JPH07501150A - 接合型微量溶液処理システムおよび処理方法 - Google Patents

接合型微量溶液処理システムおよび処理方法

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JPH07501150A
JPH07501150A JP50941393A JP50941393A JPH07501150A JP H07501150 A JPH07501150 A JP H07501150A JP 50941393 A JP50941393 A JP 50941393A JP 50941393 A JP50941393 A JP 50941393A JP H07501150 A JPH07501150 A JP H07501150A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 接合型微量溶液処理システムおよび処理方法この発明は、微量の試料溶液の移動 および/または処理を効率よくかつ連続的に行なうことが可能な接合型微量溶液 移動処理システムおよびその方法に関する。
先行技術の簡単な説明 従来、分析生化学や臨床化学の分野における研究は、一般的にミリリットルとい う量の試料処理溶液での作業に基づいて行なわれていた。しかしながら、近年の バイオテクノロジーや免疫化学の発達に伴い、これらの分野の研究は、マイクロ リットルのオーダーのサイズの試料溶液の処理結果に基づいて行なわれるように なっている。試料溶液の処理単位が微量化するに伴い、以下のような問題が生じ ている。
高速液体クロマトグラフィ(HPLC)、高速毛管ゾーン電気泳動または他の多 くの方法による生物学的試料の分析では、分析の前に試料を前処理することがし ばしば必要である。他の場合、所望の生成物を得るために、2回以上の酵素分解 を連続的に行なわなければならない。そのような場合、反応チューブ内での酵素 反応により得られた試料溶液を限外ろ過膜を通過させることによってより多い分 子量の分子または不溶性微粒子を除去し、高速液体クロマトグラフィのカラムの 目詰まりを防ぐ必要がある。
典型的には、反応チューブから別の限外ろ適用装置に試料溶液を移すのに、たと えばマイクロピペット等の器具を用いている。しかしながら、このような方法で は、試料溶液を移す過程で、ある程度の試料の損失は不可避である。
試料の微量化に伴い、このような損失はより大きくなっている。
他の例において、放射性のアイソトープを用いて蛋白質のラベル化を行ない、そ の後ラベル化した蛋白質成分とアイソトープとを分離する場合がある。そのよう な場合、従来は、反応チューブ内でアイソトープによるラベル化を行なった後、 試料溶液の一部または全部を、マイクロピペット等によって放射能測定用装置に 移している。したがって、この場合にも、試料溶液を移す過程において、上述の 試料損失の問題が生じる。さらに、液体の移動に使用される器具の放射能汚染の 危険性も避けることができない。
さらに、上述の酵素反応や試料の放射性のアイソトープによるラベル化などの複 数の段階を本質的に必要とする試料処理の手順を実行する際には、これらの試料 処理の手順においては試料を何度も移動させることが必要であるため、試料の損 失量や器具の汚染の度合に関する問題点が級数的に増大している。
発明の概要 この発明は、接合型微量溶液移動処理システムおよびその方法を含み、このシス テムは、1)第1の端部が開かれかつ対向する第2の端部が閉じられたチューブ 状の形状を有し、試料溶液をその中で反応させる第1の容器(ソースまたは反応 チューブ)と、2)一端が開かれかっ他端が閉じられた、第1の容器と実質的に 同じ形状を有する第2の容器(ターゲットチューブ)と、3)第1の容器の開か れた端部と第2の容器の開かれた端部とを接合するとともに、第1の容器(ソー スチューブ)から第2の容器(ターゲットチューブ)へ試料溶液を通過させなが ら所定の処理を施すコネクタアセンブリとを備えている。このコネクタアセンブ リは、限外ろ過膜を含む膜支持部材を受入れるようにされた貫通穴をその中央に 有するコネクタ部材を含む。ストッパは膜支持部材内に適合し、膜を適切な位置 に保持する。代替実施例において、膜支持部材はコネクタと一体に形成される。
