JPH07503321A - 超音波画像システムと焦点補正法 - Google Patents

超音波画像システムと焦点補正法

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JPH07503321A
JPH07503321A JP5513294A JP51329493A JPH07503321A JP H07503321 A JPH07503321 A JP H07503321A JP 5513294 A JP5513294 A JP 5513294A JP 51329493 A JP51329493 A JP 51329493A JP H07503321 A JPH07503321 A JP H07503321A
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グリーン,フイリツプ・エス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 超音波画像システムと焦点補正法 (発明の技術分野) 本発明は、一般的に、超音波画像法と異質な媒体への焦点補正法に関するもので ある。
(発明の背景) 音響屈折率、即ちその音速において異質な媒質で生成した超音波は、一般的に焦 点エラーを示す。マルチエレメントトランスジューサアレイと、焦点を合わせビ ームを操縦するため、そのアレイの操作可能エレメントに接続されている可調整 時間遅延手段を利用した画像システムにとっては、その時間遅延手段を調整する ことにより、そのような焦点エラーを幾分補正することは可能である。
焦点欠陥を減少させる従来技術の方法の一つは、補正されるべき目的物内のある 点に対応した。近接もしくは近くのアレイエレメントにより受信した信号の交差 して短いセグメントを含む。交差した相関係数は1時間シフトが、その点で画像 化するのに要求される。ビーム操縦(beam−steering)や焦点遅延 に等しいとき、最大になるべきである。もし異なれば1時間シフト補正が行われ 、それを一致させる。全ての1時間シフトし補正された波が合計される。歪んだ 媒体を補正する交差した相関方法は、米国特許第4.484.477号、バクス トン(Buxton) 、米国特許第4.471.785号、ウィルソンら(W i 1son)、米国特許第4.817.614号、ハスラーら(Hassle r)、及び論文「点状反射と拡散した散乱からの信号を用いた位相収差補正:基 本原理(Phase aberration Correction Usin g Signals from Po1ntReflectors and D iffuse 5catLerers: Ba5ic Pr1nciples) J 、 フラックスら(■撃■ x)、超音波1強誘電1周波数制御に関するIEEE 会報(IEEE Tra ns、on Ultrasonics、Ferroelectrics、 an d Frequency Control)、第UFFC37巻、第5号、19 90年9月、758〜767頁に示されている。
媒体の異質性により引き起こされた焦点エラーを少なくとも部分的に補正する従 来技術のもう一つの方法は、信号を各エレメント又はエレメントの小さなグルー プから時間シフトし、その効果が、焦点が改善されるべき目的物空間の範囲に対 応した。検出され合計された信号の質を高めたか低めたかを調べることを任意に 含んでいる。各エレメントもしくはエレメントの小さなグループは順に、そのプ ロセスが収束するまで、補正される。対象領域(ROI)で検出され加え合わさ れた信号の質は、 「スペックル」強度(振幅)、即ち対象領域でのレイリー分 散強度の平均の測定により決められるであろう。その様な方法の例は、以下の「 クォリティファクターとしてスペックル輝度を用いた医療超音波における位相収 差補正(Phase Aberration Correction in M edical Ultrasound Using Speモ汲撃■ Brightness as a Quality Factor) 、ノック ら(Nock)、 J、Acoust、Soc、Am、85i5) 、1989年5月、1819〜1833頁 及び[歪んだ媒体観測用のリアルタ イム超音波画像システムの実験結果(Experimental Re5ult s with a Real−Time Ultrasonic Imagin g System for Viewing Through Distort ing Media) i 、トラ ヘイら(Trahey)、超音波1強誘電1周波数制御に関するI EEE 会 報(lEt!RTrans、 on Ultrasonics、Ferroel ectrics、 and Frequency Control)、第UFF b3 7巻、第5号、1990年9月、418〜427頁に示されている。
