JPH0746718A - リニアモ−タ−カ− - Google Patents
リニアモ−タ−カ−Info
- Publication number
- JPH0746718A JPH0746718A JP20474293A JP20474293A JPH0746718A JP H0746718 A JPH0746718 A JP H0746718A JP 20474293 A JP20474293 A JP 20474293A JP 20474293 A JP20474293 A JP 20474293A JP H0746718 A JPH0746718 A JP H0746718A
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- Japan
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- vehicle
- air
- outlet
- linear motor
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- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、高速車輛の前面に発生する空気抵
抗を減少させて、リニアモ−タ−カ−の速度を５００Ｋ
ｍ／ｈ以上に高速化することを目的とする。 【構成】 本発明は、車輛の走行方向の前面に入口を有
し、走行路面に対向する出口を有する空気孔を設けると
ともに、走行路面上に出口と対向する凸突物を設け、車
輛が高速移動中には入口に空気が流入して、車輛前面で
の空気巻の発生を防止し、かつ流入空気が空気孔内で圧
縮されて、出口から圧縮空気となって出て行き、凸突物
に当たって車輛をその反力で推す構成とした。
抗を減少させて、リニアモ−タ−カ−の速度を５００Ｋ
ｍ／ｈ以上に高速化することを目的とする。 【構成】 本発明は、車輛の走行方向の前面に入口を有
し、走行路面に対向する出口を有する空気孔を設けると
ともに、走行路面上に出口と対向する凸突物を設け、車
輛が高速移動中には入口に空気が流入して、車輛前面で
の空気巻の発生を防止し、かつ流入空気が空気孔内で圧
縮されて、出口から圧縮空気となって出て行き、凸突物
に当たって車輛をその反力で推す構成とした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、リニアモ−タ−カ−に
関し、詳しくは高速走行時の空気抵抗を減少させたリニ
アモ−タ−カ−に関する発明である。
関し、詳しくは高速走行時の空気抵抗を減少させたリニ
アモ−タ−カ−に関する発明である。
【０００２】
【従来の技術】図７はリニアモ−タ−カ−の走行原理を
示す図である。通常のレ−ルに相当する走行路１０上に
沿って、Ｓ磁石２，Ｎ磁石３を交互に並べて置き、これ
ら磁石２，３は永久磁石である。一方車輛１が走行路面
１０と対向する位置には、永久磁石２，３とほぼ同形の
Ｓ超電動磁石４とＮ超電動磁石５とを交互に並べて多数
設ける。これら超電動磁石４，５は、低温コイルや高温
超電動コイルによって磁化されたもので、Ｓ極・Ｎ極
４，５は、走行路１上の永久磁石２，３と対向する同士
が同極になるように、コイルに流れる電流方向が図示以
外の制御回路により制御されている。車両１のＳ・Ｎ超
電動磁石４，５と路面上の永久磁石２，３が常に反発力
を発生する極性に設定されるので、車両１はこの反発力
により浮上する。一方、走行路１０に沿ってその側方に
は長い壁１１が設けられ、この壁１１には、Ｎ固定磁石
８，Ｓ固定磁石９が並べて多数設けられている。これら
固定磁石８，９は永久磁石であって壁１１に沿って一列
に設けられている。さらに車輛１が壁１１と対向する位
置には、固定磁石８，９とほぼ同じ高さにＳ電磁石６と
Ｎ電磁石７とを交互に並べて多数設ける。これら電磁石
６，７は、通常のコイルによって磁化されるもので、壁
１１の固定磁石８，９との間で反発力と吸引力を発生
し、車輛１を走行させるように磁石６，７の極性を制御
する。車輛１は、強力な永久磁石２，３と強力な超電動
