JPH07501918A - 改善されたハンドオーバー決定アルゴリズム - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
改善されたハンドオーバー決定アルゴリズム発明の分野
本発明は、通信システムに関し、さらに詳しくは、セルラ通信システムに関する
。
発明の背景
セルラ通信システムは周知のものである。このようなシステムは、通常、それぞ
れがサービスのカバレージ・エリアを有するいくつかのセルと、いくつかのセル
ラ電話(通信ユニット)とによって構成される。隣接セルのサービス・カバレー
ジ・エリア群は、部分的に重なるように配置されて、あるセルからサービスを受
ける通信ユニットがサービスを中断せずに隣接セルに移譲されるような実質的に
連続したカバレージ・エリアとなっている。ヨーロッパ電気通信標準協会(ET
SI:EuropeanTelecommunications Standa
rds Institute)から入手可能で、本件に参考として含まれる移動
体通信(GSM:Groupe Special Mobile)勧告に指定さ
れているGSM汎欧州デジタル・セルラ・システムは、このようなシステムの一
例である。
1つのセルの無線カバレージは、基地トランシーバ局(BTS:base tr
ansceiver station)により提供される。各B T’Sには、
ある周波数で受信し、同時に他の周波数で送信することのできる1つ以上のトラ
ンシーバ(TRX)が含まれる。BTSと移動通信ユニット(または移動局−−
M S : mobile 5tarion)との間の通信は、BTSにおける
通信業務の支援を受けて一時的に割り当てられる1対の周波数(送信および受信
)の一部を用いて行われるのが普通である。
遠隔地で用いるために割り当てられる1対の周波数は通常、無線チャンネルと呼
ばれる。無線チャンネル上のダウンリンク送信(BTSからMSへ)は、1対の
周波数のうちの第1周波数で行われる。無線チャンネル上のアノプリンク送信(
MSからBTSへ)は、1対の周波数のうちの第2周波数で行われる。
GSMシステムは、それぞれの無線チャンネル上に8個の全二重信号経路(TD
Mフレーム1個につき8個のTDMスロット)を提供するTDM/TDMAシス
テムである。
時間多重になっていることによってBTSに割り当てられる単独の主要無線チャ
ンネルは、8個の70Mスロット内で、最大7ケ所の全速度二重トラフィック・
ユーザ(スピーチまたはデータ)と1つの多重化された共通制御チャンネルに対
応することができる。同じセルに割り当てられた追加の二次的な無線チャンネル
は、無線チャンネル1つにつき8個の全速度トラフィック・ユーザ(8個の70
Mスロット内で)の全補足を提供することができる。これは、主要無線チャンネ
ル内の制御チャンネルが二次無線チャンネル上で通信リソースの配置を制御する
ことができるためである。
ダウンリンク上のBTSからMSへの送信(制御または音声および/またはデー
タ・トラフィック)は、無線チャンネルの第1周波数上の第1TDMスロットを
占有し、アノプリンタ上の通信ユニノ)・からBTSへの送信は、無線チャンネ
ルの第2周波数の第2TDMスロット(アップリンク・スロット)を占有する。
第2周波数のアップリンク・スロットは、第1周波数のダウンリンク・スロット
から、時間的にTDMスロット位置で3個分変位される。第2周波数のアノプリ
ンク・スロットは、ダウンリンクよりも周波数で45MHzだけ下にずれている
。アップリンク・スロットおよびダウンリンク・スロット (これらは共に単独
のユーザに関して双方向の信号経路を提供する)を、「通信リソース」と呼ぶこ
ともでき、これはBTSによってMSに割り当てられて信号の交換を行う。「通
信リソース」という言葉にはまた、通常、関連の信号化チャンネル、たとえばト
ラフィック・チャンネルで用いられるGSM仕様の低速関連制御チャンネルも含
まれる。
MSとBTSとの間のGSM内でのベージングおよび設定制御情報の交換は、B
TSの主チャンネルのうち少なくとも1つのスロットを占有する共通制御チャン
ネル(CCCH: common cor++rol channel)で行わ
れる。個別の識別信号と、BTSの他の周波数およびスロットに共通の同期およ