典型的な超音波画像装置は、64又は128のトランスジューサエレメントとそ れらに接続した可調整信号遅延手段を含むかもしれない。そこでは、遅延が各々 でもしくは小さいグループで調整され、試験中の目的物の速度異質性により生じ た焦点欠陥を補正するには、従来技術に於けるように、相対的に長い時間が。
その補正をするのに要求される。対象領域が変わったり、トランスジューサアレ イが目的物に相対的に動かされたときはいつでも1時間のかかる補正プロセスが 、繰り返されなければならない。
(発明の概略と目的) 本発明の目的の一つは、改善された超音波画像法と、映像化されたセクション内 の対象領域での音響屈折率の異質性により生じた焦点欠陥を素早く減じ、補正す る手段を含んだ装置を提供することである。
本発明の目的の一つは、改善された超音波画像法と、焦点欠陥の減少と補正が自 動的に行われる前述のタイプの装置を提供することである。
本発明の目的の一つは、改善された超音波画像法と1手動の補正制御を含んだ前 述のタイプの装置を提供することである。
本発明によって、異質な目的物内のあるセクションが、リニアで環状で二次元の アレイなどの様なトランスジューサエレメントのアレイを含むトランスジューサ アレイを用いて音響ホログラム化されている。トランスジューサアレイで受信し た超音波は、電気信号に変換され、必要な電気的な焦点化やステアリング(制御 )及び、もしくはステッピング、及びそのセクションの対象領域での音響屈折率 の異質性により生じた焦点欠陥の補正のための可調整信号遅延手段のアレイに送 られる。信号遅延手段からの出力は加え合わされ(合算)、その結果得られる信 号が、検出される包絡線である。走査変換(スキャンコンバータ)手段が、検出 された包絡線を視覚(可視)表示手段に表示するための信号に変換する。可調整 信号遅延手段は、トランスジューサアレイの操作可能エレメントを横切る複合遅 延プロフィールを供給するよう制御され、複合遅延プロフィールは、フーリエ級 数や零級数のような級数展開の低次数の項に対応する遅延プロフィール成分を含 む。個々の遅延プロフィール成分の振幅は、映像化されたセクション内の選択さ れた対象領域での焦点欠陥を減じる。遅延プロフィール成分の振幅を選択する為 の可調整信号遅延手段の制御により、制御される。操作可能トランスジューサエ レメントの可調整信号遅延手段は1個々の遅延プロフィール成分の振幅を制御す るとき、実質的に同時に調整される。遅延プロフィール成分の振幅の変化により 、対象領域の画像の質が観測され、最高の質を結果として生じるその振幅が。
使用するのに選ばれる。対象領域の画像の質は、自動的にもしくはオペレータの 観察により決められるであろう。自動操作では、対象領域の画像のスペックル強 度もしくは輝度の平均が、質の目安を与えるように決められるであろう。個々の 遅延プロフィール成分の振幅が、焦点欠陥を最大に減じるよう調整されたときに は、その結果得られた(合成された)複合遅延補正プロフィールが、画像化操作 の間、用いられる。異なった対象領域が選ばれると9選択された対象領域の遅延 補正プロフィールを確立する前述のプロセスが繰り返される。
本発明は、その他の目的や利点や特徴と合わせ、添付の図に関連したある具体例 の以下の詳細な記述を考慮すると、より完全に理解されるであろう。ここで。
それらの図は説明のみの目的の為であり0本発明はここに開示された明細の具体 例には制限されないことが分かるであろう。
(図の詳細な説明) 図中、似た参照文字がいくつかの図で同じ部分を示している。
図1は1本発明を具体化した1手動焦点補正超音波画像システムを示すブロック ダイアグラムである。
図2は2本発明を用い焦点欠陥を減じた。対象領域(ROI)の表示を示す図3 は、音響媒体の音響屈折率の異質性により歪んだ送信波面と共にあるリニアトラ ンスジューサアレイを図式的に示している。
図4は、フーリエ級数の低次数空間周波数順に対応した。遅延プロフィールの複 数性を示している。
図5は9図1と類似しているが、自動焦点補正を示しているブロックダイアグラ ムである。
