JPH0749938A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0749938A
JPH0749938A JP5196316A JP19631693A JPH0749938A JP H0749938 A JPH0749938 A JP H0749938A JP 5196316 A JP5196316 A JP 5196316A JP 19631693 A JP19631693 A JP 19631693A JP H0749938 A JPH0749938 A JP H0749938A
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JP5196316A
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Masanori Onda
昌徳 恩田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】デジタル画像を扱う画像処理装置において、カ
ラーイメージの画質を極端に落とすことなしに、色の切
り替えの発生を可能な限り押さえることができるように
する。 【構成】イメージ読み込み手段13でファイルからイメ
ージデータを読み込み、使用色抽出手段14によりイメ
ージデータで実際に使用されている色数k色を抽出す
る。カラーマップ作成手段15では、表示装置で使用し
ているr色と、イメージデータから抽出したk色との関
係が(r+k)>m(表示装置の使用可能色数)の場合
には、表示装置で使用する色数を(m−k)個に削減し
て、残りの未使用エントリにイメージデータのk色を割
り当ててカラーマップを作成する。イメージ再構築手段
16では、新たに作成されたカラーマップをもとに、イ
メージデータを作り直す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、デジタル画像を扱う
画像処理装置に関し、特に限定色カラーイメージの表示
方法を改良した画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル画像を扱う画像処理装置
では、カラーイメージを取り扱うことができるものが一
般的になってきている。通常、フルカラーイメージを扱
う場合、赤(R)、緑(G)、青(B)の各色にそれぞ
れ8ビットとすると、一つの画素を表すのには24ビッ
トが必要であり、イメージ全体としてはかなり膨大な記
憶容量が必要となる。例えば、1000×1000画素
からなるフルカラーイメージの場合は、1000×10
00×24=24000000ビット、すなわち約3メ
ガバイトのデータとなる。こうした事情から、実際には
同時に使用できる色数を限定し、一画素を8ビットで表
現するようにしたシステムが多く普及している。
【0003】この限定色のシステムでは、同時に256
色しか使用できないため、多くの色を使う複数のアプリ
ケーションソフトをマルチウィンドウシステム上で動作
させた場合、各アプリケーションのウィンドウにカーソ
ルが出入りするたびにシステム側のウィンドウの色が切
り替わるという現象が発生する。これは、制御がアプリ
ケーション側へ移行するにともない、アプリケーション
のカラーマップデータによりシステムのカラーマップが
書き替えられることにより起こる。通常、マルチウィン
ドウシウテムですでにいくつかの色を使用しているの
で、256色を使用するようなアプリケーションを一つ
でも起動すれば、前述のような色の切り替わりは必ず発
生する。この現象は、多くの色を使用するカラーイメー
ジを扱うような場合、特に大きな問題となる。
【0004】他方、フルカラーデータとしてファイルに
保存されているものなどは、表示する際に限定色を使っ
て表現する方法が考案されている。例えば特開平2−1
076号公報には、具体的な限定色の決定方法が記載さ
れており、色数を少なく設定することで、少ない色で比
較的見栄えのよい表示イメージを作成することが可能で
ある。その他、ディザや誤差拡散手法を取り入れて少な
い色で表示イメージを作成する方法も多く見られる。こ
のように、フルカラーイメージも少ない色で表現可能で
あれば、色の切り替わりを極力避けるようにすることが
できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、限定色カラー
イメージの構成を図7により説明する。図7に示すよう
に、RGBで表現された限定色カラーイメージは、その
色情報としてカラーマップと呼ばれるフルカラー対応テ
ーブルを必要とし、限定色カラーイメージデータは、そ
のカラーマップのインデックスの連なりで表現されてい
る。図7では、○が一つの画素を表し、その中の数値は
その画素を表すインデックスを表している。また、カラ
ーマップのデータは、各画素のインデックス0〜255
と、フルカラーを表す3つの成分(R、G、B)と、各
成分の明るさを示す値0〜255から構成され、明るさ
を示す値は0が一番暗く(あるいは弱く)、255が一
番明るい(あるいは強い)。例えば、ある画素のインデ
