JPH07505026A - 放送情報記録を予定するための圧縮コードを使用するための装置及び方法 - Google Patents

放送情報記録を予定するための圧縮コードを使用するための装置及び方法

Info

Publication number
JPH07505026A
JPH07505026A JP5511105A JP51110593A JPH07505026A JP H07505026 A JPH07505026 A JP H07505026A JP 5511105 A JP5511105 A JP 5511105A JP 51110593 A JP51110593 A JP 51110593A JP H07505026 A JPH07505026 A JP H07505026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
command
time
length
code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5511105A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3474565B2 (ja
Inventor
ヘンリー シー ユーエン
クォー ダニエル エス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH07505026A publication Critical patent/JPH07505026A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3474565B2 publication Critical patent/JP3474565B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/023Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing remotely controlled
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/026Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by using processor, e.g. microcomputer
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/78Television signal recording using magnetic recording
    • H04N5/782Television signal recording using magnetic recording on tape
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/02Bases, casings, or covers
    • H01H9/0214Hand-held casings
    • H01H9/0235Hand-held casings specially adapted for remote control, e.g. of audio or video apparatus
    • H01H9/025Stands or organisers to facilitate location or operation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/765Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
    • H04N5/775Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television receiver

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 放送情報記録を予定するための圧縮コードを使用するための装置及び方法発明の 背景 本発明は1988年12月23日に出願された特許出願第07/289,369 号の一部を継承する1989年6月26日に出願された特許出願第07/371 .054号の一部を継承する1991年3月27日に出願された特許出願第67 6.934. 054号の一部を継承するものである。
1、技術分野 この発明は、ビデオカセットレコーダ装置に関するもので、特に、ビデオカセッ トレコーダ(VCR)のタイマ式プログラム予約機能、符号化情報を使用してタ イマ式プログラム予約を行うために必要な時間を短縮すための装置と方法、及び ユーザが以前の広告出版物か広告放送番組に関連した詳細な情報を選択的に記録 して後に視聴することを可能にする装置と方法に関する。
2、従来の技術 ビデオカセットレコーダ(VCR)には、ビデオカメラを用いて撮影したテープ の再生、予め記録されたテープの再生、放送またはケーブルテレビ番組の記録・ 再生を含む多くの用途に用いられる。
テレビ番組を観賞する前に記録するためには、しばしば二つのステップによる方 法が採用される= (1)正しいチャンネルと、日付、時間及び番組の長さくC DTL)の情報をテレビ番組ガイドから得る、(2)このCDTL情報をVCR にプログラムする。VCRのモデル、年式及び型式により、CDTL情報のプロ グラムは種々の方法で行われる。例えば、(i)ユーザーマニュアルの指示に従 ってコンソールのキーを所定の順序で操作する、(i)ユーザーマニュアルの指 示に従ってリモートコントロールユニットのキーを所定の順序で操作する(リモ コン予約)、及び(ii)テレビの画面に表示されるメニュー表示によりリモー トコントロールユニットのキー操作を行う(メニュー予約)。他のタイマ予約の 方法として、(iv)ライトペンを使用してバーコード情報を読み取る(バーコ ード予約)方法、及び(V)コンピュータまたは電話機のモデムを用いて指示を 入力する方法も提案されている。これらの方法は情報を特定するだめの物理的な 手段が異なるのみで、CDTL及び電源/クロック/タイマ等のある種のコマン ドを含む指示内容は、プロトコルの詳細はVCRの型式によって異なるものの、 おおむね共通となっている。上述した(i)及び(ii)の方法は、100回ま でのキー操作を必要とし、このためVCRのタイマ予約機能の自由な使用を制限 している。これを軽減するために、新しい型式のVCRには、テレビ画面に表示 されるメニューによってCDTL情報を遠隔操作により入力することが出来るメ ニュー予約機能が備えられている。一般に、CDTLのメニュー予約には、平均 約18回のキー操作が必要となる。これは従来の方法に比べれば少ないが、未だ に相当に煩雑である。(1v)の方法のような他の方法のあるものでは、バーコ ード読み取り機のような特殊な装置を必要とする。
一般的に、現在の技術は多くの問題点を有している。第一に、VCRに録画予約 を行う場合の操作が非常に複雑で、間違い易く、習熟が困難であり、実際上、多 くのVCRの所有者がタイマ予約機能の中止を断念している。第二に、CDTL 情報のVCRへの記録を間違いのないものとすることは非常に困難であり、多く のVCRのタイマ予約機能の使用者から、予約の間違いの高い発生率に関して疑 問が提起されている。第三に、習熟した使用者にとってさえも、所望の番組のチ ャンネル、日付、時刻、長さの情報の長いシーケンス入力は退屈な作業である。
第四に、バーコード情報の読み取りやコンピュータを用いる技術には、特別な装 置が必要となる。こうした欠点が、VCRをテレビ番組を記録装置として使用す ることへの大きな妨げとなっている。このために、番組を放送時間以外の時間か らずれして観賞することは、予想されたよりもはるかに普及率の低いものとなっ ている。従って、ユーザーがVCRの記録機能をより十分にかつ自由に利用でき るようにするために、VCRのタイマ予約をより簡単に行うことの出来る装置が 必要とされている。
ユーザが広告に関連した詳細な情報を選択的に記録して後に視聴することを可能 にする分野の先行例としてはテレビチャンネルのコマーシャル時間の間に流され るネットワークによる広告であって、「11時のニュース」とか[9時の勝利コ ーチへのインタビュー」といった広告がよ(知られている。このお知らせを見聞 きした聴視者は該当する時刻に「ニュース」や「インタビュー」を記録するよう に自分のVCRにプログラム予約する。このように、広告に関する補充情報が後 に放送される旨をユーザに知らせるための合図放送番組を広告と同時に流すとい う概念についてはテレビやVCHなどの標準的な用意に実現できるものであり、 最先端の技術という訳ではない。ユーザはインタビューのチャンネルと時刻と曜 日とを示す出版広告から[勝利コーチへのインタビュー」番組についての情報を 得てもよい。ユーザは当日ニなって後に勝利チームのコーチがインタビューを受 けることを放送広告か出版広告から知ると、自分の標準的なリモコンを使用して 後に放送される番組を自動的に記録するよう自分のVCRをプログラムする。
VCRはリモコンから予定の情報を格納し。表示パネルを介してプログラム指令 を発行したユーザに肯定応答を返す。
VCRスケジューリングシステムとプロセスに関する米国特許第4,977゜4 55号が開示したテレビ放送システムとプロセスにおいては本来の番組と同時に 合図が放送表示される。合図は本来の番組に関する補充情報が後に放送される旨 をユーザに知らせる。ユーザがリモコンを介して合図に応えると映像信号の映像 帰線消去期間中に放送される本来の番組に埋込まれた聴視者には見えないデータ が、マイクロプロセッサによって自動的に格納され解釈され、後に補充放送番組 を記録するようにVCRを制御するために使用される。若者は印刷媒体を使用す るつもりは全くなく、米国特許第4,977.455号の図1の要素4.5.9 、lO及び15に示されるように本来の放送番組に埋込まれたデータを格納し解 釈しユーザの合図に応答してテレビ広告に対してさえもシステムを作動させるこ とができる特別な装置がテレビ受像機に連結されることを望んでいる。
発明の要約 本発明の主な目的は現行の技術より実質的に簡単で拘束でエラーを起こしにくい VCRのタイマ式プログラム予約に必要なチャンネ材青報と時刻情報と長さ情報 (まとめてCDTL情報という)を選択し入力するための改良型システムを提供 することである。本発明の別の主な目的はユーザが以前の広告出版物か広告放送 番組かに関連した詳細な情報を選択的に記録して後に視聴することを可能にする 改良型の装置と方法を提供することである。
本発明によれば、ビデオ装置のタイマ予約機能をプログラムするために、符号化 処理されたビデオの記録/再生タイマ予約情報を用いた方法及び装置が提供され る。これは、VCRのタイマ予約機能の設定に必要なキー操作を飛躍的に減少さ せることを目的としている。本発明によれば、ユーザーは、l乃至7またはそれ 以上の桁数のコードを入力することのみが必要となる。この入力は、遠隔操作に よっても、VCR本体に直接行うことが可能である。リモートコントローラまた はVCHには、このためにコードを適切なCDTLのプログラム情報に変換して 、対応するチャンネル、日付、時刻及び長さでVCRに所望のテレビ番組を録画 動作を行われるためのデコーダ手段が必要となる。一般に、複数のコードを一度 に入力して複数の番組を選択することが可能である。このコードは、テレビ番組 ガイドに予め印刷され、VCRまたはリモートコントローラのデコーダ手段とと もに使用するために選択される。
本発明の別の主な目的は、ユーザが広告に対応するデジタルコードで示される情 報を選択的に記録することを可能にすることである。広告は出版広告でもテレビ やラジオで放送される広告でもよい。追加情報は、例えば真夜中から朝6時まで の早朝にテレビチャンネルで放送される。この時間帯の放送料金は低額なので自 動車や不動産など多数の商品、特に高額な商品に関する詳細な情報り広告を放送 するのに有利である。本発明によれば、ユーザはコードを自動的にCTL(チャ ンネルと時刻と長さ)に変換するい複合器を備え装置に広告に対応するデジタル 圧縮コードを入力するだけでよい。この装置はVCRを起動して該当する時刻か ら適宜の時間の間テレビデヤンネルに流される情報を記録させる。情報は24時 間以内に記録されるので、日付を複合する必要はない。ユーザは自分の都合のよ い時に情報を視聴する。
本発明の他の目的及び付随した特徴は、以下の詳細な説明及び全ての図面におい て同様の部分に同様の参照符号を付した添付図面よりより容易に理解されるもの となる。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明による装置の概略を示すもので、デコーダ手段をビデオカセッ トレコーダに内蔵した状態を示している。
第2図は、コマンド制御及びコードの逆符号化処理処理を行うVCRに内蔵され た処理装置の概略を示す図である。
第3図は、本発明による好ましい実施例を示すもので、デコーダ手段をリモート コントローラに内蔵した状態を示している。
第4図は、リモートコントローラに内蔵される処理装置の概略を示す図である。
第5図は、多機能リモートコントローラに内蔵されたデコーダ手段を含む多機能 リモートコントローラを示す図である。
第6図は、Gコードの逆符号化処理技術を示すフロー図である。
第7図は、Gコードの符号化処理技術を示すフロー図である。
第8図は、本発明によるテレビカレンダの一部を示す図である。
第9図は、ケーブルチャンネルの逆符号化処理のフローチャートである。
第1θ図は、ケーブルチャンネルの符号化処理のフローチャートである。
第1I図は、与えられたケーブルチャンネル番号とローカルケーブル局チャンネ ル番号の変換を含むケーブルチャンネルのGコード逆符号化処理のフロー図であ る。
第12図は、スタックメモリを含む逆符号化処理手段を示す図である。
第13図は、スタックメモリにプログラムを入力するフローチャートである。
第14図は、リモートコントローラからVCRにプログラムを送出する動作フロ ーチャートである。
図15は、本発明の好ましい実施例によるレコーダの予約プログラミング用の圧 縮コードを用いる装置の斜視図である。
図16は、図15の装置の正面図であり、前方向発光ダイオードを示す。
図17は、取付台に配置した図15の装置の斜視図である。
図17Aは、図17に示した取付台に配置した図15の装置の前方正面図であ図 18は、図15の装置のLCD表示装置の詳細を示す図である。
図19は、ケーブルボックスおよびVCHに関する図15の装置の配置方法を示 す斜視図である。
図20は、ケーブルボックスおよびVCR付近で図15の装置を設置する方法を 示す斜視図である。
図21は、本発明の好ましい態様によるレコーダ予約プログラミング用圧縮コー トを使用する装置の概略図である。
図22は、図21の概略図を実現する装置の好ましい態様を示す詳細概略図であ る。
図23は、図15の装置への番組エントリのためのフローチャートである。
図24は、図15の装置に入力された番組の再検討および番組取消のためのフロ ーチャートである。
図25は、本発明の好ましい態様による圧縮コードを使用するレコーダ予約プロ グラミングを実行するためのフローチャートである。
図26は、番組のチャネル、日付、時刻および時間の情報を10進圧縮コードに コード化するためのフローチャートである。
図27は、10進圧縮コートを番組のチャネル、日付、時刻および時間の情報に デコートするためのフローチャートである。
図28は、割当チャネル番号/ローカルチャネル番号の態様を示す図である。
図29aと29bは、情報10進コード(Iコード)の使用法を示す出版広告の 一例とテレビ放送広告の一例をしめす。
図30は、図15の装置への1コードの人力に関する流れ図である。
図31は、チャンネルと時刻と長さと(CTL)の1コードへの符号化に関する 流れ図である。
図32は、チャンネルと時刻と長さと(CTL)の!コードへの復号化に関する 流れ図である。
図33は、時間と有効期間コードとの関係を示す。
好適実施例の説明 図に関して説明すれば、第1図には本発明による符号化処理されたビデオ記録/ 再生タイマ予約情報を使用する装置lOが示されている。主要な構成要素は、リ モートコントローラ12及びGコード逆符号化処理器を含むビデオカセット記録 再生装置14で構成されている。ビデオカセット記録再生装置14は、コマンド 信号16によりリモートコントローラ12で制御することが出来る。リモートコ ントローラ12には、数値キー20、Gコードスイッチ22、ファンクションキ ー24、プログラムキー26及び電源キー27を含む多数のキーが設けられてい る。リモートコントローラ12は、各キーの操作を検出して、赤外線光発信器2 8を介してVCRに適当なコマンド信号を送出する。Gコードスイッチ22を除 くリモートコントローラI2の構成は、機能面において他のいかなるリモートコ ントローラとも同一である。Gコードスイッチ22は、ユーザーがリモートコン トローラ12を、Gコードと呼ばれるタイマ予約を行うためのCDTL情報を符 号化処理した圧縮されたコードを使用している間、Gコードモードにロックする 。
Gコードは、1桁乃至7桁で構成され、特定の番組に関連付けられている。なお 、Gコードの桁数は上記よりも多くすることが可能である。従来の実際のチャン ネル、日付、時刻、長さくCDT L)のコマンドの入力を要する技術とは異な り、ユーザーは、プログラムガイドからGコードをさがし、Gコードのみをリモ ートコントローラI2に入力する。
Gコードを用いることの利点を理解するために、現在の最も優れた技術である“ メニュー予約”による直接数値入力に関する説明が参考となろう。この技術は、 18回のキー操作を要し、ユーザーはCDTL情報の入力の間に視線をテレビ画 面とリモートコントローラの間を往復させなければならない。この状況は、電話 較を見なから18桁の電話番号をダイヤルするときの状況と同様である。多数の キーが配列され、視線を往復させるため、間違いが起こり易い。メニュー予約に よるタイマ予約に用いられる代表的なキー操作のシーケンスは、以下のようなも のである。
FROG2 1 15 07 30 2 08 00 2 04 PROG最初 にプログラムキー(PROG)26を操作してプログラムモードに入る。次いで 、数値キー20により数値列を順に入力する。2は、設定時刻ではなく、タイマ 録画を示している。■は、ユーザーがプログラムlを入力しようとしていること を示している。15は日付である。07は開始時間、30は開始分である。
2は午後を示している。次の08 00 2は停止時刻である。04はチャンネ ル番号である。最後に、PROGが押されるとプログラムモードが終了する。
これに較べて、このコマンドを“符号化処理”することが出来、代表的にはGコ ードとして以下の順序で入力される。PROG 1138 PROG0入力され るコマンドがGコードであることを示すために、Gコードスイッチ22がオン位 置に操作される。Gコードスイッチ22を用いずに、“G”のキーを使用するこ とも可能である。Gコードを入力するためのキー操作順序は、G 1138PR OGである。
Gコードの使用は、テレビ画面上でのプログラムされた情報を確認することを排 除するものではない。Gコードスイッチがオンの状態で“PROG 1138P ROG”のキー操作は行われると、Gコードが逆符号化処理され、テレビには以 下のメツセージが表示される。
プログラム 日付 開始時間 終了時間 チャンネル1138 15 7:30 PM 8:000!il 4Gコードを使用出来るようにするために、Gコード を逆符号化処理することが必要となり、このための装置が必要となる。第1図に おいて、Gコード逆符号化処理器を備えたビデオカセット記録/再生装置14は 、リモートコントローラ12とともに使用される。リモートコントローラ12か ら送出されるコマンド信号16は、フォトダイオード32で検出され、コマンド 信号レシーバ30により電気信号に変換される。電気信号は、コマンドコントロ ーラ36に送られ、コマンドコントローラ36はコマンドを検知し、どのように コマンドに対応するかを決定する。第1図に示すように、コマンドコントローラ 36は、通常VCRに設けられている手動制御盤34からのコマンドを受けるこ とも出来る。他のコマンド発生源は、VCRに音声認識装置が設けられている場 合の音声や、バーコード走査装置である。コマンドコントローラ36が、Gコー ドを受けたことを判別すると、入力されたGコードは逆符号化処理のためにGコ ードデコーダ38に送られる。Gコードデコーダ38は、Gコードをコマンドコ ントローラ36によって時刻/チャンネルプログラミング4Gに使用されるCD TL情報に変換される。
VCRにはクロック42が内蔵される。これは、VCRに通常設けられるもので 、日付及び時刻を現在の日及び時刻に一致させる。クロック42は、おもに時刻 /チャンネルプログラミング40及びGコードデコーダ38によって使用される 。
時刻/チャンネルプログラミング40は、コマンドコントローラ36によりCD TL情報による設定を行う。適正な日付及び時刻がクロック42より読み取られ ると、時刻/チャンネルプログラミング40が機能して録画/再生機構44が動 作して録画を行う。同時に、同調機構46が、テレビ信号18の適正なチャンネ ルに同調される。後に、ユーザは録画再生機能44に再生モードをコマンドし、 テレビジョンモニタ48経由で番組を見ることができる。
録画機構を制御する他の方法は、コマンドコントローラ36に全てのCDTL情 報を時刻/チャンネルプログラミング40に送出せずに保持するものである。
コマンドコントローラはクロック42を周期的に読み取って時刻の現在の時刻に 一致させる。コマンドコントローラは、コマンドを時刻/チャンネルプログラミ ング40に送出して録画機構及び同調機構46をオン及びオフさせてCDTL情 報に従って正確なチャンネルに正確な時刻で同調させる。
クロック42はGコードデコーダ38にも入力されて、クロックの関数としてG コードの逆符号化処理を可能とする。この技術は、逆符号化処理技術の保護を可 能にし、複製を難しくする。勿論、これは符号化処理もクロックの関数とするこ とを必要とする。
コマンドコントローラ36及びGコードデコーダ38の一例を第2図に示す。
コマンドコントローラ36の機能は、マイクロプロセッサ50、記憶装置として 使用されるランダムアクセスメモリ52、リードオンリーメモリ54によって実 現することが出来る。入出力装置56はコマンド信号レシーバ30、手動制御盤 34及びクロック42からコマンドを受け、ディスプレイ35、クロ・ツク42 及び時刻/チャンネルプログラミング40に出力信号を出力するように構成され ている。マイクロプロセッサ50がGコードが入力されていると判定すると、G コードは逆符号化処理のためにマイクロコントローラ60に送られる。マイクロ コントローラ60はランダムアクセスメモリ62及びリードオンリーメモリ64 を内蔵し、プログラム及びテーブルを格納する。クロック42は、マイクロプロ セッサ50とマイクロコントローラ60によって読み取られる。