この発明の別の局面に従えば、接合型微量溶液処理システムを用いた微量溶液処 理方法は、第1の容器の内部で試料溶液を反応させるステップと、コネクタアセ ンブリを用いて第1の容器の開かれた端部に第2の容器の開かれた端部を接合す るステップと、接合された第1および第2の容器の上下を反転させるステップと 、第1の容器から第2の容器へ試料溶液を通過させながらコネクタアセンブリを 用いて所定の処理を施すステップとを備えている。ソースチューブまたはターゲ ットチューブのいずれかまたは両方を密封するために、少なくとも1つのねじこ みキャップが設けられている。
この発明は、2つの容器とこれらの容器を接合するために特別に適合されたコネ クタアセンブリとを用いて、試料溶液の容器間の移動および所定の処理を同時に 行なうように構成している。したがって、マイクロピペット等の移動用器具を用 いる必要がなくなり、試料の損失や器具の汚染の危険性の問題点をかなり低減す るかまたは最小限にすることができる。
図面の簡単な説明 図1は、接合型微量溶液移動処理システムおよびその方法を示す概略図である。
図2は、この発明の第1の実施例に従って構成された遠心性接合型微量溶液移動 処理装置の具体的な構成を示す部分断面図である。
図3a−図3bは、図2に示されるチューブ10の構成を示す一連の図である。
図4a−図4bは、図2に示される二重チューブコネクタ16の構成を示す一連 の図である。
図5は、図2に示されるフィルタエレメント支持部材22の構成を示す4つの一 連の部分からなる図である。
図6a−図6bは、図2に示されるストッパ34の構成を示す一連の図である。
図7は、この発明の第2の実施例に従って構成された遠心性接合型微量溶液移動 処理システムの部分断面図である。
図8は、ここではねじこみキャップ122を備えて示される図7の第2の実施例 の微量溶液移動/処理装置のチューブの部分断面図である。
図9は、上部またはソースチューブ110bを省略して示した図7の第2の実施 例の微量溶液移動/処理装置の拡大断面図である。
図10は、図9の10−10の線に沿った、図7の第2の実施例の微量溶液処理 装置のストッパ150の矢印10−10の方向の頂端図である。
図11は、図7の第2の実施例の装置のストッパ150の等角図である。
図11aは、コネクタ126の内部円筒形部分130にストッパ150を挿入す るための工具162の斜視図である。
図12は、コネクタの膜支持領域を示す、第2の実施例の微量溶液処理装置のコ ネクタ126の頂端図である。
図13は、図12の線13−13に沿って矢印13−13の方向に見た第2の実 施例の微量溶液処理装置のコネクタの膜支持領域の断片的な断面図である。
図14は、この発明の第2の実施例の微量溶液処理装置を遠心回転子において固 定するために用いられるアダプタ170の側面図である。
図15は、図14のアダプタ170の側部断面図である。
図16は、第2の実施例の微量溶液処理装置がアダプタ(断面図で図示)内にど のようにはめこまれるかを示す等周間である。
図17は、アダプタにより保持されかつ固定角の回転子に配置されているこの発 明の第2の実施例の微量溶液処理装置の機能を示す概略部分断面図である。
好ましい実施例の説明 以下に示すこの発明の詳細な説明は例示的なものであって、この発明の原理を制 限するものではない。この説明により当業者はこの発明を作りかつそれを使用す ることができ、さらに、この説明は、本出願人が現在この発明を実施するための 最良モードであると考えるものを含む、この発明のいくつかの実施例、適用例、 変形例、代替例およびその用途を示している。
