JPH07500797A - 泡発生方法および装置 - Google Patents

泡発生方法および装置

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JPH07500797A
JPH07500797A JP5508280A JP50828093A JPH07500797A JP H07500797 A JPH07500797 A JP H07500797A JP 5508280 A JP5508280 A JP 5508280A JP 50828093 A JP50828093 A JP 50828093A JP H07500797 A JPH07500797 A JP H07500797A
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トロマンズ キース
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スコティッシュ アンド ニューキャッスル ピーエルシー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 泡発生方法および装置 本発明は、再密封不可能な密封された缶または他の容器の中に封入された飲料ま たは他の液体に拡散する泡を発生させる方法および装置に関し、また泡発生装置 を備えた飲料容器に関する。本発明は、特に缶入りのビール、エール、ポーター 、スタウト、ラガーのようなアルコール飲料への使用に適合するだけでなく、ノ ンアルコールの「ソフト」飲料にも使用できる。
缶入りのビール、エール、ポーター、スタウト、ラガーのような飲料に拡散する 泡すなわち「上面に浮く泡」を発生させる方法と装置が所望されるのは、樽から 注がれる飲料に比較して、缶入りの飲料が缶から注がれるときに泡が減少してし まう傾向があるからである。泡の発生は、飲料内に溶解している気体が飲料とと もに小樽(keg)がら出されたり、缶や瓶を開封したりすることによって減圧 され、放出されることによって促進される。樽入り飲料においては、二酸化炭素 (Cot)、窒素(N2)または他の適合する注入気体が小樽に加圧されている ことに加え、注ぎ口に装置を付けることにより、さらに泡の発生が促進される。
このように樽入り飲料では、通常缶や瓶入りの飲料より注ぎによって生じる減圧 中に多くの泡が発生するので、密度の高い泡を長く保つことができる。
これらの問題の解決するために、従来から様々な方法が提案されている。
これらの方法の中には、全体的または部分的に気体を充填し、缶の減圧時に注ぎ 口から充填した。気体(または気体と飲料)を放出させるよう注ぎ口の形状を様 々に変化させているものもある。減圧時に注ぎ口から放出されるエネルギは温度 の影響を受け易く、温度によって泡の発生量が変化する。室温では過剰に泡が発 生し、飲料が流出して損失となる。
その他には、飲料用と気体用に別々のチャンバを設け、開封の際それらを混合す るように缶に変更を加えているものもある。このような凝ったデザインの缶は、 コストが高く商業的に採算があわない。
上記方法の中間的なシステムとして、缶の蓋や底に気体室を設けたものも提案さ れている。さらに、泡を誘発する化学的方法も開示されているが、それらは飲料 の味に影響を与えるおそれがある。
第1の発明は、内部に気体を溶解させた液体からなる流体によって外部を取り囲 まれ、流体に拡散する泡を発生させる泡発生装置を提供するものであり、前記泡 発生装置がバルブ手段を有する内部チャンバから構成され、前記バルブ手段が前 記流体の圧力が前記内部チャンバの内部圧力より第1所定量以上高いとき、前記 内部チャンバ内に前記バルブ手段を介して前記泡発生装置外部を取り囲む流体を 流入させ、内部チャンバ内に加圧された流体を保有させ、前記バルブ手段が、前 記内部チャンバの内部圧力が前記流体の圧力より第2所定量以上高いとき、前記 内部チャンバに保有された加圧流体をオリフィス手段を介して前記泡発生装置外 部を取り囲む流体内に放出し、前記オリフィス手段が流体を外側に流出させて流 体に拡散する泡を発生させる通路を形成する程度の寸法を有することを特徴とす る。
外部を取り囲む流体に拡散する泡を発生させる前記泡発生装置の前記オリフィス 手段が、該オリフィス手段を通して前記流体を外側に向けて通過する流体を減圧 する程度の寸法を有し、前記流体のオリフィス手段の通過によって前記流体に溶 解した気体が複数の泡の素として出現するものであることがが好ましい。
前記バルブ手段が、機能的に分離し、前記チャンバに流体を流入させる入口パル プ手段と前記チャンバから流体を放出させる出口パルプ手段から構成されてもよ い。
前記入口バルブ手段は、ポペットバルブから構成されても、英国特許明細書節G B1066508号に記載された一方向入ロバルブから構成されてもよい。
前記入口バルブ手段が、少なくとも1つのスリットを有するダイアフラムから構 成され、前記ダイアフラムが部分的にチャンバに画成し、前記入口バルブ手段に 通じている流体の流出通路を実質的に閉鎖し、チャンバ内に流入する流体の通路 として前記少なくとも一つのスリットを開放するように外部圧力によって内側に 変形可能であってもよい。
前記放出手段は、ポペットバルブやフラップバルブがら構成されてもよいが、通 常プラグによって閉鎖されている外部通路を形成し、前記プラグがチャンバの内 部圧力により作動するチャンバに面した内側領域部を有し、前記プラグがさらに 前記泡発生装置の外部を取り囲む流体の圧力により作動する外部に面した外(1 !領領域を有し、前記外側9N域が前記内側領域より大きく、前記内部チャンバ の内部圧力が前記流体の圧力より第2所定量以上高くなるまで前記放出通路を閉 鎖し、所定量以上に高くなると、n111!放出通路を開放し前記チャンバに保 有された加圧流体を放出する差動バルブから構成されことがより好ましい。さら に前記差動パルプが、前記放出通路が開放され圧力が変化しても、放出通路を塞 がないことが好ましい。
第2の発明は、内部に気体を溶解させた液体からなる流体によって外部を取り囲 まれ、流体に拡散する泡を発生させる泡発生方法を提供するものであり、第1の 発明による泡発生装置を準備する工程と、前記泡発生装置の外部を取り囲むよう に前記流体内に泡発生装置を浸水させる工程と、前記流体を前記泡発生装置のチ ャンバの内部圧力に対して少なくとも第1所定量を超える程度まで加圧し、前記 内部チャンバ内に泡発生装置のバルブ手段を介して前記泡発生装置外部を取り囲 む流体を流入させ、内部チャンバ内に加圧された流体を保有させる工程と、前記 流体中の前記泡発生装置の浸水を維持する工程と、前記泡発生装置に保有された 加圧流体に実質的に比例した装置からの早すぎる放出を防止する程度、初期圧力 より高くなるように前記泡発生装置の外部を取り囲む前記流体に対する加圧を、 前δ8取り囲む流体に対する加圧が拡散する泡を発生させるまで維持する工程と 、前記泡発生装置の外部を取り囲む流体の圧力が前記チャンバの内部圧力に対し て第2所定量以下になるまで減圧し、前記オリフィス手段によって流体の外向き 流れの通路を形成し、前記流体に拡散する泡を発生させる工程とを有することを 特徴とする。
第3の発明は、内部に気体が溶解した液体からなる飲料内に拡散する泡が開封さ れたときに連続的に発生するように密封容器に前記飲料を封入する方法を提供す るものであり、最初は開口しているがシール可能な空の容器を準備する工程と、 第1の発明による泡発生装置を準備する工程と、前記泡発生装置を前記容器に据 え付ける工程と、前記泡発生装置の据え付けの前後に、前記容器に据え付けたと きに前記泡発生装置が飲料中に浸水し飲料で泡発生装置が取り囲まれるのに充分 な程度の量の飲料を前記開口した容器に加える工程と、前記量の飲料と前記飲料 中に浸水した泡発生装置が入れられた容器を閉鎖し密封する工程と、一時的に少 なくとも前記閉鎖し密封した容器の内容物の温度を上昇させることによって前記 泡発生装置を取り囲む飲料の圧力増加させ、前記泡発生装置の内部チャンバ内に 前記バルブ手段を介して前記泡発生装置外部を取り囲む流体を流入させ、内部チ ャンバ内に加圧された流体を保有し、前記容器が開封されるとき、容器内に据え 付けられた前記泡発生装置を取り囲む前記飲料が包囲する気圧に向けて減圧し、 この泡発生装置を取り囲む飲料の圧力は前記チャンバ内に保有された飲料のため 少なくとも前記泡発生装置のチャンバの内部圧力に対して第2所定量以下となり 、前記オリフィス手段を通して前記泡発生装置の内部チャンバから外側に保有さ れた加圧飲料を放出させ、前記飲料に拡散する泡を発生させ、飲料上面に泡を形 成する工程を有することを特徴とする。。
少なくとも前記泡発生装置の内部チャンバ内の酸化気体が、容器に据え付けられ る前に除去されることが好ましい。例えば、泡発生器内部に当初存在する空気を 窒素のような非酸化気体や二酸化炭素またはその混合気体に移し変えてもよい。
同様に、前記容器内の酸化気体が、容器内に飲料を入れる前に除去されることが 好ましい。
少なくとも前記密封された容器の内容物の温度を一時的に上昇させる処理が5新 たに密封された飲料容器に対する通常の低温殺菌処理に含まれることが好ましい 。この手順によれば、密封された容器と内容物が同時に熱せられるので間室的で ある。
第4の発明は、第1の発明による量の飲料と泡発生装置を含む閉鎖密封された容 器から構成され、第3の発明による方法によって容器に封入された飲料を提供す るものである。
前記飲料は、発酵生成物として溶解した二酸化炭素を含む発酵したアルコール飲 料であることが好ましいが、この飲料に加えてまたは代わりに、例えば二酸化炭 素および/また窒素から構成されるような気体を注入した人工的な炭酸飲料であ ってもよい。(人工的な炭酸はノンアルコールの「ソフト」飲料やソフト飲料と 蒸留アルコールを混合したカクテルの場合によく使用される。) 前記容器が、深絞りのアルミニウムまたはスチール製の本体を有する缶であり、 前記本体は同じくアルミニウムまたはスチール製の最初は分離されている上端円 盤によって閉鎖され、前記上端円盤が、該上端円盤からタブを部分的または全体 的に分離して缶を開封するために手動で操作されるブルリングに取り付けられコ イニング加工によって形成され閉鎖された一体構造のタブを有し、前記量が本体 の縁に上端円盤をシーミング加工によって閉鎖密封されているが好ましい。
本発明の詳細な説明するために以下のような図面を添付する。
図1は流体中に拡散する泡を発生させる泡発生装置の第1実施例の縦断面図であ る。
図2は図1の泡発生装置のエンドキャップの縮小縦断面図である。
図3は図1の泡発生装置の本体の縮小縦断面図である。
図4は図3の泡発生装置の端面図である。
図5は図1の泡発生装置の入口バルブと棒状スペーサアッセンブリの縮小縦断面 図である。
図6は図1の泡発生装置の出口バルブの縦断面図である。
図7は飲料に拡散する泡を発生させる泡発生装置の第2実施例の部分組立縦断面 図である。
図8は図7の泡発生装置のピストンアッセンブリの側面図である。
図9は図8に示されたピストンアッセンブリの端部の拡大側面図で、縦軸を中心 に90度回転した状態を示している。
図10は飲料に拡散する泡を発生させる泡発生装置の第3実施例の縦断面図であ る。
図11は図10の泡発生装置の円筒端部の断面図である。
図12は飲料に拡散する泡を発生させる泡発生装置の第4実施例の縦断面図であ る。
図13は図12のバルブの端面図である。
図14は図12の泡発生装置の入口バルブの縦断面図である。
図15は図12の泡発生装置の本体の拡大縦断面図である。
図16と図17はそれぞれ図12の泡発生装置のピストン部分の端面図と縦断面 図である。
図18は飲料に拡散する泡を発生させる泡発生装置の第5実施例の入ロバルプ部 分の縦断面図である 図19は第5実施例に組み込まれた図18のバルブの縦断面図で、加圧前の平衡 状態を示している。
図20は第5実施例に組み込まれた図18のバルブの縦断面図で、加圧中の状態 を示している。
図21は第5実施例に組み込まれた図18のバルブの縦断面図で、加圧終了後状 態を示している。
図22と図23はそれぞれ図18のバルブの端面図と部分側断面図である。
図24は図15−17の本体とピストンの仕様を変更したアッセンブリの断面立 面図である。
図25は図24のピストンの位置を本体に沿って移し変えたアッセンブリの拡大 概略断面図である。
次に本願の実施例を図面を参照しながら具体的に説明する。図1は本発明に係る 泡発生装置の第1実施例の縦断面図で、完全に組立られた状態を示している。こ の第1実施例は、本発明の作用厘理を説明することを意図して作られた特殊な再 利用可能な泡発生装置である(使い捨ての缶に設けられ、その缶とともに一回限 りの使用で捨てられる他の実施例とは異なる)。図1に示される装置は、ポペッ ト入口バルブアッセンブリ3のバルブシー)・として作用する7の形状に合わせ て円錐形に広がっている入口開口部5を同軸上に有するエンドキャップ1(図2 参照)を備えている。エンドキャップ1の内面1oには、装置の貯蔵室すなわち 内部チャンバ9の壁13上の雄ねじ部(図3および図4参照)と螺合する雌ねじ 部が形成されている。入ロパルブアツセンブリ3は、雄型移動閉止部材20(図 5参照)を有している。閉止部材20の一端部22は円錐形でバルブアッセンブ リ3のバルブシート7と対になっており、通常バルブシート7と協働して入口開 口部5を閉鎖する。雄型閉止部材20の他端部には、スプリング27と棒状スペ ーサ35に係合する空洞25が形成されている。棒状スペーサ35の一端部30 は、閉止部材20の空洞25と協働してスプリング27を収容する軸穴38を有 し、閉止部材20はスプリング27によってバルブアッセンブリ3のバルブシー ト7に確実に押圧される。このようにして、バルブの入口開口部5が閉鎖される 。
棒状スペーサ35の他端部40は軸穴38より短いもう一つの軸穴45(図5参 照)を有し、ピストンアッセンブリ51(図1および図6参照)のピストン延長 部55の一端50を収容している。ピストン延長部55の他端65にはピストン 75から延びた環状の溝70が形成され、ピストン75にはもう一つの環状の溝 80が刻まれている。ピストン75の直径はピストン延長部55の直径より大き く、従ってピストン75の外側面積A2(図6参照)はピストン延長部55の内 側面積A1より実質的に大きい(この面積比率の重要性に関しては後述する)。
図1の装置は次のようにして組み立てられる。
ピストン75が装置の円筒壁端部17に摺接するように、ピストン延長部55が 開口部15を通して貯蔵室9の中に挿入される。0リングシール85が環状の溝 70と開口部15の壁面に、また0リングシール90によって環状の溝80と円 筒部17の壁面の間が隙間なく滑動的にシールされる。ピストンアセンブリ51 は、開口部15と円筒部17と共に、図1の装置の出口バルブアッセンブリ60 を画成する。そして、ピストン延長部55が軸状スペーサの軸穴45の中に挿入 される。スプリング27は、輪状スペーサ35の軸穴38とポペットバルブの閉 止部材20の空洞25の間に形成された円筒の中にに配置される。その後、0リ ングシール95に充分な圧力がかがる程度まで、エンドキャップ1が貯蔵室の壁 13にねじ固定される。そのため人ロパルブアッセンブリ3の閉止部材20がス プリング27の力によってバルブシー1−7に係合され、このようにして入口開 口部5が閉鎖される(図1の装置の作用については後述する)。
図7、図8および図9を参照しながら、本発明の第2実施例をその構造の詳細に 関して、第1実施例(図1−6を参照して上述した)との相違点を中心に説明す る(第2実施例において、第1実施例との相違が重要でない部分は同じ参照番号 を使用している)。
第2実施例においては、エンドキャップ1は装置本体に超音波溶接されている。
エンドキャップの円周には柔軟性のあるリング2が形成され、そのリングによっ て装置の両端が飲料缶120の側面に押圧されので、装置が缶120内部に確実 に保持される。
第2実施例のピストンアッセンブリ100は、個別形成のピストン75、棒状ス ペーサ35、スプリング27および閉止部材2oがも組み立てられた第1実施例 とは異なり、一体的に形成されている。第2実施例においては、入ロパルブアッ センブリ3の閉止部材はプラスチックの蝶番スプリング103がら延びた半球状 突起102を有しており、半球状突起102は蝶番スプリング103によって入 ロバルプアッセンブリ3のバルブシート7に押圧され、その結果入口開口部5が 閉鎖される。第1実施例におけるOリングシール85と90は、第2実施例おい てそれぞれ一体成形シール105と110に代っている(図8参照)。これらの シール105と110は、ピストンアッセンブリ100に連なる第2実施例の部 品の成形工程で形成される。第2実施例と第1実施例のアッセンブリは類似して いるので、第2実施例の作用も第1実施例とともに後述することにする。
図10および11を参照しながら、第3実施例と上述の第1および第2実施例と の相違を説明する。第1および第2実施例の大ロパルブアツセンブリ3は、第3 実施例において英国特許第1066508号に記載され、”Woodfold  valve”として知られている一方行入ロパルブ130に代え・られる。この 一方行入ロパルブ130は、エンドキャップ1と一体構造の柔軟性プラスチック のチューブ135から構成される。そのチューブ135の両端135aと135 bは開放されており、一端部135aは飲料が通過するとき僅かに抵抗となる円 形開口部137を有する。チューブ135の他端部135bは、(135aに比 較して)直径の小さい平坦部138から構成され、その平坦部138はチューブ 135の端部135bにおいてスリット構造の開口部139を有する。スリット 開口部139は平坦部138の縦軸に対して垂直で平坦部138と同一面上にあ る。
さらに、第3実施例においては出口バルブアッセンブリ140が入ロバルブエ3 0と物理的に接触がないように変更され、また装置の第1および第2実施例の壁 13の単一のオリフィス61の代わりに円筒壁端部17の内面の4つの縦方向の 排出溝145が形成されている。
本発明の第1および第2実施例(図1−6および図7−9参照)を使用する際は 、装置は飲料の注入、密封、低温殺菌処理に先立って未変更の缶の直径と交差す るように配置される。そのため缶119の側壁120(図1および図7参照)は 、装置の一端部であるエンドキャップ1と他端部である円筒部17に接している 。代2実施例では、柔軟性プラスチックリングにより加えられる力によって装置 の位置が維持される。この装置は装置の加圧、減圧の間中、缶119の底に設置 されている。大ロパルブアッセンブリ3はほぼ1気圧の差異が生ずることによっ て開放される。従って、(低温殺菌処理工程の加熱により)低温殺菌処理中に缶 内の気圧が上昇しおよそ1気圧を超える差異が生じると、入ロパルブアッセンブ リ3が開放され、飲料が貯蔵室9に流入する。そして、貯蔵室内部の圧力が缶内 部の圧力より1気圧少ないレベルまで(スプリング27または103の収縮のた め)増加すると、大ロパルブアッセンブリ3が閉鎖される。
出口バルブアッセンブリ60は、外側面積が内側面積より小さい面積比率を有し ているため、内側圧力が外側圧力より高い場合でも閉鎖状態にすることができる 。この内外の圧力差の値は、P r A r < P a A xであるような 面積比率に依存する。ここでP、とA1は内側の圧力と面積を、P2とA2は外 側の圧力と面積をそれぞれ表す。従って、圧力差が上記の値以上になるとピスト ンアッセンブリ51または100が外側に動かされ、飲料がオリフィス61を通 して流出する。この流出は圧力の内外の差が上記の値になるまで続く。このよう にして貯蔵室9の内外の圧力差は一定に維持される。なお、圧力差の値は出口バ ルブアッセンブリ60の内側と外側の面積比率を変えることによって選択可能で ある。
缶119を開封すると減圧が生じ、缶119内部の飲料の圧力が急速に減少し、 出口パルプアッセンブリ60の内外の圧力バランスが変化する。貯蔵室9の圧力 でピストンアッセンブリ51または100が外側に移動しオリフィス61が開く 。ピストンアッセンブリ51または100の外側への移動は缶119の壁120 によって制限されるので、飲料と気体の混合物はオリフィス61、あるいは円筒 部17の面取り縁18とピストンアッセンブリ51または100の面取り縁82 との間の出口バルブアッセンブリの小さな環状の隙間を通して流出する。こうし て飲料の上面に泡を発生させるのに必要な泡の素が提供される。
本発明の第3実施例(図10および図11参照)を使用する際にも、装置は第1 および第2実施例と同じように化119内に配置される。缶119の中の圧力が 低温殺菌処理により上昇し、貯蔵室9の中の圧力が缶内の圧力と等しくなるまで 、飲料が出口バルブ130を通して貯蔵室9に流入する。両方の圧力が等しくな ると、人口バルブ130の開放に必要な圧力がなくなり、流入が停止する。缶の 中の圧力より貯蔵室9の圧力が高くなると、平坦部138の壁が互いに圧縮され て開口部139が閉鎖され、出口バルブ130を通して飲料が流出するのを防止 する。
内外の圧力差が所定値を超えると、ピストンアッセンブリ140が外側に移動し 、貯蔵室内の過度の圧力はシール110と溝145の開口部144の間から逃れ る。なお、上述のように所定値は出口バルブアッセンブリ150の内外面積比率 によって決まる。
缶119を開封すると減圧が生じ、缶119内部の飲料の圧力が急速に減少し、 出口バルブアッセンブリ150の内外の圧力バランスが変化する。貯蔵室9の圧 力でピストンアッセンブリ140が外側に移動し、飲料と気体の混合物が貯蔵室 から溝145を通して流出する。ピストンアッセンブリ140の外側への移動は 缶119の壁120によって制限を受けるので、飲料と気体の混合物が溝145 を通じて流出することになり、こうして泡の素が提供され飲料の上面に泡を発生 させることが可能になる。
図12−17を参照しながら、本発明の泡発生装置の第4実施例を説明する。第 4実施例は、ゴムのような弾性物質からできた入口バルブ152を有する。入口 バルブ152は貯蔵室の壁13の一端155に嵌合している。壁13上には出口 パルプ152を封する戻り縁160が形成されているが、缶の壁120から装置 に与えられる圧縮力により確実にとシールされている。バルブ152は弾性物質 からできているのでコンプライアンス性を有しており、バルブ152に影響を与 えることなく、熱サイクルの間に1%までであれば缶の直径の変化を許容できる 。バルブ152の圧縮力は装置の装置に拡張を起こさせる加圧によりさらに増加 するが、このようにバルブ152はコンプライアンス性を有しているので、装置 の加圧や封入後の缶の取扱や保管の際に起こる機械的変化を防止することができ る。
液体は人口バルブ152の表面の3つ溝165によって缶の壁120とバルブ1 52の間を通過することができる。
バルブ152の内周土に形成されたリブ170は装置が加圧されたとき、圧力で バルブ152が破損するのを防止するためのものである。
飲料(またはその他の気体入り飲料)は人口バルブ152に開放端部175かも 流入し、もう一方の端部オリフィスを通過する。オリフィスは弾性材料からなる 壁183と185の間のスリット180から構成さもている。装置の外部圧力が 増加するのにともない、スリット180は壁183と185の間の圧縮力に逆ら って開放され、流体が流入する。
バルブ152の内外圧力差がスリット180を開かせるほど大きくないとき、壁 183は壁185によって圧縮され、スリット180が閉じた状態になっている 。バルブの内外圧力差が壁185の壁183に対する圧縮力に勝るほど大きいと き、バルブ180に流体が流入する。装置内部の圧力の増加にともなって壁18 5の壁183に対する圧縮力が増加し、スリット180に対するシール性が向上 するので、流体がスリット180を通して逆流することはない。
装置本体190(図15参照)には、組立、取扱および封入の目的で、また圧力 によって本体が屈曲しても確実にシールが保たれるようにアッセンブリの外面に 環状の溝192が形成されている。本体190は装置から加圧された流体を放出 するために3つの縦方向の排出溝195を有している。
第4実施例の出口バルブアッセンブリは、圧力によって作用する内側シール20 5と外側シール207を有する差動ピストン200(図16および図17参照) から構成され、これらのシール205.207の拡張により成形誤差を充分許容 することができる。内側シール205はカップ形状となっているので、ピストン 200の内部表面に作用する流体の圧力に対して反発力が生じる。内部圧力によ る反発力の一部はシール205を放射方向に拡張し、装置の減圧時には穴からピ ストン200を軸方向に押圧する。装置内部の圧力が上昇するにつれ、該圧力の 放射方向成分が増大して、圧力に応じたシール力が生じる。
外側シール207(同様にカップ形状)の封印力は9111を少なくするために 内側シールより小さくなっており、シール207の縁にはピストン200の機械 釣用つかかりを防止するために小さな面取り210が形成されている 突起215はピストン200のストロークを制限するストッパであるが、突起を 介してピストン200を取扱うことで取扱時のシール205・207の損傷を防 止することもできる。
第4実施例の組立の際に先立ち下記の準備をする。本体190とピストン200 をそれぞれスロット192と突起215を介して取り扱うようにして、これらの 部品を窒素洗浄をする。まずピストン200が本体190に挿入され、次いで人 口バルブ152が挿入される。これによって本体の両端がされシールされ、ピス トンによって装置の容積が変化するので、内部の窒素を加圧することができる。
この結果酸素の進入が防止され貯えられた気体の圧力が上昇し、缶を開封したと き気体が一気に流出するため、泡の発生が促進される。
第4実施例を使用する際にも、装置は缶119の直径と交差するように配置され 、人口バルブ152の弾性反発力によってその位置が維持される。装置の外部圧 力が壁185の圧縮力と装置内部の圧力に逆らってスリット180を開放するほ ど高くなると、装置に流体が流入する。
飲料(その他の気体入り液体)はこのようにして装置内部に流入し、装置内部の 圧力が第1−3実施例と同様に所定値まで上昇する。なお、前述のようにこの値 は出口バルブの差動ピストン200の内側と外側の面積比率を変えることによっ て決定される。
缶開封の際には、第4実施例の装置も第3実施例に記載したのと類似の仕組みで 泡の素が発生する。
図18−23を参照しながら、第4実施例とは入口パルプのみが異なる類似の第 5実施例を説明する。入口バルブ220はゴムのような弾性物質からできており 、装置本体190の一端部と交差するように伸びたダイアフラム225から構成 される。入口バルブ220はダイアフラム225の中心に形成された十字形のス リット230、戻り縁160および前述の3つの流入溝165を有する。装置は 缶の直径と交差するように配置され、人口バルブ220の弾性反発力によってそ の位置が維持される。
装置の内部圧力が低温殺菌処理によって上昇する前の圧力均衡状態では、ダイア フラム225は缶の壁120に対して膨張し、この結果、スリット230が閉鎖 されシールされている。内外圧力の差が所定値を超えるとダイアフラム225が 壁から離され、スリット230を通して流体が流入し、貯蔵室9内部の気体を圧 縮する。
