JPH0748321B2 - 太陽光収集装置用スタンド - Google Patents

太陽光収集装置用スタンド

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JPH0748321B2
JPH0748321B2 JP8550389A JP8550389A JPH0748321B2 JP H0748321 B2 JPH0748321 B2 JP H0748321B2 JP 8550389 A JP8550389 A JP 8550389A JP 8550389 A JP8550389 A JP 8550389A JP H0748321 B2 JPH0748321 B2 JP H0748321B2
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers
    • Y02E10/47Mountings or tracking

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、太陽光収集装置をベランダ等に設置するため
のスタンドに関する。
従来技術 最近、痛風、神経痛、リュウマチ等治療困難な病気、或
いは、傷跡、骨折等の痛み、更には、原因不明な痛み等
になやむ人が増えてきた。また、皮膚の老齢化は何人も
避けることはできず、これは比較的若いときから徐々に
進む。一方、本出願人は、先に、太陽光或いは人工光を
レンズ等によって集束して光導体ケーブル内に導入し、
該光導体ケーブルを通して任意所望の箇所に伝達して照
明その他の使用、例えば植物の栽培、クロレラの培養、
魚の養殖等に使用することについて提案したが、その過
程で、紫外線、赤外線等を含まない可視光が生体反応を
増進して健康を増進し、或いは、皮膚の老齢化を防止
し、更には、痛風、神経痛、床ずれ、リューマチ、火
傷、皮膚病、傷跡、骨折跡等の回復及び痛み止めに効果
があることを発見した。
また、本出願人は、上述の如き発見に基いて、先に、紫
外線、赤外線等の有害な成分を含まない太陽光の可視光
成分に相当する光を照射して種々の治療或いは美容或い
は健康の増進を行うことのできる光照射装置について提
案した。
第4図は、本出願人が先に提案した太陽光収集装置の一
例を示す全体斜視図で、図中、41は筒状の基体部、42は
透明のドーム状頭部で、これらによって太陽光収集装置
用のカプセル40を構成し、使用状態においては、該カプ
セル内に図示のように太陽光収集装置30が収容されてい
る。この太陽光収集装置30は、太陽光を集束するための
1枚又は数枚又は多数枚のレンズ31,太陽の方向を検出
するための太陽光方向センサ32,これらを一体的に保持
する支持枠体23,該支持枠体33を回動するための第1の
回転軸34、第1の該回転軸34を回転する第1のモータ3
5、前記レンズ31乃至モータ35を支持する支持腕36、及
び前記第1の回転軸と直交するように配設された第2の
回転軸37、該第2の回転軸37を回転する第2のモータ
(図示せず)等を有し、前記太陽光方向センサ32によっ
て太陽の方向を検出し、その検出信号によってレンズ31
が常に太陽の方向を向くように前記第1及び第2のモー
タを制御し、レンズ31によって集束された太陽光を該レ
ンズ31の焦点位置にその受光端が配設された図示しない
光導体ケーブル等に導入し、該導体ケーブルを通して任
意所望の箇所に伝達するようにしている。
第5図は、光導体ケーブルに太陽光の可視光成分に相当
する光を導入するための一例を説明するための図(特公
昭60−59567号公報参照)で、図中、31はフレネルレン
ズ等のレンズ系(第4図に示したレンズ31に相当)、38
はレンズ31によって集束された太陽光が導入され、導入
された太陽光を伝達するための光導体ケーブルである
が、太陽光をレンズ系によって集束した場合、その太陽
像は、中心部はほぼ日色光になり、その周辺部はその焦
点位置に合った波長の光成分を多く含むようになる。
すなわち、太陽光をレンズ系によって集束した場合、そ
の焦点位置および太陽像の大きさは光の波長によって異
なり、例えば、波長が短い青色系統の光はP1の位置に直