図6は1図5の焦点補正システムの操作を説明するのに用いるフローダイアグラ ムである。
図7は1手動及び自動両方の焦点補正手段を含んだ超音波画像システムで使用さ れるコントロールパネルを示している。
本発明は、焦点エラーのいくつかのパターンが他より、より似ているという観察 に基づいている。特に、焦点補正の為の位相シフトのめられる集合が、フーリエ 級数の様な無限級数に分解されると、その補正の大多数は、低次の、即ち低次空 間周波数順に含まれるであろう。それゆえ、はんのユニの展開項の係数を調整す ることにより、高い程度の補正を行うことが可能であることが認められた。
本発明によって、従来技術に於けるような1個々のもしくは小さいグループでの 遅延の全てを調整しなければならなくて済むように、低次空間周波数順の調整の 間、遅延が同時に調整される。
さて1図1を見てみると、特にnがしばしば64又は128の、10−1から1 0−nまでのトランスジューサエレメントを含むリニアトランスジューサアレイ より成る本発明の一つの具体化が示されている。好ましくは、そのアレイには、 画像化される目的物14内のセクション12の平面に垂直な平面内に、ビームの 焦点を結ばせる。示されてない円筒レンズ焦点手段が与えられる。描かれた構成 では、セクション12は、ビースキャンイメージング(B−scan imag ing)の為のトランスジューサアレイ10の進行方向(longitudin al)の平面内に存在する。
図から明らかなように、焦点補正システムは、そこの描かれているビースキャン イメージングシステムと共に用いられることに限定されない。例えば、シースキ ャンイメージングシステム(C−scan imaging system)の 焦点補正も可能である。
トランスジューサアレイlOは、オンオフ制御のタイミングコントロールユニッ ト18から頻発タイミングパルスを受けるパルサ16から成るトランスミッタを も含む、パルス超音波ビースキャンイメージングシステムに、含まれる。パルサ が働くと、高周波超音波エネルギーパルスが生成され、T/Rスイッチ20−1 から20−cまでから成る。トランスミツトレシーブスイッチユニット2oを通 って、スイッチングマトリックス22.更に選択されたトランスジューサエレメ ントに接続される。ユニット18からのタイミングコントロール信号が、パルス の送信及び受信操作中、活かされるトランスジューサエレメントのグループを選 択する為のスイッチングマトリックスに与えられる。送信したビームの焦点を結 ばせることは、パルサ16のタイミング操作で行われる。送信ビームの軸は。
送信操作中、用いられる近接したトランスジューサエレメントの組に依存した。
トランスジューサアレイに沿ってシフトし、この送信操作はスイッチングマトリ ックス22の操作に依存している。
パルス画像化目的物14内の不連続性から、トランスジューサアレイにより受け 取った反射超音波は1個々のそのトランスジューサエレメントにより3等価電気 信号に変換される。受信した信号は、スイッチングマトリックス22と送受信ス イッチ20を通り、増幅器24−1から24−cまでを含む増幅器アレイ24に 導かれる。その増幅器からの信号は、A/Dコンバータアレイ26に含まれるア ナログ−デジタルコンバータ26−1から26−cまでにより、デジタル形式に 変換される。A/Dコンバータ出力は、デジタル遅延手段28−1がら28−C まてのアレイ2Bに接続され、遅延手段が、米国特許第4.484.477号に 示されたタイプのデュアルポートアドレッサブルメモリとして組み込まれるであ ろう。以下に詳述するように、遅延手段28−1から28−〇までが、トランス ジューサアレイのフォーカシングと目的物14の異質性による焦点欠陥の補正の 為、受信操作中、使用される。セクタースキャニングが用いられると、遅延アレ イ28も、そのセクタースキャニングを行うのに用いられ得る。
28−1から28−〇までの遅延手段からの出力は1合算回路30に送られ。
合算回路出力は包絡線検出器32に接続される。包絡線検出器はローパスフィル タリングに従う全波整流操作により実現することができる。包絡線検出器32か らの出力は、スキャンコンバータ34に接続され、そのスキャンコンバータ出力 は、超音波画像の映像表示用の表示ユニット36に接続される。図2では、この 画像システムによる表示37の例が示されていて、離れた観測での使用の為に。
