JPH0747137A - 一体の栓を備えたルーアコネクター - Google Patents
一体の栓を備えたルーアコネクターInfo
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- JPH0747137A JPH0747137A JP5353804A JP35380493A JPH0747137A JP H0747137 A JPH0747137 A JP H0747137A JP 5353804 A JP5353804 A JP 5353804A JP 35380493 A JP35380493 A JP 35380493A JP H0747137 A JPH0747137 A JP H0747137A
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- side arm
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- A61M39/20—Closure caps or plugs for connectors or open ends of tubes
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/10—Means for stopping flow from or in pipes or hoses
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10S285/901—Cap closures
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ルーアコネクターを保持しているのと同じ手
の一本の指の動きでキャップを除去でき、同様に、信頼
できる再現性のある仕方で、該指で該キャップを該コネ
クターに再適用できるものである、キャップつきルーア
コネクターを提供すること。 【構成】 開いている外側末端と該外側末端に連通した
ルーアテーパつき表面を有する管とを含んでなるルーア
コネクターであって;該管が、該開いている外側末端か
ら長手方向に離れた位置から半径方向外方へ延び次いで
該開いている末端へと該管の軸に対してほぼ長手方向関
係で延びているものである側腕を備えており;キャップ
が、該末端を閉鎖する閉鎖配置と開放配置との間で回動
することを許容する位置にあるヒンジ手段によって、側
腕に連結されており、側腕が、一本の指で押したときに
開放配置から閉鎖配置への該キャップの自然な回動を許
容するよう前記ヒンジ及びキャップを配置するための、
効果的に硬い、固定した形状を形作っているものであ
る、ルーアコネクター。
の一本の指の動きでキャップを除去でき、同様に、信頼
できる再現性のある仕方で、該指で該キャップを該コネ
クターに再適用できるものである、キャップつきルーア
コネクターを提供すること。 【構成】 開いている外側末端と該外側末端に連通した
ルーアテーパつき表面を有する管とを含んでなるルーア
コネクターであって;該管が、該開いている外側末端か
ら長手方向に離れた位置から半径方向外方へ延び次いで
該開いている末端へと該管の軸に対してほぼ長手方向関
係で延びているものである側腕を備えており;キャップ
が、該末端を閉鎖する閉鎖配置と開放配置との間で回動
することを許容する位置にあるヒンジ手段によって、側
腕に連結されており、側腕が、一本の指で押したときに
開放配置から閉鎖配置への該キャップの自然な回動を許
容するよう前記ヒンジ及びキャップを配置するための、
効果的に硬い、固定した形状を形作っているものであ
る、ルーアコネクター。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】ルーアコネクターは、よく知られ
ており、種々の医療用セット等において使用されている
が、それにおいては、漏らない連結を提供するために、
テーパのあるスリーブ又はノズルがテーパのあるソケッ
ト内へ嵌まる。典型的には、ルーアコネクターは、IS
O/ANSI規格に適合する。
ており、種々の医療用セット等において使用されている
が、それにおいては、漏らない連結を提供するために、
テーパのあるスリーブ又はノズルがテーパのあるソケッ
ト内へ嵌まる。典型的には、ルーアコネクターは、IS
O/ANSI規格に適合する。
【0002】
【従来の技術】しばしば、「ルーア係止」コネクターが
用いられるが、それにおいては、慣用のルーア連結が、
一方のコネクター(典型的には雄コネクター)に担持さ
れた外側スリーブによって強化されており、そのスリー
ブは、ねじ込まれた、相互に係止する関係で、雌ルーア
コネクターの外方へ延びた突起とかみ合い、そのルーア
連結が偶発的に分離しないことの保証を提供する。
用いられるが、それにおいては、慣用のルーア連結が、
一方のコネクター(典型的には雄コネクター)に担持さ
れた外側スリーブによって強化されており、そのスリー
ブは、ねじ込まれた、相互に係止する関係で、雌ルーア
コネクターの外方へ延びた突起とかみ合い、そのルーア
連結が偶発的に分離しないことの保証を提供する。
【0003】そのようなルーアコネクター及びルーア係
止コネクターは、種々の変化に富んだ設計となって現
れ、透析その他の医療的手順のための非経口的溶液セッ
トや血液セットのためのコネクター、皮下針と針ハブと
を連結するためのコネクター等として使用されている。
止コネクターは、種々の変化に富んだ設計となって現
れ、透析その他の医療的手順のための非経口的溶液セッ
トや血液セットのためのコネクター、皮下針と針ハブと
を連結するためのコネクター等として使用されている。
【0004】先行技術における雌ルーアコネクターは、
もともと、別個の栓キャップを有していた。そのような
設計は、無論、2個の別々の部品があることから成形及
び組み立てに比較的コストがかかるものであり、そして
キャップが失われ又は床に落ちることもしばしばであろ
う。
もともと、別個の栓キャップを有していた。そのような
設計は、無論、2個の別々の部品があることから成形及
び組み立てに比較的コストがかかるものであり、そして
キャップが失われ又は床に落ちることもしばしばであろ
う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、先行技術にお
ける次の段階として、雌ルーアコネクターは、ヒンジに
よって取り付けられた一体のキャップと共に成形され
た。しかしながら、これらのコネクターは、雄ルーア係
