JPH0749333Y2 - 人工雪用ノズル - Google Patents

人工雪用ノズル

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JPH0749333Y2
JPH0749333Y2 JP3453593U JP3453593U JPH0749333Y2 JP H0749333 Y2 JPH0749333 Y2 JP H0749333Y2 JP 3453593 U JP3453593 U JP 3453593U JP 3453593 U JP3453593 U JP 3453593U JP H0749333 Y2 JPH0749333 Y2 JP H0749333Y2
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JP
Japan
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nozzle
fountain
air
water
artificial snow
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JP3453593U
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JPH076659U (ja
Inventor
聡 二見
雄司 佐藤
Original Assignee
株式会社日東鉄工所
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、人工雪用ノズルに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来スキー場等において人工雪を製造す
る装置として、スキー場等に給水本管を配置し、この給
水本管にこの考案の出願人が先に提案した実開平3-4947
3号公報に開示されているような給水栓及び給気栓を多
数取付け、この給水給気栓に人工雪用ノズルを取付けて
この人工雪用ノズルから水を微粒子状にして空中に放散
して人工雪を製造している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】そしてこの種の人工雪
用ノズルとして、各種の構造のものが提案されている
が、しかしながらこれらのものはいずれも空気と水との
混合率が不適切であって、効率良く人工雪を製造するこ
とができないのに加えて、大型となってその製作及び操
作が容易でないというような問題がある。
【0004】そこでこの考案の目的は、前記のような従
来の人工雪用ノズルのもつ問題を解消し、空気と水との
混合率を適切にすることができて、効率良く人工雪を製
造することができるのに加えて、小型であって製作及び
操作が容易な人工雪用ノズルを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この考案は、前記のよう
な目的を達成するために、請求項1の考案は、ノズル本
体1の内部において、中心に位置する空気供給孔7を包
囲する筒状壁8の外周に水供給孔6を形成し、ノズル本
体1の出口に噴出部材2を、その後方内部に空気ノズル
3を、さらにその後方内部に水ノズル4をそれぞれ着脱
可能に取付け、噴出部材2は内部前部に截頭円錐形の噴
出口13が、またその後部には噴出口13に連接して複数の
段付きの傾斜段孔14が設けられ、空気ノズル3は平盤状
の基板部16の一側に山形の突出部17が、他側に円盤部18
が設けられたものからなり、基板部16の外周に放射状の
複数の第1噴水スリット21が、中心線X−Xに対して傾
斜して設けられ、突出部17には中心線X−Xに対して傾
斜して複数の噴気孔22が設けられ、さらに円盤部18に放
射状に複数の透孔23が設けられ、水ノズル4には筒状壁
8の先端に嵌合する中心孔24と、外周に設けた第2噴水
スリット26とが設けられいることを特徴とするものであ
る。請求項2の考案は、請求項1の考案において、空気
ノズル3の第1噴水スリット21は、中心線X−Xに対し
て約30°の角度をもって傾斜しているものである。請求