端に沿った目印のマークを含んでいてもよい。焦点補正が作動すると、その中で 焦点補正が与えられているオペレータが選んだ対象領域(ROI)3Bも9図2 に示されたように表示される。図1では、映像化されるセクション12内の選択 された対象領域38Aが示されている。コントロールパネル40が9図1には示 されていて1図中、焦点補正コントロールスイッチ44が作動したとき1表示内 の対象領域とその大きさを選択する為の、ROIコントロール手段42が含まれ る。
図3には、前述した。トランスジューサアレイ46が、波がその中を進行する、 異質な媒体の結果として歪んだ受信波48と共に示されている。合成された焦点 欠陥を補正するため9時間遅延が、送信又は受信又はその両方の間、各トランス ジューサエレメントからの信号に与えられなければなれない。全体の補正をする そのアレイのエレメントを横切る1時間遅延プロフィールが1時間軸tに沿い示 されている遅延時間と共に、実線で示された参照番号50により示されている前 記より1本発明によれば、フーリエ級数のような1級数展開の低次の項により構 成される補正項が、焦点補正プロセスで用いられる。はんのいくつかの低次項を 用いれば、破線で示された様な遅延プロフィール52が得られ、よい焦点補正を 与えることができる。
好ましくは、典型的な目的物依存のエラ一体系に対する。高次数係数を最小にす る級数が3本発明では選ばれる。二つの適当な級数は、フーリエ級数と零級数を 含む。
ここで、nはトランスジューサエレメント数、a、bは定数1mは整数である。
そのアレイのエレメントは、全てのトランスジューサエレメントが、超音波画像 システムの毎送受信操作で使われるわけてはない、操作可能エレメントに適用さ れる。図1に描かれたシステムでは、トランスジューサエレメントの異なるグル ープが、スイッチングマトリックス22により選択され、ビーム走査に用いられ る。セクター走査操作に対して、全てのトランスジューサエレメントが、送信中 はパルサ16のタイミング操作により、受信中は遅延28の調整の操縦により、 行われるビーム走査と共に、用いられる。
フーリエ級数の低次数空間周波数順に対応する遅延プロフィール成分が1図4に 示されており、参照文字はこれまでと同じである。そこでは、トランスジューサ アレイ】0の操作可能エレメント10”が2異なる低次数項に対応する異なる遅 延プロフィール、及び異なる遅延プロフィール振幅の複数性と共に示されている 。簡単のため、そのプロフィールを3個々のトランスジューサから延びている水 平線とそのプロフィールが示されている線との一連の交点よりむしろ、実線とし て示されている。説明のため、そのサイン及びコサイン関数両方の三つの周波数 項が、ゼロ振幅と四つの異なるゼロでない振幅と共に、示されている。以下で明 らかになる様に、遅延アレイ28に含まれる可調整信号遅延手段による遅延は、 遅延プロフィール成分とプロフィール成分の大きさを加え合わせることにより調 整され、そのことにより、焦点欠陥の最良の補正が行える。
図1に戻ってみると、28−1から28−cまでの遅延手段により与えられる遅 延を制御する制御信号は、60−1から60−〇までの回路各々を加え合わせる ことにより得られる。受信中のフォーカシングは、出力が60−1から60−〇 までの合算回路に接続された。焦点遅延制御手段62により与えられる。焦点補 正遅延信号も、60−1から60−〇までの合算回路に、焦点遅延制御信号の合 算のための焦点補正遅延制御手段64から、送られる。合算された焦点遅延と焦 点補正遅延制御信号は、受信操作中のフォーカス及び焦点補正制御を同時に行う ための、28−1から28−cまでの遅延手段に送られる。ビーム操縦が作動す ると1図5に示されているように、60−1から60−cまでの合算回路に。
操縦、フォーカシング、及び焦点補正制御を同時に行うための、ビーム操縦遅延 信号が送られる。
手動焦点補正では、焦点補正スイッチ44が作動し、ROIコントロール42が 1表示器36の対象領域38を選ぶよう調整される。検査される最初の低次数空 間周波数順が1周波数スイッチ66とサイン−コサインスイッチ68を設定する ことにより選択される。描かれているスイッチの位置を見ると、最初の周波数項 のサイン、即ち最も低次数の空間周波数順が選ばれていて、これは1図4ではs  in2πn / N 曲線群に相当する。それから1表示器の選択された対象 領域を見ている間、プロフィール振幅スイッチ70は、オペレータの観測により 決められた対象領域内の1表示の最良の質を与える位置に設定されている。スイ ッチ66.68.及び70が共に1選択された空間周波数順に対応した信号出力 を出す遅延プロフィールジェネレータ72を制御し、その信号出力は、スイッチ 66.68.及びスイッチ70により選択されたそれらの選択された振幅により 3選択される。遅延プロフィールジェネレータ72からの遅延プロフィール信号 は。