磁石４，５の反発力で浮上した状態で、固定磁石８，９
と電磁石６，７の反発と吸引で走行路１０上を移動す
る。リニアモ−タ−カ−は回転部分がないので、騒音，
振動，故障が少ない。摩擦がないのでスピ−ドを高くで
き、現在では５００Ｋｍ／ｈ近くまで実現されている。
５００Ｋｍ／ｈ近くの速度になると、リニアモ−タ−カ
−の先頭の車輛１の前面が受ける空気抵抗が、２００Ｋ
ｍ／ｈ〜３００Ｋｍ／ｈ時の空気抵抗に比べ、はるかに
大きくなる。図６は、従来の高速リニアモ−タ−カ−の
先頭車輛１の前面に発生する空気の抵抗の原因となる巻
の発生状態を模式的に示す図である。車両１が空気速度
５００Ｋｍ／ｈ近くになると、前面に空気の巻１２が発
生し、この巻１２が強力な空気抵抗となる。従って、従
来の高速リニアモ−タ−カ−では、車輛１の前面に空気
が当たり、空気抵抗が大きいために車両が風圧に耐えら
れなくなり、５００Ｋｍ／ｈ以上には速度が伸びられな
いようになっている。
示す図である。通常のレ−ルに相当する走行路１０上に
沿って、Ｓ磁石２，Ｎ磁石３を交互に並べて置き、これ
ら磁石２，３は永久磁石である。一方車輛１が走行路面
１０と対向する位置には、永久磁石２，３とほぼ同形の
Ｓ超電動磁石４とＮ超電動磁石５とを交互に並べて多数
設ける。これら超電動磁石４，５は、低温コイルや高温
超電動コイルによって磁化されたもので、Ｓ極・Ｎ極
４，５は、走行路１上の永久磁石２，３と対向する同士
が同極になるように、コイルに流れる電流方向が図示以
外の制御回路により制御されている。車両１のＳ・Ｎ超
電動磁石４，５と路面上の永久磁石２，３が常に反発力
を発生する極性に設定されるので、車両１はこの反発力
により浮上する。一方、走行路１０に沿ってその側方に
は長い壁１１が設けられ、この壁１１には、Ｎ固定磁石
８，Ｓ固定磁石９が並べて多数設けられている。これら
固定磁石８，９は永久磁石であって壁１１に沿って一列
に設けられている。さらに車輛１が壁１１と対向する位
置には、固定磁石８，９とほぼ同じ高さにＳ電磁石６と
Ｎ電磁石７とを交互に並べて多数設ける。これら電磁石
６，７は、通常のコイルによって磁化されるもので、壁
１１の固定磁石８，９との間で反発力と吸引力を発生
し、車輛１を走行させるように磁石６，７の極性を制御
する。車輛１は、強力な永久磁石２，３と強力な超電動
磁石４，５の反発力で浮上した状態で、固定磁石８，９
と電磁石６，７の反発と吸引で走行路１０上を移動す
る。リニアモ−タ−カ−は回転部分がないので、騒音，
振動，故障が少ない。摩擦がないのでスピ−ドを高くで
き、現在では５００Ｋｍ／ｈ近くまで実現されている。
５００Ｋｍ／ｈ近くの速度になると、リニアモ−タ−カ
−の先頭の車輛１の前面が受ける空気抵抗が、２００Ｋ
ｍ／ｈ〜３００Ｋｍ／ｈ時の空気抵抗に比べ、はるかに
大きくなる。図６は、従来の高速リニアモ−タ−カ−の
先頭車輛１の前面に発生する空気の抵抗の原因となる巻
の発生状態を模式的に示す図である。車両１が空気速度
５００Ｋｍ／ｈ近くになると、前面に空気の巻１２が発
生し、この巻１２が強力な空気抵抗となる。従って、従
来の高速リニアモ−タ−カ−では、車輛１の前面に空気
が当たり、空気抵抗が大きいために車両が風圧に耐えら
れなくなり、５００Ｋｍ／ｈ以上には速度が伸びられな
いようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の車輛の構造で
は、速度が１００Ｋｍ／ｈから５００Ｋｍ／ｈへと５倍
になれば、発生する空気抵抗は、速度の２乗に比例して
増加するので、２５倍の空気抵抗となる。このため高速
になればなるほど速度の２乗の空気抵抗が車輛１の前面
にかかり、この抵抗力と加速のエネルギ−とが釣り合っ
て、５００Ｋｍ／ｈ以上の速度が出せないという欠点が
あった。 この発明は、高速車
輛の前面に発生する空気抵抗を減少させて、リニアモ−
タ−カ−の速度を５００Ｋｍ／ｈ以上に高速化すること
を目的としている。
は、速度が１００Ｋｍ／ｈから５００Ｋｍ／ｈへと５倍
になれば、発生する空気抵抗は、速度の２乗に比例して
増加するので、２５倍の空気抵抗となる。このため高速