項3の考案は、請求項1の考案において、空気ノズル3
の突出部17に設けられた複数の噴気孔22は、突出部17の
中心線X−Xに対して約45°の角度をもって傾斜してい
るものである。請求項4の考案は、請求項1の考案にお
いて、第1噴水スリット21の数は第2噴水スリット26の
数の1.2倍となっているものである。
【0006】
【作用】前記のようなこの考案を使用するに際しては、
水供給孔6及び空気供給孔7を前記した図示しない給水
栓及び給気栓に連結し、両栓のバルブを開口すると、水
供給孔6に高圧水が、また空気供給孔7にの圧縮空気が
送入され、そして高圧水は筒状壁8の外側を環状になっ
て前進し、水ノズル4の第2噴水スリット26から噴出
し、圧縮空気は筒状壁8の中心を前進して空気ノズル3
に流入し、一部は通気孔23を介して高圧水と混合され、
このような気液混合体が空気ノズル3の第1噴水スリッ
ト21を介して旋回流となって噴出部材2内に流入し、空
気ノズル3内の圧縮空気の残部は噴気孔22を介して噴出
部材2内に流入し、このようにして噴出部材2内に流入
した気液混合体は、旋回流となって噴出部材2の傾斜階
段孔14に到達したところで、その内面の傾斜階段面によ
って波状に振動させられながら中央に収斂され、このよ
うな気液混合体に噴気孔22から噴出した圧縮空気が吹き
込まれ、これによって気液混合体に多くの気泡を含有さ
せた上、旋回させながら噴出口13から外部に噴出され、
このようにして噴出された気液混合体は、その旋回運動
による遠心力によってその水滴がさらに微粒子となり、
さらに噴出口13を出たところで急激に減圧されて断熱膨
張して温度が0°以下に低下し、寒冷な大気によってさ
らに冷却されて雪になりながら降下する。そして空気ノ
ズル3の第1噴水スリット21は中心線X−Xに対して約
30°の角度をもって傾斜しているため良好な気液混合体
すなわち良好な霧状体が得られて、雪の生成率が高くな
る。
【0007】
【実施例】図面に示すこの考案の実施例において、1は
ノズル本体、2はノズル本体の出口に、3はその後方に
おいて、4はさらにその後方において、それぞれノズル
本体1に着脱可能に取付けられる噴出口部材、空気ノズ
ル、水ノズルを示す。ノズル本体1は左右に水供給孔6
及び空気供給孔7が設けられていて、水供給孔6はノズ
ル本体1の内部において、中心に位置する空気供給孔7
を包囲する筒状壁8の外周に環状に形成され、ノズル本
体1の外側先端面には複数のねじ孔9が放射状に、筒状
壁8の先端内周にはめねじ11がそれぞれ設けられてお
り、10は筒状壁8の外周に環状に形成されているストッ
パを示す。噴出口部材2は図5,6に示すように截頭円
錐形となっていて、後部のノズル本体1との当接面にね
じ孔9と対向する位置に透孔12が設けられ、内部には前
部に截頭円錐形の噴出口13が、またその後部には噴出口
13に連接して複数の段付きの傾斜段孔14が設けられてい
る。図7,8には空気ノズル3が示されており、この空
気ノズル3は平盤状の基板部16の一側に山形の突出部17
が、他側に円盤部18及びその後部にめねじ11に螺合する
おねじ部19が設けられたものからなり、基板部16の外周
に放射状の複数の第1噴水スリット21が、図8に示すよ
うに中心線X−Xに対して約30°の角度をもって傾斜し
て設けられ、突出部17には図1に示すように中心線X−
Xに対して約45°の角度をもって傾斜して複数の噴気孔
22が設けられ、さらに円盤部18に放射状に複数の透孔23
が設けられている。図9には水ノズル4が示されてお
り、筒状壁8の先端に嵌合する中心孔24と、外周に設け
た第2噴水スリット26とを有し、第1噴水スリット21の
数は第2噴水スリット26の約1.2倍となっている。なお2
7は携帯用把手を示す。
【0008】前記のような各部材を組立てるに際して
は、ノズル本体1の筒状壁8の先端に水ノズル4の中心
孔24を嵌合し、ついで空気ノズル3のおねじ部19を筒状
壁8のめねじ11に螺合して、空気ノズル3の円盤部18と
筒状壁8のストッパ10とで水ノズル4を挾持し、空気ノ
ズル3と水ノズル4との間に環状室15を形成して、この
環状室15と空気ノズル3の通気孔23とを連通させ、つい