ックスが1という数値であったなら、カラーマップの2
番目(インデックスでは1)のデータを見る、図7で
は、このデータは(0、0、0)なので、実際にはこの
画素の色は黒ということになる。このような限定色のカ
ラーイメージに対しても、色の切り替わりを避けるため
に色数をさらに限定し、より少ない色で表現するように
した装置も多く存在している。
【0006】しかしながら、すでに限定色カラーイメー
ジとしてファイルに保存されているイメージデータは、
通常そのイメージを表示装置等へ出力するのに適切な限
定色が選択されている。すなわち、限定色カラーイメー
ジはすでに多くの色情報を失った状態であるため、さら
に色の限定化を行うと、画質が極端に落ちるという問題
点があった。
【0007】この発明は、カラーイメージの画質を極端
に落とすことなしに、色の切り替えの発生を可能な限り
押さえるようにした画像処理装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明に係わる画像処理装置においては、同時に
最大m(m>1)個の限定色を表示可能な表示手段と、
n(m≧n>1)色からなる限定色カラーイメージデー
タを保持するファイル手段と、n個の色をフルカラーへ
対応付けるためのカラーマップをファイル手段から読み
込むイメージファイル読み込み手段と、読み込んだカラ
ーイメージデータを走査して、n色のうち実際に使用し
ているk(n≧k>0)個の色だけを抽出する使用色抽
出手段と、装置で使用しているカラーマップのうち実際
に使用しているr色と、前記使用色抽出手段から得たカ
ラーイメージで使用しているk色を参照し、(r+k)
≦mの場合は、装置で使用しているカラーマップの(m
−r)個の未使用エントリ部に、前記カラーイメージで
使用しているk色を割り当てるようにしてカラーマップ
を作成し、(r+k)>mの場合には、装置で使用する
色数を(m−k)個に減らして、装置で使用しているカ
ラーマップの未使用エントリ部をk個分確保し、当該未
使用エントリ部にイメージで使用しているk色を割り当
てるようにしてカラーマップを作成するカラーマップ作
成手段と、新たに作成されたカラーマップに従って、カ
ラーイメージデータを作り直すカラーイメージ再構築手
段とを具えたことを特徴とする。
【0009】
【作用】イメージ読み込み手段は、ファイル手段からカ
ラーイメージデータを読み込み、使用色抽出手段は、イ
メージ読み込み手段で読み込まれたカラーイメージデー
タで実際に使用されている色数k色を抽出する。カラー
マップ作成手段は、表示手段で使用しているr色と、カ
ラーイメージデータから抽出したk色との関係を調べ、
(r+k)≦mの場合は、装置で使用しているカラーマ
ップの(m−r)個の未使用エントリ部に、前記カラー
イメージで使用しているk色を割り当てるようにしてカ
ラーマップを作成する。また、(r+k)≦mの場合に
は、表示手段で使用する色数を(m−k)個に削減し
て、残りの未使用エントリにイメージデータのk色を割
り当ててカラーマップを作成する。イメージ再構築手段
では、作成されたカラーマップをもとにカラーイメージ
データを作り直す。
【0010】これによれば、r+k≦mの場合は、カラ
ーマップの中に装置の使用色r個が全て含まれ、残りの
スペースにイメージデータの使用色k個が割り当てられ
る。したがって、装置の使用色とイメージデータの使用
色はそのまま使用することができるので、色の切り替わ
りも避けることができる。r+k>mの場合は、イメー
ジデータの使用色k個は全て割り当てられるが、装置の
使用色はm−k個に削減されるため、一部の使用色は含
まれないことになる。したがって、一部の色に関しては
色の切り替わりは発生するものの、イメージデータの使
用色はそのまま使用できるため、カラーイメージの画質
の低下を防止することができる。
【0011】
【実施例】以下、この発明に係わる画像処理装置の一実
施例を図面を参照しながら説明する。
【0012】図1は、実施例における画像処理装置の機
能的な構成を示している。この画像処理装置10は、イ
メージ表示手段11、ファイル装置12、イメージ読み
込み手段13、使用色抽出手段14、カラーマップ作成
手段15、イメージ再構築手段16により構成されてい
る。
【0013】イメージ表示手段11は、マルチウィンド
ウ表示を行うためのディスプレイ装置であり、同時に最
大m(m>1)個の限定色を表示することができる。
【0014】ファイル装置12は、アプリケーションの
カラーイメージデータをファイル形式で保持する記憶装
置であり、この実施例では、n(m≧n>1)色からな
る限定色カラーイメージデータ(以下、イメージデータ
という)を保持している。
【0015】イメージ読み込み手段13は、n個の色か
らなるイメージデータを、フルカラーへ対応付けるため
のカラーマップをファイル装置12から読み込む。
【0016】使用色抽出手段14は、イメージ読み込み
手段13で読み込んだイメージデータを走査して、n色
のうち実際に使用しているk(n≧k>0)個の色を抽
出する。
【0017】カラーマップ作成手段15は、装置(以
