JPH0750122A - 感圧センサ及びその製造方法 - Google Patents

感圧センサ及びその製造方法

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JPH0750122A
JPH0750122A JP19230393A JP19230393A JPH0750122A JP H0750122 A JPH0750122 A JP H0750122A JP 19230393 A JP19230393 A JP 19230393A JP 19230393 A JP19230393 A JP 19230393A JP H0750122 A JPH0750122 A JP H0750122A
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JP
Japan
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pressure
sensitive
conductive rubber
sensitive conductive
sensitive sensor
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Application number
JP19230393A
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English (en)
Inventor
Masato Kaneko
理人 金子
Hideki Nihei
秀規 二瓶
Takashi Nakamura
孝志 中村
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Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加圧の初期段階においても抵抗値を滑らかに
低下させることのできる感圧センサ及びその製造方法を
提供する。 【構成】 加圧により感圧導電ゴム2が圧縮されると、
感圧導電ゴム2内の導電性粒体2aが互いに接触して各
導電体1,3を短絡させ、圧力が大きくなるに従って抵
抗値が低下する。その際、加圧の初期段階では感圧導電
ゴム2が各突条部2bから圧縮されるため、感圧導電ゴ
ム2の導電性が徐々に変化し、抵抗値が滑らかに低下す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種感圧センサとし
て、例えば自動車用パワーウィンドウの安全装置等に用
いられる感圧センサ及びその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、感圧導電ゴムを用いたセンサとし
てはシート状に形成されたものが一般的であるが、最近
では利用範囲が広がり、ワイヤのように線状に形成され
たものも開発されている。この線状の感圧センサは、例
えば実開昭54−35385号公報等に記載されている
ように、芯線をなす一方の線状導電体と、一方の導電体
を被覆する感圧導電ゴムと、感圧導電ゴムを被覆する他
方の可撓性導電体と、可撓性導電体を被覆する絶縁体と
からなり、これら構成部材は互いに同軸状に形成されて
いる。また、感圧導電ゴムは天然ゴムや合成ゴム等の弾
性体からなる基材に金属やカーボン等の導電性粒子を混
入させたもので、非加圧状態では電気的に絶縁性を示
し、加圧されると弾性体中の導電性粒体が互いに接触し
て各導電体を短絡させ、加圧力に応じて抵抗値が低下す
るという性質を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の感圧
センサでは、非加圧状態から圧力を加えると急激な抵抗
値の低下を示し、そこから徐々に抵抗値が低下するた
め、抵抗変化特性のレンジ幅を広くすることが困難であ
った。これは、感圧センサが加圧されると感圧導電ゴム
の表面側に露出している導電性粒体が直接導電体に接触
することと、加圧の初期段階で感圧導電ゴムの全体が圧
縮されることが原因とされる。
【0004】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、加圧の初期段階にお
いても抵抗値を滑らかに低下させることのできる感圧セ
ンサ及びその製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1では、弾性体からなる基材に導電
性粒子を混入してなる線状の感圧導電ゴムと、この感圧
導電ゴムを間に備えた一対の導電体とからなり、加圧に
より感圧導電ゴムが圧縮されると感圧導電ゴム内の導電
性粒子が互いに接触して各導電体を短絡させる感圧セン
サにおいて、前記感圧導電ゴムの少なくとも一方の導電
体に接触する面に長手方向に延びる多数の突条部を設け
ている。
【0006】また、請求項2では、弾性体からなる基材
に導電性粒子を混合してなる線状の感圧導電ゴムを備え
た感圧センサの製造方法において、内周面の少なくとも
一部に周方向に配列された多数の溝を有する型孔を通し
て感圧導電ゴムを押出成形するようにしている。
【0007】また、請求項3では、型孔の溝を山形に形
成している。
【0008】また、請求項4では、型孔の溝の両辺を内
側に膨出するよう形成している。
【0009】
【作用】請求項1の感圧センサによれば、加圧の初期段
階では感圧導電ゴムが各突条部から圧縮されるため、感
圧導電ゴムの導電性が徐々に変化し、抵抗値が滑らかに