で噴出口部材2の後面をノズル本体1の前面に当接し
て、透孔12を介してねじ孔9にボルト28を螺着する。
【0009】前記のようなものを使用するに際しては、
把手27を持つ所定位置に設置された図示しない給水栓及
び給気栓のところまで持参し、据付孔29によって図示し
ない据付部材に据え付けた後、水供給孔6及び空気供給
孔7を前記の給水栓及び給気栓に連結し、両栓のバルブ
を開口すると、水供給孔6に約38Kg/cm2の高圧水が、ま
た空気供給孔7に約7Kg/cm2の圧縮空気が送入される。
冬期のように外気も水温も低温の場合には、送入された
高圧水は筒状壁8の外側を環状になって前進し、水ノズ
ル4の第2噴水スリット26から環状室15に流入し、つい
で空気ノズル3の第1噴水スリット21を介して約30°の
角度をもって旋回流となって噴出部材2内に流入する。
一方圧縮空気は筒状壁8の中心を前進して空気ノズル3
に流入し、噴気孔22を介して約45°の角度をもって噴出
部材2内に流入し、これによって高圧水に多くの気泡を
含有させ、この旋回気液混合体は噴出部材2の傾斜階段
孔14に到達したところで、その内面の傾斜階段面によっ
て波状に振動させられながら中央に収斂され、これによ
って気液混合体に多くの気泡を含有させた上、旋回させ
ながら噴出口13から外部に噴出される。このようにして
噴出された気液混合体は、その旋回運動による遠心力に
よってその水滴がさらに微粒子となり、さらに噴出口13
を出たところで急激に減圧されて断熱膨張して温度が0
°以下に低下し、寒冷な大気によってさらに冷却されて
雪になりながら降下する。
【0010】ところで春先のように外気も水温も高温と
なった場合には、前記のようにしたのでは雪を生成する
ことが困難なので、高圧水の水量を減量した上、圧縮空
気を冬期の場合と同量とする。この場合には高圧水の水
量の減量により、伴流吸引現象が発生して空気ノズル3
に流入した空気の一部が、空気ノズル3の円盤部18の透
孔23を経て環状室15に流入して高圧水と混合され、この
気液混合体はついで空気ノズル3の第1噴水スリット21
を介して約30°の角度をもって旋回流となって噴出部材
2内に流入する。一方圧縮空気の残部は筒状壁8の中心
を前進して空気ノズル3に流入し、噴気孔22を介して約
45°の角度をもって噴出部材2内に流入し、これによっ
て気液の混合率が良好となって高圧水に多くの気泡を含
有させ、この旋回気液混合体は噴出部材2の傾斜階段孔
14に到達したところで、その内面の傾斜階段面によって
波状に振動させられながら中央に収斂され、これによっ
て気液混合体を旋回させながら噴出口13から外部に噴出
される。このようにして噴出された気液混合体は、その
旋回運動による遠心力によってその水滴がさらに微粒子
となり、さらに噴出口13を出たところで急激に減圧され
て断熱膨張して温度が0°以下に低下して雪になりなが
ら降下する。
【0011】前記の場合、空気ノズル3の第1噴水スリ
ット21は中心線X−Xに対して約30°の角度をもって傾
斜しているため、これより大きな角度とすると良好な気
液混合体すなわち良好な霧状体が得られるが、遠くまで
到達することができないため滞空時間が短くなり、また
これとは反対にこれより小さな角度とすると鉄砲水とな
って、良好な霧状体が得られないことから、いずれも雪
の生成率が低くなるという問題があるのを解消すること
ができた。
【0012】
【考案の効果】この考案は前記のようであって、請求項
1の考案は、ノズル本体1の内部において、中心に位置
する空気供給孔7を包囲する筒状壁8の外周に水供給孔
6を形成し、ノズル本体1の出口に噴出部材2を、その
後方内部に空気ノズル3を、さらにその後方内部に水ノ
ズル4をそれぞれ着脱可能に取付け、噴出部材2は内部
前部に截頭円錐形の噴出口13が、またその後部には噴出
口13に連接して複数の段付きの傾斜段孔14が設けられ、
空気ノズル3は平盤状の基板部16の一側に山形の突出部
17が、他側に円盤部18が設けられたものからなり、基板
部16の外周に放射状の複数の第1噴水スリット21が、中
心線X−Xに対して傾斜して設けられ、突出部17には中