一時的に補正メモリ74に蓄えられ、メモリがその内容物から読みだされ、前述 したように、焦点欠陥のため遅延28を制御する焦点遅延制御ユニット64に送 られる。
対象領域内でのフォーカシングを最高に改善する+5in2πn / N の振 幅値が決まると、蓄積プロフィールスイッチ76が、コンピュータメモリ74に 遅延プロフィールジェネレータからの選択された遅延プロフィール成分を蓄積す るため、一時的に作動する。メモリ74に蓄積された最初の項と共に、サイン− コサインスイッチ68が、cos2πn / N項を選択するため、コサイン位 置に設定される。遅延プロフィールジェネレータ72が、ここで1図4に示され たCO52πn / N 遅延プロフィールのうちの一つを生成する。再び1表 示器36を観測している間、遅延プロフィールの大きさが、プロフィール強度ス イッチ70を用い1選択された対象領域内で1表示を最良にフォーカスする位置 に調整される。蓄積プロフィールスイッチ76の一時的な作動で1選択された  C082πn / N プロフィール類が、補正メモリ74に蓄積される。以前 にメモリ74に1積された 5in2πn / N プロフィール類は、焦点補 正遅延制御ユニット64で+C082πn / N プロフィール類に結合され 、両方の空間周波数順が焦点補正に寄与する。
スイッチ66が、それから、二番目の周波数に切り換えられ、5in2π2n/ N と CO32π2n/N プロフィール類が、前述の方法で、対象領域内の 最もフォーカスされた表示が得られる。プロフィール振幅を選択するよう、検査 される。このプロセスは、その級数展開の第三番目及びそれより高次数周波数順 が、達成可能な最良の補正により近づくように、繰り返されるであろう。前記の ように1選択された空間周波数順と補正メモリ74に蓄積された選択されたその 振幅とが、焦点補正遅延制御ユニット64で、対象領域内で最良のフォーカスを する1図3で示したプロフィール52のような1合成された遅延補正プロフィー ルを確立するのに使用されるため、結合される。信号遅延が1周波数項とその振 幅の選択の間、同時に調整されるので、焦点欠陥を減じる遅延プロフィールの選 択プロセスは、相対的に少ない時間で済む。対象領域が変えられる度、焦点欠陥 を補正するのに、過度の時間が必要とされないのを知っているので、オペレータ は希望するのと同しだけしばしば対象領域を変えるのは自由である。
明らかに1本発明は焦点欠陥補正の手動制御には制限されない。図5中、参照記 号は説明はされているが、焦点欠陥を減じる自動で1機器に組み込まれた手段を 用いた超音波画像システムが示されている。そのシステムの画像化部分は、焦点 補正とは分離され9図1に示され、前述したのと実質的に同じタイプでよい。
説明のため、セクター走査を用いたシステムが図5に示され、そこでは1画像化 さるべき目的物14内のセクター12Aが、示されている。セクター走査は、ビ ーム操縦遅延制御ユニット78を用いて行われ、その出力は、焦点遅延制御二ニ ット62と焦点補正遅延制御ユニット64からの出力と共に、60−1から60 −〇の合算回路に送られる。セクター走査は、超音波画像技術においては、よく 知られた技術であり、詳しい説明を必要としない。
焦点欠陥を減じる自動システムは、焦点補正操作を可能にする補正オン−オフス イッチ82と、焦点補正が行われる画像内の領域3Bをオペレータが選択するた めの、対象領域コントロール84を備えた。コントロールパネル80を含む。
