JPH07504722A - 泥水ジェット流を自励振動させるパルセーションノズル - Google Patents

泥水ジェット流を自励振動させるパルセーションノズル

Info

Publication number
JPH07504722A
JPH07504722A JP3516489A JP51648991A JPH07504722A JP H07504722 A JPH07504722 A JP H07504722A JP 3516489 A JP3516489 A JP 3516489A JP 51648991 A JP51648991 A JP 51648991A JP H07504722 A JPH07504722 A JP H07504722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
cavity
orifice
diameter
flow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3516489A
Other languages
English (en)
Inventor
グリフィン,トーマス・ユージン
グリフィン,ウィリアム・アントニー
デ・アルマイダ,ゼグトス・メリル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PULSE IRELAND
Original Assignee
PULSE IRELAND
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PULSE IRELAND filed Critical PULSE IRELAND
Publication of JPH07504722A publication Critical patent/JPH07504722A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B7/00Special methods or apparatus for drilling
    • E21B7/24Drilling using vibrating or oscillating means, e.g. out-of-balance masses

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 泥水ジェット流を自励振動させるパルセーションノズル技術分野 本発明は、泥水ジェット流等のチキソトロピー流体を自励振動させるパルセーシ ョンノズル、特に石油及びガスの探鉱用の深い坑井を掘削する際に使用される回 転単体またはトリコン型削岩ドリルに関するものである。
背景技術 ドリルビットの機械作用の補助としての泥水ジェットの下すかし処理は公知であ る。泥水は、ビットの潤滑及び冷却も行い、掘削屑及び岩屑を運び出すために循 環される。通常は、泥水はビットローラコーンの上方のスロット内に設けられる か、ビットの側部に形成された円錐状またはテーパ状の一連のノズルから連続流 として送り出される。
また、パルスジェットは連続したジェット流よりも相当に優れた下すかし効果を 持っていることも知られている。岩盤に交番荷重を加えることによって、パルス ジェットは高い瞬間的「ウォータハンマーJ効果を発生するだけでなく、岩盤の 圧縮強さに対して高い引張応力を発生する。これは、ドリルビットの機械的せん 断、はつりまたはかき取り作用に先立って、応力波の反射によって岩盤を弱体化 させ、屑の除去及び貫入速度を高速化する。
しかし、泥水の通常の定流の機械的遮断または機械的励起によってパルスジェッ トを発生する下げ孔工具では、エネルギ損失が大きいと共に、不可欠の可動部材 及びシールの機械的摩耗が発生する。
