JPH07500176A - コンピュタワークステーション用の調節自在のキーボードホルダ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 コンピュタワークステーション用の調節自在のキーボードホルダ発明の背景 １、発明の分野 本発明は調節自在のキーボードホルダの分野、特にコンピュタワークステーショ ン用のキーボードホルダに関する。

２、課題に関する記述 コンピュタ装置等のキーボードに携わる人はしばしばキーボードホルダを使用す るための利用位置に関して制限を受ける。せいぜい、キーボードは数カ所で調節 できるのみである。これらのキーボードは、通常、人間工学的に不適当であるが 、キーボードのオペレータがかかるキーボードの使用により手根トンネル症候群 に懸かるケースが増えている０手板トンネル症候群、非常に流行しはじめた一種 の衰弱傷害は反復的腕運動により生じる０手板トンネル症候群の発生率を抑制す るためにキーボードの位置を頻繁に変更できる可能性に対する政府の要請は高ま っている。

視覚表示端末ワークステーションの人間要素工学に関するアメリカ国内基準（Ａ ｓ＋ｅｒｉｃａｎ　Ｎａｔｉｏｎａｌ　５ｔａｎｄａｒｄ　ｆｏｒ　Ｈｕｍａｎ 　ＦａｃｔｏｒｓＥｎｇｉｎｅｅｒｉｎＲｏｆ　Ｖｉｓｕａｌ　Ｄｉｓｐｌａｙ 　Ｔｅｒｓｉｎａｌ　Ｗｏｒｋｓｔａｔｉｏｎｓ）は家具設計者のための設計要 件を説明している。この基準はキーボードの支持面の高さおよび調節可能性の特 定範囲を含む０．この範囲はその上アームとキーボードを使用する着座した人の 前アームとの間の角度が７０°を越えかつ１３５°未満である。キーボード支持 面は、また、キーボード使用者の異なる背の高さに応じて床上高さで２３インチ （約５８ｃ■）から２８インチ（約７１ｃｍ）の範囲に規定されている。他の要 件は、その使用を促進するために調節制御が簡単に実行できることである。キー ボードの位置の頻繁な変化により手根トンネル症候群を回避できることが研究発 表されている。

従来、キーボードの調節可能ホルダを提供する試みがなされている。その典型例 はラチェット型機構によりホルダを所定数の位置へ調節するものである。このよ うなキーボードホルダの多くはアンダーデスクＣＲＴワークステーションまたは ポツプアップＣＲＴワークステーション上での使用を阻害する中央ポスト構造で ある。

従って、無限に調節可能であって視覚表示端末ワークステーションに使用できる キーボードホルダを提供することに課題がある。

３、課題の解決策 本発明は簡単に調節できるキーボードホルダを提供することにより上記および他 の課題を解決する。

本発明のキーボードホルダは一定の運動範囲内で無限に調節できるキーボードホ ルダを提供する。

本発明は視覚表示端末ワークステーションに使用できる摺動自在のキーボードホ ルダの引出しを提供する。

本発明は所定位置へ迅速調節できかつ確実に係止するキーボードホルダを提供す る。

調節自在のキーボードホルダの上述および他の課題に関する解決策は次に説明す る本発明により提供される。

発明の概要 本発明はコンピュタワークステーションに特に有用な調節自在のキーボードホル ダを提供する。好適態様において、本発明の調節自在のキーボードホルダはワー クステーションの作業面の下にキーボードホルダを摺動自在に取り付けるための 取付はブラケットを有する。この取付はブラケットはアンダーデスク視覚表示端 末の使用を阻害しない設計になっている。

上記キーボードホルダはトレイ支持体を含み、これはその下のロッド上に取り付 けられている。上記ロッドの各端部は支持アーム連携体上に軸着されており、上 記支持アーム連携体は取付はブラケットへ軸着されている。上記支持アーム連携 体の一部は上記トレイ支持体の下側へ取り付けられている。これらの支持アーム 連携体は上記支持アーム連携体の端部と上記取付はブラケットとの間に固定され たばねにより上方へ弾性的に付勢される。上記トレイ支持体の軸着は上記トレイ 支持体およびそこへ取り付けられたキーボードの角回転を可能にしてそのキーボ ードの角位置を変化させる。上記支持アーム連携体の上記取付はブラケットへの 軸着は上記トレイ支持体およびその上のキーボードの垂直方向の調節を可能にす る。