図1は、この発明の接合型微量溶液移動処理システムおよびその方法のためのシ ステム全体の原理およびその方法の工程を概略的に示している。この発明の現在 好ましい実施例は、限外ろ過膜を用いて、高速液体クロマトグラフィ(HP L  C)のための溶液の前処理を行なう処理システムおよび処理方法に関する。
図1(a)を参照すると、まず研究者は、図1(a)に概略的に示す容器または チューブAにおいて、たとえば酵素反応などの所定の化学反応を生じさせる。得 られた溶液または生成物を、図1において斜線で示す。チューブの開かれた端部 にキャップ(図示せず)を使用してもよい。
次に、図1(b)に示すように、実験者は、反応完了後、チューブAからキャッ プ(図示せず)を外し、コネクタCの一端をチューブAの開口部に装着する。図 中で容器またはチューブBとして示される、チューブAと実質的に同じ形状を有 する第2の容器を、コネクタCの他方側に倒立させて接続する。コネクタCは、 限外ろ過膜(図示せず)を内蔵している。
次に、図1(C)に示すように、2本のチューブA、 BとコネクタCとで一体 に構成された処理システムを、交差した矢印で示すように上下を逆さまにして遠 心分離器りに挿入し、その後遠心分離器を回転させる。この例において、チュー ブAは「ソースチューブ」または「反応チューブ」と呼ばれ、チューブBは「タ ーゲットチューブ」と呼ばれる。
この遠心分離の結果、図1(d)に示すように、反応(ソース)チューブA内の 試料溶液は、コネクタCに内蔵される限外ろ過膜を通過してターゲットチューブ B内に移動する。溶媒から得られた所定分子量以上の分子は、限外ろ過膜によっ て捕えられる。
上述のように、この発明のいくつかの実施例に従えば、試料溶液を含む反応チュ ーブと遠心分離処理用のチューブとを、限外ろ過膜を含むコネクタによって一体 として接合した上で、遠心分離処理を行なっている。したがって、マイクロピペ ットを用いて溶液をソースチューブとターゲットチューブとの間で移動させる必 要がなくなり、マイクロピペットのような器具内に溶液が残存するために生じる 試料の損失がなくなる。さらに、ピペットの汚染の可能性を防止することができ る。さらに、反応(ソース)チューブの中身をターゲットチューブに注入する「 直接注入j法によって溶液を移す場合と比較すると、遠心分離ではろ過が完全で あるため、この発明において事実上試料溶液の残留物はソースチューブの内壁に は残らない。
反応を複数の段階で行なう場合には、ろ過された液を現在角む(図1(d))チ ューブB(もともとはターゲットチューブ)を新たな反応(ソース)チューブA ′ として用い、新たなターゲットチューブB′を加えるなどをして、第2の段 階以降の各段階においても、上記図1 (a)ないしくd)の処理を繰り返せば よい。
図2は、この発明の第1の実施例に従って構成された微量溶液移動/処理システ ム装置の部分断面図である。微量溶液処理システム装置1は、図1(C)および 図1(d)に概略的に示したものに相当する接合状態で示されている。
微量溶液処理システム装置1は、反応またはソースチューブ10aおよびターゲ ットチューブ10bを含み、これらのチューブの各々は、互いに対向して配向さ れかつコネクタアセンブリ16によって接合される開かれる端部12a、12b を有する。チューブ10a、10bは同じような形状をしており、好ましくは、 たとえばポリプロピレンまたはポリエチレンのようなマイクロ遠心分離器の応用 において通常用いられるタイプの既知のプラスチック材料で作られている。チュ ーブ10a、10bは、それぞれ図1のチューブAおよびBに相当し、コネクタ アセンブリ16は、図1のコネクタCに相当する。