マイクロコントローラ60を用いる代わりに、Gコードデコーダを、Gコードを リードオンリーメモリ54に格納されたプログラムに直接書き換えるように構成 することが出来る。これによって、マイクロコントローラ60の必要をなくする 。勿論、Gコードの逆符号化処理を行う他のハードウェアを用いることが可能で ある。これらの選択はおもに経済性の最も高いものを選択するように行われる。
第1図及び第2図は周知の従来技術であり、以下に示す、フイールズ(Fiel ds)に付与された特許第4,481,412号、ショルツ(Scholz)に 付与された米国特許第4、519.0034号、プルグリエラ(Brugl 1 era)に付与された米国特許第4.631.601号に開示されている。例え ば、クロック42はショルツの要素7及びプルグリエラの要素17に対応してい る。だの対応する要素は、コマンド信号レシーバ30がショルツの要素14及び プルグリエラの要素12に対応し、同調機構46はショルツの要素6及びプルグ リエラの要素指紋記憶及び同定装置lOに対応し、時刻/チャンネルプログラミ ング40はショルツの要素8.11及びプルグリエラの要素16に対応し、コマ ンドコントローラ36は、ショルツの1110及びプルグリエラの要素12に対 応し、マイクロプロセッサ50はフイールズの要素27に対応し、RAM62は フィールズの要素34に対応し、ROM54はフイールズの要素33に対応し、 手動制御盤34はシタルツの要素15、I6に対応し、リモートコントローラ1 2はショルツの要素26及びプルグリエラの要素18に対応している。
第3図は本発明の他の実施例を示している。第3図において、リモートコントロ ーラはGコードデコーダ80を内蔵している。リモートコントローラに内蔵され たGコードデコーダ80はリモートコントローラ12同様に非常に小型に形成さ れているが、これに加えてGコードデコーダ82が設けられている。いずれのリ モートコントローラにもディスプレイ84を設けることが出来る。Gコードデコ ーダ80を内蔵したリモートコントローラは、通常のビデオカセット記録/再生 装置70とともに用いられる。ビデオカセット記録/再生装置にはGコードデコ ーダを設ける必要はない。ビデオカセット記録/再生装置70の構成要素は、G コードデコーダを内蔵したビデオカセット記録/再生装置14に関して説明した ものと同様であり、機能もGコードデコーダ38が無い以外は同一である。この 好適実施例は、現在使用されているVCRとともに使用できる利点がある。これ らはGコードの逆符号化処理能力を有していない。それらのリモートコントロー ラをGコードの逆符号化処理能力を有するものに変更することにより、僅かなコ ストでタイマ予約機能を飛躍的に改善することが出来る。
第4図は、Gコードデコーダ80を内蔵したリモートコントローラにGコードデ コーダ82を取り付ける実施例を示している。マイクロコントローラ60を、前 述と同様にGコードの逆符号化処理に用いることが可能であり、同様にディスプ レイ84のインターフェース、クロック85、キーボード88及び発光ダイオー ド28も前述のものと同様である。一方、Gコードの逆符号化処理を行うことの 出来る他のハードウェアを用いることも可能である。リモートコントローラ80 には、Gコードデコーダ82が一つの入力としてクロックを使用できるようにク ロックが設けられている。これによりクロックの関数としてGコードを逆符号化 処理することが可能となり、デコーダ技術を保護し、複製を防止することが可能 となる。
前述したようにGコードデコーダを内蔵したリモートコントローラは、チャンネ ル、日付、時刻、長さの情報をビデオカセット記録/再生装置70に供給し、ビ デオカセット記録/再生装置によって正しいチャンネルへの同調及び録画の開始 時刻及び終了時刻に関するCDTL情報をして用いられる。リモートコントロー ラは、各ブランド及び型式ごとに異なる赤外線パルスを使用してチャンネル番号 キー、録画開始、録画終了キー等の各種の情報を使用しているので、ビデオカセ ット記録/再生装置ごとに独特である必要がある。特に、各種キーに使用される 赤外線パルスは特定のリモートコントローラの言語と呼ぶことが出来る。各モデ ルは、また、異なるプロトコルまたはタイマ予約等の機能を行うための独自のキ ーの順序を有している。プロトコルやキー操作の順序は、文章構造を呼ぶことが できる。それぞれのモデルにそれぞれ独特のリモートコントローラ作成するとす れば、適正な言語及び文章構造をリモートコントローラに設定することが出来る 。
チャンネル、日付、時刻及び長さの情報をビデオカセット記録/再生装置70に 送出するGコードデコーダを内蔵したリモートコントローラに代えて、既存のビ デオカセット記録/再生装置とのインターフェースを単純化するための動作を行 うGコードデコーダを用いるリモートコントローラを設けることも可能である。
特にリモートコントローラがGコードのCDTLへの逆符号化処理ばかりでなく クロック85による時刻の保持も行う場合、リモートコントローラにチャンネル 、開始時刻、終了時刻のコマンドをビデオカセット記録/再生装置に送出させる ようにすることも可能である。このチャンネル、開始、終了は、通常基本的な一 つの又は二つのキーによるコマンドであり、複雑なプロトコルや文章構造を含む ものではない。従って、ビデオカセット記録/再生装置の異なる型式の組と交信 を行う場合、第4図のR,0M64等のリモートコントローラのメモリに全ての 型式または少なくともその大部分の言語を格納することのみが必要となる。Gコ ードは、チャンネル、日付、時刻及び長さの情報に逆符号化処理される以前にリ モートコントローラに入力され、リモートコントローラに記録される。クロック 85を介して、時刻がチェックされ、設定時刻がくるとリモートコントローラが 自動的にコマンドをVCRユニットに送出して、選択されたチャンネルに同調さ せ、録画の開始及び終了を行わせる。この場合、各ビデオカセット記録/再生装 置のモデルに関して約15のキーの言語を記憶するために、各キーのついて2バ イトのみが必要になるものと予測される。従って、50のモデルをカバーする場 合においてもリモートコントローラに要求される記憶容量は30X50=150 0バイトである。リモートコント0−ラは、VCRユニットに対して、リモート コントローラより送出された赤外線信号がユニットによって受信できるように、 適当な位置に位置していなければならない。
本発明の他の実施例によれば、Gコードデコーダを内蔵した多機能リモートコン トローラ90が用いられる。多機能リモートコントローラは、多数の異なるリモ ートコン)・ローラを模倣する機能を有している。これは、ユーザーが所有する 必要のあるリモートコントローラの数を減少させる。これは第5図に示す多機能 リモートコントローラの学習機能キー94の機能である。学習機能キー94が他 のキーと一緒に操作されると、ユニットが学習モードの動作を開始する。リモー トコントローラから入る学習すべき赤外線(IR)パルス98は、赤外線検出用 フォトダイオード96によって検出され、フィルタにかけられ、波形成形されて マイクロコントローラによってバッテリによるバックアップ付きのスタティック RAMに格納される前にビットパターンの認識が行われ、特定のキーに対応する 赤外線パルスパターンとして記憶される。
より複雑な学習について以下に説明する。学習機能キー94がGコードスイッチ がオンの状態でプログラムキー26と一緒に操作されると、ユニットは予め設定 された特定のVCRに含まれるタイマ予約の特定の例のキー操作シーケンスを記 録する指令であることを認識する。ユーザーは、次いで一連のキー人力を行う、 多機能リモートコントローラ90はタイマ予約のシーケンスのプロトコルを推論 し、記録する。これは、それぞれ異なるタイマ予約コマンドのフォーマットを有 しているために必要となるものである。
学習機能キー94を操作せずにキー操作が行われた場合には、マイクロコントロ ーラは、実行モードであることを認識する。操作されたキーが直接コマンドキー である場合には、マイクロコントローラは、スタティックRAMから記憶されて いるシーケンスを読みだし、パラレルインプット/アウトプットインターフェイ スを介して出力発光ダイオード28にパルスを出力させる。操作されたキーがP ROGキーで、Gコードスイッチがオフである場合には、マイクロコントローラ は次のPROGキー操作までのキー人力をタイマ予約のCDTLコマンドである と認識して、これを出力発光ダイオード28を介して送出する。Gコードスイッ チ22がオンの状態で、プログラムキー26が操作された場合には、マイクロコ ントローラは、次のPROGキーの操作までのキー操作をタイマ予約のためのG コードコマンドとして認識する。Gコードはチャンネル、日付、時刻及び長さの 情報として逆符号化処理され、マイクロコントローラは、スタティックRAMの “辞書”の関連する赤外線パルスパターンを検索してパラレルインプット/アウ トプットインターフェイスを介して出力発光ダイオード28にVCRに全メツセ ージを一つの連即した流れとしてパルスを送出させる前に、それらの相関をとる 。
第4図は、Gコードデコーダ92の一実施例を示しており、このGコードデコー ダは、Gコードデコーダ90を内蔵する多機能リモートコントローラに装着する ことが出来る。マイクロコントローラ60は、前述と同様に、Gコードの逆符号 化処理に使用することが出来、さらにフォトダイオード96を含む入出力機能と ともにインターフェイス機能を行うことが出来る。また、これに代えて、他のハ ードウェアによりGコードの逆符号化処理を行うことも可能である。
多機能リモートコントローラは、既存のビデオカセット記録/再生装置とのイン ターフェースの問題を単純化するために他の方法で用いることも可能である。
特に、多機能リモートコントローラがGコードをCDTLに逆符号化処理するた めだけでなく、第4図のクロック85による時刻保持にも使用されている場合、 多機能リモートコントローラがチャンネル、開始時刻及び終了時刻のコマンドの みをビデオカセット記録/再生装置に送出するように構成することも可能である 。
前述したように、これらのコマンドは、通常基本的な1つのキーのコマンドであ り、複雑なプロトコルまたは文章表示を含んでいない。従って、種々のビデオカ セット記録/再生装置の組と交信を行う場合には、多機能リモートコントローラ は、交換しようとするリモートコントローラの各キーを“学習”することのみが 必要となる。Gコードは多機能リモートコントローラに前述と同様に入力され、 チャンネル、日付、時刻及び長さの情報に逆符号化処理される。この情報はリモ ートコントローラに記憶される。クロック85により時刻がチェックされ、設定 された時刻になると多機能リモートコントローラが自動的にVCHにチャンネル の同調と録画の開始及び終了をおこなさせるコマンドを送出する。多機能リモー トコントローラは、そのリモートコントローラから送出された信号がVCRによ って受信できるように適当な位置に配置する必要がある。
Gコードの逆符号化処理を行うためには幾つもの方法がある。最も明白な方法は 、大きなルックアップテーブルを用いることである。この場合、Gコードにはイ ンデックスが付される。残念ながら、この方法は非効率的で、大きなメモリを必 要とするためデコーダを高価なものとしてしまう。記憶の合計は、組み合わせの 合計数の関数となる。128チヤンネルのチャンネル数であるとすると、1ケ月 が31日であり、録画開始時間を各時間またはI/2時間の単位であるとすると 1日24時間の間には48個の録画開始タイミングがあり、長さが1/2時間単 位で選択される場合、組み合わせ数は128X31X48X16=3,047, 424となる。この数の組み合わせは7桁の数で表示される。テーブルのアドレ スは、7桁の数である。従って、最悪の場合、特定のプロトコルに応じて、これ により4,000,000の列と15乃至16のディジタル行が必要となる。こ れらのディジタル行が“メニュー予約”のCDTL情報に対応している。各桁は 4バイトの数で表示される。従って、ルックアップテーブルの形成に必要な記憶 容量は、4.000.000X 16x4=256,000,000となる。現 在の技術レベルにおいてチップ単位のビット数は1,000,000ビツトであ る。従って、Gコードの逆符号化処理にルックアップテーブルを使用するとすれ ば、高価なチップを複数枚使用しなければならないものとなる。
幸いにして、Gコードを逆符号化処理するためには、より賢い方法がある。第6 図は、好適実施例によるGコードの逆符号化処理のフローダイヤグラムを示して いる。Gコードの逆符号化処理を理解するためにはGコードの符号化処理を第7 図に示すフローチャートにより説明する。その後に、Gコードの符号化処理とは 逆のGコードの逆符号化処理を説明する。
Gコードの符号化処理は、どのようなコンピュータを用いても行うことが出来、 それらはGコードを含むテレビ番組ガイドの発行前に準備される。印刷される各 番組には、ガイドにチャンネル、日付、時刻及び長さのCDTL情報のコード1 44がステップ+42で加入される。ステップ+46においては、チャンネル、 日付、時刻及び長さの情報の優先順位が、優先順位ベクトル記憶装置122に記 憶される。なお、これはリードオンリーメモリ64に格納することが出来る。優 先順位ベクトルの記憶装置122には、4つのテーブルが含まれる。即ち優先順 位ベクトルCのテーブル+24と、優先順位ベクトルDのテーブル126と、優 先順位Tのテーブル128及び優先順位ベクトルLのテーブル130である。
チャンネル優先順位テーブルは、最も頻繁に使用されるテーブルには低い優先順 位番号が与えられるような順序とされる。優先順位ベクトルCの一例は次の通り である。
チャンネル 4723561113・・・・・・・・・・・・優先順位 012 345 67・・・・・・・・・・・・いものほど小さな優先順序は、日付が若 い順に小さく設定される。これに対応する優先順位格納テーブルDの一例は以下 の通りである。
日付 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10・・・・・・・・・・・・優 先順位 0123456789 ・・・・・・・・・・・・開始時刻の優先順位 は、ゴールデンアワーの時間帯に低い優先順位が与えられ、真夜中の番組には高 い優先順位が与えられる。この優先順位ベクトルTのテーブルの一例は以下の通 りである。
時 刻 6二3θPM 7:OOPM 8:00PM 7:30PM・・・・・ ・優先順位 Ol 2 3 ・・・・・・優先順位ベクトルLのテーブルのデー タの一例は次の通りである。
番組の長さく時間) 0.5 1.0 2.0 1.5 3.0・・・・・・優 先順位 01234 ・・・・・・ チャンネル、日付、時刻及び長さくCDTL)の144のデータが51019、  00 1.5であるとすれば、これはチャンネル5を10日の午後7=00よ り1.5時間の長さを示している。ここで、Cp、Dp、Tp、Lpのデータ1 48は例えば49 l 3である。ステップ150では、このCp、 Dp。
Tp、Lpのデータを2進データに変換する。各変換値のバイナリビットは、組 み合わせ数を含む番号の組み合わせにより決定される。cpが7ビツトであり、 CI CI Cs C4Cs Ct Ctで示されているビット数が、128の チャンネル数示す。Dpは5ビツトのデータであり、それらはDs Da DI  Dt D+で現される。Tpは6ビツトであり、Ts Ts Ts Ts T s Tlで示され、24時間に丁度の時刻及びI/2の時刻により48の開始時 間を有している。長さのための4ビツトは、Ll Ls Lt Llで現され、 172時間を単位として8時間までの長さが設定可能となっている。これらの全 てを加算すると7+5+6+4=22ビツトの情報となり、これが21= 4, 194,304の組み合わせに対応する。
次のステップはビット階層化キー120の使用である。このビット階層化キーの 使用により、22ビツトの情報をリードオンリーメモリに格納することが出来る ものとなる。ビット階層化キー120は、22ビツトをどのような順序にもする ことができる。例えば、ビット階層化キーによる配列は、Lm Cs ・・・・ ・・ Tl Ct Tl Ct Ll DI C4DI Dt D+222I  ・・・・・・ 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1理想的には、ビット 階層化キーが、タイマ予約の対象になる可能性の高い番組に小さなバイナリ−値 を与えるような順序とすることにより、人気のある番組のタイマ予約を行うため のキー操作を減少させることが出来るものとなる。全ての日付情報は、これと同 一の優先順位値を有しているので、Ds Da Ds DI DIビットが最初 となる。次いで、Tl Ct Ltが用いられる。これはいずれの日付において もチャンネル、時刻及び長さは必要であり、Tl Ct Llが優先順位ベクト ル記憶装置122の優先順位ベクトルの順序を示している可能性が高いためであ る、ビット階層化キーの次のビットは、種々の組み合わせの異なる蓋然性によっ て決定される。この演算のための全てのチャンネル、時刻及び長さ選択の蓋然性 を知る必要がある。
例えば、チャンネル選択の蓋然性は、 チャンネル 4723561113 ・・・・・・優先順位 01 234 5  67 ・・・・・・蓋然性(%)5 4.3 4 3 2.9 2.1 2  1.8・・・・・・また 、時刻選択の蓋然性は、 時 刻 6:30PM 7.00PM 8:OOPM 7:30PM・・・・・ ・優先順位 0 1 2 3 ・・・・・・蓋然性(%”) 8 7.8 6  5 ・・・・・・さらに、長さ選択の蓋然性は、 番組の長さく時間) 0.5 +、0 2.0 +、5 3.0・・・・・・優 先順位 01234・・・・・・ 蓋然性(%) 50 20 15 5 4・・・・・・蓋然性は、各チャンネル 、時刻及び長さに上記の要領で関連づけられており適切な順序の決定に使用され る。優先順位ベクトルのテーブルは既に最も人気のあるチャンネル、時刻及び長 さに応じて順序付けされているので一つのテーブルの種々のバイナリ−ビット間 において選択する順序は、例えばCt Ce Cs C4C5CtC+のように 既に分かっている。この場合、C1のビットが最も小さい順序のバイナリ−値を 有しているので、チャンネル優先順位テーブルへの最初の二つの入力の間で選択 される。次に02ビツト等が選択される。同様にT、及びり。
ビットが他の時刻及び長さのビットの前に使用される。C1、Tl、Llの組み 合わせ及びDs Da Ds Dt D+ ビットが、チャンネル、日付、時刻 及び長さの情報の全ての情報を示すためにまず最初に用いられる。日付のビット はすべて同じ優先順位を有しているので、日付を特定するためには、いくつかの ビットの値が0のバイナリ−値となっている場合でも全てのビットが必要である ので、Ds 、C4、Ds 、Dt −D+ ビットの全部が用いられる。
この点に関してビット階層化キーは、 Tl Ct Ll DI 04 03 Dt D+とすることが出来る。第一の チャンネルのバイナリ−ビットC1は、それ自体2I=2チヤンネルのみの選択 が可能である。最初の二つのチャンネルの選択の蓋然性はそれぞれ5及び4.3 となっている。従って、異なるC1の階層の選択蓋然性は9.3である。同様に 、T1の階層の選択蓋然性は8+7.8=15.8であり、L、の階層の選択蓋 然性は5 G+20=70である。ビット階層化キーの順位付けの規則に正確に 従うとすれば、最初のビット階層化キーの8ビツトの順序は、Llが最も高い階 層の優先順位を有しているので、最初となり、次いでT、が用いられその後にC 1が用いられるため、Ct TIL+ Ds C4Ds Dt D+となる。ビ ット階層化キーが最下位のビットD1で始まり、そしてその後最上位の差分蓋然 性ビットで満たされることに注意されたい。これらは人気のあるプログラム用に 最もコンパクトに構成することを目的とするものである。
コード化プロセスにおけるこの段階での疑問は、階層キーTt 、Ctまたはり 。
において次に最も有意なビットは何であるべきかである。これは、各ビットに対 する上述の表から計算することができる弁別確率によって再度決定される。発明 者らは、バイナリピットを論じているので、C7とC1との組合せによって、2 宜=4チヤネルか01のみよりも2多いチャネルかが選択される。C!に対する 弁別確率は、これらの2つの付加的なチャネルに対する付加的な確率であり、例 えば、4+3=7となる。同様の方法で、C3およびC7とCmとの組合せによ って、2S=8チヤネルかC0およびC1の組合せよりも4e21!−11多い チャネルが選択される。ゆえに、C3の弁別確率は、これらの4つの付加的チャ ネルの付加的確率であり、例えば、2.9+2.1+2+1.8=8.8である 。同様の方法でT、およびLlの弁別確率を計算することができ、各々6+5= l lと15+5=20とする。弁別確率すべてが計算されると、次のステップ では、どのビットの組合せがより起こり得るかを判定する。
上記の例に関して、T、とCILl、またはC3とTtL+、またはり、とTl C1のうちでいずれの組み合わせが最も蓋然性力塙いかを判断する。これはキー の次のビットを決定する。このため11X9.3X70=7161;7X 15 、8X70=7742及び20x15x9J=2938.8のいずれが大きいか の判別となる。この場合に最も大きい値は7x15x70=7742である。こ れはC1とT、Llの組み合わせに対応している。従って、C1はビット階層化 キーの次のビットとして選択される。
次のビットも同様な方法によって選択される。即ち、C8とTl Ll 、Tl とC1またはC1及びLl、またはり、とCIまたはC2及びT、である。この 場合、各組み合わせの値は8.8x15.8x70=9732.8 ; l l x (9,3+7)X 70=12551及び20X (9,3+7) X 1 5.8=5150.8となる。この場合に最も大きい値となる組み合わせはl  lx (9,3+7) x70=12551である。これはTlとC1またはC 1及びLlの組み合わせに対応している。
従って、この場合には、T、がビット階層化キーの次のビットとして選択される 。
この処理は、入力されたキー配列が見つかるまで反復して実行される。
また、ビット階層化キーを単に任意のビットのシーケンスとすることも可能であ る。また、優先順位ベクトルを相互に関連させて、例えば長さの優先順位ベクト ルをチャンネルの異なる群に従属させるようにすることも可能である。また、別 の技術により、ビット階層化キー120と優先順位ベクトルテーブルを、第7図 に示すようにクロック85の関数とすることも可能である。これはキーを難しく し、符号化処理技術の複製またはコピーを困難にする。