低下する。
【0010】また、請求項2の感圧センサの製造方法に
よれば、内周面の少なくとも一部に周方向に配列された
多数の溝を有する型孔を通して感圧導電ゴムが押出成形
されることから、成形後の感圧導電ゴムの外周面には長
手方向に延びる多数の突条部が形成される。また、成形
の際、導電性粒体が溝内よりも流通抵抗の小さい型孔の
中心側を流れようとするため、成形後の突条部に含まれ
る導電性粒体の量が少なくなるとともに、導電性粒体が
突条部の表面に露出することもない。
【0011】また、請求項3の感圧センサの製造方法に
よれば、請求項2の作用を有するとともに、型孔の溝が
山形に形成されていることから、成形時に感圧導電ゴム
内の導電性粒体が型孔の溝の奥まで進入することができ
ず、成形後の突条部に含まれる導電性粒体の量が更に少
なくなる。
【0012】また、請求項4の感圧センサの製造方法に
よれば、請求項3の作用を有するとともに、型孔の溝の
両辺が内側に膨出するよう形成されていることから、成
形後に突条部が膨張すると、突条部の両辺がほぼ直線的
に形成される。
【0013】
【実施例】図1乃至図4は本発明の一実施例を示すもの
で、図1は感圧センサの一部破断斜視図である。
【0014】この感圧センサは、芯線をなす一方の導電
体1と、一方の導電体1を被覆する感圧導電ゴム2と、
感圧導電ゴム2を被覆する他方の導電体3と、他方の導
電体3を被覆する絶縁体4とからなり、これら構成部材
は互いに同軸状に形成されている。例えば、一方の導電
体1は直径1.0mmの錫メッキ銅線を一様な単線状に
形成したもので、他方の導電体3は直径0.12mmの
錫メッキ銅線を感圧導電ゴム2の周囲に編み上げたもの
である。また、絶縁体4はシリコーンゴム等からなる。
【0015】感圧導電ゴム2は、例えばシリコーンゴム
等の弾性体からなる基材に、平均粒径約100μmの人
造黒鉛粒子からなる導電性粒体2aを混入させたもの
で、全体の直径は2.5mmに形成されている。この感
圧導電ゴム2は非加圧状態では電気的に絶縁性を示し、
加圧されるとシリコーンゴム中の導電性粒体2aが互い
に接触して抵抗値が低下するという性質を有している。
また、感圧導電ゴム2の外周面には図2に示すように長
手方向に延びる多数の突条部2bが形成され、通常は各
突条部2bの頂部のみが外側の導電体3に接触してい
る。各突条部2bは、例えば高さ0.1mm、頂角60
゜の山形の断面形状をなし、頂部にはR0.05mmの
丸みをつけ、約0.3mmのピッチで設けられている。
【0016】以上のように構成された感圧センサにおい
ては、図3に示すように径方向に圧力が加わると、感圧
導電ゴム2が圧縮されて弾性変形する。これにより、感
圧導電ゴム2内の導電性粒体2aが互いに接触して各導
電体1,3を短絡させ、圧力が大きくなるに従って抵抗
値が低下する。
【0017】次に、感圧センサの抵抗変化特性について
図4のグラフを参照して説明する。図中、実線は本実施
例における抵抗変化曲線、一点鎖線は従来例における抵
抗変化曲線を示す。まず、本実施例の場合、加圧の初期
段階では感圧導電ゴム2が各突条部2bから圧縮される
ため、感圧導電ゴム2の導電性が徐々に変化し、抵抗変
化曲線は最大抵抗値Rmax から滑らかに下降する。そし
て、各突条部2bが完全に圧縮されるまで加圧力Fが大
きくなると、抵抗変化曲線は更に下降し、最小抵抗値R
min 付近で安定する。これに対して、突条部2bが設け
られていない従来例の場合では、加圧の初期段階で導電
ゴム全体が圧縮されるため、抵抗値が急激に低下し、実
質的には本実施例の最大抵抗値Rmax よりもかなり低い
抵抗値R'maxを初期値として最小抵抗値Rmin まで下降
する。従って、本実施例においてはRmax とR'maxとの
差だけ抵抗変化特性のレンジ幅が広くなる。実際の測定
結果によれば、突条部2bを設けていないものが初期抵
抗値2.5 kΩを示したのに対して、突条部2bを設け
たものは初期抵抗値40 kΩを示し、約18倍の抵抗値
の上昇が認められた。また、加圧後は両者とも徐々に抵
抗値が低下し、加圧力が約3kgf のとき150Ωで収束
した。
【0018】このように、本実施例によれば、感圧導電
ゴム2の外周面に多数の突条部2bを形成し、この突条
部2bのみを加圧の初期段階で圧縮させることにより、
感圧導電ゴム2の導電性を徐々に変化させるようにした
ので、加圧の初期段階においても抵抗値を滑らかに低下
させることができ、しかも常に安定した抵抗値を得るこ
とができる。また、初期抵抗値が急激に低下することが
ないので、レンジ幅の広い抵抗変化特性を得ることもで
きる。
【0019】尚、前記実施例では、線状の感圧センサと
して断面円形の同軸状のものを示したが、例えば帯状に
形成された感圧センサにも適用することが可能である。
【0020】図5乃至図8は本発明の感圧センサの製造
方法を示すもので、前記感圧導電ゴム2を押出加工によ
って成形するようにしたものである。
【0021】図5に示すように、押出ヘッド5には芯線
をなす導電体1が挿通され、押出ヘッド5に供給された
加硫前の感圧導電ゴム2が導電体1を被覆しながら押出
ヘッド5の型孔5aから押し出されるようになってい
る。また、図6に示すように型孔5aの内周面には感圧
導電ゴム2の各突条部2bに対応する山形の溝5bが設
けられている。
【0022】この製造方法においては、導電体1を被覆
した感圧導電ゴム2が押出ヘッド5から押し出されると
