器の動流を測定しこのようにして測定された動流 を所望の動流と比較し,測定された動流が所望の動流に合致するものでない場合 には,選択的に磁束の一部を作業ギャップからそらせて,このそらされた磁束が ,作業ギャップを通過することなしに,直接に固定子と接極子手段との間を通過 するようにして,合致を生ぜしめることを特徴とする,燃料噴射器の動流キャリ ブレーションを行う方法。
  2. 2.選択的に磁束の一部を作業ギャップからそらせてこのそらされた磁束が,作 業ギャップを通過することなしに,直接に固定子と接極子手段との間を通過する ようにする方法段階を行うために,固定子及び接極子手段双方の孔内に挿入され た制御ロッド手段の位置を選択的に変化させ,そらされて固定子と接極子手段と の間を導かれる磁束が,作業ギャップを通過することなしに,制御ロッド手段を 通して導かれるようにすることを特徴とする,請求項1記載の方法。
  3. 3.合致が生ぜしめられたときに制御ロッド手段を固定子に不動に固定する方法 段階を含むことを特徴とする,請求項2記載の方法。
  4. 4.制御ロッド手段を固定子に不動に固定するために固定子の一部を,制御ロッ ド手段の一部に圧縮して締め付けることを特徴とする,請求項3記載の方法。
  5. 5.選択的に磁束の一部を作業ギャップからそらせてこのそらされた磁束が,作 業ギャップを通過することなしに,直接に固定子と接極子手段との間を通過する ようにする方法段階を行うために,固定子及び接極子手段の双方に同軸的に形成 された孔内に軸方向に挿入された円柱形の制御ロッドの,固定子及び接極子に対 する軸方向の位置を選択的に変化させそらされて固定子と接極子手段との間を導 かれる磁束が,作業ギャップを通過することなしに,円柱形の制御ロッドを通し て導かれるようにすることを特徴とする,請求項1記載の方法。
  6. 6.選択的に磁束の一部を作業ギャップからそらせてこのそらされた磁束が,作 業ギャップを通過することなしに,直接に固定子と接極子手段との間を通過する ようにする方法段階を行うために,固定子と接極子手段との間を延びていて固定 子及び接極子手段の同軸的に合わされた円筒形の孔内に挿入されている非磁性の 円筒形管内で同軸的な円柱形の制御ロッドの軸方向位置を選択的に変化させるこ とによって,固定子及び接極子手段に対する円柱形の制御ロッドの軸方向位置を 選択的に変化させ,その際,そらされて固定子と接極子手段との間を導かれる磁 束が,作業ギャップを通過することなしに,円柱形の制御ロッドを通して導かれ るようにすることを特徴とする,請求項1記載の方法。
  7. 7.請求項1の方法によって作られた燃料噴射器。
  8. 8.請求項2の方法によって作られた燃料噴射器。
  9. 9.請求項3の方法によって作られた燃料噴射器。
  10. 10.請求項4の方法によって作られた燃料噴射器。
  11. 11.請求項5の方法によって作られた燃料噴射器。
  12. 12.請求項6の方法によって作られた燃料噴射器。
  13. 13.作動機構を受容しているボディを有し,作動機構は,選択的に励磁可能な ソレノイドコイル体を有しこのソレノイドコイル体は接極子手段を介して弁部材 を操作して,選択的にボディの弁部材を弁座に座着させかつ弁座から離し,これ によって燃料噴射器を燃料流に対して選択的に開きかつ閉じ,このソレノイドコ イル体は,磁束を生ぜしめるための選択的に励磁可能なソレノイドコイルから成 っており,更に作動機構は固定子を有しており,この固定子はそれと接極子手段 との間の軸方向の作業ギャップを横切って磁束を接極子手段に導くようになって いる形式の燃料噴射器において,所望の動流キャリブレーションと合致させる手 段が設けられており,この手段は,磁束の一部を作業ギャップから選択的にそら せて,そらされた磁束が,作業ギャップを通過することなしに,直接に固定子と 接極子手段との間を通過するようにする手段から成っていることを特徴とする燃 料噴射器。
  14. 14.磁束の一部を作業ギャップから選択的にそらせる手段が制御ロッド手段か ら成っており,この制御ロッド手段は,固定子及び接極子手段の双方の孔内に挿 入されており,そらされて固定子と接極子手段との間を導かれる磁束が,作業ギ ャップを通過することなしに,制御ロッド手段を通して導かれるようにしたこと を特徴とする,請求項13記載の燃料噴射器。
  15. 15.制御ロッド手段が不動に固定子に固定されていることを特徴とする,請求 項14記載の燃料噴射器。
  16. 16.制御ロッド手段が圧縮締め付けによって不動に固定子に固定されているこ とを特徴とする,請求項15記載の燃料噴射器。
  17. 17.制御ロッド手段が円柱形の制御ロッドであり,固定子及び接極子手段の孔 が同軸的に合わされた円筒形の孔であることを特徴とする,請求項14記載の燃 料噴射器。
  18. 18.非磁性の円筒形管を有し,この円筒形管は固定子と接極子手段との間で延 びていて,固定子及び接極子手段の孔内に挿入されていることを特徴とする,請 求項17記載の燃料噴射器。
  19. 19.制御ロッドが燃料噴射器内で燃料によって濡らされることがないように. 非磁性の管が構成されかつ固定子と不動に結合されており,接極子手段の孔内に 挿入されている非磁性管の部分は接極子手段のための軸方向案内を形成している ことを特徴とする,請求項18記載の燃料噴射器。
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