例えば、データビットをビット階層化キー+20内でスクランブルさせることが 出来る。クロックの関数としてビットの順序を交換することは、日付ビット階層 化キーは全て同じ優先順位を有しているので、人気の高い番組のビット階層化キ ーのバイナリ−ビット数を減少させる効果を低減することはない。この方法は、 mビットとD5ビットを毎日または毎週といった周期で周期的に交換する程度の 単純なものである。従って、この場合ビット階層化キー+20は、・・・・・・ C,TI L、Ds D、D、Df D、及び・・・・・・C+ TI L+  DI D4 DI Dt Dsの間で変化される。ビット階層化キーをクロック の関数として交換する他の方法を用いることも当然可能である。
優先順位ベクトルテーブルをクロックの関数としてスクランブルさせることも可 能である。例えば、チャンネルの優先順位テーブルの最初の二つのチャンネルを 周期的に交換することが出来る。この方法によれば、第7図の148のCpがク ロック42の関数として変化する。例えば、チャンネル 4 7 2 3 5  6 11 13・・・・・・優先順位 012345 6 7・・・・・・と チャンネル 7 4 2 3 5 6 II 13・・・・・・優先順位 01 2345 6 7・・・・となる。
これは非常に手間のかかる機密保持の技術である。なぜならば、正確に動作して いるデコーダが、これらの二つのチャンネルを使用した場合に間違ってしまう可 能性があるためである。他のクロックに依存性によって符号化処理技術の機密保 持を行うことも可能である。
ビット階層化キー120は、いずれにしても決定され、格納される。ステップ1 54においては、Cp、l)p、 Tp、Lpのバイナリ−ビットをビット階層 化キーに従って再配列して22ビツトのバイナリ一番号を生成する。次いで得ら れた22ビツトのバイナリ一番号をデシマル数にバイナリ−/デシマル変換Gコ ードステップ156で変換する。この結果、Gコードが得られる。
優先順位ベクトル及びビット階層化キーがうまく適合して一般的な人気の傾向を 観察することが出来れば、より人気の高い番組のGコードを3乃至4桁よりも大 きくしないことが要求されると予測される。
上記に符号化処理の技術を説明したが、コードの逆符号化処理技術は符号化処理 技術と完全に逆の技術である。これは、第6図のフローチャートに従って行うこ とが出来る。好適なGコードの逆符号化処理は、第3図及び第5図に示すVcR 14またはリモートコントローラのGコードデコーダ82及び92によって行う ことが出来る。
第一のステップ102において、Gコード+04が入力される。次に、Gコード +04がステップ106においてバイナリ一番号に変換される。その後に、ステ ップ108においてビット階層化キー120に従ってビットの再配列が行われ、 再配列されたビット+10が形成される。この再配列されたビットはグループ化 され、ステップI 1.2でデシマル形式に変換される。この点で、cp、Dp 、Tp、Lpのデータ+14が得られ、優先順位ベクトルテーブルのインデック スとされる。上記の例においては、このステップで4913のベクトルが得られ る。
この(p、 Dp、 Tp、Lpデータ114は、ステップ116において優先 順位ベクトル記憶装置122のチャンネル、日付、時刻及び長さの検索に使用さ れる。
CDTLI 18は、上記の例においてハ5 10 19.00 +、5Tあり 、これはチャンネル5.10日、7:00PM及び1.5時間の長さを示してい る。
符号化処理技術がクロックの関数を使用するものである場合には、クロックの関 数としての逆符号化処理技術が必要となる。ビット階層化キーj 20及び優先 順位ベクトル記憶装置+22を第6図に示すようにクロック42の関数とするこ とが出来る。これは、キーを難しくし、符号化処理技術の盗用や複製の防止を困 難とする。また、逆符号化処理及び符号化処理技術を他の所定のまたはプログラ ム可能なアルゴリズムに従って行うことも可能である。
上記のGコードの符号化処理技術及び逆符号化処理技術によって好適実施例を構 成したか、タイマ予約を行うためのキー操作回数を減少するために、本発明にお いて実施可能な方法がたくさんあることが理解されなければならない。この目的 を達成するために、Gコードの符号化処理及び逆符号化処理は種々の方法で行う ことが出来る。また、符号化処理技術及び逆符号化処理技術の機密保持を行うた めに種々の方法を採用することが可能であり、単にクロックの関数として符号化 処理及び逆符号化処理を行うよりも高い機密保持性を得ることも可能である。
この機密保持は、いかなる所定のまたはプログラム可能なアルゴリズムを用いて も実現可能である。
Gコードの符号化処理及び逆符号化処理技術は、バイナリ一番号を使用する代わ りに混合基数法用いて行うことも可能である。例えば、35のチャンネルのみが あるとすると、これを表示するためには6バイナリービツトが必要となる。しか しながら6バイナリービツトは、2’=64であるから、64チヤンネルを表示 することが出来る。この結果バイナリ一番号法では29の不要な状態が生じる。
これは、いくつかのGコードを不必要に長くしてしまう。混合基数法を使用する ことによりこれを排除することが可能となる。例えば、35チヤンネルの場合、 混合基数法においては7I及び50の因子によって35の組み合わせを、余分な 組み合わせなしに形成することが出来る。71の因子に許容される数は0.I、 2.3、及び4である。一方、5°の因子に許容される数は0.I、2.3.4 .5.6である。例えば、ディジタル値0は、混合基数法においては00で現さ れる。ディジタル値34は、混合基数記数法においては、4X7’ +6X5’  =34となるので46で表示される。混合基数法の主要な特徴は、優先順位を 付した階層化キーにある。最初の5つのチャンネルがほぼ等しい優先順位を持ち 、次の30もほぼこれに等しい場合には、混合基数法は、二つの階層を正確に表 示できるようにする。これは、混合基数法か必然的に好適であることを意味する ものではない。バイナリ−数はコンピュータにおいて容易に使用することが出来 、バイナリ−数等の固定基数記数法はビット階層化キーを容易に表示する優先順 位のピラミッド状の階層を形成することが出来る。
全ての実施例において望ましい他の要素は、Gコードを使用することにより毎日 または毎週使用するCDTL情報の予約を1度に行うことが出来る点にある。
通常、CDTL情報は、いったん使用されると消去される。この場合、同一の番 組を毎日または毎週録画する場合には、CDTL情報は、それがキャンセルされ るまで保持される。毎日または毎週反復して同一番組の録画を行うための入力は 、リモートコントローラまたはVCRの手動制御盤の“毎週”または“毎日”ボ タンを操作することにより行われる。他の方法としては、PROGキー等のキー の一つを使用し、これを所定時間内に複数回数、例えば毎日の場合2回、毎週の 場合3回、押圧して入力を行うことが出来る。例えば、Gコードスイッチがオン で、所望の番組のGコードが99であるとした場合、毎日録画の予約は以下のキ ー操作を行うことで行われる。
“PROG 99 毎日 PROG” または PROG 99 PROG PROG”99のGコードはCDTL情報に変換さ れて記憶され、毎日の録画に使用される。
録画は特定の日より連続して行われ、同一のチャンネル、時刻及び長さの情報が 使用される。はとんどの毎日放送される番組は土曜日及び日曜日こは異なる番組 と成るので、多少の変更により、毎日録画を週末に中断することも可能である。
毎日または毎週予約が設定されると、これは無限に使用される。予約をキャンセ ルする場合には、リモートコントローラまたはVCRの手動制御盤の“キャンセ ル”ボタンを操作して行われる。このとき、予約をキャンセルする(通常のCD TLであるか毎日または毎週録画の設定であるかにかかわらず)方法として、次 のキー操作による方法がある。
“PROG xx キャンセル” (xxはGコード)“メニュー予約”か可能 な場合には、タイマ予約されている番組を画面上で確認することが出来る。毎日 または毎週録画の番組はそのタイプが表示される。また、Gコードを対応するC DTL情報とともに表示させることも可能である。これにより現在の“メニュー “による予約の追加、キャンセルが容易となる。
本発明によるテレビカレンダ200は第8図に示されている。図示のように、テ レビカレンダには複数の月日部202、複数の日付部204、複数の時刻部20 6、チャンネル表示208及び説明的な番組表示210が、通常のテレビ番組ガ イドと同様の要領で表示される。各チャンネル表示とともに、圧縮コード212 またはチャンネル、日付、時刻及び長さの情報を有するGコードが表示され、こ れを用いてテレビカレンダの入力が行われる。第8図は、タイマ予約がいかに簡 単かを示している。必要なことは、見たい番組を見つけて圧縮コードを入力する だけである。これは全てのチャンネル、日付、時刻及び長さを別々に入力するも のとは全く異なっている。少なくともチャンネル、日付、時刻はテレビガイドに 示されている。長さは、通常時刻部を検索して新しい番組の開始時間を見つけて 番組の長さを計算しなければならない。圧縮されたGコードを使用するとこうし た煩雑な操作は一切不要となる。
ケーブルテレビの番組の場合には、圧縮されたGコードを使用できるようにする ために付加的な事柄が必要となる。通常のテレビガイドには、通常の放送されて いる放送局のチャンネルは、例えばチャンネル4、チャンネル7といったように チャンネル番号で表示されており、これらの放送のCDTL情報が示されている 。しかしながら、ケーブルテレビのチャンネルは、はとんどのテレビ番組類では HBO,ESPN等のようなケーブル局の名前のみで示されている。その理由は 、例えばロスアンジエルスのような大都市では単一のテレビガイドのみが発行さ れており、ケーブル局が少なく、HBO,ESPN等のそれぞれが別のケーブル チャンネルを割り当てられているためである。圧縮コードまたはGコードをケー ブルテレビにも適用出来るようにするために、以下の方法を採用することが出来 る。
まず、全てのケーブル局には割り当てられた固定のチャンネル番号があり、この 番号は全国に共通である。例えば、ESPNにケーブルチャンネルIを割当、H BOにケーブルチャンネル2、SHOにケーブルチャンネル3といったようにチ ャンネルを割り当てることが出来る。こうして割り当てられたケーブルチャンネ ル番号は、テレビガイドの出版者により出版される。
リモートコントローラ、VCRユニットまたはその双方で構成されるビデオカセ ット記録/再生装置には、“セット”及び“ケーブルチャンネル”の二つのモー ドが追加される。ユーザーがこれらのモードを使用できるようにするために、二 つのボタンが追加される。一方のボタンはセットボタンであり、他方はケーブル チャンネルボタンである。これらのボタンは、ビデオカセット記録/再生装置自 体またはリモートコントローラに、第3図及び第5図に示すように配置される。
なお図においてセットボタンは168で示され、ケーブルチャンネルボタンは1 70で示されている。勿論、他の方法によりユーザーがこれらのモードを使用す るようにする事もできる。
次に、テレビを観賞する人は、かれが見たいケーブルチャンネルをVCRにセッ トする操作を行わなければならない。このセット方法は、ケーブルテレビのロー カル局を割り当てられた地方ケーブル局の番号に関連づけるものである。例えば 、ケーブルテレビESPNのローカル局がチャンネル6である場合、ESPNに チャンネル番号!を、以下のテーブルに示すように割り当てることが出来る。
ケーブルチャンネル 割当ケーブル ローカル局名 チャンネル番号 チャンネ ル番号 ESPN 1 6 HBO224 SHO323 Dis 8 25 ユーザーは、リモートコントローラのボタンを以下のように操作してセット操作 を行うことが出来る。
セット 06 ケーブルチャンネル l プログラムセット 24 ケーブルチ ャンネル 2 プログラムセット 23 ケーブルチャンネル 3 プログラム セット 25 ケーブルチャンネル 8 プログラムセット操作によりケーブル チャンネルアドレステーブル162が形成される。
このケーブルチャンネルアドレステーブルはコマンドコントローラ36のRAM 52にロードされる。上記の例に関して設定されるケーブルチャンネルアドレス テーブル162は以下のようになる。
ケーブルチャンネルアドレステーブル162セット操作を行った後に、テレビの 観賞者は従来がらの方法でケーブルテレビを選択し、観賞することが出来る。こ の場合、24とキー操作をすることによってHBOが選択される。また、これと は別に、ケーブルチャンネルボタンと2を操作することによってもHBOを選択 することが出来る。新しい方法の利点は、テレビガイドの番組の説明のあとにr ct Jが表示されるので、観賞者はHBOのローカル局がチャンネル24であ ることを思い出す必要がなく、単に割り当てられたチャンネル番号を見れば良い ことになる。ケーブルチャンネルボタンが押圧されると、コマンドコントローラ 36はケーブルチャンネルアドレステーブル162からケーブルチャンネルのロ ーカル局の番号を検索して、選択されたローカル局のチャンネル番号に同調させ る。
タイマ予約を圧縮されたGコードを使用して行う場合、放送されるテレビ番組と ケーブルチャンネルの番組では、八番口のチャンネルビットの入力が追加される 点で異なっている。このビットは通常の放送されている番組の場合には0にセッ トされ、HBOのようなケーブルチャンネルの場合には1にセットされる。8番 目のチャンネルは、8つのチャンネルビットの内の第三のビットC8等の低い順 序のビットとされ、人気番組を特定するビット数を放送番組出会ってもケーブル チャンネルの番組であっても最小にするようになっている。通常の放送チャンネ ルの場合、前述の優先順位ベクトルCテーブル124によって逆符号化処理され るビット数は7つの他のビットである。ケーブルチャンネルの場合、7つの他の ビットは、別の優先順位ベクトルテーブル160をもちいて逆符号化処理される 。この優先順位ベクトルテーブル+60は、コマンドコントローラ36のROM 54に格納されている。ケーブルチャンネル優先順位ベクトルテーブルは、全国 をカバーし、または少なくとも特別に広範囲なテレビガイドによってカバーされ ているエリアについて予めセットされる。
Gコードとして知られる圧縮されたコードを持ったテレビガイドは、以下のケー ブルチャンネルの情報とともに発行される。
6:30pm [C2] HBOXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX  (4679)HBOの前に表示された〔C7〕により、観賞者はHBOを選択す るためにケーブルチャンネル2を押せば良いことを思い出す。(46? 9)は 番組の特定のGコードである。
第8図は、テレビガイドの一部を示している。ケーブルチャンネルはすべて割り 当てられたケーブルチャンネル番組188がケーブル局名とともに示されている 。ケーブルチャンネル情報以外の番組の同一部分には、放送チャンネルが圧縮さ れたGコード212とともに示されている。
タイマ予約を行う場合には、観賞者はユニットのGコード入力方法に従って46 79の番号を入力するのみである。実際の入力操作においては、PROG467 9 PROGをキー操作が行われる。Gコードデコーダユニットは、このGコー ドが、“ケーブルチャンネル2”であることを逆符号化処理して、第1図及び第 2図に示すようにコマンドコントローラ36にケーブルチャンネル信号164と ともに信号を送出する。このとき追加のチャンネルビットは“l”であるので、 Gコードがケーブルチャンネルのものであることが識別される。“ケーブルチャ ンネル2“とチャンネル24の相関が前述のセット操作によって形成されている ので、ケーブルチャンネル信号を受信すると、コマンドコントローラは、ケーブ ルチャンネルアドレステーブル162を検索して、それがケーブルチャンネル2 4であることを検出する。このチャンネル24が録画時の同調チャンネルとなる 。Gコードをケーブルチャンネルのローカル局のチャンネル番号ではなく割り当 てられたケーブルチャンネル番号と相関させることにより、予約のためのGコー ドはいずれのエリアにおいても有効となり、それぞれの地方において異なるチャ ンネル番号のケーブルチャンネルのローカル局によって放送されるケーブルチャ ンネルのタイマ予約を行うことが出来るものとなる。
ケーブルチャンネルの圧縮されたGコードを含むための、逆符号化処理及び符号 化処理のアルゴリズムが第9図及び第1O図にそれぞれ示されている。逆符号化 処理について説明をするまえに、まづ符号化処理について説明する。第10図に おける第7図からの主要な変更点は、ケーブルチャンネル優先順位ベクトルテー ブル160が付加されていること及びテーブルチャンネルが符号化処理される場 合に、このケーブルチャンネル優先順位ベクトルテーブルが優先順位ステップ+ 80で検索されることである。また、ケーブルチャンネルが符号化処理される場 合には、ケーブルチャンネルビット、バイナリ一番号ステップ182により変換 されたCp、bp、Tp、Lpの正規の位置に配置される。これは、前述のよう に03とすることが出来る。前述と同様に、ビット階層化キーは、人気のある番 組のビット数を減少させる。しかしながら、ビット長は、ケーブルチャンネルビ ットを含むために23ビツトとなる。最大の圧縮されたGコードは、223=8 .388,608であるため、7ビツトのままである。
第9図の逆符号化処理は、符号化処理の丁度反対の処理となる。ステップ108 の後に、ケーブルチャンネルビットテスト174が追加され、ケーブルチャンネ ルビットが“l”であるか否かの判定をおこなう。ケーブルチャンネルビットが “1”の場合には、コマンドコントローラ36には第1図及び第2図のケーブル チャンネル信号164が入力されて、Gコードデコーダ38より入力されるCD TL、1.8がケーブルチャンネルのものであることを示す。第9図のステップ 176にはケーブルチャンネル優先順位ベクトルテーブル160を含む優先順位 ベクトルテーブルによりCDTL情報+18が検索される。
コマンドコントローラにケーブルチャンネル信号を入力する代わりに、Gコード デコーダに割り当てられたケーブルチャンネル番号からケーブルチャンネルのロ ーカル局のチャンネル番号に変換する処理を含むすべての逆符号化処理処理を行 わせるようにすることも可能である。これは第3図に示すリモートコントローラ の例である。il1図は、このステップを含めば逆符号化処理アルゴリズムの全 体を示すこととなる実施例を示している。付加されるステップは、割当てられた ケーブルチャンネルをケーブルチャンネルのローカル局のチャンネルに変換する ステップ+66のみであり、このステップはケーブルチャンネルビットがケーブ ルチャンネルが指定されていることを示している場合に、ケーブルチャンネルア ドレステーブル162を検索することにより行われる。ステップ+66は、第9 図のステップ+74と置き換えることが出来る。
他の注意すべき事項は、予約できる番組の数である。Gコードは番組の入力を大 幅に簡素化しており、すぐに習熟できるので多数の番組の予約をしたいという要 求が強まる。しかしながら、既存のVCRでは、4つの予約のみが可能であり、 予約容量の大きいものでも8つの予約ができるのみである。従って、ユーザーが VCRの予約容量に対して不満を持つことが予想される。
この問題を解決するために、圧縮されたGコードの逆符号化処理をリモートコン トローラに行わせて、2oまたは4oといった多数の番組の予約を格納するため の十分なメモリ容量を得ることが出来る。リモートコントローラは、周期的にそ のときに記憶している予約内容のいくつかをVCRの本体ユニットに転送する機 能を設けることが出来る。この機能を付与するために、スタックメモリ76と呼 ばれる付加的なメモリを第12図に示すようにリモートコントローラに設ける必 要がある。この第12図の構成は他の部分においては第4図と同一である。スタ ックメモリ76は、ランダムアクセスメモリで構成することが出来、RAM62 のようにマイクロコントローラ自体に内蔵することが出来る。
スタックメモリ76は、新しいタイマ予約情報の入力、挿入及び削除を行うこと が出来る。さらに、エディツト操作も行うことが出来る。メモリの最上部の記憶 位置、例えば最初の4つの記憶位置、はVCR本体ユニットのタイマ予約メモリ に対応している。この最上部の記憶部の記憶内容が変更されると、新しい情報か VCR本体ユニットに送出され、タイマ予約メモリの内容が更新される。
第13図はユーザーがリモートコントローラのキー操作によりGコードプログラ ムを大ノルだ場合の動作を示している。説明のために、VCR本体ユニットは4 つの予約のみを扱えるものとする。また、スタックメモリは2oの予約が可能な ものとする。第13図のフローチャー1・について説明すれば、ユーザーがステ ップ230でGコードを入力すると、マイクロコントローラ60がまずステップ 234においてGコードをCDTL情報に逆符号化処理して画面に“入力”の表 示とともに表示する。マイクロコントローラは、次いで逆符号化処理された予約 内容を、ステップ236においてスタックメモリに入力する。
この予約が最初の予約である場合には、スタックメモリの最上部の記憶位置に記 憶される。また、すでに記憶されている予約がある場合には、仮にスタックメモ リの最下位に位置される。スタックメモリは、ステップ240において早い予約 が最上部に記憶され遅い予約が下部に記憶されるように予約のソートを行い、記 憶位置を変更する。スタックメモリの一時記憶の容量は、スタックメモリ位置n の記憶が変更されると、この位置より下方のすべての記憶が変更される要領で行 われる。
例えば、スタックメモリが既に一時記憶されている6つの予約を有しており、新 たに位置3(最上部が1)に記憶される順位の新たな入力があったと仮定すると 、この新たな入力が位置3に格納されると位置3.4.5.6に記憶されていた 予約は、位[4,5,6,7に繰り下がる。このとき、位置l、2は変更されず に保持される。
マイクロコントローラ60は、一時的な順序付の後、ステップ242で最初のn エントリが以前と変わったか否かをチェックする。ここではn=4である。この 場合、新規の番組がロケーション3に入力されているので、ロケーション3に存 在したものは、ロケーション4に移動する。4つのエントリから成るVCRのメ インユニットプログラムメニューは、スタックメモリのロケーションl乃至4に 正確に対応する結果、VCRメインユニットのエントリ3および4は改訂されな ければならなくなる。したがって、マイクロコントローラは、図13に示すステ ップ244において、新たなエントリ3および4をメインユニットに送出する。
新たに入力されたプログラムが一次順序決定後ロケーション5に入力され、エン トリl乃至4は以前と変わらなければ、マイクロコントローラはVCRメインユ ニットにいかなるメツセージをも伝送せず、ステップ246にしたがってクロッ ク85およびキーボード88のモニタリングの再開のみを行う。ユーザがステッ プ230でG−コードを入力した場合は、リモートコントローラはVCRメイン ユニットに向られると考えられる。第13図の別のステップでは、ステップ24 4において変更が非常に速(伝送される一方、伝送リモートコントローラが以前 としてVCRに向られている。