上記キーボードホルダは、また、上記トレイ支持体の偶発的または不本意な運動 を拘束する装置を有する。摩擦ワッシャがこの拘束装置を提供するために上記ロ ッド上に設けられている。上記ロッド上へのトレイ支持体の軸着および上記ロッ ド上への上記支持アーム連携体の軸着は上記摩擦ワッシャの摩擦友により拘束さ れる。カム装置が上記摩擦拘束を解除するために含まれている０弾性的に付勢さ れたレバーが上記ロッド上に軸着されていてその上で自由に回転する。上面およ び下面を有するカム面が上記レバーの１側上に形成されている。上面および下面 を有する保合カム面が上記ロッド上に摺動自在に取り付けられたブロック上に形 成されている。

上記レバーは通常は付勢されていて上記カム面の上部は反対カム面の下面と係合 する。この位置において、上記摩擦拘束が働く、上記キーボードの位置を調節し たい場合には、上記レバーを回転させて上記カム面の上昇部を相互に係合させる 。これにより上記軸着部材は上記ロッドに沿って摺動して上記軸着部材の摩擦拘 束を緩和する。このようにして、摩擦圧が減少して、上記キーボードの角度位置 または垂直方向が調節される。所望位置になったときに、上記レバーを解放し、 かつ上記カム面の上部が反対の下カム面部と係合し、これにより上記軸着部材は 再び摩擦拘束される。

上記および他の特徴について図面を参照して好適態様を説明することにより明ら かにする。

図面の簡単な説明 図１はワークステーション上に設置された本発明の斜視図である。

図２は本発明の好適態様の分解図である。

図３は図２の態様の右下側の分解図である。

図４は図２の態様の左下側の分解図である。

図５（ａ）は図２の態様の調節モードの下側図である。

図５（ｂ）は係止位置の本発明の部分図である。

図６（ａ）は係止位置の本発明の側面図である。

図６（ｂ）はキーボードホルダの運動範囲を示す本発明の側面図である。

詳細な説明 本発明は調節自在のキーボードホルダ、特に、ワークステージ四ン用のキーボー ドホルダを提供する６本発明の好適態様は、本発明の出願人に対して発行された ＵＳ特許第４．７５５．００９号に記載のワークステーション等のアンダーデス ク視覚表示端末ワークステーションに摺動自在に取り付けられた調節自在キーボ ードホルダに関する。

本発明は説明の目的のみを意図して提示する好適態様の説明に限定されない、他 の態様および変更が本発明の概念の範囲に属する０例えば、本発明のキーボード ホルダは、Ｆｒ１ｔｚに対して発行されたＵＳ特許第４．３１６，０８２号に開 示された、アン−デスク視覚表示端末ワークステーションに使用できる。

本発明の好適態様は図１から６に示されている０図１に示されたように、ワーク ステーション１０は中央透明パネル１２を含む、コンピュタＣＲＴ等の視覚表示 端末（図示せず）はワークステーション１０の下に、通常、取り付けられ、ワー クステーションの前に着座したオペレータがパネル１２から見ることのできる。

ブラケット１４．１６はワークステーションｌＯの天板の下に取付けられ、パネ ル１２を広げる。

ブラケット１４．１６は摺動引出しを取り付けることのできる従来設計である。

キーボードホルダ２０は図１に示したようにワークステーションｌＯの天板の下 の通路位置の外側から作業位置へ摺動させてワークステーションｌＯへ固定され る０図１のキーボードホルダ２０は殆どの型および寸法のキーボード２４を保持 する成形プラスチックのトレイ２２を含む、キーボードトレイ２２は図２に示し たトレイ支持体２６により支持され、トレイ２４は支持体２６の天板上にスナッ プ係止される。トレイ支持体２６は後起立縁部２８と上外方へ延在する前縁部３ ０を具有する。

縁部２Ｂ、　３０はキーボードトレイ２４と係合してトレイ２４の支持体２６に 対する移動を阻止する。

トレイ支持体２６は後述するように支持アーム３２．３３．３４．３６．３７゜ ３８へ軸着される。支持アーム３２−３８はそれぞれ取付はプレート４０゜４２ へ軸着される。支持アーム３２は鋲４４により取付はプレート４０へ軸着される 。ばね４６が第１端部上で支持アーム３２へ、そして反対端部上で取付はプレー ト４０へ固定されて支持アーム３２とトレイ支持体２６を上方へ弾性的に付勢す る。支持アーム３３および平行支持アーム３４はボルト４８により取付はプレー ト４０へ軸着される。支持アーム３６は鋲５０により取付はプレート４２上へ軸 着されて支持アーム３２と同様にばね５２により付勢される。支持アーム３７お よび平行支持アーム３８はボルト５４により取付はプレート４２上に軸着される 。カバー５６がピン５８、６０により取付はプレートへ固定される。同様のカバ ー（図示せず）が取付はプレート４０へ固定される。

取付はプレー）４０．４２はそれぞれ摺動プラテン）６２．６４へボルトＨ４， １６上で伸展自在のトラック７４．７６内で摺動する。摺動プラテン）６２．６ ４、および取付はブラケット１４．１６の設計および操作は従来設計であるので これ以上説明しない、このように、キーボードトレイ２２およびキーボード２４ に沿って支持トレイ２６はワークステーションｌＯの上面の下の通路位置の外側 から図１に示した作業位置へ移動自在である。キーボード２４を作業位置に設置 したとき、パネル１２の下の視覚表示端末の使用の障害となる構造は何もない、 この特徴はアンダーデスク視覚表示端末の使用を妨げる中央ボスト調節体を使用 する従来調節自在キーボードホルダを越える大きな改良点である。

上述のごとく、トレイ支持体２６は支持アーム３２．３３．３４．３６．３７。

３８へ軸着されている０図３に示した支持アーム３２．３３．３４は、順次、ト レイ支持体２６へ軸着されたロッド８０上に取り付けられる。ロッド８０はねじ 切りした端部８４で円筒径を減じる端部８２を有する。ロフト８０上のねじ切り した中央部８６は矩形中央部８８へ当接し、端部８２から離隔している０図４に 示したロッド８０の反対端部上には縮小円筒径部９０が設けられていてねじ切り した端部９２を有する。

トレイ支持体２６はロッド８０の円筒部８２が貫通する取付は孔９６を有する側 縁部９４を含む、支持ブラケット９８は支持アーム３４をトレイ支持体２６へ軸 着するために図３に示したトレイ支持体２６の下側上に連結される。孔１００は 支持ブラケット９８を貫通して起立部９４の孔９６と一直線になっている。支持 アーム３４は支持アーム３４を支持ブラケット９８へ取り付けるためにロッド８ ０が通過する孔（図示せず）を有する。

ロッド８０は部分的にねじを切ったねし孔１０４を有するブロック１０２へ挿入 されてねじ切り部８６がねじ孔１０４と係合する。ブロック１０２に隣接して孔 １０８を有するカムブロック１０６が設けられ、ロッド８０は孔１０８へ摺動自 在に挿入される。カム面１１０が後述のごとくカムブロック１０６上に形成され ている。レバー１１２はレバー１１２内に形成された孔１１４を有し、ロッド８ ０は同様にその孔を介してレバー１１２へ挿入さる。カム面１１６がレバー１１ ２上に形成されていて後述のごとくカム面と係合する。

端部８２は支持ブラケット９８の孔１００および支持アーム３４内に形成された 孔へ挿入されて支持アーム３４を支持ブラケット９８へ軸着する。

ばねアーム１１８が支持ブラケット９８に隣接して軸アームへ取り付けられる。

ばねアーム１１８上のフランジ１２０は支持アーム３４の上へフランジ１２０の 両端部とクリンプすることにより支持アーム３４へ保合する。端部８２を起立側 部９４の孔９６へ挿入することにより８０の軸アームはトレイ支持体２６上に軸 着される。

当分野に既知の繊維ブレーキ材により形成された摩擦ワッシャ１２２が起立部９ ４に隣接してロッド８０上に取り付けられる。ばねアーム１２４が摩擦ワッシャ １２２の反対側上でロッド８０上に取り付けられる。ばねアーム１２４上のフラ ンジ１２６は、支持アーム３４上へのフランジ１２０の保合と同様に、支持アー ム３２と係合する。摩擦ワッシャ１２８がばねアーム１２４に隣接し、かつロッ ド８０上に回転自在に取り付けられるアーム１３０に隣接してロッド８０上へ取 り付けられる。アーム１３００反対上には支持アーム３２に当接する摩擦ワッシ ャ１３２が取り付けられる。ロッド８０は相対的回転が可能な状態で支持アーム ３２内の孔１３４を貫通する。摩擦ワッシャ１３６が支持アーム３２とアーム１ ３８との間でロッド８０上へ取り付けられる。ナツト１４０がロッド８０上のね じ切り部８４と螺合してブロック１０２とナツト１４０との間でロッド８０上に 取り付けられた上記構成要素間を加圧する。上記摩擦ワッシャは金属対金属の接 触を排除して上記構成要素間に摩擦圧を与える。

