JPH07500222A - モジュール式閉込め抵抗 - Google Patents

モジュール式閉込め抵抗

Info

Publication number
JPH07500222A
JPH07500222A JP5502817A JP50281793A JPH07500222A JP H07500222 A JPH07500222 A JP H07500222A JP 5502817 A JP5502817 A JP 5502817A JP 50281793 A JP50281793 A JP 50281793A JP H07500222 A JPH07500222 A JP H07500222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
pair
modular
stacks
interrupter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5502817A
Other languages
English (en)
Inventor
フリーマン、ウィリー・ビー
フレーリッヒ、クラウス
ジョンソン、デイビッド・エス
Original Assignee
エイビービー・パワー・ティ・アンド・ディ・カンパニー・インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エイビービー・パワー・ティ・アンド・ディ・カンパニー・インコーポレイテッド filed Critical エイビービー・パワー・ティ・アンド・ディ・カンパニー・インコーポレイテッド
Publication of JPH07500222A publication Critical patent/JPH07500222A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/02Details
    • H01H33/04Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
    • H01H33/16Impedances connected with contacts
    • H01H33/165Details concerning the impedances
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/02Details
    • H01H33/04Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
    • H01H33/16Impedances connected with contacts
    • H01H33/166Impedances connected with contacts the impedance being inserted only while closing the switch

Landscapes

  • Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 モジュール式閉込め抵抗 発明の背景 本発明は、超高電圧回路遮断器に関し、さらに詳しくは超高電圧回路遮断器のハ ウジングの内部に容易に取付けられる新規な閉込め抵抗モジュールに関するもの である。
超高電圧回路遮断器は周知であり、例えば362 k v、或は550kVのよ うな電圧で評価されるであろう。超高電圧回路遮断器のための一般的な構造は、 タンクに、その長手方向に沿って間隔をあけた二ヵ所に入り込んだ絶縁ブッシン グを有し、接地されるであろう外ハウジング(デッドタンク)を用いている。そ して、一つ或はそれより多くの直列に支持されたモジュール式インターラブタ組 立体が絶縁ブッシングの内側の部分の間に接続されている。
このような超高電圧回路遮断器に閉込め抵抗を用いることは一般的で、その理由 は開閉サージが言過大電圧よりも厳しいがらであろう。先行技術の閉込め抵抗は 、インターラプタ開路器の各々に並列に積まれた抵抗盤、或は他の要素からなっ ている。この抵抗の接点は、回路に抵抗を予め挿入するために、インターラブタ 接点よりも前に密着する。主接点は、短絡させるために、閉込め抵抗より遅れて 閉じる。抵抗接点は、その後開かれ、インターラブタ接点を再び開く前に、抵抗 を回路から除く。この閉込め抵抗は、電線上の開閉サージ過大電圧を低下させ、 そうでないとこの過大電圧は、装置の雷基本絶縁定格を超えるであろう。
閉込め抵抗は、通常、物理的に隣接して配置され、インターラブタ組立体と同一 の広がりをもって配置され、或は回路遮断器のハウジング内とは別の所に配置さ れる。閉込め抵抗は、しばしばずいぶん長く、例えば550kv回路遮断器用は 2mの長さである。このように閉込め抵抗とその接点は、容易には遮断器のハウ ジング内に装着されダい。さらに、遮断器の設計、および製造において抵抗を付 加的選択物(add−on opt 1on)として取扱うのは容易ではない。