パルス流を発生する振動弁構造が、例えば欧州特許明細書第0.333゜484 A号及び第0.370.709A号に記載されている。流れを規制してキャビテ ーションを誘発する、すなわち流体内に泡を発生し、それが岩盤と接触した時に 破裂することによって、掘削中の表面を弱体化して侵食できるようにするノズル が、英国特許明細書第2.104.942A号に記載されている。しかし、岩屑 の除去をよくするため、流体は非キャビテーション化ノズルからも高圧で送られ て、横流を形成する。高速で振動するパルス流を送り出す単一のノズルであれば これらの作用をもっと効果的に達成できるであろうことが理解され放出ジェット を大きい個別のうず輪の構造にする自励共鳴ノズルが、ヴイ・イー・ジョンソン ・ジュニア(V、 E、 Johnso口、Jr、)他によって説明されている (ASME会報第106号6月1984282)。内部に共鳴定在波を発生する ための小径の「オルガンバイブ」部分を備えたノズルが、ノズルの外部にジェッ トの励起及び構造化を誘発し、それにはキャビテーションが随伴することもでき る。しかし、この提案は、ジェットの自励振動がノズルの内部に誘発されて、ノ ズルから放出される時に高速で脈動するジェットを発生できるようにすることを 暗示していない。さらに、共鳴ノズルに伴う問題として、ノズルの長さが、その ノズルを配置するビットのブレナムに得られる空間によって制限される。ノズル の延長部は破損及び故障下げ孔の影響も受ける。
水等のニュートン型流体を自励振動させて、ぜい性素材の切断に用いられるパル スジェットを発生するノズルが、ゼット・エフ・リアオ(Z、 F、 Liao )及びディー・ニス・フワン(D、 S、 Huang)によって考案されてい る(英国ダーラム(Durham)でのジェット・カッティング・テクノロジー に関する第8回国際シンポジウム(1986年)の資料第19号)。ノズルは、 キャビティ直径よりも小径の入口及び出口オリフィスを備えた簡単な軸対称キャ ビティを有している。キャビティ内のジェットと周囲の流体との間のせん断層に 周期的な圧力パルスが発生し、ジェットはノズルから大気へ放出される時に振動 する。
しかし、ノズルから大気とは反対の高圧流体環境へ放出される泥水等の非ニユー トン型すなわちチキソトロピー流体での同様な効果についての教示がない。
発明の開示 リアオ及びフワンによって記載されている形式と同様な自励パルスジェット効果 を、軸対称キャビティを形成したノズル内で高圧泥水によって発生できることが わかった。この効果は、ドリルストリングの周囲の円環部内の泥水及び掘削屑の 重さ及び泥水の静水圧によって発生する孔底での相当に大きい圧力荷重すなわち 「背圧」から独立している。驚くべきことに、自励パルスジェットは、外見上規 則的な低周波数パターンで変調する高速振動周波数で発生する。
この後者の効果は、岩盤の応力たわみ及び分解を促進するのに有効である。
従って、本発明は、従来装置の欠点を解決し、例えば特別な適合を必要とせず、 また掘削速度を相当に増加させる潜在力を伴って標準型トリコンドリルビットの 既存のノズルスロットに組み込むことができる、泥水ジェット流を自励振動させ てパルス流を発生するノズルを提供している。
本発明によれば、軸対称の入口オリフィス(2)及び出口オリフィス(4)を備 えたキャビティ(3)を形成しており、入口オリフィスによって流入泥水流が規 制されて加速され、出口オリフィスの直径(D3)が入口オリフィスの直径(D l)より大きく、キャビティの直径(D)が出口オリフィスの直径(D3)より 大きい、流体を自励振動させるパルセーションノズルであって、ノズルを直接的 に通過するチキソトロピー流体とキャビティ内に一時的に捕らえられているチキ ソトロピー流体との間に形成されたせん断境界に擾乱の周期的伝播を誘発するこ とができるようにキャビティの軸方向長さくL)を選択することによって、ノズ ル内に前記流体の自励振動流を誘発し、高速パルス流がノズルから放出されるよ うにしたことを特徴とするパルセーションノズルが提供されている。
入口オリフィスは、円錐形または内向きのテーパ状の側壁(33)を設けている ことが好ましい。入口オリフィスの軸方向長さが、キャビティの軸方向長さくL )より長いことが最も好ましい。出口オリフィスは円筒形側壁を設けていること が好ましいが、円錐形または外向きのテーパ状の側壁を設けるようにしてもよい 。キャビティは円筒形であることが好ましい。キャビティの湾曲した円筒壁と平 面的底部及び上部との接続部分は湾曲させる、すなわち直角にしないことが好ま しい。