本発明は繊維摩擦ワッシャの使用に制限されず、革、金属等の他のタイプの摩擦 ワッシャ、または全（摩擦ワッシャでないものの使用をも意図している。

ばねアーム１２４と１１８は支持アーム３２．３４を弾性的に付勢して相互を離 し、それによりカム面１１０と１１４は相互に係合する。

ばね１５０はその１端部がレバー１１２により固定されかつ反対端部がトレイ支 持体２６上に付設されたクリップ１５２へ固定される。ばね１５０はレバー１１ ２を直上位置へ付勢するのでカム面１１０．１１４は相互に係合する。

支持アーム３３はアーム１３０と１３８へそれぞれの孔１４２．１４４へ挿入さ れるピン１４６．１４８により連結される。支持アーム３３のアーム１３０゜１ ３８への取り付け、支持アーム３４および３２のロッド８０への取り付け、およ びアーム３２．３３．３４の反対端部の取付はブラケット４０への取り付けは４ つの棒連携体を形成してトレイ支持体２６のデスク１０およびキーボードオペレ ータに対する上下方向の軸回転を可能にし、かっトレイ支持体２６の垂直面の調 節を可能にする。

図４のごとく、トレイ支持体２６の反対端部上でロッド８０の端部９゜は円筒ブ ッシング１６０へ挿入されている。端部９２は支持ブラケット１６２の孔１６４ 、および支持アーム３７内の孔へ相対的軸回転が可能な状態で挿入されて、支持 アーム３７をトレイ支持体２６へ連結される。

ばねアーム１７０はロッド８０の摺動自在の挿入を可能にし、フランジ１７２は 支持アーム３７と係合して支持アーム３７を内方へ弾性的に付勢する。ロッド８ ０は、更に、側縁部１７４内に形成された孔１７６へ挿入されてトレイ支持体２ ６へ固定される。摩擦ワッシャ１８０が側縁部１７４に隣接してロッド８０上に 取り付けられる。ばねアーム１８２は摩擦ワッシャ１８０の反対側上でロッド８ ０上に取り付けられる。ばねアーム１８２上のフランジ１８４は、支持アーム３ ７上へのフランジ１７２の保合と同様に、支持アーム３６と係合する。

摩擦ワッシャ１８６ばばねアーム１８２に隣接しかつロッド８０上に回転可能に 取り付けられるアーム１８Ｂに隣接してロッド８０上に取り付けられる。アーム １８８の反対側上には支持アーム３Ｂに当接するｉｓワッシャ１９０が取り付け られる。ロッド８０は支持アーム３８内の孔１９２に対して回転可能に挿入され る。摩擦ワッシャ１９４は支持アーム３Ｂとアーム１９６との間でロッド８０上 に取り付けられる。ナシ目９８がロアｒＳＯ上のねじ切り部９２と螺合してブロ ック１０２とナツト１９８との間でロッド８０上に取り付けられ上記構成要素間 を加圧する。上記摩擦ワッシャは金属−金属の接触を排除して上記構成要素間に 摩擦圧を加える。ばねアーム１７０および１８２は弾性的に支持アーム３８゜３ ７を付勢して相互から離し、それによりカム面１１０と１１４とは相互に係合す る。

支持アーム３６はピン２０６．２０８によりそれぞれ孔２０４．２００からアー ム１８８および１９６へ連結される。支持アーム３６のアーム１８８．１９６へ の取り付け、支持アニム３８および支持アーム３７のロッド８０への取り付け、 およびアーム３６．３７．３８の反対端部の取付ｉブラケット４２への取り付け はこのトレイ支持体の端部上に４つの捧連携体を形成してトレイ支持体２６のデ スク１０およびキーボードオペレータに対する上下方向の軸回転を可能にする。

ロッド２２０は支持アーム３４．３７間に延在してトレイ支持体２６に対する付 加的支持体を形成し、かつトレイ支持体２６の各側部の上記４つの棒連携の和合 運動を確実にする。

図５（ａ）に示されたように、レバー１１２はばね１５０の付勢により支持トレ イ２６へ向かって移動し、レバー１１２が回転することによりカム面１１４の上 部はブロック１０２上のカム面１１０の上部と係合する。これによりロッド８０ は矢印２２２の方向へ移動し、かつレバー１１２は矢印２２４の方向へ移動する 。これはトレイ支持体２６へ何も連結されていないからである。この運動は支持 アーム３２．３３．３４．３６．３７゜３８の摩擦ワッシャ１２２．１２８．１ ３２．１３６．１８０．１８６．１９０．１９４に対する加圧を緩和してトレイ 支持体２６と同様に上記支持アームを自由に軸回転させる。

