JPH0750221Y2 - 印鑑装置 - Google Patents
印鑑装置Info
- Publication number
- JPH0750221Y2 JPH0750221Y2 JP5317390U JP5317390U JPH0750221Y2 JP H0750221 Y2 JPH0750221 Y2 JP H0750221Y2 JP 5317390 U JP5317390 U JP 5317390U JP 5317390 U JP5317390 U JP 5317390U JP H0750221 Y2 JPH0750221 Y2 JP H0750221Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- attached
- stamp
- private
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は朱肉を使用する公用印判と浸透液式の私用印判
とを備える印鑑装置に関するものである。
とを備える印鑑装置に関するものである。
（従来の技術） 従来に於いても種々の印鑑装置が提案されているが公用
印判と浸透液式の私用印判とを簡単に組立てて取付ける
機構は殆んど皆無に等しかった。
印判と浸透液式の私用印判とを簡単に組立てて取付ける
機構は殆んど皆無に等しかった。
（考案が解決しようとする課題） 本考案は１本の筒体の両端に公用印判と浸透液式の私用
印判とを簡単な機構により容易に組付けることが出来る
ようにすることを技術的課題とするものである。
印判とを簡単な機構により容易に組付けることが出来る
ようにすることを技術的課題とするものである。
（課題を解決するための手段） 本考案は内筒体の一側に巻き板発条を介して朱肉用の公
用印判を装着すると共に他側に膨出筒形発条を介して浸
透液式の私用印判を装着してある。
用印判を装着すると共に他側に膨出筒形発条を介して浸
透液式の私用印判を装着してある。
（作用） 公用印判を使用する時は印面に朱肉を付けて押印すれば
よく、又私用印判を使用する時はそのまま単に押印すれ
ば浸透液がにじみ出て捺印される。
よく、又私用印判を使用する時はそのまま単に押印すれ
ば浸透液がにじみ出て捺印される。
（実施例） １はストップ鍔部２を有する内筒体で、一側開口部３よ
り巻き板発条４を挿入装着し、次いで象牙製、合成樹脂
製、チタン金属製、木製、ガラス製、水晶製等の朱肉を
使用する公用印判５を装着してある。前記した巻き板発
条４は第３図に示す如く予め幾分湾曲せしめてあり、内
筒体１内に更に丸めて装着するものである。
り巻き板発条４を挿入装着し、次いで象牙製、合成樹脂
製、チタン金属製、木製、ガラス製、水晶製等の朱肉を
使用する公用印判５を装着してある。前記した巻き板発
条４は第３図に示す如く予め幾分湾曲せしめてあり、内
筒体１内に更に丸めて装着するものである。
然る時、その拡圧弾力によりズレることなく良好に装着
せしめ得る。６は内方に突出せしめた突出ばね部で挿入
した公用印判５を圧接挟持し保持機能を発揮する。即
ち、公用印判５のスライド押し込み挿入を容易にし且つ
挿入装着後は抜け難い機能を発揮する。７は発条性を附
与するためのスリットである。８は前記内筒体１の他側
開口部９に鍔部10を介して装着した膨出筒形発条で膨出
発条部11を形成してある。13は前記内筒体１に装着した
カバー筒体で該膨出発条部11との間に隙間14を有する開
口部15を形成するものである。
せしめ得る。６は内方に突出せしめた突出ばね部で挿入
した公用印判５を圧接挟持し保持機能を発揮する。即
ち、公用印判５のスライド押し込み挿入を容易にし且つ
挿入装着後は抜け難い機能を発揮する。７は発条性を附
与するためのスリットである。８は前記内筒体１の他側
開口部９に鍔部10を介して装着した膨出筒形発条で膨出
発条部11を形成してある。13は前記内筒体１に装着した
カバー筒体で該膨出発条部11との間に隙間14を有する開
口部15を形成するものである。
この隙間14内に、浸透液式の私用印判16の枠筒部17をス
ライド装着する。
ライド装着する。
然る時、私用印判16は膨出発条部11とカバー筒体13とに
よって挟持せしめられそのスライド挿入を容易にし、装
着後は抜け外れを防止する機能を発揮する。18は浸透
印、19及び20はキャップ、21は鍔部である。
よって挟持せしめられそのスライド挿入を容易にし、装
着後は抜け外れを防止する機能を発揮する。18は浸透
印、19及び20はキャップ、21は鍔部である。
次に本考案品の組立てについて説明する。
先ず内筒体１の他側開口部９より膨出筒形発条８の鍔部
10側を挿入装着し両者（1,8）を一体的に成す。然る
後、内筒体１の一側開口部３より巻き板発条４を丸めて
挿入し、次いで公用印判５を装着する。次に前記内筒体