先行技術における閉込め抵抗組立体についてのもう一つ問題は、比較的複雑な操 作機構は、閉込め抵抗接点をインターラブタ接点に先立って、高速で閉じさせ、 インターラブタ接点が開く前に開かせることが必要とされることである。このよ うに、閉込め抵抗の操作機構において複雑なリンク装置が必要とされてきた。
これは、さらに回路遮断器の主操作機構を複雑にしてきた。
本発明の簡単な記述 本発明によれば、単一の閉込め抵抗組立体が、延在する回路遮断器のハウジング 内に、同軸上に配置され得るモジュール式の形式で、そして−或はそれより多い インターラプタ組立体と一列をなして形成されている。閉込め抵抗組立体の物理 的な長さは、抵抗盤のスタックを二つ隣接する同じ広がりを有するスタックに分 割することにより減ぜられ、各々は、全スタック長さの2/1の長さを有してい る。そして、二つのスタックの個々の盤は、スタックの交互の盤を互いに直列に 、そして二つのスタックの二つの端部ターミナルであって、遮断器内のインター ラブタと直列に接続された二つの端部ターミナルと直列に接続するために二つの スタック間を、そして絶縁ブッシング間を、前後に織った接続によって互いに接 続されている。そして、新規な組立体は、タンクをより長くすることにより、簡 単に、もしも望むならば、付加的選択物の如く、どのような回路遮断器にも付加 できる。しかしながら、増大するタンク長さは、減ぜられた抵抗長により最小と されている。
二つの並列のスタックの使用は、最も一般的なタンク構造および直径に対して最 適な形態を提供するようである。3或はそれより多くの並列のスタ・ツクを使用 することは可能である。このことは、スタック長さを短くするが、タンク径を増 大させる。
新規な回路組立体および接点の働きのシーケンスもまた使用されており、その理 由は、すべてのインターラブタ開路器に対して単一の抵抗が用いられているから である。そして、モジュール式の抵抗が、インターラブタ開路器と直列に接続さ れ、一対の抵抗接点が抵抗に並列に接続されている。抵抗の接点は、数ミリ秒の 抵抗挿入時間を許容して、インターラブタ接点が閉じて間もなく抵抗盤のスタッ クを短絡させるために閉じられる。回路遮断器が開いている間、インターラブタ 接点が開いた直後に開くようになっており、その結果、抵抗接点は、遮断時のア ークデユーティ(interruption arcing duty)にさら されることはない。
新規で、簡単な操作機構は、新規で閉じる抵抗組立体の可動接点をも有し、そこ では、簡単なりランクアームが固定中心ピボットを有し、そしてその端部は、上 記閉込め抵抗の可動接点に接続されている。クランクアームの側縁は、インター ラブタ接点操作ロッドからのローラ延設部に係合している。遮断器の主操作機構 が働(と、それは、操作ロッドをその軸に沿って移動させる。ローラの移動線と クランクアームとの間の角度は、抵抗接点が完全に開くと小さく、好ましくは約 20°で、リンク装置に対する低い、初期の機械上の利点を作り出す。ローラは 、最初はクランクアームをゆっ(りと回転させるために、抵抗組立体のクランク アームに乗り、その結果、より素早(移動するインターラブタ接点が、抵抗の接 点が閉じる前に閉じる。クランクアームが回転するので、機械上の利点は増大す る。そして、抵抗の接点は、先に生じるアークを最小限にしつつ、引き続き、非 常に高速で閉じる。
インターラブタ接点がその開状態に移動させられるとき、操作ロッドは反対方向 に移動し、そして抵抗接点組立体内の偏倚スプリングは、抵抗接点を、主インタ ーラブタ接点が開いた後にのみ開かせるための後退ローラの後、即ちこれに遅れ てクランクアームを回転させる。
クランクアームは、抵抗のための理想的な運動に近付けるために、増大する機械 的利益あるレバー、即ちクランクアームを提供している。直接駆動もまた、イン ターラブタ接点に関して、抵抗接点のための非常に調和した閉じる時間を保証し ている。
本発明に係る新規な組立体は、いずれの回路遮断器構造内への装着にも容易に適 合し、ハウジング、操作機構、インターラブタ、およびそれらの支持機構の最小 の設計上の制約を!き、完全な抵抗モジュールが、小組立体として回路遮断器か ら除去され得る故、メインテナンスを容易にする。
本発明の他の特徴、利点は、添付図面を参照している本発明の以下の記述から明 らかになるであろう。
図面の簡単な説明 図1は、本発明に係る新規な抵抗モジュールを用いた単一の超高電圧口H&遮断 器ポールの概略図である。
図2は、図1の端面図である。
図3は、図1の新規な抵抗モジュール組立体の部分断面概略図である。
図4は、抵抗のスタックの二重特質を示す図3の下面力)ら見tこ図3の抵抗の スタックの部分概略図である。
図5は、図4の二つの抵抗のスタ・ツクの交互の盤を互シ1に接続するため1こ 使用される一つの銅の接続体の平面図である。
図6は、図5の銅のインターラプタの底面図である。
図7は、図1および2の回路遮断器の可動インターラプタ接点および可動抵抗接 点についての典型的な閉じていく移動曲線を示してL)る。
図8は、図1および2の回路遮断器の可動インターラブタ接点および可動抵抗接 点についての典型的な開いていく移動曲線を示してLsる。
図9は、図4の盤のスタ・ツクにおける三枚の盤の相互の結合を示す断面図であ る。