ともに、感圧導電ゴム2の外周面には型孔5aの溝5b
によって多数の突条部2bが形成される。その際、溝5
bの内側は型孔5aの中心側に比べて感圧導電ゴム2の
流通抵抗が大きいので、導電性粒体2aが溝5b内より
も流通抵抗の小さい型孔5aの中心側を流れようとし、
成形後の突条部2bに含まれる導電性粒体2aの量が少
なくなるとともに、導電性粒体2aが突条部2bの表面
に露出することもない。また、図7(a) に示すように型
孔5aの溝5bが山形に形成されているので、感圧導電
ゴム2内の導電性粒体2aのうち平均粒径以上のものは
溝5bの奥まで進入することができず、成形後の突条部
2bに含まれる導電性粒体2aの量が更に少なくなる。
この場合、溝5bの高さは導電性粒体2aの平均粒径の
0.1〜3倍、各溝5bのピッチは平均粒径の1〜3倍
が適当である。
【0023】ところで、感圧導電ゴム2は押出ヘッド5
から出ると膨張するため、図7(a)に示すように溝5b
を直線的に形成した場合、図7(b) に示すように成形後
の突条部2bは両辺が外側に膨出した形となる。この場
合でも突条部2bとしての効果は十分に達成されるが、
図8(a) に示すように溝5bの両辺を内側に膨出するよ
う形成すれば、図8(b) に示すように成形後の突条部2
bの両辺を直線的に形成することができる。この場合、
溝5bの流路が更に狭くなるので、突条部2bに含まれ
る導電性粒体2aの量をより少なくすることができる。
【0024】また、感圧導電ゴム2の突条部2bは、図
9に示すように螺旋状に形成してもよい。この場合、押
出ヘッド5の型孔5aを回転させながら押出成形するこ
とにより螺旋状の突条部2bを形成することができる。
【0025】このように、本実施例の製造方法によれ
ば、内周面に各突条部2bに対応する山形の溝5bが設
けられた型孔5aを通して感圧導電ゴム2を押出成形す
るようにしたので、成形時に導電性粒体2aが溝5bの
奥まで進入することができず、成形後の突条部2bに含
まれる導電性粒体2aの量を少なくすることができる。
これにより、突条部2bの導電性を十分に低下させるこ
とができ、非加圧状態における導電体3との絶縁性を高
めることができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の感圧セ
ンサによれば、加圧の初期段階においても滑らかな抵抗
変化特性を得ることができ、しかも常に安定した抵抗値
を得ることができる。また、初期抵抗値が急激に低下し
ないので、レンジ幅の広い抵抗変化特性を得ることもで
きる。
【0027】また、請求項2乃至4の感圧センサの製造
方法によれば、成形後の突条部に含まれる導電性粒体の
量を少なくすることができるので、突条部の導電性を十
分に低下させることができ、非加圧状態における導電体
との絶縁性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す感圧センサの一部破断
斜視図
【図2】感圧センサの断面図
【図3】加圧状態を示す感圧センサの断面図
【図4】抵抗変化特性を示すグラフ
【図5】感圧センサの製造方法を示す押出ヘッドの側面
断面図
【図6】型孔の形状を示す正面図
【図7】成形時及び成形後の感圧導電ゴムを示す部分断
面図
【図8】成形時及び成形後の感圧導電ゴムを示す部分断
面図
【図9】突条部の変形例を示す感圧センサの一部破断斜
視図
【符号の説明】
1…導電体、2…感圧導電ゴム、2a…導電性粒子、2
b…突条部、3…導電体、5a…型孔、5b…溝。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性体からなる基材に導電性粒子を混入
    してなる線状の感圧導電ゴムと、この感圧導電ゴムを間
    に備えた一対の導電体とからなり、加圧により感圧導電
    ゴムが圧縮されると感圧導電ゴム内の導電性粒子が互い
    に接触して各導電体を短絡させる感圧センサにおいて、 前記感圧導電ゴムの少なくとも一方の導電体に接触する
    面に長手方向に延びる多数の突条部を設けたことを特徴
    とする感圧センサ。
  2. 【請求項2】 弾性体からなる基材に導電性粒子を混合
    してなる線状の感圧導電ゴムを備えた感圧センサの製造
    方法において、 内周面の少なくとも一部に周方向に配列された多数の溝
    を有する型孔を通して感圧導電ゴムを押出成形すること
    を特徴とする感圧センサの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記型孔の溝を山形に形成したことを特
    徴とする請求項2記載の感圧センサの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記型孔の溝の両辺を内側に膨出するよ
    う形成したことを特徴とする請求項3記載の感圧センサ
    の製造方法。
JP19230393A 1993-08-03 1993-08-03 感圧センサ及びその製造方法 Pending JPH0750122A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8292324B2 (en) 2008-09-30 2012-10-23 Takata Corporation Side impact crash detection system

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