キャビティの底部と出口オリフィスの側壁との接続部分は尖った縁部にすること が好ましい。出口オリフィスの側壁と外部との接続部分も尖った縁部にすること が好ましい。尖った縁部は硬質化することが好ましく、ダイヤモンドまたは立方 晶系窒化はう素(CBN)の被膜またはインサートによってそれを行うことが最 も好ましい。
D3:Dlの比は、好ましくは1.01〜1.30、最も好ましくは1. t。
〜1.23である。
ノズルは、ノズル入口オリフィスの直径(DI)以上の大きさの直径(D2)の 中間軸対称オリフィスを形成した隔壁によって分割された2つの相互連通キャビ ティを設けることもできる。
キャビティの長さしは、好ましくはL>D3またはL<3Dl+3D2となるよ うに選択される。
本発明はまた、上記の泥水を自励振動させるノズルを組み込んだドリル工具また はドリルビットを提供している。
さらに、本発明は、泥水が約120p、 s、 i、より高い圧力でノズルに供 給されるようにした、上記のパルセーションノズルを組み込んだドリル工具を用 いてせん孔を掘削する方法を提供している。
図面の簡単な説明 図1は、本発明の第1実施例に従ったパルセーションノズルの長手方向断面を上 方から見た斜視図を示している。
図2a〜2dは、図1のノズル内での自励振動流の伝播の理論的に考えられるモ ードを概略的に示している。
図3は、本発明の第2実施例に従ったパルセーションノズルの長手方向断面を上 方から見た斜視図を示している。
図4は、本発明の第3実施例に従ったパルセーションノズルの長手方向断面を示 している。
図5は、テスト中のノズルまたはよどみ圧力を示す、圧力対時間のグラフである 。
図6は、同テスト中の(a)管路圧力及び(b)背圧を示す、圧力対時間のグラ フである。
図1は、本発明の第1の最も単純な実施例に従ったパルセーションノズルを示し ている。ノズルは、直径D3の出口オリフィス4に連通している直径D、軸方向 長さしの円筒形のキャビティ3に連通している直径DIの入口オリフィス2を形 成した円筒形ハウジングlを有している。好ましくは、キャビティの隅部5に例 えば半径2mmの丸みを付ける。キャビティ底部6と出口オリフィス側壁7との 接続部分は尖った硬質縁部にすることが最も好ましく、人工ダイヤモンドまたは 立方晶系窒化はう素(CBN)のインサートリングまたは縁部被膜で形成するこ とができる。キャビティの上部8と入口オリフィス2の側壁9との接続部分も尖 った硬質縁部にすることができる。後述するように、これらの縁部領域は、泥水 が加圧状態でノズル内を流れる時にうず擾乱の伝播を開始する際に非常に重要で ある。
Dl、D3、D及びLの好適な関係は上記されているが、D3がDiより大きく 、DがDIまたはD3より相当に大きいことがきわめて重要である。キャビティ の長さしは注意深く選択する必要がある。それが短すぎる場合、流体はノズル内 をジェット流として直線的に通過して、オ゛リフイス2からオリフィス4へ流れ る高圧流体ジェットとキャビティ内に長時間残留している低圧の流体との接合面 に所望の流れ擾乱の伝播が生じない。Lが長すぎる場合、非周期的すなわち不規 則的な擾乱が伝播することがあるが、これはオリフィス4から放出される流体の 規則的パルス流を発生させる望ましい流体の高速の周期的自励振動をキャビティ 内のジェット流接合面に発生させない。図3に関連して後述するように2つの隣 接キャビティを設けることによって、正味キャビティ長さを効果的に増大させる ことができる。−例として、Dlが約10mmである時にD3:Diが1.10 〜1.23である場合、Lは17〜29mmであることが好ましい。
図2a〜2dは、図1に示されているノズル内での加圧流体流の擾乱の伝播の理 論的に考えられるモードを示している。得られる振動周波数が非常に高速である ため、実験室内での実際の伝播モードを観測することは困難であることは理解さ れるであろう。第1に、図2aに示されているように、高圧流体のジェット10 がオリフィス2を通過するが、流れが規制され、直径が小さくなっているため、 それはノズルに入る時の流体及びキャビティの他の部分にある流体11に較べて 高速化している。流体11は、それとジェット流10との境界で高いぜん断力を 受け、一般的に泥水の比較的高い密度及び粘度のためにそれがいっそう強まる。