びタイミング情報とがCCCI(上のBTSにより送信される。CCCH情報に
より、MSは主チャンネルと主チヤンネル以外のチャンネルとの区別を行うこと
ができる。
MSは、起動すると1組の周波数を走査して近隣のBTSから送信されたCCC
H識別信号を捜す。CCCH識別信号を検出すると、通信ユニットはBTSの相
対的近隣性を判定する手段として識別信号の信号品質係数(信号強度など)を測
定する。その組の中で周波数の走査が終了すると、一般的にMSは最大の相対信
号品質を持つBTSをサービス提供3丁S (serving BTS)として
選択する。それを識別し、適切に強力な信号上にロックする(さらに必要に応じ
てそれを登録する)と、通信ユニットは選択されたC CCHを監視して、着信
呼をめる。通信ユニットが呼を起こしたい場合には、サービス提供BTSのCC
CHを用いてアクセス要求が送信される。
通常の動作(能動呼の間も含めて)中は、MSは近隣BTSの主チャンネルの被
受信信号強度指標(R3SI:received signal s+reng
+t+ 1ndication)を監視、識別および測定する。MSが能動呼に
関わると、関連の信号化チャンネル上で基地局に対して測定情報を中継する。こ
のような過程を通じて、MSは最も適切な(近隣の)BTSとの関係を維持する
ことができる。この過程は、MSによる異なるBT’Sへの自主的な切り替えを
伴い、そのために、MSによってシステムに対して、このような切り替えが起こ
ったことを示す再登録が行われることが多い。あるいは、能動通信交換の間に、
MSはシステムにより、より適切なりTSにハンドオーバーするよう命令を受け
る。
GSMのもとでは、通信ユニットを目標のBTSにハンドオフする決定は、以下
の形式を有する電力供給式(GSM勧告5.08を参照のこと)に基づいて行わ
れる:PBGT(n)=(Min(MS_TXPWR_MAX、P)−RXLEV
_DL−PWRCD)−
(Min(MS_TXPWR_MAX(n)、P)−RXLEV−NCELL(
n))電力供給式(power budger expression)(PB
GT(n))は、MSおよびサービス提供セルの経路損失(pau+ 1oss
)(PBGT(S))と、MSおよび潜在的ハンドオーバー目標セルの経路損失
(PBGT(+))とを比較するための方法を提供する。(PBGT(n))が
システム・オペレータにより選択されたハンドオーバー閾値を越えると、ハンド
オフが開始される。通信システム内のハンドオーバー閾値は、(通常の信号変動
より大きいが)できるだけ小さくなるように選択され、送信機の電力レベルと再
使用システム内の相互干渉を最小限に抑えている。ハンドオフは、転送目標セル
で用いられるために割り当てられたT CHのIDを送信するサービス提供BT
Sにより開始される。
GSMのもとでは、MSがサービス提供BTSがら一定の距離だけ離れると、ハ
ンドオーバーが望まれることがある。このような場合には、有効セル・サイズを
最小限に抑え、MSが最寄りのBTSがらサービスを提供されるようにするため
に、ハンドオフが望ましいことがある。GSM勧告5.08に指定されるように
、その他のハンドオーバーの原因としては、RXQUAL (高いビット誤り率
閾値)のためのハンドオーバーと、RXLEV (ダウンリンク閾値またはアノ
ブリンク閾値)によるハンドオーバーとがある。
ハンドオフの決定が距離に基づいてなされる場合は、距離の指標として用いられ
るパラメータは、タイミング先行(timing advance)値である。
タイミング先行値は、BTSからMSへ送信され、またBTSに戻る信号の往復
信号遅延に基づいて、BTSにより測定される。次にこの測定された値を用いて
、MSのタイミングを調節し、MS群からの送信がそのMSに割り当てられたス
ロット内でBTSに到着するようにする。
GSMのもとでは、タイミング先行値はゼロに近い値(BTSに近いMSに関し
て)から最大閾値までの範囲で、セルの直径によって調整される。あるMSのタ
イミング先行値が閾値を越えると、サービス提供BTSによってハンドオフが開
始されることがある。
タイミング先行に基づいて閾値を使用することにより、セルはサービスが提供さ
れる有効なサービス・カバレージ・エリアを制御することができる。距離に基づ