ユーザがステップ232でプログラムを削除した場合、削除は最初にスタックメ モリ内で実行される。最初の4つのエントリが影響を受ける場合、マイクロコン トローラは改訂情報をVCRメインユニットに伝送する。最初の4エントリに影 響がない場合は、リモートコントローラユニットは何も伝送しない。削除では、 スタックの下層部分のみが変更される(下層とはロケーション5乃至20である )。この新たな情報は適宜VCRメインユニツトに伝送される。
一方、VCRメインユニツ)・は、タイマ予約プログラミング機能を実行し、1 つずつタイミング予約プログラミングを完了させる。4つの録画エントリすべて が完了するまでに、リモートコントローラのスタックは複数の新たなエントリを 送出し、VCRメインユニットに「補給」しなければならない(スタックが5工 ントリ以上有する場合)。
リモート・コントローラ・ユニット内の実時間クロック85はマイクロコントロ ーラによって監視され、主ユニットのプログラムが使用されて終了したときを決 定する。第14図を参照して説明する。マイクロコンピュータは、ステップ25 0(例えば、最初の4エントリ(entry))におけるスタックのトップにあ り、かつ、VCRの主ユニットのメニューと同一であるプログラムに対するクロ ック及び時間を周期的にチェックする。周期的なチェックのうちの一つのチェッ クにおいて主ユニットのメニューが完全である場合、それからステップ252に おいて試験されるスタックにおいてより多くの項目がある場合、表示ユニットは 点滅モードに設定される、即ちステップ258において点滅メツセージを表示し て使用者により多くのプログラムを送るように警告する。使用者がリモート・コ ントローラ・ユニットを次に用いるとき、点滅は、使用者に、VCRの主ユニッ トのプログラム・メニューが完了し、そしてVCRの主ユニットにリモート・コ ントローラ・ユニットに記憶されたプログラム・エントリを与える時であること を知らせる。使用者はリモート・コントローラ・ユニットを単に手に取り、VC Rの主ユニットの方向に向1九 rENTER」を押す。こうすることによって 、ステツブ260のスタック・メモリのトップが「押し上げられ」、即ち四つの 位置だけスタック内の全てのエントリが押し上げられる。その後、マイクロコン トローラは、ステップ262において新たな「スタックのトップ」 (即ち、ト ップの4エントリ)をVCRの主ユニットに送る。このプロセスは全てのスタッ クが空になるまで繰り返される。
レコーダ予約プログラミング用圧縮コードに使用する装置の別の好ましい態様は 、第15図のインスタントプログラマ300である。インスタントプログラマ3 00には、0−9の番号キー302と、[取消Jキー300と、「再検討」キー 306と、「毎週」キー308と、「1回」キー310と、「曜日指定」キー3 12とがあり、これらを使用してインスタントプログラマ300にプログラムを 行う。通常、蓋は、インスタントプログラマ300のセットアツプに使用するそ の他のキーを覆う。蓋314を持ち上げると、[セーブ」キー316、[入力」 キー318、「クロック」キー320、「チャネル」キー322、「追加時間」 キー324、「VCR」キー326、「ケーブル」キー328および「テスト」 キー330が現れる。第15図に示されるインスタントキー300のその他の機 構は、液晶表示器35〇七赤色警告発光ダイオード322である。インスタント プログラマ300の正面図16では、前面発光ダイオード340が前面部338 に設置されている。第19図に示されるビデオカセットレコーダ370、ケーブ ルボックス372、テレビジョン374などのプログラムすべき機器前方にイン スタントプログラマ300を配置することによって、前面赤外線(IR)ダイオ ード340は信号を送出して番組録画を制御する。IR透明カバーは下記に述べ る付加的な[R送信ダイオードを覆う。
第18図は、液晶表示器350の詳細を示す。特定のテキスト354が表示器上 でさまざまな時間に見ることができ、エントリエリア356がある。タイムパー 352は表示器下部に表示されるが、その機能については後述する。
インスタントプログラマ300の付随要素は、第17図に示す取付台360であ り、左側362と右側364との間にインスタントプログラマ300を固定する よう設計されている。インスタントプログラマ300は、左勾配側面362と右 勾配側面364との間を滑り、取付台前部で左勾配側面362と右勾配側面36 4と交差する前面アラインメントフランジ365の位置で停止する。要素362 .364および365によって、インスタントプログラマ300は位置調整され 、第17図に示すようにIR透明カバー336とIRダイオード342.344 .346および348とは、インスタントプログラマ300が第20図に示すよ うに使用された場合に、送信に相応しい位置に調整される。取付台360には、 アラインメントフランジ336がある。アラインメントフランジ336は取付台 360の後端を位置決めするためのものである。この取付台360後端は、アラ インメントフランジ336がケーブルボックスもしくはVCRまたは第20図に 示すものと同様のユニットの前方に沿って位置する方向に沿った端として定義さ れる。第20図のように位置決めされた場合、取付台360によってインスタン トプログラマ300が調整され、第17図に示すように、左方IRダイオード3 42と、下方IRダイオード344と、2つの後方IRダイオード346と、右 方IRダイオード348とが、必要に応じて、信号をビデオカセットレコーダ3 70とケーブルボックス372とを送出位置にくる。VCRの機能およびケーブ ルボックスの機能またはそのいずれか一方がテレビジョン274自体の内部に位 置する場合、インスタントプログラマ300は、第19図の態様で、または、第 20図の態様でテレビジョン上面に取付台を配置することによって、テレビジョ ン374に送信する位置に置(ことができる。
取付台360を使用することによってユーザは、取付台360の位置を調整する だけでよく、第19図に示すように、プログラムすべき機器に一旦備えたインス タントプログラマ300によって、ユーザは前方赤外線(IR)ダイオード34 0によって送信すべき正確な位置にインスタントプログラマ300が維持されて いることを思い出すことができる。さまざまなリモートコントローラに関連して 述べれば、リモートコントローラを例えばコーヒーテーブル上などの位置に最善 の状態で固定することが困難なのが実情である。本発明の取付台360では、制 御すべき機器とともにインスタントプログラマ300を置くことによってこの問 題を解決している。左方IRダイオード342と、下方IRダイオード344と 、2つの後方IRダイオード346と、右方IRダイオード348は、左、下、 後、右に送出するように配置されている。下方送信機は、取付台360がプログ ラムすべきユニットの上面に置かれたことを想定している。左送信機および右送 信機はプログラムベきユニットの左および右側にあることを想定したものである 。
後方送信機の後方IRダイオード346は、信号が壁または室内の別の対象に反 射するように提供されている。前方IRダイオード340、左方IRダイオード 342、右方ダイオード348および下方TRダイオード346は、放射角度が 25度のダイオードである。2つの後方ダイオードは、下方向により大きなエネ ルギを提供するもので、放射角度5度のダイオードであり、そのエネルギを収束 させ、壁または室内のその他の対象に、より大きなIRエネルギを反射させるた めに提供されるものである。
VCRおよびケーブルボックスの大半は、赤外線リモートコントローラによって 制御することができる。しかし、VCRとケーブルボックスが異なれば、IRコ ードも異なる。実際、何百もの異なるVCRとケーブルボックスがあるが、幸い なことに、IRコードには数10の組合せしかない。各組合せは、20乃至30 程度の「語」を有することができ、その1語」によって、例えば、[電源」、[ 録画」、 「チャネルアップ」、「チャネルダウン」、「停止」、「1」、「2 」などに必要な異なるキーを表現する。VCRおよびケーブルボックスを制御し て録画するためには、次の「語」すなわち「0」、NJ、「2」、「3」、「4 」、「5」・ 「6J、「7」、「8」、「9」、「電源」、「録画J、「停止 」のみが必要である。すべての組合せに用いるこれらの語に対するIRコードは 、インスタントプログラマ300のメモリに格納される。このメモリは、第21 および22図のマイクロコンピュータ380内にある。インスタントプログラマ 300のセットアツプ中、ユーザはインスタントプログラマ300に持ち合わせ のvCRおよびケーブルボックスのタイプおよびモデルを対話方式で入力する。
IRコードの正しい組合せが実際の制御プロセス中メモリから呼び出される。ユ ーザがVCRLか所有していない場合は、その特定のVCHに対する赤外線(I R)コードが呼び出され、VCRが制御される。ユーザがVCRとケーブルボッ クスとを所有している場合には、IRコード「電源」、「録画」および「停止」 がvCRに対応する組合せから呼び出される一方、「0」乃至[9」に対するI Rコードがケーブルボックスに対応する組合せから呼び出される。この理由は、 この場合、ケーブルボックスがチャネル切換えを制御するためである。このため 、チャネル切換え信号「0」乃至「9」をVCRの代わりにケーブルボックスに 伝送しなければならない。
最初にユーザは、セットアツプ処理を行う。まず、ユーザはVCRブランド名と 2桁コードをリスト化した表中よりプログラムすべきVCRのモデル/ブランド に対応する番号を検索する。VCRのチャネルを、通常使用するものであればど ちらでも良いが、3または4に調整し、ユーザはVCRを「オフ」にする。次に 、ユーザはVCRキー326を押す。表示器がVCRを示す場合、ユーザはVC RCデモデルランド表中で調べた2桁コードを押す(例えば、RCAに対しては Olなど)。ユーザは、インスタントプログラマ300をVCRに向けて、「入 力」キー318を押す。赤色警告発光ダイオード332が、VCRにテスト信号 を送信中発光する。VCRが「オン」になり、チャネル09に変更されれば、ユ ーザは「セーブ」キー316を押し、設定クロックステップに移行する。vCR がFオン」にならないか、「オン」になってもチャネル09に移行しない場合は 、ユーザは「入力」キー318をもう一度押し、赤色警告発光ダイオード332 が発光を停止するまで待つ。インスタントプログラマ300は、次に可能なりC Rコードを伝送する一方、赤色警告発光ダイオードは発光したままである。vC Rが「オン」になり、チャネル09に変更された場合は、ユーザは「セーブ」キ ー316を押すが、変更されない場合は、VCRに対して作用するVCRコード が見付かるまで、ユーザは[セーブJキー318を押す。そのブランドに対する 可能なVCRコードがすべて試験した場合、表示器はENDを表示する。END が表示された場合は、ユーザはVCRキー326でコード00を押して、「入力 jキー318を押して、すべてのブランドに対する可能なコードすべてを一度に 試験する。
適切なVCRコードがみつかりセーブされた場合には、次のセットアツプステッ プによってインスタントプログラマ300のクロックをセットする。始めにユー ザは「クロック」キー320を押す。表示器にrYR:Jと表示された場合は、 ユーザは年(例えば90)を押してから、「入力」キー318を押す。表示器に 「MO:」が表示された場合には、ユーザは月(例えば上列ならば07)をおし てから、[入力jキー318を押す。これを繰り返し、日付rDA・」 (1日 ならばOl)、時間rHr:J (2時ならば02)、分子Mn:J (5分な らば05)を入力し、午前か午後かを入力するにはrAM/PM:Jにおいて、 午前ならば1、午後ならば2を入力する。この処理を行った後、表示器には数秒 間rsAVE」の表示があり、入力された現在の日付および時刻が表示される。
もはや、ユーザは所有のVCHのクロックをセットする必要はない。
次に、インスタントプログラマ300がケーブルボックスコントローラとして使 用される場合は、次のようなステップでセットアツプを行う。制御すべきケーブ ルボックス(変換機)のモデル/ブランド名に一致する番号をケーブルボックス モデルブランド表で調べる。この表にはケーブルボックスと対応する2桁コード がリスト化されている。VCRを03または04チヤネルに調整し、「オフ」に する。ケーブルボックスをチャネル02または03の通常使用するチャネルにし 、rオン」にしておく。「ケーブル」328を押す。表示器にrCA B−:J と表示された場合は、ユーザはケーブルボックスモデルブランド表で調べた2桁 コードを入力し、インスタントプログラマ300をケーブルボックス(交換機) に向けて、「入力」キー318を押す。赤色警告発光ダイオード332は発光す る一方、ケーブルボックスにテスト信号を送出する。ケーブルボックスがチャネ ル09に変更された場合は、ユーザは「入力」キー318を押す。ただし、ケー ブルボックスがチャネル09に変更されない場合は、ユーザは「入ブ月キー31 8を押し、赤色警告発光ダイオード332の発光が停止するまで待っている間に 、次に可能なコードが送出される。これをケーブルボックスのチャネルが09に 変更されるまで繰返し、チャネル09が変更された場合には、ユーザはrセーブ 」キー316を押す。表示器にrEND」が表示された場合には、ユーザはその ブランドに対して可能なケーブルボックスコードをすべて試験したことになる。
「ENDJが表示された場合には、ユーザはケーブルコート00と「入力」キー 318を押して、1度に可能なブラントコードすべてを試験する。
ユーザの中には(ケーブルボックスまたは衛星放送受信機を持っていると考えら れるので)、テレビジョンガイドまたはカレンダーにリスト化されているチャネ ルが、自分たちのテレビジョンまたはケーブルボックスのチャネルと異なるもの もいる。チャネルが異なる場合には、ユーザは次のような処理を行う。まず、ユ ーザはCHキー322を押す。表示は「ガイドチャネル TVチャネルJのよう になる。次にユーザは、テレビジョンガイドまたはカレンダーにプリントされて いるチャネルを押しく例えば、チャネル2の場合はo2)、ユーザはプリントさ れているチャネルを現地のケーブル局を介して受信されるチャネル番号を押す。
次にユーザは、「入力」キー318を押す。これをプリントされているチャネル と異なる各チャネルに対して繰返す。この処理終了後、ユーザは「セーカキ−3 16を押す。
一般に、そのエリアのテレビジョンガイドまたはカレンダーには、HBO,CN N、ABC,CBS、NBCなどの各ケーブル局および放送チャネルチャネルに 割り当てられている番号を示す図表がある。例えば、テレビジョンガイドまたは カレンダーにはチャネル14がHBOに割り当てられているが、ユーザのケーブ ル局ではHBOをチャネル1Bで配給しているとしよう。チャネル番号が異なる ので、ユーザはCHキー312を使用しなければならない。ユーザは、CHボタ ンを押す(rGUIDE CHJの表示下の2つのブランクスペースが発光する )。ユーザは、14を押す。(今度はrTV CHJの表示下のブランクスペー スが発光する)ユーザは、18を押し、「入力」キー318を押す。これを異な るチャネル毎に繰返す。終了後、ユーザはrセーブ」キー316を押す。
チャネル設定セーブ後、ユーザはrCHキー」322を押してからr再検討」キ ー306を押すことによって設定を再検討することができる。「再検討」キー3 06を繰返し押すことによって、設定チャネルを一度に表示器上にスクロールさ せることができる。
次に、ユーザは、インスタントプログラマ300の位置に問題がないことをテス トによって確認することができる。初めにユーザは、VCRが[オフJになって いるが通電していることを確認し、ケーブルボックスが(もし1台あれば)「オ ン」にしておく。次にユーザは、「テスト」キー330を押す。VCRLかなく 、VCRが[オンJになり、チャネル09に変更され、録画が開始している場合 には、「オフ」にしてからVCRコントローラを良好な場所に置く。
開始し、VCRが停止し「オフ」になってから、インスタントプログラマ300 を良好な位置に置く。
インスタントプログラマ300を操作するには、VCRをオフにしてケーブルボ ックスをオンにしたままにすることが好ましい。ユーザは、テレビジョンガイド で録画したい番組用の圧縮コードを調べる。第8図に示すように、圧縮コード2 12はテレビジョンガイドでリスト化される。本態様によって使用されるテレビ ジョンガイド/カレンダーには、第8図の要素188が必要でない意思外は、第 8図に示したものと同様の要素である。ユーザによって選択された番組用圧縮コ ード212は、番号キー312を使用することによってインスタントプログラマ 300に人力され、ユーザは、何回番組を録画すべきかを選択する。ユーザは、 「1回」キー310を押して予定時刻一度だけ番組を録画するか、ユーザは「毎 週」キー308を押して取消されるまでの毎週間−子定時刻に番組を録画するか 、「曜日指定(月−金)」キー312を押して取消すまでの月乃至金曜日の各曜 日の同−予定時刻に番組を録画する。これは、平日に放送されるが週末には放送 されない連続ホームドラマなどの番組に最も有効である。入力を確認するには、 インスタントプログラマ300は直に圧縮コードをデコードし、ユーザによって 入力された日付、チャネル、番組の開始時刻を表示する。入力された番組の時間 も、表示器下部を横切って走行するタイムバー352によって表示される。各バ ーは番組の1時間(以内)分を表す。
ユーザはインスタントプログラマ300をVCRおよびケーブルボックス付近に 置くだけで、コマンドを伝送することができると同時に、インスタントプログラ マ300はVCRを「オン」にし、正確なチャネルに変更し、番組を録画し、V CRを「オフ」にする。ユーザは、空のテープを確実挿入するだけでよい。
「再検討」キー306によって、ユーザは入力された番組を一貫してステップす ることかできる。これらは、時間順に日付と時刻によって表示される。「再検討 Jキー306を押す度に、次の番組が表示されて、入力された番組が残らず表示 された場合には、rEND」が表示される。「再検討」キー306を再度押すこ とによって、表示器には現在の日時が再び表示される。
ユーザが番組を取消したい場合には、ユーザは「再検討」キー306を取消すべ きプログラムが表示されるまで押し、[取消Jキー304を押す。表示器にはr cANcELLED」と表示される。ユーザが間違った番号を入力した場合には 、常時「取消」キー304を押すことによって、最初からやり直すことができる 。
スポーツ生中継などの特定のテレビジョン番組は予定時間帯をオーバーすること もある。完全に番組を録画したい場合には、ユーザは[追加時間Jキー324を 押して、番組が録画中でも録画時間を延長させることができる。ユーザは、「再 検討」キー306を押して、番組を表示し、「追加時間」キー324を押す。
「追加時間」キー324が押される度に、録画時間が15分間延長される。
現在の日時が表示されている場合は、次の24時間に必要な空のテープの量が、 表示器の下部を横切って流れるタイムバーによって表示される。各バーは、テー プの1時間(以内)分を示す。ユーザは、VCRから離れる前に、このテープの 残存量をチェックし、十分に空のテープがあるようにすることが望ましい。
プログラムコードが入力されると、インスタントプログラマ300は自動的に、 すべてのエントリを一貫してチェックし、番組のエントリが時間的に重複してい ないことを確認する。ユーザが以前に入力した番組と時間的に重複する番組を入 力しようとした場合、rcRAsH」とメツセージが表示される。第23図のス テップ423に要約したように、ユーザは以下の選択を行う。l)ユーザが以前 に入力した番組を残し、介入力しようとした番組を消去したい場合には、ユーザ が何もしなければ、しばらくすると表示器には現在の日時が再び表示される。
2)ユーザが以前の番組を消去し、現在の番組を録画したい場合には、ユーザは 再度「−回」キー310、「曜日設定(月−金)」キー312、または「毎週」 キー308を押す(ユーザがコード入力のために押したキーならば良い)。番組 の開始時刻が同じ場合は、最も最近入力された番組が最初に録画される。rcR AsH」が表示され、ユーザが新規の番組力似前に入力した番組よりも重要だと 判定した場合には、ユーザは以前に入力した番組を取消して、新規の番組を再入 力すれば良い。
コロラド州の複数の地域などのある場所では、ケーブルシステムは、現地のテレ ビジョンガイドに記載されている時刻よりも3時間早いか遅いチャネル放送をし ている。これは、そのチャネルが東部の衛星放送を受信するか西部の衛星放送を 受信するかに依存するために、時刻が異なるからである。ユーザがテレビジョン ガイドのリストよりも3時間遅く番組を録画する場合の手続きは次のようにして 行う。すなわち、初めにユーザが番組用コードを入力し、(十に)「セーブ」キ ー316を押し、必要に応じて「1回」キー310、「曜日指定(月−金)キー J312または「毎週」キー308を押す。ユーザがテレビジョンガイドのリス トよりも3時間早く番組を録画する場合の手続きは次のようにして行う。すなわ ち、初めにユーザが番組用コードを入力し、「入力」キー318を(−に)押し 、必要に応じて「1回」キー310、「曜日指定(月−金)キー」 312また は「毎週」キー308を押す。インスタントプログラマ300は、テレビジョン ガイドに示されている時刻ではなく、番組が録画される時刻を表示する。
特定のメツセージをインスタントプログラマ300に表示させると、一層ユーザ に好都合となる。表示rLOBATT」は、電池交換が必要なことを示す。
rErr : ENTRYJは、セットアツプ中のエントリが無効であることを 示す。
rEr r :C0DEJは、入力された番組コード番号が無効であることを示 す。
これが表示された場合、ユーザはテレビジョンガイドをチェックし、番号を再入 力することが望ましい。rErr :C0DEJは、ユーザが土曜または日曜の 番組の録画をしようとして曜日指定(月−金)の録画を選択してしまったか、イ ンスタントプログラマ300では毎週または曜日指定の録画選択を現在の週(± 7日)の番組に限っているので、7日以上先の毎週または曜日指定の録画を選択 しようとしたか、すでに終了した番組を入力しようとしたかを示す。rFULL 」は、インスタントプログラマ300内のランダムアクセスメモリ(RAM)で 実現した録画すべき番組のスタック記憶領域が一杯になったことを示す。この場 合、ユーザは、1つ以上の番組を取消してから新たに番組を入力すれば良い。「 EMPTY」は、録画すべき番組が一切入力されていないことを示す。インスタ ントプログラマ300に格納することができる録画すべき番組数は、IO乃至そ れ以上であり、利用できるRAMの密度によってさまざまである。
