JPH07502411A - スルホニルウレアの安定化されたゲル化ペースト調製物及びその施用に対する注入システム - Google Patents

スルホニルウレアの安定化されたゲル化ペースト調製物及びその施用に対する注入システム

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JPH07502411A JP5511685A JP51168593A JPH07502411A JP H07502411 A JPH07502411 A JP H07502411A JP 5511685 A JP5511685 A JP 5511685A JP 51168593 A JP51168593 A JP 51168593A JP H07502411 A JPH07502411 A JP H07502411A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 スルホニルウレアの安定化されたゲル化ペースト調製物及びその施用に対する注 入システム 発明の背景 本発明は水性媒質中に分散させるには激しい混合を必要とする水性の化学的に安 定化された調製物としてのスルホニルウレア除草剤の「ゲル化ペースト」組成物 からなる。また本発明はかかる高度に粘性の作物保護用生成物に対する直接注入 の改善された方法、並びに該生成物の直接注入に対する新規及び改善された装置 からなる。
スルホニルウレア除草剤及びその化学的に安定化された組成物は文献で公知であ る。例えば、米国特許第4.936.900号にスルホニルウレア或いはそのカ ルボン酸もしくは無機酸の塩、またはかかるカルボン酸もしくは無機酸塩の混合 物との農業的に適する塩からなる水性懸濁液として調製物化する場合に除草剤と してのその有効性を保持する化学的に安定化された水性スルホニルウレアまたは 農業的に適する塩媒質中のスルホニルウレア分散体が教示されている。本発明は このものにより代表的に不安定であるスルホニルウレアの安定性を保存させる塩 媒質中てのスルホニルウレアのゲル化を教示する。
発明の要約 本発明は水性の、化学的に安定化されたスルホニルウレア除草剤のゲル化ペース ト組成物を教示する。これらの除草剤組成物は米国特許第4゜936.900号 に記載のタイプの懸濁液から、塩媒質中でそのゲル特性を保持し、そしてスルホ ニルウレアまたは農業的に適する懸濁物の塩の化学的安定性に悪影響を及ぼさな い水溶性または水膨潤性の合成、半合成または生物学的重合体(単数又は複数) の添加により製造される。
本発明のある具体例にはスルホニルウレア除草剤及びカルボン酸または無機酸の 農業的に適する塩の1つまたは混合物を水性媒質中で一緒にして水性媒質中に生 じるスルホニルウレア塩の安定な分散体を生成させ、次に該除草剤に関して不活 性である1つまたはそれ以上のゲル化剤をゲル化ペースト組成物を生成させるに 十分な量で該分散体中に配合することからなる、スルホニルウレア除草剤のゲル 化ペースト組成物の製造方法がある。
本発明の他の具体例は全組成物重量をベースとする重量%において、(a)1〜 60%のスルホニルウレア除草剤活性成分(単数又は複数)の1つまたは混合物 、 (b)1〜40%のカルボン酸または無機酸の農業的に適する塩の1つまたは混 合物で、但し水中にて5℃及び約6〜10のpH値でのかかるカルボン酸または 無機酸塩の溶解度が3%以上であり、更にカルボン酸または無機酸の01モル溶 液のpH値が6乃至10間であるもの、(c)0.5〜20%の水溶性または水 膨潤性の合成、半合成または生物学的重合体で、但しゲル化ペーストを生成させ るために用いる水溶性または水膨潤性の合成、半合成または生物学的重合体(単 数又は複数)がカルボン酸または無機酸塩に適合し、そしてスルホニルウレアま たはその農業的に適する塩の化学的分解で生じさせないもの、(d)0〜10% の分散剤の1つまたは混合物、及び(e)残りを形成する水性媒質、の混合物か らなり、スルホニルウレア:重合体及び水性媒質がゲル化ペースト組成物を生成 させるに有効な量であり、但し成分(a)及び(b)の合計が85%以下である 水性除草剤であるゲル化ペーストスルホニルウレア組成物からなる。
更に本発明の具体例は全組成物重量をベースとする重量%において、1〜85% の安定化されたスルホニルウレア除草剤の1つまたは混合物、0.5〜20%の 水溶性または水膨潤性の合成、半合成または生物学的重合体、0〜10%の分散 剤、残りを形成する水性媒質からなり:その際にスルホニルウレア、重合体及び 水性媒質はゲル化ペースト組成物を生成させるに十分な量であり、水性除草剤の ゲル化ペーストスルホニルウレア組成物からなる。
また本発明の組成物は随時他の水溶性または水不溶性の有害生物防除剤(pes  t i c 1de)または作物保護用化学薬品、より詳細には除草剤、殺菌 ・殺カビ剤(fungicide)、殺バクテリア剤(bacterlcide )、殺虫剤、インセクト・アンチフィーダント(insect antifee dant)、殺ダニ剤(acaricide)、殺マイト剤(mi t i c  1de) 、殺線虫剤(nematocide)及び植物生長調節剤の群から 選ばれる有害生物防除剤を含有し得る。
更に本発明は農業用の高度に粘性の作物保護用生成物の直接注入用装置からなる 。本発明はこれにより代表的な可溶性の農業用生成物の形状物、並びに他の方法 では担体媒質中に分散されない非代表的な、非通常の農業用生成物の形態物(高 度に粘性の不溶性ゲル及びペースト)が担体媒質中に分散され得る装置を提供す る。
本発明は (a)随時入口開口を有していてもよく、そして出口開口を有する作物保護用生 成物を貯蔵するための1つまたは複数の容器装置、(b)該容器装置中の該開口 を通して該作物保護用生成物を供給するために該容器装置内の該作物保護用生成 物に圧力をかけるための該容器装置と結合した圧力装置、 (C)該容器装置の該開口から移された作物保護用生成物を受けるための第1の 入口開口及び該作物保護用生成物に対する担体媒質の導入用の第2の入口開口、 並びに出口開口を有する、容器装置中の該開口に相互結合する混合室、 (d)該作物保護用生成物を該担体媒質中に分散させて噴霧可能な分散体を生成 させるための該混合室内に位置する剪断装置、及び(e)噴霧可能な分散体を農 作物上に施用するために該混合室の出口開口から押出すための装置、の組合せか らなる。
好適な容器装置はその1つの末端に開口を有する円筒状のカートリッジであり、 該カートリッジは該開口から離れており、該開口に向って移動して圧力を与え得 る該円筒状物内に位置するラム(ram)を有する。
該ラムは該圧力を生じさせるプランジャーとして作動する。
また本発明は作物保護用生成物の原料を押出し可能な状態で与え、該原料からの 計測量の作物保護用生成物を混合ゾーン中に送り出し、液体担体媒質を該混合ゾ ーン中に導入し、作物保護用生成物を液体担体媒質と一緒に該混合ゾーン中で剪 断して該混合ゾーン中にて該液体担体媒質内に該作物保護用生成物を分散させ、 そして生じたままの混合物を農作物上に噴霧する工程からなる、農作物の処理方 法に関する。
本発明により与えられる注入方法及び装置は媒質例えばゲル及びペースト中の作 物保護用生成物を施用する際に利点を与える。これらの作物保護用生成物の形態 は容器装置の出口開口から押出され、容器装置が相互結合装置に結合しない場合 、押出された作物保護用生成物は外的援助なしにその押出し形状を保持する傾向 がある。このことにより作物保護用生成物は該容器中で相分離するか、またはこ のものが供給される容器から漏れる傾向なしに濃厚な状態で施用部位に供給する ことがてきる。
本発明は全ての作物保護用生成物、及び担体媒質のあるものまたは全部がエネル ギーの強いゾーン(剪断ゾーン)に曝され、従って十分な機械的エネルギーを生 成物に与えて分散体を担体媒質中で保証するような設計を用いる。
剪断ゾーンを出た後、この分散された作物保護用生成物は通常の溶液中へ作物保 護用生成物に匹敵する。本分野で開示される他の施用装置はこの結果を達成でき ない。
図面の簡単な説明 本発明の他の特徴及び利点は続いての付属の請求の節回及び付随する図面の詳細 な記載からより十分に明らかになろう。図1は本発明による装置の断面の側面図 である。図2は本発明による複数の容器を有する装置の断面の側面図である。
発明の詳細な説明 本明細書に開示される新規なゲル化ペースト組成物により与えられる利点は他の 通常の生成物影響例えば液体、懸濁液、顆粒及び粉末と比較して機能的及び環境 的の両方で魅力ある。本発明により記載されるケル化ペースト生成物形態はポイ ント原料汚染並びに農業用生成物の注入及び取扱いに伴なう使用者の曝露の危険 性を減少させる。またこのものは粉塵がなく、かつこぼれに耐久性があり、そし て通常の水性懸濁液より改善された自己安定性を与え、従って分散された固体粒 子はゲルマトリックス中に固定され、沈殿せず、貯蔵中の容器を通して活性濃度 で均一に残留する。