50、oov定格のもの用の単一の回路遮断器力(示されて(\る。図示する単 一の遮断器ポールは、支持構造10と、六弗化硫黄のような絶縁ガス力(満たさ れる長(延びた主タンク11とを有している。標準設計の二つの絶縁ブ・フラン ジ12と13は、長く延びたタンク11の対向する端部1こ固定されてpzる。
ブ・フランジ12および13のそれぞれの中心導体14および15はタンク11 の内部1=入っている。
従来のインターラプタ組立体は1、タンク11の内部1こ含まれてL)る。図1 iよ、従来の構造からなる単一のそのようなインターラプタ16を示してLする 。絶縁装着管17を含んだどのような所望の装着構造でも、インターラブタの内 部に、そして全体的にハウジング11の軸と同軸にインターラプタ16を吊持す るために用いられ得る。インターラブタ16の左手は、ブッシング12の導体1 4に適切に電気的接続されている。
本発明によれば、新規な抵抗モジュール20は、インターラブタ16と同軸かつ 直列に物理的に配置されている。
モジュール20の一端は、モジュール20の左端部をインターラブタ16の右端 部に接続し、これらの二つのユニット用の適当なターミナル間に延在する導体2 1によって支持されている。組立体20の右端部はブッシング13の導体15に 接続されている。組立体20はまた、モジュール20の右端部をタンク11の端 壁に物理的に固定するための絶縁管22に接続されている。
そして、操作機構30は図1に示されているポールの左端部に配置されている。
シャフト31によって模式的に示された操作シャフトは、この操作機構によって インターラブタ接点とともに直線的に移動する。シャフト31はまた、インター ラブタ16の接点と、次に詳細に述べる抵抗モジュール20の接点とを移動させ るために用いられる。
モジュール20の内部は、図3および4に詳細に示されている。このモジュール は、いずれかの適当な構造からなり得る外部ハウジングを有し、左方の、不動の 導電性じゃへい40と全体的に周知の構造からなる右方のコロナしやへい41と を含んでいる。ブッシング導体15の端部は、図3の上部布に示されており、ハ ウジング20の導電性ブラケット42に接続されている。このブラケ・ント42 は、順に端部プレート43、そして閉込め抵抗の接点44に接続されてし)る。
管22は、固定接点44のようにプレート43に適当に固定されている。絶縁管 45は、固定接点44と可動閉込め抵抗接点組立体の接点支持50との間に固定 されている。この可動閉込め抵抗接点は、長く延びた管状部51と接点部52と を含んでいる。管51は、左端部にフランジ53を有し、この左端部は、シリン ダ50と可動接点組立体を左に、そして図3に示された位置に偏倚させるフラン ジ53との間の圧縮ばね54を捕らえている。そして、可動接点支持50の左端 部は、順に端部プレート61に接続された不動の導体ハウジング60に固定され ている。そして、端部プレート61は、可動接点52をインターラプタ16の右 端部に接続する管21に電気的に接続されている。摺動結合が、不動の部材5o と接点管51および52との間に存在し、その結果これらの要素は、可動接点5 2のいかなる位置においても電気的に接続されることに注目されたい。
そして、抵抗盤のスタックは、抵抗接点開路器に並列に、そしてプレート43お よび61のそれぞれの間に接続される。図3および4に最もよく示されているよ うに、新規な抵抗のスタックは、等長の図4における二つのスタック7oおよび 71からなっている。スタック7oおよび71の各々は、同一の抵抗盤、図9に 示された典型的な盤72.73および74がらなっている。図9は、後に、より 詳細に述べられるように、図6のもののような接点ジャンパによって互いに接続 された隣接するスタックの盤のいくつかを示している。
各スタック70および71の盤の各々は、典型的には、例えば550kv装置用 として6インチ、360kv装置用としては5インチの直径を有する従来の1イ ンチ厚さの盤からなっている。これらの盤は、六弗化硫黄内に置かれたときに盤 当たり約13kvで働くように定格付けられている。
盤スタックの盤は、約0.090インチの厚さを有するテフロンでもよい絶縁f f180.81および82により図9に最もよく示されているように、互いに分 離されている。絶縁盤80.81および82の対向する面は、約0.032イン チの厚さを有する銅製薄板からなる図5および6に示されている二重盤接点ジャ ンパの一枚の盤を受けている。図5および6に示されているジャンパ8oのよう なジャンパの各々は、盤のための曲げ領域を定めるために予め曲げておいてよい 薄いブリッジ部87により結合された二つの環状部85および86を有している 。