止コネクターと勘合するには適当でなかった。というの
は、典型的な雄ルーア係止コネクターの外側のネジ山付
きスカートが、しばしばこのヒンジによって邪魔される
からである。
ける次の段階として、雌ルーアコネクターは、ヒンジに
よって取り付けられた一体のキャップと共に成形され
た。しかしながら、これらのコネクターは、雄ルーア係
止コネクターと勘合するには適当でなかった。というの
は、典型的な雄ルーア係止コネクターの外側のネジ山付
きスカートが、しばしばこのヒンジによって邪魔される
からである。
【0006】別の発展段階として、雌ルーアコネクター
にその開いている末端から離れた位置において繋がって
いる臍のう様のひもによってキャップが取り付けられて
いるものであるルーアコネクターが提供された。このシ
ステムの問題点の一つとして、該コネクターがキャップ
をされていないときにはその可撓性のコードが許容する
如何なる方向へもキャップが自由に動くということがあ
った。こうして、そのような臍のう様のひもの可撓性の
ため、該システムは、自動的なキャップ閉めには適さ
ず、従って、成形後にコネクターの末端に最初にキャッ
プをかぶせるための手作業による労働を必要とする。更
にまた、使用者が一旦キャップを外しそして再度キャッ
プをしたいと望んだ場合、再キャップはそのコネクター
を保持している同じ手の一本の指では容易には行えず、
ルーア上に再キャップさせるためキャップを正しく配置
させるためには、しばしば一層注意して他方の手の拇指
と人差し指でキャップをつかむことを必要とする。
にその開いている末端から離れた位置において繋がって
いる臍のう様のひもによってキャップが取り付けられて
いるものであるルーアコネクターが提供された。このシ
ステムの問題点の一つとして、該コネクターがキャップ
をされていないときにはその可撓性のコードが許容する
如何なる方向へもキャップが自由に動くということがあ
った。こうして、そのような臍のう様のひもの可撓性の
ため、該システムは、自動的なキャップ閉めには適さ
ず、従って、成形後にコネクターの末端に最初にキャッ
プをかぶせるための手作業による労働を必要とする。更
にまた、使用者が一旦キャップを外しそして再度キャッ
プをしたいと望んだ場合、再キャップはそのコネクター
を保持している同じ手の一本の指では容易には行えず、
ルーア上に再キャップさせるためキャップを正しく配置
させるためには、しばしば一層注意して他方の手の拇指
と人差し指でキャップをつかむことを必要とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、好まし
い具体例において、ルーアコネクターを保持しているの
と同じ手の一本の指の動きでルーアから当該ヒンジ付き
キャップを除去でき、そして同様に、信頼できる再現性
のある仕方で一本の指で該キャップを再適用できるもの
である、ヒンジ付きキャップが提供される。
い具体例において、ルーアコネクターを保持しているの
と同じ手の一本の指の動きでルーアから当該ヒンジ付き
キャップを除去でき、そして同様に、信頼できる再現性
のある仕方で一本の指で該キャップを再適用できるもの
である、ヒンジ付きキャップが提供される。
【0008】本発明のルーアコネクターは、単一のショ
ットでそのキャップと共に一体成形できるが、にもかか
わらず、初期製造コストの低減のために、自動的な仕方
でキャップを該ルーアコネクターの末端にかぶせること
ができる。また、該キャップは、好ましい具体例におい
て一本の指の動きにより容易に手で除去され、そして最
も好ましい具体例においては、一本の指の動きによって
再キャップすることもできる。加えて、典型的な雄ルー
ア係止コネクターの係止スリーブが雌ルーアコネクター
の外部と妨げられずにかみ合う状態で、雄ルーア係止コ
ネクターが本発明の雌ルーアコネクターと連結できるよ
うに、スペースが提供されている。
ットでそのキャップと共に一体成形できるが、にもかか
わらず、初期製造コストの低減のために、自動的な仕方
でキャップを該ルーアコネクターの末端にかぶせること
ができる。また、該キャップは、好ましい具体例におい
て一本の指の動きにより容易に手で除去され、そして最
も好ましい具体例においては、一本の指の動きによって
再キャップすることもできる。加えて、典型的な雄ルー
ア係止コネクターの係止スリーブが雌ルーアコネクター
の外部と妨げられずにかみ合う状態で、雄ルーア係止コ
ネクターが本発明の雌ルーアコネクターと連結できるよ
うに、スペースが提供されている。
【0009】本発明によれば、開いている外側末端と該
外側末端に連なるルーアテーパ付き表面を有する管を含
んでなる、ルーアコネクターが提供される。該管は、側
腕を担持しており、この側腕は、雄ルーア係止コネクタ
ーの係止スリーブが占めることのできるスペースを該管
と該側腕との間に形作るために、該開いている外側末端
から長手方向にスペースをあけた位置から該管より半径
方向外方へ延び次いで該開いている外側末端へと該管の
穴の軸とほぼ長手方向関係で延びてもいる。
外側末端に連なるルーアテーパ付き表面を有する管を含
んでなる、ルーアコネクターが提供される。該管は、側
腕を担持しており、この側腕は、雄ルーア係止コネクタ
ーの係止スリーブが占めることのできるスペースを該管
と該側腕との間に形作るために、該開いている外側末端
から長手方向にスペースをあけた位置から該管より半径
方向外方へ延び次いで該開いている外側末端へと該管の
穴の軸とほぼ長手方向関係で延びてもいる。
【0010】該開いている外側末端を当該キャップが閉
じるものである閉鎖配置と該外側末端から該キャップが
離れているものである開放配置との間で該キャップが
(押されたときに)自然に回動することを許容する位置
にあるヒンジ手段によって、該側腕にキャップが連結さ
れている。こうして、すなわち、該ヒンジは該ルーアコ
ネクター管から半径方向に外方に、典型的には該ヒンジ
の折りたたみが該キャップを該閉鎖配置に入らせるよう
な正しい大きさだけ、離れている。
じるものである閉鎖配置と該外側末端から該キャップが
離れているものである開放配置との間で該キャップが
(押されたときに)自然に回動することを許容する位置
にあるヒンジ手段によって、該側腕にキャップが連結さ
れている。こうして、すなわち、該ヒンジは該ルーアコ
ネクター管から半径方向に外方に、典型的には該ヒンジ
の折りたたみが該キャップを該閉鎖配置に入らせるよう
な正しい大きさだけ、離れている。
