JPH07500958A - セルラー無線ネットワーク - Google Patents

セルラー無線ネットワーク

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JPH07500958A
JPH07500958A JP6506918A JP50691894A JPH07500958A JP H07500958 A JPH07500958 A JP H07500958A JP 6506918 A JP6506918 A JP 6506918A JP 50691894 A JP50691894 A JP 50691894A JP H07500958 A JPH07500958 A JP H07500958A
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ポイホーネン ペトリ
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ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 セルラー無線ネットワーク 産業上の利用分野 本発明はセルラー無線装置、更に言えば、セルラー無線ネットワーク計画を構築 するためのセルラー無線ネットワークの概念に関する。
従来の技術 周波数分割多重アクセス(FT)MA若しくはTDMA/FDMA原理)に基づ いてセルラーネットワークを構成するには、注意深い周波数計画が要求される。
セルラーネットワークにおける基本概念は、同一・の周波数を何度も再使用する ことにより、制限された周波数バンドで多数のユーザの要求を満たすことである 。
通常、周波数の再利用は、利用可能な周波数バンドから可能である最高の容量を 得られるよう実行される。セルラーネットワークは一般に、一体とされた統一体 として計画されるため、ネットワークのトランシーバにおけるなんらかの変更( 新たなトランシーバの実装、動作周波数の変更)により、ネットワーク全体の周 波数計画を調査することが必要となる。
周波数計画を除き、セルラーネットワークの無線装置は、ネットワークの形態情 報によって一体とされている。隣接セルが各セルに割り当てられており、これら の隣接セルのリストが、移動ステイションへのセルの放送チャンネル上に連続送 信される。この装置情報に基ついて、休止状態の移動ステイションは、現在のセ ルと隣接セルのフィールド強度(field strength)を監視し、も し現在のセルのフィールド強度か弱すぎる場合には新たなセルを選択する。同様 の方法で、動作中のセルのベースステイ/ヨンを介して現在継続中の呼出しを有 する移動ステイションは、割り当てられた隣接セルのフィールド強度を監視する ことができる。
得られたフィールド強度情報に基ついて、セルラー無線ネットワークにおいてハ ンドオーバー決定を行なうことができる。隣接セルはそれらの周波数によって拒 否される。セルの放送チャンネル上での木ツ]・ワーク形態情報の送信は、従来 のセルラー無線装置の動作を本質的に再構築するものであり、これにより、固定 ネットワークと移動中の移動ステイションの間でその接続が妨害されないように 1−ておくことができる。
無線ネットワークに対する計画を測定することは非常に困難である。コスト、ネ ットワーク動作全体に引き起こされるリスク、動作ネットワークに成される変更 の重大さ、全動作に必要とされるより長い時間により、現在の無線ネットワーク 形態を変更するにはそれ相当の理由がなければならない。ネットワーク動作やネ ットワークを利用するビジネス活動は、無線ネットワークの具現を変更するには 多くの投資が必要であるという現実に適合しなければならない。このため、オペ レーターが、顧客の変化する要望や新たな顧客の要望に迅速に反応することはよ り困難とされる。反応する機能としてしばしば、局所性、つまり、ネットワーク の基本サービスを補足する無線解明の具現が必要とされる。
本発明の開示 本発明の目的は、無線ネットワークの計画を構築することと、互いに無関係にネ ッワークの様々な部分を計画し変更することを可能とすることである。
本発明の1つの特徴によれば、セルラー無線ネットワークを備えたセルラー無線 システムにおいて、前記セルラー無線ネットワークは、移動無線ステイションと 、隣接するセルの情報を放送する前記セルラー無線ネットワークのセル(C1〜 C)とを有し、移動無線ステイションは、隣接セルの無線適用範囲を監視し、休 止状態では登録を実行l7、呼出しの間はハンドオーバー決定のためにセルラー 無線ネットワークに測定データを伝送するものであり、前記セルラー無線ネット ワークは、少なくとも1つのセルからなる少なくとも1つの別々のサブシステム を、前記サブシステムに帰属しないセルによって、前記サブシステムに帰属する セルが隣接セルとしては存在しないという方法で備えており、 前記少なくとも1つのサブシステムは所定の周波数を利用しており、前記移動ス テイションの少なくとも一部は、前記少なくとも1つのサブシステムが発生する 周波数の情報をメモリに記憶し月っこのメモリからこの情報を読み出す手段を備 えており、 前記移動ステイションは、セルの放送で生じさせた隣接セル周波数に加えて、前 記メモリに記憶されたijI記周波周波数定し、前記移動ステイションは、休止 状態における登録のため若しくは呼出しの間のハンドオーバーのため、隣接セル を取り扱うのと同様の方法で十分な無線適用範囲を提供するような少なくとも1 つのサブシステムのセルを取り扱う。
本発明のセルラー無線装置は、複数のセル若しくはセルグループ(ザブシステム )を備えており、これらはネットワーク能力の局所性を補足するものであるが、 周囲ネットワークの隣接セルとして存在するものではない。これは、セルラー無 線ネットワークの移動ステイションがいずれのステージにおいても、ペースステ イションから受け取った隣接セル情報に基づいて、補足用の別個の無線適用範囲 の島を知ることを意味する。これらの別個のセルおよびセルグループの適用範囲 は、セルラー無線ネットワークの他のセルと地理的に重なり合うものでもよい。
補足装置のセルに対する移動ステイションのアクセスは従前の情報に基づいてお り、この周波数において、このような補足無線適用範囲を発見することができる (移動ステイションの位置に基ついて)。移動ステイションの少なくとも一部は 、ユーザにより若しくは適切な自動化によりその後動作されてこれらの周波数を 走査するような、付加的且つ創作性のある設備を有する。更に、アクセス権の様 々な調査と様々なンステス優先順位を、補足サブシステムの使用と関連させるこ ともてきる。
本発明とは逆に、補足システムの存在が必要とされるような場合には、幾つかの 補足サブシステムが互いに近接しているような非常に密集した領域では、複数の 新たな隣接セルがおそらくは基本ネットワークのセルに対して割り当てられな( ブればならないといった問題が発生するだろう。移動ステイションは全ての隣接 ルを測定しなければならず、この結果、各々の隣接セルが測定されることは稀と なり、ハンドオーバーと登録を基礎とした情報量とその情報の信頼性を減じてし まうたろう。ネットワークを高速で移動する移動ステ・rソヨンの場合、このこ とは接続性能を危機にさらす。いずれにせよ、はとんどの移動ステイションは補 足装置に対するアクセスを有していないため、本発明の解決策、つまり、補足装 置が基本ネットワークのセルに対する隣接セルとして存在するものでないこと、 は好ましいものとなる。
例えば、本発明によれば以上の付加的な利点が達成される。
補足装置にアクセスすることを許可された移動ステイション以外の移動ステイシ ョンは、補足装置にエンターしようとすることさえしないため、ネットワークの 信号の負荷が減少する。
補足用の無線適用範囲域を確立することがより容易とされるため、基本ネットワ ークの隣接セルを変更する必要はなく、動作中のネットワークにおける変更を避 けることもてきる。
本発明の一実施例によれば、周波数計画が要求されている非常に密集した領域に おいて、セルラー無線ネットワークに利用できる無線周波数バンドがネットワー クサービス領域の少なくとも一部で複数のサブバンドに分割される。これらのサ ブバンドの計画および具現は互いに無関係に実行され得る。周波数計画に関する 限りては、単なる周波数バンドの分割によってネットワークの個々の分割部分の 上針な独立性が確実とされる。本発明によるセルラー無線ネットワークが機能す ることをより確実にするため、無線周波数バンドのこのような分割は他の方法も 考慮1.ている。周波数バンドの一部は、いわゆる「基本装置Jと、残りの1つ 若しくは幾つかの「補足装置」に分離される。基本装置は、ネットワークの動作 領域において、完全な無線適用範囲によって特徴付けられるネットワークであり 、一方、池の全ての可能なシステムはこの基本ネットワークの補足装置とみなさ れる。補足ネットワークは、取り分け、単に局部的に付加的な能力を提供するも のであり、基本ネットワークによって付与される完全な適用範囲によって支持さ れる。
本発明による補足装置によってオフィスサービスや地域電話サービスを具現する ことが可能であり、また、独立のサービスを提供する者は、例えば、ネットワー クオペレータの顧客として機能することもてきる。
無線オフィスサービスを達成するにはより高度の機能が必要とされる。これを達 成するには、顧客無線ブリミセス(pre+ni 5es)セル装置を使用する ことが好ましい。このような実装をオフィス毎に短時間内の配送で行なうことが 可能でなければならない。本発明による補足装置によれば、顧客ブリミセス無線 適用範囲を具現するために、ブリミセス外側の基本ネットワーク無線装置をブリ ミセスで実行される実装作業に起因して変更する必要はない。オフィスのユーザ は、接続が断たれることなく連続して、それらが基本ネットワーク領域内のプリ ミセスの外側であるか、オフィスシステム領域内のプリミセスの内側であるかど うがとは無関係に、無線適用範囲−一ネットワークサービスーを受ける。このこ とは、オフィスサービスが特別な特徴と関連付けられるという事実を妨げるもの ではなく、例えばオフィスにおける自由な内部呼出しのような、プリミセスの周 囲に関連する特別なユーザ要求をも考慮している。
ネットワークオペレーターに対しては、縦の顧客セグメント(vertical customer segments)にネットワークを提供するために、独立 した企画を許可することが好ましいだろう。このようなサービスを提供する者に ネットワークに対する投資の責任を追わせることにより、これらの者のビジネス 活動の自由度は増大する。本発明による無線周波数バンドの分割は、独立したサ ービスを提供する者に対して、実際の基本ネットワークからは独立した無線ネッ トワークを構築する可能性を与える。移動電話市場の過当競争においては、投資 の負担とビジネスリスクを共有し合うライセンス契約をしたネットワークオペI /−夕の可能性が、いくつかの場合には非常に興味深いものである。
図面の簡単な説明 添付図面を参照しつつ図示の実施例により、本発明の詳細を以下に説明する。
第1図は、互いに無関係の基本ネットワークと補足システムに分割された本発明 による1つのセルラー無線システムを示す。
第2図は、第1図の基本ネットワークの幅広い適用範囲と、一般には基本ネット ワークと重なり合っている補足システムの局部的な適用範囲を示す。
実施例 本発明をデジタル移動無線装置GSMと関連させて以下に記述する。しかしなが ら、本発明は、他のはとんとのアナログおよびデンタルセルラーネットワーク無 線装置に適用することもてきる。GSM移動無線装置の基本構造と基本動作は当 業者にはよく知られており、それらは03M装置の仕様に定義されている。
03M装置についての詳細については、The GSM System COr  MobileCommunications″、 M、 Mouly & M −ロPaujet、 Pa1aiscau、フランスに記述されている。第1図 を参照しつつ、本発明を理解するための03M装置の幾つかの基本概念と基本要 素を以下に定義する。GSM移動無線す・−ビスを利用することができる領域は GSMネッネットワークばれており、このネットワークは、他の移動無線ネット ワーク(例えば、他のオペシー外−のネットワーク)や、公衆交換網ネットワー クのような、他のデータ通信システムに接続することができる。
GSMネットワークは、1つ若しくは2つ以上の交換領域、即ち、1つの移動電 話交換装置によって提供されるサービス領域、を備えていてもよい。交換領域は 、幾つかの無線セルCによってカバーされる領域である、1つ若しくは2つ以上 の位置領域LAに分割されていてもよい。セルCは、1つのベーススティション の1つの送信アンテナの到達範囲内にあるシステムのサービス領域の一部を意味 する。1つのベースステイション設備によって1つ若しくは幾つかのセルに作用 する。第1図は、移動交換装置MSCIとMSC2を備えた2つの交換領域を示 す。交換領域MSCIの下方に、例えば、位置領域LA2が存在する。位置領域 LAIは、例えば、ペーススティションBTS1−BTS4をそれぞれ有してい るようなセル01〜C4を備える。一方、LA2は、例えば、ペーススティショ ンBTS5〜BTS9をそれぞれ有しているようなセルC5〜C9を備える。
セルCの移動ステイションMSは、問題とするセルのペースステイションBTS に対して双方向の無線接続を確立する。
更に、GSMネッネットワーク一般には、データベースであるホーム位置レジス タHLRを輛えており、このホーム位置レジスタでは、位置データのようなMS データが永久的に記憶されている。更に、このシステムは、各交換領域毎に1つ 若しくは2つ以上のビジター位置レジスタVLRを備える。ビジター位置レジス タVLRはデータベースであり、ここには、MSがVLR領域を訪問するまでの 間のMSデータが記憶される。VLRは、MSの位置を1つの位置領域LAの正 確さて知っている。一方、HL Rは、MSがどのVLRを訪問しているかを知 っており、このため、MSにおいて終了する呼出しであるルーティング情報を正 しい移動交換装置MSCに与えることができる。
このような典型的なセルラーネットワークは、ネットワークオペレーターがサー ビスの提供を希望する地理的領域を全てカバーする。ネットワークオペレーター には、付加的に、所定の周波数範囲にある無線チャンネルが付与されており、例 えば、フィンランドでは、移動ステイションMSの送信のために902.5〜9 07.33MHz、ペースステイションMSの送信のために947.5〜952 .3MHzだけ付与されており、これはチャンネル63〜86を意味する。
無線チャンネル数はこのように幾分制限されるため、セルラーネット・ワークの 目的は、互いに可能な限り近接したセルにおいて、またペースステイションにお いて、いわゆる再利用パターンによって同一の無線周波数を再利用することにあ る。
故に、ネットワークの1つの領域を計画する場合には、具現の影響、特に、少な くともネットワークのすぐ隣の地域における干渉の影響を考慮すべきである。同 様に、例えば、ベース基地、無線チャンネル、若しくは電力の付加、実質的なネ ットワークの残りの動作の影響により、ネットワークにおいて地域的な変更がな される結果、計画手続は非常に困難である。
本発明によれば、セルラー無線ネットワークは、所定の動作領域の全体的且つ完 全な無線適用範囲によって特徴付けられる基本ネットワークと、少なくとも1つ のセルからなる補足システムに分割される。補足システムは、一般に、局部的に 付加的な機能を提供するものであって、基本ネットワークによって提供される完 全な無線適用範囲によって支持される。
このような補足システムは、例えば、企業やコミユニティシステムのような民間 システムであってもよく、この無線適用範囲は、例えば建物の敷地、建物、若し くは、その一部である1フロアをカバーする。
例えば第1図において、位置領域LAIとLA2のセル01〜C9は、それらの ベースステイションBTSI−BTS9を備え、全動作領域において完全な無線 適用範囲を提供する基本ネットワークに帰属する。更に第1図では、2つの補足 システムがベース基地コントローラーB5C2に接続される。補足システムの1 つは、セルAlA2、A3およびペースステイションBTSIO−BTS12の 各々を備える。もう一方の補足システムは、セルBlとB2およびペースステイ ションBTSI 3とBTS l 4を備える。補足システムA、Bによって利 用される無線周波数は、基本ネットワークによって利用されるそれらと同しであ るかあるいはそれらとは異なっている。第2図に示されているように、セルAl 〜A3の紐線適用範囲領域は、基本ネットワークのセルC5、C7と地理的に重 なり合うものであり、もう一方の補足システムのセルB1、B2の無線適用範囲 領域は、基本ネットワークのセルC8と重なり合っている。A、B共に少なくと も1つの位置領域に形成されており、双方共に少なくとも1つの独自の位置領域 識別子(LAA、LAB)を有する。この形態は、補足システムの無線適用範囲 に対するアクセス許可を制御するため、以下に記述する方法で利用される。基本 ネットワークのセルと補足システムのセルは、たとえそれらが同一のセルラーネ ットワークに帰属しまたVLRやHLRレジスタと同様に共通移動交換器MSC を共有しているとしても、無線経路レベルにおいて互いに無関係である。
基本ネットワークと補足ネットワークへの無線ネットワークの分割をネットワー ク動作についても考慮する必要がある。
第1の問題は、移動ステイションMSが基本ネットワークから補足システムへど のような方法で伝送を行なうかということである。従来のセルラーネットワーク では(例えば基本ネットワークでは)、現在のセルのフィールド強度が弱くなっ てくると、移動ステイションMSは、セルCに隣接し得るペースステイションB TSによって送信されるシステムデータから読み出しを行なう。特別なセルに対 してこのような登録を行なうことにより、移動ステイションMSが利用できるセ ルがとれであるかが決定されることになる。ネットワークの各セルは、局部的に それ自身の隣接装置を生しさせる。例えば、第1図で、ベース基地BTS3は例 えばCI、C2、C4、C5をMSの隣接セルとして定義することも可能であり 、このMSは(隣接ペースステイションBTSI、2.4.5の各々と同時に) このベース基地に登録される。その後、MSはそれ自身の信号特性を除いて、こ れらの隣接セルのペースステイションによって伝送される信号特性だけを監視し 、もし必要ならば、これらのセルの幾つかに休止状態で登録され、もし必要なら ば、呼出しの間にこれらのセルの幾つかに対してハンドオーバー手続を実行する 。この隣接セル情報から、2つのセルの間で伝送が可能であるかどうかを表示す るアクセス可能性グラフを形成することもてきる。
本発明によるセルラー無線ネットワークの一実施例では、無線ネットワーク計画 の独立性を達成するため、基本ネットワークに好ましくは補足システムのなんら んかの情報を与えることが望ましい。このため、基本ネットワークのセルは、シ ステムA、BのセルA1〜A3、B1−B2をそれらの隣接セルとしては存在さ せない。このことから、基本ネットワークと補足システムA、Bのセルは、補足 システムのセルAl−A3、Bl、B2が基本ネットワークのセルのアクセス可 能性グラフに属しないという意味において、別個のシステムを形成する。このこ とは実際においては、例えば基本ネットワークのセルC3に登録された移動ステ イションMSは、例えば補足システムAの無線セルAI、A2、A3へ、たとえ それらの幾つかが(セルC5の領域において)隣接していたとしても、従来のセ ルラーネットワーク動作を通じては登録され得ないことを意味するものであり、 最良の信号特性を提供することが可能とされる。例外的な状況としては、移動ス テイションMSが開始されて(スイッチがオン状態とされて)、セルラーネット ワークの既知の標準動作に従うような移動ステイションがそれ自身のオペ1ノー グーの全周波数バンドを監視して、最良のセルが補足システムのセルであること を(偶然に)発見してしまう、というものである。
しかしながら、補足システムA、Bの目的は、ネットワークの移動ステイション の少なくとも1つの部分に、可能ならば基本接続でさえ、無線接続を提供すると いうことであるから、基本ネットワークから補足ネットワークへの伝送を達成す ることによって幾らかの種類の手続が必要とされる。本発明では、それらの周波 数(無線チャンネル)の加入者特定情報を移動ステイションに記憶するというこ とによって解決を図っており、前記加入者がアクセスを有する補足システムはそ の周波数においで発生し得る。この情報は、移動ステイションMSの通常のメモ リに、若しくは分離可能なスマートカード(例えばGSM加入者識別モジュール 、SIM)、若しくは分離可能な電気メモリモジュールに記憶することができる 。SIMはGSM勧告02.17で定義される。従来動作に加えて、移動ステイ ションMSは、これらの無線周波数データを例えばSIMから読み出す機能を有 する必要がある。移動ステイションMSを補足システムに登録する必要がある場 合、それは記憶された情報に基ついて、補足システムに関連のある全ての周波数 を検査する。十分に強いペースステイションが発見された後に、MSはセルに対 して通常の登録手続を開始する。この方法では、MSがやってきた基本ネットワ ークセルが、補足システムのセルをその隣接セルとして生じさせないとしても、 補足システムに対するMSの登録を行なうことができる。
本発明の一実施例では、例えば、移動ステイションMSのユーザインタフェース において所定のメニュー機能を作動させることによって、補足システムへの移行 は手動で発生ずる。この解決法を利用できるのは、ユーザ自身が補足システムが 利用可能であるかどうかを明確に結論付けることができる場合である。このよう な状態としては、例えば、補足システムの無線適用範囲が1つのオフィスをカバ ーするような場合である。オフィスに到着した後、ユーザは、オフィスの別の無 線適用範囲を利用できることを知る。手動の選択により、上に述べた方法でメモ リから読むことができる周波数バンドにおける再登録を開始する。その後、移動 ステイションMSには、移動ステイションMSが基本ネットワーク若しくは補足 システムに登録されたことの表示、例えばLED、が与えられる。
もう1つの可能性は、自動システム交換手続を使用することである。本発明の一 実施例において、これは、補足システムの周波数を周期的に調査することによっ て実現される。移動ステイションMSは、メモリに記憶された調査用のデータか ら、周波数バンドの幾らかの部分が、周波数の周期的な調査と、それによってM Sが反復されるような調査の時間間隔を制御するタイマと、を必要としているか どうかの読み出しを行なう。周波数バンドの調査によって十分な無線適用範囲が 観測された場合には、補足システムの観測セルに登録されるよう、移動ステイシ ョンMSは従来の測定を開始する。
セルラー無線システムでは、別々のユーザグループが関係する限りは、補足シス テムに対するアクセル権をより正確に制御する必要がある。例えば、設備コスト に関連するユーザグループの構成員だけが、特定のオフィスブリミセスの無線設 備をアクセスすることができる。
本発明の一実施例では、これは、セルラー無線ネットワークの改善された位置更 新サービスによって実現される。位置更新はセルラーネットワークの既知の基本 機能である。移動ステイションMSがより早期に登録されたセルではなく、その 移動ステイションMSが他の位置領域LAに帰属していることを示すようなセル に対しての登録が完了した後に、MSは位置更新手続を開始する。その後、移動 ステイションは、その新たな位置領域をネットワークに表示する。
本発明によれば、この既知の動作は、そこへのアクセスが前記理由から制御させ るような補足システムのそのような無線適用範囲領域が別々の位置領域LA若し くは位置領域のグループに形成されるという方法で、拡張される。制御される位 置領域LAの各々が前記位置領域の無線リソースに対するアクセス権を有したそ れらのユーザグループに割り当てられる。アクセス権の基準は、加入者の識別子 そのものでなく、他のものであってもよい。加入者データは、例えば、加入者が 帰属するそのユーザグループのエントりを含んており、VLRは、その位置領域 をアクセスする権利を有する加入者グループを正確に知っているだろう。移動ス テイションMSの位置更新は補足システムの制御された位置領域に任されて0る ため、セルラーネットワーク(GSMシステムのVLR)は、加入者の識別子と 、アクセスすることを許されたユーザグループの加入者の可能な一員であること を調査し、アクセスが許可されるか否かを決定する。移動ステイションMS力( アクセス権を有する場合、セルラーネットワークは位置更新を(各ネツトワーク に特有の方法で)拒否し、MSは、先行するセルに登録され、若しくは、禁止さ れた位置領域の外であるいづれかの他の領域に対してアクセスを行なう。例え( イ第1図において、いくつかのネットワーク加入者は、基本ネツトワークと、シ ステムA、基本ネットワークに対するそれらの幾つか、システムBのそれぞれ( 二対してだけ等のアクセス権を有する。その後、例えば、システムAのセルA3 中へのシステムBのMSの位置更新は、たとえシステムAとBが同一の周波数を 有しているとしても、アクセス権がないことを理由に拒否される。
本発明の他の実施例によれば、基本ネットワークから補足システムへ、若しくは 補足システムから基本ネットワークへ、また、所望ならば、呼び出しの間(よ両 方向に、ハンドオーバーを実現することも可能である。本発明の原理(こよれ+ f、補足システムは基本ネジ1−ワークのセルの隣接セルリストには存在しなし )。
しかしながら、補足ネットワークから基本ネットワークへのノ1ンドオーノ<− (および登録)を実行するため、基本ネツトワークのセルは補完システムの無線 形態としても存在することができる。このことは、補足システムのセルシカく、 基本ネットワークの最も近接したセルをその隣接セルとして提供することを意味 しており、例えば、オフィスセルで開始されtこ呼出しかユーザかビル外(こ移 動しtこときにも継続されている状態のときにも、補足システムから基本ネット ワークへのハンドオーバーを従来のセルラーネットワーク動作を介して可能にす る。例えば第1図において、補足システムAのセルA1〜A3は、互いを除いて 、例えば基本ネットワークのセルC5を隣接セルとして、システムAが位置づけ られた無線適用範囲領域に存在することもできる。
基本ネットワークから補足システムへのハンドオーバーを実行するため、移動ス テイションMSは、ユーザ若しくは自動により適当なタイミングを用いて制御さ れ、隣接セルリス1−の周波数や補足システムA、Bの周波数以外で、移動ステ イションMSのメモリに記憶されたリストに従って呼出し状態で測定を行なう。
補足システムが無線適用範囲を有することが観測された場合には、これらの周波 数は移動ステイションによってセルラーネットワークに報告された測定結果に付 加される。これらの測定結果に基づいて、セルラーネットワークは、補足システ ムの無線適用範囲に基づいて、継続すべき呼出しを伝送することが正当であるか どうかを判断することができる。例えば第1図と第2図で、呼出し状態にあるM Sは、基本ネットワークのセルC8に登録されており、そのメモリに記憶された リストに従って、ハンドオーバーを実行するための補足システムのセルAt〜A 3の周波数を測定することもてきる。
呼出し中の補足システムに対する上述のハンドオーバーは、アクセス権を調査す るために異なる処理を必要とする。なぜなら、呼出しの間、位置更新はセルラー 無線装置の既知の動作では発生せず、呼出しの終了後であって、ハンドオーバー によって移動ステイションMSが新たな位置領域に移動した場合にのみ発生する ためである。しかしながら、ハンドオーバーについて決定をするためには、セル ラー無線システムにおいて、本発明に従って、移動ステイション若しくはそのユ ーザが補足システムの利用可能な適用範囲に対するアクセス権を有しているかと うかを調査できなければならない。
本発明の一実施例は、測定されたセルによって伝送されるセル/ベースステイノ コン識別子を利用しており、この識別子は、得られた測定結果が正しい隣接セル に実際に対応し、また、池のセルの臨時のフィールド強度によるものでないこと を確実にするために、通常は移動ステイション〜ISによって局部的に使用され る。本発明では、移動スティションMSは、各周波数で得られた測定結果を除い てこの周波数で受信されたセル識別子をセルラーネットワークに報告する。いく つかの補完システムが測定結果に基づいて十分良好な信号を提供した場合、セル ラーネットワークは、測定結果が関連するのがどの補完システムであるかをセル 識別子の助けによって知り、このMS若しくはユーザが補完システムに対するア クセス権を有しているかどうかを知り、それ故にハンドオーバーについての決定 を行なう。
本発明の他の実施例では、基本ネットワークに対するアクセスの優先順位と補完 システムがユーザ特有機能を基礎として構成され、優先順位は移動スティション MSのメモリに記憶される。この優先順位システムによって制御されることによ り、MSは、それ自身がシステムにおいて最も高いアクセス優先順位を有するこ とを発見しない限り、セルラーシステムの従来動作から逸脱するような処置は何 も行わない(従来方法における運動性の支持:ハンドオーバー、隣接セル情報に よって制御される登録、−領域に基づいた位置更新)。最も高いアクセス優先順 位を有したシステム以外でMSがそれ自身を発見し、より高い優先順位のアクセ スを持つシステム(補完システム)に自動的に移動することが可能であるならば 、MSはそのような優先順位を持つシステムを発見しようと試みる。例えば第1 図において、補完システムAは基本ネットワークが有するものよりもより幾つか の移動ステイションMSに対してより高位の優先順位を有する。
本発明の−・実施例において、ネットワークオペレーターに割り当てられた周波 数バンドは、例えば、900MI(zのGSMバンドのチャンネル(124チヤ ンネル)の一部や、1.8GHzのDC3l 800バンドのチャンネル(37 4ヂヤンネル)の一部が、複数の部分に分割され、その周波数計画が互いに独自 に発生され得る。1つの可能性は、周波数バンドを2つの部分、即ち、一方は補 完システム用に、もう一方は基本システム用に分割することである。その後、補 完システムは、高い容量を必要とし且つ周波数計画を要求するような領域で、基 本ネットワークの周波数計画に影響を与えるシステムなしで、実現され得る。本 発明の普遍性を制限することなく、補完システムに対する連続した無線チャンネ ルの集合の割当は、周波数を用いた計画のようなものとして存在するだろう。チ ャンネルl〜62がオペレーターに割り当てられた場合、補完システムはチャン ネル55〜62を使用することができ、基本ネットワークは残りのチャンネルを 使用することができる。
よく知られているように、隣接チャンネルの干渉は、互いが非常に近接したとこ ろでは隣接チャンネル使用を防止する(例えば、同一のベースステイションにお ける異なるセクターでは)。屋内設備、例えば、オフィスのワイヤレス装置では 、移動スティションは、屋内での不規則な伝播により、移動スティションは、予 期することなく、他のベーススティションの良好なフィールド強度となる。これ は、例えば、ペースステイションが建物の異なる部分に階毎に位置づけられてい るような場合である。移動スティションが受信する最良の信号は、通常は、それ 自身のフロアのベーススティションの信号であるが、例えば、建物の中間のフロ アにおける開放や、他の不規則な動作により、移動スティションは、幾つかの位 置では予期せず他のフロアのベーススティションの信号を良好に受1ブ取ること がある。近接状態とされたそのようなペーススティションが隣接周波数を使用し た場合、隣接チャンネルの干渉はかなり増大し、システム動作を妨げてしまう。
本発明によって周波数分割を用いる場合には、連続チャンネルのグループを有す る代わりに、補完システムのチャンネルをそれらの周波数が互いに少なくとも2 つのチャンネルの距離だけ離間するようにする。補完システムに対しては、例え ば、チャンネルl0120.30.40,50.60が保持される。
本発明の主な目的は、例えば、周波数計画のような基本ネットワークの技術的な 実現性を持ってサブシステムを調整する必要なしに、それらのサブシステムの具 現を可能とすることにある。何ら制限されずに別のサブシステムのベースステイ ションを位置づけたい場合、この状態は、屋内での使用を意図した補完システム のセルが隣接チャンネルで動作する基本ネットワークセルと地理的に近接するこ ととなったときに生ずる。基本ネットワークと補完システムは、その後、内部チ ャンネルの干渉を通して所望でない方法で接続され得る。これを防止するため、 補完システムの分散された周波数ラスタが、(問題とし7ている高密度サービス の)基本ネットワークの周波数計画から補完サブシステムのために保持されたチ ャンネルの隣接周波数を除去4″ることによって改良される。故に、チャンネル 9.1j、29.31.39.41.49.5159.60は前例の基本ネット ワークでは使用されないだろう。
代替的若しくは前の実施例を補充することにより、補足システムと基本ネットワ ークにおける無線干渉を適当な周波数ホッピングによって効果的に減じることが できる。周波数ホッピングは、全てのユーザに対する周波数、時間、地理的決定 に発生ずる干渉の局部的な累積を分散する。
上で述べた新規な手段によれば、双方を互いに無関係に計画し具現するという方 法で補足システムと基本ネットワークそれぞれの無線を十分に隔離することがで きる。本発明の解決によれば、特に、個々のザブシステムが低無線パワーで屋内 で実現されるような場合に良好に機能し、建物の壁の突き抜けることによる減衰 がサブシステムの無線分離の提供に貢献する。この適用例としてワイヤレスオフ ィスデータ通信がある。サブシステムは同一の周波数バンドを利用するものであ るため、あるサブシステムから他のサブシステムへの無線干渉が適当な計画によ って除去される。
添付図面とそれに関連する説明は本発明を開示することだけを意図したものであ る。詳細に関する限り、セルラー無線ネットワークは特許請求の範囲内で変更さ れ得る。
F旧 1

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.セルラー無線ネットワークを備えたセルラー無線システムにおいて、前記セ ルラー無線ネットワークは、移動無線ステイション(MS)と、隣接するセルの 情報を放送する前記セルラー無線ネットワークのセル(C1〜C)とを有し、移 動無線ステイションは、隣接セルの無線適用範囲を監視し、休止状態では登録を 実行し、呼出しの間はハンドオーバー決定のためにセルラー無線ネットワークに 測定データを伝送し、 前記セルラー無線ネットワークは、少なくとも1つのセル(A1〜A3、B1、 B2)からなる少なくとも1つの別々のサブシステム(A、B)を、前記サブシ ステムに帰属しないセルによって、前記サブシステムに帰属するセルが隣接セル としては存在しないという方法で備えており、前記少なくとも1つのサブシステ ム(A、B)は所定の周波数を利用しており、 前記移動ステイション(MS)の少なくとも一部は、前記少なくとも1つのサブ システム(A、B)が発生する周波数の情報をメモリに記憶し且つこのメモリか らこの情報を読み出す手段を備えており、前記移動ステイション(MS)は、セ ルの放送で生じさせた隣接セル周波数に加えて、前記メモリに記憶された前記周 波数を測定し、前記移動ステイション(MS)は、休止状態における登録のため 若しくは呼出しの間のハンドオーバーのため、隣接セルを取り扱うのと同様の方 法で十分な無線適用範囲を提供するような少なくとも1つのサブシステム(A、 B)のセルを取り扱う、ことを特徴とするシステム。
  2. 2.請求項1記載のシステムにおいて、前記移動ステイションは、前記少なくと も1つのサブシステム(A、B)によって利用される周波数の測定を、ユーザ若 しくは自動且つ周期的な方法のいずれかによって作動させ、前記周波数において 信号が観測されない場合には測定を終了させる手段を備えるシステム。
  3. 3.請求項1若しくは2記載のいずれかのシステムにおいて、前記少なくとも1 つのサブシステム(A、B)によって利用される無線チャンネルのリストは、移 動ステイション(MS)に、好ましくは、スマートカードや電気メモリモジュー ルのような加入者特有の置換可能なメモリ手段に、記憶されるシステム。
  4. 4.請求項1〜3のいずれかに記載のシステムにおいて、各サブシステム(A、 B)は、少なくとも1つの別々の位置領域(LAA、LAB)として構成されて おり、他の別のサブシステムの単一セル、若しくはいずれかの別のサブシステム に帰属しないセルを含んでおらず、前記システムの各加入者は、サブシステムに 帰属しないセル、若しくは少なくとも1つのサブシステムのセル、若しくはその 両方のいずれかにアクセスすることを許されており、 前記ネットワークは前記加入者の前記アクセス権情報を保持するための手段(H LR、VLR)を備えており、 サブシステム(A,B)に対応する位置領域に関する位置更新と関連して、ネッ トワークは、位置更新の実行を試行している移動ステイション、若しくは問題と なるサブシステムにアクセスするために移動ステイションを利用している加入者 のアクセス権を調査し、許可されていない移動ステイション若しくは加入者が位 置更新することを防止する、ことを特徴とするシステム。
  5. 5.請求項4記載のシステムにおいて、サブシステム(A、B)にアクセスする ための加入者の権利は、特別のユーザグループの加入者の構成員を定義し、また 、どのユーザグループが各サブシステムにアクセスするための権利を有するかと いうことを定義するという方法で、間接的に定義されるシステム。
  6. 6.請求項1〜5のいずれかに記載のシステムにおいて、サブシステム(A、B )のセルは、前記サブシステムに帰属しないセルを放送時に生じさせ、前記サブ システムからサブシステムに帰属しないセルヘの登録若しくはハンドオーバーを 可能とするシステム。
  7. 7.請求項1〜6のいずれかに記載のシステムにおいて、サブシステム(A、B )に帰属するセルは、サブシステムに現在登録されている移動ステイション(M S)は基本的にそこに滞在しようと試み、サブシステムの外側に現在登録されて いる移動ステイションは基本的にそのようなサブシステムに登録しようとすると う方法で、移動ステイションの登録決定において他のセルよりも高位の優先順位 を備えるシステム。
  8. 8.請求項1〜7のいずれかに記載のシステムにおいて、ネットワークは基本的 にサブシステムに現在登録されている移動ステイションを保持するよう試みて同 一のサブシステムでサブシステムをアクセスする許可を得、ハンドオーバーに対 する可能性が発生した場合には、基本的にサブシステムの外側に登録された移動 ステイションを移動させるよう試みてサブシステムに対するサブシステムをアク セスする許可を得るようにするという方法で、サブシステム(A、B)に帰属す るセルは、移動ステイションのハンドオーバー決定において他のセルよりも高位 の優先順位を有するシステム。
  9. 9.請求項1〜8のいずれかに記載のシステムにおいて、サブシステム(A、B )に帰属するセルとそれらに帰属しないセルには異なる周波数が割り当てられて いるシステム。
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