本発明の好適な組成物は次のものである・(1)成分の重量%が次のものである 組成物 10〜50%のスルホニルウレア除草剤及び随時少なくとも1つの追加 の農業用有害生物防除剤、5〜40%のカルボン酸または無機酸の農業的に適す る塩:0.5〜10%の水溶性または水膨潤性の合成、半合成または生物学的重 合体(単数又は複数):及び1〜10%の分散剤。
(2)成分の重量%が次のものである好適な1の組成物:10〜40%のスルホ ニルウレア除草剤及び随時少なくとも1つの追加の農業用有害生物防除剤:5〜 25%のカルボン酸または無機酸の農業的に適する塩、領 5〜5%の水溶性ま たは水膨潤性の合成、半合成または生物学的重合体、及び1〜5の分散剤。
(3)成分の重量%が次のものである好適な2の組成物:20〜40%のスルホ ニルウレア除草剤及び随時少な(とも1つの追加の農業用有害生物防除剤:10 〜25%のカルホン酸または無機酸の農業的に適する塩:05〜2%の水溶性ま たは水膨潤性の合成、半合成または生物学的重合体、及び1〜2%の分散剤。
(4)水溶性または水膨潤性の合成、半合成または生物学的重合体をアルギネー ト、アルカリ金属アルギネート、アクリル及びメタクリル酸、アクリルアミド、 イオト・ランブダ・カラキーナンス(ioto Iambda carrage enans)、セルロースゴム及びその誘導体、N−ビニル−2−ピロリジノン 、殿粉及びその誘導体、並びにキサンタンゴムよりなる群から選ぶ好適な3の組 成物。
(5)水溶性または水膨潤性の合成、半合成または生物学的重合体をアルギネー ト、アルカリ金属アルギネート、アクリル及びメタクリル酸、アクリルアミド、 イオト・ランブダ・カラキーナンス、N−ビニル−2−ピロリジノン、アルミニ ウムまたはカルシウム交叉結合されたカルボキンメチルセルロース、並びに殿粉 及びその誘導体よりなる群から選ぶ好適な4の組成物。
(6)セルロースがカルボキシメチルセルロースである好適な4の組成物。
(7)セルロースがヒドロキシエチルセルロースである好適な4の組成物。
(8)セルロースがアルミニウム交叉結合されたカルボキンメチルセルロースで ある好適な5の組成物。
(9)セルロースがカルシウム交叉結合されたカルボキンメチルセルロースであ る好適な5の組成物。
(10)殿粉を合成アクリルアミド及びナトリウムまたはカリウムアクリレート 重合体で誘導体化する好適な4の組成物。
(11)重合体がキサンタンゴムである好適な4の組成物。
(12)スルホニルウレア除草剤をクロロスルフロン、スルホメツロンメチル、 クロリムロンメチル、メトスルフロンメチル;2−[[[[(4,6−ンメトキ ノー2−ピリミンニル)アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニル]−6−(ト リフルオロメチル)−3−ピリジンカルボン酸メチル、エタメトスルフロンメチ ル、トリアスルフロン:5−[[[[(4,6−シメトキシー2−ピリミジニル )アミノ]カルボニル]アミノコスルホニル]−1−メヂルーIH−ピラゾール ー4−カルボン酸エチル;N−[[(4,6−シメトキシー2−ピリジニルアミ ノコカルボニル] −3−(エチルスルホニル)−2−ピリジンスルホンアミド 、チフェンスルフロンメチル:トリベヌロンメチル、ペンスルフロンメチル、ニ コスルフロン;及び2− [[[[[4,6−ビス(ジフルオロメトキシ−2− ピリミジニル]アミノコカルボニル]アミノ]スルホニル]安息香酸メチルより なる群から選ぶ、好適な4の組成物。
(13)全組成物重量をベースとする重量%において、ゲル化ペーストが (a)1〜60%の活性成分の量のスルホニルウレアの1つまたは混合物、 (b)1〜40%の量のカルボン酸または無機酸の1つまたは混合物で、但し水 中にて5°C及び約6〜10のpH値でのカルボン酸及び無機酸塩の溶解度が3 %以上であり、更にカルボン酸または無機酸塩の0゜1モル溶液のpH値が6乃 至10間であるもの、(C)0.5〜20%の量の水溶性または水膨潤性の合成 、半合成または生物学的重合体の1つまたは混合物、(d)0〜10%の分散剤 、及び (e)有効量の水性媒質、からなる方法。
(14)該ゲル化剤を該ゲル化ペーストを生成されたままに破壊されないように 十分低い剪断での該分散体の撹拌により分散体中に配合する好適な13の方法。
(15)スルホニルウレア除草剤及び追加の有害生物防除剤をニコスルフロン及 びブロモキシニル、クロリムロンエチル及びメッルフロンメチル、並びにメツル フロンメチル及び2.4−Dよりなる群から選ぶ好適な(3)の組成物。
「スルホニルウレア除草剤」なる用語はスルホニルウレア除草剤の全体の群、即 ち次のもの及びいずれかの近い関係の官能性を含む化合物を含むことを意味する 。
一3O2NHCN− スルホニルウレア除草剤の製造は本分野で公知である、例えば米国特許第4.1 27.405号及び同第4.169.719号参照。またスルホニルウレアの農 業的に適する塩も有用な除草剤であり、そして本分野で公知の多数の方法で製造 し得る。例えば、金属塩はスルホニルウレアを十分に塩基性の陰イオンを有する アルカリ金属塩(例えば水酸化物、アルコラード、炭酸塩または水素化物)の溶 液で処理することにより製造し得る。またアンモニウム及び置換されたアンモニ ウム塩を類似の技術により製造し得る。またスルホニルウレア酸または塩を交換 される陽イオンを含む水溶液で直接処理する農業的に適するスルホニルウレア塩 を生成させる陽イオン交換も本分野で公知である。また陽イオン交換はスルホニ ルウレア塩の水溶液を陽イオン交換樹脂を充てんしたカラムを通すことにより行 い得る。
米国特許第4.936.900号に水性懸濁用媒質がカルホン酸もしくハ無機酸 のアンモニウム、置換されたアンモニウムもしくは7/l、カリ金属塩またはか かる塩の混合物を含み、但しpH6〜1oてのこれら塩の溶解度が5°Cで3% 以上であり、そして更にカルボン酸または無機酸塩の0.1モル水溶液のpH値 が6乃至10間である場合にスルホニルウレア除草剤活性成分の化合物の安定化 された水性懸濁液が製造され得ることが教示されている。
水性媒質中で好ましい塩は水中にて3%またはそれ以上で5℃で可溶性であるカ ルボン酸または無機酸のアンモニウム、置換されたアンモニウムまたはアルカリ 金属塩である。有用な濃度範囲は3%から5℃での飽和点である。本発明の好適 な塩は更に0.1モル水溶液に対して6乃至10間のpH値を有する。これらの 塩の例にはリン酸水素二アンモニウム、酢酸アンモニウム、酢酸リチウム、チオ シアン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウムまたは適合するその混合物 がある。リン酸水素二アンモニウム及び酢酸ナトリウムがそれぞれスルホニルウ レア除草剤の塩のアンモニウム及びナトリウム塩を含む組成物に対して好ましい 。これらの組成物の有用なpH範囲は6〜9であるが、7〜9が好ましい。殆ん どの場合、上記の塩は所望のpH値で自動的に調製物を生成させる。カルボン酸 または無機酸塩の陰イオンは酸受容体として作用し、そしてその場でその対応す る共役酸からスルホニルウレア除草剤の塩を発生させ得る。
本発明の調製物は3%から塩飽和量の上記のカルボン酸もしくは無機酸の農業的 に適する塩またはその混合物を含む水溶液に懸濁されたスルホニルウレア除草剤 活性成分の化合物約1〜50%(好ましくは10〜40%)を含む。これらのカ ルボン酸または無機酸の好適な濃度は水相中で約10〜40%の範囲である。
米国特許第4.936.900号に適当な湿潤及び分散特性を保証するための分 散剤に対する必要性が開示されている。「分散剤」なる用語は通常の湿潤及び分 散剤例えばトリメチルノニルポリエチレングリコールニーエル、アルキルナフタ レンスルホン酸ナトリウム、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ジオクチ ルスルホコハク酸ナトリウム、ドデシル硫酸ナトリウム、リグノスルホン酸のア ンモニウム及びナトリウム塩並びにナフタレンスルホン酸のホルムアルデヒド縮 合体を含むことを意味する。
本発明は重合体を含まない標準試料と比較して測定する際に、スルホニルウレア またはその農業的に適する塩の化学的安定性に悪影響を及ぼさずに、水性スルホ ニルウレアまたは農業的に適する塩懸濁液の粘性物をゲル化ペーストに変えるカ ルボン酸または無機酸のアンモニウムまたはアルカリ金属塩の存在下でのゲル化 剤としてのその使用を保持させる、水溶性または水膨潤性である少なくとも1つ の合成、半合成または生物学的重合体の使用を含む。