これらのコントロールからの出力は、タイミングコントロールユニット86に送 られ、そのユニットからの出力は、システムタイミングコントロール信号となる 焦点補正が可能なときに、包絡線検出器32からの出力も1画像メモリ88に送 られ、そこで1選択された対象領域の画像が蓄積される。メモリ88にあるRO f画像は、ROI画像質因子検出器90に送られ、そこで、対象領域の画像の質 の目安が得られる。始めに、遅延プロフィールジェネレータ72が、遅延のない (図4に示されたs in2πXでゼロ振幅のプロフィールに等価な)プロフィ ールを出力し、それにより、質因子検出器90からの出力は、対象領域の補正さ れない画像に依存する。画像の質の目安を得る手段は、よく知られていて、対象 領域内の「スペックル」強度、即ちレイリー分布強度の平均、を測定することを 含む。質因子としてのスペックル強度または輝度の使用は、論文名[クォリティ ファクターとしてペラクル輝度を用いた医療超音波における位相収差補正(Ph aseAberration Correction in Medical  Ultrasound Using 5peckle Brigh狽獅■唐刀@ as a Quality Factor)」、ノックら(Nock)、 J、Aco ust、Soc、Am、85(5) 、1989年5月、1819〜1833頁 を含んだ刊行物に記載されていて、その全内容は。
ここでの参照により組み込まれている。得られた質因子が、質因子蓄積ユニット 92に蓄積され、その蓄積ユニットからの出力が、コンパレータ94に送られる 質因子コンパレータ94で、現在の質因子と、異なるプロフィール振幅を用い以 前に得られた質因子との比較が行われる。以前の質因子が蓄積器92に含まれて いなければ、比較は行われず、現在の質因子が、得られた質因子と同じプロフィ ール類と振幅で、蓄積器92に残ったままである。遅延プロフィールジエネータ 72が、それから1選択された遅延プロフィール類の振幅を変えるよう、切り換 えられる。例えば9プロフイ一ル振幅が1図4に示されている 5in2πn/ N 項のプロフィールOからプロフィール+1に切り換えられてよい。新しく選 択された遅延プロフィール強度の使用より得られる対象領域内の画像は、 RO ■画像蓄積器88に蓄積され、その質が1画像質因子検出器90で、決められる 。合成された現在の質因子が、蓄積器92に蓄積される。さて1例えば図4に示 されているような 5jn2πn/N、振幅1のプロフィールを用いている。
現在の質因子が、コンパレータ92で1例えば s in2πn/N、振幅0の プロフィールを用いている。以前に得られた質因子と比較され、最良の質因子が 。
それと同じ因子を同定するプロフィール強度と共に、蓄積器92に蓄積される。
遅延プロフィール強度を調整し1合成質因子を計算し、対象領域内の最良の質の 画像を提供する。遅延プロフィール強度の同一性を蓄積するプロセスが1級数展 開の選択された項の振幅の適当な組の為に、繰り返される。選択された級数展開 項の全ての遅延プロフィール強度が検査されると、最良の画像を与える一つが、 補正メモリ74に蓄積される。最も有効な項の大きさが決まるまで、前述のプロ セスが1級数展開の各項のため、繰り返される。焦点補正プロセスの最後では、 補正メモリ74は、対象領域内の改善された画像フォーカシングを与える1級数 展開の低次数空間周波数頂金ての和から成る。複合遅延プロフィールを含み。
それから、複合遅延プロフィールが、焦点補正に用いられる。
図5に示され、これまでにも説明のあった。自動焦点補正機構には、デジタルコ ンピュータを用いて、今では図の参照記号は与えられている1図6のフローダイ アグラムに含まれる操作が組み込まれてよい。スターI・ステップlOOの後。
焦点補正の望まれる対象領域が、ステップ102で、ROIコントロール手段8 4をオペレータが制御する下1選択される。ステップ104ては、Pカウンタが 、lに設定され、Tカウンタが1級数展開に含まれる遅延プロフィール類の総数 に等しく設定されている。遅延プロフィール展開項Pは、ステップ106で選択 される。そのPカウンタを1に設定し、一番目の項、ここては s in2πn /N 項が最初に選択される。ステップ108では、遅延プロフィール強度が調 整され、対象領域内の質因子QFが、ステップ110で計算される。次の決定ス テップ112では1選択された展開項Pに対する全ての振幅レベルが、チェ・ツ クされたかどうかが、決められる。その決定が否定的だと、操作はステ・ツブ1 08に戻り、遅延プロフィール強度が変えられ、その後、新しい遅延プロフィー ル強度を用いた質因子が、ステップ110で決められ、操作は決定ステ・ツブ1 121こ戻る。
決定ステップ112が肯定的だと1選択された展開項の全振幅がチェ・ツクされ た後、ステップ114に入り、最高の質因子を与える遅延プロフィー11級数項 振幅が、使用される為1選択される。選択された遅延プロフィール成分が、付加 的な遅延プロフィール成分が選択される間の操作を含んだ、後に続く画像化操作 の間、用いられる。ステップ114での遅延プロフィール成分の選択に続(1て 、ステップ116に入り、Pカウンタがl増加させられ、さらに、決定ステ・ツ ブ118に入り、この補正プロセスで用いられている級数展開の項の総数Tを越 えてし為るかどうかの決定がなされる。越えていなければ、ステ・ツブ106に 再び入り。