第21図は、インスタントプログラマ300に装備すべき回路部品の概略図であ る。回路部品は、マイクロコンピュータ380と、発信器382と、液晶表示器 384と、キーバッド386と、5方向IR送信機390と、赤色警告発光ダイ オード332と、から成る。マイクロコンピュータ−380は、、CPUと、R OMと、RAMと、入出力ボートと、タイマと、クロックとから成る。ROMは 、プログラム格納に使用され、RAMは録画すべき番組のスタック記憶領域に関 するその他の目的で使用される。液晶表示器384は、第15および18図の表 示器350である。キーバッド386は、上述のキーをすべて備えている。5方 向1’R送信機390は、前方赤外線(IR)ダイオード340と、左方IRダ イオード342と、下方IRダイオード344と、2つの後方IRダイオード3 46と、右方IRダイオードとから成る。第22図は、インスタントプログラマ 300の電子回路の詳細概略図であり、既に述べた要素には同様の参照番号を付 した。
このマイクロコンピュータには、NECuPD7530x部品を使用することが でき、表示器、キーバッド、発光ダイオードおよび発信器を直接インタフェース することができる。25度のIRダイオードには、NEC313AC部品を使用 し、5度のIRダイオードにはLitton2871CIRダイオードを使用す ることかできる。
プログラムのためのフローチャートは、マイクロコンピュータ380の読出し専 用メモリ(ROM)に格納され、マイクロコンピュータ380では、番組エント リ、再検討、番組取消および録画実行をすることができるが、これらはそれぞれ 第23.24および25図に示した。第23図は、番組エントリに関し、そのプ ロセスは上述されているが、以下のステップからなる。ステップ402では、現 在の日時、タイムバーを表示するが、この場合インスタントプログラマ300は 静止状態にある。ステップ404では、キーボードをスキャンして数値によるI O進圧縮コードが入力されたか否かを判定する。ステップ406では、入力され たコードを表示する。ステップ408では、ユーザは、正確なコードが入力され たか否かをチェックし、ステップ428ではユーザは「取消Jキー428を押す 。ステップ4】0では、ユーザは、rセーブ」キー316または「入力」キーを 押すことによって、開始時刻を3時間だけ進めるかまたは遅らせる。ステップ4 12では、ユーザは「1回」キー310、「毎週Jキー308または「曜日指定 」キー312を押す。ステップ414では、マイクロコンピュータは圧縮コード をCDTL情報にデコードする。ステップ416では、記憶された番組と矛盾す るか否かをテストし、ステップ420では矛盾した場合にrcRAsH」メツセ ージを表示し、ステップ422では、ユーザは、「1回」キー310、「毎週」 キー308または「曜日指定」キー312を押し、ステップ432では、rcR AsH」選択の場合について上述したように矛盾するエントリを調整し、ステッ プ432ではエントリをセーブしない。ステップ418では、「1回」に対して は日付、チャネル、開始時刻、時間(タイムバー)、「曜日指定」に対してはD A、チャネル、開始時刻、時間、「毎週」に対しては週の曜日、チャネル、開始 時刻、時間としての表示を設定する。ステップ426では、ユーザは「追加時間 」キー・324を押すことによって、録画時間が15分間ずつ延長される。ステ ップ430では、ユーザは表示をチェックする。ステップ434では、経時類に 番組をマイクロコントローラ380のRAMの一部であるスタックに入力する。
ステップ436では、必要なテープの長さを算出し、タイムバーを更新させる。
第24図は、再検討および取消に関するフローチャートであり、その処理につい ては上述したが、以下のステップから成る。ステップ402と、現在の日時とタ イムバーを表示する。ステップ422では、「再検討」キー306が押される。
ステップ444では、スタックが空であるか否かをテストし、ステップ446で は、rEMPTY」を表示し、ステップ448では、現在の日時表示に戻る。ス テップ450では、最上部のスタックエントリを表示する。ステップ452では 、ユーザは「追加時間」キー324を押し、ステップ460ではタイムバーを更 新する。ステップ454では、「再検討」キー306を押し、ステップ462で は、エントリを1つスクロールする。ステップ456では、「取消」キー304 を押し、ステップ464ではrCANCELLEDJと表示され、番組を取消す 。ステップ458では、ユーザは何もせず、ステップ466では30秒間待機す るが、この30秒間のタイムアウトはマイクロコンピュータ380のタイマで実 現される。
第25図は、録画実行のフローチャートであり、番組を自動的に録画する処理で あり、上述した通りであるが、以下のステップから成る。ステップ472では、 スタックメモリのトッププログラムの開始時刻と現在の時刻とを比較する。ステ ップ474では、番組開始時刻の3分前か否かをテストする。ステップ476で は、赤色警告LED322の30秒間点滅を開始させる。ステップ478では、 チャネル、開始時刻を表示し、[5TART」メツセージを点滅させ、ステップ 480では正確な開始時刻に達したかいなかを判定し、ステップ428では、V CHに電源オン信号を伝送し、rRE(、+メツセージを表示する。ステップ4 84では、ケーブルボックスがVCRに入力されているかをテストし、ステップ 486では、チャネル切換信号をVCRに伝送し、ステップ488では、チャネ ル切換信号をケーブルボックスに伝送する。ステップ490では、録画信号をV CRに伝送する。ステップ492では、停止時刻を現在の時間と比較し、ステッ プ494では停止時刻に達したか否かをテストし、ステップ496ではrEND 、+を表示する。ステップ498では、停止信号をVCRに伝送する。ステップ 500では電源オフ信号をVCRに伝送する。ステップ502では、番組スタッ クを取り出す。
第26図は、チャネル、日付、時刻および時間(CDTL)をlO進圧縮コード 510にコード化するための方法を示すフローチャートである。この処理は、「 オフライン」で行われ、汎用コンピュータ上で行うことができ、圧縮コード21 2を得るために行われる。この圧縮コード212には、第8図の番組ガイドまた はカレンダーが含まれる。コード化方法において、ステップ512は最初のステ ップであり、チャネル、日付、時刻および時間(CDTL)を入力する。特定の 番組に対して、番組のチャネル、日付、開始時刻および時間を持ったCDTL5 14が入力される。次のステップ516では、割当チャネル番号を調べ、各チャ ネル518を割当チャネル番号522に置き換える。例えばチャネル2などのよ うなネットワーク放送に対しては、割当チャネル番号が同じことが多いが、HB Oなどのケーブルチャネルの場合は、チャネル番号が割り当てられ、ケーブル割 当チャネル表520で検索される。このケーブル割当チャネルは本質的に第28 図の表の最初の2つの欄と同一である。ステップ524では、優先ベクトル表で チャネル、日付、時刻/時間に対する優先性を調べるが、ここでは、優先ベクト ルチャネル(C)表526と、優先ベクトル日付(D)表528と、優先ベクト ル時刻/時間(TL)表530とを、チャネル指標、日付指標、時刻/時間指標 を用いて調べ、それぞれのベクトルC,、D、、TL、532を生成させる。
時刻/時間(TL)組合せ表を使用して優先順位を設定すると、これらの組合せ と番組の利用度とは直接的な関係があることがわかる。例えば、午後6時30分 の場合は、夕食時であることを考慮すると、短時間番組のほうが2時間番組より もよく利用される。
チャネル優先表は、最も頻繁に使用されるチャネルに小さい優先番号かっ(よう に順序づけられている。データの1例として、ベクトル6表526は以下のよう になっている。
チャネル 4 7 2 3 5 6 11 13優先順位 01234567 一般に月の日付は、優先順位または使用がすべて等しく、月の日付数が小さく優 先番号も小さい場合は、以下の例のように、優先ベクトル0表528に対応する 。
日 イ寸 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10優先順位 012345 6789 番組の開始時刻と時間の優先順位は、開始時刻と番組時間の各組合せに対する優 先順位を指定するマトリックスに割当られるため、開始時刻と時間の最も利用度 の高い組合せが小さい優先番号を有し、利用度が少ない組合せには大きい優先番 号を有する。例えば、優先ベクトルT/L表530の一部は、以下のようになる と考えられる。
優先T/L表 時刻 6:30 7:00 7:30 8:30時間(時間) 0.5 8 4 7 10 1.0 12 15 13 18 1.5 20 19 17 30 チヤネル、日付、時刻および時間(CDTL)514データがチャネル5.19 90年、2月10日、7:OOPM、1.5時間であるとすれば、C,、D、、 TL、データ532は上述の例では4.9.19である。次のステップ534で は、C,、D、 、TL、をバイナリ数に変換し、それらを1つのバイナリに連 結させて、データ語は、、、TLtTL+、、、CtCl、、、DtD+ 53 6となる。例えば、上述のように、TLtTL+−1,CtCl、、、DyD+  536をバイナリに変換することによって、3つのバイナリ数すなわち1.、 、ooioollと1.、、oiooと1.、.01001とを生じる。各変換 に使用するバイナリピット数は、関連する組合せの数によって決定される。これ は、その実行によって左右される。ただし、好ましい態様では、C,に対して8 ビツトを使用するが、これはcs c、cs C1c、c、C1c、として示さ れ、256チヤネルに対して供給され、D、には5ビツト使用し、これはDi  D、D、D。
Dlとして示され、月の31日間に対して供給され、TL、に対しては14ビツ ト使用し、これはTLt4.、、、TLs 、TLt 、TLtとして示され、 24時間の各5分間隔の開始時刻を提供し、3時間までのプログラムに対して5 分間ずつインクリメントを番組時間に提供し、3乃至8時間の番組に対しては1 5分間ずつのインクリメントを提供する。これには、約288” (36+20 )=16.128の組合せが必要であり、これらの組合せは、2”+4=16, 384のバイナリの組合せによって付与される。要するに、8+5+14=27 ビツトの情報TL+a0..TLtTL+ Cm、、、CtClDs、、、Dt D+がある。
上述の例では、番数を0で埋めて連結させると、27ビツトの番号すなわち00 0000000100110000010001001が生じる。
次のステップ538では、ピット階層キー540を使用するが、ビット階層キー 540は、読出し専用メモリ64に格納され、バイナリ番号のレコーダビットを 実行する。上述したように、ビット階層キー540は1.、、 Tt、、TLt  。
、、CtCl、1.DtD+ 536ビツトのいかなる配列ともなり得ることが でき、一般に、最もタイマ予約プログラミングの対象となりやすい番組が低い数 値に圧縮コード212を有し、キーストロークが最小限になるよう選択される。
ビット階層キーの配列は、上述したようなさまざまなビットの組合せの弁別的確 率によって決定される。ビット階層キー540を誘導する詳細については、ビッ ト階層キー+20に関して既述した通りであり、同様の方法をビット階層キー5 40に対して使用することができる。例えば、ビット階層キーは次のようになる 。
n、a Cs −−TLto Ct Tl、+ C+ L+ Da D4 Ds  島DI次のステップ542では、ビットのグループを組合せて、各グループを lO進数に変換し、1つの10進数に連結する。例えば、ビット階層キーに従っ て再配列した後、コードは000000010100100000100010 01となる場合には、0000000101001000.001000100 1としてグループ分けすることができる。これらのバイナリビットのグループが 328.137のように10進数に変換されて、1つのlO進数に連結されると lO進数は328137となる。コード化の最終ステップ546は、数値順列関 数544によって10進数を置き換えるものであるが、数値順列関数は、日付5 48と、特に、月および年に依存し、コードに対するセキュリティ機構を付与す る。ステップ546でlO進数を置換した後、10進圧縮コードGs 、、、、 G! Glは、例えば238731などとなる。これらのコード化コードは、第 8図の圧縮コード表示212などとして番組ガイドまたはカレンダーに含まれる 。
第27図は、IO進圧縮コードをチャネル、日付、時刻および時間560にデコ ードするためのフローチャートであり、第23図のステップ414を示す。
10進圧縮コードGs−−−Gy Gl 564がステップ562に入力される と、第26図のステップ544および546の数値類yす関数を逆にしなければ ならない。第1のステップ566では、日付コードを抽出し、番組に対する日付 コードを10進圧縮コードで抽出し、ステップ568に渡して移行するが、ステ ップ568でもタロツク576から現在の日付を得る。これは第21図および第 22図のマイクロコンピュータ380によって実行される。クロック576は、 現在の月、年をそれらに依存する数値順列関数に伝送する。ステップ568では 、次のことを実行する。すなわち、日付コードがクロックの現在の日付と同じか または大きりれば、数値順列関数をクロックの月/年に使用し、それ以外はクロ ックの月の後に続く月の数値順列関数を使用し、クロックの月が12月であれば 翌年のを使用する。換言すれば、1か月すなわち31日前に録画を予約プログラ ミングするには条件があるので、番組の日付が現在の月と同じかそれ以上であれ ば、録画する月であると言える。反対に、番組の日付がその月の現在の日付より も小さい場合は、翌月の番組であることになる。ステップ566の日付コード抽 出は、ステップ580でlO進圧縮コードの順列を逆にする前に実行しなければ ならないが、第26図の10進数置換ステツプ546を日付コード情報に関連し てどのように行えばよいのかの演鐸的な知識に基づいて達成される。
選択された順列方法578をステップ580で10進圧縮コードの順列を逆にす る際に使用する。上述の例のように、ステップ580の出力は、328137で ある。次のステップ584では、lO進数のグループをバイナリ数のグループに 変換して、バイナリグループを1つのバイナリ数に連結する。これは、第26図 のステップ542の逆であり、上述の例では、バイナリコードは、oooo。
001、01.0010000010001001である。ステップ586では 、ビット階層キー588がバイナリ数のビットを再配列する際に使用するが、こ れは第26図のステップ538と逆のステップであり、上述の例のoooooo o。
0100110000010001001が得られるが、これは、、、TL。
TLt9.、CtCl、、、D+D!582であり、第26図の536に対応す る。次のステップ590では、ビットを3つのバイナリピット数TLb、C,お よびり、に分類して、10進数に変換し、C,、D、およびTL、592が得ら れ、これは上述の例のように、4.9、【9であり、これらはチャネル、日付、 時刻/時間に対する優先ベクトルであり、優先ベクトルチャネル(C)表598 と、優先ベクトル日付(D)表600と、優先ベクトル時刻/時間(T L)表 において、それぞれチャネル、日付、時刻および時間604を調べるために使用 される。
ステップ606では、割当チャネル番号608を付与されているローカルチャネ ル612を割当/ローカルチャネル表610で調べるが、この表610は上述に 述べたように、rCHjキー322経由でユーザによってセットアツプされる。
割当/ローカルチャネル表610の例は、第28図の割当/ローカルチャネル表 の右側2欄である。624や628等の割当チャネル番号と626や630など のローカルチャネル番号との対応は、ユーザのによるセットアツプ中に確立され る。例えば、第28図は割当チャネル5とローカルチャネル5が正確に対応して いる。最終ステップ614では、月と年を田こ加えて日付を構成する。正確な年 月はステップ568から得られ、同様にクロックの日と日付コードが等しいかま たは大きいか、クロックの日よりも日付コード小さいかに依存する。日付コード がクロックの日と同等以上であれば、クロックに示される年月を使用し、そうで ない場合は、翌月のを使用し、クロックが12月であれば、翌年のを使用する。
その結果が、チャネル、日付、時刻および時間(CDTL)618であり、上述 の例のように、5チヤネル、1990年2410日、7:00PMとなる。
別の優先的実施例は、ユーザがデジタル圧縮コードで示される情報を選択的に記 録することを可能にする装置と方法である。具体的には、この装置は、ユーザが 広告あるいは同様のサービスや製品や公益事業情報などの情報に関する簡単な記 述に関連した詳細な情報を記録して後に視聴することを可能にする。
広告とは、出版広告でもテレビもしくはラジオや電子ネットワークや掲示板など の媒体に流される放送広告でもよい。広告はデジタルコードに関連づけられる。
このコードを■コードと呼ぶ。出版広告の場合、デジタルコードは広告に付帯的 に印字される。図29aは自動車の出版広告650の一例を示す。広告に印字さ れているのは情報を表すlO進コード(■コード)652である。このコードは 、以下に述べるように、先頭桁がゼロなので夏コード652と認識される。図2 9aに示すように、■コードの占有面積は少ない。これは広告業にとって非常に 重要な意味を持つ。
図29bはIコード652によるテレビ放送広告654の一例を示す。ユーザは 、先頭桁がゼロなのでこのコードをIコード652と認識する。視聴者の大半が テレビを見ているゴールデンアワーに長い広告を流すと非常に経費がかさむ。
しかし、短い広告ならばIコード使ってゴールデンアワーに流すことができる。
ユーザは、即時プログラマ300にそのIコードを入力する。即時プログラマ3 00は、ゴールデンアワー以外の時に自動車の長い広告の記録を行うことを指令 する。追加情報は、例えば真夜中から朝の6時までの早朝に放送される。この時 とも可能である。
出版広告の読者やテレビの視聴者やラジオなどの他の媒体の消費者は、興味を引 かれる追加情報を選択して即時プログラマ300に対応!コードを入力する。
即時プログラマ300は、夜遅くに詳細な情報を記録するよう指令する。ユーザ は自分の都合の良い時に視聴する。
即時プログラマ300は、■コードを使って情報をレコーダにプログラム予約す る際に使用される。しかし、この装置を1コードで使用する場合、Gコードで使 用する場合とは異なる点かい(つかある。
主な相違点は、即時プログラマ300に入力される■コードは24時間以内に使 用される点である。ユーザは、広告を読むか見るか聞くかして広告に対応する夏 コードを即時プログラマ300に入力する。即時プログラマ300は、該当する チャンネルに合わせてビデオカセットレコーダの記録スイッチをオンオフするこ とによって、その後24時間以内の該当する時刻に大抵は夜半にその広告を記録 する。通常のレコーダ式プログラム予約ではGコードが使用される。即時プログ ラマ300がテレビ放送広告654をCDTL (チャンネルと日付と時刻と長 さ)に復号化する。Iコード652の場合、即時プログラマ300は■コード6 52をCTL (チャンネルと時刻と長さ)のみに復号化する。日付は24時間 以内変わらないから必要ない。時刻が6月20日の午後6時であるとする。ユー ザが、チャンネルが2番で開始時刻が午前2時で長さが10分であると復号され る■コードを入力すると、VCRは、6月21日の午前2時から10分間記録を 実行する。
情報のlO進コード(Iコード)で使用される即時プログラマ300のハードウ ェアは、図15.16.17.17AS 18.19.20.21および22に 図示され付随の明細書に説明されている構成と同じである。
番組入力、再現、番組取消し、および記録実行を行うマイクロコンピュータ38 0の読出し専用記憶装置(ROM)に格納されるプログラムの流れ図は、図23 .24及び25に図示されている。ここでは、Gコードを使用して番組記録用V CRにプログラム予約している。
本優先的実施例に従って■コードで情報を記録するための即時プログラマ300 を動作させるプログラムは、Gコードで記録する場合のものとは異なる。但し、 再現プログラムと番組取消しプログラム(図24を参照すること)と記録実行( 図25を参照すること)とは同じである。しかし、マイクロコンピュータ380 の読出し専用記憶装置(ROM)に格納され■コードの入力時に起動するプログ ラムは異なる。このプログラムを図30に示す。■コードの入力は、入力コード の先頭桁を調べることによって判断される。先頭桁がゼロでなければ、Gコード が入力されたことになる。Gコードがゼロで始まることはないのである。この場 合、図23の流れ図の処理が実行される。先頭桁がゼロならば、■コードが入力 されたことになる。図30のステップ702.704.706.708および1 0は図23のステップ402.404.406.408および410と同じであ る。GコードかIコードかの試験は、先頭桁がゼロかどうかを調べるステップ7 11で実施される。入力コードがGコードならば、図23のステップ412へ分 岐するか、図30の次のステップに進む。
図30の流れ図によると■コード入力は次のステップで構成される。すなわち、 現在の日付バーと時刻バーと時間バーとを表示するステップ702と、キーボー ドを走査してIコードが入力されたかどうかを判断するステップ704と、入力 された通りに!コードを表示するステップ706と、ユーザがコードが正しく入 力されたかどうかを確認するステップ708と、ユーザが5AVE (、保管) キー316かENTER(入力)キー318を押して開始時刻を3時間だけ進ま せるか遅らせるステップ710と、先頭桁がゼロかどうかを試験するステップ7 11と、ユーザが0NCE (一度)キー310を押すステップ712と、マイ クロコンピュータが■コードをCTLに復号化するステップ714と、格納番組 と矛盾するかどうかを試験するステップ716と、チャンネルと開始時刻と期間 (時間バー三つ)とに基づいて表示を設定するステップ718と、CLAS)( (不一致)というメツセージを表示するステップ720と、ユーザが0NCEキ ー310を押すステップ722と、入力を保管の対象から外すステップ724と 、矛盾する入力を収容するステップ732と、ユーザがCANCELキー304 を押すステップ728と、番組をその日時合わせた順位に従ってスタックメモリ に投入するステップ734と、必要なテープ長を算出し時間バーの内容を更新す るステップ736とで構成される。図30は■コード入カステップの順序とステ ップ間の関係とを図示する。ユーザが0NCEキー310ではなくWEEKLY  (週間)キー308かDAILY(毎日)(月〜金)キー312を押しても、 即時プログラマ300は0NCEキー31Gが押されたと解釈してしまう。入力 番組をその日時に合わせた順位に格納するスタックメモリ734のお陰で、ユー ザは多数の情報のデジタルコードを入力できる。これらのコードは全部、復号化 され順番にスタックに投入され後の適当な時刻に実行される。