本発明における「水溶性または水膨潤性の合成、半合成または生物学的重合体」 なる用語はヒドロゲルを生成し、数千から数百刃までの範囲の重I平均分子量を 有し、そしてカルボン酸もしくは無機酸塩またはその混合物の存在下でその機能 を保持する大分子を含む。
ヒドロゲルを生成し得る重合体の例にはこれに限定されないが、アルギネート及 びアルカリ金属アルギネート、アクリル及びメタクリル酸、メタクリル酸グリセ リン、アクリルアミド、イオト及びランブタ・カラキーナンス、セルロースゴム 及びその誘導体(例えばカルボキシメチルセルロース及びヒドロキソエチルセル ロース)、ポリ(CHEMA)、N−ビニル−2−ピロリジノンの共重合体、殿 粉及びその誘導体(例えば合成アクリルアミド及びすトリウムまたはカリウムア クリレート重合体との天然殿粉誘導体)、キサンタンゴムが含まれる。
本発明におけるゲル化剤として適する重合体の選択に対する追加の要求には溶液 中及びペーストの粒子として存在するスルボニルウレアとの化学的及び物理的適 合性がある。適当な特性を有する重合体の証明を下に詳細に示す。本発明の使用 に適さない重合体は塩環境中でヒドロゲルを生成させないか、またはスルホニル ウレアを化学的に不安定化させる重合体である。
多くの重合体に対して水溶液中でゲルを生成させるその能力に関する塩の悪影響 は本分野で公知である。多くの重合体材料の販売者から得られる生成物の文献及 び次の参考文献はかがる情報を含有する、水溶性ゴム及び樹脂のハンドブック( Handbook of Water 5oluble Gums and R e5ins)、oバート・L、 ダビッドランCRobert L、David son)編、マツフグロラーヒル(McGraw−Hi l I) 、1908 ゜また本発明のゲル化ペーストは噴霧溶液中への予備溶解または分散なしに保護 される場所に直接施用し得る。例えば、ゲル化ペーストを木の根本または土壌中 に直接施用するためにスポット−ガン(spot gun)を使用し得る。
本発明のゲル化ペーストはゲル化ペーストの噴霧溶液中への配合を保証する機械 的混合装置と共に用いる場合に性能を約束するものではない。
細かく分散させる場合、これらの組成物は各々のノズルを閉塞から保護するため に50メツシユのスクリーンを前に置いた通常の噴霧ノズルを通して噴霧し得る 。分散させる場合、本発明のゲル化ペーストは温床試験において対照分散体(重 合体なし)として生物学的に有効なものとして示された。
また本発明のゲル化ペーストは噴霧溶液中への予備的溶解または分散なしに保護 される場所に直接施用し得る。例えば、ゲル化ペーストを木の根本または土壌中 に直接施用するためにスポット−ガンを使用し得る。
本発明に詳細に示されるケル化ペーストは米国特許第4. 936. 900号 に詳細に示される技術と適当な水溶性または水膨潤性の合成、半合成または生物 学的重合体(複数)の選択との組合せにより得られる。
米国特許第4.936.900号の方法によれば、水性懸濁液に対する濃厚化ま たは懸濁剤として重合体(有機大分子)、粘土、シリカ及びケイ酸塩を単独でか 、または組合せて使用し得る。
農業化学分野において、シックナー(thickener)を農業化学的液体調 製物を濃厚化するために用いるが、混合タンクに加えることができ、そして水と 混合する場合にこのものに分散するように注ぐことはまだ可能なようにしておく 。
また重合体シックナーは無機シックナーより有効な濃厚化剤であり、濃厚化され た水性¥濁液と共に所望の抗沈殿特性を達成させるために0゜5〜5%(無機物 )に対して0.01〜02%(重合体)を必要とすることが本分野で公知である 。
本発明は除草剤組成物を非流動性にするようにケル化させるためのある重合体の 選択ばかりてなく、ンンクナーとして用いるよりは大量のがかる重合体の使用の 選択及びゲル化が生じるような組成物中への配合を含む。
本発明に有用な重合体は同時にスルホニルウレアまたは農業的に適するスルホニ ルウレア塩の化学的安定性を保存しながら塩及びスルホニルウレア粒子の存在下 でゲル化剤としてその本性を保持する。本発明の新規なゲル化ペーストは硬く、 そしてこれらのものを最初に機械的に剪断しない限り容易に水中に希釈できない 。
米国特許第4,936.900号によれば、重合体が湿潤ミリング工程中に劣化 しない場合、組成物の製造におけるいずれかの工程で重合体の添加が許容される 。湿潤ミリングの安定性が公知でない場合、かかる重合体に対する機械的エネル ギーの効果は重合体のプレー及びボスト−ミリングにより製造される調製物の特 性を比較することによりめ得る。
重合体の最を調整することにより、所望のゲル化ペーストの粘性を得ることがで きる。この粘性の最適化は肉眼的な観察及び実験的測定により達成し得る。ゲル 化ペーストの強さの2つの尺度をゲル化の程度、粘度及び降伏応力の測定を定量 するために用いた。本発明の実施例において、粘度及び降伏応力の両方を回転粘 度計を用いて測定した。標準的な装置は種々の会社例えばハープ(Haake) 、コントラベス(Contraves) 、カリ−メト(Ca r r 1−L led) 、ボーリン(B。
hlin)及びブルックフィールド(Brookf 1eld)から容易に入手 し得る。装置及び付随する幾何物(平行板、コーン及び板、同中心円筒状試料室 )を次の技術の1つにより降伏応力及び粘度を正確に測定するために使用し得る 。
固定された剪断速度を試料に与え、そして降伏応力を測定するか、または制御さ れた応力を試料に与え、そして生じる剪断速度を測定し得るかのいずれかである 。選ばれる方法に関係なく、剪断速度対応力のプロットをヒンカム式(Bing ham Equation)を適用することにより、プラスチック粘度及び試料 の降伏応力を抽出するためにとり、そして解析し得る。このことはデータの直線 部分を式に合わせることにより行う。プロットの勾配は試料のプラスチック粘度 を与え、そしてプロットの切片はその降伏応力を与える。本分野のより詳細な検 討を粘度法、レオロジーまたはレオメトリーに対する多(のテキストに見い出し 得る。次の参考文献はかかる情報を含む:l)K、 ウオルタース(Walte rs)、「レオメトリー、工業的応用(Indus t r ia IAppl ications)j、リサーチ・スタディーズ出版(Research 5t udies Press)(1980)、2)P、ンヤーマン(Sherman )、[工業的レオロジー(Indus t r ial Rheology)J 、アカデミツク(Academic)出版(1970) 、3)T、C,バラト ン(Patton)、[塗料フロー及び顔料分散(Paint Flow an d Pigment Dispersion)J、ウィリー(Wi l ey) (1979)、自動装置操作及び1算に対する幾何学的定数、式及び装置は上記 の装置の全てに関し°C日常的に供給される。
一般に、ケル化ペーストのプラスチック粘度及び降伏応力はゲル体を含まない懸 濁物のものより高い。かくて、降伏応力及びプラスチック粘度はケル化の程度及 び考慮する条件下でのゲル化ペーストの強さを評価するために使用し得る。
本発明において、活性スルボニルウレア除草剤またはその農業的に適する塩の肉 眼的観察、プラスチック粘度、降伏応力及び化学的安定性は適当な重合体が選択 されること、即ちスルホニルウレアまたは農業的に適するスルホニルウレア塩の 化学的安定性がケル化ペーストを生成させるために用いる重合体を含まない水性 の高塩懸濁液のそれと比較して減少された物理的に適するゲル化ペースト組成物 を与えることを確立するために用いられた。ゲル体を含まない水性の高塩懸濁液 を続いての実施例における対照または標準試料として用いる。
物理的測定 G、 G、 ホーレー(Hawley)の「コンデンスト・ケミカル・ディクシ ョナリー(Condensed Chemical Dicti。
nary)J、第10版、パン・ノストランド・レインホールド社(Van N o5trand Re1nhold Company)にゲルは[分散された相 が連続相と一緒になって粘性の、ゼリー状の生成物を生じさせるコロイド」とし て定義される。この定義によれば、有効な「ゲル体」を含まない水性懸濁液は薄 く、そして周囲温度で貯蔵する際に事実上相分離する。これに対し、ゲル体は連 続相及び分散相相互作用(複数)の組合せを生成させ、粘性の、ゼリー状の生成 物を与える。