【0011】該側腕は、該キャップを(典型的には一本
の指で)押したときに、開放配置から閉鎖配置への該キ
ャップの自然な回動を許容するよう、該ヒンジ及びキャ
ップを配置するための効果的に硬い、固定した形状を形
作る。
の指で)押したときに、開放配置から閉鎖配置への該キ
ャップの自然な回動を許容するよう、該ヒンジ及びキャ
ップを配置するための効果的に硬い、固定した形状を形
作る。
【0012】一の好ましい設計において、該側腕は、該
開いている外側末端から長手方向に(典型的には4乃至
20mmだけ)離れた位置において該管から先ず半径方
向に外方へ延びる第一の部分を有する。
開いている外側末端から長手方向に(典型的には4乃至
20mmだけ)離れた位置において該管から先ず半径方
向に外方へ延びる第一の部分を有する。
【0013】側腕の第二の部分は、第一の部分に担持さ
れており、そして先ず該穴の軸とほぼ長手方向関係で該
開いている外側末端の方へと延び、それによって、ルー
ア係止コネクターの係止スリーブのための余裕を提供す
るための、該管と第二の部分との間の前記スペースが形
作られる。該キャップは、次いで、上述のように、押し
たときにキャップが閉鎖配置と開放配置との間で自然に
回動することを許容する位置にあるヒンジ手段によっ
て、典型的には側腕の該第二の部分の外側末端に連結さ
れている。
れており、そして先ず該穴の軸とほぼ長手方向関係で該
開いている外側末端の方へと延び、それによって、ルー
ア係止コネクターの係止スリーブのための余裕を提供す
るための、該管と第二の部分との間の前記スペースが形
作られる。該キャップは、次いで、上述のように、押し
たときにキャップが閉鎖配置と開放配置との間で自然に
回動することを許容する位置にあるヒンジ手段によっ
て、典型的には側腕の該第二の部分の外側末端に連結さ
れている。
【0014】典型的なヒンジ手段は、全ルーアコネクタ
ー、キャップ及び側腕が単一の成形ショットにて一体に
形成されている、ポリプロピレンプラスチック等から形
成されたリビングヒンジである。一体のヒンジを提供で
きる如何なる適当なプラスチックを使用してもよい。
ー、キャップ及び側腕が単一の成形ショットにて一体に
形成されている、ポリプロピレンプラスチック等から形
成されたリビングヒンジである。一体のヒンジを提供で
きる如何なる適当なプラスチックを使用してもよい。
【0015】典型的には、少なくとも該側腕の第二の部
分は、該管に対して半径方向に測定した該側腕の厚みの
少なくとも二倍である幅を有する。こうして、該側腕
は、捩じり応力に抵抗し且つ該ヒンジ及びキャップを該
閉鎖配置と開放配置との間で容易に回動するよう所望の
位置に配するために、バンド、典型的にはかなり硬いバ
ンドを含んでなる。
分は、該管に対して半径方向に測定した該側腕の厚みの
少なくとも二倍である幅を有する。こうして、該側腕
は、捩じり応力に抵抗し且つ該ヒンジ及びキャップを該
閉鎖配置と開放配置との間で容易に回動するよう所望の
位置に配するために、バンド、典型的にはかなり硬いバ
ンドを含んでなる。
【0016】本発明のルーアコネクターは、時には、ポ
リ塩化ビニルプラスチックのようなより柔らかい材料か
ら作られてもよい。この場合には、該側腕は、ポリプロ
ピレンプラスチックから作られた類似のコネクターより
も硬さが低い。しかしながら、該側腕が上述した本発明
の目的を達成するに十分な硬度を有することは、本発明
の意図である。そのような十分な硬さは、「効果的に硬
い」なる語に包含されることが意図されている。
リ塩化ビニルプラスチックのようなより柔らかい材料か
ら作られてもよい。この場合には、該側腕は、ポリプロ
ピレンプラスチックから作られた類似のコネクターより
も硬さが低い。しかしながら、該側腕が上述した本発明
の目的を達成するに十分な硬度を有することは、本発明
の意図である。そのような十分な硬さは、「効果的に硬
い」なる語に包含されることが意図されている。
【0017】該側腕に所望の硬度を与えるためには、該
側腕の一部(典型的には第一の部分を含む)は、該側腕
が典型的な雄ルーア係止コネクターの係止スリーブを受
け入れるためのスペースを依然として提供する一方で第
一の部分に硬さを加えるために、該管から外方へ延びそ
して該側腕の残り部分と連結する半径方向のヒレ手段を
含んでなるものであってよい。
側腕の一部(典型的には第一の部分を含む)は、該側腕
が典型的な雄ルーア係止コネクターの係止スリーブを受
け入れるためのスペースを依然として提供する一方で第
一の部分に硬さを加えるために、該管から外方へ延びそ
して該側腕の残り部分と連結する半径方向のヒレ手段を
含んでなるものであってよい。
【0018】設計によっては、該キャップが該キャップ
の側面から外方へ延びる、該ヒンジに連結しているもの
である突起を備えることが好ましい。この突起の長さ
は、使用者の側での集中又は手による操作を殆ど伴わず
に一本の指でキャップを開閉できるように、手による位
置決めの必要なしにキャップを、信頼性をもって且つ一
貫して、閉鎖配置と開放配置との間で回動させるよう設
計することができる。これを容易にするために、把手が
キャップから(そして典型的には上述の突起からこれに
対して横断関係に)外方へ突出していてよい。この把手
は、特に閉鎖位置から該キャップを(典型的には一本の
指で)開けるのを容易にするために使用できる。
の側面から外方へ延びる、該ヒンジに連結しているもの
である突起を備えることが好ましい。この突起の長さ
は、使用者の側での集中又は手による操作を殆ど伴わず
に一本の指でキャップを開閉できるように、手による位
置決めの必要なしにキャップを、信頼性をもって且つ一
貫して、閉鎖配置と開放配置との間で回動させるよう設
計することができる。これを容易にするために、把手が
キャップから(そして典型的には上述の突起からこれに
対して横断関係に)外方へ突出していてよい。この把手
は、特に閉鎖位置から該キャップを(典型的には一本の
指で)開けるのを容易にするために使用できる。
【0019】
【実施例】図1乃至4を参照して、雄ルーアコネクター
16との連結のための、(慣用の設計になる開いている
外側末端12とルーアテーパ付き穴14とを有する)管
11を有する、雌ルーアコネクター10が示されてい
る。図1及び2に、雄ルーアコネクター16が、雌コネ
クター10の外部に担持された外方へ突出したボス20
によって雌コネクターと10と慣用の仕方で相互に係止
するための慣用の設計になる取り囲むネジ山つきスリー
ブ18を有する、ルーア係止タイプであることが示され