コネクタアセンブリ16は、コネクタ部材17、膜支持部材22およびストッパ 34を含む。コネクタ部材またはコネクタ17は、それぞれのチューブ10a、 10bのチューブ開口部12a、12bと係合するための2つの異なるコネクタ 端部を備え、この2つのコネクタ端部とは、対応するチューブの開口部12aま たは12bの外周壁14a、14bときっちりと嵌め合せて係合するような寸法 にされたテーパ状の受入れ内部壁19を有する開口型部材として規定される第1 のコネクタ端部18と、対応するチューブの開口部12a、12bの内周壁に設 けられる対応する雌ねじ部分15a、15bと係合するための、外周壁に沿って 設けられた雄ねじ部分19を有する第2のコネクタ端部20とである。図2にお いて、第1のコネクタ端部18がソースチューブ10aのチューブ開口部12a の外周壁14aに適合しており、かつ第2のコネクタ端部20の雄ねじ部分19 がターゲットチューブ10bのチューブ・開口部12bの内部の雌ねじ部分15 bとねじで係合しているコネクタ17が示されている。
膜支持部材22は、チューブ開口部12a、12bの内周壁の雌ねじ部分15a 、15bのねじ山を受け入れるように係合するような大きさのねじ山を有する、 外周壁に沿って形成された雄ねじ部分24を備える。この例において、膜支持部 材22の外周壁の雄ねじ部分24は、ソースチューブの開口部12aの内周壁の 雌ねじ部分15aと係合する。膜支持部材22は、その底部支持面26(図5参 照)に沿って配置される限外ろ過膜30を受入れるように調整される。この膜を 膜支持部材22内に確実に固定しておくために、ストッパ34が設けられる。
図3は、チューブ10の構造をより詳細に示す2つの拡大図である。この場合、 チューブ10はソースチューブ10aであってもターゲットチューブ10bであ ってもよい。
図3において、(a)は、チューブの開口部12を見たチューブ10の平面図で あり、(b)は、チューブの開口部12の平坦な外周壁14と雌ねじ部分の内周 壁15とを示す断面図である。チューブの開口部12の壁の厚さrtJは、コネ クタ部材17の受入れコネクタ端部18内に挿入しやすくするために、好ましく はその自由端に向かってわずかにテーパ状になっている。
図4は、図2のコネクタ17の構造を示す2つの拡大図であり、(a)は平面図 であり、(b)は断面図である。
コネクタ17は一般にその断面が円形であり、システム装置1が互いに完全に接 合されているとき(図2参照)に膜支持部材24およびチューブ開口部12の端 部がそこに対して当接して係合させられている内部停止面または棚19を含む。
コネクタ17は、第1のチューブからそれに接続される第2のチューブに溶液材 料を移動させる中央ボアホール23を備える。
図5は、図2の膜支持部材22の構造を示す4つの拡大図であり、(a)は上面 図(支持面26は省略)であり、(b)は断面図であり、(c)は側面図であり 、(d)は(a)に示す底部壁26に形成される複数個の貫通穴またはダクト2 8の構成を示す拡大底面図である。なお、図を明瞭にするために、ダクト28は (b)の断面図においては図示していない。
図6は、図2の管状ストッパ34の構造を示す2つの図であり、(a)は側面図 であり、(b)は上面図である。
ストッパ34は、リングまたは管状部材のような形状であり、膜支持部材22の 内周壁29に設けられた対応する凹状の溝27(図5参照)内にきっちりと嵌め 合わせて挿入するようにされた周囲リブ36がその外周壁38上に設けられる。
上述のように2本のチューブ10aと10bとを組合わせることにより、図1に 示すような溶液の効率よい移動や遠心分離処理を同時に行なうことができる。
図7ないし図13は、この発明の微量溶液移動/処理システム装置の第2の実施 例を示す図であり、この装置は全般的に図中でエレメント100として示されて いる。図7を参照すると、微量溶液処理システム装置の第2の実施例100は、 2つの類似した形状の容器またはチューブ110a、110bを含み、その各々 は開かれた端部112a。
112bを有し、これらは使用時にコネクタアセンブリ126により互いに接合 される。第2の実施例のコネクタアセンブリ126は、コネクタ/フィルタ保持 器部材127およびストッパ150を含む2つの主要なエレメントを備える。
