JPH07500541A - 連続波レーザー式書込方法および装置 - Google Patents

連続波レーザー式書込方法および装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 連続波レーザ一式書込方法および装置 発明の分野 本発明は連続波レーザービームを用いてドツトマトリックスパターンを書き込ビ ームを走査することによりドツトマトリックスパターンを書き込む方法および装 置に関する。
発明の背景技術 種々の材料に情報を書き込むために高出力の連続波(CW)レーザービームを使 用することができる。その理由はそのようなビームの焦点を小直径スポットに合 わせるとき、ビームにより材料上に表面マークを生成させることができるからで ある。ドツトマトリックスパターンに配列したとき、これらのマークは光学的に 読取り可能なデジタルビット列あるいは英数文字のような認識可能な象(イメー ジ)となる。
連続波レーザービームを用いたデータ書込みのための一従来技術においては、移 動鏡を用いてビームを走査する。鏡によりビームを第1スポツトに向けるように 移動し、その後停止すると共にビームにより、ビットが第1スポツト上に書込ま れる。次に鏡が再び作動され、第2スポツトにビームを向け、ビームが第2スポ ツト上にビットを書込む間再び鏡が停止される。
しかしこの方法は、非常に遅いという重大な欠点がある。静止状態から鏡を周期 的に(ビームを再方向付けするために)加速しかつ鏡をゼロ速度まで(各スポッ ト領域で鏡が所要休止時間の間静止しているように)周期的に減速するのに時間 がかかるからである。
レーザービームを使用した別の従来技術は、パルス化された連続波レーザービー ムをサンプル上の線形(すなわちラスター)走査路に沿って投影するための連続 回転鏡を使用する。この在来技術を実施するのに平坦な回転鏡および多面鏡(こ れは複数の平坦な面を有する)が使用される。例えばこの目的のため、回転多面 鏡を使用するシステムが1973年7月31日付は米国特許箪3,750.18 9号、1977年8月2日付は米国特許第4.040.096号、および198 4年2月28日付は米国第4.433.894号に記載されている。しかし回転 鏡を利用する従来システムには重大な限界および欠点が多数ある。そのような欠 点の一つは、サンプル上に明確に確定されたドツトを書き込むために短い露光時 間を使用しなければならない点である。これにより、感光面にドツトを書き込む 場合、あるいは非常に短い露光時間後サンプルにマークすることができる、極め て高ピーク出力のビームによりドツトを書き込む場合、同技術の実際的な用途が 限定される。
ドツトマトリックスの書き込みを行なうもう一つの従来技術は、連続波炭酸ガス レーザービームを方向付け、保持し、変調するための音響・光学偏向器を使用す る。そのような技術が英国特許出願第2.133.352Aに記載されている。
しかし適当な音響拳光学偏向器は非常に高価である。さらにそれらの装置により 伝えられる最大レーザーパワーには限界があり、高い挿入パワー損失(およびそ れらを通して伝えられる偏向されない零次(ゼロオーダ)ビームの有効パワー損 失)に帰着する。
発明の概要 一種の好ましい実施例において、本発明は凹面鏡を横切る一連の連続波レーザー ビームを走査することにより、ターゲット上にビット(すなわちピクセル)を書 込む方法および装置である。凹面鏡から反射された放射線は、各走査中にターゲ ット上に一行の静止ドツトの像を造る。ドツトマトリックスパターンを書き込む ために、各行のドツトがターアト上に書き込まれた後(すなわち凹面鏡を横切る 各走査後)ターゲットは(ドツト行に垂直に)漸増的に平行移動される。
次に別の行のドツトがターゲット上に書き込まれる。ビームを、例えば、選択的 にシャッタを通して伝送することにより、レーザービームが一連の凹面鏡を横切 って走査される間にビームを変調することができる。
ビームは回転鏡から反射させることにより、凹面鏡の列を横切って走査すること が好ましい。(回転鏡は単一の平面鏡又は多数の反射面を有する多面鏡でよい。
)凹面鏡列がN個の凹面鏡を含むとき、ビームが凹面鏡を横切って走査する度毎 にNドツトの行がターゲット上に書き込まれる。
好ましい実施例では凹面鏡列内の各鏡は球面状の凹面鏡である。コリメータレン ズシステムを使用してターゲツト面に造られた各ドツトの寸法を圧縮することが できる。
各走査中に造られるドツト数を増大するために、回転鏡と凹面鏡列との間に一組 の2次続を挿入することができる。
本発明の一種の好ましい実施例において、可変の長さ及び幅を有する線分(ドツ トよりはむしろ)がターゲット上に書き込まれる。これは可変レンズシステム( 凹面鏡列を横切るよりはむしろ)を横切って連続波レーザービームを走査するこ とにより達成できる。走査は回転鏡又は多面鏡からビームを反射させることによ り達成され、レンズシステムを通し伝送される掃引ビームがターゲット上に線分 として投射される。各投射された(すなわち書き込まれた)線分の長さは、走査 中にレンズシステムを調節するか又は入力レーザービームを変調することにより (例えばビームを選択的にオン及びオフに切り替えて)、変えることができる。
各書き込まれた線の幅は、レーザービーム源と回転鏡との間に装着されるレンズ の位置を変更することにより調節される。
図面の簡単な説明 図1は本発明の好ましい第1実施例の路線図である。
図2は本発明の別の実施例の簡単な斜視図である。
図3は図2の装置の設計変更例を使用して書き込むことのできる形のドツトパタ ーンを示す図である。
図4は図3のドツトパターンを発生するため、入力レーザービームを変調するの に使用する5つの信号のグラフである。図4において鉛直軸から右に計った距離 は時間を表し、水平軸からの距離が電圧を表す。
図5は本発明の好ましい第2実施例の路線図である。
図6は本発明のいくつかの実施例で有用な凹面鏡列の光学面の図である。
図7は図6の凹面鏡列の側面図である。
図8は好ましい第3実施例の路線図である。
図9は本装置の好ましい第4実施例の路線図である。
図10は図9の装置の設計変更例を用いて書き込むことのできるパターンの路線 図である。
図11は図10のドツトパターンを発生するため、入力レーザービームを変調す るのに用いる5つの信号のグラフである。図11において鉛直軸から右に計った 距離は時間を表し、水平軸からの距離が電圧を表す。
好ましい実施例の詳細な説明 図1を参照して本発明の第1実施例を説明する。図1に示すようにレーザー10 が連続波レーザービーム12を発生し、ビーム12を回転平面鏡20に向ける。
鏡20が(図1の面に垂直な軸の周りに)反時計方向に回転する間、ビーム12 は点0で鏡20に入射する。反射されたビーム13は0点から続刊30に向けて 伝播する。鏡20が回転するに伴い、続刊30上に投影される反射ビーム13は 続刊30の表面上のA点からB点に至る光路に掃引される。
続刊30は2つの球面状の凹面鏡M1およびM2からなることが図示されている (しかしこの実施例の続刊30の設計変更例では2つ以上の凹面鏡が使用できる )。鏡M1、M2は各々、図1の面内で直径dを有する。鏡20が図1に示す位 置から図1に示す角度Cだけ反時計方向に回転する全時間に亘り、鏡M1は掃引 ビーム光線13を再度方向付けしてターゲツト面35の点D1に0点の実像を形 成する(ターゲツト面35は図1の面に垂直である)。このようにしてターゲツ ト面35に配置されたターゲットには点D1にドツトがマークされる(すなわち ドツトがターゲット上に「書き込まれ」又は「印字」される)。
鏡20が図1に示す位置にあるときビーム13の光線は2度反射されたビーム1 4として鏡M1から反射される。ビーム14は点D1に入射する。鏡20が角度 Cだけ反時計方向に回転すると、ビーム13の放射線が鏡M1から反射されて2 度反射されたビーム14′となり、これもやはり点D1に入射する。このように してビーム13が鏡M1を掃引する全期間中、静止するレーザースポットが点D 1に存在することにを理解されたい。
反射ビーム13が光路13′(以下、ビーム13′ と呼ぶ)に沿って点Oから 鏡M2まで伝播するように鏡20が十分に回転したとき、ビーム13′ は鏡M 2から反射して2度反射したビーム14′となり、ターゲツト面35の点D2に 入射する。反射されたビーム13が光路13′ (以下これをビーム13′と呼 ぶ)に沿って点Oから鏡M2まで伝播するように鏡20が十分に回転すると、ビ ーム131は鏡M2から反射して2度反射したビーム141となり、このビーム も点D2に入射する。このようにして反射されたビーム13が鏡M2を掃引する 全期間中、静止したレーザービームスポットが点D2に存在する。
このようにして本発明は反射されたビーム12を連続的に回転鏡20および静止 凹面鏡列30から反射させることにより、ターゲツト面35に(又はこれに近接 して)配置されたターゲット上に、空間的に離隔された別個の異なるスポットD 1、D2をマークできる。通常、その上にマークされるスポットの直径を最小に する(したがってターゲットが吸収する単位面積当たりのレーザーエネルギーを 最大にする)ために、マークすべきターゲットはターゲツト面35に(又はこれ に非常に近接させて)配置される。
各ドツトD1およびD2における反射ビームの滞在時間は次式で与えられる。
T=d/ [2Lwl ここでdは各鏡Ml、M2の直径、冒はラジアン7秒で計った鏡20の角速度、 Lは点0(鏡20の点)および各鏡M1およびM2の表面との間の距離である。
したがって(マークすべきターゲットの特性に合致する)滞在時間を調節する便 利な一つの方法は鋺20の角速度を変化させることである。
図2に示す図1装置の設計変更例として、本発明の凹面鏡列は、7つの同一の鏡 M1ないしM7を含む。これらの凹面鏡は各々、図1の鏡Ml(又はM2)と同 一でよい。回転鏡34は鏡M1ないしM7にわたる光路Pに沿って掃引し、反射 ビーム14を発生する。鏡M1ないしM7はターゲツト面内のターゲット36に 等間隔に離隔された共線スポットD工ないしD7に逐次的に反射ビーム14を投 影すべく端合わせして装着される。便宜のため、スポットDI−D7が配置され る光路を「鉛直」列と呼ことにする。
間欠的に回転させるように、摩擦ローラー37がターゲット36に係合されて( 例えば図2に示してないモーターによって)駆動される。各摩擦ローラー37が その長手軸線の周りに反時計方向に回転する度に摩擦ローラー37は、ある増分 量だけ水平方向にターゲット36を平行移動させる。摩擦ローラー37が運動し ている間にレーザービーム13を(ビーム変調装置38により)オフ状態に切り 替えて、または摩擦ローラー37が静止している期間にオン状態に切り替えて、 変調するなら、ターゲット36上の規則的に離隔されたドツト列を書き込むのに 図2の装置を使うことができる。書き込まれた各列間の実効間隔は、ビーム13 を回転させるに先立ち摩擦ローラー37に増分を与えることにより、必要に応じ て増大させることができる。
例えば摩擦ローラー37に5つの逐次的ステップを与え、各ステップ後の一走査 周期ごとにビーム13をオン状態にすることにより、図2の装置で図3に示すド ツトパターンを書き込むことができる。図3のドツトパターンは文字rBJを表 すよう、5列×7行のドツト列から選択されたドツト列からなる。
ビーム13は装置38により変調されるが、装置38はシャッタ(音響・光学セ ル、電子光学セル、または磁気・光学セル等)でよい。特に、装置38は外部制 御回路39から受信する制御信号に応答してビーム13を選択的に伝達する。
図4はそのような制御信号を示すグラフで、各信号が図3のパターンの一列を書 き込むプロセス中、装置38に伝送されるものである。装置38は図4の頂部の 信号に応答して伝送状態に留まり、その結果−列の7つのドツトすべてがターゲ ット上に書き込まれる。図4の上から第2、第3、および第4の制御信号に応答 して、装置38はビーム13が鏡Ml、M4、MY上に投影されている時間のみ 、伝送状態になる。その結果図3の各列2.3.4内のターゲット上にはただ3 つのドツトが書き込まれる。図4の最下の制御信号に応答して装置38はビーム 13が鏡M2、M3、M5、M6上に投影されているときのみ伝送状態になる。
その結果図3の列5にただ4つのドツトが書き込まれる。
図5に示す好ましい実3施例は、(単一の平面鏡の代わりに)回転多面鏡40を 含む。この多面鏡40から入力レーザービーム39が凹面鏡50.51.52. 53.54.55、および56(および図示してないが任意選択的な追加凹面鏡 )を含む凹面鏡上に反射される。ビーム39は、鏡40の各反射面の表面上の点 Rから反射する。鏡40が軸線41(図5の面に垂直に延びる)の周りに回転す るにともない、鏡40の各面が凹面鏡全体にわたる別個の走査線を生ずる。例え ば鏡40が24個の反射面を有するとき、これは−回転当たり凹面鏡列にビーム を24回掃引する。
図5において鏡50−56 (これらは図5の面内に配置されている)に相対的 に鏡40はページ中に配置されている。従って鏡40は鏡55−60から逐次反 射されるビームの光路外側に位置する。反射されたビームは図5の面内で伝播し 、鏡40に遭遇することなくターゲツト面45(図5の面に垂直に向いている) に伝播する。各凹面鏡列を走査する間中、この反射ビームはターゲツト面45内 の一連の各点で点Rの実像を形成する。したがって面45に配置されたターゲッ トに静止ドツト列が逐次的にマークされる。
一実施例において、全走査角度(鏡40の各面がビームを掃引する角度)は30 °である。d(凹面鏡列内の各凹面鏡の直径)およびL(鏡40上の点Rと各凹 面鏡表面との間の距離)を注意深く選択することにより、全走査角度を凹面鏡列 の物理的寸法に合致させることができる。これにより、本装置がターゲット上に ドツト列を書き込む速度を最大にするため、一つの走査後直ちに次の走査を続行 させることができる。例えば必要でない走査期間中入力ビーム39をオフ状態に するなどして、鏡40の各面を飛ばすことにより、書き込まれたドツト列間の距 離を増大することができる。これによりドツトで表示される各文字の幅の調節が できる。
レンズおよび鏡の像形成特性に通じている者にとって、ターゲット製品を装着す る生産ラインへのレーザーエネルギを好都合に放出するために、本発明の装置に より造られた静止ドツトを、補助レンズ又は鏡により再構成することができるの は明白であろう。特に、ターゲット上に書き込まれたドツトの直径はレンズを使 って小さくすることができる。従って、単位面積当たりのエネルギを、ターゲツ ト面をマークするのに十分なレベルまで増大させることができる。この直径の減 少化により、各書き込まれた文字の高さも減少するが、本発明の重要な特徴の一 つはドツトの大きさに影響を与えずに書き込まれる文字のドツト間間隔を別個に 調節することができる能力である。これにより所望の書き込み速度を維持しつつ 一層大きな文字を書き込むことが可能となる。−列に並ぶドツト間の距離は凹面 鏡列を方向付けることにより(図6および図7を参照して後述する方法で)調節 できる。
有用な長さをもつビーム放出システムを得るために平行レンズシステムが必要で ある。したがって図5の装置のビーム放出装置(レンズ61.62およびビーム 放出管60を含む)は平行レンズを含む。鏡50−56からの反射ビニムは、点 Xにおいて光軸と交差する。点Xは面45をちょうど越えたところに生じるので 、重畳した移動反射ビームが点Xに小さなぼやけた点となって現われる。レンズ 61はこのぼやけた点の像を無限遠に(あるいは必要であればレンズ62の中心 に)結像することにより、レンズ61に入射する放射線を平行にする。この平行 にされた放射線はレンズ61から管60を通ってレンズ62に至る。
レンズ61は静止ドツトパターン(面45の「第1」像)を再結像して面46に 「第2」像を生ずる。この第2像は再びレンズ62により結像され、面65の「 第3」像を生ずる。レンズ61および62各々の拡大率は通常、第3像の寸法が 第1像の寸法よりも遥に小さくなるように選択される。ターゲットは面65に配 置することができる。
本発明の装置の整列を簡単化し、コストを低減するために有用な凹面鏡列につき 、図6および図7を参照して以下に説明する。図6および図7に示すように、単 −鏡エレメント70が、非常に高い反射性をもつ層71を塗布された凹状前面を 有する。層71は金色に磨くことができ、エレメント70の残りの部分は銅で構 成する。エレメント70はその前面に平行に切り込まれた溝により個別の凹面鏡 を所定数だけ定める。図6および図7は前面に切り込まれた7つの平行な溝72 を示す。これらの溝は8つの別個の凹面鏡を定める。しかし一般に任意数の溝を 与えてN+1個の個別の凹面鏡を定めることができる。溝72は研磨および層7 1の塗布を行なう前に切り込むことが好ましい。
溝72は厚さTを有するエレメント70の背部を通して伸びない。厚さTは背部 が可撓となるように選択され、このため、エレメント70の端部分70aおよび 70bが中心部分70cに対して下方に湾曲することができる。このように列を 屈曲する(「方向付ける」)ことにより、各ドツトの大きさを顕著に変化させる ことなく隣接する列内のドツト間間隔を制御することができる。
エレメント70上に屈曲力が作用しないときは、ビームでこれを走査するとき、 エレメント70はターゲット上にただ一つのドツトを投影する。しかし、端部分 70aおよび70bが僅かに部分70cに対して下方に屈曲されると、ビームで エレメント70を走査するとき、エレメント70により確定される8個の各々の 個別鏡がターゲット上に静止ドツトをマークする。従って屈曲されたエレメント 70はターゲット上に8個のドツトからなる列を書き込むのに有効となる。エレ メント70が湾曲自由であるこの方法によって、湾曲の程度がドツト間間隔を変 化したときでも列上のドツトは常に各溝72の方向に垂直な方向に整列された状 態に留まる。このことがエレメント70の整列と装着を簡単化する。なぜならば ドツト間間隔が最初に調節され、その後でドツト列を単位として列間距離が本発 明の他の光学的構成成分に対し方向付けされるからである。
本発明の連続波レーザーは、回転鏡(すなわち図5の多面鏡)の回転速度のみに 依存する反復率でドツトの列を書き込むことができる。ドツト発生率はラジオ周 波数励起炭酸ガスレーザーの最大変調周波数よりも著しく大きい。本発明の装置 を使って英数文字を書き込むのに必要な最大変調周波数は、従来の走査システム が逐次的に個別ドツトを書き込むのに必要とする変調周波数の約半分であった。
このことからラジオ周波数励起炭酸ガスレーザーに供給されるラジオ周波数を直 接に変調することにより、有用な書き込み速度を得ることができる。(図2−4 に関連して上述したように)レーザー出力ビーム光路内に配置された変調器(図 2の装置38等)を使って図3に示す文字のような文字を書き込むことができる が、大抵の用途ではレーザーに対する入力パワーを変調する等によってレーザー 自体を直接に変調することが好ましい。この後者の方法は一般にはるかに廉価で あり、これを使用すれば外部変調装置(装置38等)を損傷しかねないレベルを 超えたパワーを有するレーザーでも使用することが可能となる。したがって本発 明はマークすることが困難である表面に有用な速度で書き込みを行なうために高 出力レーザーを使用することを可能にする。
本発明の凹面鏡列の各走査中に書き込まれる所定ドツト数を増大させるもう一つ の方法を図8を参照して以下に説明する。図8において入力レーザービーム80 は、初め回転多面鏡82から反射する。(鏡82は回転速度Wで反時計方向に回 転する)、ビーム80は光路81に沿って鏡82から反射し、凹面鏡列90に反 射する。
鏡82が回転し続けるにつれて、その第1の面から反射されたビームが鏡84を 下方に(従って凹面鏡列90を下方に)走査する。この「第1」走査(鏡84に わたる走査)の終わりに、反射ビームは光路83に沿って列90の底部に伝播す る。第1走査の全期間中、列90から再反射されたビーム(図示なし)はターゲ ット上に一列の静止ドツトを書き込む。その第1走査は回転多面鏡92と見られ るもの(列90に対し)から発生する。しかし鏡92は鏡82の虚像に過ぎない 。
鋺82の同一面から反射されたビームは(ビーム80が回転し続けるとき)、つ ぎに凹面鏡列90を横切って下向き走査を繰り返すために配置される、鏡86を 横切って下方に走査される。鏡86および鏡90を横切るこの「第2」走査の終 わりに、反射ビームは列90の低部に入射する。この全第2走査中列90から再 反射したビーム(図示せず)がターゲット上に一列の静止ドツトを書き込む。
第2走査は、回転多面鏡94と見られるものから(列90に対し)発生する。し かし鏡94は実際は鋺82の虚像に過ぎない。
虚像鏡92および94が物理的に分離されているので、第1走査中に書き込まれ たドツト列は、第2走査中に書き込まれた列と物理的に分離されている。しかし 鏡84および86を調節することによりこれら2列のドツトを、長い単一の列( これは第1もしくは第2走査中に発生した列の2倍数のドツトからなる)を形成 するように配置することができる。
鏡82の各面に関連する補助的ドツト列を発生ささせるために、補助的平面鏡を 、鏡84および86に隣接させて装着することができる。例えば、もし一対の鏡 84.86を、3個の平面鏡対で置き換えるなら、鏡82の単一面から反射され た放射線を用いて3列のドツトがターゲットに書き込まれる。
上言己の各実施例はターゲット上に静止ドツトをマークするためのものである。
図9を参照して以下に説明する本発明のもう一つの実施例はターゲット上に可変 長さおよび幅の線分を書き込むことができる。図9においてレーザー98は制御 手段96の制御の下に入力レーザービーム100を発生する。ビーム100はレ ンズ102によって焦点を合わされ、その後回転多面鏡104の面上の点0から 反射する。鏡104が反時計方向(図9の面に垂直な軸線の周りに)に回転する とき、反射ビームが点0から遠退くように伝播し、平行レンズ106を横切って 走査する。この反射ビームがレンズ106を通して伝播した後レンズ108を横 切って走査する。ビームがレンズ108を通って伝播するとき、レンズ108は 光軸に沿って点D1に点0の実像を形成する。
ビームがレンズ108を横ぎって走査する時間中、点D1に静止レーザ一点が存 在する。しかし点D1をちょうど超えたところに配置されたターゲットが、この 時間中に線分でマークされる。ターゲットを点D1からより遠く (又はより近 く)配置することにより、この線分の長さを増大(又は減少させる)ことができ る。
レンズ102およびレンズ108は平行移動できるように装着される結果、これ らの光軸に沿って位置変化することができる。固定されたターゲット上にマーク される線分の長さは、点D1をターゲットからをより遠く(又はより近く)光軸 に沿ってレンズ108を移動させることにより、増大(又は減少)させることが できる。制御手段96を作動させて入力ビームを変調することにより、この線分 を短い線分と空隙とに分割することができる。非常に小さな文字を書き込むとき (すなわち点D1をターゲットに非常に接近させるとき)、そのような短い線分 はドツトと見られるであろう。
ターゲットを直角方向に5回段階的に移動させ、5個の各ターゲット位置で線分 のパターンを書き込むことにより、図7の装置は図10に示すパターンを書き込 むことができる。図10のパターンは選択された長さの線分を5列含む。これら の線分は一体となって文字rBJを表す。
図10に示す文字を書き込むため、制御回路96から送られる制御信号に応答し て所望の時間においてレーザーをオンおよびオフ状態に切り替えることにより、 ビーム100が変調される。図11はそのような5個の制御信号を示し、これら の各信号は図10の一列のパターンを書き込むプロセス中にレーザー98に伝送 される。関連する走査中にターゲット上に書き込まれる連続線部を書き込むため に、図11頂部の制御信号に応答して、ビーム100は中断されない。図10の 列2.3、および4の各列のターゲット上に3本の短い線を書き込むために、図 11の上から第2、第3、第4信号の各々に応答して、関連する総査中ビーム1 00は2度中断される。関連する走査中に2本の短い線分をターゲット上に書き 込ませるために、図11の一番下の制御信号に応答して、ビーム100は3回中 断される。
走査期間中に書き込まれる各線分の太さくすなわち図10のパターンの各線の水 平方向の寸法)を変化させるために、光軸線に沿って平行移動可能に装着された レンズ102の位置が光軸線に沿って調節される。この調節はターゲット位置に ある走査ビームの直径を変化させる。
図9のシステムの設計変更例として1以上の反射エレメント(例えば円筒形もし くは球面状の鏡)でレンズ102.106.108を置換できる。
本発明は、書込まれた英数文字列間の間隔を与えるためにターゲットを移動させ る用途には限定されない。本発明の技術は、連続的に移動するターゲット上でも 同様に良く機能し、1列の文字を書き込む時間に亘りターゲットの水平移動は無 視される。上述した例におけるように、ターゲットが次の文字列位置に移動し終 わるまで走査を落とす(反射面を飛び越す)ことにより、間隔が生成される。
本発明の技術はまた、1ドツト列を書き込む時間に亘りターゲットが水平方向に 一列間間隔だけ移動する、種類の実施例にも有用である。そのような実施例では 、書き込まれる列が僅かに傾斜する(−列の終わりが次の列の始まりの直下に書 き込まれる)。各走査ごとに1列を書き込み、そこでは反射面の飛び越しがない ことが望ましい。本発明の線分の書き込みを行なう実施例と同様、ドツトを書き 込む本発明装置の実施例は、そのような傾斜列の書き込みを行なうように作動で きる(傾斜列は傾斜したパターンに配置したドツトから構成するか又は連続的な 傾斜した線分でもよい)。
本発明の請求の範囲および要旨を逸脱することなく本発明の構造およびオペレー ションの方法に種々の設計変更および改修を施すことは当業者に明白であろう。
本発明は特定の好ましい実施例について記述したが、請求項に記載された本発明 はそれらの特定実施例に不当に限定されないことを了解されたい。
ヰ 列 12345 国際調査報告 国際調査報告 GB 9101770 S^ 52038

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1ターゲットに連続波レーザー放射線を当てることにより該ターゲットに書込む 方法であって、 (a)凹面鏡列を横切って連続波レーザービームを走査し、(b)該ステップ( a)中に、該列内の各凹面鏡が該ターゲット上に該レーザービームの静止実像を 投射するように、該列に対し該ターゲットを配置することを含む書込み方法。 2(c)該凹面鏡列を横切って該レーザービームを走査するのに先立ち、該レー ザービームを変調することをさらに含む、請求項1の方法。 3該ステップ(c)がシャッタ装置を通して該レーザービームに選択的に伝える ことを含む、請求項2の方法。 4該ステップ(c)が所望の時間に亘り該レーザービームの発生を停止するよう に該レーザーの動作を制御することをさらに含む、該レーザービームを発生する ためにレーザーを作動させる、請求項2に記載の方法。 5該列の該凹面鏡が、ステップ(a)中に該ターゲット上に1行の静止ドットを 投射するように配置される、請求項1の方法。 6該行が第1方向に向けられ、 (c)該ステップ(b)の後で該第1方向に実質的に垂直な第2方向に該ターゲ ットを平行移動させ、 (d)該ステップ(c)の後で該ステップ(a)および(b)を反復することを さらに含む請求項5の方法。 7該行が第1の方向に向けられ、 (c)該ステップ(b)の後で該第1方向に実質的に垂直な第2方向に該ターゲ ットを平行移動させ、 (d)該ステップ(c)の後で該ステップ(a)および(b)を反覆し、(e) 該ステップ(d)の後でステップ(a)および(b)を反復することをさらに含 む請求項5の方法。 8該ステップ(a)が該回転鏡から該レーザービームを反射させることを含む、 請求項1の方法。 9該回転鏡が回転平面鏡であることを特徴とする方法。 10該回転鏡が、複数反射面を有する回転多面鏡であり、各該反射面から反射さ れる放射線が該多面鏡の回転に伴い該凹面鏡列を走査する、請求項8の方法。 11各該反射面から反射された該放射線が2次鏡列から再反射し、次いで該多面 鏡の回転に伴い該凹面鏡列を少なくとも2度走査する、請求項10の方法。 12該回転鏡の回転速度により決定される停止時間中、各該凹面鏡が該ターゲッ ト上に静止実像を投射し、 該停止時間を制御すべく該回転速度を制御することをさらに含む、請求項8の方 法。 13該列から反射される放射線をレンズシステムを通して焦点を合わせることを さらに含み、該レンズシステムが、該ターゲット上に投射されるレーザービーム の実像が所望寸法を有するように選択された拡大率を有するようにされる、請求 項1の方法。 14該列から反射される放射線を該ターゲット上に投射するに先立ち平行にする ことをさらに含む、請求項1の方法。 15該凹面鏡列が、相互に隣接して装着される個別的凹面鏡を含み、隣接凹面鎖 間に最小距離を設ける、請求項1の方法。 16該凹面鏡列が、反射部分からなる前面を有する鏡部材であり、該反射部分が 該凹状前面を通って伸びる実質上平行な溝で分離され、該鏡部材が溝が伸びてい ない可撓背部を含み、 該反射部分が該ターゲット上に1行の静止ドットを所望ドット間隔で投射するよ う、該反射部分の背部を湾曲させることを含む、請求項1の方法。 17連続波レーザー放射線を当てることによりターゲットに書込む装置であって 、連続波レーザービームを発生する手段と、凹面鏡の列と、 該レーザービームで該列を走査する手段と、該レーザービームが該列を横切って 走査されるときに、該列内の各凹面鏡が該レーザービームの静止実像を該ターゲ ット上に投射すように、該列に対して相対的に配置されたターゲット とを含む書込み装置。 18該凹面鏡列を横切って該レーザービームを走査するに先立ち、該レーザービ ームを変調するレーザービーム変調手段をさらに含む、請求項17の装置。 19該レーザービーム変調手段がシャツタ装置である、請求項18の装置。 20該レーザービーム変調手段が音響・光学変調器である、請求項18の装置。 連続波レーザービーム発生手段に接続されており、所望の時間において該レーザ ービームの発生を停止させるための制御信号を該レーザービーム発生手段に供給 する制御手段をさらに含む、請求項17の装置。 連続波レーザービーム発生手段に接続されており、所望の時間において該レーザ ービームを変調するための制御信号を該レーザービーム発生手段に供給する制御 手段をさらに含む、請求項17の装置。 23該列の該凹面鏡が該ターゲット上に1列の静止ドットを投射するように配置 される、請求項17の装置。 24該行が第1の方向に向けられ、 該第1方向に実質的に垂直な第2方向に該ターゲットを平行移動させる手段 をさらに含む、請求項23の装置。 25該列を該レーザービームで走査する該手段が回転鏡を含む、請求項17の装 置。 26該回転鏡が回転平面鏡である、請求項25の装置。 27該回転鏡が、複数反射面を有する回転多面鏡であり、該多面鏡の回転に伴い 該各反射面から反射される放射線が該凹面鏡列を走査するように該凹面鏡列が該 回転多面鏡に対し相対的に配置される、請求項25の装置。 28該反射面の各々から反射される該放射線を反射するように配置された2次鏡 列にして、該多面鏡の回転に伴い該再反射された放射線で該凹面鏡列を少なくと も2度走査するようにされた2次鏡列をさらに含む、請求項27の装置。 29該列から反射される放射線の焦点を合わせるレンズシステムであって、該タ ーゲット上に投射されるレーザービームの実像が所望寸法を有するように選択さ れた拡大率を有するレンズシステムをさらに含む、請求項17の装置。 30該列から反射される放射線を、該ターゲット上に投射するのに先立ち、平行 にする手段をさらに含む、請求項17の装置。 31該凹面鏡列が、相互に隣接して装着される個別的凹面鏡であって、隣接する 該凹面鏡間に最小距離を設けるようにされた凹面鏡を含む、請求項17の装置。 32該凹面鏡列が、反射部分からなる前面を有する鏡部材であり、該反射部分が 該凹状前面を通過する実質上平行な溝で分離されており、該鏡部材が、溝が伸び ていない可撓性背部を含む、請求項17の装置。 33レーザー書込み装置に使用する鏡部材であって実質上平行な溝で分離される 凹面部分からなる前部と、溝が伸びていない可撓性背部 とを含む鏡部材。 34該各凹面部分上に反射塗布層をさらに含む、請求項33の鏡部材。 35該反射塗布層が金からなり、該前部および該可撓背部が銅からなる、請求項 34の鏡部材。 36ターゲットに連続波レーザー放射線を当てることにより該ターゲットに書込 む方法であって、 (a)回転鏡から連続波レーザービームを反射させて反射ビームを発生させ、( b)該ステップ(a)中に、該反射されたビームでレンズシステムを走査し、( c)該ステップ(b)中に、該レンズシステムが該ターゲット上に線状にレーザ ー放射線を投射するよう、該ターゲットを該レンズに相対的に配置することを含 む書込み方法。 37該レーザービームを発生させるたあめにレーザーを作動させ、所望の時間に おいて該レーザービームの発生を停止するように該レーザーの動作を制御する ことをさらに含む、請求項36の方法。 38該線状レーザー放射線が第1の方向に向けられ、(d)該ステップ(c)の 後で該第1方向に実質的に垂直な第2方向に該ターゲットを平行移動させ、 (e)該ステップ(d)の後で該ステップ(a)、(b)および(c)を反復さ せるとをさらに含む、請求項36の方法。 39該レンズシステムが該回転鏡と該レーザービームの発生源との間で光軸線に 沿って装着されるレンズを含み、該線状放射線が幅を有し、該線状放射線の該幅 を制御すべく該光軸線に沿って該レンズを平行移動させることを含む、請求項3 6の方法。 40該レンズシステムが該回転鏡と該レーザービームの発生源との間で光軸線に 沿って装着されるレンズを含み、該線状放射線が長さを有し、該線状放射線の該 長さを制御すべく該光軸線に沿って該レンズを平行移動させることをを含む、請 求項36の方法。 41該回転鏡が回転平面鏡である、請求項36の方法。 42該回転鏡が、反射面を有する回転多面鏡であり、各該反射面から反射される 該放射線が該多面鏡の回転に伴い該レンズシステムを走査する、請求項36の方 法。 43各該反射面から反射された放射線が2次鏡列から再反射し、次いで該多面鏡 の回転に伴い該レンズシステムを少なくとも2度走査する、請求項42の方法。 44該回転鏡の回転速度により決定される停止時間中、該レンズシステムが該タ ーゲット上に該線状放射線を投射し、該停止時間を制御すべく該回転速度を制御 することをさらに含む請求項36の方法。 45連続波レーザー放射線を当てることによりターゲットに書込む装置であって 、連続波レーザービームを発生させる手段と、レンズシステムと、 回転鏡と、 該回転鏡から該レーザービームを反射させて反射ビームを発生させる手段と、該 反射ビームが該レンズシステムを横切って走査されるとき、該レーザービームの 線状放射線が該ターゲット上に投射される位置に該レンズシステムと相対的に配 置されたターゲット とを含む書込み装置。 46該線状放射線が幅を有し、該レンズシステムが該回転鏡と該連続波レーザー ビームの発生源との間で光軸線に沿って装着されるレンズを含み、該光軸線に沿 った該レンズの平行移動により該線状放射線の該幅が制御される、請求項45の 装置。 47該レンズシステムが該回転鏡と該ターゲットとの間で光軸線に沿って装着さ れるレンズを含み、該光軸線に沿った該レンズの平行移動により該線状放射線の 長さが制御される、請求項45の装置。 48所望の時間において該レーザービームの発生を停止することができる、該連 続波レーザービーム発生手段の作動を制御するための制御手段を含む、請求項4 5の装置。 49該回転鏡が、複数反射面を有する回転多面鏡である、請求項45の装置。
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