水性懸濁液及び本発明のゲル化ペーストを物理的に特徴づけるために、与えられ る重合体(複数)の有効性を次の基準の1つまたはそれ以上を用いて肉眼的に評 価した: i、剛性、例えばその間に厚さ約1mmのゲル化ペーストを置いた2枚の板を分 離(引き離す)する際にケル化ペーストが特有の固体状態及び顕微鏡的形態また は「構造」 [リッジ(ridge)]の持続性により明らかな自重下でのフロ ー耐久性を示し、そして保持する、数分間にわたって観察されるゲル化ペースト の変形を保持する能力により反映される。
1、反発弾性、弾性「ゼリー状」または「歯みがき状」コンシスチンノー、後者 は懸濁粒子を含むケルにより示される。
111 表題の試料の移動の有無により測定される移動(流れ)に対する耐久性 。
N 所定時間にわたっての相分離の有無。
■ 水性媒質中への分散に対する激しい混合の必要性。
重合体の有効性をホリ定するより定量的な方法は粘度及び降伏応力の測定により められる。またこの技術は本発明のゲル化ペーストを特性化するために使用され 、そして試料のレオロジー的応答を通常の回転レオメトリー技術により評価する ことを必要とした。本発明の目的のために、標準の、校正されたコーン及びブレ ートレオメトリーを備えた制御された応力レオメータを用いた。
液状の、対照分散体のために、01〜10Paの範囲の応力を最低から最高まで 20の対数ステップで試料にかけ、各々の応力は次のより高い応力をかける前に 30秒間試料に作用させた。ゲル化ペースト試料の増大されたスティフネスに適 応させるためにかける応力範囲を10〜100 P aに移動させる以外は同様 の方法をケル化ペースト試料に用いた。降伏応力及びプラスチック粘度を計算す る際の前記と同様にビンガム式を各々のデータセントに適用した。
化学的測定 上記の物理的特性をベースとして許容し得る重合体を決めた際に、原料のケル化 ペースト及び対照(ゲル体なし)試料を封鎖した容器中に並べて0〜55°Cて 3週間貯蔵した。取り出す際に、両方の試料セットをスルホニルウレアまたはス ルホニルウレア塩含有量に対して分析し、そして重合体の化学的適合性を測定す るために結果を比較した。
重合体の正しい選択を次のようにめる。ゲル化ペーストを標準試料と比較し、こ こに標準試料は重合体の代りに水を含みia)重合体は本発明の有利な効果が剛 性、コンシスチンノー、反発弾性、耐流動性の増大及び標準を基準として減少さ れた相分離により示されるように、肉眼的検査により選択するか、b)重合体を 本発明の有利な効果がケル体を含まない標準分散体より増大された粘度により示 される粘度測定により選択するか、またはC)重合体は本発明の有利な効果がゲ ル体を含まない対照分散体より増大された降伏応力により示される降伏応力測定 により選択される。
本発明の新規なゲル化ペースト調製物を示すために選ばれるスルホニルウレアの 群はその通常名により下に示される。次の実施例のために、これらのスルホニル ウレアは以後次の化合物数により表す ■=クロロスルフロン、■=メトスルフ ロンメチル、■=チフェンスルフロンメチル、及び■=トリベヌロンメチル。
安定なゲル化ペースト組成物の製造は2つの別々の工程、即ち分散体の生成に続 いてのゲル化剤(複数)の添加に分離し得る。
安定化された分散体の製造に好ましい技術は米国特許第4. 936゜900号 に記載される。この方法によれば、スルホニルウレアを水に懸濁させ、そして分 散剤、ンックナーまたは懸濁剤を加える。次に混合物を所望の塩基例えば水酸化 アンモニウムまたはナトリウムで60〜10.0、好ましくは7.0〜9.0の pH値に処理し、次に撹拌しながら不溶化剤例えばカルボン酸または無機酸塩( 複数)で処理する。不溶化塩はスルホニルウレアを溶液から沈殿させることによ りスルホニルウレアの溶解度を減少させる。この製造を本発明に採用した。分散 体をゲル化させるために、ンソクナーを組成物から除去した。米国特許第4゜9 36.900号により、沈殿したスルホニルウレア及びスルホニルウレア塩を徐 々に発達させ、そして粘着性固体またはガムの生成を避けるために全ての塩を増 大させて中和された共役酸に加えた。次に生じた懸濁物を1〜20μm1好まし くは1〜8μmの粒径の粒子に粉砕した。
ゲル化剤またはゲル化剤の混合物、水溶性もしくは水膨潤性の合成、半合成また は生物学的重合体(複数)を高剪断ミリング工程中での重合体の劣化の危険性を 避けるためにミリング工程が完了した後に加えた。
本発明の新規なゲル化ペースト調製物を示すために選ばれるゲル化剤を下に示す 。各々の群からの特殊な市販生成物を名称及び原料により表わす。次の実施例に おいて、全ての重合体は市販または商標名により表わす。
キサンタンゴム−Kelzan@、ケルコ社(Kelco Corp、)の生成 物を水溶性生物重合体/ゴムの利用を示すために選択した。
修飾殿粉−8GP147@(rSuper 5lurperJ)、ヘンケル社( Henkel Corp、’)の生成物を水膨潤性殿粉の利用を示すために選択 した。
セルロース−CMC−7L■及びCMC−7M■、ハーキュルズ(Hercul es)社、セルロースの低(L)及び中(M)分子量カルホキツメチル誘導体の 生成物をセルロンプラスの利用を示すために選択した。
実施例1〜10は約19〜21重量%のスルホニルウレア濃度での種々のスルボ ニルウレア活性物を有する上記の重合体の利用を示す。実施例11〜14は高い スルホニルウレア含有量並びに安定化用塩濃度及び塩を変えた条件下での本発明 の利用を示す。
組成物が対照として表わされない全ての場合において、このものはゲル体または ゲル体系を含み、そしてゲル化ペーストとして分類される。
次の全ての実施例において、ゲル化ペーストは剛性及び反発弾性のものであり、 一致して対照分散体より大きい範囲の弾性特性及び粘度を示すように肉眼では記 載し得る。
化合物I 20,2 20.2 20.2 20.2アルキルナフタレン スルホン酸ナトリウム 1.0 1.0 1.0 1.0水性50%水酸化ナト リウム 4.5 4.5 4.5 4.5酢酸ナトリウム(無水) 0.0 2 0.0 20.0 20.0水 74,3 54,3 52,3 52.4修飾 殿粉(Super 5lurper) −−−−−−1,9アルキルナフタレン スルホン酸ナトリウムを室温で撹拌しながら約80〜90%の全体の水に溶解し た。化合物Iを3つの等しい部分で足しながら加え、そして十分に分散させた。
次に50%水酸化ナトリウム水溶液を15分間にわたって撹拌しながら徐々に加 え、化合物Iの塩を生成させた。無水酢酸ナトリウムが示された場合、このもの を3段階で1.12の重量比で加えた。添加を30.45及び55分間で行い、 その時間中にスラリーを連続的に撹拌した。次に分散体を30分間ヒート−ミリ ングした。完了した際に、ミリングした分散体のpH値を希HC1溶液を用いて 8.4に調整し、そしてケル化剤及び/または水を加えて上記の組成を達成させ た。最後の混合物を肉眼的に均一になるまで撹拌した。
各々の組成物の降伏応力及びプラスチック粘度を前記のとおりに測定した。結果 を下の表に示す。
対照A(塩なし) <1 <1 対照B(ゲル体なし) 0.33 0.03No、 I Kelzan@250 .0 331. ONo、2 5uper 5lurper 40.6 0.6 5化学的安定性及び物理的特性の許容性を測定するために、全ての試料を45° Cで3週間老化させた。老化後、その肉眼的外観及び化学的特性を評価し、そし て比較した。
老化及び未老化の対照試料(A及びB)は共に1日以内に分散体の上端に帯温色 の上澄相を沈着させ、一方、ゲル化系は3週間の実験期間にわたって上澄物を形 成する傾向は殆んどか、または全く示さながった。
10%より大きい化合物■の相対的分解が安定化用のカルホン酸または無機酸塩 が存在しないために対照への3週間の45°C乾燥器老化中に起こった。安定化 用のカルホン酸塩の酢酸ナトリウムを含む対照B試料においては45°Cての3 週間の貯蔵中に活性成分の検出し得る分解は起こらなかった。同様に、試料No 、1 (Ke ] zano)またはN□、2(Super 5lurpcr) では検出し得る分解は見られなかった。
これらのデータから、高い塩媒質で機能する重合体を有するスルボニルウレアの 分散体をスルホニルウレア活性を重大に分解せずにゲル化させる能力が示された 。
化合物I 18,7 18,0 18.4 17.8アルキルナフタレン スルホン酸ナトリウム 09 0.9 0.9 0.9水性50%水酸化ナトリ ウム 4.1 4.0 4.0 3.9酢酸ナトリウム(無水) 18,4 1 7,8 18,1 17.6水 57,9 56,4 54.8 55.4カル ボキシメチルセルロース (CMC−7L@) −−−−3,83,8交叉結合剤、−塩基性酢酸 アルミニウム −−−−−−0,6 組成物を実施例1及び2により処理した。ビード−ミリングが完了した際に、ミ リングした分散体のpH値を希HCI溶液を用いて8.4に調整した。次に上記 の組成物の記述のとおりにケル化剤、続いて水及び/または水子−塩基性酢酸ア ルミニウムを加えた。最終混合物を肉眼的に均一になるまで撹拌した。