下、システムともいう)で使用しているカラーマップの
うち、実際に使用しているr色と、前記使用色抽出手段
14から得たイメージデータで使用しているk色に基づ
いて、新たにカラーマップを作成する。このカラーマッ
プ作成手段15では、(r+k)≦mの場合は、装置で
使用しているカラーマップの(m−r)個の未使用エン
トリ部に、前記カラーイメージで使用しているk色を割
り当てるようにしてカラーマップを作成する。また、
(r+k)>mの場合には、装置で使用する色数を(m
−k)個に減らして、装置で使用しているカラーマップ
の未使用エントリ部をk個分確保し、当該未使用エント
リ部にイメージで使用しているk色を割り当てるように
してカラーマップを作成する。
【0018】カラーイメージ再構築手段16は、前記カ
ラーマップ作成手段15で新たに作成されたカラーマッ
プに従ってイメージデータを作り直し、イメージ表示手
段11に表示する。
【0019】次に、上述した画像処理装置において、新
たにカラーマップを作成するときの処理手順を図2のフ
ローチャートを参照しながら説明する。なお、この実施
例では、イメージ表示手段11として同時に256色を
扱えるものを使用し、またウィンドウシステムでは、シ
ステム自体が使用する色はカラーマップの先頭(インデ
ックス0)から割り当てられているものとする。
【0020】ステップ101では、ウィンドウシステム
に問い合わせを行い、システムで使用しているカラーマ
ップを獲得する。以下、これをsys_cmapとい
う。また、このときの使用色数をr個とし、カラーマッ
プのエントリ0から(r−1)にかけて割り当てられて
いるとする。
【0021】ステップ102では、アプリケーションの
限定色カラーイメージファイルを読み込む。ここでは、
図3に示すサブルーチンを呼び出し、イメージデータで
実際に使用されている色を把握する。
【0022】まず、ステップ201でデータとして25
6個のフラグ(TRUEまたはFALSEを値に持つ)
を持つテーブル(以下、usedという)を用意し、全
ての要素をFALSEにしておく。次に、ステップ20
2でカラーイメージの情報(幅、高さ、解像度、カラー
マップなど)をファイルから読み取る。以下、このイメ
ージのカラーマップをorg_cmapという。ステッ
プ203でイメージデータの1ライン分をファイルから
読み込み、メモリに格納する。ステップ204で、読み
込んだイメージデータの1画素の値をpとし、used
[p]←TRUE;を実行する。これを上記1ライン分
について行う。これによって、実際に使用しているカラ
ーマップに対応するusedの要素がTRUEにされる
ことになる。あるいは、ある要素used[k]がTR
UEならば、カラーマップのインデックスKで示される
要素は、そのイメージで使用されていることになる。ス
テップ205で読み込むべきデータが残っているかどう
かを判断し、全てのデータについて終了するまで処理を
繰り返す。処理終了後は図2のメインルーチンにリター
ンする。
【0023】ステップ102に続いてステップ103で
は、図4に示すサブルーチンを呼び出し、新しいカラー
マップを作成する。
【0024】まず、ステップ301で新しいカラーマッ
プを格納するテーブルnew_cmapを用意する。ス
テップ302でsys_cmapの先頭からr個のデー
タをnew_cmapへコピーする。すなわち、i=
0,1,…,(r−1)に対して、new_cmap
[i]←sys_cmap[i];を実行する。ステッ
プ303で読み込んだイメージデータのカラーマップを
新しいカラーマップに対応付けるための変換表tran
slatorを用意する。これは、256個の整数値を
持つテーブルで、まだ値は確定していない。ステップ3
04では、i←255とし、j=255,254,…,
0に対して、used[j]がTRUEかFALSEか
を判断し、TRUEであるならば、ステップ305でn
ew_cmap[i]←org_cmap[j];とt
ranslator[j]←i;を実行する。tran
slator[j]にiを代入したのは、jをインデッ
クスとするカラーマップの要素が、iをインデックスと
する新しいカラーマップの要素に対応したことを覚えて
おくためである。また、ステップ304でused
[j]がFALSEのときは何もしない。処理終了後は
図2のメインルーチンにリターンする。
【0025】ステップ104では、図5に示すサブルー
チンを呼び出し、新たに作成されたカラーマップをもと
に、イメージデータを作り直す。
【0026】ステップ401でメモリからイメージデー
タの画素を一つ取り出し、ステップ402で取り出した
画素の値をpとして、その画素をtranslator
[p]に置き換える。ステップ403でメモリにデータ
が残っているかどうかを判断し、メモリに格納されてい
る全ての画素について終了するまで処理を繰り返す。処
理終了後は図2のメインルーチンにリターンする。
【0027】ステップ105では、上述した処理で再構
築されたイメージデータをイメージ表示手段11に表示
する。
【0028】新たに作成されたカラーマップの中にシス