そして、斯る接点ジャンパは、図9に示されているように絶縁盤so、siおよ び82のどちらかの側に配設され、スタック70或は71の一つの盤の接点面か ら隣接盤の面まで延在している。したがって、電流の流路は、スタック7oおよ び71に沿って決められ、そしてそれは各スタックの各盤が直列に接続された一 方のスタックの盤から隣接するスタックの盤まで、その端部間で交互に変わるス タック70および71の盤の各々、および絶縁スペーサおよび接点ジャンパの各 々は、例えば図4および9に示されているファイバーグラスタイロッド9゜およ び91を受入れる一列に並んだ中央開口部を有している。タイロッドの右端部は 、装着プレート43に固定され、盤の一列に並んだ開口部を通って、接点ジャン パおよび絶縁盤まで延びている。タイロッド9oおよび91の左端部は、図3に 示されているキャップ92のような支持キャップで終結している。キャップ92 は、プレート61から離れており、圧縮はね93は、抵抗盤スタック71を強く 圧縮された状態に保つべく、抵抗盤スタック71に対して圧縮力を及ぼすために キャップ92とプレート61間に配置されている。同様の圧縮ばね94および同 様の装着装置がスタック70を圧縮状態に保持している。
抵抗スタックのための図3および4に示されている新規な構造は、もしもそうで なければ2m長となり、1/2の長さにすべき抵抗スタックを、ゎずが1mにす ることを可能にし、この結果、閉込め抵抗に対して望む特徴のすべてを保ちつつ 、それを回路遮断器内に装着することを非常に容易にしている。比較的短い抵抗 モジュールは、抵抗接点52および44が開いているとき、インターラプタ組立 体16内にインターラブタ接点を直列に備えた二つの直列のスタック7oおよび 71の全抵抗を生じる。しかしながら、一旦接点52および44が、図3に示さ れているような破線の位置になって閉じると、抵抗スタック7oおよび71は、 短絡して、回路遮断器を通る電流の流路がら去る。
新規な操作機構はまた、図3に最もよく示されている抵抗モジュールを備えてい る。この操作モジュールは、ハウジング部6oに固定された固定ピボット111 に回転可能に装着されたクランクアーム110を含んでいる。このクランクは、 抵抗接点に対して全開位置に対応する実線位置、接点間の位置である破線で示さ れている。クランク110は、駆動リンク113に回転可能に接続された外側端 部を有している。駆動リンク113の他端は、接点管51に、その右端部にて、 順に回転可能に装着されている。クランクアーム110の左手の面は、操作シャ フト31上に保持されたローラ120上を交差するように方向付けられている。
したがって、シャフト31がインターラブタを閉じるために右に移動すると、ロ ーラ120は、クランク110の底面に沿って、したがってクランクアーム11 0を時計回り方向に回転させながら転勤する。そして、クランクアーム110の 回転は、リンク113を右に駆動し、その結果、可動接点管51は、同様に右に 移動し、そして可動接点52を固定接点44に摺動して係合する。
シャフト31に対するクランクアーム110の角度を適当に調節することにより 、ローラ120の運動と接点52の運動との間の機械上の利点をコントロールす ることができる。この”攻撃角”を、クランクアーム110の実線位置で示され るような約206と、破線位置における約110°にすると良好な結果が得られ た。
管51が右に移動すると、それはばね54を圧縮する。したがって、インターラ プタ16が開になるべきであるとき、操作ロッド31は、左に移動し、その結果 、圧縮ばね54は、後退ローラ120がクランクアーム110を反時計回り方向 に回転させるように管51を左に駆動する。この新規で簡単な機構は、種々のリ ンクの長さ、インターラブタの開および閉の位置の間の操作ロッド31の全体の 運動を適当に調節することにより、可動接点52に対して、最も望ましい開閉動 作時の移動曲線を作り出すように合わせられる。
図7は、従来周知のインターラブタ回路に対する、典型的な閉動作時の移動曲線 を示し、抵抗接点52の移動とインターラブタ接点の移動とを相互に関係付けて いる。図7において、上の曲線は間作用を始める閉動作コイルでの信号を示して いる。第2の曲線は、インターラプタの主接点の状態を示し、第3の曲線は、イ ンターラブタ接点移動、そして第4の曲線は、抵抗接点の移動を示している。
図7において時刻t。て、閉動作コイルに通電される。約1サイクルの後、イン ターラプタ接点は、時刻t1で右に向かって移動し始めている図3の操作ロッド 31とともに移動し始める。時刻t2で閉動作コイルへの通電が完了し、抵抗接 点52が閉じた位置への動作を始め、そしてローラの運動の線とリンク14の軸 との間の攻撃角が浅い角てあり、ローラ120の比較的大きな運動に対して、接 点52の比較的小さい右への運動を作り出すことは注目される。即ち、初期の小 さい機械上の利点がある。さらに注目すべきは、この機械上の利点がクランクア ーム110の回転の間、変化するということである。時刻t4で、インターラブ タ接点は閉じ、そしてスタック7oおよび71からなる抵抗がインターラブタ1 6のインターラプタ接点、およびブッンング12および13に接続された回路に 直列に接続される。抵抗接点52および44が、まだ閉じられていないが、その 閉じる速度が増大しつつあることに注目すべきである。
図7において時刻t5で、抵抗接点52および44が高速で閉じ、そして抵抗が 、抵抗接点によって短絡させられ、電源回路から離される。
時刻t6で、インターラブタの主接点が閉じ、そして操作シャフト31が右への 移動を続けるにつれて、抵抗接点とインターラプタ接点とが、時刻1.でその閉 じた位置に完全に落ち着く。