１にカバー筒体13を装着し、該カバー筒体13と膨出発条
部11との隙間14に私用印判16の枠筒部17を装着し、該私
用印判16及び公用印判５に夫々キャップ19及びキャップ
20を被ぶせればよい。
10側を挿入装着し両者（1,8）を一体的に成す。然る
後、内筒体１の一側開口部３より巻き板発条４を丸めて
挿入し、次いで公用印判５を装着する。次に前記内筒体
１にカバー筒体13を装着し、該カバー筒体13と膨出発条
部11との隙間14に私用印判16の枠筒部17を装着し、該私
用印判16及び公用印判５に夫々キャップ19及びキャップ
20を被ぶせればよい。
（考案の効果） 而して、本考案は叙上の如き構成及び作用を有するので
下記の如き効果がある。
下記の如き効果がある。
（ａ）一本の印鑑で公用印と私用印との使い分けが出来
る。
る。
（ｂ）公用印判を巻き板発条により弾性挟持し、私用印
判を膨出筒形発条により弾性挟持せしめたので組立てが
スライド挿入によりスムースに行い得、作業能率が向上
すると共に組立装着後はガタ付き無く且つ抜け外れ難
い。
判を膨出筒形発条により弾性挟持せしめたので組立てが
スライド挿入によりスムースに行い得、作業能率が向上
すると共に組立装着後はガタ付き無く且つ抜け外れ難
い。
第１図は本考案品の斜視図、第２図は同じく要部の分解
斜視図、第３図乃至第５図は巻き板発条を示し、第３図
はその斜視図、第４図は平らにした平面図、第５図は第
４図の側面図である。 第６図は本考案品の縦断正面図、第７図は膨出筒形発条
の斜視図である。 １……内筒体、３……一側開口部 ４……巻き板発条、５……公用印判 ８……膨出筒形発条、９……他側開口部 11……膨出発条部、13……カバー筒体 14……隙間、16……私用印判
斜視図、第３図乃至第５図は巻き板発条を示し、第３図
はその斜視図、第４図は平らにした平面図、第５図は第
４図の側面図である。 第６図は本考案品の縦断正面図、第７図は膨出筒形発条
の斜視図である。 １……内筒体、３……一側開口部 ４……巻き板発条、５……公用印判 ８……膨出筒形発条、９……他側開口部 11……膨出発条部、13……カバー筒体 14……隙間、16……私用印判
Claims (1)
- 【請求項１】内筒体１の一側開口部３に、巻き板発条４
を介して朱肉使用の公用印判５を装着すると共に他側開
口部９に、膨出発条部11を有する膨出筒形発条８を装着
する一方、前記内筒体１に他側開口部９側よりカバー筒
体13を装着して前記膨出発条部11との間に隙間14を構成
し該隙間14に枠筒部17を挿入して浸透液式の私用印判を
装着した印鑑装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5317390U JPH0750221Y2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 印鑑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5317390U JPH0750221Y2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 印鑑装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0411666U JPH0411666U (ja) | 1992-01-30 |
| JPH0750221Y2 true JPH0750221Y2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=31574134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5317390U Expired - Fee Related JPH0750221Y2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 印鑑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750221Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2860626B2 (ja) * | 1994-03-14 | 1999-02-24 | 谷川商事株式会社 | 印鑑装置 |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP5317390U patent/JPH0750221Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0411666U (ja) | 1992-01-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |