JPH07500885A - 衣類及びその製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 衣類及びその製造方法 本発明は衣類、特にスカート又はズボンの中でウェストの位置で着用されるよう なブラウス、シャツ、婦人用肌着及び類似品に関する。日常の動きの中で、ズボ ン又はスカートの下に着用された衣類が正しく適合している状態に留まれないこ とが実際に見られる。これは、それの着用者により日に何度も直される。この不 快な事実は、特にサービス部門；こおいて、殊にユニフォーム又はスポーツウェ アに関連した場合にやつ力）いなことが多い。

ズボン又はスカートの上に上着を着たときは、これは美しいシノレエ・ントを与 えない。

確かな解決法を探って、幾つかの会社では既に幾分か長い丈のブラウスを作った が、このため、スカート又はズボンを通して隆起と腰（ｌｕｍｂｓ）とが見え、 特に腰を曲げたときにどちらも非常に外見がよくなＧ１。

本発明により、日常の動きの中でスカート又はズボンからの滑りｆｉしを防止す ると同時にスカート又はズボンの下の輪郭線を何も示さなＬＡように構成された 衣類を提供することが意図される。

本発明により、これは、ウェストより大きな過剰な幅であって、その下に、弾性 素材のヒップ適合片、好ましくは丸編みのトリフ、ソト布力犬フラットロツクス テッチ（ｆｌａｔｌｏｃｋ　ｓｔｉｔｃｈ）、オー／《一口・ツクステ・ソチ（ ｏｖｅｒｌｏｃｋ　ｓｔｉｔｃｈ）、オーバー力バーステ’ｙチ（ｏｖｅｒｃｏ ｖｅｒ　ｓｔｉｔｃｈ）及びの下端には固定された留め具が設けられることを特 徴とする前言におＬＸて述べられた種類の衣類において達成される。

日常の動きの中で、ヒップ適合片がズボン又はスカー１・の上から確実に見えな いことが過剰幅部分に要求される。

トリコットのヒップ適合片は、衣類のサイズに従ってヒップに適合しかつ十分な 弾性のある方法で編まれる。

これは、示されたステッチが上方部分とヒップ適合片との間の柔軟な連結を提供 することにより、楽しくかつ快適な着心地を衣類に与える。

ヒップ適合片は一定直径で丸編みにすることができるが、別の実施例では確かな 膨らみを持つストリップとしてデザインされ、この場合はウエスト回りとヒップ 回りとの間の寸法差は平均３０ｃｍである。これは、特に婦人サイズ用である。

ヒップ適合片は、ファッションが役割を演ずる場合に縫い目を作るようにこれを 切断することもできる。

ヒップ適合片の形状を保つために、ヒップ適合片の下端に１本又は複数本の弾性 糸を組み入れることが好ましい。子供用及び紳士用に対して、これらはよい型の 衣類を提供する。ヒップ適合片の完成中に不快に厚くなることなく見えないよう にこの仕上げを編むことができる。弾性糸はエラストマー素材で構成され又は少 なくもこれを含むことが好ましい。

ヒップ適合片用として、木綿、羊毛、絹、ビスコース及び／又はこの混合物のよ うな種々の織物用の糸より選ぶことができる。

ヒップ適合片の外見への影響については、種々の太さの糸、ステッチ本発明は、 本発明により確かな過剰幅の設けられた上方部分より構成されその下端に弾性的 なヒップ適合片が連結された衣類の製造方法にも関係する。

この方法の更なる発展により、ヒップ適合片の製造中に１本又は複数本の弾性的 な分離用糸を編み込むことができる。

本発明による衣類の製造方法で完全な切断を得るために、上方部分とフラットス テッチの下方のヒップ適合片との連結にエラストマー糸を挿入することができる 。

あるいは、下端に弾性的なヒップ適合片が連結され、確かな過剰幅部分が設けら れた上方部分よりなる衣類の製造についての本発明による方法により、衣類のサ イズ及びファッションの影響に依存して縫い目及びステッチがあり又はなしにヒ ップ適合片を製造することができる。

本発明は、婦人用、男子用、紳士用及び子供用の衣服に適用でき、更に作業衣、 スポーツウェア、ユニフォーム、レジャー着及び同等品にも適用できる。

以下、本発明は、付属図面を参照し説明されるであろう。

図１及び２は、それぞれ、一定の直径を有する九編みのヒップ適合片、及び変動 直径を有する丸編みのヒップ適合片を示す。

図３は異なった長さのヒップ適合片を示す。

図４は−Ｌ方の衣類の下端とこれに連結される丸編みのヒップ適合片との間の寸 法の相違を示す。

図５は過剰幅部分とヒップ適合片との間の連結を形成するフラットロックステッ チの下の弾性糸の組み入れを示す。

図７は下に連結されたヒップ適合片を有するブラウスを示し、図８はヒップ適合 片がズボンにより完全に被われた同様なブラウスを示す。

ヒップ適合片は種々の方法で作ることができ、これらは図１に示されるように一 定直径で丸編みにすることができ、あるいは図２に示されるように不等直径で丸 編みにすることができる。ウェストとヒップとの間の回りの長さの差は平均で３ ０Ｃ１１である。