そして、図4に示される新規な操作機構は、抵抗接点に対する理想的な閉動作曲 線および閉動作抵抗接点とインターラブタ接点との間に理想的な同期化を作り出 す。
図8は、図3の機構に対する開動作移動曲線を示している。ここで図8を参照す ると、時刻1.で、トリップコイルに通電され、約1/2サイクル以内にインタ ーラブタ接点が、操作シャフト31が左への移動を始めるにつれて、移動を始め る。そして、インターラプタ接点はその遮断動作を始め、そして時刻t1までに 、遮断が完了する以前に、(インターラブタ接点と平行して)主接点が開がれ、 そして接点52に対する抵抗接点移動が、図3において左へと始まる。時刻t2 の直後、遮断が果たされ、そして抵抗接点移動が、時刻t7まで、左へと続き、 抵抗接点52は、完全に開き、そしてスタック抵抗は、開いたインターラブタ接 点に直列に挿入され、次の閉動作操作のための準備をする。
本発明は、その特有の実施例に関して記述されてきたが、多くの他の変形および 修正、および他の使用法は、当業者にとって明らがであろう。それ故に、本発明 はここにおける特定的な開示によってではなく、添付の請求の範囲によって限定 されるのが好ましい。
ン 補正音の翻訳文提出書 (特許法第184条の7第1項) 平成6年1月20日

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.回路遮断器用モジュール式閉込め抵抗組立体であって、開と閉の位置の間を 相対的に移動可能な一対の抵抗接点と抵抗と、インターラプタ組立体と直列に接 続可能な上記モジュール式閉込め抵抗組立体の対向する端部の一対のターミナル と、そして上記組立体用の上記抵抗を形成する抵抗盤の第1および第2スタック とを備え、抵抗盤の上記第1および第2スタックが実質的に互いに同一の広がり を有し、そして互いに横方向に隣合って配置され、上記第1および第2スタック の各々の上記盤の各々が、上記ターミナルの対の間に延在する直列回路に、互い に直列に電気的に接続され、上記抵抗接点の対が、それぞれ上記ターミナルの上 記対の一方に接続されたモジュール式閉込め抵抗組立体。
  2. 2.上記抵抗接点の対と上記第1および第2スタックが、インターラプタハウジ ング内のユニットとして装着され得る小組立体として一緒に固定された請求項1 に記載のモジュール式閉込め抵抗。
  3. 3.上記第1および第2スタックの各々の上記盤が、互いに交互に接続されて盤 の直列の鎖を形成する請求項1に記載のモジュール式閉込め抵抗。
  4. 4.上記スタックの各々の上記盤の各々が、それぞれの絶縁スペーサにより隣接 する盤、および上記絶縁スペーサの各々の反対側面の上に配置された第1および 第2コネクターの対から分離され、設けられたいずれの盤も、それの上記第1お よび第2導体の対が、上記第1および第2スタックの隣接するスタックの盤の対 応する第1および第2導体の対に互いに接続された請求項3に記載のモジュール 式閉込め抵抗。
  5. 5.上記一対の抵抗接点および上記第1および第2スタックが、インターラプタ ハウジング内にユニットととして装着される小組立体として一緒に固定されてい る請求項4に記載のモジュール式閉込め抵抗。
  6. 6.一軸に沿って延びた少なくとも一つのモジュール式インターラプタ組立体と 、一軸に沿って延びた少なくとも一つのモジュール式閉込め抵抗組立体と、上記 ハウジング用の少なくとも一対の絶縁ブッシングとの組合わせからなり、上記モ ジュール式インターラプタ組立体と上記モジュール式閉込め抵抗組立体が、上記 ハウジングと全体的に同軸で、かつ一緒に接続された隣接する端部を有し、その 対向する端部が、それぞれ上記一対の絶縁ブッシングの一方に接続された回路イ ンターラプタ。
  7. 7.一軸に沿って延びた少なくとも一つのモジュール式インターラプタ組立体と 、一軸に沿って延びた少なくとも一つのモジュール式閉込め抵抗組立体と一軸に 沿って延びたハウジングと、上記ハウジング用の少なくとも一対の絶縁ブッシン グとの組合わせからなり、上記モジュール式インターラプタ組立体と上記モジュ ール式閉込め抵抗組立体とが全体的に上記ハウジングの軸と同軸で、かつ一緒に 接続された隣接する端部を有し、その対向する端部が、それぞれ上記一対の絶縁 ブッシングの一方に接続され、上記モジュール式閉込め抵抗組立体が開閉位置間 を相対的に移動可能な一対の抵抗接点と、その対向する端部における、インター ラプタ組立体と直列に接続可能な一対のターミナルと、閉込め抵抗を形成する抵 抗盤の第1および第2スタックとを備え、抵抗盤の上記第1および第2スタック が、互いに横方向に隣接して配置され、実質的に互いに同じ広がりを有し、かつ 上記一対の抵抗接点に横方向に隣接して配置され、上記第1および第2スタック の各々の上記盤の各々が、上記一対のターミナル間に延在する直列回路に、互い に直列かつ電気的に接続され、上記一対の抵抗接点が、上記一対のターミナルの それぞれに接続された回路インターラプタ。
  8. 8.上記第1および第1スタックの各々の上記盤が、順に、互いに接続され、盤 の直列の鎖を形成している請求項7に記載のモジュール式閉込め抵抗。