ている。
16との連結のための、(慣用の設計になる開いている
外側末端12とルーアテーパ付き穴14とを有する)管
11を有する、雌ルーアコネクター10が示されてい
る。図1及び2に、雄ルーアコネクター16が、雌コネ
クター10の外部に担持された外方へ突出したボス20
によって雌コネクターと10と慣用の仕方で相互に係止
するための慣用の設計になる取り囲むネジ山つきスリー
ブ18を有する、ルーア係止タイプであることが示され
ている。
【0020】図3に特に示された雌ルーアコネクターの
固有の設計は、雄ルーアコネクター27との連結を容易
にするために外方へ突出した突起24及び長手方向のス
ロット26を有する、外側末端12に対向する開いてい
る末端22を有し、雄ルーアコネクターは、末端22を
通って、ルーア係止コネクターの係止スリーブ29が突
起24とかみ合った状態で、穴14内へ突出することが
できる。こうして、この手段により、雄ルーア係止コネ
クターは、雌ルーアコネクター10を利用して、雌ルー
アコネクターに変換され得る。別に、ルーアコネクター
10の末端22は、可撓性のチューブと連結するよう慣
用的な形状を与えられていてもよい。
固有の設計は、雄ルーアコネクター27との連結を容易
にするために外方へ突出した突起24及び長手方向のス
ロット26を有する、外側末端12に対向する開いてい
る末端22を有し、雄ルーアコネクターは、末端22を
通って、ルーア係止コネクターの係止スリーブ29が突
起24とかみ合った状態で、穴14内へ突出することが
できる。こうして、この手段により、雄ルーア係止コネ
クターは、雌ルーアコネクター10を利用して、雌ルー
アコネクターに変換され得る。別に、ルーアコネクター
10の末端22は、可撓性のチューブと連結するよう慣
用的な形状を与えられていてもよい。
【0021】連結を構成し又は切り離す際にルーアコネ
クター10の把持及び回転を容易にするために、突出し
たタブ30が備えられている。
クター10の把持及び回転を容易にするために、突出し
たタブ30が備えられている。
【0022】本発明によれば、ルーアコネクター10
は、該ルーアコネクターシステムの一体成形された部分
である側腕32を担持している。この具体例において
は、側腕32は、開いている外側末端12から長手方向
に約1cmだけ間隔をあけた位置においてルーアコネク
ター10の管から半径方向に外方へ延びる第一の部分3
4を備える。側腕の第二の部分36は、かどのある領域
を介して第一の部分34と一体に連結しており、第二の
部分は穴14の軸38とほぼ長手方向関係で、前記開い
ている外側末端12の方へと延びている。
は、該ルーアコネクターシステムの一体成形された部分
である側腕32を担持している。この具体例において
は、側腕32は、開いている外側末端12から長手方向
に約1cmだけ間隔をあけた位置においてルーアコネク
ター10の管から半径方向に外方へ延びる第一の部分3
4を備える。側腕の第二の部分36は、かどのある領域
を介して第一の部分34と一体に連結しており、第二の
部分は穴14の軸38とほぼ長手方向関係で、前記開い
ている外側末端12の方へと延びている。
【0023】図2に特に示したように、第一の部分34
と第二の部分36との間の該かどのある領域は、側腕3
2の硬さを増大させる一体成形されたヒレ40で補強さ
れていてよい。しかしながら、側腕32が絶対的に硬い
ものである必要はなく、単に上述の本発明の所望の目的
を達成するに十分な硬さを有しなければならないに過ぎ
ないということは、理解しなければならない。
と第二の部分36との間の該かどのある領域は、側腕3
2の硬さを増大させる一体成形されたヒレ40で補強さ
れていてよい。しかしながら、側腕32が絶対的に硬い
ものである必要はなく、単に上述の本発明の所望の目的
を達成するに十分な硬さを有しなければならないに過ぎ
ないということは、理解しなければならない。
【0024】側腕32の第二の部分36は、ヒンジ44
において優先的に曲げが起こるよう、慣用的に知られて
いるようにプラスチックの薄い部分によって形作られた
一体のプラスチックのリビングヒンジ44によって、キ
ャップ42に連結している。
において優先的に曲げが起こるよう、慣用的に知られて
いるようにプラスチックの薄い部分によって形作られた
一体のプラスチックのリビングヒンジ44によって、キ
ャップ42に連結している。
【0025】好ましくは、キャップ42は、該キャップ
の側面から外方へ延びる突起46を備え、該突起46は
ヒンジ44に連結されている。突起46の長さは、キャ
ップ42がヒンジ44の周りに回されるときそれが自然
に所望の、特に図5に示された所望の閉鎖配置に入るよ
う、注意深く設計されることができる。
の側面から外方へ延びる突起46を備え、該突起46は
ヒンジ44に連結されている。突起46の長さは、キャ
ップ42がヒンジ44の周りに回されるときそれが自然
に所望の、特に図5に示された所望の閉鎖配置に入るよ
う、注意深く設計されることができる。
【0026】側腕32は全体として、そして特にその第
二の部分36は、管11に対して半径方向に測定した側
腕部分の厚み50の好ましくは少なくとも2倍の幅48
を有するバンドの形状であってよい。異なる方向に延び
ていることが示されてはいるが、側腕の第一の部分34
は、同様に寸法を与えられている。こうして、側腕のバ
ンド形状は、その硬さを増大させ、それのことは、(先
行技術においては普通であったような)正しい配置への
キャップの位置決めについて考える必要を伴うことな
く、キャップ42の回動が管の外側末端12上へのキャ
ップ42の再現性のある、信頼できる且つ容易な閉鎖を
起こす所望の位置にヒンジ44を配させる。
二の部分36は、管11に対して半径方向に測定した側
腕部分の厚み50の好ましくは少なくとも2倍の幅48
を有するバンドの形状であってよい。異なる方向に延び
ていることが示されてはいるが、側腕の第一の部分34
は、同様に寸法を与えられている。こうして、側腕のバ
ンド形状は、その硬さを増大させ、それのことは、(先
行技術においては普通であったような)正しい配置への
キャップの位置決めについて考える必要を伴うことな
く、キャップ42の回動が管の外側末端12上へのキャ
ップ42の再現性のある、信頼できる且つ容易な閉鎖を
起こす所望の位置にヒンジ44を配させる。
【0027】キャップ42はまた、一般的に硬い把手5
4を備えるが、これは、(例えば図4に示したように典
型的には一本の指を用いて)閉鎖配置と開放配置との間