各々の組成物の降伏応力及びプラスチック粘度を前記のとおりに測定した。結果 を下の表に示す。
降伏応力 プラスチック粘度 系 (パスカル) (パスカル−秒) 対照C(ゲル体なし) 0.19 0.01No、 3 CMC−7M■ 13 3.0 25. INo、 4 CMC−7L@63.8 2. ONo、 5 交叉結合されたCMC−7L■ 64.3 1.2化学的安定性及び物理的特性 の許容性を測定するために、全ての試料を45℃で3週間老化させた。老化後、 その肉眼的外観及び化学的特性を評価し、そして比較した。対照試料は1日以内 に分散体の上端に帯褐色の上澄物を沈着させ、一方、ゲル化系は3週間の実験期 間にわたって上澄物を形成する傾向は殆んどか、または全く示さなかった。45 ℃の乾燥型老化の結果として対照またはゲル化試料中で活性物の分解は検出され なかった。これらのデータから、高塩媒質中で機能的であり、そして交叉結合し てスルホニルウレア活性の重大な分解なしに大きなゲル強さを与え得る重合体を 用いてのスルホニルウレアの分散体をケル化させる能ノJが示された。
化合物n 21.0 21.0 アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム 10 10水性50%水酸化ナトリ ウム 3.5 3.5酢酸すトリウム(無水) 20.(120,0水 54, 4 50.7 hルホキンメチルセルo−ス(CMC−711o)−3,8組成物を実施例1及 び2により処理した。ビード−ミリング工程の完了の際に、ミリングされた分散 体のpH値を希NaOH溶液を用いて8゜0に調整し、そしてゲル化剤及び/ま たは水を上記の組成物を得るために加えた。次に最終の混合物を肉眼的に均一に なるまで撹拌した。各々の組成物の降伏応力及びプラスチック粘度を前記のとお りに測定した。
結果を下の表に示す。
対照D(ゲル体なし) 0.18 0.01No、 6 CMC−7M0 62 .5 1.9化学的安定性及び物理的特性の許容性を測定するため、全ての試料 を45°Cで3週間老化させた。老化後、その肉眼的外観及び化学的特性を評価 し、そして比較した。対照試料は1日以内に分散体の上端に帯褐色の上澄物を沈 着させ、一方、ゲル化系は3週間の実験期間にわたって上澄物を形成する傾向は 殆んどか、または全く示さなかった。45℃で3週間の貯蔵後に9%の活性の相 対的分解が対照試料において測定された。
45℃で3週間貯蔵したCMC−7L■ゲル化ペーストにおいて4%より少ない 相対的分解が測定された。これらのデータから、高塩媒質中で機能的である重合 体を用いて重大なスルホニルウレア活性の分解なしにスルホニルウレアの分散体 をゲル化させる能力が示された。
実施例7〜8 化合物I11 21.0 21.0 21.0アルキルナフタレン スルホン酸ナトリウム 1.0 1.0 1.0水性50%水酸化ナトリウム  4.1 3.5 3.5酢酸すトリウム(無水) 20,0 20.0 20. 0水 53,9 52,5 49.5 組成物を実施例1及び2により処理した。ビード−ミリング工程の完了の際に、 ミリングされた分散体のpH値を8.1であることが見い出され、そして更に調 整はしなかった。上記の組成に従ってケル化剤に続いて水及び/または水子−塩 基性酢酸アルミニウムを加えた。最終の混合物を肉眼的に均一になるまで撹拌し た。
各々の組成物の降伏応力及びプラスチック粘度を前記のとおりに測定した。結果 を下の表に示す。
対照E(ケル体なし) 0.06 0.03No、 7 Kelzar+@81 .0 6. INo、 8交叉結合されたCMC−7LO96,52,2化学的 安定性及び物理的特性の許容性を測定するために、全ての試料を45℃で3週間 老化させた。老化後、その肉眼的外観及び化学的特性を評価し、そして比較した 。対照試料は1日以内に沈着し、一方、ゲル化系は3週間の実験期間にわたって 上澄物を形成する傾向は殆んどか、または全く示さなかった。45℃で3週間の 老化後に4%より少ない活性の相対的分解が全ての試料に見い出された。これら のデータから、高塩媒質中で機能的であり、そして交叉結合してスルホニルウレ ア活性の重大な分解なしに大きなゲル強さを与え得る重合体を用いてのスルボニ ルウレアの分散体をゲル化させる能力が示された。
化合物IV 21゜0 21.0 21.0アルキルナフタレン スルホン酸ナトリウム 1.0 1.0 1.0水性50%水酸化ナトリウム  0.3 0.3 0.3酢酸ナトリウム(無水) 20,0 20.0 20. 0水 組成物を実施例1及び2により処理した。次にビード−ミリングされた分散体の pH値を水酸化ナトリウムの希釈溶液で8.2に調整し、そしてゲル化剤及び/ または水を加えて上記の組成物を得た。最終の混合物を肉眼的に均一になるまで 撹拌した。
各々の組成物の降伏応力及びプラスチック粘度を前記のとおりに測定した。結果 を下の表に示す。
対照F(ゲル化なし)0.06 0.02No、 95uper 5lurpe r 76、4 63. ONo、 10 CMC−7L’3 63.9 1.2 化学的安定性及び物理特性の許容性を測定するために、全ての試料を45℃で3 週間老化させた。老化後、その肉眼的外観及び化学的特性を評価味そして比較し た。対照試料は1日以内に分散体の上端に帯褐色の上澄物を沈着させ、一方、ゲ ル化系は3週間の実験期間にわたって上澄物を形成する傾向は殆んどか、または 全く示さなかった。対照試料中では5%より少ない活性の相対的分解が起こり、 一方、45°Cでの3週間の貯蔵後にゲル化試料においては14〜29%の相対 的分解が見い出された。
対照試料よりも化合物■のケル化ペーストで分解率が増大したことは重合体の添 加を通してケル化ペースト中に侵入し得るものの如き微量な親核性不純物により 容易に分解される化合物■の活性の高められた不安定性に特徴的なことである。
実施例11〜12 化合物I 41.0 41.0 41.0アルキルナフタレン スルホン酸ナトリウム 2.0 2.0 2.0水性50%水酸化ナトリウム  8.5 g、5 8.5酢酸ナトリウム(無水)10,0 10.0 10.0 水 38.5 38,0 37.5 修飾殿粉(Super 5lurper) −−−−1,0化合物工を約40% 活性で用いると、実施例1】及び12は前記のものより高い活性成分レベルを示 した。また酢酸ナトリウム含有量を20%から10%に低下させて活性含有量を 増大させた。
組成物を実施例1及び2により処理した。次にビード−ミリングされた分散体の pH値を水酸化ナトリウムの希釈溶液を用いて1.5に調整し、そしてゲル化剤 及び/または水を加えて上記の組成物を達成させた。
最終の混合物を肉眼的に均一になるまで撹拌した。
各々の組成物の降伏応力及びプラスチック粘度を前記のとおりに測定した。結果 を下の表に示す。
対RG <’fル体すL) 1.3 0.33No、 11 Kelzan@  32.2 0.82No、 125uper 5lurper 29.4 0. 78化学的安定性及び物理的特性の許容性を測定するために、全ての試料を45 °Cて3週間老化させた。老化後、その肉眼的外観及び化学的特性を評価し、そ して対照と比較した。対照試料は数日以内に分散体の上端に帯褐色の上澄物を沈 着させ、一方、ゲル化系は3週間の実験期間にわたって上澄物を形成する傾向は 殆んどか、または全く示さなかった。45℃で3週間の老化後に、対照及びゲル 化試料において3%より少ない活性の相対的分解が起こった。これらのデータか ら、高塩媒質中で機能的であり、そして酢酸ナトリウム安定化用塩の%が10% に減じられたゲル化ペースト中でさえも興味あるスルホニルウレア活性を不安定 化させない重合体を用いてスルホニルウレアの40%活性分散体をゲル化させる 能力が示される。
化合物II 41.1 41,1 41.1アルキルナフタレン スルホン酸ナトリウム 2.0 2.0 2.0水性50%水酸化ナトリウム  8.1 8.1 8.1酢酸ナトリウム(無水)10,0 10.0 10.0 水 48,8 46,8 44.9 修飾殿粉(Super 5lurper) −−−−3,9約40%活性成分の 化合物Uを用いると、実施例13及び14は前記のものより高い活性成分レベル を示した。また酢酸ナトリウム含有量を20%から10%に低下させて活性含有 量を増大させた。組成物を実施例1及び2により処理した。分散体を約30分間 ビード−ミリングした。