せん新作用によってジェット流の周囲にうず輪が形成される。これらのうずは最 初にオリフィス2の縁部で伝播し、図2bに示されているように通常通りに境界 を下って、やがてオリフィス4の縁部に衝突する。この段階までに、ジェット流 の膨張によってうず輪が境界から離れて伝播している、すなわち図20に示され ているようにオリフィス2の縁部付近の微動初期せん断分離領域12まで上向き に送り戻されている。これによってうず度の変動が誘発される。ジェット流の境 界層のせん断分離が本来的に不安定であることによって、初期せん断分離領域に 加えられた小さい擾乱が増幅される。
増幅された擾乱は次に下方へ移動して、図2dに示されているように再び縁部に 衝突する。それ以降、これらの事象が繰り返されて、発散(図2b)、フィード バック(図2c)及び増幅(図2d)からなるループが閉じる。
その結果、せん断層及び潜在的ジェット流コア内に強い振動が発達する。全体と してキャビティ内に変動圧力界が出来上がり、出口オリフィス4から放出される ジェットの速度が定期的に変化する。
振動が外的励起に依らずに生じ、そのために「自励」と記載されていることを理 解する必要がある。このため、パルス流を発生させるために可動部材または弁構 造をまったく必要としない。
図1に示されているノズルは、はとんどの回転ビット構造のノズル保持スロット にはめ込むことができる。
図3は、本発明の第2実施例を示しており、ノズル20は、直径Dlの入口オリ フィス21と、直径D2の中間オリフィス25を形成した隔壁24によって同一 サイズ(それぞれ長さし、直径D)の2つのキャビティ22及び23に分割され ているキャビティと、直径D3の出口オリフィス26とを有している。キャビテ ィ22及び23の長さ及び直径は同一である必要はない。例えば、キャビティ2 3の直径をわずかに大きくしてもよい。この構造によって、キャビティ22及び 23に個別に2つの上記の閉ループの伝播が得られ、その結果としてキャビティ の全体長さが大きくなるためにオリフィス26から放出されるジェットの正味速 度増加が大きくなる。
発明を実施するための最良の形態 図4は、ノズル30が円筒形キャビティ32と、円筒壁を備えた出口オリフィス 33と、外向きのテーパ状になったトランペット形壁を備えた拡大入口オリフィ ス31とを有している好適な実施例を示している。テーパ状表面が終了した後に 短い円筒形表面34が設けられていることに注意されたい。これは、テーパ状壁 が例えば19mm程度である時に3mm程度である。この実施例のキャビティ3 2の長さは約27mmである。そのようなノズルは、例えば84容積%のタング ステンカーバイド及び16容積%のコバルトからなる合金製にすることができる 。
トランペット形入ロオリフィス31には、泥水をノズルキャビティ内の1カ所に 集める効果があり、図1及び3で説明した円筒形入口オリフィスよりも流体圧損 失を減少させる。驚くべきことに、流体は予想以上に1カ所に集められ、「縮流 」効果が発生し、これは多分泥水がチキソトロピーである、すなわちその粘度が 速度の増加に伴って減少する事実によるものであり、この状況ではキャビティ内 の発生ジェットが低速/高粘度の周囲流体によって圧搾される。この現象も、本 実施例においてキャビティ内のジェット境界におけるせん断を大きくする。
テスト結果 以下の限界寸法に一致したノズルを、それに泥水を管路速度57.5m/sで供 給してテストした。
入口オリフィス直径 13ff+m 出ロオリフィス直径 14mm キャビティ長さ 17mm 図5は、テスト中のノズル内の圧力の非常に速い振動を示している。時間に伴っ た平均圧力変化も、点線の曲線で示されているようにおよそ規則的に変化する。
これは、上記説明で振動周波数の変調と呼ばれている。しかし、高周波(例えば 約IKHz以上)及び低周波(例えば約20Hz以上)主振動を誘発することも できる。変調周波数は一般的に0.25〜10Hz程度である。
図6は、(a)ノズルの上流側の流体(管路圧力)及び(b)ノズルの下流側の 流体(背圧)で測定された圧力の対応変化を示している。
FIG、I FIG、 3 FIG、 4 FIG、 5 FIG、 6 国際調査報告 フロントページの続き (72)発明者 デ・アルマイダ、ゼグトス・メリルアイルランド国 コーク、 バリンコリング、グレンドーヴアー・コート 5