テムの使用色(r個)がどの程度含まれるかは、イメー
ジデータの使用色数(k個)によって決定される。新し
く作成されたカラーマップの構成を図6に示す。同図
(a)は、r+k≦256のときの構成を示している。
この場合は、カラーマップの中にシステムの使用色r個
が全て含まれ、残りのスペースにイメージデータの使用
色k個が割り当てられる。したがって、システムの使用
色とイメージデータの使用色はそのまま使用することが
できるので、色の切り替わりも避けることができる。一
方、同図(b)は、r+k>256のときの構成を示し
ている。この場合、イメージデータの使用色k個は全て
割り当てられるが、システムの使用色は256−k個に
削減されるため、一部の使用色は含まれないことにな
る。したがって、一部の色に関しては色の切り替わりは
発生するが、イメージデータの使用色はそのまま使用で
きるため、カラーイメージの画質の低下を防止すること
ができる。
【0029】上述した実施例からも明らかなように、こ
の画像処理装置の処理自体は複雑ではないため、高速な
処理を実現することが可能となる。
【0030】なお、この実施例は、この発明に係わる画
像処理装置を具現化するための一例であり、手順の変更
や変形によっても、同様な効果を得ることは可能であ
る。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係わる
画像処理装置においては、表示装置の使用色とイメージ
データの使用色をもとに新たにカラーマップを作成する
際に、表示装置の表示可能な色数に応じて表示装置の使
用色を制限し、カラーマップ上にイメージデータの使用
色をそのまま割り当てるようにしたため、表示装置の使
用色をできるだけ残し、かつイメージデータの使用色数
を削減することなしにカラーイメージを表現することが
できる、したがって、カラーイメージの画質の低下を防
止した上で、システムウィンドウの色の切り替わりを可
能な限り押さえることができる。
【0032】このように、この発明に係わる画像処理装
置によれば、ユーザがストレスなく操作できる環境を提
供することができるので、画像の編集装置や画像検索装
置等における画像の表示手段として組み込めば、快適な
ユーザインターフェースを構築することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例における画像処理装置の機能的な構成を
示す図。
【図2】カラーマップを作成するときの処理手順を示す
フローチャート。
【図3】ファイルを読み込むときの処理手順を示すサブ
ルーチン。
【図4】カラーマップを作成するときの処理手順を示す
サブルーチン。
【図5】イメージを再構築するときの処理手順を示すサ
ブルーチン。
【図6】新しく作成されたカラーマップの構成を示す
図。
【図7】限定色カラーイメージの構成を示す図。
【符号の説明】
11…イメージ表示手段、12…ファイル装置、13…
イメージ読み込み手段、14…使用色抽出手段、15…
カラーマップ作成手段、16…イメージ再構築手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/06 9471−5G 9192−5L G06F 15/72 310

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同時に最大m(m>1)個の限定色を表示
    可能な表示手段と、 n(m≧n>1)色からなるカラーイメージデータを保
    持するファイル手段と、 n個の色をフルカラーへ対応
    付けるためのカラーマップをファイル手段から読み込む
    イメージファイル読み込み手段と、 読み込んだカラーイメージデータn色のうち、実際に使
    用しているk(n≧k>0)個の色だけを抽出する使用
    色抽出手段と、 装置で使用しているカラーマップのうち実際に使用して
    いるr色と、前記使用色抽出手段から得たカラーイメー
    ジで使用しているk色から、新たにカラーマップを作成
    するカラーマップ作成手段と、 新たに作成されたカラーマップに従って、前記カラーイ
    メージを作り直すカラーイメージ再構築手段とを具え、 前記カラーマップ作成手段では、 (r+k)≦mの場合は、装置で使用しているカラーマ
    ップの(m−r)個の未使用エントリ部に、前記カラー
    イメージデータで使用しているk色を割り当てるように
    してカラーマップを作成し、 (r+k)>mの場合には、装置で使用する色数を(m
    −k)個に減らして、装置で使用しているカラーマップ
    の未使用エントリ部をk個分確保し、当該未使用エント
    リ部にカラーイメージデータで使用しているk色を割り
    当てるようにしてカラーマップを作成するようにしたこ
    とを特徴とする画像処理装置。
JP05196316A 1993-08-06 1993-08-06 画像処理装置 Expired - Lifetime JP3075028B2 (ja)

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