<MSのハンドオフによって、サービス・カバレージ・エリアの周辺を横断する
MSは、隣接のより近いセルに強制的にハンドオーバーさせられる。このような
アルゴリズムにより、ハンドオーバー側のMSは、被通信信号の交換における電
力を削減することができ、それによってシステム全体の干渉を小さくする。
ハンドオフの決定がRXQUALに基づいて行われる場合は、(干渉とは対照的
に)高いビット誤り率はノイズによるものであると判断される。ハンドオフを行
う決定がノイズによるビット誤り率に基づいて行われる場合は、この決定はアノ
プリンクR3S IまたはダウンリンクR55Iのレベルにさらに基づいて行わ
れる。いずれの場合も、RXQUALまたはRXLEVハンドオーバーの決定は
、移動局がセルのサービス カバレージ・エリアの周囲付近にいるという推論を
行うパラメータに基づいて行われる。このような推論は、タイミング先行値によ
りさらに実証される。
従来の技術によるハンドオーバー・アルゴリズムは良好に機能したが、目標の選
択に問題があった。電力供給式の演算に基づくハンドオフにより、信号経路損失
の最も低いBTSがMSに対してサービスを提供することが保証される。一方、
信号経路損失の最も低いBTSが、最も近いBTSとは限らない。障害その他の
局部的な信号条件のために、近隣B T S 1m対する信号経路が阻止されて
いる場合は、不適切なりTSに対するハンドオフが起こることがある。
不適切なセルに対するハンドオフは、電力供給式またはタイミング先行の結果に
基づいて発生することがある。
ハンドオフがタイミング先行、RXQUALまたはRXLEVに基づいて開始さ
れる場合は、電力供給式の結果はぐ元のサービス提供セルおよびハンドオーバー
目標に相対して)考慮されない。信号経路の違いのために、目標のBTSに到達
するとすぐに、電力供給式の結果に基づいてMSは直ちに元のサービス提供セル
に送り返す。
タイミング先行、RXQUALまたはRXLEVのなめにハンドオーバーが必要
であると判断されると、MSにより測定された相対R35T値に基づいて目標の
セルが選択される。GSMでは、最も大きい相対R55I値(最小閾値より大き
い)を提供するセルが選択される。一方、最も大きい相対R55I値は、元のセ
ルよりも低い値となっていることがある。目標セルが元のセルよりも低いR5S
I値を提供する場合には、その結果として信号品質が悪くなることがある。M
Sは目標セルに到達すると直ちに、元のセルのより高いR55I値に基づいて元
のセルに対してハンドオフを戻すよう要求する(電力供給式の結果に基づいて)
。その結果、MSはセル間で「ピンポンのようなやり取り」をされることになる
。このやり取りの結果、施設装備や信号リンクが非効率的に用いられることにな
る。
最も高い相対R85I値が元のセルよりも大きい場合でさえも、最も高い相対R
5S I値を提供するものが、元のセルと共存することもあり、そのため相対R
3S I値の最も高いセルは実際のハンドオフ目標とはならないことがある。M
Sが目標の共存セルに対して移動されると、目標セルは再びタイミング先行、R
XQUALまたはRXLEVを開始し、ハンドオフは同様のタイミング先行、R
XQUALまたはRXLEV特性に基づいて行われ、この場合もセル間でMSの
「やり取り」が行われることになる。
一般に、局部的な信号条件(信号障害など)のために、相対R55I値の最も高
いセルが最も近い、あるいは最も適切なりTSとは限らない。上述されたような
問題のために、サービスを提供する基地局からの認知された距離に基づいて、ハ
ンドオフの必要性を検出して目標を選択するためのより良い方法が必要である。
発明の概要
セルラ・システムにおいて、タイミング先行ハンドオフのために目標セルを選択
する方法が開示される。本方法には、適切な対向セルの報告されたR5S I値
を識別する段階と、識別された対向セルのそれぞれに関して報告されたR55I
値に基づいて電力供給値を計算する段階とが含まれる。また本方法には、最も大
きな相対強度電力供給値を与える対向セルをハンドオフの目標として選択する段
階も含まれる。
図面の簡単な説明
第1図は、3つの共存するBTSがら通信サービスを受け取る地域の図である。
第2図は、本発明による基地局システムのブロック図である。