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.軸対称の入口オリフィス(2)及び出口オリフィス(4)を備えたキヤビテ ィ(3)を形成しており、入口オリフィスによって流入泥水流が規制されて加速 され、出口オリフィスの直径(D3)が入口オリフィスの直径(D1)より大き く、キャビティの直径(D)が出口オリフィスの直径(D3)より大きい、流体 を自励振動させるパルセーションノズルであって、ノズルを直接的に通過するチ キソトロピー流体とキャビティ内に一時的に捕らえられているチキソトロピー流 体との間に形成されたせん断境界に擾乱の周期的伝播を誘発することができるよ うにキヤビティの軸方向長さ(L)を選択することによって、ノズル内に前記流 体の自励振動流を誘発し、高速パルス流がノズルから放出されるようにしたこと を特徴とするパルセーションノズル。
  2. 2.入口オリフィスは内向きのテーパ状の側壁(33)を設けていることを特徴 とする請求の範囲第1項に記載のノズル。
  3. 3.入口オリフィスの軸方向長さが、キャビティの軸方向長さ(L)より長いこ とを特徴とする請求の範囲第2項に記載のノズル。
  4. 4.出口オリフィスは円筒形側壁または外向きのテーパ状の側壁を設けているこ とを特徴とする請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項に記載のノズル。
  5. 5.キャビティの底部と出口オリフィスの側壁との接続部分は尖った縁部になっ ていることを特徴とする請求の範囲第4項に記載のノズル。
  6. 6.尖った縁部は硬質化されていることを特徴とする請求の範囲第5項に記載の ノズル。
  7. 7.尖った縁部はダイヤモンドまたは立方晶系窒化ほう素(CBN)の被膜また はインサートによって硬質化されていることを特徴とする請求の範囲第6項に記 載のノズル。
  8. 8.D3:D1の比は1.10〜1.30であることを特徴とする請求の範囲第 1項に記載のノズル。
  9. 9.D3:D1の比は1.10〜1.23であることを特徴とする請求の範囲第 8項に記載のノズル。
  10. 10.ノズル入口オリフィスの直径(D1)以上の大きさの直径(D2)の中間 軸対称オリフィスを形成した隔壁によって分割された2つの相互連通キャビティ を設けていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のノズル。
  11. 11.キャビティの長さ(L)は、L>D3またはL<3D1+3D2となるよ うに選択されることを特徴とする請求の範囲第1項または第10項に記載のノズ ル。
  12. 12.請求の範囲第1項〜第11項のいずれか1項に記載の泥水の自励振動用ノ ズルを組み込んだドリル工具またはドリルビット。
JP3516489A 1991-10-15 1991-10-15 泥水ジェット流を自励振動させるパルセーションノズル Pending JPH07504722A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/GB1991/001790 WO1993008365A1 (en) 1991-10-15 1991-10-15 Pulsation nozzle, for self-excited oscillation of a drilling fluid jet stream