で回動させることによってキャップを移動させるのに使
用することができる。こうして、キャップ42の開放
は、単に把手54を一本の指で押してキャップ42を管
11の外側末端12から滑らかに回動させて離れさせる
という、単純なこととなる。システムの硬さと側腕32
のバンド形状のために、ヒンジ44は、一本の指、典型
的には把手54を操作する指の働きによりキャップ42
が閉鎖配置及び開放配置へと前後回動することができる
よう、あらゆる状況の下で通常正しく配置される。所望
により、図5に示したように、該指はまた、キャップ4
2を最終的な定位置についた構成へと押することができ
る。尤もこれは、任意であり、しばしば省くことができ
る。
4を備えるが、これは、(例えば図4に示したように典
型的には一本の指を用いて)閉鎖配置と開放配置との間
で回動させることによってキャップを移動させるのに使
用することができる。こうして、キャップ42の開放
は、単に把手54を一本の指で押してキャップ42を管
11の外側末端12から滑らかに回動させて離れさせる
という、単純なこととなる。システムの硬さと側腕32
のバンド形状のために、ヒンジ44は、一本の指、典型
的には把手54を操作する指の働きによりキャップ42
が閉鎖配置及び開放配置へと前後回動することができる
よう、あらゆる状況の下で通常正しく配置される。所望
により、図5に示したように、該指はまた、キャップ4
2を最終的な定位置についた構成へと押することができ
る。尤もこれは、任意であり、しばしば省くことができ
る。
【0028】ヒンジライン44が、装置の作動を容易に
するために、雌ルーアコネクターの実質的に外側末端1
2の側方に配置されているのも分かる。側腕32及び管
11は、それらの間に、本発明のコネクター10が雄ル
ーアコネクター又は雄ルーア係止コネクターのいずれと
共にでも使用できるように、雄ルーア係止コネクターの
スリーブ18を受け入れるのに役立つスペース56を形
作る。
するために、雌ルーアコネクターの実質的に外側末端1
2の側方に配置されているのも分かる。側腕32及び管
11は、それらの間に、本発明のコネクター10が雄ル
ーアコネクター又は雄ルーア係止コネクターのいずれと
共にでも使用できるように、雄ルーア係止コネクターの
スリーブ18を受け入れるのに役立つスペース56を形
作る。
【0029】好ましくは、システムのヒンジ以外の部分
が実質的に硬い一方でつつヒンジ44が良好に機能する
ためには、ルーアコネクター10及びキャップ42は、
ポリプロピレン等で作られ、単一の成形ショットにより
形成されていてよい。
が実質的に硬い一方でつつヒンジ44が良好に機能する
ためには、ルーアコネクター10及びキャップ42は、
ポリプロピレン等で作られ、単一の成形ショットにより
形成されていてよい。
【0030】図6及び7を参照して、本発明による別の
設計のルーアコネクターが開示されている。
設計のルーアコネクターが開示されている。
【0031】雌ルーアコネクター60は、雄ルーアコネ
クター又は雄ルーア係止コネクターを受け入れるための
慣用の設計になるテーパ付き穴62を有する管63を含
んでなる。雌ルーアコネクター60は、取り付けられた
ルーア係止コネクターのネジ山つきスリーブと連結する
ための、中断のある螺旋型のネジ山64を備えているこ
とが示されている。
クター又は雄ルーア係止コネクターを受け入れるための
慣用の設計になるテーパ付き穴62を有する管63を含
んでなる。雌ルーアコネクター60は、取り付けられた
ルーア係止コネクターのネジ山つきスリーブと連結する
ための、中断のある螺旋型のネジ山64を備えているこ
とが示されている。
【0032】側面突起66が、雌ルーアコネクター60
の把持と捩じりを容易にするために備えられている。プ
ラスチックのチューブ68が、螺旋型のネジ山64を備
えた末端74の反対側の穴62の末端内へ密着しシール
されることができる。プラスチックのチューブ68は、
これにより、血液透析のための動脈セット又は静脈セッ
トのような、血液、非経口的溶液その他の如何なる所望
の医療用液体流セットの一部分ともなり得る。
の把持と捩じりを容易にするために備えられている。プ
ラスチックのチューブ68が、螺旋型のネジ山64を備
えた末端74の反対側の穴62の末端内へ密着しシール
されることができる。プラスチックのチューブ68は、
これにより、血液透析のための動脈セット又は静脈セッ
トのような、血液、非経口的溶液その他の如何なる所望
の医療用液体流セットの一部分ともなり得る。
【0033】本発明によれば、雌ルーアコネクター60
は、管63の開いている外側末端74から約1cmだけ
長手方向に離れた位置72より、雌ルーアコネクター6
0の管63から半径方向に外方へ延びることが示されて
いる、一体の側腕70を備える。更にまた側腕70は、
単に半径方向に外方へ延びるのみならず、示したよう
に、管63の開いている外側末端74へ向かって(そし
て所望によりこれを超えて)、穴62の軸に関してほぼ
長手方向関係で延びる。これは、管63と側腕70との
間にスペース76を形作るが、このスペースは、ルーア
係止コネクターが本発明の雌ルーアコネクター60とか
み合うときにルーア係止コネクターのネジ山つきスリー
ブを受け入れるためにある。
は、管63の開いている外側末端74から約1cmだけ
長手方向に離れた位置72より、雌ルーアコネクター6
0の管63から半径方向に外方へ延びることが示されて
いる、一体の側腕70を備える。更にまた側腕70は、
単に半径方向に外方へ延びるのみならず、示したよう
に、管63の開いている外側末端74へ向かって(そし
て所望によりこれを超えて)、穴62の軸に関してほぼ
長手方向関係で延びる。これは、管63と側腕70との
間にスペース76を形作るが、このスペースは、ルーア
係止コネクターが本発明の雌ルーアコネクター60とか
み合うときにルーア係止コネクターのネジ山つきスリー
ブを受け入れるためにある。
【0034】本発明によれば、側腕70は、その幅がそ
の厚み(管63に対して半径方向に測定される)より実
質的に大きい、断面において長方形のバンドの形状をし
ていることが分かる。更にまた、管63と側腕70との
間に、これらの部材63及び70の接合点に隣接して且
つ前記と同様にコネクターの係止スリーブを受け入れる
ためのスペース76のための余裕を残して、半径方向の
ヒレ78も備えられている。こうして、側腕70は、そ
の長方形断面及び半径方向のヒレ78の存在によって補