次にミリングされた分散体のpH値を水酸化ナトリウムの希釈溶液を用いて8. 3に調整し、そしてゲル化剤及び/または水を加えて上記の組成物を達成させた 。最終の混合物を肉眼的に均一になるまで撹拌した。
各々の組成物の降伏応力及びプラスチック粘度を測定した。しかしながら、予期 された範囲のものが次の表に与えられる。
対照H(ゲル体なし) 2−5 0.2−0.5No、 13 Kelzan@  50−500 10−80ONo、145uper 5lurper 50− 300 10−2000化学的安定性及び物理的特性の許容性を測定するために 、全ての試料を458Cで3週間老化させた。老化後、その肉眼的外観及び化学 的特性を評価し、そして対照と比較した。対照試料は数日以内に分散体の上端に 帯褐色の上澄物を沈着させ、一方、ゲル化系は3週間の実験期間にわたって上澄 物を形成する傾向は殆んどか、または全(示さなかった。45°Cで3週間の老 化中に、対照及びゲル化試料において2%より少ない活性の相対的分解が起こっ た。これらのデータから、高塩媒質中で機能的である重合体を用いてスルホニル ウレアを分解せずにスルホニルウレアの分散体をゲル化する能力が示された。
上の実施例は説明のためのものであり、本発明の組成物を限定するものでは決し てない。
作物保護用生成物の直接注入は作物保護用生成物を大きな噴霧タンク中で希釈せ ずに濃厚な作物保護用生成物を使用し得ることから重要である。このことは噴霧 タンクの汚染を回避し、これにより希釈された作物保護用生成物の残渣からの廃 棄物の生成が大きく減じられる。また、存在する系は限定された粘度を有し、そ して他の物理的特性は適当なシステム要素設計の欠陥により範囲がある[ゲート (Gha t e) 、S、 R。
及びフアタック(Phatak) 、S、C7,アメリカン・ソサイエテイー・ オブ・アグリカルチュラル・エンジニアズ紙(Ame r i canSoci et、y of Agricultural Engineers Paper )、#901056.1990国際会議、コロンブス、オハイオ;1ノイチャー ド(ReiChard) 、D、L 及びラド(Ladd) 、T、L、、トラ ンズアクション・オブ・ジ・アメリカン・ソサイエティー・オブ・アグリカルチ ュラル・エンジニアズ(Transactions of the Ameri can 5ocietyof Agricultural Engineers )1983.26 (3):683〜686]。公知のシステムは従来の低強度 タンク混合撹拌及び/またはスパータンク(sparging)に曝された場合 に活性成分(複数)を担体媒質中に分散させるか、または溶解させることを保証 するだめの機械的(ミリング、撹拌)及び化学的(組成物化)装置により製造さ れる従来の農業用生成物形態(溶液、乳化可能濃厚物、湿潤粉末及び乾燥流動可 能物)に限定される。これらの生成物は2次液例えば水及び油またはその混合物 、分散された活性成分を噴霧機を通して目的物に移動させるために用いる担体と 接触させて溶解または混合する。これらの限定は分散機構が取扱い得る物理的特 性の限定された範囲による。
従来の技術では作物保護用生成物は2つの液系においてバルク担体として水、乳 化液または油に容易に溶け、モして/または分散することを必要とする。この必 要性は容易には溶けるか、または分散しない多くの有用な作物保護用生成物の直 接注入を抑制する。本発明は高度に粘性及び/または不溶性の作物保護用生成物 の直接注入に対する新規な、そして改善された方法及び装置を提供する。
本発明により、そして図1及び図2に示されるように、装置5は一般に置換装置 10、容器装置15、マニホルド(manifold)25、ソレノイドゲート 30、混合室35及び剪断装置40を含む。迅速結合封鎖装置20は容器装置1 5及び相互結合装置21間に設置される。該迅速結合封鎖装置は図1において簡 単のために非結合位置で示される。
容器装置15はその前方末端16及び随時その後方末端17で開口を有し、これ を通して作物保護用生成物を容器装置中に充てんし得る。容5にかかるように、 所望の制御に依存して均一または変わった割合で、該前方末端開口及びまた該迅 速結合封鎖装置20及び相互結合装置21を通して該混合室35の入口開口22 へのマニホルド25を通して該容器装置15からか1ノられる。容器装置15は 内部及び外部装置により容器装置15を内部的に加圧し得るような種々の大きさ 及び形状をとり得る。容器装置15はそれ自体作物保護用生成物を含有し得るか 、またはその中に作物保護用生成物を保持する置換し得る第2の容器またはカー トリッジ7が置かれたホルダーとしても使用し得る。
容器装置15はこれにより装置5が作物保護用生成物の置換による遅れを最小に して種々の作物保護用生成物を容易に供給し得るように異なった容器により容器 に置換される通常の装置により適用される。また容器装置15は容器支持体上の 通常の装置により設置された作物保護用生成物を入れるための複数の同様または 類似の容器からなり得る。複数の容器の各々に異なった作物保護用生成物を入れ 得る。容器装置15は装置5から取り出された場合、作物保護用生成物を貯蔵す るために使用し得る。
容器装置15は作物保護用生成物を容器装置15からマニホルド25及び混合室 35中に移動するために容器装置15の内部に圧力をかニブる圧力装置10と共 に用いる。また好ましくは、容器装置15は口・ノド9及びロッドの1つの末端 に設置されるピストンへ・ノド11からなるピストンの形態である圧力装置10 により加圧し得る中空円筒の形態である。
ヘッド11は適当ならば容器装置5が置換し得るカートリッジ7が与えられる場 合に容器装置15またはカートリッジ7の内壁と実質的に平滑的に接触するよう な形状である。
相互結合袋@21は容器装置15と混合室35とを結合させる(\ずれかの通常 の装置を使用し得る。
迅速結合ンール20により容器装置15の前方末端に結合する好適な相互結合装 置21は相互結合装置21の下流末端にあるマニホルド25及びソレノイドゲー ト30からなる。
マニホルド25の下流及び混合室35の上流に位置するソレノイドゲート30は 命令に対して瞬間的な開閉を迅速に行う。ソレノイドは閉鎖された開閉位置のゲ ート30により引かれる状態を示す。この装置におけるマニホルド25の役割は 容器装置15からソレノイドゲート解30への物質の流れを作ることである。こ の装置は流通する物質1こ対する単一の流路に単一に適合するか、または流通す る複数の物質カベルノイドゲート30の所か、またはその前で同時に合流する一 連の流路であり得る。
ソレノイドゲート30はマニホルド25中の1つまたはそれ以上の流路の末端か ら混合室35への生成物の流れを制御する。このソレノイドゲート30は手動、 電動または油圧的に操作し得る。この目的に好ましし1ソレノイドゲート30は 電気的に操作される。
圧力装置10は圧力を生成物にかけることにより生成物を容器装置15から送り 出す装置である。作物保護用生成物の置換は容器装置中の実質的に全ての作物保 護用生成物を容器装置15中の生成物及び混合室間の正の圧力差を利用して広い 周囲環境条件の範囲にわたって均−及び一致した割合で供給するいずれかの装置 により達成し得る。このこと1ま続いての方法として、機械的線形駆動油圧式圧 力、圧縮空気、真空ま?:lt正の置換ポンプの如き装置により達成されるが、 これ1こ限定されるものではない。
好適な圧力装置10はDC駆動モータ/線形ホールスクリュー機構を駆動する電 子制御器の装置により正に置換する材料にエネルギーを与える装置である。スク リューの末端に結合するピストンへ・ノド111こ対応するピストン駆動板は容 器から生成物を供給するためのピストンプランジャー9を作動させる。容器出口 に向っての駆動板の機械的移動により所定の線形ストロークに対して所定の容量 の生成物が与えられる。これにより生成物の物理的特性例えば粘度の変化と無関 係に、駆動モータの全操作範囲を通して一致して正確に計量された供給速度、即 ちシャフトの1回転当りに等しく供給される容量の直線的関係が得られる。置換 速度は容器装置の形状及び線形ボールスクリューのギア比に依存する。線形スト ローク長を監視し、そして調節するためにリミットスイッチを使用し得る。
混合室35は第1の入口開口23を通して容器装置から導入されるゲルまたはペ ーストの如き状態の初期媒質である作物保護用生成物を供給し、そして圧力下で 第2の入口開口22を介してその原料(示されていない)から出される第2の担 体例えば水及び/または植物油と混合させる。混合室35は第2の担体媒質が圧 力下で室を通って流れる場合に液を漏らすことなしにマニホルド25、ソレノイ ドゲート30及び剪断装置40に適合しなければならない。混合室35は0〜8 27.4KPAの圧力下で1分間当りO〜1000ガルの流れに適合するに十分 の大きさ及び形状であるべきである。混合室35は第2及び第1の媒質が混合室 の高い剪断ゾーンを経験するような設計でなければならない。混合室の入口及び 出口は流れの容量を制限しないような大きさである。また好ましくは第2次液体 媒質に対する圧力は例えばこの媒質をその原料から混合室に移動させるポンプ( 示されていない)により供給され、生じる混合物を出口開口24を介して好まし くは噴霧体として農業用作物に出して施用するに十分のものである。