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07504722A true JPH07504722A (ja) 1995-05-25

Family

ID=25677184

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3516489A Pending JPH07504722A (ja) 1991-10-15 1991-10-15 泥水ジェット流を自励振動させるパルセーションノズル

Country Status (13)

Country Link
US (1) US5495903A (ja)
EP (1) EP0607135B1 (ja)
JP (1) JPH07504722A (ja)
AU (1) AU659105B2 (ja)
BG (1) BG98770A (ja)
BR (1) BR9107323A (ja)
CA (1) CA2121232A1 (ja)
DE (1) DE69126891T2 (ja)
FI (1) FI941741A (ja)
NO (1) NO305407B1 (ja)
RU (1) RU2081292C1 (ja)
WO (1) WO1993008365A1 (ja)
ZA (1) ZA927918B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002520148A (ja) * 1998-07-17 2002-07-09 バイエル アクチェンゲゼルシャフト 粗ガス流の液体精製のための方法及び装置

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5775446A (en) * 1996-07-03 1998-07-07 Nozzle Technology, Inc. Nozzle insert for rotary rock bit
US6470980B1 (en) * 1997-07-22 2002-10-29 Rex A. Dodd Self-excited drill bit sub
US6585063B2 (en) * 2000-12-14 2003-07-01 Smith International, Inc. Multi-stage diffuser nozzle
US20040259027A1 (en) * 2001-04-11 2004-12-23 Munnelly Heidi M. Infrared-sensitive composition for printing plate precursors
DE10132069A1 (de) * 2001-07-05 2003-01-16 Buehler Ag Verfahren zum Beeinflussen der rheologischen Eigenschaften eines Fluids
US7735582B2 (en) * 2008-02-15 2010-06-15 Baker Hughes Incorporated Insertable devices for retention systems, structures for attachment and methods of use
US9108711B2 (en) 2009-03-23 2015-08-18 Southern Methodist University Generation of a pulsed jet by jet vectoring through a nozzle with multiple outlets
CA2671171C (en) 2009-07-06 2017-12-12 Northbasin Energy Services Inc. Drill bit with a flow interrupter
US8517124B2 (en) 2009-12-01 2013-08-27 Northbasin Energy Services Inc. PDC drill bit with flute design for better bit cleaning
JP5834852B2 (ja) * 2010-12-14 2015-12-24 Jfeスチール株式会社 鋼板のスケール除去用ノズルおよび鋼板のスケール除去装置並びに鋼板のスケール除去方法
CZ305370B6 (cs) 2013-11-11 2015-08-19 Ăšstav geoniky AV ÄŚR, v. v. i. Nástroj a hydrodynamická tryska pro generování vysokotlakého pulzujícího paprsku kapaliny bez kavitace a nasycených par
MX2016012796A (es) 2014-03-31 2016-12-12 M-I L L C Revoque de filtracion inteligente para reforzar formaciones.
KR20150137447A (ko) 2014-05-29 2015-12-09 삼성전자주식회사 필름 제조용 슬롯 다이
RU2568195C1 (ru) * 2014-12-18 2015-11-10 Николай Митрофанович Панин Буровое шарошечное долото
RU2569944C1 (ru) * 2015-03-20 2015-12-10 Николай Митрофанович Панин Буровое шарошечное долото
US9932798B1 (en) 2015-06-16 2018-04-03 Coil Solutions CA. Helix nozzle oscillating delivery system
CN105178870B (zh) * 2015-10-08 2018-05-08 自贡金成硬质合金有限公司 一种整体式硬质合金脉冲喷嘴及其生产工艺
CN105569595A (zh) * 2016-02-25 2016-05-11 中国海洋石油总公司 水力振荡器
CN106285482A (zh) * 2016-10-24 2017-01-04 中国石油大学(北京) 自激振荡脉冲增强式内磨钻头
US10502014B2 (en) 2017-05-03 2019-12-10 Coil Solutions, Inc. Extended reach tool
US10301883B2 (en) * 2017-05-03 2019-05-28 Coil Solutions, Inc. Bit jet enhancement tool
CN112459755A (zh) * 2019-09-06 2021-03-09 中国石油天然气股份有限公司 脉冲射流发生器、发生装置、注水解堵一体化管柱及方法
CN110594041B (zh) * 2019-09-09 2021-01-05 北京航空航天大学 一种用于冲压发动机含颗粒凝胶推进剂雾化的自激振荡喷嘴
CN112974004B (zh) * 2021-02-09 2022-08-09 华东理工大学 一种用于航空部件受限部位表面强化的射流喷嘴
CN113578487A (zh) * 2021-07-23 2021-11-02 北京协同创新食品科技有限公司 一种射流喷头
DE102022211480A1 (de) 2022-10-28 2024-05-08 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung eingetragener Verein Vorrichtung und Verfahren zum Erzeugen eines pulsierenden und Kavitationsblasen enthaltenden Flüssigkeitsstrahles zum hohlraumbildenden Abtragen von Material von Festkörpern, insbesondere Gesteinen
US11952871B1 (en) * 2023-02-03 2024-04-09 Schlumberger Technology Corporation Methods and systems for stimulation of a subterranean formation using at least one self-resonating nozzle