径D1の太陽像を、緑色系統の光はP2の位置に直径D2の太
陽像を、また赤色系統の光はP3の位置に直径D3の太陽像
を結ぶ。従って、図示の場合、P1の位置に光導体ケーブ
ルの受光端面を配置すれば、青色成分の光を周辺部に多
く含んだ太陽光を収集することができ、P2の位置に配置
すれば緑色系統の光成分を周辺部に多く含んだ太陽光
を、また、P3の位置に配置すれば赤色系統の光成分を周
辺部に多く含んだ太陽光を収集することができ、その
時、光導体ケーブルの直径を収集しようとする光成分に
合わせて、例えば、青色系統の時はD1、緑色系統の時は
D2、赤色系統の時はD3としておけば光導体ケーブルの使
用量を少くして最も効率的に所望の光成分を多量に含ん
だ太陽光を収集することができ、図示のように、光導体
ケーブルの受光端面の直径を大きくしてD0としておけ
ば、全ての波長成分を含んだ、つまり可視光成分の光を
収集するようにすることができる。
第6図は、光照射スタンドの一例を説明するための斜視
図で、図中、38は図示しない太陽光収集装置によって収
集された太陽光が伝送されてくる光導体ケーブル(第5
図に示した光導体ケーブル38に相当)、50は光照射スタ
ンドで、該光照射スタンド50は、固定基台51、該固定基
台に対して矢印方向に移動可能な可動基台52、該可動基
台52に立設された1又は開く数の変形自在の可撓性のコ
ンジット53、及び、該コンジット53の先端部に取り付け
られて前記光導体ケーブル38を着脱自在に支持するため
の支持具54とより成り、使用時、該光導体ケーブル38の
先端部を支持具54に支持して使用する。
而して、上述の光照射スタンドは室内に置かれて適宜使
用されるものであるが、太陽光収集装置は、太陽光が遮
断されることがない屋上等に設置されることが多かっ
た。しかし、最近の地価高騰に伴って住宅も高層化が進
み、屋上だけでは、太陽光収集装置を設置することが困
難であり、また、屋上に設置しても、下層の住宅まで光
導体ケーブルを配設することは工事費も嵩み、また、配
設工事が大変である。
目的 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
特に、太陽光収集装置を高層住宅のベランダ等に安全に
収容でき、しかも設置可能にする太陽光収集装置用のス
タンドを提供することを目的とするものである。
構成 第1図は、上述のごとき太陽光収集装置をベランダ等に
安定して載置する、本発明によるスタンドを説明するた
めの側面図、第2図は台座及び固定台座の平面図で、図
において、1は、住宅のベランダの手摺などの支持部材
で、床2に対して略鉛直に設置されている。3は台座
で、太陽光収集装置30(図には、カプセル40が示されて
いるが、このカプセル40内に太陽光収集装置30が内蔵さ
れている。)を載置固定している。該台座3の下面には
下方に筒体4が設けられ、該筒体の側部から台座のほぼ
全体を横切って補強用のリブ5が固着されている。前記
筒体4には支柱6の上部が嵌合され、台座3は支柱6に
対して回動可能にされ、筒体4に螺合したボルト7を締
めつけることにより、台座3を支柱6に対して任意角度
で固定でき、支柱6は、基板8に取り付けられた固定筒
9に昇降可能に挿入される。固定筒9を基板8に強固に
取り付けるため、本実施例においては3枚のリブ10が基
板8と固定筒9の間に固設される。固定筒9の上部には
ボルト11が螺合され、これを締めつけることにより、支
柱6を固定筒9に対して任意位置で固定でき、基板8と
固定筒9とにより構成される固定台座をベランダ等に取
り付けるには、手摺等に懸架手段12で掛止する。懸架手
段12は、上部L字形部13を手摺等の支持部材1に掛止す
ることにより取り付けられ、懸架手段12の下部は長孔14
を有し、固定筒9の上部に固定された取付板15を高さ方
向に可調整に取り付ける。取付板15を長孔14の適宜の高
さに固定するためにボルト16が設けられる。
基板8をベランダ等の床2に水平になるよう設置するた
めに基板の下面にこれに螺合する調整足17を設ける。
固定台座をより強固に固定するために取付バー18を利用