レバー１１２が解放されて図５（ｂ）に示された通常付勢位置へ復帰すると、カ ム面１１４の上部はカム面１１０の下部と係合する。逆も真なり、これによりロ ッド８０は２２２′の方向へ移動し、レバー１１２は２２４′方向へ移動する。

この運動によりその圧力が上記摩擦ワッシャ上に再度加わって上記支持アームお よびトレイ支持体を付勢する。

これにより上記トレイ支持体は調節された位置へ係止される。

図６（ａ）において、トレイ支持体２６は係止位置で示されている。

この好適Ｊ１Ｍ様において、ブラケット４０上に取り付けられたトレイ支持体２ ６は矢印２２６の方向に沿ってワークスチーシラン１０に相対して引っ張られる 。上記トレイ支持体は周知留金により所望水平位置へ係止される。

図６（ｂ）はトレイ支持体２６の運動の全範囲を示す、レバー１１２が矢印２３ ０の方向で内側へ引っ張られると、トレイ支持体２６はロッド８０を中心に矢印 ２３２の方向へ軸回転し、矢印２３４を中心に取付はブラケット４０．４２のま わりで上記支持アームにより上昇または下降する。このようにして、上記キーボ ードは無限に調節でき、キーボードオペレータの高さに追従する垂直面のみなら ず所望高さで角度調節できる。この調節はレバー１１２の１操作により達成でき る。上記特徴は非常に重要である。なぜならば、本発明は所定の数位置だけでな く所定の運動範囲内でキーボードの無限の角度調節および垂直調節を可能にする からである。

本発明は説明目的から記載された好適態様に制限されるものでなく、本発明概念 の範囲における他の態様および改変に及ぶ。

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. １．キーボードを調節自在に位置決めするためのキーボードホルダであって、上 記キーボードホルダは、キーボードを支持するためのキーボード支持体、上記キ ーボード支持体をキーボードオペレータとの関係で所定の運動範囲にわたって無 限に位置決めするための上記キーボード支持体上の手段、および 選択された調節位置に上記キーボード支持体を係止するための手段から成ること を特徴とする。
2. ２．上記キーボードホルダは上記キーボード支持体をワークステーションへ取り 付けるための手段を更に有する、請求項１のキーボードホルダ。
3. ３．上記キーボード支持体はワークステーション上に摺動自在に取り付けられて いる、請求項１のキーボードホルダ。
4. ４．上記キーボードホルダはアンダーデスク視覚表示端末を有するワークステー ションへ上記アンダーデスク視覚表示端末に干渉することなく上記キーボード支 持体を摺動自在に取り付けるための手段を更に含む、請求項１のキーボードホル ダ。
5. ５．上記キーボード支持体を無限に調節するための手段は、上記キーボード支持 体を軸着するための手段を有していてその軸着手段を中心とした上記範囲運動に わたる無限の調節を可能にする手段を含む、請求項１のキーボードホルダ。
6. ６．上記係止手段は、 上記キーボード支持体を係止して上記キーボード支持体の上記軸着手段上での軸 回転を阻止し、かつ上記キーボード支持体の係止を解除して上記キーボード支持 体の上記軸着手段を中心にした軸回転を自由にするための手段を有する、請求項 ５のキーボードホルダ。
7. ７．上記係止手段は上記キーボード支持体が上記係止位置のときに上記軸着手段 上に摩擦圧を加え、かつ上記キーボード支持体が係止解除位置のときに上記摩擦 圧を除去するための手段を含む、請求項６のキーボードホルダ。
8. ８．上記係止手段は係止位置および係止解除位置へ作動させるための手段を更に 含み、 上記作動手段はその上に上部と降部を有する第１カム面を含み、上記軸着手段上 に上部と下部を有する第２カム面が形成されていて、 上記摩擦圧は上記第１カム面の上部が上記第２カム面の上部と係合するときに除 去され、かつ上記摩擦圧は上記第１カム面の上部が上記第２カム面の下部と係合 するときに加えられる、請求項７のキーボードホルダ。
9. ９．上記作動手段は上記軸着手段へ連結されたレバーを含む、請求項８のキーボ ードホルダ。
10. １０．上記摩擦圧手段は上記キーボード支持体が上記係止位置のときに上記キー ボード支持体を係止するための圧縮自在の摩擦手段を含む、請求項６のキーボー ドホルダ。