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3441094A (en) * 1966-08-05 1969-04-29 Hughes Tool Co Drilling methods and apparatus employing out-of-phase pressure variations in a drilling fluid
GB1195862A (en) * 1967-05-30 1970-06-24 Hughes Tool Co Well Drilling Methods and Apparatus Employing Pressure Variations in a Drilling Fluid.
US3542142A (en) * 1968-09-27 1970-11-24 Gulf Research Development Co Method of drilling and drill bit therefor
US3532174A (en) * 1969-05-15 1970-10-06 Nick D Diamantides Vibratory drill apparatus
US3610347A (en) * 1969-06-02 1971-10-05 Nick D Diamantides Vibratory drill apparatus
US4071097A (en) * 1973-01-11 1978-01-31 Koolaj Es Foldgazbanyaszati Ipari Kutato Laboratorium Process and apparatus for supersonic drilling in underground rocky strata
US4389071A (en) * 1980-12-12 1983-06-21 Hydronautics, Inc. Enhancing liquid jet erosion
US4378853A (en) * 1981-08-31 1983-04-05 Smith International, Inc. Cavitation nozzle plate adapter for rock bits
GB8806465D0 (en) * 1988-03-18 1988-04-20 Intech Oil Tools Ltd Flow pulsing apparatus for down-hole drilling equipment
US5009272A (en) * 1988-11-25 1991-04-23 Intech International, Inc. Flow pulsing method and apparatus for drill string
FR2655372A1 (fr) * 1989-12-01 1991-06-07 Total Petroles Systeme d'irrigation d'un outil rotatif, notamment d'un outil de forage, au moyen d'un fluide distribue par un oscillateur fluidique.
AU640281B2 (en) * 1990-10-31 1993-08-19 Hewlett-Packard Company Three dimensional graphic interface

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002520148A (ja) * 1998-07-17 2002-07-09 バイエル アクチェンゲゼルシャフト 粗ガス流の液体精製のための方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
NO941349D0 (no) 1994-04-14
EP0607135A1 (en) 1994-07-27
US5495903A (en) 1996-03-05
DE69126891D1 (de) 1997-08-21
NO305407B1 (no) 1999-05-25
EP0607135B1 (en) 1997-07-16
AU8666291A (en) 1993-05-21
BR9107323A (pt) 1995-10-24
NO941349L (no) 1994-06-14
ZA927918B (en) 1993-04-21
CA2121232A1 (en) 1993-04-29
RU2081292C1 (ru) 1997-06-10
FI941741A0 (fi) 1994-04-15
FI941741A (fi) 1994-06-14
BG98770A (en) 1995-06-30
AU659105B2 (en) 1995-05-11
DE69126891T2 (de) 1998-01-15
WO1993008365A1 (en) 1993-04-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07504722A (ja) 泥水ジェット流を自励振動させるパルセーションノズル
US5009272A (en) Flow pulsing method and apparatus for drill string
US5542486A (en) Method of and apparatus for single plenum jet cutting
US5199512A (en) Method of an apparatus for jet cutting
CA1210414A (en) Enhancing liquid jet erosion
US5291957A (en) Method and apparatus for jet cutting
US5190114A (en) Flow pulsing apparatus for drill string
US6029746A (en) Self-excited jet stimulation tool for cleaning and stimulating wells
US4071097A (en) Process and apparatus for supersonic drilling in underground rocky strata
JPS6092591A (ja) せん孔方法および脈動発生装置
US20160017662A1 (en) Apparatus and method for inducing longitudinal oscillations in subterranean drilling string
US4548281A (en) Apparatus and method for installing well casings in the ground employing resonant sonic energy in conjunction with hydraulic pulsating jet action
US6470980B1 (en) Self-excited drill bit sub
US10174592B2 (en) Well stimulation and cleaning tool
US20200003020A1 (en) Extended reach tool
RU2705126C1 (ru) Способ генерирования волн давления в затрубном пространстве нагнетательной скважины и струйный акустический излучатель с коротким соплом и щелевым резонатором для его осуществления
CZ90294A3 (cs) Pulzační tryska pro samovolnou oscilaci vrtného kapalinového tryskajícího proudu
RU2122102C1 (ru) Гидромониторный насадок бурового долота
CA2933512A1 (en) Apparatus and method for inducing longitudinal oscillations in subterranean drilling string
Cooley Liquid Jet-Cutting
RU2351731C2 (ru) Гидроакустическое устройство для бурения скважины
RU85581U1 (ru) Устройство для обработки продуктивных пластов
Sitek et al. Concrete and rock cutting using modulated waterjets
WO2013162488A2 (ru) Буровой снаряд для бурения скважин