第3図は、通信サービスが複数のBTSから提供される大きな地域の図である。
第4図は、本発明によるMSのブロック図である。
第5図は、タイミング先行に基づき本発明によりハンドオフされようとしている
サービス提供MSのサービス・カバレージ・エリア外にあるMSを示す。
第6図は本発明によるハンドオフの流れ図である。
好適な実施例の詳細説明
タイミング先行、RXQUALまなはRXLEVによるハンドオフ中の目標選択
という問題の解決策は、概念的には、MSの位置(および最適なりTSの同一性
)を測定された信号値から推測する技術にある。この測定された信号値とは、M
Sにより測定されたBTSのR55I値である。
あるいは、測定された値は、周囲のBTSにより測定されたMSのR35I値の
場合もある。
第6図には、本発明による目標BTS選択の割当ての流れ図が示される。本発明
の理解の必要に応じて流れ図(第6図)を参照して説明する。
第1図には、中・し・地(A)に位置する通信装置を通じて移動通信サービスが
提供される地域(10)が示される。
この地域(lO)内の通信サービスは、中心地(A)に位置する共存BTSを通
じて地域(10)の各部分内で提供され、それぞれのBTSは方向性(たとえば
120度)アンテナを通じて地域(10)内のより小さな地域(11゜12また
は13)にサービスを提供する。
次に第2図には、中心地(A)に位置して、そこから地域(10)のより小さな
地域(11,,12または13)内に位置する移動局(MS20または21)に
移動通信サービスを提供するBTSのブロック図が示される。本発明に従って、
第2図の点線内に全体が図示される各BTS (100)には、一般に、基地コ
ントローラ(1,01)、複数のトランシーバ(102,103,104)およ
びR3S■測定装置(105)が含まれる。各BTS (100)は、基地局コ
ントローラ(B S C: base 5iie controller)(I
O2)により制御される。各ESC(706)は、複数のBTS (100)を
制御する。BSC(106)は、移動交換センター(M S C: mobil
e swirching center)(107)により制御される。同様に
各MSC(107)は、複数のBSC(106)を制御する。
第4図には、MS(20または21)の全体のブロック図(120)が示される
。MSには、コントローラ(121)、送信機(122)、受信!(123)お
よびR5S工信号測定装置(124)が含まれる。
第3図には、合成されて、ある都市の都心部などの大きな地域(50)内に実質
的に連続するカバレージ・エリアを設ける複数の地域(10)によって構成され
る通信システムが図示される。より小さな地域(11ないし48)内に位置する
MS群は、この小さな地域(11ないし48)にサービスを提供するBTS群(
+00)を通じて通信サービスを受ける。(以下では、小さな地域(11ないし
48)にサービスを提供しているBTS (100)を、サービスを提供される
地域の参照番号(たとえばBTSIIなどンによって引用する。)
起動すると、MS(20または21)は、MS (20または21)のためにB
TS (11ないし48)により送信される信号を通じて近隣のBTS(11な
いし48)の存在を検出する。BTS(11ないし48)のダウンリンクCCC
Hには、個々の識別信号と、割り当てられたスペクトル(周波数(FRN)1−
N)および送信[BTS (11ないし48)のスロットに共通の同期およびタ
イミング情報とが含まれる。タイミングおよび同期情報と共に、あいまいでない
フレーム番号(FN)(GSM勧告4.3゜3参照)が送信される。FNは、長
い反復期間を関連付け、数字を時間フレームに増分する手段を提供する。あいま
いでないFNは、加入者MS(20または21)に対してBTS(11ないし4
8)から通信される他の情報、たとえば使用されたホッピング・アルゴリズム、
ホッピング周波数のセット(MA)およびユーザ専用番号CMA I O)(G
SM勧告6.2.2参照)などの他の情報と共にMS(20または21)により
利用されて、加入者MS(10)が特定のフレームに関して用いられた特有の周
波数を判定することを可能にする。使用された特定のホッピング・アルゴリズム