  9. 9.上記スタックの各々の上記盤の各々が、絶縁スペーサとこの絶縁スペーサの 各々の対向する表面の上に配置された第1および第2コネクタの対のそれぞれに より隣接する盤と分離され、いずれの与えられた盤においても、その第1および 第2コネクタの対が、上記第1および第2スタックの隣接するスタックの盤の対 応する第1および第2導体に互いに接続された請求項8に記載のモジュール式閉 込め抵抗。
  10. 10.一軸に沿って延びた少なくとも一つのモジュール式インターラプタ組立体 と、一軸に沿って延びた少なくとも一つのモジュール式閉込め抵抗組立体と一軸 に沿って延びたハウジングと、上記ハウジング用の少なくとも一対の絶縁ブッシ ングとの組合わせからなり、上記モジュール式インターラプタ組立体と上記モジ ュール式閉込め抵抗組立体とが全体的に上記ハウジングの軸と同軸で、かつ一緒 に接続された隣接する端部を有し、その対向する端部が、それぞれ上記一対の絶 縁ブッシングの一方に接続され、上記モジュール式閉込め抵抗組立体が、固定接 点と、この固定接点に対して開の位置に偏倚し相対的に移動可能で、上記固定接 点に係合,離脱可能に軸方向に移動できる可動接点と、上記可動接点に固定され た操作リンク装置とを含み、かつ固定された中心ピボットを備え、この固定され た中心ピボットの回りを回転可能なクランクアームと、上記インターラプタの可 動接点に固定された軸方向に移動可能なローラ駆動装置と、上記インターラプタ 接点が、係合,離脱位置間を移動する際、種々の機械上の利点を伴って上記クラ ンクのリンクが回転すべく、上記固定中心ピボットとは反対側を向いた上記クラ ンクリンクの側面に係合する上記ローラの接点とを備え、上記抵抗接点が、上記 インターラプタ接点が閉じた後に閉じ、上記インターラプタ接点が開く前に開く 閉動作移動特性を有する回路インターラプタ。
  11. 11.さらに、上記可動接点を開の位置に偏倚させ、駆動される上記可動ローラ の如何なる位置においても、駆動される可動ローラとともに接点に向けて偏倚さ せるためのばね偏倚手段を含む請求項10に記載の回路インターラプタ。
JP5502817A 1991-07-23 1992-06-29 モジュール式閉込め抵抗 Pending JPH07500222A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US734,475 1991-07-23
US07/734,475 US5245145A (en) 1991-07-23 1991-07-23 Modular closing resistor
PCT/US1992/005522 WO1993002461A1 (en) 1991-07-23 1992-06-29 Modular closing resistor

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07500222A true JPH07500222A (ja) 1995-01-05

Family

ID=24951847

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5502817A Pending JPH07500222A (ja) 1991-07-23 1992-06-29 モジュール式閉込め抵抗

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5245145A (ja)
EP (1) EP0746859A1 (ja)
JP (1) JPH07500222A (ja)
CA (1) CA2114108C (ja)
WO (1) WO1993002461A1 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3175976B2 (ja) * 1992-06-18 2001-06-11 株式会社東芝 抵抗付遮断器
EP0579243B1 (en) * 1992-07-17 1997-03-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Resistor-provided UHV breaker
US5576523A (en) * 1994-02-14 1996-11-19 Abb Power T&D Company, Inc. Independent pole operation linkage
US5569891A (en) * 1994-02-14 1996-10-29 Abb Power T&D Company, Inc. High performance circuit breaker with independent pole operation linkage and conical composite bushings
JP3082591B2 (ja) * 1994-09-29 2000-08-28 株式会社日立製作所 遮断器
US5627759A (en) * 1995-05-31 1997-05-06 Process Systems, Inc. Electrical energy meters having real-time power quality measurement and reporting capability