図7および図9に最良に示されるように、コネクタ部材127は、内部円筒形部 分130を囲み、かつ水平に半径方向に延びるウェブ132によってそれと一体 になるように接合される外周円筒形シェル部分またはスリーブ128を有する二 重環状構造として形成される。外部シェル(スリーブ)128および内部円筒形 部分は、第1のねじ切りされたコネクタ端部136と第2のスリップオンコネク タ端部140とを含む2つのコネクタ端部を規定する。ユーザが取扱いやすいよ うにするために、外部シェル部分またはスリーブ128に関しては、好ましくは 、137を鋸歯状にするかまたはそこにきざみをつける。チューブ110a、1 10bの外面に、同様のグリップ促進面120 a 5120bが設けられても よい。
この例において、ねじ切りされたコネクタ端部136は、チューブ110aの開 口部112aの外周壁に沿った雄ねじのねじ山114aと係合するようにされる 、外側の円筒形部分128の内周壁に沿って雌ねじのねし山を含む。さらに、ス リップオンコネクタ端部140は、ターゲットチューブ110bの開かれた端部 112b (および雌のねじ山114b)に適合する。コネクタ127の内部の 円筒形部分130はまた、横方向に延びる膜支持面または領域134を含む。使 用時に、コネクタ部材127は、膜支持内部円筒形部分130がターゲットチュ ーブ110bの開口部112b内に適合するように配向されるようにチューブの 開口部に装着される。内部円筒形部分130の膜支持面134は、限外ろ過膜1 56をのせる小孔プレートを規定する。限外ろ過膜156は、使用中、内部円筒 形部分130内に適合するストッパ150によって適切な位置にしっかりと保持 される。
管状ストッパ150および内部円筒形部分130の壁の好ましい高さは、溶液の 損失を表わすメニスカスがストッパ150または円筒形部分130の上に形成さ れないようにするように、遠心分離処理を行なっている間、管状ストッパ150 のボアによって規定される円筒形の容積内にすべての溶液が確実に残るほど十分 に高い。この容積または容量は、典型的には、微量溶液処理に関しては500μ lないし600μlのオーダーである。さらに、ストッパ150の内側にテーパ 状になった端部158が、遠心分離を行なっている間ソースチューブからターゲ ットチューブに下方向に流体が完全に流れるのを促進するためにゆるやかな遷移 を形成するように、ストッパ150の壁の高さは好ましくは、内部円筒形部分1 30のまわりを囲む壁部分よりもわずかに低い。さらに、内部円筒形部分130 の開口部を形成する端部壁は、内部円筒形部分130に向かって下方向に液体が 完全に流れるのをさらに促進するために、好ましくは166にわずかに面取りを した部分(図9参照)を備える。
図8は、チューブの開口部112の外側の雄ねじのねじ山114に嵌め込むため のねじトップキャップ122を有する1本のチューブ110を示している。キャ ップ122は、流体の損失を確実に防ぐためにO−リング124を含む。ねじ込 みキャップ122は、たとえば酵素反応が起こった後にソースチューブ110a を密封するため、または所望の微量溶液処理を行なった後にターゲットチューブ を密封するために有用である。
図9ないし図11を参照すると、ストッパ150は、頂部外周壁154に沿って 等間隔に間隔のあけられた複数個の切欠きされたくぼみ部分160を含む。これ らの切欠きされた部分160は、ストッパをコネクタアセンブリ126の内部円 筒形膜支持部材130内に圧力によって容易に嵌込むことができるようにする。
空気の交換を促進し、それによってストッパ150が内部円筒形膜支持部材13 0内に適合しているとき内部円筒形膜支持部材130およびストッパ150内に とじこめられたいかなる空気をも解放するために、ストッパ150は好ましくは 、その外部の円筒形の壁に沿って形成される長手方向の溝(図示せず)を含む。