およびセルラ・システム・コントローラ(BSC106)によるパラメータの慎
重な割当によって、特定のBTS(11ないし48)によりサービスの提供を受
ける各MS (20または21)によって用いられる瞬間無線周波数が区別され
、重複しないようになる。
−例として、システムにアクセスしようとするMS (20) (第3図ンは、
BTS (23ンのCCCHを走査およびtl 別する。MS(20)は、アク
セス要求を送信するためのアノプリンク通信リソースを定義する情報(FN、M
A、MAIO)を監視および検出する。アクセス要求を送信すると、MS (2
0)はダウンリンク主チャンネル(fl)でチャンネル割当メツセージをめてC
CCHをモニタする。
GSM勧告にあるように、チャンネル割当メツセージはBTS (23)からM
S (20)に対して通信される。これらの割当メツセージは、適切な符号化を
通じて、ユーザMS (20)に対し、BTSとMSとの間の情報が交換される
特定の周波数およびスロットを明確に判定するために必要な特定のパラメータを
与える。
本発明では、通信ユニット(20,21)およびBTS(11ないし48)は、
上述のように、そして実質的にGSMにより指定されるように信号を交換するよ
う構築されている(第4図)。従って、通信ユニット(20,21)は、実質的
にGSM勧告に指定されているように、アクセスを要求し、トラフィック・チャ
ンネル(TCH)を与えられる。
T CHが割り当てられると、通信ユニット (20)(第3図)は、割り当て
られた周波数およびスロットに同調し、サービスを提供するBTS (23)を
通じて通信される信号の交換を始める。被通信信号を交換しながら、通信ユニッ
ト (20)はイ」近のBTS (たとえば22,23゜24.19.33.3
1,30,28,26.27)のブロードキャスト制御チャンネル(B CCH
: broadcastcor++rol channel)の被受信信号強度
指!(R5SI)を走査し、検出するとそれを測定する。BCCHを検出および
測定すると、通信ユニットはまた送信側BTS (たとえば22,23,24,
19,33,31,30,28,26.27)のIDを受信および解読する。
通信ユニノ)(20)は、検出されたBTSのそれぞれのR35IとIDとを、
割り当てられたTCHに関連する低速関連制御チャンネル(S A CCH:
slow associatedcontrol channel)上で、サー
ビスを提供しているBTS(23)に通信する。次i:R55IとIDがBSC
(106)に転送される。最高6個までの被検出BTSのR5S工と関連のID
とは、5ACCH上でBTs (23) に送信され、BSC(106)に送ら
れ、報告されたR55I値として記憶される。
本発明のある実施例においては、6個の検出されたBTSの同一性が検証され、
共存BTSすなわち所定の距離(たとえばマイクロセル)内にあるBTSは、潜
在的ハンドオーバーの目標としては有益に排除される。次に電力供給式のもどで
残りのBTSとの比較が行われ、最も適切なハンドオーバーBTSが決定される
。
第5図に、このようなケースの例が示される。第5図では、サービスを提供する
BTS (23)を通じて被通信信号を交換しているMS (20)が、隣接B
TS(31)のサービス・カバレージ・エリア内に移動した。MS (20)が
隣接のサービス・カバレージ・エリア(31)に入ると、MS (20)は、サ
ービスを提供するBTS(23)に対して、BTS23がらの周波数fl上で一
87dbm、BTS24からの周波数f2上で一90dbm、BTS31からの
周波数f3上で一100dbm、BTS30がらの周波数f4上で一101db
m、BTS33がらの周波数f5上で一105dbm、BTS20がらの周波数
f6上t’−106dbmのR3S I値を送信することができる。
MS (20)が隣接BTS(31)内に入ると、MS(20)から送信された
信号のタイミング先行を大きくして、増大する距離を補正しなければならない。
電力供給ハンドオーバーが隣接BTS (31)に対して起こらない(障害など
のために)場合は、タイミング先行はそのシステムのタイミング先行閾値く通常
はサービスを提供するBTS (23)の周辺でタイミング先行の150ないし