US6229428B1 (en) 2000-05-30 2001-05-08 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Microcircuit resistor stack
US20040212353A1 (en) * 2003-04-25 2004-10-28 Siemens Westinghouse Power Corporation Use of a closing impedance to minimize the adverse impact of out-of-phase generator synchronization
US7078643B2 (en) 2003-12-15 2006-07-18 Rostron Joseph R Capacitor switch with internal retracting impedance contactor
WO2005062326A1 (en) * 2003-12-15 2005-07-07 Southern States, Llc Capacitor switch with internal retracting impedance contactor
DE502007004867D1 (de) * 2007-09-10 2010-10-07 Abb Technology Ag Einschaltwiderstand für Hochspannungsleistungsschalter
FR2965096B1 (fr) 2010-09-21 2014-02-07 Areva T & D Sas Disjoncteur comportant un dispositif d'insertion de resistance dans une ligne de transport de courant
US9105427B2 (en) * 2012-09-14 2015-08-11 Abb Technology Ag Telescoping current path structure for dual tank dead tank circuit breaker with parallel resistor assembly
CN106575584B (zh) * 2014-06-13 2019-05-03 Abb瑞士股份有限公司 断续器驱动式电阻器开关组件
DE102017202739A1 (de) 2017-02-21 2018-08-23 Siemens Aktiengesellschaft Elektrische Schalteinrichtung
DE102018205910A1 (de) 2018-04-18 2019-10-24 Siemens Aktiengesellschaft Hochspannungsleistungsschalter mit Einschaltwiderstandsanordnung sowie Koppeleinrichtung
DE102018216725A1 (de) * 2018-09-28 2020-04-02 Siemens Aktiengesellschaft Hochspannungs-Schaltgerät und Verfahren zum Schalten von Hochspannungen
EP3748658B1 (en) * 2019-06-04 2022-03-23 General Electric Technology GmbH Contact arrangement for pre-insertion resistor
CN112117074B (zh) * 2020-07-13 2022-05-20 平高集团有限公司 一种合闸电阻及使用该合闸电阻的合闸电阻装配结构

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3590186A (en) * 1968-12-19 1971-06-29 Allis Chalmers Mfg Co Vacuum interrupter having series connected resistor and shunting means for the latter
US3674959A (en) * 1970-12-10 1972-07-04 Allis Chalmers Mfg Co Circuit interrupter closing resistors
US4069406A (en) * 1975-12-02 1978-01-17 Allis-Chalmers Corporation Closing resistor switch for gas insulated circuit breaker
FR2401502A1 (fr) * 1977-08-24 1979-03-23 Alsthom Cgee Dispositif d'insertion de resistances de fermeture pour disjoncteur haute tension