好適な混合室35は作物保護用生成物が第2の液体媒質と共に容器装置15から 供給される際に均一に分散させる剪断装f140を入れた加圧容器である。作物 保護用生成物は剪断装置40により定義される混合室35の剪断ゾーンに直前に 入る担体媒質と出会う。混合室35の全体の大きさは混合物に対する最小の滞留 時間が出口開口24に出る前に必要とされるものである。混合室35は好ましく は剪断装置40用のDCモータ駆動(示されていない)に、室内の位置で直接設 置された2つの等しい部分からなり、そして内部部品の維持を行うために分解さ れる。
剪断装置40は第2次媒質または担体と共に第1次物質の即座の、そして均一な 分散体を与える。好適な装置は固定したハウジング、該ハウジング内に位置する 回転ブレード(複数)からなり、該ブレード(複数)は該ハウジングに接近する 間隔を有する。数種の通常の剪断装置がある。
好適な装置において、分散体が出て来る位置(出口開口24)は剪断ゾーン内に おいて流れが回転ブレード42及びハウシングインターフェースを出る際に物質 が剪断される向きで位置する。
本発明で用いる際に適する作物保護用生成物は除去剤、殺菌・殺カビ剤、殺虫剤 、殺ダニ剤、殺線虫剤、殺マイト剤、殺ウイルス剤(v i ruside)、 殺藻剤(algicide)、殺バクテリア剤(bactericide)及び 植物生長調節剤、並びにその農業的に適する塩よりなる群から選ばれる。これら の生成物はシックニング剤をその分散体または溶液に加えることによりペースト に調製し得る。ペーストはゴムの如きゲル化剤をこのものに加えることによりゲ ルに調製し得る。本発明に有用である担体媒質には水及び/または植物油が含ま れる。担体媒質は好ましくは水性である。
一般的方法 作物保護用生成物は閉鎖されたカプセルまたはカートリッジの状態であり得る。
使用者はカートリッジを容器装置15中に充てんする。次に使用者は用いる作物 保護用生成物の特性による単位容積/単位時間計算をベースとする設定での正の 圧力による作物保護用生成物の供給速度を制御するためにコントローラーを設定 する。作物保護用生成物を混合室35中に導入し、正確な量を剪断装置により即 座に、かつ均一に第2次媒質と混合し、そして入口開口24を通してノズルから 目的の農業用作物に送る。剪断装置40のハウジングは分散された作物保護用生 成物を剪断装置40から流し、そして混合室35の出口開口24を通して出させ る1つまたはそれ以上の出口スロット41を含む。作物保護用生成物は即座に混 合するため、設置者/使用者の設置及び要求に都合よく、そして適するように装 置はいずれかの噴霧装置のメインタンクの下流のいずれかの場所に位置し得る。
好適な場所はポンプ及びバイパスラインの後及び補助ブーム(boom)ライン の前のメインブームライン上である。装置の汚染を減少させるために装置はでき る限りノズルに近いことが好ましい。
カートリッジは迅速結合封鎖装置によりカートリッジのチップでソレノイドケー トに結合し、そして封鎖する。作物保護用生成物は物質の流れを制御する電子ソ レノイドゲートを通して混合室中に移動するため、第2次担体媒質と接触する。
圧力下で流れる作物保護用生成物及び担体゛媒質は回転ブレードにより作られる 剪断ゾーンまたは他の通常の剪断もしくは混合装置を通して混合する。好適な本 発明において、ブレード及び均一に混合され、かつ細かく分散されるか、または 可溶化された状態で本発明のものが結合する噴霧システムの第1次ブーム中に出 て行(前に物質が通過する8つの出口スロット41間で物質(作物保護用生成物 +担体媒質)を剪断する1分間当り高い回転速度で回転する3枚のブレード42 がある。D、C,12ボルトの電動モータが剪断装置のプレートを駆動する。生 じる混合物を出口開口24から押し出し、次に目的物に噴霧される噴霧ノズルを 通して放出される。
本装置に用いる作物保護用生成物を含むゲル組成物の例を下に示す:1、クロロ スルフロン(除草剤) 18.42、アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム  0.93、水性50%水酸化ナトリウム 4.04、酢酸ナトリウム(無水)  18.15、水 56.6−58.1 6、カルボキシメチルセルロース(CMC−7L@ ) 0.5−2.0除草剤 を米国特許第4,936.900号に記載のとおりに上記の高い剪断の条件下で 成分2〜5と混合し、次いで低い剪断の条件下でCMC−7L@を添加して過剰 のl0MMポイズの粘度を有し、そして1゜000Paより大きい降伏応力を持 つペーストのゲルを生成させた。この生成物を混合し、そして直径5.1cmを 有する長さ21.6cmのカートリッジ中に充てんした。プラスチック製プラン ジャー板をチューブの開放末端中に設置した。他のチューブの末端を0.64c mナショナル・パイプ・スレッド(National Pipe Thread )(NPT)の開口で狭くし、そこで迅速結合カップラー(coupler)を 結合した。
カートリッジをシリンダースリーブ(cylinder 5leeve)中に挿 入し、その迅速結合カップラーを一端で突き出し、そして他の末端上で閉鎮した ギアボックスに近づけた。ギアボックスは5.9回転/cmを有する長さ30. 5cmの線形の駆動シャフトを有していた。
このシャフトは末端に結合した5、4cmの円板を有するギアボックスを通って いた。この板はカートリッジ中の作物保護用生成物を押出すためのカートリッジ 中のプランジャーに対して力を与えていた。D、C。
12ボルトの電動モータをカップラーによりギアボックスに結合し、プランジャ ーを用いて駆動シャフトの前向きの移動を与えるためにギアを駆動してシャフト を回転させた。機械的移動により所定の線形ストロークに対して所定の容量の生 成物が与えられた。連続的または変化する速度でソレノイドを通り、そして混合 室中に送り出される物質の速度はモータが受け、かくてそのシャフト回転の速度 を決める電流値を制御するレオスタット(rheostat)の設定に依存する 。
上記のように本発明の教示の利益を有する本分野に精通せる者は本発明に対して 多くの改質化を行い得る。これらの改質化は付属の請求の範囲に示される本発明 の範囲内に含まれるもとして考えられる。
国@調i報舌 PCT/LIS 92/10556I−−一一一−h曇 ρCT /US 92/10556US−^−493544719−06−90C^−^ −1319025Is−06−93フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、0A(BF、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN 、TD。
TG)、AU、BB、BG、BR,CA、C3,FI。
HU、JP、KP、KR,LK、MG、MN、MW、NO,NZ、PL、RO, RU、SD、UA、US(72)発明者 バーマンスキ、クラレンスゲタノアメ リカ合衆国プラウエア州19810ウイルミントン・ダーボロウロード3

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)出口開口を有し、そして随時入口開口を有していてもよい随時置換し 得るカートリッジからなる、ゲル化ペーストの如き高度に粘性の作物保護用生成 物組成物を貯蔵するための1つまたは複数の容器装置、 (b)該容器装置中の該出口開口を通して該作物保護用生成物を供給するために 該容器装置内の該作物保護用生成物に圧力をかけるための該容器装置と結合した 圧力装置、 (c)該容器装置の該開口から移された作物保護用生成物組成物を受けるための 第1の入口開口及び該作物保護用生成物組成物に対する担体媒質の導入用の第2 の入口開口、並びに出口開口を有する、容器装置中の該出口開口に相互に結合す る混合室、(d)該作物保護用生成物組成物を該担体媒質中に分散させるための 該混合室内に位置する剪断装置、及び (e)噴霧可能な分散体を濃作物上に施用するために該混合室の出口開口から押 出すための装置、の組合せからなる、農作物保護用生成物の直接注入に用いる装 置。