強されているため、雌ルーアコネクター60と側腕とが
ポリ塩化ビニルプラスチックのような軟質の材料から一
体成形されている場合でも、構造上実質的に硬い。無
論、軟質のポリ塩化ビニルプラスチックは絶対的には硬
くないが、前述のような本発明の目的を達成するには、
少なくとも硬さの程度は十分である。
の厚み(管63に対して半径方向に測定される)より実
質的に大きい、断面において長方形のバンドの形状をし
ていることが分かる。更にまた、管63と側腕70との
間に、これらの部材63及び70の接合点に隣接して且
つ前記と同様にコネクターの係止スリーブを受け入れる
ためのスペース76のための余裕を残して、半径方向の
ヒレ78も備えられている。こうして、側腕70は、そ
の長方形断面及び半径方向のヒレ78の存在によって補
強されているため、雌ルーアコネクター60と側腕とが
ポリ塩化ビニルプラスチックのような軟質の材料から一
体成形されている場合でも、構造上実質的に硬い。無
論、軟質のポリ塩化ビニルプラスチックは絶対的には硬
くないが、前述のような本発明の目的を達成するには、
少なくとも硬さの程度は十分である。
【0035】一体の、薄いプラスチック部分80が、側
腕70の外側末端に備えられており、この薄い部分は、
プラスチックのキャップ82に一体に取り付けられてい
る。キャップ82は、ここに別途示して説明する以外
は、一般に慣用の設計になるものであってよい。こうし
て、側腕70は実質的に硬いままであるが、キャップ8
2は、使用により部分80中に自然に定まるヒンジライ
ンの周りに回動させることができる。この効果は、キャ
ップ82の回動の経路を、実質的に自動的な、自然な仕
方でキャップが図7の閉鎖配置と図6の開放配置との間
の一つの回動経路上を移動するよう、制御することであ
る。こうして、キャップ82を管63に関して一本の指
で開閉することが可能になる。というのは、キャップ8
2の回動経路が、医療手順に際したキャップ82の除去
と嵌め直しを非常に容易にするために、実質的に硬い側
腕70によって実質的に管理されそして位置決めされる
からである。
腕70の外側末端に備えられており、この薄い部分は、
プラスチックのキャップ82に一体に取り付けられてい
る。キャップ82は、ここに別途示して説明する以外
は、一般に慣用の設計になるものであってよい。こうし
て、側腕70は実質的に硬いままであるが、キャップ8
2は、使用により部分80中に自然に定まるヒンジライ
ンの周りに回動させることができる。この効果は、キャ
ップ82の回動の経路を、実質的に自動的な、自然な仕
方でキャップが図7の閉鎖配置と図6の開放配置との間
の一つの回動経路上を移動するよう、制御することであ
る。こうして、キャップ82を管63に関して一本の指
で開閉することが可能になる。というのは、キャップ8
2の回動経路が、医療手順に際したキャップ82の除去
と嵌め直しを非常に容易にするために、実質的に硬い側
腕70によって実質的に管理されそして位置決めされる
からである。
【0036】雌ルーアコネクター60並びにその一体の
側腕70、補強ヒレ78及びキャップ82は、製造コス
トを最低限にするために単一ショットで同時成形されて
よい。側腕76の長方形の又はバンド状の断面及び補強
ヒレ78のため、更なるコスト削減のために自動化され
たキャップ閉め装置によって管63の末端にキャップを
することが可能になる。
側腕70、補強ヒレ78及びキャップ82は、製造コス
トを最低限にするために単一ショットで同時成形されて
よい。側腕76の長方形の又はバンド状の断面及び補強
ヒレ78のため、更なるコスト削減のために自動化され
たキャップ閉め装置によって管63の末端にキャップを
することが可能になる。
【0037】比較として、図8に、一体成形された繋ぎ
枝94によってルーアコネクター90に連結されている
一体成形されたキャップ92を有するものである、先行
技術の雌ルーアコネクター90が示されている。繋ぎ枝
94は、その厚みと実質的に異ならない幅を有する。こ
のため、キャップ92の図示した開放位置及びその開放
配置とルーア管96上の閉鎖配置との間における移動経
路は、本発明の構造に比して、強力且つ明確な制御を受
けいない。従って、管96にキャップ92を嵌めるため
に自動化された装置を使用することは一層困難となる。
同様に、閉鎖配置と開放配置との間のキャップ92の移
動経路がより弱くしか強制されていないことから、使用
者にとって医療手順に際して管96にキャップ96を手
で嵌めなおすことは、本発明の構造に比較して一層困難
であり得る。
枝94によってルーアコネクター90に連結されている
一体成形されたキャップ92を有するものである、先行
技術の雌ルーアコネクター90が示されている。繋ぎ枝
94は、その厚みと実質的に異ならない幅を有する。こ
のため、キャップ92の図示した開放位置及びその開放
配置とルーア管96上の閉鎖配置との間における移動経
路は、本発明の構造に比して、強力且つ明確な制御を受
けいない。従って、管96にキャップ92を嵌めるため
に自動化された装置を使用することは一層困難となる。
同様に、閉鎖配置と開放配置との間のキャップ92の移
動経路がより弱くしか強制されていないことから、使用
者にとって医療手順に際して管96にキャップ96を手
で嵌めなおすことは、本発明の構造に比較して一層困難
であり得る。
【0038】更にまた、回動又はヒンジ運動が特定のヒ
ンジラインへと集中せず、繋ぎ枝94にあるヒンジの機
能は、本発明における程には明確に規定されない。しか
も、繋ぎ枝94においては、撓みは、典型的には1cm
以上という実質的部分に沿って生じ、繋ぎ枝の殆ど全体
が拡散した、面タイプのヒンジとして働く。これはま
た、開放配置と閉鎖配置との間での蓋92の移動経路の
強制がより少ないということをもたらす。
ンジラインへと集中せず、繋ぎ枝94にあるヒンジの機
能は、本発明における程には明確に規定されない。しか
も、繋ぎ枝94においては、撓みは、典型的には1cm
以上という実質的部分に沿って生じ、繋ぎ枝の殆ど全体
が拡散した、面タイプのヒンジとして働く。これはま
た、開放配置と閉鎖配置との間での蓋92の移動経路の
強制がより少ないということをもたらす。
【0039】以上の記述は、説明目的でのみ提供された
ものであり、本願発明の範囲を制限することを意図した
ものではない。
ものであり、本願発明の範囲を制限することを意図した
ものではない。
【図1】 取り付けられたキャップが、開いている外側
末端から離れた開放配置にあり、雄ルーア係止コネクタ