する。この取付バー18は、第2図に示すように、その一
端に長孔19を有し、ボルトナット20で長さ方向の取付位
置を調整可能に基板8に固定され、他端は起立部20に螺
合するボルト21を有している。基板8を手摺等の支持部
材1の下部に当て、取付バー8の他端を床2の立ち上が
り部22に突張るようにボルト21を締め付けることによ
り、固定台座を床面2に固定できる。
また、床2の表面2aは、ベランダ等においては、一般的
には水平ではなく、図示のように傾斜しているので、補
助具17を用いて基板8を水平に保つようにしている。
第3図は、支持部材1が鉄パイプ等でできた柵である場
合の懸架手段を図示したもので、カプセル40および取付
板15から先の部分を省いている。図において、支持部材
23は鉛直なパイプ状体で、上端部に柵パイプ24が直交し
て固着されている。而して、この第3図に示した実施例
は、この柵パイプ24に腕部25を固設する手段として、一
端にねじ26を有する半円形の半円座27を柵パイプ24に対
して側方より当接し、ねじ26を腕部25を貫通してナット
28により柵パイプ24と腕部25とを圧接するものである。
なお、以上には、台座3の回動及び支柱6の上下動を手
動にて行う場合の例を示したが、これらを電気的に或い
は油圧を用いて行うことも可能であることは、容易に理
解できよう。
効果 以上に説明したように、本発明による太陽光収集装置用
スタンドを用いることにより、小形な太陽光収集装置を
各家庭のベランダ等に導入することができる。そして、
不使用時においては、ボルト7を緩めて台座3を回動し
て手摺等の支持部材1よりカプセル40を内側に持ち来た
し、ボルト7を固定した後、ボルト11を緩めてカプセル
40を下降させ、第1図の一点鎖線で図示するようにベラ
ンダ内に収容できるので、強風等に対する保護をするこ
とができる。また、固定台座と懸架手段を用いたので、
極めて安定して太陽光収集装置のカプセルを取り付ける
ことができ、地震等に対して安全であり、しかも設置空
間も小さいので空間の有効利用がなされ経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による太陽光収集装置を載置するスタ
ンドの側面図、第2図は、台座及び固定台座の平面図、
第3図は、本発明の他の実施例を示す図、第4図は、第
1図における太陽光収集装置の説明図、第5図は、第4
図におけるレンズの光集束の原理説明図、第6図は、光
照射スタンドの一例の斜視図である。 1…支持部材、2…床、3…台座、6…支柱、8…基
板、9…固定筒、12…懸架手段、30…太陽光収集装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】太陽光を収束して光導体ケーブル内に導入
    し、導入された太陽光を該光導体ケーブルを通して任意
    所望の箇所に伝達するための太陽光収集装置を載置固定
    するための太陽光収集装置用スタンドであって、該スタ
    ンドは、太陽光収集装置を載置する台座と、該台座を回
    動可能に固定する支柱と、該支柱を昇降可能に固定する
    固定台座と、該固定台座に対して並立する手摺等の固定
    部材に該固定台座を掛止固定する懸架手段とからなる太
    陽光収集装置用スタンド。
JP8550389A 1989-04-04 1989-04-04 太陽光収集装置用スタンド Expired - Lifetime JPH0748321B2 (ja)

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JP6035071B2 (ja) * 2012-07-24 2016-11-30 宏明 石原 太陽光発電パネル用架台の施工方法
JP2015055111A (ja) * 2013-09-12 2015-03-23 株式会社藤原設備 太陽電池パネル架台用支持体
JP6636730B2 (ja) * 2015-06-30 2020-01-29 旭化成ホームズ株式会社 梯子の保持構造

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