  2. 2.該容器装置中の該開口及び該混合室の該第1開口間の相互結合が作物保護用 生成物組成物の流れを該容器装置の出口開口及びマニホルドの下流から受けるマ ニホルド、該マニホルドから該混合室の該第1開口への該作物保護用生成物組成 物の流れを制御するソレノイド、並びに相互結合装置を該容器員の該開口に結合 するための迅速結合シーリング装置からなる装置を含む、請求の範囲1に記載の 装置。
  3. 3.作物保護用生成物組成物が水性の除草剤用ゲル化ペーストスルホニルウレア 組成物である、請求の範囲2に記載の装置。
  4. 4.容器装置がその中に置換可能なカートリッジを有し、該カートリッジが該作 物保護用生成物組成物を貯蔵し、そして該カートリッジが該容器員中の出口開口 内に備えられた開口を与え、かつ該圧力装置により作物保護用生成物組成物を該 出口開口を通して供給するように作用することができる、請求の範囲3に記載の 装置。
  5. 5.該容器装置に対する支持装置及び該容器支持装置上に設置された作物保護用 生成物組成物を貯蔵するための複数のカートリッジ、並びにこの複数の各々を該 マニホルドに結合するための装置を有する、請求の範囲4に記載の装置。
  6. 6.圧力装置が該圧力を加えるために容器員の内部に設置されたピストン装置を 含む、請求の範囲1に記載の装置。
  7. 7.容器装置がその中に置換し得るように設置され、かつ作物保護用生成物組成 物を含むカートリッジを有し、そして該ピストン装置がこのものに該圧力を与え る、請求の範囲6に記載の装置。
  8. 8.剪断装置が分散された作物保護用生成物組成物の流動を可能にするための1 つまたはそれ以上の出口スロットを含む固定ハウジング、該ハウジング内に位置 し、該分散体を塗布するために該ハウジングに近い公差(tolerance) を有する回転ブレードからなる、請求の範囲1に記載の装置。
  9. 9.作物保護用生成物組成物の原料を押出し可能な状態で与え、計量された量の 該原料からの作物保護用生成物組成物を混合ゾーン中に送り出し、液体担体媒質 を該混合ゾーン中に導入し、作物保護用生成物組成物を該混合ゾーン中で液体担 体媒質と共に該混合ゾーン中において該作物保護用生成物組成物が該液体担体媒 質内で分散されるに十分な程に剪断し、そして生じる混合物を生じたままに農作 物上に噴霧する工程からなる、農作物の処理方法。
  10. 10.作物保護用生成物組成物の原料が作物保護用生成物組成物を含み、各々そ れを通して該押出し可能な生成物が供給される出口を有する1つまたは複数の置 換し得るカートリッジである、請求の範囲9に記載の方法。
  11. 11.(a)少くとも1つの開口を有する容器員、(b)該容器員内に貯蔵され る押出し可能な状態の作物保護用生成物組成物、及び (c)圧力下で反応させて該作物保護用生成物組成物を該容器の該開口から押出 して農作物に塗布できる作物保護用生成物組成物を調製し得る該容器員、の組合 せからなる除草剤貯蔵及び輸送システム。
  12. 12.該作物保護用生成物が水性の除草剤用ゲル化ペーストスルホニルウレア組 成物である、請求の範囲11に記載の容器員。
  13. 13.該容器員がその1つの末端に該開口を有する円筒状であり、また該容器員 が該円筒状内で該開口から離れて、該開口に向って移動して該圧力を与えること ができる位置にあるピストン装置を有する、請求の範囲11に記載の容器員。
  14. 14.全組成物重量をベースをする重量%において、1〜85%の安定化された スルホニルウレア除草剤及び随時少なくとも1つの追加の農業用有害生物防除剤 、0.5〜20%の水溶性または水膨潤性の合成、半合成または生物学的重合体 の1つまたは混合物、0〜10%の分散剤、及び残りの量の水性媒質の混合物か らなり;その際にスルホニルウレァ、重合体及び水性媒質はゲル化ペースト組成 物を生成させるに有効な量である、水性の除草剤用ゲル化ペーストスルホニルウ レア組成物。
  15. 15.全組成物重量をベースとする重量%において、(a)1〜60%のスルホ ニルウレア除草剤及び随時少なくとも1つの追加の農業用有害生物防除剤、 (b)1〜40%のカルボン酸または無機酸の農業的に適する塩の1つまたは混 合物で、但しかかるカルボン酸または無機酸塩の水中で5℃及び約6〜10のp H値での溶解度が3%以上で、そしてカルボン酸または無機酸塩の0.1モル溶 液のpH値が6乃至10間であるもの、(c)0.5〜20%の水溶性または水 膨潤性の合成、半合成または生物学的重合体の1つまたは混合物、 (d)0〜10%の分散剤の1つまたは混合物、及び(e)残りの水性媒質の混 合物からなり、その際にスルホニルウレア、重合体及び水性媒質がゲル化ベース ト組成物を生成させるに有効な量であり、但し成分(a)及び(b)の合計は8 5%以下である、水性の除草剤用ゲル化ペーストスルホニルウレア組成物。
  16. 16.(a)20〜40%のスルホニルウレア除草剤及び随時少なくとも1つの 追加の農業用有害生物防除剤、(b)10〜25%のカルボン酸または無機酸の 農業的に適する塩、(c)0.5〜2%の重合体、及び、 (d)1〜2%の分散剤、からなる請求の範囲15に記載の組成物。
  17. 17.水溶性または水膨潤性の合成、半合成または生物学的重合体をアルギネー ト、アルカリ金属アルギネート、アクリル及びメタクリル酸、アクリルアミド、 イオト・ランブダ・カラギーナンス、セルロースゴム及びその誘導体、N−ビニ ル−2−ピロリジノン、殿粉及びその誘導体並びにキサンタンゴムよりなる群か ら選ぶ、請求の範囲14、15または16のいずれかに記載の組成物。
  18. 18.スルホニルウレア(複数)をクロロスルフロン;スルホメツロンメチル; クロリムロンメチル;メトスルフロンメチル;2−[[[[(4.6−ジメトキ シ−2−ピリミジニル)アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニル]−6−(ト リフルオロメチル)−3−ピリジンカルボン酸メチル;エタメトスルフロンメチ ル;トリアスルフロン;5−[[[[(4.6−ジメトキシ−2−ピリミジニル )アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニル]−1−メチル−1H−ピラゾール −4−カルボン酸エチル;N−[[(4.6−ジメトキシ−2−ピリジニルアミ ノ]カルボニル]−3−(エチルスルホニル)−2−ピリジンスルホンアミド; チフェンスルフロンメチル;トリベヌロンメチル;ベンスルフロンメチル;ニコ スルフロン;及び2−[[[[[4.6−ビス(ジフルオロメトキシ−2−ピリ ミジニル]アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニル]安息香酸メチルよりなる 群から選ぶ、請求の範囲16に記載の組成物。
  19. 19.安定化されたスルホニルウレア除草剤を水性媒質中にてゲル化ペーストを 生成させるに十分な量で随時分散剤、随時追加の除草剤及びゲル化剤と一緒にす ることからなる、スルホニルウレア除草剤のゲル化ペースト組成物の製造方法。
  20. 20.スルホニルウレア除草剤、カルボン酸または無機酸の農業的に適する塩の 1つまたは混合物、及び随時追加の除草剤を水性媒質中で一緒にして水性媒質中 に生じるスルホニルウレア塩の安定した分散体を生成させ、次に1つまたはそれ 以上のゲル化剤をゲル化ペースト組成物を生成させるに十分な量で該分散体中に 配合することからなり、その際にゲル化剤は該除草剤(複数)に関して不活性で ある、スルホニルウレア除草剤のゲル化ペースト組成物の製造方法。
  21. 21.ゲル化ペースト組成物が全組成物をベースとする重量%において、 (a)1〜60%の活性成分の量のスルホニルウレア除草剤及び随時少なくとも 1つの追加の農業用有害生物防除剤、(b)1〜40%の量のカルボン酸または 無機酸の1つまたは混合物で、但し水中にて5℃及び約6〜10のpH値でのカ ルボン酸及び無機酸塩の溶解度が3%以上であり、更にカルボン酸または無機酸 塩の0.1モル溶液のpH値が6乃至10間であるもの、(c)0.5〜20% の量の水溶性または水膨潤性の合成、半合成または生物学的重合体の1つまたは 混合物、(d)0〜10%の分散剤、及び (e)有効量の水性媒質、からなる請求の範囲20に記載の方法。
  22. 22.ゲル化ペーストが (a)20〜40%のスルホニルウレア除草剤及び随時少なくとも1つの追加の 農業用有害生物防除剤、 (b)10〜25%のカルボン酸または無機酸の農業的に適する塩、(c)0. 5〜2%の重合体、及び (d)1〜2%の分散剤、からなる、請求の範囲21に記載の方法。
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