図11aは、ストッパ150を内部円筒形部分130内に挿入するのに有用な例 示的な工具162を示している。工具162は、好ましくは、管状ストッパ15 0の切欠きされたくぼみ部分160を係合するための軸方向に延びるタブ部材1 64をその周囲に含む。
ストッパ150の頂部外周縁部154は、使用中にすべての微量溶液が限外ろ過 膜に確実に排出され、かつストッパの外周縁部154の上に残らないようにする ために、好ましくは158でテーパ状になっている。同様に、切欠き部分160 の縁部の輪郭はすべて、流体の流れを促進しかつ確実にするために、好ましくは 丸くなっている。
図12および図13は、コネクタ127の内部円筒形部分130の一般に小孔プ レート状の膜支持領域134をより詳細に示している。多孔性プレート領域13 4は、リブまたはランド部分144によって間隔のあけられた複数個のアーチ形 または半アーチ形の貫通穴またはダクト142を含む。小孔プレート状の膜支持 領域134はその外周に、ストッパ150が内部円筒形部分130内にはめこま れているとき管状ストッパ150の下方の端部壁152と調和して整列されて配 置されるピークを有するわずかに隆起したりブ部材146を含む。これは、図1 3を参照すると最良に示されている(ストッパ150と膜152とは点線で示さ れている)。このようにして、膜156は伸張した状態で維持され、隆起したリ ブ部材146に対してストッパの底端部壁152を係合することにより動かない ようにされる。
図14ないし図16は、微量溶液移動/処理システム100の第1または第2の 実施例を遠心回転子の受入れソケット内に嵌込むために使用され得るアダプタ1 70を示している。それに新たな接合エレメントを加えることによる周囲寸法の 増加を考慮すると、微量溶液処理システムは、従来の遠心チューブと比較してわ ずかに大きい外径を有することになる。したがって、二重チューブ/コネクタシ ステムを受入れるために好ましくはより大きい直径のソケットが遠心回転子に備 えられる。この目的のために、アダプタ170は、微量溶液システム100を遠 心回転子内に適切に嵌込みかつそれを支持するために設けられる。アダプタ17 0は一般に円筒形であり、その内径は、接合型微量溶液システムを挿入したとき にこの接合型微量溶液システムとわずかな公差で適合するような大きさである。
アダプタ170の外面には、横方向に延びる外周棚部材174(環状フランジ) が設けられ、この部材は、遠心回転子の受入れソケット176に嵌込まれるとス トップ部材および載置支持部材として作用する。
図17は、アダプタ170内に配置されかつ回転子178の適切な受入れソケッ トまたは孔176内に挿入されるシステム装置100を示している。システム装 置100の底端部182が遠心回転子178のベース部分184または側壁18 5と接触しないようにするように、アダプタは、その底端部に、コネクタアセン ブリに隣接する底部チューブに沿った位置で微量溶液システム100の一方のチ ューブの外部と係合するような大きさの、半径の小さい開口部180を含む。棚 部材174の上のアダプタ170の直立壁186は、遠心分離を行なっている間 、接合型微量溶液処理システム装置を確実に適切に支持するのに十分な長さであ る。
図16において最良に示されるように、アダプタの前部は、188で破断されて いてもよく (点線で図示)、それによって、環状フランジまたは棚部材174 の上にアダプタの上方の壁の高い背面支持部分のみが残る。(破断部分は、エレ メント171として示されている。)このようにして、遠心力からシステム装置 にかけられる応力を低減するために十分に支持できる軽量アダプタが得られる。
上述の実施例は、限外ろ過膜がコネクタ部分に備えられる高速液体クロマトグラ フィの前処理のためのシステムに関するが、この発明の別の実施例において、ア フィニティを用いた前処理システムは、接合部に新和性機能膜を設けることによ り実現できる。たとえば、コネクタ膜は、抗体もしくは抗原およびレクチン、ま たはイオン交換膜、またはその他の適切な機能を備えた膜を含む。