次の遅延プロフィール展開項、ここでは cos2πn / N 項乃(検査の ため選択される。全ての級数項と用いられた級数項の振幅が、対象領域内の最高 の質因子をもたらすよう、チェックされるまで、操作が続けられる。決定ステッ プ118が肯定的だと、全ての級数項のチェ・ツクが完了し、最高の質因子を与 えるよう選択されたものが、ステップ120に示されている画像化プロセスで用 (1られ続ける。遅延プロフィール成分を選択するプロセスは、ステ・ツブ12 2で終わる。
さて1図7の図を参照してみると1本発明の変形した型で用いるコントロールパ ネルが、示されている。描かれた構成では9手動か自動どちららの焦点補正力く 、オフ−オン−自動−手動スイッチ130の制御の下1選ばれるであろう。どち らかの焦点補正操作で、対象領域が最初のトラ・ツクポール132を制御して選 択される。焦点補正が作動し、対象領域が選択されると1手動または自動操作力 (オペークにより選択される。自動制御下では、操作が図5と図6の図を参照し て先に説明した方法で進む。手動制御下では、空間周波数順、ここでは周波数番 号m、が各々のアップ、ダウンスイッチ134,136をオペークが制御するな 力1゜選択される。選択された空間周波数順のサイン、コサイン両方の成分のプ ロフィール強度は、二番目のトラックポール138を使い同時に調整可能であり 、その垂直方向の回転で、サイン成分の振幅を制御し、その水平方向の回転で、 コサイン成分の振幅を制御する。ステップ的なものより、実質的に連続的なプロ フィール強度の調整が、この構成で与えられる。他の具体例では、操作可能トラ ンスジューサエレメントに対する可調整信号遅延手段が9選択された対象領域内 の画像の最良の質に調整するとき、最小の時間が要求されるように、トラックボ ール138の操作中、実質的に同時に調整される。手動制御では、オペレータの 観測が画像の質を測るのに用いられる。選択された空間周波数順のプロフィール 強度が調整されると、スイッチ134と136の制御の下、より高次数のもしく はより低次数の空間周波数順に切り換えるとき、その選択された値が蓄積される 。手動操作中の焦点補正のための空間周波数順の数は、オペークの制御下にあり 、オペークは好きなときに9強度調整する新しい項を選択するのを止められる。
その結果得られる。対象領域内の焦点補正のための遅延プロフィールは、焦点補 正プロセスでオペレータにより用いられる遅延プロフィール成分に作り上げられ る。
本発明は特許法の要件により、詳細に記載されているが、様々な他の変更や改良 が、当業者により示唆されるであろう。例えば1選択された展開項の振幅を調整 するとき、対象領域の質因子が減れば、同じ方向へ振幅を変え続けることは。
求められない。また、焦点補正で用いられる級数展開項の数は1図4に示されて いる六つの項には制限されないし、振幅の選択も図4に示されているそれらの振 幅には制限されない。望めば、小さい振幅のステップが1図7を参照して先に説 明されたように、振幅の実質的に連続した調整のために行われる。また、前述の ように、焦点補正が、パルサ16のタイミングを制御することによる受信よりむ しろ、送信の間または送受信の間1作動する。加えて1本発明の焦点補正法は。
ビースキャン操作の使用には制限されない。例えば、その補正法は、またシース キャンや他の画像化プロセスを用いて使用され得る。加えて、ここで示されたリ ニアトランスジューサアレイに加えて、二次元トランスジューサアレイを用いた 画像化システムが、この新しい方法に使われ得る。さらに、保全体が十分に小さ い範囲なら、対象領域が保全体を包める。即ち、保全体と対象領域が一致する。
明らかに、アナログ遅延ラインが1図示されたデジタル遅延に代わり1画像装置 のアナログ部分に用いることができる。また1本発明の新しい焦点補正法のコン ピュータによる実行が1分離されない遅延手段を用いた画像システムで、デジタ ルコンピユーテイング手段を使用し、用いられ得る。以上のことと他のこのよう な変更、及び改良が、添付された請求の範囲に規定された本発明の精神と範囲内 にあること解釈される。