広告を示す!コードを使用するためには、まず最初に、■コードを符号化しなけ ればならない。図31は、情報放送番組のチャンネルと時刻と長さくCTL)と を■コードに符号化する手順を示す流れ図である。このプロセスはオフラインで 実行され、汎用コンピュータで実現可能である。これは、図29aと29bに示 すような広告に含まれる■コード854を得るためのプロセスである。■コード は、一般的に、符号化されると圧縮コード表象となる。各■コードが、チャンネ ル表象と開始時刻表象と長さ表象とを組合わせを圧縮長で表現する。出版広告に おいてもテレビ放送においても、チャンネルと開始時刻と長さとを別個に全文字 綴るだけの面積がない。チャンネルと開始時刻と長さとを一つの圧縮デジタルコ ードに符号化して■コードとして使用することによって、この問題を解決できる 。
好適な符号化手順の一つにおける第一ステップは、広告に関連した補充情報とし てチャンネルと時刻と長さくCTL)と有効期間とを入力するステップ812で ある。チャンネルと時刻と長さとは読んで字のごとしである。有効期間が必要な のは、符号化アルゴリズムと復号化アルゴリズムとにはスクランブルが発生する ステップがあるためである。広告に対応するiコードを確実に使用可能にするた めには、二つの重複するスクランブル期間を使い分けることが肝要である。例え ば、第一スクランブル手順は1月1日から2月28日までの2力月間不変である が、その後は2力月毎に変化するものとする。第一スクランブル手順に係わる期 間に重複する部分とずれた部分とがある期間に対する第ニスクランプル手順は、 2月1日から3月3i日までの間不変であるが、その後は2力月毎に変化するも のとする。1月20日から2月10日までの間に流れる広告に対しては、第一ス クランブル手順を使用して符号化と復号化を実行する。しかし、2月25日から 3月9日までの間に流される広告については、第ニスクランプル手順を使用する 。
このように符号化プロセスの始めに入力される有効期間に基づいて、どちらの手 順を使用するかが決定される。
次のステップは、割当チャンネル番号を検索するステップ816である。入力C TL814に示されるチャンネル818の代わりに割当チャンネル番号822が 用いられる。例えばチャンネル2などのネットワーク放送チャンネルの場合、割 当チャンネル番号は同一である。しかし、HBOなどのケーブルチャンネルの場 合、チャンネル番号が割当てられる。割当チャンネル番号は、ケーブル割当チャ ンネル表820から検索される。ケーブル割当チャンネル表820は、図28の 表の最初の二列の部分と基本的には同じである。次に、ステップ824で優先ベ クトル表からチャンネルの優先順位と時刻の優先順位と長さの優先順位とが検索 される。ここでは、チャンネルと時刻/長さくTL)とを指標として使用して優 先ベクトルチャンネル(C)表826と優先ベクトル時刻/長さくTL)表32 0とから優先順位を検索してベクトルC2とTLP832を生成する。時刻/長 さくTL)表を使用して優先順位を設定することによって、追加情報としての時 刻と長さとの間には一定の関係があることが認識される。例えば、午前2時に映 画の予告編を放送してもよい。この予告編は他の情報より幾分長いが視聴率が高 いのである。あるいは、時刻と長さとの各々に対して別個の優先順位表を設けて もよい。
チャンネル優先順位表においては、普通、滅多に使用されないチャンネルの■コ ードに対する優先順位を高くし、最も頻繁に使用されるチャンネルの■コードに 対する優先順位を低くしである。こうすると、視聴率の最も高い補充情報放送番 組に短い■コードが割当てられる。情報放送は、滅多に使用されないチャンネル で非番の時間帯に流せばあまり経費がかからないで済む。また、Gコードに対す る優先順位が最も低いチャンネルが、Iコードに対しての優先順位が最も高くな る傾向にある。例えば、月曜日午後8時からのゴールデンアワーの1時間のチャ ンネル2に短いGコードが割当てられ、午前4時からの5分間のチャンネル17 に短い!コードが割当てられる。典型的な情報放送時間は僅か3〜5分である。
ちなみに、典型的番組時間は30〜60分である。次に、優先ベクトル0表82 6内のデータの一例を示す。
チャンネル 4 7 2 3 5 6 11 13.、。
優先順位 01234567、、。
■コードに対応する情報放送番組の開始時刻と長さの優先順位は、Gコードの優 先順位の逆になると考えられる。Gコードは、ゴールデンアワーの番組のGコー ドが最も短くなるように割当てられるからである。ところが、■コードは、放送 料金が最も低額な時間帯(ゴールデンアワーではない)に最も短いコードが来る ように割当てられる。このように、Gコードがゴールデンアワーに対して符号化 されるのに対して、■コードは非ゴールデンアワーすなわちゴールデンアワーの 逆の時間帯に対して符号化されるのである。時間と長さとに関する優先順位はマ トリックス状に割当てられる。すなわち、開始時刻と情報放送番組の長さとの組 合せ毎に優先順位が割当てられ、視聴率の高い開始時間と長さとの組合せの優先 順位が低くなり、視聴率の低い組合せの優先順位が高くなるように配置される。
これによって、視聴率の最も高い補充情報放送番組のコードが短くなる。部分優 先ベクトルT/L表830の一例を以下に示す。
優先TL表 時刻 午前2:30 午前3:00 午前3=30 午前4.00長さく時間) 、+ 8 4 7 10 、 2 12 15 13 +8 、 3 20 19 17 30 先述のように、開始時刻と放送番組の長さとに対して別々の優先順位表を構築し て、!コート放送に最も好適な開始時刻と最も好適な放送時間とに低い優先順位 を割当ててもよい。
チャンネルと時刻と長さくCTL)814のデータが、チャンネル5と午前3: OOと0.3時間とである場合、上記の表からCPとTLP832は4と19に なる。次のステップ834では、C1とTLPとを2進数に変換し連結して一つ の2進数834を生成する。この結果、データ語、、、TL2TL1.、、C2 C1が生成される。上記の例の場合1.、TL2TL1.、、C2Cl語を2進 化することによって1.、.0010011と、、0100の二つの2進数が生 成される。−回の変換に使用される2進ビツト数はビットの組合せ数によって決 まる。これはシステムの実現の仕方によって異なる。一つの優先的実施例では、 C8、C7、cc、cs、C4、C3、C2およびCIを示すC4を8ビツトで 構成する。これで256個のチャンネルを表現できる。TLI4.、、TL3、 TL2、TLIを示すTL、を14ピントで構成している。これで24時間を5 分毎に開始時刻として表せ、最長3時間まで5分毎に時間を増加させて情報放送 番組の長さを表せる。このためには約288x (36+20)=16,128 個の組合せが必要となる。これは2” 14=16,384個の2進数の組合せ で表される。従って、TLI 4.、、TL2TLIC8,、、C2C1情報の 長さは8+14=22ビツトとなる。上記の例では、各々の2進数にゼロを詰め てから連結すれば、22ビツトの2進数がめられる。すなわち、ooooooo ooioollooooolooである。
次のステップではビット階層キー840を使用する。ビット階層キー840の設 定値は読出し専用記憶装置64に格納される。ビット階層キーステップ838に 従って2進数を構成するピッI・が再整列される。ビット階層キー840を使用 すれば1.、、TL2TL1.、、C2C1836ビツトをどのようにも配列で きる。普通、タイマ式プログラム予約の対象に最もなり易い情報放送番組に値の 小さいIコードが割当てられるようにビット階層キー840を設定する。こうす ることによって、キー打ち回数が低減できる。ビット階層キーを用いた整列順序 は、上述のようにビットの組合せ毎に特異な確率を設定することで決まる。ビッ ト階層キー840処理の詳細についてビット階層キー120に関連づけて説明し たが、同一の方法をビット階層キー840に対しても適用できる。例えば、ビッ ト階層キーを次のように設定する。
TL8 C3、、、TLIOC2TLI Cl22 21、、.4 3 2 1 次のステップは有効期間コード挿入ステップ841である。有効期間コード84 5は、少な(とも一つのビット以上の長さがなければならない。有効期間コード 845は、スクランブル機能選択ステップ844において設定され、上記のよう に情報放送番組の有効期間によって異なる。スクランブル機能選択ステップ84 4では、対応するスクランブル手順の選択も行われる。スクランブル手順でIコ ード854が保護される。有効期間コード845は■コードに挿入され、復号化 中に使用されるスクランブル手順を指定するために使用される。
図33は、有効期間コード845によって指定される番組を示す。特定のスクラ ンブル手順が期間930の間には不変であるが期間932の間には変化するもの とする。たいていの広告について、■コード854が週間出版物に記載されたも のである場合、■コード854は一定の期間の間例えば1週間の間不変でなけれ ばならない。期間930か932は図33に示すように2力月であるものとする と、1週間の有効期間は期間930と932の両方に重複する。これは、すなわ ち、スクランブル手順が有効期間中に変化するということである。この変化を補 償するために、第ニスクランプル法に対する期間を上記の期間からずれた部分と 重複する部分とを有する期間とする。例えば、期間934と期間936は期間9 30と932から1力月だけずれている。スクランブル期間930や932など は有効期間コード0で指定される。オフセットスクランブル期間934や936 などは期間コードlで指定される。■コード854に対する有効期間938が1 週間である場合、期間930や932などの間に有効なスクランブル手順が選択 される。そして、この有効期間の有効期間コードは、有効期間コード854のよ うに0に設定される。有効期間942に対する有効期間コードも0である。しか し、有効期間940については、有効期間コードはlに設定される。有効期間コ ード■は、期間934に不変状態となるスクランブル手段を示すのである。
二つのずれた期間を使用して、ステップ841で有効期間コードを2進語の最下 位ビットに設定して、ステップ846で最下位桁をスクランブルの対象にしなけ れば、■コードをめることで、Iコードを復号化して■コードが偶数か奇数かを 調べるだけで有効期間を判断することが可能になる。
次のステップは、ビット群を合成してビット群毎にlθ進数へ変換し連結して一 つのlθ進数を生成するステップ842である。例えば、ビット階層キーの設定 値に基づいてビットを再配列して有効期間コード(この場合10有効期間は2月 25日から3月9日までであり、この期間の有効期間コードは図33に示すよう に1である。)を挿入すると、0000000011000000001001 1というコードが得られる。これを分割すると、0000000011と00o oooootooi+となる。これらの2進ビット群をlO進数に変換すると、 3と19となる。次に、これらのlO進数を連結して一つの10進数を生成する と、319となる。次の符号化ステップはlO進数にスクランブル処理を施すス テップ846である。このステップでは、2月25日〜3月9日という情報放送 番組の有効期間848によって異なるスクランブル機能844に従ってlθ進数 にスクランブル処理を施してコードを保護する。10進数にスクランブル処理を 施すステップ846の後、10進コードIn、、、121f 850は、例えば 、139となっている。最終ステップは、第−桁にゼロを挿入するステップ85 2である。これによって、コードは即時プログラマ300が識別できるIコード 854となる。上記の例の場合、最終的に0■39が生成される。このような符 号化コードは、例えば図29aと29bの夏コード652のように、広告の付帯 情報となる。
図32は、■コードをチャンネルと時刻と長さとに復号化する手順を示す流れ図 860である。この手順は図30のステップ714に該当する。図30のステッ プ711では既に入力コードは第−桁がゼロなのでGコードではなくIコードで あることが判断されている。まず最初に、■コード01n、、、1211 86 2が入力される。ゼロが先頭ゼロ除去ステップ864で消去されて、In、。
、rHl 865がめられる。
次に、図31のステップ844と846のスクランブル手順を逆にする。最初の ステップは、有効期間コードを抽出するステップ866である。有効期間コード 867によって、時間的にずれた二つの期間に対する二つスクランブル手順のど ちらを使用するかが決定される。スクランブル機能870によって選択されるス クランブル手順878はクロック876に依存する。クロック876は図21と 22に示すマイクロコンピュータ380によって実現される。クロック876は 現在の時刻と日と月と年とを示す。選択されたスクランブル手順878は、ステ ップ880で■コードに逆スクランブルを施すときに使用される。次のステップ は、lO進数群を2進数群へ変換し連結して一つのlO進数を生成するステップ 884である。このステップは図31のステップ842の逆である。上記の例の 場合、2進コード00000000110000000010011が得られる 。次に、有効期間コードがステップ885で消去される。これは図31のステッ プ841の逆である。ここでは、000000001100000000100 1が生成される。次に、ビット階層キー888を使用する。ビット階層キーの設 定値に基づいて2進数のビットを再整列するステップ886である。このステッ プは図31のステップ833の逆であり、上記の例についてはoooooo。
01001100000100をもたらす。この2進数は、図31の836に匹 敵する。、、TL2TL1.、、C2C1,、、D2D1882を表す。次のス テップは、ビットを分割して二つの2進数TLbとcbを形成しlO進数へ変換 してC2とTLP892とを生成するステップ890である。上記の例では4と 19が得られる。CpとTLPは各々、チャンネル優先ベクトルと時刻/長さ優 先ベクトルであり、優先ベクトルチャンネル(C)表898と優先ベクトル時刻 /長さくTL)表902からチャンネルと時刻と長さ904とを検索するために 使用される。上記の例の場合、チャンネルは5で、時刻と長さは各々午前3時と 0.3時間である。
地方チャンネル番号を検索するステップ906では、割当地方チャンネル表91 0から割当チャンネル番号908が与えられた地方チャンネル912を検索する 。割当地方チャンネル表910は、上述のように、CHキー322でユーザによ って設定される。
次に、■コードを符号化し復号化する別の好適な手順について説明する。この手 順は前述の手順に類似している。チャンネル優先順位表と時刻優先順位表と長さ 優先順序表とを使用してIコードを符号化し復号化する。但し、基底2演算法桁 数 チャンネル 有効期間 長さ コードビット 組合せ数 順序11 3 2 0”6 TrL 216 3 2 0”96 CCCC 5163020”960 7717 4 32 75 4 0@9600 TCTL5 64 90 8 1 921 60 TLCS6 64 360 20 1 921600 LLTT7 +2 8 720 50 1 9216000 LLTCa 12g +440 25 0 1 92160000 LLLT*ゼロに等しいと推測される有効期間コー ドビットC・・・チャンネルビット T・・・開始時刻ビット L・・・長さビット S・・・有効期間コードビット 例えば、−桁のみを使用する場合、チャンネルは−通り(Cが一つ)に開始時刻 は三通り(Tが三つ)に長さは二通り(Lが二つ)に設定でき、6通りの組合せ を設定可能である。先頭ゼロを付加する前の夏コードの桁数は一つだけであり、 この場合符号化手順と復号化手順の両方で有効期間コードは0と判断される。二 指になると、Cビットのとりえる値の個数は16倍となり(Cが16個)、最初 の二指の値の組合せ数は3X2X16=96個になる。二指の場合、Tビットが とりえる値の個数は10倍となり、3(第−桁から)XIO(第二指から)=3 0個となる。二指の場合の組合せ数は、3x2x16xlO=2x30x16= 960個となる。四桁の場合、C値の個数は更に2倍になり、L値の個数も2倍 になり、T値の個数は2.5倍になる。組合せ数は2X2X2.5=IO倍だけ 増加する。従って、四桁の場合の組合せ数は9600個となる。三相の場合、C ビットの値の個数は更に2倍となり、Tビットの値の個数は1.2倍となり、L ビットの値の個数は2倍となる。そして、スクランブル用のビットが加わる。従 って、組合せ数は2X1.2x2x2=9.6倍の9600X9.6=9216 0個となる。
1.2倍とか1.25倍とか2.5倍といった倍数の非整数を得る方法の一つに よると、上記の表の項目の桁数毎に値の範囲を規定する表が提供される。
本優先的実施例においては図31のステップ834と838を上記のように実現 する。■コードの桁数が先頭のゼロを除いて四つ以下である場合、上記のように 推定有効期間コードの取扱いなどに微妙な変化が生じる。!コードの復号化は符 号化の逆である。
次に、符号化によって夏コードの桁数を減らす手順の一例を示す。ここでは、一 つの変数を0〜24の値をとる複数の桁DAIとDA2とで表すものとする。
ここで、DAIは0〜2の値をとり、DA2は0〜9の値をとる。別の変数DB は0〜3の値をとる。従って、符号化の対象となる値の個数は25x4=100 個となる。第一の変数を二指で表し、第二の変数を一桁で表すことも可能である が、効率はよくない。二指の表記が必要となるからである。二つの変数の組合せ 数は僅か25X4=100個である。従って、僅か二つの2進化10進数で変数 の組合せを表現できる。二指のDAIとDA2とDBとを二指の2進化lO進数 dlとd2へ符号化することが望ましい。この場合、diとd2との許容値は0 〜9の範囲のみである。
次のような符号化アルゴリズム使用すれば、下の表に示すように前述の望ましい 符号化を達成できる。
A3X2’ +A2X2°=DA2 DB≧2&DA2=2でなければAI=DA1従って、AI=DA1+5 DB≧2&DA2=2でなければB2x2’ +BIX2°DB従って、B2x 2’ +Blx2’ 請求められる2進化!O進数をd2で示す。d2はA3x 2” +A2x2” +B2X2’ +BIX2°に等しく、θ〜9の範囲の値 をとる。dlは、0〜9の範囲の値をとりAIに等しい。
符号化が完了すれば、2進化lθ進数d2とdiとを2進法で表すことによって 復号化できる。すなわち、DA2とDA2とDBは次のようにめられる。
DA2=A3X2’ +、A2x21′A3=1でありA1≧5でなければDA l=AI従って、DAI=AI−5 A1≧5でなければDB=B2x2’ +BIx2゜従って、DB= (B2+ I)X2’ +BIX2゜DAI、 DA2 DB d2 di 10進符号化 o ooooooo。
II O01001,41 +200100242 15001.00545 1.900100949 1010101.050 1210101.252 1.610101656 IT I O+ 0 1 7 5 7 +910101959 2311001.393 92001.0929 1620t10666 172(1!+0767 2021.000585 9 300+1939 2431.001999 A3、A2、B2および旧ビットの重みが20.1o、5oおよび25である場 合、これらのビットとAIビットとの重みつき合計は、例えば上記の例では、順 次θ〜99までの値をとる。但し、重み付き合計70〜74および95〜99と いうのはなく、25〜29および50〜54となる。ここから上記の論理が引出 される。すなわち、DAIは4を上回る値をとることはない。このため、■であ るべき82ビツトの値をゼロに置換えA1ビット値に5を加えることによって、 O〜9までの2進化lO進値にd2を保つことができる。これによって、期待値 70と結果の値25および期待値95と結果の値50などの差が5−50で−4 5となる。上記の論理から分かるように、簡単な試験で符号化と復号化との妥当 性を判断できる。
要約すると、前述の装置と方法とによって、ユーザは、テレビチャンネルで後の 時刻に放送される出版広告もしくは放送広告に関連した追加情報を選択的に記録 できる。ユーザは、デジタルコード(Iコード)をCTL (チャンネルと時刻 と長さ)に自動的に変換する復号化手段によって広告に対応する1コードを装置 に入力する。装置は、24時間以内にVCRを起動して該当する開始時刻から適 宜の時間の間テレビチャンネル上の情報を記録する。追加情報は、例えば真夜中 から午前6時までの早朝にテレビチャンネル上に放送される。この時間帯は放送 コストが低いので、自動車や不動産や映画の予告編など多数の商品についての詳 細な情報あるいは広告を放送するのに有利である。ユーザは自分の都合のよい時 に情報を視聴する。本発明によれば、ユーザは、テレビに絶えずくっついていな くとも所望の情報へのアクセスを制御できるという思いがけない機能を得ること になる。また、広告主にとっては、商品やサービスについて説明するための新規 の経費効率のよい手段を得ることができる。
本発明に係わり圧縮コードを使用して放送情報のスケジューリングを行うための 装置と方法および付随する効果は、これまでの説明から理解されるであろう。
また、本発明の精神と範囲から逸脱することなく、また、その本質的効果の全て を犠牲にすることなく、本発明の一部の形態と構造と構成に様々は変化を加える ことは明らかに可能である。尚、形態とは単に優先的実施例あるいは具体的実施 例を指すものとする。
特表平7−505026 (24) 浄書(内容に変更なし) FIG、29A 幅INNカム一交丁かL1 浄書(内容に変更なし) 手続補正書(方式) %式% 3、補正をする者 事件との関係 出 願 人 6、補正の対象 図面(Fig、29A、 30.31.32.33)の翻訳文 7、補正の内容 別紙のとおり 図面(Fig、 29A、 30.31.32.33)の翻訳文の浄書 (内容 に変更なし)フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、0A(BF、BJ、CF、CG、 CI、 CM、 GA、 GN、 ML、  MR,SN、 TD。
TG)、 AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH。
C5,DE、DK、ES、FI、GB、HU、JP、KP、KR,LK、LU、 MG、MN、MW、NL、N。
、 NZ、 PL、 RO,RU、 SD、 5E(72)発明者 フォー ダ ニエル ニスアメリカ合衆国 カリフォルニア州 90274 ローリング ヒルズ フォックスポイントレーン 5029