になればなるほど速度の２乗の空気抵抗が車輛１の前面
にかかり、この抵抗力と加速のエネルギ−とが釣り合っ
て、５００Ｋｍ／ｈ以上の速度が出せないという欠点が
あった。 この発明は、高速車
輛の前面に発生する空気抵抗を減少させて、リニアモ−
タ−カ−の速度を５００Ｋｍ／ｈ以上に高速化すること
を目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、車輛の走行方向の前面に入口を有し、走
行路面に対向する出口を有する空気孔を設けるととも
に、走行路面上に出口と対向する凸突物を設け、車輛が
高速移動中には、入口に空気が流入して、車輛前面での
空気巻の発生を防止し、かつ流入空気が空気孔内で圧縮
されて、出口から圧縮空気となって出ていき凸突物に当
たって車輛をその圧力で推すようにした。
決するために、車輛の走行方向の前面に入口を有し、走
行路面に対向する出口を有する空気孔を設けるととも
に、走行路面上に出口と対向する凸突物を設け、車輛が
高速移動中には、入口に空気が流入して、車輛前面での
空気巻の発生を防止し、かつ流入空気が空気孔内で圧縮
されて、出口から圧縮空気となって出ていき凸突物に当
たって車輛をその圧力で推すようにした。
【０００５】
【作用】車輛前面に当たる空気は、空気孔に流入するの
で、車輛前面に空気の巻が発生せず、車輛に当たる空気
は層流となつて車輛の表面を流れていく。これにより空
気抵抗が大幅に減少する。又、空気孔を出た圧縮空気が
凸突物に当たり、連続的に推力を発生するので、車輛は
高速性能を充分に発揮できる。
で、車輛前面に空気の巻が発生せず、車輛に当たる空気
は層流となつて車輛の表面を流れていく。これにより空
気抵抗が大幅に減少する。又、空気孔を出た圧縮空気が
凸突物に当たり、連続的に推力を発生するので、車輛は
高速性能を充分に発揮できる。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図１は、本発明のリニアモ−タ−カ−の先頭車輛の
正面図、図２は図１のＡ−Ａ叉はＢ−Ｂ断面図、図３は
走行路を含む平面図である。 図１
において先頭の車輛１３には前方窓１４が従来と同様に
設けられており、窓１４の下方には２個の空気孔１５，
１５が形成されている。この空気孔１５は図２に示すよ
うに、車輛１３の正面中央部に入口１６が開口し、出口
１７は走行路１０に対向する下面に開口している。この
空気孔１５は１個の孔でもいいし、図１のように２個で
もよく、３個以上設けてもよい。さて、空気孔１５の入
口１６の断面積Ｓ1は、出口１７の断面積Ｓ2に比べて２
倍１Ｓ1＝２Ｓ2となつている。次に走行路１０上面に
は、断面三角形の凸突物１８が一定の間隔に多数並べら
れている。図２に示すように凸突物１８は断面が２等辺
三角形であり、その底辺２０は走行路１０上に存在し、
２等辺に挟まれた頂角２１は車輪１３の下面に対向して
いる。また、各空気孔１５の出口１７に、それぞれ対面
するように凸突物１８も２列に設けられている。浮上用
の永久磁石２，３は、この実施例では車両１３の両側に
それぞれ設けられ、２列の凸突物１８，１８を間にして
平行に並んでいる。又、車両内の浮上用超電動磁石も図
示しないが従来と同様に設けられている。又、移動用の
永久磁石は、壁１１内にＮ，Ｓ極が交互に並べて設けら
れており、極性が切り換え可能な電磁石は車輛内に設け
られている。
る。図１は、本発明のリニアモ−タ−カ−の先頭車輛の
正面図、図２は図１のＡ−Ａ叉はＢ−Ｂ断面図、図３は
走行路を含む平面図である。 図１
において先頭の車輛１３には前方窓１４が従来と同様に
設けられており、窓１４の下方には２個の空気孔１５，
１５が形成されている。この空気孔１５は図２に示すよ
うに、車輛１３の正面中央部に入口１６が開口し、出口
１７は走行路１０に対向する下面に開口している。この
空気孔１５は１個の孔でもいいし、図１のように２個で
もよく、３個以上設けてもよい。さて、空気孔１５の入
口１６の断面積Ｓ1は、出口１７の断面積Ｓ2に比べて２
倍１Ｓ1＝２Ｓ2となつている。次に走行路１０上面に