この発明の詳細な説明し図示したが、この発明の意図から外れることなく、この 発明の範囲内で種々の変更を加えることができることは当業者により理解される はずである。
したがって、この発明は、先行技術が許容する可能な限り広い範囲の明細書を考 慮して、添付の請求の範囲により規定されるべきである。
フロントページの続き (81)指定IN EP(AT、 BE、 CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、 SE)、  AU、 CA、 JP、 KR,RU

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.接合型微量溶液移動処理システムであって、動作の組合わせにおいて、 a)第1の開かれた端部と第2の閉じられた端部とを有する一般にチューブ状の 形状をした第1の容器を含み、前記第1の容器は試料溶液をその中に含むように され、さらに、 b)第1の開かれた端部と第2の閉じられた端部とを有する、前記第1の容器と 実質的に同じ形状の第2の容器と、c)前記第1の容器の開かれた端部と前記第 2の容器の開かれた端部とを接合するためのコネクタ手段と、d)前記第1の容 器から前記第2の容器へ前記試料溶液を通過させながら前記試料溶液をろ過する または/および前記試料溶液に所定の処理を施すための膜を保持する手段とを含 む、接合型微量溶液移動処理システム。
  2. 2.a)前記第1および第2の容器の位置を交換して、前記第1の容器と前記第 2の容器との間で微量溶液を通過させながらこの微量溶液に連続的に処理を施す ことができるように、前記接合手段は反転可能に接合可能である、請求項1に記 載の接合型微量溶液処理システム。
  3. 3.a)前記容器の各々は、その開かれた端部に隣接する壁面の周囲に沿ってね じ山を含み、 b)前記接合手段は、前記第1の容器と前記第2の容器とを機械的に接合するた めのコネクタアセンブリであり、前記コネクタアセンブリは、 i)前記第1の容器または前記第2の容器のいずれかの前記開かれた端部とはめ こむように接合するための第1のコネクタ端部と、前記第1の容器または前記第 2の容器の他方の開かれた端部の前記ねじ山と係合するためのねじ山を備える第 2の端部とを有するスリーブ部材と、ii)前記第1のコネクタ端部に隣接する 前記スリーブコネクタ部材内にはめこんで挿入するようにされ、かっ微量溶液を 通過させるための中央ベースと前記膜手段を保持するための一般に平坦な小孔の ある表面とを有する膜支持部材と、 iii)前記膜支持部材の周辺と前記膜手段との間を液体でしっかりと封止する ように、前記膜手段を前記膜支持部材に固定するための手段とを含む、請求項2 に記載の接合型微量溶液処理システム。
  4. 4.前記膜支持部材は、前記容器の開かれた端部に隣接する前記容器の内部壁に ある、前記第1の容器または前記第2の容器のいずれかの前記ねじ手段のうちの あいている方とねじで係合するためのねじ山をその外周壁にそって含む、請求項 3に記載の接合型微量溶液処理システム。
  5. 5.前記膜手段は限外ろ過膜であり、前記膜手段のための前記固定手段は、前記 膜支持部材の前記中央のキャビティの中にきっちりとはまりこむように挿入する ようにされる外面形状を有するリング形のストッパ部材である、請求項4に記載 の接合型微量溶液処理システム。