低温殺菌処理による缶内部の圧力上昇がピークに達すると装置への飲料の流入が 停止する。こうして再び圧力均衡状態に戻ると、ダイアフラム225は弾性エネ ルギによって缶の壁120に対して再び膨張し、スリット230が閉鎖されシー ルされる。上述のように、バルブ220の内側圧力が外側圧力より高い場合でも スリット230を閉鎖状態にすることができる。所定値以内であれば圧力差が広 がるほど、ダイアフラムがより強固に缶の壁120に押圧されるので、スリット 230を確実にシールすることができる。
第5実施例の泡発生装置における開封時の減圧工程は第4実施例と同様である。
前述のすべての実施例に使用される出ロパルブ(または出口バルブアッセンブリ )によって装置の貯蔵室内部にかかる圧力を通常一定レベルに維持しているので 、本発明の泡発生装置の作動は温度変化に依存するものではない。従って、従来 技術の圧力蓄積装置ではエネルギ放出が温度に依存するので問題があったが、本 発明によればそうした問題を緩和することができる。
図24および図25は、図15−17に示される出口パルプアッセンブリの変更 例でそれぞれ「閉鎖」状態と「開放」状Ws(拡大概略図)を示している。図2 4および図25の変更出口バルブアッセンブリにおいて図15−17の出口バル ブアッセンブリと対応している部分には同じ参照番号を使用する。
図24および図25の変更アッセンブリと図15−17のアッセンブリとの重要 な相違は、変更アッセンブリの放出端部197に内部り縁801が形成されてい る点にある。この縁801により、装置が取り付けられた缶(図24および図2 5では図示しない)の開封時に、差動ピストンが放出端部から完全に放出されて しまうことを防止できる。図25に図示するように未変更200の面取り210 (図17参照)を省いて、さらに内部り縁801によるピストン保持効果を高め てもよい。本願の発明は上述の実施例や変更例に限定されるものではなく、付随 の特許請求の範囲内での様々な変更が可能である。
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Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.内部に気体を溶解させた液体からなる流体によって外部を取り囲まれ、流体 に拡散する泡を発生させる泡発生装置において、前記泡発生装置がバルブ手段を 有する内部チャンバから構成され、前記バルブ手段が前記流体の圧力が前記内部 チャンバの内部圧力より第1所定量以上高いとき、前記内部チャンバ内に前記バ ルブ手段を介して前記泡発生装置外部を取り囲む流体を流入させ、内部チャンバ 内に加圧された流体を保有させ、 前記バルブ手段が、前記内部チャンバの内部圧力が前記流体の圧力より第2所定 量以上高いとき、前記内部チャンバに保有された加圧流体をオリフィス手段を介 して前記泡発生装置外部を取り囲む流体内に放出し、前記オリフィス手段が流体 を外側に流出させて流体に拡散する泡を発生させる通路を形成する程度の寸法を 有することを特徴とする泡発生装置。
  2. 2.前記オリフィス手段が、該オリフィス手段を通して前記流体を外側に向けて 通過する流体を減圧する程度の寸法を有し、前記流体のオリフィス手段の通過に よって前記流体に溶解した気体が複数の泡の素とし出現することを特徴とする請 求項1記載の泡発生装置。
  3. 3.前記バルブ手段が、機能的に分離し、前記チャンバに流体を流入させる入口 バルブ手段と前記チャンバから流体を放出させる出口バルブ手段から構成される ことを特徴とする請求項1または2記載の泡発生装置。
  4. 4.前記入口バルブ手段が、ボベットバルブから構成されることを特徴とする請 求項3記載の泡発生装置。
  5. 5.前記入口バルブ手段が、英国特許明細書第GB1066508号に記載され た一方向流体バルブから構成されることを特徴とする請求項3記載の泡発生装置 。
  6. 6.前記入口バルブ手段が、少なくとも1つのスリットを有するダイアフラムか ら構成され、前記ダイアフラムが部分的にチャンバに画成し、前記入口バルブ手 段に通じている流体の流出通路を実質的に閉鎖し、チャンバ内に流入する流体の 通路として前記少なくとも一つのスリットを開放するように外部圧力によって内 側に変形可能であることを特徴とする請求項3記載の泡発生装置。
  7. 7.前記出口バルブ手段が、差動バルブから構成されることを特徴とする請求項 2−6の何れかに記載の泡発生装置。
  8. 8.前記差動バルブが、通常ブラグによって閉鎖されている外部通路を形成し、 前記ブラグがチャンバの内部圧力により作動するチャンバに面した内側領域部を 有し、前記ブラグがさらに前記泡発生装置の外部を取り囲む流体の圧力により作 動する外部に面した外側領域部を有し、前記外側領域が前記内側領域より大きく 、前記内部チャンバの内部圧力が前記流体の圧力より第2所定量以上高くなるま で前記放出通路を閉鎖し、所定量以上に高くなると、前記放出通路を開放し前記 チャンバに保有された加圧流体を放出することを特徴とする請求項7記載の泡発 生装置。