ーも示されている、本発明の雌ルーアコネクターの拡大
した平面図。
末端から離れた開放配置にあり、雄ルーア係止コネクタ
ーも示されている、本発明の雌ルーアコネクターの拡大
した平面図。
【図2】 図1の線2−2に沿って切った断面図。
【図3】 90°だけ回転されており且つ雄ルーア係止
コネクターを示す図2の部分図。
コネクターを示す図2の部分図。
【図4】 開放配置から閉鎖配置へと回動される過程に
あるキャップを示す、図1のルーアコネクター及び一体
のキャップの透視図。
あるキャップを示す、図1のルーアコネクター及び一体
のキャップの透視図。
【図5】 キャップが閉鎖配置にある図1のルーアコネ
クターを示す部分的な立面図。
クターを示す部分的な立面図。
【図6】 キャップが開放配置にある状態で示されてい
る、本発明の別の具体例の雌ルーアコネクター及び一体
のキャップを示す透視図。
る、本発明の別の具体例の雌ルーアコネクター及び一体
のキャップを示す透視図。
【図7】 閉鎖配置にあるキャップを示す図5に類似の
透視図。
透視図。
【図8】 開放配置において示されている一体成形され
たキャップを担持した、先行技術の雌ルーアコネクター
の透視図。
たキャップを担持した、先行技術の雌ルーアコネクター
の透視図。
10・・・雌ルーアコネクター、11・・・管、12・
・・外側末端、14・・・穴、16・・・雄ルーアコネ
クター、18・・・スリーブ、20・・・ボス、22・
・・末端、24・・・突起、27・・・雄ルーアコネク
ター、29・・・係止スリーブ、32・・・側腕、34
・・・第一の部分、36・・・第二の部分、40・・・
ヒレ、42・・・キャップ、44・・・ヒンジ、46・
・・突起、56・・・スペース、60・・・雌ルーアコ
ネクター、62・・・穴、63・・・管、64・・・ネ
ジ山、66・・・側面突起、68・・・チューブ、70
・・・側腕、76・・・スペース、78・・・ヒレ、8
0・・・薄いプラスチック部分、82・・・キャップ、
・・外側末端、14・・・穴、16・・・雄ルーアコネ
クター、18・・・スリーブ、20・・・ボス、22・
・・末端、24・・・突起、27・・・雄ルーアコネク
ター、29・・・係止スリーブ、32・・・側腕、34
・・・第一の部分、36・・・第二の部分、40・・・
ヒレ、42・・・キャップ、44・・・ヒンジ、46・
・・突起、56・・・スペース、60・・・雌ルーアコ
ネクター、62・・・穴、63・・・管、64・・・ネ
ジ山、66・・・側面突起、68・・・チューブ、70
・・・側腕、76・・・スペース、78・・・ヒレ、8
0・・・薄いプラスチック部分、82・・・キャップ、
Claims (20)
- 【請求項1】開いている外側末端と該外側末端に連通し
たルーアテーパつき表面を有する管とを含んでなるルー
アコネクターであって;該管が、該開いている外側末端
から長手方向に離れた位置において該管に取り付けられ
た側腕であって、該管と該側腕との間にスペースを形作
るよう前記位置から該管より半径方向に外方へ延び次い
で該開いている末端へと該管の穴の軸に対してほぼ長手
方向関係でも延びているものである側腕を備えており;
該開いている外側末端を当該キャップが閉鎖するもので
ある閉鎖配置と該開いている外側末端から該キャップが
離れているものである開放配置との間で該キャップが回
動することを許容する位置にあるヒンジ手段によって、
キャップが前記側腕に連結されており、該側腕が、一本
の指で押したときに前記開放配置から前記閉鎖配置への
該キャップの自然な回動を許容するよう前記ヒンジ及び
キャップを配置するための、効果的に硬い、固定した形
状を形作っているものである、ルーアコネクター。 - 【請求項2】前記側腕が、前記半径方向に外方へ次いで
ほぼ長手方向関係に延びるバンドを含んでなり、該バン
ドが、前記管に対して半径方向に測った該バンドの厚み
の少なくとも2倍の幅を有するものである、請求項1に
記載のルーアコネクター。 - 【請求項3】半径方向のヒレ手段が、前記管から外方へ
延びて、前記側腕の前記開いている外側末端から長手方
向に離れた部分において前記バンドと連結しているもの
である、請求項2に記載のルーアコネクター。 - 【請求項4】前記キャップが、該キャップの側面から外
方へ延びる突起を備え、該突起が前記ヒンジに連結され
ているものである、請求項1に記載のルーアコネクタ
ー。 - 【請求項5】一本の指で該キャップを前記閉鎖配置から
開けることを容易にするために、該キャップから外方へ
把手が突出しているものである、請求項1に記載のルー
アコネクター。 - 【請求項6】前記開いている外側末端から本質的に4乃
至20mmの位置において前記側腕が前記管に連結して
いるものである、請求項1に記載のルーアコネクター。 - 【請求項7】前記側腕が、前記半径方向外方へ次いでほ
ぼ長手方向関係に外方へ延びる、前記管に対して半径方
向に測定したその厚みの少なくとも2倍の幅を有するバ
ンドと、該側腕に硬さを提供するために前記管から外方
へ延びて該側腕の前記開いている外側末端から長手方向
に離れた部分と連結する半径方向のヒレ手段とを含んで
なり、前記キャップがその側面から外方へ延びる突起を
備え該突起が前記ヒンジに連結しているものである、請
求項1に記載のルーアコネクター。 - 【請求項8】該閉鎖配置から一本の指でキャップを開け
ることを容易にするために、前記突起から外方へこれに
対して横断関係に把手が突出しているものである、請求
項7に記載のルーアコネクター。 - 【請求項9】前記側腕が、前記開いている外側末端から
本質的に4乃至20mmの位置において前記管に連結し
ているものである、請求項8に記載のルーアコネクタ
ー。 - 【請求項10】開いている外側末端と該外側末端に連通
したルーアテーパ付き穴とを有する管を含んでなる雌ル
ーアコネクターであって;該管が、該管と当該側腕の第
二の部分との間にスペースを形作るために、該開いてい
る外側末端から長手方向に離れた位置から該管より半径
方向外方へ延びている第一の部分と、該第一の部分に担
持され該開いている外側末端へと前記穴の軸に対してほ
ぼ長手方向関係で延びている第二の部分とを有する側腕
を備えるものであり;該開いている外側末端を当該キャ
ップが閉鎖するものである閉鎖配置と前記開いている外
側末端から該キャップが離れているものである開放配置
との間での該キャップの回動を許容する位置にあるヒン
ジ手段によって、キャップが該側腕に連結されており;
該側腕が、一本の指で押したときに前記開放配置から前