2゜0%)に到達するか、あるいは、アノブリンク/ダウンリンクR5S Iが
RXLEV閾値に到達するか、あるいは、アノプリンク/ダウンリンク・ビット
誤り率がRXQUAL閾値に到達することがある。このような場合は、閾値(タ
イミング先行またはRXQUALまたはRXLEV)を越えると、ハンドオフが
必要と判定される。
タイミング先行、RXQUALまたはRXLEVに基づいてハンドオーバーが必
要であることが検出されると、制御しているESC(106)(875間のハン
ドオーバーの場合)またはMSC(1,07)(BSC間のハンドオーバーの場
合)は、本発明による第1段階として、不適切なりTSからのR55I値を廃棄
(307)する。BTS23からのタイミング先行、RXQUALまたはRXL
EVハンドオーバーの場合は、本発明による適切なハンドオーバー目標は、サー
ビスを提供するBTS (23)の分割アンテナに隣接し、対向するサービス・
カバレージ・工IJ 7を有するBTS (適切な対向BTS)である。本発明
によれば適切な対向BTSは、BTS群(26,28,30゜31.33.20
)によって構成される。
上記の例では、BTS 24は適切なハンドオーバー目標ではないので、ハンド
オーバー目標とは見なされない。次に、残りの4個のR5S I値に対して電力
供給計算が行われる。MS〜TXPWRMAXが各BTSのPに等しく、BTS
(23)のPWRCDはゼロで、MS (20)の最大電力が43 d bm
に等しい場合は、PBGT(n)の計算により以下の計算値が生まれる:
PBGT(20)=((43)−(−87)−0) −((43)−(−106
)) =−+9db
PBGT(30)=((43)−(−87)−0) −((43)−(−101
)) =−+4db
PBGT(31)=((43)−(−87)−0) −((43)−(−100
)) =13db
PBGT(30)=((43)−(−87)−0) −((43)−(−105
)) =−+8db
このような計算に基づいて選択(302)されたハンドオーバー目標は、最大相
対PBOT(n)値に基づいてBTS3]となる。このような場合のハンドオー
バーはBTS31に対するものとなる。
本発明の別の実施例においては、ハンドオーバーが起こるPBGT(n)の閾値
を特定してシステム・オペレータにより閾値が設定される。PBGT(n)の最
小値が設定されて、閾値を越えないような場合は、タイミング先行、RXQUA
LまたはRXLEVに基づくハンドオーバーは、報告されたR35I値に変更が
あるまで保留される。タイミング先行閾値を越えると、ハンドオーバーが上述の
ように起こる。
ゼロのハンドオーバー閾値(P B G T (n ) = 0 )を用いると
、ハンドオーバー目!I3T Sの信号品質は、少なくとも、元のサービス提供
セルの信号品質と同程度であることがめられる。ゼロまたはそれ以上のPBGT
(n)閾値を用いると、ハンドオフBTSが元のサービス提供BTSと実質的に
同じ信号品質を提供することが保証されるので、ハンドオフの後の「やり取り」
を実質的になくすことになる。
本発明の別の実施例においては、共存BTSの報告されたR55I値を用いて、
適切な対向BTSハンドオフ目欅の数を減らし、M Sの位置の推測をすること
ができる。このような場合は、(共存BTSを報告する)共存BTSからR5S
I測定が提示(301)されると、MSが共存BTSのサービス・カバレージ
・エリアに近接する対向BTS内の位置に移動したことを示す。
BTS23からサービスの提供を受け、共存BTS24から被報告R5S I値
を提供するMS(20)の上記の例では、共存BTS (24)から報告された
R5S I値を用いて、適切なハンドオフ目標を共存BTS (24)に近い対
向BTS31,33.20に制限することができる。このような場合、ハンドオ
フは、最大の相対PBGT(n)値に基づく。このような場合のハンドオフは、
上述のように、PBGT(n)閾値に依存する(304)。
本発明の別の実施例においては、2つ以上の共存BTS(303)の被報告R5
S I値を用いて、転送目標としての適切な対向BTSの数を減らすことができ
る。BTS23からサービスを受けるMS (20)が、共存BTS22並びに