  6. 6.a)前記容器の各々は、その開かれた端部に隣接する壁面の周辺に沿ってね じ山を含み、 b)前記接合手段は、前記第1の容器と前記第2の容器とを機械的に接合するた めのコネクタアセンブリであり、前記コネクタアセンブリは、外側のスリーブ部 分と、一体になるように装着された内側の管状膜支持部材とを備えるコネクタ部 材を含み、前記コネクタ部材は、前記第1の容器または前記第2の容器のうちの いずれかの前記開かれた端部とはめこんで接合するための第1のコネクタ端部と 、前記第1の容器または前記第2の容器他方の開かれた端部の前記ねじ山と係合 するためのねじ山を含む第2のコネクタ端部とを有し、前記膜支持部材は、前記 膜手段を受入れるための一般に平坦な小孔のある表面を含み、さらに、前記膜支 持手段の周辺と前記膜手段との間を液体でしっかりと封止しかつ前記コネクタお よび前記第1の容器内の流体の保持を最小限にするように前記膜手段を前記膜支 持手段に固定するための手段を含む、請求項2に記載の接合型微量溶液処理シス テム。
  7. 7.a)前記膜手段のための前記固定手段は、前記腹支持部材内にはめこんで挿 入するようにされ、かつ前記膜支持部材の前記小孔のある表面に設けられ、かつ 前記膜手段を前記膜支持部材に固定するための、隆起した周辺リブ部材と一致す るように整列された底端部を有する一般に管状のストッパ部材を含む、請求項6 に記載の接合型微量溶液処理システム。
  8. 8.限外ろ過膜を含み、前記第1および第2の容器の前記外面部分と前記コネク タ部材の前記外側のスリーブとには、ユーザによる取扱いをより容易にするため にきざみがつけられている、請求項7に記載の接合型微量溶液処理システム。
  9. 9.接合型微量溶液処理システムであって、動作の組合わせにおいて、 a)第1の開かれた端部と第2の閉じられた端部とを有する一般に管状の形状を した第1の容器を含み、前記第1の容器はその中に試料溶液を保持するようにさ れ、前記システムはさらに、 b)第1の開かれた端部と第2の閉じられた端部とを有する、前記第1の容器と 実質的に同じ形状の第2の容器と、c)前記第1の容器の開かれた端部を前記第 2の容器の開かれた端部と接合するためのコネクタ手段と、d)前記第1の容器 から前記第2の容器へ前記試料溶液を通過させながら、前記試料溶液をろ過する および/または前記試料溶液に所定の処理を施すための膜を保持する手段とを含 み、前記膜手段は前記接合手段の内部に配置され、前記システムはさらに、 e)前記第1および第2の容器が前記コネクタ手段によって接合されている状態 で、前記2つの容器およびコネクタのアセンブリを遠心回転子内に適切に配置し かつ支持するための、少なくとも前記コネクタを受入れて係合する管状のアダプ タと、 f)前記溶液が通過している間に前記溶液を処理するための成分を含む限外ろ過 膜とを含む、接合型微量溶液処理システム。
  10. 10.実質的に同じ形状の1対の管状の容器を含み、各々の容器の一端は開かれ かつ他端は閉じられており、さらに、前記容器の開かれた端部を互いに接合する ためのコネクタ手段と、前記コネクタ手段に保持され、微量溶液をろ過するおよ び/または微量溶液に所定の処理を施すための膜手段とを含む接合型微量溶液処 理システムを用いた微量溶液の移動および処理方法であって、前記方法は、a) 前記容器対のうちの第1の容器に試料溶液を入れるステップと、 b)前記コネクタに、関連する溶液処理成分を有する限外ろ過膜を装着するステ ップと、 c)前記コネクタ手段を用いて、第2の容器の開かれた端部を第1の容器の開か れた端部に、前記第1の容器を前記第2の容器の下にした状態で接合するステッ プと、d)前記試料溶液が前記膜を介してその下の前記第2の容器に通過できる ように、前記接合された容器対の上下を反転させるステップと、 e)試料溶液を前記第1の容器から前記第2の容器へ通過させながら前記溶液に 処理を施すステップとを含む、方法。
  11. 11.前記処理ステップは、 a)前記接合型微量溶液処理システムを遠心回転子内に配置するステップと、 b)前記第1の容器からの前記微量溶液が前記膜手段を通過して前記第2の容器 に集められるまで遠心分離処理を行なうステップとを含む、請求項10に記載の 処理方法。
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