記閉鎖配置への該キャップの自然な回動を許容するよ
う、前記ヒンジ及びキャップを配置するための効果的に
硬い、固定した形状を形作っているものである、雌ルー
アコネクター。 - 【請求項11】前記側腕が、前記管に対して半径方向に
測定した該側腕の厚みの少なくとも2倍の幅を有する第
二の部分を含んでなるものである、請求項10に記載の
ルーアコネクター。 - 【請求項12】前記側腕が、前記第一の部分に硬さの増
加を提供するために前記管に連結し該管から外方へ延び
ている半径方向のヒレ手段を含んでなるものである、請
求項11に記載のルーアコネクター。 - 【請求項13】前記キャップがその側面から延びている
突起を備え、該突起が前記ヒンジに連結しているもので
ある、請求項12に記載のルーアコネクター。 - 【請求項14】一本の指で該閉鎖配置から該キャップを
開けることを容易にするために、前記突起から外方へこ
れと横断関係に把手が突出しているものである、請求項
13に記載のルーアコネクター。 - 【請求項15】前記開いている外側末端から本質的に4
乃至20mmの部分において前記側腕が前記管と連結し
ているものである、請求項14に記載のルーアコネクタ
ー。 - 【請求項16】一本の指で前記閉鎖配置から前記キャッ
プを開けることを容易にするために、該キャップから把
手が外方へ突出しているものである、請求項10に記載
のルーアコネクター。 - 【請求項17】雄ルーア係止コネクターのネジ山つきス
リーブとかみ合うために前記管が外方へ突出した手段を
備えているものである、請求項1に記載のルーアコネク
ター。 - 【請求項18】前記管が、雄ルーアコネクター上に配置
し得る、前記開いている外側末端に対向した開いている
末端を有する、一体成形されたプラスチックピースであ
る請求項1に記載の雌ルーアコネクター。 - 【請求項19】開いている外側末端を有する管であっ
て、該管の穴が該外側末端と連通しており、該開いてい
る外側末端から長手方向に離れた位置より半径方向外方
へ延び次いで前記開いている末端へと前記管の穴の軸に
対してほぼ長手方向関係で延びている側腕を備えている
ものである管と;キャップであって、該側腕に連結され
ており且つ該開いている外側末端を該キャップが閉鎖す
るものである閉鎖配置と該開いている外側末端から該キ
ャップが離れているものである開放配置とを占めること
ができるものであり、該閉鎖配置から該キャップを開け
ることを当該把手の操作によって容易にするために該キ
ャップから外方へ突出した把手を備えているものである
キャップと;を含んでなる、ルーアコネクター。 - 【請求項20】前記キャップが一体のプラスチックのヒ
ンジを介して前記側腕に連結しており、該管、キャップ
及び側腕が単一のプラスチックピースより一体成形され
ているものである、請求項19のルーアコネクター。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/002778 | 1993-01-08 | ||
US08/002,778 US5385372A (en) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | Luer connector with integral closure |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0747137A true JPH0747137A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=21702465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5353804A Withdrawn JPH0747137A (ja) | 1993-01-08 | 1993-12-29 | 一体の栓を備えたルーアコネクター |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5385372A (ja) |
EP (1) | EP0621053B1 (ja) |
JP (1) | JPH0747137A (ja) |
DE (1) | DE69316873T2 (ja) |
ES (1) | ES2111702T3 (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004254783A (ja) * | 2003-02-24 | 2004-09-16 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 医療用ペースト混練注入器及び医療用ペースト混練注入器材 |
JP2008249065A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | キャップおよび熱交換器 |
JP2009529629A (ja) * | 2006-03-08 | 2009-08-20 | ギレロ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | 流体接続部の防汚染性のカバー |
JP2010022511A (ja) * | 2008-07-17 | 2010-02-04 | Nipro Corp | 医療用コネクタ、医療用注入器及び医療用注入セット |
JP2012152418A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Jms Co Ltd | メス型コネクタ及び接続具 |
WO2014021390A1 (ja) * | 2012-08-01 | 2014-02-06 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 輸液セット及びその使用方法 |
US8832894B2 (en) | 2011-07-19 | 2014-09-16 | Ivera Medical Corporation | Cleaning device for male end of intraveneous set |
JP2015533614A (ja) * | 2012-11-09 | 2015-11-26 | ケアフュージョン 303、インコーポレイテッド | 医療用アクセス・コネクタのための蓋閉めデバイス |
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