共存BTS (24)からR3S I値を報告しようとする上記の例では、比較
を用いてハンドオフ(306)を比例的に大きなR35I値を与える最寄りの共
存BTS(比例する共存BTS)である対向BTSに制限することができる。
共存BTSからの比例的に大きなR55I値を用いて適切な対向BTSを制限す
ることは、2個の共存BTSのうち1つ(24)からの第1. RS S I値
が、2個の共存BTSのうち2番目(22)のものからの第2R5S I値より
もあるパーセンテージ(例えばA%)大きい場合に、MS(20)は比例する共
存BTSに近接する対向BTS (31,33または20)のサービス カバレ
ージ・エリア内に位置する確率が高いという前提に基づいている。適切なハンド
オフ目標を比例共存BTS (24)に近い対向BTS (31,33,20)
に制限すると、不適切なりTSまたは他の目標に直ちに再転送するBTSに対す
るハンドオフが削減される。対向BTS (31,33または20)からハンド
オフ目標を選択することは、上述のように、PBGT(n)計算の結果に基づい
ている。
本発明のさらに別の実施例においては、R5S I値はサービスを提供するセル
(23)を囲むBTSによって測定される。このような場合は、BTS22,2
4,19,20.33,31.30,28,26.27がMS (20)によっ
て送信された信号のR3S I値を測定する。
適切なハンドオフ目標は、6個の対向BTS (28,30,31,33,20
)のPBGT(n)計算に基づν)てνするか、あるいは、適切な目標のリスト
は、比例共存BTSに近接する対向セルを選択することにより上述のように削減
することができる。
第1図
第2図
第4図
Claims (10)
- 1.セルラ通信システムにおいて、ハンドオフの目標セルを選択する方法であっ て: A)適切な対向BTSの報告されたRSSI値を識別する段階; B)識別された対向BTSのそれぞれに関して、報告されたRSSI値に基づい て電力供給値を計算する段階;および C)最大の相対強度電力供給値を与える適切な対向BTSをハンドオフ目標とし て選択する段階;によって構成されることを特徴とする方法。
- 2.最大の相対強度電力供給値を与える適切な対向BTSをハンドオフ目標とし て選択する段階がさらに、サービスを提供しているBTSの被報告RSSI値が 選択された対向BTSを越える場合に、ハンドオフを保留する段階を含む請求項 1記載の方法。
- 3.適切な対向BTSの報告されたRSSI値を識別する段階が、すべての対向 BTSを適切な対向BTSとして包含する段階をさらに含む請求項1記載の方法 。
- 4.適切な対向BTSの報告されたRSSI値を識別する段階が、報告を行う共 存BTSに近い対向BTSのみを包含する段階をさらに含む請求項1記載の方法 。
- 5.適切な対向BTSの報告されたRSSI値を識別する段階がさらに比例共存 BTSに近い対向BTSのみを包含する段階をさらに含む請求項1記載の方法。
- 6.セルラ通信システムにおいて、タイミング先行ハンドオフに関して目標セル を選択する装置であって:A)適切な対向BTSの被報告RSSI値を識別する 手段; B)識別された対向BTSのそれぞれに関して、被報告RSSI値に基づいて電 力供給値を計算する手段;およびC)最大の相対強度電力供給値を与える適切な 対向BTSをハンドオフ目標として選択する手段;によって構成されることを特 徴とする装置。
- 7.最大の相対強度電力供給値を与える適切な対向BTSをハンドオフ目標とし て選択する手段がさらに、サービスを提供するBTSの被報告RSSI値が選択 されたBTSを越える場合に、ハンドオフを保留する手段を含む請求項6記載の 装置。
- 8.適切な対向BTSの被報告RSSI値を識別する手段が、すべての対向BT Sを包含する手段をさらに含む請求項6記載の装置。
- 9.適切な対向BTSの被報告RSSI値を識別する手段が、報告を行う共存B TSに近い対向BTSのみを包含する手段をさらに含む請求項6記載の装置。
- 10.適切な対向BTSの被報告RSSI値を識別する手段がさらに比例共存B TSに近い対向BTSのみを包含する手段をさらに含む請求項6記載の装置。
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