US4306263A (en) * 1980-03-28 1981-12-15 Gould Inc. Synchronous closing system and latch therefor
FR2487570A1 (fr) * 1980-07-23 1982-01-29 Alsthom Atlantique Disjoncteur a gaz comprime
US4433221A (en) * 1982-08-25 1984-02-21 General Electric Company Impedance contact assembly for an electric circuit breaker
US4510359A (en) * 1983-11-08 1985-04-09 Westinghouse Electric Corp. Circuit interrupter having improved closing resistor control means
JPS6155829A (ja) * 1984-08-28 1986-03-20 株式会社東芝 しや断器
FR2625626B1 (fr) * 1987-12-30 1990-04-27 Alsthom Resistance de freinage pour reseau electrique a haute tension

Also Published As

Publication number Publication date
CA2114108A1 (en) 1993-02-04
WO1993002461A1 (en) 1993-02-04
US5245145A (en) 1993-09-14
EP0746859A4 (en) 1995-09-07
CA2114108C (en) 2002-11-26
EP0746859A1 (en) 1996-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07500222A (ja) モジュール式閉込め抵抗
US5347096A (en) Electrical circuit breaker with two vacuum cartridges in series
EP3101676B1 (en) Pole type high-voltage electrical appliance combined switch
US8173927B2 (en) High and medium voltage switch apparatus with two interrupters, having common means for actuating the movable contacts of the interrupters
CN101142648A (zh) 曲线型面开关
US10957505B2 (en) Disconnect switch assemblies with a shared actuator that concurrently applies motive forces in opposing directions and related circuit breakers and methods
US3418439A (en) High-voltage electric circuit breaker
US4250362A (en) Circuit interrupter utilizing a closing resistance
CN1042469C (zh) 开关装置
EP3155627B1 (en) Interrupter driven resistor switch assembly
CN110896005A (zh) 一种真空断路器信号反馈机构
US20220301791A1 (en) Semi-independent switch-disconnector
CN114783816A (zh) 一种断路器
US2838637A (en) Circuit interrupting and isolating means for high voltage circuits
US3751617A (en) Vacuum type circuit breaker
US6483679B1 (en) Capacitor switch with external resistor and insertion whip
CN2488166Y (zh) 配永磁操纵机构的低压真空断路器
EP3046129B1 (en) Shunt breaking system
CN110797220B (zh) 双电源开关电器机构
CN212322900U (zh) 杠杆式同步联动的快速开关
US3069519A (en) Electrically operated switch
US3309636A (en) Electrically operated switch having improved armature and linkage means
CN111696824A (zh) 杠杆式同步联动的快速开关
US958788A (en) Magnetic switch.
US1649893A (en) Electric switch