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.圧縮コードを使用して情報放送番組の記録を行う装置であって、少なくとも 一桁から成りチャンネル指令と時刻指令と長さ指令との組合せを圧縮長で表現す る圧縮コードを入力するための手段と、少なくとも一桁から成る圧縮コードをチ ャンネル指令と時刻指令と長さ指令とに復号化する手段と、 前記復号化手段に接続され時間の関数として出力を供給するクロック手段と、前 記復号化チャンネル指令に応えて記録チャンネルを選択する手段と、前記時刻指 令と前記クロック出力との比較に基づき前記記録手段をオンにする手段と、 記録オン期間と前記長さ指令との比較に基づき前記記録手段をオフにする手段と 、 で構成される装置。 2.前記圧縮コードをチャンネル指令と時刻指令と長さ指令とに復号化する手段 は、前記クロック出力の関数として復号化を実行することを特徴とする請求の範 囲第1項に記載の装置。 3.前記圧縮コードを入力するための手段は、前記圧縮コードを前記復号化手段 へ伝達するための信号送信手段を備えた遠隔制御手段で構成されることを特徴と する請求の範囲第1項に記載の装置。 4.前記圧縮コードを入力するための手段はキーボードで構成されることを特徴 とする請求の範囲第1項に記載の装置。 5.圧縮コードを使用して情報放送番組の記録を行う装置であって、遠隔制御手 段と、 前記遠隔制御手段に接続され、少なくとも一桁から成り情報放送番組に関するチ ャンネル指令と時刻指令と長さ指令との組合せを圧縮長で表現する圧縮コードを 入力するための手段と、 前記遠隔制御手段に接続され、少なくとも一桁から成る圧縮コードをチャンネル 指令と時刻指令と長さ指令とに復号化する手段と、記録手段と、 前記遠隔制御手段から前記記録手段へチャンネル指令と時刻指令と長さ指令とを 送信する手段と、 前記記録手段に接続され、時間の関数として出力を供給するクロック、前記復号 化チャンネル指令に応えて記録チャンネルを選択する手段と、前記復号化時刻指 令と前記クロック出力との比較に基づいて前記記録手段をオンにする手段と、 記録オン時間と前記復号化長さ指令との比較に基づいて前記記録手段をオフにす る手段と、 で構成される装置。 6.圧縮コードを使用して情報放送番組の記録を行う装置であって、インターフ ェイスの対象となる異なる遠隔制御器の通信規約を学習することができる汎用遠 隔制御手段と、 前記汎用遠隔制御手段に接続され、少なくとも一桁から成り情報放送番組に関す るチャンネル指令と時刻指令と長さ指令との組合せを圧縮長で表現する圧縮コー ドを入力するための手段と、 前記汎用遠隔制御手段に接続され、少なくとも一桁から成る圧縮コードをチャン ネル指令と時刻指令と長さ指令とに復号化する手段と、記録手段と、 前記汎用遠隔制御手段から前記記録手段へチャンネル指令と時刻指令と長さ指令 とを送信する手段と、 前記記録手段に接続され時間の関数として出力を供給するクロックと、前記復号 化チャンネル指令に応えて記録チャンネルを選択する手段と、前記復号化時刻指 令と前記クロック出力との比較に基づき前記記録手段をオンにする手段と、 記録オン時間と前記復号化長さ指令との比較に基づき前記記録手段をオフにする 手段と、 で構成される装置。 7.更に、前記圧縮コードをチャンネル指令と時刻指令と長さ指令とに復号化す るための手段に接続され時間の関数として出力を提供する第二クロックとで構成 され、 前記圧縮コードをチャンネル指令と時刻指令と長さ指令とに復号化する手段は、 前記第二クロック出力の関数として前記指令に復号化する、ことを特徴とする請 求の範囲第5あるいは6項に記載の装置。 8.更に、前記圧縮コードを復号化する手段に接続され複数のチャンネル指令と 時刻指令と長さ指令とを格納するためのスタックメモリと、前記圧縮コードをチ ャンネル指令と時刻指令と長さ指令とに復号化する手段に接続され時間の関数と して出力を提供する第二クロックとで構成され、前記圧縮コードを復号化する手 段は、更に、前記スタックメモリに格納された前記時刻指令を定期的に比較して 、前記時刻指令が前記時間を刻む第二クロックの出力と予め設定された関係にあ るときに前記記録手段へ前記チャンネル指令と時刻指令と長さ指令とを送信する 手段で構成される、ことを特徴とする請求の範囲第5あるいは6項に記載の装置 。 9.レコーダによって記録される情報放送番組を時間をずらして視聴することを 可能にする方法であって、 レコーダへ信号を送信する手段と時間の関数としての出力をもつクロックとを備 えた遠隔制御器を準備する段階と、少なくとも一桁から成り情報放送番組に関す るチャンネル指令と時刻指令と長さ指令との組合せを圧縮長で表現する圧縮コー ドを前記遠隔制御器に入力する段階と、 圧縮コードを復号化してチャンネル指令と時刻指令と長さ指令とを得る段階と、 メモリを準備する段階と、 前記チャンネル指令と時刻指令と長さ指令とを前記メモリに格納する段階と、前 記チャンネル指令と時刻指令と長さ指令とを前記メモリに時間順に再請列する段 階と、 前記メモリに時間的に先に投入された時刻指令と予め設定された関係にあるクロ ック出力とを比較する段階と、 予め設定された関係があると判断したときにチャンネル選択指令と記録オン指令 とをレコーダへ送信する段階と、 チャンネルを選択する段階と、 情報放送番組を記録する段階と、 記録オン指令を送信してからの経過時間を測定する段階と、測定された経過時間 が前記長さ指令に匹敵するときに記録オフ指令をレコーダへ送信する段階と、 で構成される方法。 10、前記選択段階と記録段階とはビデオカセットレコーダによって実行される ことを特徴とする請求の範囲第9項に記載の方法。 11.前記選択段階はケーブルボックスによる選択で構成されることを特徴とす る請求の範囲第10、23あるいは63項に記載の方法。 12.更に、予め設定された時間だけ前記時刻指令の時刻を進める段階で構成さ れることを特徴とする請求の範囲第10、23あるいは63項に記載の方法。 13.更に、予め設定された時間だけ前記時刻指令の時刻を遅らせる段階で構成 されることを特徴とする請求の範囲第10、23あるいは63項に記載の方法。 14.更に、前記遠隔制御器を使って前記チャンネル選択指令、記録オン指令お よび記録オフ指令を前後左右および下方へ送信する段階で構成されることを特徴 とする請求の範囲第10、23あるいは63項に記載の方法。 15.圧縮コードを使用して情報放送番組の記録を行う装置であって、信号を送 信する手段を備えた遠隔制御手段と、少なくとも一桁から成り情報放送番組に関 するチャンネル指令と時刻指令と長さ指令との組合せと圧縮長で表現する圧縮コ ードを前記遠隔制御手段に入力するための手段と、 前記遠隔制御手段に接続され圧縮コードをチャンネル指令と時刻指令と長さ指令 とに復号化する手段と、 前記チャンネル指令と時刻指令と長さ指令とを前記遠隔制御手段に格納する手段 と、 前記遠隔制御手段に接続され時間の関数としての出力をもつクロックと、前記チ ャンネル指令と時刻指令と長さ指令とを前記格納手段に時刻順に再整列する手段 と、 前記格納手段に時間的に先に投入された時刻指令と予め設定された関数にあるク ロック出力と比較する手段と、 前記遠隔制御手段に接続され、予め設定された関係があると判断したときにチャ ンネル選択指令と記録オン指令とをレコーダへ送信する手段と、前記遠隔制御手 段に接続され記録オン指令を送信した侍からの経過時間を測定する手段と、 測定記録時間が前記長さ指令に匹敵するときに記録オフ指令を送信する手段と、 で構成される装置。 16.更に、前記チャンネル選択指令に応答するチャンネル選択器と、前記記録 オン指令と記録オフ指令とに応えて情報放送番組を記録する手段とで構成される ことを特徴とする請求の範囲第15項に記載の装置。 17.前記チャンネル選択器はケーブルボックスで構成されることを特徴とする 請求の範囲第16項に記載の装置。 18.更に、前記チャンネル指令に設定されたチャンネル番号の代わりに地方チ ャンネル番号を採用する手段で構成されることを特徴とする請求の範囲第1、5 、6あるいは15項に記載の圧縮コードを使用する装置。 19.更に、前記クロック出力が一定時間内に前記時刻指令に合致する旨をユー ザに警告する手段で構成されることを特徴とする請求の範囲第1、5、6あるい は44項に記載の装置。 20.更に、前後左右および下方へ同時に送信する手段で構成されることを特徴 とする請求の範囲第5、6、15、32あるいは35項に記載の装置。 21.更に、圧縮コードから復号化された時刻指令の時刻を3時間だけ進める手 段と、 圧縮コードから復号化された時刻指令を3時間だけ遅らせる手段と、で構成され ることを特徴とする請求の範囲第1、5、6、15あるいは44項に記載の装置 。 22.更に、前記遠隔制御手段に接続され送信信号の通信規約組複数個を格納す るための手段と、 特定の記録手段に合わせて送信信号の通信規約組を選択する手段と、で構成され ることを特徴とする請求の範囲第15項に記載の装置。 23.圧縮コードを使用して情報放送番組の記録を行う方法であって、少なくと も一桁から成り放送番組に関するチャンネルデータと時刻データと長さデータと の組合せを圧縮長で表現する圧縮コードを伴う広告を準備する段階と、 前記広告に対応する圧縮コードを入力する段階と、前記圧縮コードを2進数に変 換する段階と、前記2進数を構成するビットを再整列して再整列2進圧縮コード を求める段階と、 前記再整列2進圧縮コードをチャンネル優先指標と時刻優先指標と長さ優先指標 とに分割する段階と、 チャンネル優先ベクトルと時刻優先ベクトルと長さ優先ベクトルとを準備する段 階と、 前記チャンネル優先指標と時刻優先指標と長さ優先指標とを使用して、前記チャ ンネル優先ベクトルと時刻優先ベクトルと長さ優先ベクトルとからチャンネル指 令と時刻指令と長さ指令とを引出す段階と、時刻指令と予め設定された関係にあ るクロック出力とを比較する段階と、予め設定された関係かあると判断したとき にチャンネル指令に設定されたチャンネルを選択する段階と、 予め設定された関係があると判断したときに再整列を開始して選択チャンネル上 の映像信号のビデオカセットレコーダによる記録を可能にする段階と、長さ指令 を利用して記録を終了させる段階と、で構成されることを特徴とする方法。 24.更に、前記圧縮コードから有効期間コードを抽出する段階と、前記有効期 間コードを使用して、スクランプル処理されていない圧縮コードを得るために前 記圧縮コードにスクランプル解除処理を施すスクランプル手順を選択する段階と 、 前記スクランプル処理されていない圧縮コードを構成する10進数群を2進数群 に変換する段階と、 前記10進数群を連結して一つの2進数を生成する段階と、前記一つの2進数か ら前記有効期間コードを消去する段階と、で構成されることを特徴とする請求の 範囲第23項に記載の方法。 25.更に、前記チャンネル指令に設定されたチャンネル番号の代わりに地方チ ャンネル番号を採用する段階で構成されることを特徴とする請求の範囲第9、2 3あるいは59項に記載の方法。 26.更に、クロック出力が一定時間内に前記時刻指令の時刻に合致する旨をユ ーザに警告する段階で構成されることを特徴とする請求の範囲第9、23あるい は63項に記載の方法。 27.情報放送番組をレコーダに自動的に記録するシステムであって、数字組か ら成り、情報放送番組が表示されるチャンネルと情報放送番組が開始する時刻と 情報放送番組の長さとを表現する一意な圧縮コード表象を伴う広告と、 圧縮コード表象を構成する数字の表象を広告から受取る手段と、該当するチャン ネルと時刻に情報放送各号信号の記録をレコーダに開始させ、前記圧縮コード表 象で表現された長さの時間の経過後に終了させる手段とで構成されるレコーダに よる信号の記録を自動的に制御する手段と、で構成されるシステム。 28.前記記録を自動的に制御する手段は、各圧縮コード表象を構成する数字の 表象を受信する入力装置と、各圧縮コード表象を対応するチャンネル指令と時刻 指令と長さ指令とに復号化する復号器と、 チャンネル指令に設定されたチャンネルを選択するチャンネル選択器と、選択チ ャンネル上の情報放送番組のレコーダによる記録を可能にし、時刻指令に設定さ れた時刻に開始するように記録をオンにする手段と、長さ指令に設定された長さ の時間の経過後に記録を終了させる手段とで構成されるオンオフ制御器と、 で構成されることを特徴とする請求の範囲第27項に記載のシステム。 29.前記チャンネル選択器は、更に、ビデオカセットレコーダとケーブルボッ クスとで構成されることを特徴とする請求の範囲第28項に記載のシステム。 30.時刻指令に設定された時刻に開始する長さ指令に設定された長さの時間の 間チャンネル指令の制御の下で映像信号チャンネルのレコーダによる記録を自動 的に制御するシステムであって、 前記チャンネル指令と時刻指令と長さ指令との組合せを圧縮長で表現する圧縮コ ード表象を受信する入力装置と、 前記圧縮コード表象を復号化し展開してレコーダを制御するためのチャンネル指 令と時刻指令と長さ指令とを生成する復号器と、で構成されるシステム。 31.前記入力装置と復号器とはビデオカセットレコーダの統合された一部であ ることを特徴とする請求の範囲第30項に記載のシステム。 32.前記入力装置で構成される遠隔送信器で構成されることを特徴とする請求 の範囲第30項に記載のシステム。 33.前記レコーダはビデオカセットレコーダで構成され、前記情報放送番組に 関する圧縮コード表象がビデオカセットレコーダによって受信されたかどうかを 判断する制御手段を備えていることを特徴とする請求の範囲第32項に記載のシ ステム。 34.前記制御手段はマイクロプロセッサで構成されることを特徴とする請求の 範囲第33項に記載のシステム。 35.前記入力装置と復号器とで構成される手持ち式遠隔送信器で構成されるこ とを特徴とする請求の範囲第30項に記載のシステム。 36.前記手持ち式遠隔送信器は、インターフェイスの対象となる異なる遠隔制 御器の通信規約を学習することができる汎用遠隔制御器で構成されることを特徴 とする請求の範囲第35項に記載のシステム。 37.前記入力装置はキーボード入力装置で構成されることを特徴とする請求の 範囲第31あるいは35項に記載のシステム。 38.前記復号器はマイクロプロセッサで構成されることを特徴とする請求の範 囲第31あるいは35項に記載のシステム。 39.時間の関数として出力を提供するクロックで構成され、前記復号器は、前 記チャンネル指令と時刻指令と長さ指令とをクロックの出力の関数として生成す る手段で構成されることを特徴とする請求の範囲第30項に記載のシステム。 40.前記復号器は、 前記圧縮コード表象を2進数に変換する手段と、前記2進数を構成するビットを 再整列して再整列2進圧縮コードを求める手段と、 前記再整列2進圧縮コードをチャンネル優先順位と時刻優先順位と長さ優先順位 とに分割する手段と、 前記チャンネル優先順位と時刻優先順位と長さ優先順位とを使用して前記チャン ネル指令と時刻指令と長さ指令とを求める手段と、前記チャンネル指令に設定さ れたチャンネル番号の代わりに地方チャンネル番号を採用する手段と、 で構成されることを特徴とする請求の範囲第30項に記載のシステム。 41.時間の関数として出力を供給するクロックで構成され、前記圧縮コードを 構成するビットを再整列する手段は、クロック出力の関数としてビットを再整列 する手段で構成されることを特徴とする請求の範囲第40項に記載のシステム。 42.時間の間数として出力を供給するクロックで構成され、前記チャンネル指 令と時刻指令と長さ指令とを求める手段は、クロック出力の関数としてチャンネ ル指令と時刻指令と長さ指令とを求める手段で構成されることを特徴とする請求 の範囲第40項に記載のシステム。 43.前記復号器は、 前記圧縮コード表象を広汎性のある基数に変換する手段と、前記広汎性のある基 数を構成するビットを再整列して広汎性のある再整列基数圧縮コードを生成する 手段と、 前記広汎性のある再整列基数圧縮コードをチャンネル優先順位と時刻優先順位と 長さ優先順位とに分割する手段と、前記チャンネル優先順位と時刻優先順位と長 さ優先順位とを使用して前記チャンネル指令と時刻指令と長さ指令とを求める手 段と、で構成されることを特徴とする請求の範囲第30項に記載のシステム。 44.更に、時間の関数として出力を供給するクロックと、時刻と予め設定され た関係にあるクロック出力とを比較する手段と、予め設定された関係があると判 断したときにチャンネル指令に設定されたチャンネルを選択するチャンネル選択 器と、選択チャンネル上の映像信号のレコーダによる記録を可能にし予め設定さ れた関係があると判断したときに記録をオンにする手段と、長さ指令を用いて記 録を終了させる手段とで構成されるオンオフ制御器と、で構成されることを特徴 とする請求の範囲第30項に記載のシステム。 45.前記チャンネル選択器は更にケーブルボックスで構成され、前記オンオフ 制御器とレコーダは更にビデオカセットレコーダで構成される、ことを特徴とす る請求の範囲第44項に記載のシステム。 46.前記復号器は、 符号化データを復号器に入力するための手段と、前記符号化データを復号化して 記録対象の映像信号のチャンネルに関するチャンネルと時刻と長さとを判断する 手段と、前記符号化データから制御指令を生成して、前記記録対象の映像信号の チャンネルを選択しレコーダを制御してレコーダによる選択チャンネルの記録を 開始し停止する手段と、 で構成されることを特徴とする請求の範囲第30項に記載のシステム。 47.ビデオカセットレコーダによるテレビ情報放送番組のチャンネルの記を自 動的に制御するシステムにおいて、情報放送番組に関するチャンネルと時刻と長 さとで構成される符号化データを復号化する装置であって、符号化データを前記 装置に入力するための手段と、前記符号化データを復号化して記録対象の情報放 送番組に関するチャンネルと時刻と長さとを判断する手段と、 前記復号化データから制御指令を生成して、記録対象のチャンネルを選択しビデ オカセットレコーダを制御してビデオカセットレコーダによる選択チャンネルの 記録を開始し停止する手段と、 で構成される装置を備えたシステム。 48.前記装置は、更に、前記復号化データから制御指令を生成してチャンネル を選択する手段に反応するケーブルボックスで構成されることを特徴とする請求 の範囲第47項に記載のシステム。 49.時刻指令に設定された時刻に開始する長さ指令に設定された長さの時間の 間チャンネル指令に設定された映像信号のチャンネルのビデオカセットレコーダ による記録を自動的に制御するシステムをプログラムする方法であって、前記チ ャンネル指令と時刻指令と長さ指令との組合せを表現する圧縮コード表象を受信 する段階と、 前記圧縮コード表象を復号化し展開してビデオカセット制御器を制御するための 前記チャンネル指令と時刻指令と長さ指令とを求める段階と、で構成される方法 。 50.圧縮コード表象をビデオカセットレコーダに取込む段階で構成されること を特徴とする請求の範囲第49項に記載の方法。 51.圧縮コード表象をビデオカセットレコーダから遠方の送信器に取込む段階 で構成されることを特徴とする請求の範囲第49項に記載の方法。 52.前記取込み段階は、前記圧縮コード表象の先頭桁が予め設定された値をと るかどうかを調べることによって前記圧縮コード表象が情報放送番組に関する1 0進圧縮コードであるかどうかを判断する段階で構成されることを特徴とする請 求の範囲第50あるいは51項に記載の方法。 53.前記判断段階はマイクロプロセッサによって実行されることを特徴とする 請求の範囲第52項に記載の方法。 54.圧縮コード表象をビデオカセットレコーダから遠方の送信器に取込む段階 と復号化し展開する段階とで構成されることを特徴とする請求の範囲第49項に 記載の方法。 55.更に、異なる遠隔制御器とインターフェイスをとる手持ち式遠隔送信器を 使用して異なる制御器の通信規約を学習する段階で構成されることを特徴とする 請求の範囲第49項に記載の方法。 56.前記取込み段階は、キーボード入力装置で圧縮コード表象を入力する段階 で構成されることを特徴とする請求の範囲第51あるいは55項に記載の方法。 57.前記復号化段階は、マイクロプロセッサで圧縮コード表象を復号化する段 階で構成されることを特徴とする請求の範囲第50あるいは54項に記載の方法 。 58.前記復号化展開段階は、クロック出力の関数として前記指令に復号化する 段階で構成されることを特徴とする請求の範囲第49項に記載の方法。 59.前記復号化展開段階は、 前記圧縮コード表象を2進数に変換する段階と、前記2進数の再整列を指定する ためのビット階層キーを準備する段階と、前記ビット階層キーの設定値に従って 前記2進数を構成するビットを再整列して再整列2進圧縮コードを求める段階と 、前記再整列2進圧縮サードをチャンネル優先指標と時刻優先指標と長さ優先指 標とに分割する段階と、 チャンネル優先ベクトルと時刻優先ベクトルと長さ優先ベクトルとを準備する段 階と、 前記チャンネル優先指標と時刻優先指標と長さ優先指標とを使用して前記チャン ネル優先ベクトルと時刻優先ベクトルと長さ優先ベクトルとからチャンネル指令 と時刻指令と長さ指令とを引出す段階と、で構成されることを特徴とする請求の 範囲第49項に記載の方法。 60.前記再整列段階は、クロック出力の関数として前記ビットを再整列する段 階で構成されることを特徴とする請求の範囲第59項に記載の方法。 61.前記引出し段階は、クロック出力の関数として前記指令を引出す段階で構 成されることを特徴とする請求の範囲第59項に記載の方法。 62.前記復号化展開段階は、 前記圧縮コード表象を広汎性のある基数に変換する段階と、前記広汎性のある基 数を構成するビットを再整列して広汎性のある再整列基数圧縮コードを生成する 段階と、 前記広汎性のある再整列基数圧縮コードをチャンネル優先順位と時刻優先順位と 長さ優先順位とに分割する段階と、前記チャンネル優先順位と時刻優先順位と長 さ優先順位とを使用して前記チャンネル指令と時刻指令と長さ指令とを求める段 階と、で構成されることを特徴とする請求の範囲第49項に記載の方法。 63.更に、時刻指令と予め設定された関係にあるクロック出力とを比較する段 階と、 予め設定された関係があると判断したときにチャンネル指令に設定されたチャン ネルを選択する段階と、 予め設定された関係があると判断したときに記録を開始して選択チャンネルの映 像信号のビデオカセットレコーダによる記録を可能にする段階と、長さ指令を用 いて記録を終了させる段階と、で構成されることを特徴とする請求の範囲第49 あるいは51項に記載の方法。 64.前記復号化展開段階は、 符号化データを復号器に入力する段階と、前記符号化データを復号化して記録対 象のビデオ信号のチャンネルに関するチャンネルと時刻と長さとを判断する段階 と、前記符号化データから制御指令を生成して、前記記録対象の映像信号のチャ ンネルを選択しビデオカセットレコーダを制御してビデオカセットレコーダによ る選択チャンネルの記録を開始し停止する段階と、で構成されることを特徴とす る請求の範囲第49項に記載の方法。 65.任意の媒体の消費者によって組合わされて直接に消費され、情報放送番組 を自動的に記録して後に視聴するために使用される広告であって、広告部と、 前記広告部に配置された前記情報放送番組を示す一意な追加コード表象とで構成 される広告。 66.一意なコード表象は予め設定された値をもつ先頭桁で構成されることを特 徴とする請求の範囲第65項に記載の広告。 67.一意なコード表象の桁数は、チャンネル表象と時刻表象と長さ表象との桁 数の総数よりも小さいことを特徴とする請求の範囲第66項に記載の広告。 68.媒体の消費者によって組合わされて直接に使用され、情報放送番組を自動 的に記録して後に視聴するために使用される広告を作成する方法であって、広告 部を作成する段階と、 前記広告に関連した情報放送番組に関するチャンネルと時刻と時間の長さとを表 現する一意なコード表象を作成する段階と、前記情報放送番組の一意なコード表 象を前記広告部に設定する段階と、で構成される方法。 69.前記情報放送番組の一意なコード表象を作成する段階は、一意なコード表 象の桁数がチャンネル表象と時刻表象と長さ表象との桁数の総数より小さくなる ように一意なコード表象を作成する段階で構成される、ことを特徴する請求の範 囲第68項に記載の方法。 70.前記一意なコード表象を作成する段階は、記録とその後の視聴の対象に選 択される可能性の最も高い情報放送番組の一意なコード表象の桁数を低減する符 号化段階で構成されることを特徴とする請求の範囲第68項に記載の方法。 71.前記一意なコード表象を作成する段階は、チャンネルと時刻と時間の長さ とに割当てられた確率に基づき一意なコード表象を符号化する段階で構成される ことを特徴とする請求の範囲第69項に記載の方法。 72.前記一意なコード表象を作成する段階は、任意の情報放送番組に関するチ ャンネル表象と時刻表象を長さ表象とを作成する段階と、 前記コード表象を使用して、前記チャンネル表象の優先順位と時刻表象の優先順 位と長さ表象の優先順位とを求める段階と、前記優先順位を前記チャンネル指令 の2進数と時刻指令の2進数と長さ指令の2進数とに変換する段階と、 前記2進数を構成するビットを再整列して2進ビットから成る圧縮コードを生成 する段位と、 2進ビットから成る圧縮コードを前記一意なコード表象に変換する段階と、で構 成されることを特徴とする請求の範囲第68項に記載の方法。 73.前記再整列段階はビット階層キーの設定値の関数として前記ビットを再整 列する段階であることを特徴とする請求の範囲第72項に記載の方法。 74.前記変換段階はクロック出力の関数として前記2進数に変換する段階で構 成されることを特徴とする請求の範囲第72項に記載の方法。 75.前記再整列段階はクロック出力の関数として前記ビットを再整列する段階 で構成されることを特徴とする請求の範囲第72項に記載の方法。 76.前記コード表象を使用して優先順位を求める段階は、クロック出力の関数 として前記優先順位を求める段階であることを特徴とする請求の範囲第72項に 記載の方法。 77.前記一意なコード表象を作成する段階は、任意の情報放送番組に関するチ ャンネル表象と時刻表象と長さ表象とを作成する段階と、 前記コード表象を使用して前記チャンネル表象の優先順位と時刻表象の優先順位 と長さ表象の優先順位とを求める段階と、前記優先順位を前記チャンネル指令の 広汎性のある基数と時刻指令の広汎性のある基数と長さ指令の広汎性のある基数 とに変換する段階と、前記広汎性のある基数を構成するビットを再整列して広汎 性のある基数ビットから成る圧縮コードを求める段階と、前記広汎性のある基数 ビットから成る圧縮コードを前記一意なコード表象一つに変換する段階と、 で構成されることを特徴とする請求の範囲第68項に記載の方法。 78.表示媒体の消費者によって組合わされて直接に消費され、情報放送番組を 自動的に記録して後に視聴するために使用される前記表示媒体上の広告であって 、広告部と、 表示媒体上に位置づけられた前記広告の前記広告部に配置された一意なコード表 象と、 で構成される広告。 79.前記一意なコード表象は予め設定された値をもつ先頭桁で構成されること を特徴とする請求の範囲第78項に記載の広告。 80.一意なコード表象の桁数は、チャンネル表象と時刻表象と長さ表象との桁 数の総数より小さいことを特徴とする請求の範囲第79項に記載の広告。 81.表示媒体の消費者によって組合わされて直接に消費され、情報放送番組を 自動的に記録して後に視聴するために使用される前記表示媒体上の広告を作成す る方法であって、 前記表示媒体上に広告部を作成する段階と、前記表示媒体上に前記広告の一意な コード表象を作成する段階であって、前記コード表象は前記広告に関連した前記 情報放送番組に関するチャンネルと時刻と時間の長さとを表現することを特徴と する段階と、前記情報放送番組に関する一意なコード表象を前記広告部に設定す る段階と、で構成される方法。 82.前記広告の一意なコード表象を表示媒体に作成する段階は、一意なコード 表象の桁数がチャンネル表象と時刻表象と長さ表象との桁数の総数より小さくな るように一意なコード表象を作成する段階で構成されることを特徴とする請求の 範囲第81項に記載の方法。 83.前記桁数が少なくなるように一意なコード表象を作成する段階は、チャン ネルと時刻と時間の長さとに割当てられた確率に基づいて一意なコード表象を符 号化する段階で構成されることを特徴とする請求の範囲第82項に記載の方法。
JP51110593A 1991-12-11 1992-12-11 放送情報記録を予定するための圧縮コードを使用するための装置及び方法 Expired - Lifetime JP3474565B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US806,152 1985-12-06
US80615291A 1991-12-11 1991-12-11
PCT/US1992/010750 WO1993012612A1 (en) 1988-12-23 1992-12-11 Apparatus and method using compressed codes for scheduling broadcast information recording