は、断面三角形の凸突物１８が一定の間隔に多数並べら
れている。図２に示すように凸突物１８は断面が２等辺
三角形であり、その底辺２０は走行路１０上に存在し、
２等辺に挟まれた頂角２１は車輪１３の下面に対向して
いる。また、各空気孔１５の出口１７に、それぞれ対面
するように凸突物１８も２列に設けられている。浮上用
の永久磁石２，３は、この実施例では車両１３の両側に
それぞれ設けられ、２列の凸突物１８，１８を間にして
平行に並んでいる。又、車両内の浮上用超電動磁石も図
示しないが従来と同様に設けられている。又、移動用の
永久磁石は、壁１１内にＮ，Ｓ極が交互に並べて設けら
れており、極性が切り換え可能な電磁石は車輛内に設け
られている。
【０００７】次に動作について説明する。車輛１３が速
度を上げて５００Ｋｍ／ｈ近くなると、車輛１３の前面
に当たる空気は、図２に矢印で示すように、上面では車
輛１３の上面に沿って後方に層流となって流れ、巻の発
生は極めて小さい。一方、下面でも図の矢印のように空
気は、空気孔１５の入口１６に大部分が入っていくの
で、下方前面での巻の発生も極めて小さくなる。次に、
入口１６から入り出口１７から出ていく空気は、図４に
示すように入口１６に対して出口１７の断面積が半分で
あるため、空気孔１５の内部で圧縮され、圧縮空気（ラ
ムジェット）となって出口１７から出ていく。このとき
圧縮空気は、矢印Ｂ方向に走行路１０上の凸突物１８の
一辺に当たり、圧力により車輛１３を矢印Ａ方向により
加速するように作用する。従って、車両１３は巻の消滅
による空気抵抗の減少と、圧縮空気による反力を受けて
５００Ｋｍ／ｈの高速の壁を越えて走行可能となる。こ
の圧縮空気Ｂによる反動力は、航空母艦から発進する航
空機がカタパルトを使用する際の反力と同様の原理であ
り、強力な推力を得ることができる。この実施例では、
図中左方に車輛１３が移動する場合について説明した
が、反対方向の図中右方に移動する場合であっても、凸
突物１８は断面が２等辺三角形となっているので、先頭
車輛Ｂの方向を変更するだけで同様に動作する。
度を上げて５００Ｋｍ／ｈ近くなると、車輛１３の前面
に当たる空気は、図２に矢印で示すように、上面では車
輛１３の上面に沿って後方に層流となって流れ、巻の発
生は極めて小さい。一方、下面でも図の矢印のように空
気は、空気孔１５の入口１６に大部分が入っていくの
で、下方前面での巻の発生も極めて小さくなる。次に、
入口１６から入り出口１７から出ていく空気は、図４に
示すように入口１６に対して出口１７の断面積が半分で
あるため、空気孔１５の内部で圧縮され、圧縮空気（ラ
ムジェット）となって出口１７から出ていく。このとき
圧縮空気は、矢印Ｂ方向に走行路１０上の凸突物１８の
一辺に当たり、圧力により車輛１３を矢印Ａ方向により
加速するように作用する。従って、車両１３は巻の消滅
による空気抵抗の減少と、圧縮空気による反力を受けて
５００Ｋｍ／ｈの高速の壁を越えて走行可能となる。こ
の圧縮空気Ｂによる反動力は、航空母艦から発進する航
空機がカタパルトを使用する際の反力と同様の原理であ
り、強力な推力を得ることができる。この実施例では、
図中左方に車輛１３が移動する場合について説明した
が、反対方向の図中右方に移動する場合であっても、凸
突物１８は断面が２等辺三角形となっているので、先頭
車輛Ｂの方向を変更するだけで同様に動作する。
【０００８】次に図５は、他の実施例を示し、車輛１３
には湾曲空気孔２３が設けられ、湾曲空気孔２３の入口
には可動蓋２４が回動可能に設けられている。又、湾曲
空気孔２３は内部では１８０度曲がっており、その出口
２６は凸突物１８の他方の一辺に対向している。さらに
本来の空気孔１５の内部の壁には可動蓋２５が回動可能
に設けられている。湾曲空気孔２３は、空力ブレ−キ装
置である。即ち、リニアモ−タ−カ−が高速で走行しブ
レ−キをかけたところ、ブレ−キ装置に何等かの故障が
発生した場合は、制御装置により可動蓋２４を開く方向
に、他方の可動蓋２５を閉じるように回動させる。する
と圧縮空気は２点破線で示すように、湾曲空気孔２３に