ファッションの状態が重要な場合、図示されないが、ヒップ適合片を縫い目がで きるように切断することもできる。

図１及び２が示すように、丸編みのヒップ適合片（１）、（２）、（３）は、ヒ ップ適合片が分離可能でありかつ固定された留め具を有するように、それぞれ、 そこに分離用の糸（４）、（５）で編むことができる。

ヒップ適合片の形状を維持するために、それらの下端に弾性糸が組み入れられる ことが好ましい。ヒップ適合片の仕上げ中に、この仕上げ用の組入れは、不快に 厚さを増すことなしに見えない状態でこれを編み込むことができる。

ヒップ適合片（１）、（２）、（３）の長さは図３にシャツと共に示すように、 これを変えることができるが、この長さはスカート又はズボンを通して「着席」 という障害になる印象を作ることを防止するに十分な長さである。長さは最小１ ．８ＣＯ１であることが好ましい。

図４において、スカート（６）の下の端と筒状のヒップ適合片（１）との間の幅 の差が観察される。この場合、線（７）はズボン又はスカートの上の縁を示す。

ことができる。

ヒップ適合片の外見は種々の糸の太さ、ステ・ソチ寸法の使用（こより、更にま た１　１ゴム編み、２：２ゴム編み、ジャカートノくターン及び同等のような種 々の編み方の適用により異なって仕立てることができる。

完全な切断を得るためには、図５に見られるように、好ましく：マフラットロッ クステッチ（１０）の下で、ヒ・ツブ適合片（９）と上方部分（８）との連結部 にエラストマー糸（１１）を組み込むことが必要である。

図６は、丸編みのトリコット布の円筒状のヒ・ツブ適合片（１３）カベ下側に設 けられたシャツ（１２）を示す。ズボン又はスカートの上（こヒ・ツブ適合片（ １３）のトリコットが示されない（見えなＬＮ）よう（ご注意して、上方部分、 即ちシャツ（１２）は十分な過剰幅を有することカベ明瞭に見られる（線１４） 。

図７及び８を比較すると、ヒップ適合片（２０）がヒ・ツブにきつく適合し、か つズボン（２１）又はスカートの下にヒ・ツブ適合片を容易（こ装着できること が見られる。本発明による基準の適用は、スカート又（まズボンを通して観察可 能な緩く垂れ下がったフラップ及び隆起を永久（こ過去のものとした。

衣類は、行われた連結、好ましくは図５に示されるようなフラツトロツクステッ チにおけるエラストマー系の使用のために、緩く垂れ下刃犬ることはない。

本発明の応用の別の利点は、ヒップ適合片の下の端の緩０垂れ下刃（り本発明の 応用の別の利点は外見であり、衣類は流行に従い、男性風、女性風、優雅、スポ ーティ−、セフシーなどである。

更に、衣類はヒップの周りの暖かさを保ち、従って健康的である。

体型修正の心理的効果も見失ってはならない。

衣類は販売時にハンガーにあるときから既に魅力的に見えるので、これは販売を 促進する。

着用者のシルエット及び適合とは連結の好ましいフラットロックステッチの下の エラストマー系の使用により助長される。例えば幾分か長めのブラウスをデザイ ンするための明白な解決方法に関して、本発明による提案は言及する程のコスト の上昇を起こすことがない。

前言においては、特に、ブラウス、シャツ、婦人用肌着及び同等品が本発明を適 用し得る例として述べられたが、本発明はこれらには限定されず、同様な効果を 有するセーター、プルオーバー又はランジェリ−にも適用することができる。

Ｆ工Ｇ　２　Ｆ工Ｇ　工 ＦＩＧ　３ ？ＸＧ　４ ＦＩＧ　６ 補ＴＴ：璽の軍１．（翻訳室）提出書　（特許法第１８４条請求の範囲 １　ウェストより大きな過剰幅部分は、その下側に、フラットロックステッチ、 オーバーロックステッチ、オーバーカバーステッチ及びその他の連結用ステッチ のような特別のステッチの支援を有する過剰幅部分とヒップ適合片との連結手段 により、丸編みのトリコット布のヒップ適合片が連結されており、ヒップ適合片 の下端には固定された留め具が設けられていることを特徴とする、通常、スカー ト又はズボンの中でウェスト位置で着用されるような衣類、特にブラウス、シャ ツ、婦人用肌着及び同等品。

２、ヒップ適合片が、確かな膨らみを示すストリップのような形式に編まれ、こ れによるウェスト回りとヒップ回りの寸法差が平均３０ＣＩ１１であることを特 徴とする請求の範囲１による衣類。