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07505026A true JPH07505026A (ja) 1995-06-01
JP3474565B2 JP3474565B2 (ja) 2003-12-08

Family

ID=25193444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51110593A Expired - Lifetime JP3474565B2 (ja) 1991-12-11 1992-12-11 放送情報記録を予定するための圧縮コードを使用するための装置及び方法

Country Status (12)

Country Link
EP (1) EP0619058B1 (ja)
JP (1) JP3474565B2 (ja)
AT (1) ATE186435T1 (ja)
AU (1) AU3248993A (ja)
CA (2) CA2586243C (ja)
DE (1) DE69230261T2 (ja)
DK (1) DK0619058T3 (ja)
ES (1) ES2139001T3 (ja)
MY (1) MY131503A (ja)
SG (1) SG70566A1 (ja)
TW (1) TW354210U (ja)
WO (1) WO1993012612A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012075120A (ja) * 1999-12-21 2012-04-12 Tivo Inc 放送番組録画予約の開始及び終了時刻を調整する方法並びに装置

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5045947A (en) * 1989-05-31 1991-09-03 Jack Beery Television receiver having memory control for tune-by-label feature
US5410367A (en) * 1994-02-23 1995-04-25 Aqi Ltd. Television program scheduler for providing an indication to a user that a television program is about to start
CN1158200A (zh) * 1995-05-12 1997-08-27 杰姆斯达发展公司 一种使用压缩码选择ir码的vps兼容装置与方法
DE19648449B4 (de) * 1996-11-22 2005-07-28 Ciburski, Guido Codiersystem für Tele-Titel-Nummern
US6504580B1 (en) 1997-03-24 2003-01-07 Evolve Products, Inc. Non-Telephonic, non-remote controller, wireless information presentation device with advertising display
AU733904B2 (en) 1997-03-24 2001-05-31 Evolve Communications, Inc. Two-way remote control with advertising display
US6002450A (en) * 1997-03-24 1999-12-14 Evolve Products, Inc. Two-way remote control with advertising display
US6784805B2 (en) 2000-03-15 2004-08-31 Intrigue Technologies Inc. State-based remote control system
US8531276B2 (en) 2000-03-15 2013-09-10 Logitech Europe S.A. State-based remote control system
US20010033243A1 (en) 2000-03-15 2001-10-25 Harris Glen Mclean Online remote control configuration system
DE102006018238A1 (de) 2005-04-20 2007-03-29 Logitech Europe S.A. System und Verfahren zur adaptiven Programmierung einer Fernbedienung
US8508401B1 (en) 2010-08-31 2013-08-13 Logitech Europe S.A. Delay fixing for command codes in a remote control system

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4623887A (en) * 1984-05-15 1986-11-18 General Electric Company Reconfigurable remote control
EP0255107B1 (en) * 1986-08-01 1994-04-20 Sanyo Electric Co., Ltd. Program mode setting apparatus
US4977455B1 (en) * 1988-07-15 1993-04-13 System and process for vcr scheduling
CA2005070C (en) * 1988-12-23 1999-04-27 Henry C. Yuen Apparatus and method for using encoded video recorder/player timer preprogramming information

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012075120A (ja) * 1999-12-21 2012-04-12 Tivo Inc 放送番組録画予約の開始及び終了時刻を調整する方法並びに装置

Also Published As

Publication number Publication date
CA2117334A1 (en) 1993-06-24
DE69230261T2 (de) 2000-07-13
EP0619058A4 (en) 1994-12-07
CA2586243A1 (en) 1993-06-24
DK0619058T3 (da) 2000-04-10
SG70566A1 (en) 2000-02-22
JP3474565B2 (ja) 2003-12-08
DE69230261D1 (de) 1999-12-09
CA2117334C (en) 2007-07-31
CA2586243C (en) 2008-08-12
AU3248993A (en) 1993-07-19
WO1993012612A1 (en) 1993-06-24
ES2139001T3 (es) 2000-02-01
TW354210U (en) 1999-03-01
EP0619058A1 (en) 1994-10-12
ATE186435T1 (de) 1999-11-15
EP0619058B1 (en) 1999-11-03
MY131503A (en) 2007-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5974222A (en) Apparatus and method using compressed codes for scheduling broadcast information recording
CN1023536C (zh) 一种电视机-磁带录相机系统接口
JPH07500443A (ja) 符号化処理されたビデオ記録/再生のタイマ予約情報の使用方法及びその装置
JPH04502681A (ja) 符号化処理されたビデオ記録/再生のタイマ予約情報の使用方法及びその装置
EP0296190B1 (en) Programming of television receiving devices
JP4472786B2 (ja) テレビジョン番組情報を通信する方法及びシステム
US6049652A (en) Apparatus and method using compressed codes for recorder preprogramming
US5727060A (en) Television schedule system
JP3908258B2 (ja) ビデオ信号中のレコーダ・プログラミング・データをダウンロードする方法
JPH09502576A (ja) ビデオレコーダ外にチューナを有するテレビジョンシステムでテレビジョン番組を自動的に録画する装置及び方法
JPH07505026A (ja) 放送情報記録を予定するための圧縮コードを使用するための装置及び方法
JPH06504165A (ja) テレビジョンスケジュールシステムのユーザーインタフェース
EP0648401A1 (en) Apparatus and methods for automatic control and monitoring of the operation of consumer electronic products
AU4042089A (en) System and process for vcr scheduling
JP3345415B2 (ja) 符号化処理されたビデオ記録/再生のタイマ予約情報の使用方法及びその装置
CA2633629C (en) Apparatus and method for providing an information broadcast using compressed codes
JPH07508848A (ja) 圧縮コードを用いたテレビ番組録画予約
NZ243976A (en) Video recorder remote controller transmits in at least two directions

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080919

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090919

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100919

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100919

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120919

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130919

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130919

Year of fee payment: 10