  9. 9.内部に気体を溶解させた液体からなる流体によって外部を取り囲まれ、流体 に拡散する泡を発生させる泡発生方法において、前記1−8の何れかに記載の泡 発生装置を準備する工程と、前記泡発生装置の外部を取り囲むように前記流体内 に泡発生装置を浸水させる工程と、 前記流体を前記泡発生装置のチャンバの内部圧力に対して少なくとも第1所定量 を超える程度まで加圧し、前記内部チャンバ内に泡発生装置のバルブ手段を介し て前記泡発生装置外部を取り囲む流体を流入させ、内部チャンバ内に加圧された 流体を保有させる工程と、前記流体中の前記泡発生装置の浸水を維持する工程と 、前記泡発生装置に保有された加圧流体に実質的に比例した装置からの早すぎる 放出を防止する程度、初期圧力より高くなるように前記泡発生装置の外部を取り 囲む前記流体に対する加圧を、前記取り囲む流体に対する加圧が拡散する泡を発 生させるまで維持する工程と、前記泡発生装置の外部を取り囲む流体の圧力が前 記チャンバの内部圧力に対して第2所定量以下になるまで減圧し、前記オリフィ ス手段によって流体の外向き流れの通路を形成し、前記流体に拡散する泡を発生 させる工程と、を有することを特徴とする泡発生方法。
  10. 10.内部に気体が溶解した液体からなる飲料内に拡散する泡が開封されたとき に連続的に発生するように密封容器に前記飲料を封入する方法において、 最初は開口しているがシール可能な空の容器を準備する工程と、請求項1−8の 何れかに記載の泡発生装置を準備する工程と、前記泡発生装置を前記容器に据え 付ける工程と、前記泡発生装置の据え付けの前後に、前記容器に据え付けたとき に前記泡発生装置が飲料中に浸水し飲料で泡発生装置が取り囲まれるのに充分な 程度の量の飲料を前記開口した容器に加える工程と、前記量の飲料と前記飲料中 に浸水した泡発生装置が入れられた容器を閉鎖し密封する工程と、 一時的に少なくとも前記閉鎖し密封した容器の内容物の温度を上昇させることに よって前記泡発生装置を取り囲む飲料の圧力増加させ、前記泡発生装置の内部チ ャンバ内に前記バルブ手段を介して前記泡発生装置外部を取り囲む流体を流入さ せ、内部チャンバ内に加圧された流体を保有し、前記容器が開封されるとき、容 器内に据え付けられた前記泡発生装置を取り囲む前記飲料が包囲する気圧に向け て減圧し、この泡発生装置を取り囲む飲料の圧力は前記チャンバ内に保有された 飲料のため少なくとも前記泡発生装置のチャンバの内部圧力に対して第2所定量 以下となり、前記オリフィス手段を通して前記泡発生装置の内部チャンバから外 側に保有された加圧飲料を放出させ、前記飲料に拡散する泡を発生させ、飲料上 面に泡を形成する工程を、有することを特徴とする飲料封入方法。
  11. 11.少なくとも前記泡発生装置の内部チャンバ内の酸化気体が、容器に据え付 けられる前に除去されることを特徴とする請求項10記載の方法。
  12. 12.前記容器内の酸化気体が、容器内に飲料を入れる前に除去されることを特 徴とする請求項11記載の方法。
  13. 13.少なくとも前記密封された容器の内容物の温度を一時的に上昇させる処理 が、新たに密封された飲料容器に対する通常の低温殺菌処理に含まれることを特 徴とする請求項10−12何れかに記載の方法。
  14. 14.請求項1−8の何れかに記載された量の飲料と泡発生装置を含む閉鎖密封 された容器から構成され、請求項10−13の何れかに記載の方法によって容器 に封入された飲料。
  15. 15.前記飲料がアルコール飲料であることを特徴とする請求項14記載の封入 飲料。
  16. 16.前記アルコール飲料が発酵生成物として溶解した二酸化炭素を含む発酵飲 料であることを特徴とする請求項15記載の封入飲料。
  17. 17.前記容器が、深絞りのアルミニウムまたはスチール製の本体を有する缶で あり、前記本体は同じくアルミニウムまたはスチール製の最初は分離されている 上端円盤によって閉鎖され、前記上端円盤が、該上端円盤からタブを部分的また は全体的に分離して缶を開封するために手動で操作されるブルリングに取り付け られコイニング加工によって形成され閉鎖された一体構造のタブを有し、前記缶 が本体の縁に上端円盤をシーミング加工によって閉鎖密封されていることを特徴 とする請求項14−16の何れかに記載の封入飲料。
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