rM際1審編牛 フロントページの続き (51) Int、 C1,’ 識別記号 庁内整理番号G 01 S 715 23 G O6T 1100 9287−5L I GO6F 15/62 420 A

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.異質目的物内のセクションを映像化するための超音波画像装置であって、ト ランスジューサアレイであって、該トランスジューサアレイは超音波を受信しそ れを電気信号に変換するもの、及び該トランスジューサアレイのエレメントを付 勢し該セクション内に超音波エネルギーを発する為のトランスミッタ手段、該目 的物内の音響屈折率の異質性によって生じる焦点欠陥を電気的に補正する為に、 該トランスジューサアレイの操作可能エレメントからの電気信号が接続されてい る可調整信号遅延手段のアレイ、該可調整信号遅延手段を制御し、該トランスジ ューサアレイの操作可能エレメントを横切る複合遅延プロフィールを提供する手 段を含み、該複合遅延プロフィールは各成分が級数展開の項に対応する複数の選 択された遅延プロフィール成分から成り、該セクション内の対象領域内の焦点欠 陥を減少させる複合遅延プロフィールを与える遅延プロフィール成分を選択する 間に、該可調整信号遅延手段が実質的に同時に調整される、前記超音波画像装置 。
  2. 2.前記級数展開がフーリエ級数から成る、請求項1記載の超音波画像装置。
  3. 3.前記級数展開が幕級数から成る、請求項1記載の超音波画像装置。
  4. 4.請求項1記載の超音波画像装置であって、視覚表示装置, 該視覚表示装置に於ける該セクションの視覚表示の為に、前記信号遅延手段から の信号を加工する手段、 オペレータの制御下、該セクション内の対象領域を選択し、該対象領域内の焦点 欠陥を手動補正する為に前記可調整信号遅延手段を制御する前記手段を制御する 手段、 から成る前記超音波画像装置。
  5. 5.請求項1記載の超音波画像装置であって、視覚表示装置, 該視覚表示装置に於ける該セクションの視覚表示の為に、前記信号遅延手段から の信号を加工する手段、 オペレータの制御下、該セクション内の対象領域を選択する手段、選択された対 象領域内の画像の質を決定する手段、を含み、前記可調整信号遅延手段を制御す る前記手段が、選択された対象領域内の焦点欠陥を減少させる複合遅延プロフィ ールを与える遅延プロフィール成分を選択する間、画像の質を決定する前記手段 の制御下にある、前記超音波画像装置。
  6. 6.選択された遅延プロフィール成分が級数展開の低次数空間周波数項に対応す る、請求項1記載の超音波画像装置。
  7. 7.異質目的物内のセクションを送信超音波エネルギー波の該セクション内の不 連続性からの反射から描くためのパルス超音波画像方法であって、a)トランス ジューサアレイ手段で反射された超音波エネルギー波を受信しそれを電気信号に 変換し、 b)核電気信号を可調整遅延手段に提供し、c)映像化されたセクションの視覚 表示に於いて使用する為に、該遅延手段からの信号を加工し、 d)該可調整遅延手段の遅延の長さを調整し、該遅延手段からの信号に級数展開 の項に対応する遅延プロフィール成分から成る遅延プロフィールが提供され、実 質的に同時に該可調整遅延手段の遅延の長さを調整する各遅延プロフィール成分 が遅延プロフィール成分の振幅を変化させるようにし、e)前記ステップd)の 間に描かれたセクション内の対象領域の質を測定し、f)次の画像の間に使用す べく、最良の質の測定を与える遅延プロフィール成分を選択する、 ことから成る前記方法。
  8. 8.該遅延手段からの加工された信号を使用して、該セクションの画像を視覚表 示装置に視覚的に表示することを含む、請求項7記載の超音波画像方法。
  9. 9.前記ステップe)が前記視覚表示装置に於ける該対象領域内の画像の質を視 覚的に判断することを含む、請求項8記載の超音波画像方法。
  10. 10.前記ステップe)が機械によって行われる、請求項7記載の超音波画像方 法。
  11. 11.遅延プロフィール成分が級数展開の低次数空間周波数項に対応する、請求 項7記載の超音波画像方法。
  12. 12.前記級数展開がフーリエ級数から成る、請求項11記載の超音波画像方法 。
  13. 13.前記級数展開が幕級数から成る、請求項7記載の超音波画像方法。
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