３、ヒップ適合片の固定された留め具に１本又は複数本の弾性糸が組み入れられ ることを特徴とする請求の範囲１又は２による衣類。

４、過剰幅部分とヒップ適合片との間の連結用縫い目に１本又は複数本の弾性糸 が組み入れられることを特徴とする請求複数項による衣類。

５、弾性糸がエラストマー素材で構成されることを特徴とする請求の範囲３及び ／又は４による衣類。

６、ヒップ適合片が可変直径で丸編みされることを特徴とする請求の範囲２によ る衣類。

数項による衣類。

８、１：１ゴム編み、２：２ゴム編み、ジャカードパターン又は同等のような種 々の形式の編み方が適用されることを特徴とする先行請求の範囲の１項又は複数 項による衣類。

９、上方部分よりなる請求の範囲エないし８の１項又は複数項による衣類の製造 方法であって、この上方部分には確かな過剰幅部分が設けられ、その下端に弾性 的なヒップ適合片が連結されることを特徴とする方法。

１０、ヒップ適合片の製造中に１本又は複数本の分離用の糸が編み込まれること を特徴とする請求の範囲９による方法。

１１。請求の範囲５による衣類を製造するための請求の範囲１０による方法であ って、完全な切断を得るために、フラットロックステッチの下に、上方部分とヒ ップ適合片との連結にエラストマー糸が組み入れられることを特徴とする方法。

１２、確かな過剰幅部分が設けられ、その下端に請求の範囲１０によって弾性的 なヒップ適合片が連結された上方部分よりなる衣類の製造方法であって、ヒップ 適合片がサイズ及びファッションの効果に依存して縫い目及びステッチがあり又 はなしに作り得ることを特徴とする方法。

Claims (13)

【特許請求の範囲】
1. １．ウエストより大きな過剰幅部分が、その下側に、フラットロックステッチ、 オーバーロックステッチ、オーバーカバーステッチ及びその他の連結用ステッチ のような特別のステッチの支援を有する過剰幅部分とヒップ適合片との連結手段 により、弾性素材、好ましくは丸編みのトリコット布のヒップ適合片を連結され 、一方、ヒップ適合片の下端には固定された留め具が設けられることを特徴とし 、通常、スカート又はズボンの中でウエスト位置で着用されるような衣類、特に ブラウス、シャツ、婦人用肌着及び同等品。
2. ２．ヒップ適合片が、確かな膨らみを示すストリップとしてデザインされ、これ によるウエスト回りとヒップ回りの寸法差が平均３０ｃｍであることを特徴とす る請求の範囲１による衣類。
3. ３．ヒップ適合片の下端に１本又は複数本の弾性糸が組み入れられることを特徴 とする請求の範囲１又は２による衣類。
4. ４．過剰幅部分とヒップ適合片との間の連結用縫い目に１本又は複数本の弾性糸 が組み入れられることを特徴とする先行請求の範囲の１項又は複数項による衣類 。
5. ５．弾性糸がエラストマー素材で構成されることを特徴とする請求の範囲３及び ／又は４による衣類。
6. ６．ヒップ適合片が可変直径で丸編みされることを特徴とする請求の範囲２によ る衣類。
7. ７．ヒップ適合片用として、木綿、羊毛、絹、ビスコースのような合成糸及び／ 又はその混合物のような種々の織物材料から選定が行われることを特徴とすね先 行請求の範囲のいずれかによる衣類。
8. ８．ヒップ適合片の外見に影響を与えるために種々の糸の太さ、ステッチのサイ ズが適用されることを特徴とする先行請求の範囲の１項又は複数項による衣類。
9. ９．１：１ゴム編み、２：２ゴム編み、ジャカードパターン又は同等のような種 々の形式の編み方が適用されることを特徴とする先行請求の範囲の１項又は複数 項による衣類。
10. １０．上方部分よりなる請求の範囲１ないし９の１項又は複数項による衣類の製 造方法であって、この上方部分には確かな過剰幅部分が設けられ、その下端に弾 性的なヒップ適合片が連結されることを特徴とする方法。
11. １１．ヒップ適合片の製造中に１本又は複数本の分離用の糸が編み込まれること を特徴とする請求の範囲１０による方法。
12. １２．請求の範囲５による衣類を製造するための請求の範囲１０による方法であ って、完全な切断を得るために、フラットロックステッチの下で、上方部分とヒ ップ適合片との連結にエラストマー糸が組み入れられることを特徴とする方法。
13. １３．確かな過剰幅部分が設けられ、その下端に請求の範囲１０によって弾性的 なヒップ適合片が連結された上方部分よりなる衣類の製造方法であって、ヒップ 適合片がサイズ及びファッションの効果に依存して縫い目及びステッチがあり又 はなしに作り得ることを特徴とする方法。