入り、１８０度曲げられて出口２６から出ていく。この
ときの圧縮空気は、凸突物１８の車輛１３の移動方向と
反対側の一辺に当たる。したがって、反力は車輛１３を
静止する方向に作用し、ブレ−キ効果を発揮する。
には湾曲空気孔２３が設けられ、湾曲空気孔２３の入口
には可動蓋２４が回動可能に設けられている。又、湾曲
空気孔２３は内部では１８０度曲がっており、その出口
２６は凸突物１８の他方の一辺に対向している。さらに
本来の空気孔１５の内部の壁には可動蓋２５が回動可能
に設けられている。湾曲空気孔２３は、空力ブレ−キ装
置である。即ち、リニアモ−タ−カ−が高速で走行しブ
レ−キをかけたところ、ブレ−キ装置に何等かの故障が
発生した場合は、制御装置により可動蓋２４を開く方向
に、他方の可動蓋２５を閉じるように回動させる。する
と圧縮空気は２点破線で示すように、湾曲空気孔２３に
入り、１８０度曲げられて出口２６から出ていく。この
ときの圧縮空気は、凸突物１８の車輛１３の移動方向と
反対側の一辺に当たる。したがって、反力は車輛１３を
静止する方向に作用し、ブレ−キ効果を発揮する。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
先頭車輛の中央部に入口を、走行路と対向する位置に出
口を有する空気孔を設けることにより、空気抵抗を減ら
し、今までの全世界の鉄道の最高速度を抜くことができ
る。従って、目的地により短時間で行くことが可能とな
り、人々の生活に役立つことができる。
先頭車輛の中央部に入口を、走行路と対向する位置に出
口を有する空気孔を設けることにより、空気抵抗を減ら
し、今までの全世界の鉄道の最高速度を抜くことができ
る。従って、目的地により短時間で行くことが可能とな
り、人々の生活に役立つことができる。
【図１】図１は、本発明のリニアモ−タ−カ−の先頭車
輛の正面図である。
輛の正面図である。
【図２】図２は、図１のＡ−Ａ叉はＢ−Ｂ断面図であ
る。
る。
【図３】図３は、走行路を含む本発明の車輛の平面図で
ある。
ある。
【図４】図４は、本発明の動作を説明するための部分断
面図である。
面図である。
【図５】図５は、本発明の他の実施例の断面図である。
【図６】図６は、従来のリニアモ−タ−カ−の走行中の
側面図である。図７図７は、従来のリニアモ−タ−カ−
の原理を示す図である。
側面図である。図７図７は、従来のリニアモ−タ−カ−
の原理を示す図である。
１ 車輛 ２ Ｓ磁石 ３ Ｎ磁石 ４ Ｓ超電動
磁石 ５ Ｎ超電動磁石 ６ Ｓ電磁石 ７ Ｎ電磁石 ８ Ｎ固定磁
石 ９ Ｓ固定磁石 １０ 走行路 １１ 壁 １２ 巻 １３ 車輛 １４ 窓 １５ 空気孔 １６ 入口 １７ 出口 １８ 凸突物 ２０ 底辺 ２１ 頂角 ２３ 湾曲空気孔 ２４ 可動蓋 ２５ 可動蓋 ２６ 出口
磁石 ５ Ｎ超電動磁石 ６ Ｓ電磁石 ７ Ｎ電磁石 ８ Ｎ固定磁
石 ９ Ｓ固定磁石 １０ 走行路 １１ 壁 １２ 巻 １３ 車輛 １４ 窓 １５ 空気孔 １６ 入口 １７ 出口 １８ 凸突物 ２０ 底辺 ２１ 頂角 ２３ 湾曲空気孔 ２４ 可動蓋 ２５ 可動蓋 ２６ 出口
Claims (3)
- 【請求項１】 走行路面上で、強力磁石の反発力で車輛
が浮上し、磁石の反発力と吸収力とで車輛を移動せるリ
ニアモ−タ−において、前記車輛の走行方向の前面に入
口を有し、前記走行路面に対向する出口を有する空気孔
を設けるとともに、前記走行路面上に前記出口と対向す
る凸突物を設け、車輛が高速移動中には前記入口に空気
が流入して、車両前面の空気巻の発生を防止し、かつ流
入空気が空気孔内で圧縮されて、前記出口から圧縮空気
となって出ていき、前記凸突物に当たって前記車輛をそ
の反力で推すようにしたことを特徴とするリニアモ−タ
−カ−。 - 【請求項２】 前記空気孔の入口の断面積が、前記出口
の断面積の略２倍であることを特徴とする請求項１記載
のリニアモ−タ−カ−。 - 【請求項３】 前記空気孔と開閉可能な蓋で連通すると
ともに、流路方向が１８０度湾曲した湾曲空気孔を形成
し、その出口が前記凸突物に対向して開口車輛が高速移
動中に前記蓋が開の状態になると、空気が前記湾曲空気