心線X−Xに対して傾斜して複数の噴気孔22が設けら
れ、さらに円盤部18に放射状に複数の透孔23が設けら
れ、水ノズル4には筒状壁8の先端に嵌合する中心孔24
と、外周に設けた第2噴水スリット26とが設けられてい
るので、空気と水との混合率を適切にすることができ
て、効率良く人工雪を製造することができるのに加え
て、小型であって製作及び操作が容易であり、さらに噴
出部材2、空気ノズル3、水ノズル4等はノズル本体1
に着脱可能になっているので、摩耗等が発生した場合に
は簡単に取り換えることができるという効果がある。請
求項2,3,4の考案は、請求項1の考案において、空
気ノズル3の第1噴水スリット21は、中心線X−Xに対
して約30°の角度をもって傾斜し、空気ノズル3の突出
部17に設けられた複数の噴気孔22は、突出部17の中心線
X−Xに対して約45°の角度をもって傾斜し、第1噴水
スリット21の数は第2噴水スリット26の数の約1.2倍と
なっているので、良好な気液混合体すなわち良好な霧状
体が得られて、雪の生成率が高くなるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例の縦断正面図である。
【図2】同上の右側面図である。
【図3】同上の左側面図である。
【図4】図2の線4−4による縦断面図である。
【図5】同上の噴出口部材の縦断正面図である。
【図6】同上の左側面図である。
【図7】同上の空気ノズルの側面図である。
【図8】同上の正面図である。
【図9】同上の水ノズルの側面図である。
【符号の説明】
1 ノズル本体 2 噴出部材 3 空気ノズル 4 水ノズル 6 水供給孔 7 空気供給孔 8 筒状壁 13 噴出口 14 傾斜面部 15 環状室 16 基板部 17 突出部 18 円盤部 21 第1噴水スリット 22 噴気孔 23 通気孔 24 中心孔 26 第2噴水スリット

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノズル本体1の内部において、中心に位
    置する空気供給孔7を包囲する筒状壁8の外周に水供給
    孔6を形成し、ノズル本体1の出口に噴出部材2を、そ
    の後方内部に空気ノズル3を、さらにその後方内部に水
    ノズル4をそれぞれ着脱可能に取付け、噴出部材2は内
    部前部に截頭円錐形の噴出口13が、またその後部には噴
    出口13に連接して複数の段付きの傾斜階段孔14が設けら
    れ、空気ノズル3は平盤状の基板部16の一側に山形の突
    出部17が、他側に円盤部18が設けられたものからなり、
    基板部16の外周に放射状の複数の第1噴水スリット21
    が、中心線X−Xに対して傾斜して設けられ、突出部17
    には中心線X−Xに対して傾斜して複数の噴気孔22が設
    けられ、さらに円盤部18に放射状に複数の透孔23が設け
    られ、水ノズル4には筒状壁8の先端に嵌合する中心孔
    24と、外周に設けた第2噴水スリット26とが設けられて
    いることを特徴とする人工雪用ノズル。
  2. 【請求項2】 空気ノズル3の第1噴水スリット21は、
    中心線X−Xに対して約30°の角度をもって傾斜してい
    る請求項1の人工雪用ノズル。
  3. 【請求項3】 空気ノズル3の突出部17に設けられた複
    数の噴気孔22は、突出部17の中心線X−Xに対して約45
    °の角度をもって傾斜している請求項1の人工雪用ノズ
    ル。
  4. 【請求項4】 第1噴水スリット21の数は第2噴水スリ
    ット26の数の約1.2倍となっている請求項1の人工雪用
    ノズル。
JP3453593U 1993-06-25 1993-06-25 人工雪用ノズル Expired - Lifetime JPH0749333Y2 (ja)

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JPH076659U JPH076659U (ja) 1995-01-31
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