孔に流入し、前記出口から前記凸突物に当たることによ
り、車輛の進行方向とは反対の力を車輛に与えることを
特徴とする請求項１記載のリニアモ−タ−カ−。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5204742A JP2686899B2 (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | リニアモーターカー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5204742A JP2686899B2 (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | リニアモーターカー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0746718A true JPH0746718A (ja) | 1995-02-14 |
| JP2686899B2 JP2686899B2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=16495577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5204742A Expired - Fee Related JP2686899B2 (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | リニアモーターカー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2686899B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103723154A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-04-16 | 西京学院 | 一种真空管道交通车辆上翘式车头车尾结构 |
| CN107792102A (zh) * | 2016-09-06 | 2018-03-13 | 阿尔斯通运输科技公司 | 轨道车辆的端部车架以及相关的轨道车辆 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49120313A (ja) * | 1973-03-28 | 1974-11-18 | ||
| JPS5760171A (en) * | 1980-09-26 | 1982-04-10 | Yamamoto Mfg | Drying of grain particle |
-
1993
- 1993-07-27 JP JP5204742A patent/JP2686899B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49120313A (ja) * | 1973-03-28 | 1974-11-18 | ||
| JPS5760171A (en) * | 1980-09-26 | 1982-04-10 | Yamamoto Mfg | Drying of grain particle |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103723154A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-04-16 | 西京学院 | 一种真空管道交通车辆上翘式车头车尾结构 |
| CN107792102A (zh) * | 2016-09-06 | 2018-03-13 | 阿尔斯通运输科技公司 | 轨道车辆的端部车架以及相关的轨道车辆 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2686899B2 (ja) | 1997-12-08 |
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